JPS6033013A - 位置エンコ−ダ - Google Patents
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- JPS6033013A JPS6033013A JP14225683A JP14225683A JPS6033013A JP S6033013 A JPS6033013 A JP S6033013A JP 14225683 A JP14225683 A JP 14225683A JP 14225683 A JP14225683 A JP 14225683A JP S6033013 A JPS6033013 A JP S6033013A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000003491 array Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 12
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 230000005374 Kerr effect Effects 0.000 description 1
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- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/2407—Tracks or pits; Shape, structure or physical properties thereof
- G11B7/24085—Pits
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/30—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture with provision for auxiliary signals
- G11B23/36—Signals on record carriers or on containers and recorded by the same method as the main recording
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Optical Transform (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は位置エンコーダに関し、特に移動体の移動情報
を得るエンコーダに用いて最適なものであるO 従来よりNo装置等においては、移動体(XYテーブル
等)の位置情報を得るために符号板(可動側)とセンサ
ー(固定側)とを用いた絶対値(アブソリュート)エン
コーダが用いられている。
を得るエンコーダに用いて最適なものであるO 従来よりNo装置等においては、移動体(XYテーブル
等)の位置情報を得るために符号板(可動側)とセンサ
ー(固定側)とを用いた絶対値(アブソリュート)エン
コーダが用いられている。
典型的なものは位置情報コードに対応した反射部と非反
射部(又は透過部と非透過部或いは導電部と非導電部)
が形成された複数のトラックを有する符号板及びセンサ
ーから成るエンコーダである。
射部(又は透過部と非透過部或いは導電部と非導電部)
が形成された複数のトラックを有する符号板及びセンサ
ーから成るエンコーダである。
また磁気記録再生方式を利用した磁気格子形エンコーダ
も知られている。
も知られている。
これらの従来のエンコーダの解像度は、符号板に記録し
得る情報密度(即ち、トラックの単位長に含まれるビッ
ト数)及びセンサーの分解能(即ち、読取信号のS/N
)による制限を受け、符号板の大きさも限られているた
め得られる解像度には限界があった。例えば、光透過形
符号板と光センサーとを用いた位置エンコーダでは、光
源として白熱電球又は発光ダイオードを用いているため
に光のスポット径を小さくすることができない上、受光
素子の大きさの制限及び光の干渉により一定以上の分解
能の説取りを行うことが困難である0磁気板及び磁気セ
ンサーを用いた位置エンコーダも同様に記録波長及び磁
気センサーとして用いられる磁気抵抗変化素子等の分解
能により一定以上の解像度が得られない問題がある。
得る情報密度(即ち、トラックの単位長に含まれるビッ
ト数)及びセンサーの分解能(即ち、読取信号のS/N
)による制限を受け、符号板の大きさも限られているた
め得られる解像度には限界があった。例えば、光透過形
符号板と光センサーとを用いた位置エンコーダでは、光
源として白熱電球又は発光ダイオードを用いているため
に光のスポット径を小さくすることができない上、受光
素子の大きさの制限及び光の干渉により一定以上の分解
能の説取りを行うことが困難である0磁気板及び磁気セ
ンサーを用いた位置エンコーダも同様に記録波長及び磁
気センサーとして用いられる磁気抵抗変化素子等の分解
能により一定以上の解像度が得られない問題がある。
本発明は上述の問題にかんがみ、極めて解像度が高い位
置エンコーダを従供することを目的とする。
置エンコーダを従供することを目的とする。
本発明による位置エンコーダは、第1にレーザー読取方
式のエンコーディング板を用い、第2に情報トラックを
移動体の移動方向と直交する方向に形成したものである
。この構成により極めて高い解像度で移動位置情報を得
ることができる。
式のエンコーディング板を用い、第2に情報トラックを
移動体の移動方向と直交する方向に形成したものである
。この構成により極めて高い解像度で移動位置情報を得
ることができる。
以下本発明を実施例に基いて説明する。
第1図は本発明を適用したアブソリュートエンコーダの
符号板の平面図、第2図は符号板上のトラックを拡大し
た平面図、第3図はトランク上の情報記録跡を拡大した
平面図である。第1図の符号板は位置を測定すべき移動
体の移動方向に沿った長手状の光学式記録部材で構成さ
れ、その記録領域(2)には符号板(11の固定部(基
準位置)に対する移動位置の絶対情報が書込まれている
。第2図に示すように記録領域(2)は符号板(1)の
接動方向と直交した等間隔の多数のトラック(3)で構
成され、各トラック(3)には位置情報コードに対応し
た情報ピッ) f41 (単位の記録跡)が形成されて
いる。
符号板の平面図、第2図は符号板上のトラックを拡大し
た平面図、第3図はトランク上の情報記録跡を拡大した
平面図である。第1図の符号板は位置を測定すべき移動
体の移動方向に沿った長手状の光学式記録部材で構成さ
れ、その記録領域(2)には符号板(11の固定部(基
準位置)に対する移動位置の絶対情報が書込まれている
。第2図に示すように記録領域(2)は符号板(1)の
接動方向と直交した等間隔の多数のトラック(3)で構
成され、各トラック(3)には位置情報コードに対応し
た情報ピッ) f41 (単位の記録跡)が形成されて
いる。
トラック(3)の間隔(ピッチ)は1〜3μmであり、
1〜数μの細かさで絶対位置情報を記録することができ
る。各トラック13)は誤り検出・訂正符号も入れて十
数ピットで構成され、トラック長は10〜20μmであ
る。位置情報の記録には、PE(フェイズエンコーディ
ング)、F’M(周波数置;!FJ >、MFM(モデ
ィアアイドFM)、BFM(8/14変調)などの変調
方式を用いることができる。
1〜数μの細かさで絶対位置情報を記録することができ
る。各トラック13)は誤り検出・訂正符号も入れて十
数ピットで構成され、トラック長は10〜20μmであ
る。位置情報の記録には、PE(フェイズエンコーディ
ング)、F’M(周波数置;!FJ >、MFM(モデ
ィアアイドFM)、BFM(8/14変調)などの変調
方式を用いることができる。
符号板(11のトラック(31に形成した情報ピット(
4)は、第4図に示す読取光学系により読取ることがで
きる。即ち、レーザー(6)の放射ビームをコリメータ
レンズ(7)、ビームスプリッタ(8)、対物レンズ(
9)を介して板面に導き、反射ビームをビームスプリッ
タ(8)からフォトセンサー(101に分岐させて位置
情報を電気信号で取出すことができる。各ピット(4)
は1/4 波長の深さを有し、これはフォトレジスト膜
や金属薄膜にレーザービームを当てて形成することがで
き、また1つの原盤を作ればプレスモールドで大量に複
製することができる。
4)は、第4図に示す読取光学系により読取ることがで
きる。即ち、レーザー(6)の放射ビームをコリメータ
レンズ(7)、ビームスプリッタ(8)、対物レンズ(
9)を介して板面に導き、反射ビームをビームスプリッ
タ(8)からフォトセンサー(101に分岐させて位置
情報を電気信号で取出すことができる。各ピット(4)
は1/4 波長の深さを有し、これはフォトレジスト膜
や金属薄膜にレーザービームを当てて形成することがで
き、また1つの原盤を作ればプレスモールドで大量に複
製することができる。
第5図は本発明による位置エンコーダの概略ブロック図
である。第1図に示すようにトラック(3)が符号板(
1)の巾方向に形成されているので、第4図の読取光学
系を含むピックアップ旧)は符号板(1)の長手方向と
直角に移動可能となっている。送り装置は、例えばスク
リューシャット1121とガイド部0(至)とから構成
することができる。またスクリュードライブの他に、電
磁コイル方式(A−ピングコイル形)、リニアモータ方
式(ムービングマグネット形)、圧電素子を用いた変換
方式、偏心カムによる回転直線変換方式、静電形の電気
機械変換方式などを利用することができる。またピック
アップUυを静止させて、レーザービームのみを符号板
(1)の巾方向に走査させてもよい。この場合には第4
図の光学系において対物レンズ(9)の光軸を電磁コイ
ルで偏倚させる方式やガルバノミラ−でレーザービーム
を偏向走査する方式を用いることができる。
である。第1図に示すようにトラック(3)が符号板(
1)の巾方向に形成されているので、第4図の読取光学
系を含むピックアップ旧)は符号板(1)の長手方向と
直角に移動可能となっている。送り装置は、例えばスク
リューシャット1121とガイド部0(至)とから構成
することができる。またスクリュードライブの他に、電
磁コイル方式(A−ピングコイル形)、リニアモータ方
式(ムービングマグネット形)、圧電素子を用いた変換
方式、偏心カムによる回転直線変換方式、静電形の電気
機械変換方式などを利用することができる。またピック
アップUυを静止させて、レーザービームのみを符号板
(1)の巾方向に走査させてもよい。この場合には第4
図の光学系において対物レンズ(9)の光軸を電磁コイ
ルで偏倚させる方式やガルバノミラ−でレーザービーム
を偏向走査する方式を用いることができる。
ピックアンプfillの光学系は、必要があれば、トラ
ック巾方向にビームを位置制御するトラッキングサーボ
装置を含むことができる。これはレーザービームをトラ
ック巾方向に偏倚させる電気機械変換系を更に追加すれ
はよい。即ち、ピックアップ(Iυとしてトラック長手
方向及び1〕方向の2軸のビーム制御能力が必要となる
。また対物レンズ(9)のフォーカスを制御する場合に
は3軸制御となる。
ック巾方向にビームを位置制御するトラッキングサーボ
装置を含むことができる。これはレーザービームをトラ
ック巾方向に偏倚させる電気機械変換系を更に追加すれ
はよい。即ち、ピックアップ(Iυとしてトラック長手
方向及び1〕方向の2軸のビーム制御能力が必要となる
。また対物レンズ(9)のフォーカスを制御する場合に
は3軸制御となる。
なおロータリーエンコーダとしては、読取ビームが符号
板(1)の移動方向には固定であることが必要であるが
、トラック中方向に読取ビームを偏倚させてトラッキン
グザーボを行った場合に生ずる真の位置に対する読取デ
ータの誤差は、トラッキングサーボエ2−に基いて修正
することができる。
板(1)の移動方向には固定であることが必要であるが
、トラック中方向に読取ビームを偏倚させてトラッキン
グザーボを行った場合に生ずる真の位置に対する読取デ
ータの誤差は、トラッキングサーボエ2−に基いて修正
することができる。
第5図において、レーザー(6)の放射ビームは元ファ
イバーを介してピックアップtillの光学系に導かれ
、ピットからの戻りビームはフォトセンサー叫で電気信
号に変換され、処理回路(15において復調、デコード
されてから位置検出データとして導出される。またトラ
ッキング用フォトセンサー(16)及びフォーカス用フ
ォトセンザー(171によってトラッキング信号及びフ
ォーカス信号か夫々検出さイ9A処理回路(15)にお
いてトラッキングエラー及びフォーカスエラーが算出さ
れる。これらのエラーはコントローラー(1〜に送られ
、その制御出力に基いて光学系ドライバー(11が駆動
されてトラッキングサーボ及びフォーカスサーボが行わ
れる。
イバーを介してピックアップtillの光学系に導かれ
、ピットからの戻りビームはフォトセンサー叫で電気信
号に変換され、処理回路(15において復調、デコード
されてから位置検出データとして導出される。またトラ
ッキング用フォトセンサー(16)及びフォーカス用フ
ォトセンザー(171によってトラッキング信号及びフ
ォーカス信号か夫々検出さイ9A処理回路(15)にお
いてトラッキングエラー及びフォーカスエラーが算出さ
れる。これらのエラーはコントローラー(1〜に送られ
、その制御出力に基いて光学系ドライバー(11が駆動
されてトラッキングサーボ及びフォーカスサーボが行わ
れる。
トラッキングサーボを行った場合、読取ビームが固定位
置から移動体の移動方向にずれることになる。このずれ
(最大で±1−トラツ、クビツチ分)はエンコーダの固
有誤差とすることができる。例えば1トラツクピツチに
対応するエンコーダの分解能が2μinであれば、回転
角度検出データは検出値±1μmとして表示できる。ま
た第6図のように補正回路(20)を用いて検出データ
をトラッキングエラーに基いて補正することもできる。
置から移動体の移動方向にずれることになる。このずれ
(最大で±1−トラツ、クビツチ分)はエンコーダの固
有誤差とすることができる。例えば1トラツクピツチに
対応するエンコーダの分解能が2μinであれば、回転
角度検出データは検出値±1μmとして表示できる。ま
た第6図のように補正回路(20)を用いて検出データ
をトラッキングエラーに基いて補正することもできる。
例えはトラッキングエラーが2/1’O)ラックピッチ
に相当する大きさであれに、検出データに対して4μi
11の加↓fまた減算を行えば真の値に近い修正データ
を得ることができる。このような補正回路+211)は
補間回路としても槻能するので、例えば1トラツクピツ
チ1/10に細分したような分解能のデータを容易に得
るとと−もできる。
に相当する大きさであれに、検出データに対して4μi
11の加↓fまた減算を行えば真の値に近い修正データ
を得ることができる。このような補正回路+211)は
補間回路としても槻能するので、例えば1トラツクピツ
チ1/10に細分したような分解能のデータを容易に得
るとと−もできる。
トラッキングサーボ装置を用いずに幀7図のようなピッ
ト配列を用いて正しくデータを読取ることが可能である
。即ち、トラック(3)に対して十トラックピッチだけ
ずれた別のトラック(3Fを符号板(1)の巾方向に隣
接させて形成すれば、トラック(3)の中間を読取ビー
ムが走査したためにデータを正しく読取ることができな
くても、中間ピッチのトラック(3fを走査して°デー
タを正しく読取ることがでさ7る。即ち、トラックピッ
チが一定であっても分解能を高めることができる。
ト配列を用いて正しくデータを読取ることが可能である
。即ち、トラック(3)に対して十トラックピッチだけ
ずれた別のトラック(3Fを符号板(1)の巾方向に隣
接させて形成すれば、トラック(3)の中間を読取ビー
ムが走査したためにデータを正しく読取ることができな
くても、中間ピッチのトラック(3fを走査して°デー
タを正しく読取ることがでさ7る。即ち、トラックピッ
チが一定であっても分解能を高めることができる。
更に第7図のような中間ピッチトラック+3rを設けず
に、十トラックピッチの奇数倍の間隔dを有する2つの
平行な読取ビームcaD(2aにより、トラッキングサ
ーボなしでデータを読取ることが可能である。即ち、一
方のビームQ〃で読取れなくても、これと+ピッチだけ
実質的にずれたビーム(2つで正しく読取ることができ
る。この場合も分解能は実質的に向上する。なお一方の
ビーム圓を基準としたとき、他方のビーム(221でデ
ータが読めたならば、読取データに対して間隔dの補正
を行う必要がある0 以上本発明を実施例に基いて説明したが、本発明の技術
思想に基いて種々の変更が可能である。
に、十トラックピッチの奇数倍の間隔dを有する2つの
平行な読取ビームcaD(2aにより、トラッキングサ
ーボなしでデータを読取ることが可能である。即ち、一
方のビームQ〃で読取れなくても、これと+ピッチだけ
実質的にずれたビーム(2つで正しく読取ることができ
る。この場合も分解能は実質的に向上する。なお一方の
ビーム圓を基準としたとき、他方のビーム(221でデ
ータが読めたならば、読取データに対して間隔dの補正
を行う必要がある0 以上本発明を実施例に基いて説明したが、本発明の技術
思想に基いて種々の変更が可能である。
例えば符号板(1)の記録方式としてファラデー効果や
カー効果を利用した光磁気記録方式を用いることができ
る。また各トラック(3)にはメートル単位系の位置デ
ータの他にヤード単位系のデータを書加えることもでき
る。また移動体の移動範囲が限られていれば、符号板(
1)を固定側とし読取ピックアップ(II)を可動側と
することもできる。
カー効果を利用した光磁気記録方式を用いることができ
る。また各トラック(3)にはメートル単位系の位置デ
ータの他にヤード単位系のデータを書加えることもでき
る。また移動体の移動範囲が限られていれば、符号板(
1)を固定側とし読取ピックアップ(II)を可動側と
することもできる。
なお上述の実施例は、符号板(1)が静止しているとき
に位置情報を−d取ることが前提であるが、第8図の如
く符号板(11の移動方向に沿ったトラック(ハ)を設
け、符号板(11を一定速度で移動させながらトラック
(2))に書込まれた位置情報を読取るように構成する
ことができる。このトラック(23)のピットは移動方
向に配列されるので、放射方向のトラック(3)の十数
本分に相当するトラック(23)のセグメント区間に粗
い位置情報が書込まれることになる。
に位置情報を−d取ることが前提であるが、第8図の如
く符号板(11の移動方向に沿ったトラック(ハ)を設
け、符号板(11を一定速度で移動させながらトラック
(2))に書込まれた位置情報を読取るように構成する
ことができる。このトラック(23)のピットは移動方
向に配列されるので、放射方向のトラック(3)の十数
本分に相当するトラック(23)のセグメント区間に粗
い位置情報が書込まれることになる。
従ってまず符号板(11を一定速度で移動させながらト
ラック(至)の粗粒14情報をtyre取り、目標位t
に近すいた後に符号板(11の速度を微速度にして読取
ビームをトラック(3)方向の走査に切換えて、トラッ
ク(3)の角度情報を読取りながら目標位置に移動体を
アクセス(位置決め)させることができる。また第8図
のように斜めトラック(24)を形成し、このトラック
に粗位置情報を書込んで符号板(11を比較的高速で移
動させながら粗い位置情報を読取るようにしてもよい。
ラック(至)の粗粒14情報をtyre取り、目標位t
に近すいた後に符号板(11の速度を微速度にして読取
ビームをトラック(3)方向の走査に切換えて、トラッ
ク(3)の角度情報を読取りながら目標位置に移動体を
アクセス(位置決め)させることができる。また第8図
のように斜めトラック(24)を形成し、このトラック
に粗位置情報を書込んで符号板(11を比較的高速で移
動させながら粗い位置情報を読取るようにしてもよい。
本発明は上述の如く、レーザー読取方式の符号板(エン
コープインクプレート)に移動方向(長手方向)と直交
して情報トラックを設りて位置情報を書込み、読取レー
ザービームをトラック長手方向に走査して移動体に位置
情報を得るようにした。故にトラックが符号板の長手方
向に沿って形成されていないので、従来の如くトラック
単位長に含まれるビット数(情報記録密度)によって分
解能が制限されることがなく、トラックのピッチ(1i
JJ隔)によってのみ分解能が定まり、従ってレーザー
ビームを使用することによりトラックピッチを十分狭く
して極めて高い分解能の位置エンコーダを得ることがで
きる。更に読取センサーとしてレーザービームを用いて
いるから、センサーの幾何的サイズにより分解能が制限
されることもない。また従来の如くピットごとのトラッ
クを多数の並列センサーで読取る必要がなく、一本の読
取ビームで一本のトラックを走査して1位置情報を読取
っているから、各トラックに位置情報として非常に多く
の情報を含ませてもハードウェアが増すこともなく、更
に、情報に誤り検出・訂正ビットを含ませることも可能
であり、高性能の情報検出及び処理を行うエンコーダを
格成することができる0
コープインクプレート)に移動方向(長手方向)と直交
して情報トラックを設りて位置情報を書込み、読取レー
ザービームをトラック長手方向に走査して移動体に位置
情報を得るようにした。故にトラックが符号板の長手方
向に沿って形成されていないので、従来の如くトラック
単位長に含まれるビット数(情報記録密度)によって分
解能が制限されることがなく、トラックのピッチ(1i
JJ隔)によってのみ分解能が定まり、従ってレーザー
ビームを使用することによりトラックピッチを十分狭く
して極めて高い分解能の位置エンコーダを得ることがで
きる。更に読取センサーとしてレーザービームを用いて
いるから、センサーの幾何的サイズにより分解能が制限
されることもない。また従来の如くピットごとのトラッ
クを多数の並列センサーで読取る必要がなく、一本の読
取ビームで一本のトラックを走査して1位置情報を読取
っているから、各トラックに位置情報として非常に多く
の情報を含ませてもハードウェアが増すこともなく、更
に、情報に誤り検出・訂正ビットを含ませることも可能
であり、高性能の情報検出及び処理を行うエンコーダを
格成することができる0
帛1図は本発明を適用したアブソリュート・位置エンコ
ーダの符号板の平面図、第2図は符号板上のトラックを
拡大した平面図、第6図はトラック上の情報記録跡を拡
大した平面−1第4図は読取光学系の線図、第5図は本
発明の位置エンコーダの概略ブロック図、第6図はデー
タ補正のブロック図、第7図はトラック配列及び読取ビ
ームの変形例を示す第6図と同様な平面図、第8図はト
ラックの変形例を示すf!2図と同様な平面図であるO なお、図面に用いられた符号において、(1)・・・・
・・・・・・・・・・・符号板(2)・・・・・・・・
・・・・・・・記録領域(3)・・・・・・・・・・・
・・・・トラック(4)・・・・・・・・・・・・・・
・情報ピット(6)・・・・・・・・・・・・・・・レ
ーザー(7)・・・・・・・・・・・・・・・コリメー
タレンズ(8)・・・・・・・・・・・・・・・ビーム
スプリッタ(9)・・・・・・・・・・・・・・・対物
レンズOf)・−・・・・・・・・・・・・・フォトセ
ンサー(Ill・・・・・・・・・・・・・・・ピック
アップ02)・・・・・・・・・・・・・・・スクリュ
ーシャフト(131・・・・・・・・・・・・・・・ガ
イ ド部u9・・・・・・・・・・・・・・・処理回路
1f6)・・・・・・・・・・・・・・・ トラッキン
グ用センザーaη・・・・・・・・・・・・・・・フォ
ーカス用センサーa8・・・・・・・・・・・・・・・
コントローラー(1優・・・・・・・・・・・・・・・
光学系ドライバー+21X2り・・・・・・・・・・・
・読取ピームシ3X241−・−・−・−・−トラック
である。 代理人 常包芳男 第1図 第3図 スヲ 第4図 第5図
ーダの符号板の平面図、第2図は符号板上のトラックを
拡大した平面図、第6図はトラック上の情報記録跡を拡
大した平面−1第4図は読取光学系の線図、第5図は本
発明の位置エンコーダの概略ブロック図、第6図はデー
タ補正のブロック図、第7図はトラック配列及び読取ビ
ームの変形例を示す第6図と同様な平面図、第8図はト
ラックの変形例を示すf!2図と同様な平面図であるO なお、図面に用いられた符号において、(1)・・・・
・・・・・・・・・・・符号板(2)・・・・・・・・
・・・・・・・記録領域(3)・・・・・・・・・・・
・・・・トラック(4)・・・・・・・・・・・・・・
・情報ピット(6)・・・・・・・・・・・・・・・レ
ーザー(7)・・・・・・・・・・・・・・・コリメー
タレンズ(8)・・・・・・・・・・・・・・・ビーム
スプリッタ(9)・・・・・・・・・・・・・・・対物
レンズOf)・−・・・・・・・・・・・・・フォトセ
ンサー(Ill・・・・・・・・・・・・・・・ピック
アップ02)・・・・・・・・・・・・・・・スクリュ
ーシャフト(131・・・・・・・・・・・・・・・ガ
イ ド部u9・・・・・・・・・・・・・・・処理回路
1f6)・・・・・・・・・・・・・・・ トラッキン
グ用センザーaη・・・・・・・・・・・・・・・フォ
ーカス用センサーa8・・・・・・・・・・・・・・・
コントローラー(1優・・・・・・・・・・・・・・・
光学系ドライバー+21X2り・・・・・・・・・・・
・読取ピームシ3X241−・−・−・−・−トラック
である。 代理人 常包芳男 第1図 第3図 スヲ 第4図 第5図
Claims (1)
- 接動体側又は固定側の一方に設けられた光学式記録部材
と、上記記録部材と対向して移動体側又は固定側の他方
に設けられた読取装置とから成り、上記記録部材は上記
移動体の移動方向と略直メした複数のトラック配列を有
し、各トラックには上記移動体の移動位置に対応する情
報がレザービームで読取り可能な記録跡の形で記録され
ていると共に、上記読取装置は上記記録部材のトラック
に沿って読取レーザービームを走査するためのビーム走
査手段を備えていることを特徴とする位置エンコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14225683A JPS6033013A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 位置エンコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14225683A JPS6033013A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 位置エンコ−ダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6033013A true JPS6033013A (ja) | 1985-02-20 |
JPH0235245B2 JPH0235245B2 (ja) | 1990-08-09 |
Family
ID=15311087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14225683A Granted JPS6033013A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 位置エンコ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033013A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007097350A1 (ja) * | 2006-02-21 | 2007-08-30 | Nikon Corporation | 位置計測装置及び位置計測方法、移動体駆動システム及び移動体駆動方法、パターン形成装置及びパターン形成方法、露光装置及び露光方法、並びにデバイス製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58132892A (ja) * | 1982-01-30 | 1983-08-08 | 株式会社ニコン | 光電式エンコ−ダ装置 |
-
1983
- 1983-08-03 JP JP14225683A patent/JPS6033013A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58132892A (ja) * | 1982-01-30 | 1983-08-08 | 株式会社ニコン | 光電式エンコ−ダ装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007097350A1 (ja) * | 2006-02-21 | 2007-08-30 | Nikon Corporation | 位置計測装置及び位置計測方法、移動体駆動システム及び移動体駆動方法、パターン形成装置及びパターン形成方法、露光装置及び露光方法、並びにデバイス製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0235245B2 (ja) | 1990-08-09 |
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