JPS58131463A - 自動変速機におけるトルクコンバ−タのオイル充填システム - Google Patents
自動変速機におけるトルクコンバ−タのオイル充填システムInfo
- Publication number
- JPS58131463A JPS58131463A JP1355282A JP1355282A JPS58131463A JP S58131463 A JPS58131463 A JP S58131463A JP 1355282 A JP1355282 A JP 1355282A JP 1355282 A JP1355282 A JP 1355282A JP S58131463 A JPS58131463 A JP S58131463A
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- JP
- Japan
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- pressure
- torque converter
- vacuum
- oil
- valve
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/38—Control of exclusively fluid gearing
- F16H61/48—Control of exclusively fluid gearing hydrodynamic
- F16H61/50—Control of exclusively fluid gearing hydrodynamic controlled by changing the flow, force, or reaction of the liquid in the working circuit, while maintaining a completely filled working circuit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動変速機におけるトルクコンバータのオ
イル充填システムに関するものである。
イル充填システムに関するものである。
トルクコンバータに対するオイル供給回路は、ライン圧
回路から一定の絞り手段を介して分岐されており、した
がってライン圧より低い圧力でトルクコンバータにオイ
ルを導いている。しかるに、上記オイル供給圧は、−ラ
イン圧に比例しており、アイドリングの時には最低であ
り、長時間放瞳した後、エンジンを始動させると、トル
クコンバータにはオイルが充満されていないため、トル
クコンバータへのオイル充填に時間がかかる。したがっ
て、エンジン始動直接、発進、急加速しても、トルク伝
達が具合よくできず、車両走行にもたつきがあり、運転
者に不快感を与える。
回路から一定の絞り手段を介して分岐されており、した
がってライン圧より低い圧力でトルクコンバータにオイ
ルを導いている。しかるに、上記オイル供給圧は、−ラ
イン圧に比例しており、アイドリングの時には最低であ
り、長時間放瞳した後、エンジンを始動させると、トル
クコンバータにはオイルが充満されていないため、トル
クコンバータへのオイル充填に時間がかかる。したがっ
て、エンジン始動直接、発進、急加速しても、トルク伝
達が具合よくできず、車両走行にもたつきがあり、運転
者に不快感を与える。
この発明は、ライン圧およびトルクコンバータのフィー
ド圧が、吸入管負圧により作動するバキュームコントロ
ールダイセフラムによりバキュームスロットルバルブの
作動が切換制御された結果、制御される点、およびバキ
ュームコントロールダイヤフラムにかがる負圧が浅い時
には高くなるという特性に着目し、トルクコンバータの
出口側圧力が所定値より低い時には、吸入管負圧の如何
に拘わらず上記バキュームコントロールダイヤフラムに
かかる負圧を浅く保持して、上記フィード圧を高めるよ
うにした、自動変速機におけるトルクコンバータのオイ
ル充填システムを提供しようとするものである。
ド圧が、吸入管負圧により作動するバキュームコントロ
ールダイセフラムによりバキュームスロットルバルブの
作動が切換制御された結果、制御される点、およびバキ
ュームコントロールダイヤフラムにかがる負圧が浅い時
には高くなるという特性に着目し、トルクコンバータの
出口側圧力が所定値より低い時には、吸入管負圧の如何
に拘わらず上記バキュームコントロールダイヤフラムに
かかる負圧を浅く保持して、上記フィード圧を高めるよ
うにした、自動変速機におけるトルクコンバータのオイ
ル充填システムを提供しようとするものである。
以下、この発明を図示の実施例に基いて具体的に説明す
る。図において、符号１はプレッシャレギュレータバル
ブ、２はマニュアルバルブ、３および４はシフトバルブ
、５はプレッシャモディファイヤバルブ、６はバキュー
ムスロットルバルブ、１はスロットルバックアップバル
ブ、８はソレノイドダウンシフトバルブ、９はセカンド
ロックバルブであり、トルクコンバータ１０、オイルポ
ンプ１１、リバースクラッチ１２、フォワードクラッチ
１３、ブレーキバンド１４のバンドサーボ１５、ローお
よびリバースブレーキ１６、上記バキュームスロットル
バルブ６のためのバキュームコントロールダイヤフラム
１７、ガバナバルブ１８などと共に、自動車走行制御用
の公知の油圧回路を構成している。そして、上記トルク
コンバータ１０の入口側通路１９は較り機構２０ａを介
してライン２０に連通されている。
る。図において、符号１はプレッシャレギュレータバル
ブ、２はマニュアルバルブ、３および４はシフトバルブ
、５はプレッシャモディファイヤバルブ、６はバキュー
ムスロットルバルブ、１はスロットルバックアップバル
ブ、８はソレノイドダウンシフトバルブ、９はセカンド
ロックバルブであり、トルクコンバータ１０、オイルポ
ンプ１１、リバースクラッチ１２、フォワードクラッチ
１３、ブレーキバンド１４のバンドサーボ１５、ローお
よびリバースブレーキ１６、上記バキュームスロットル
バルブ６のためのバキュームコントロールダイヤフラム
１７、ガバナバルブ１８などと共に、自動車走行制御用
の公知の油圧回路を構成している。そして、上記トルク
コンバータ１０の入口側通路１９は較り機構２０ａを介
してライン２０に連通されている。
また、上記トルクコンバータ１０の出口側通路２１には
圧力センサ２２が設けてあり、上記通路２２の油圧が所
定の値以下になると信号を出すようになっている。この
圧力センサ２２は、上記バキュームコントロールダイヤ
フラム１７のバキュームチャンバ１７ａとエンジン吸入
管（図示せず）とを結ぶ通路２３に設けた電磁切換三方
弁２４のソレノイド２４ａに信号を送るようになってお
り、ソレノイド２４ａが附勢される時、上記電磁切換三
方弁２４は上記通路２３を吸入管側から遮断し、大気中
にバキュームチャンバ１７ａを連通するように切換制御
される。なお、図中、符号２５は直流電源、２６はオイ
ルクーラ、２７はオイルタンクである。
圧力センサ２２が設けてあり、上記通路２２の油圧が所
定の値以下になると信号を出すようになっている。この
圧力センサ２２は、上記バキュームコントロールダイヤ
フラム１７のバキュームチャンバ１７ａとエンジン吸入
管（図示せず）とを結ぶ通路２３に設けた電磁切換三方
弁２４のソレノイド２４ａに信号を送るようになってお
り、ソレノイド２４ａが附勢される時、上記電磁切換三
方弁２４は上記通路２３を吸入管側から遮断し、大気中
にバキュームチャンバ１７ａを連通するように切換制御
される。なお、図中、符号２５は直流電源、２６はオイ
ルクーラ、２７はオイルタンクである。
このような構成では、エンジン始動の時、ライン圧およ
び通路１９の圧力は低下しており、ポンプ１１の駆動で
漸次高められて行く。例えば十分トルクコンバータ１０
にオイルが充填されていない状態で、エンジンがアイド
リンク運転状態におかれている場合、吸入管負圧を生ず
るが、この時は、圧力センサ２２が通路２１の圧力が零
（所定値以下）であることを検知していて、信号をソレ
ノイド２４ａに与えており、電磁切換三方弁２４がバキ
ュームチャンバ１７ａを大気中に連通させるように切換
制御されているから、バキュームスロットルバルブ６は
切換動作されず、ライン圧は高く保持されるから、トル
クコンバータ１０の゛ムロ−圧力も急速に高められる。
び通路１９の圧力は低下しており、ポンプ１１の駆動で
漸次高められて行く。例えば十分トルクコンバータ１０
にオイルが充填されていない状態で、エンジンがアイド
リンク運転状態におかれている場合、吸入管負圧を生ず
るが、この時は、圧力センサ２２が通路２１の圧力が零
（所定値以下）であることを検知していて、信号をソレ
ノイド２４ａに与えており、電磁切換三方弁２４がバキ
ュームチャンバ１７ａを大気中に連通させるように切換
制御されているから、バキュームスロットルバルブ６は
切換動作されず、ライン圧は高く保持されるから、トル
クコンバータ１０の゛ムロ−圧力も急速に高められる。
そしてトルクコンバータ１０の出口側圧力が所定値を越
えて上昇すると、圧力センサはソレノイド２４ａへの信
号を消去゛するので、電磁切換三方弁２４は、バキュー
ムチャンバ１７ａが吸入管負圧を受けるように通路２４
を連通する状態に切換えられる。これによって、スロッ
トル制御の状況は、スロットルバルブ６に影響し、吸入
管負圧が大きい時、ライン２０をドレン側に連通するよ
うに作動する。′この状態は公知のｉｌＪ ｍ系と同じ
である。
えて上昇すると、圧力センサはソレノイド２４ａへの信
号を消去゛するので、電磁切換三方弁２４は、バキュー
ムチャンバ１７ａが吸入管負圧を受けるように通路２４
を連通する状態に切換えられる。これによって、スロッ
トル制御の状況は、スロットルバルブ６に影響し、吸入
管負圧が大きい時、ライン２０をドレン側に連通するよ
うに作動する。′この状態は公知のｉｌＪ ｍ系と同じ
である。
なお、この実施例では、トルクコンバータの出口側圧力
を検知するのに圧力センサを用いたが、同じ機能を果せ
るものなら、他のいかなる手段によってもよいことは勿
論である。また、バキュームコントロールダイヤフラム
のバキュームチャンバを吸入管か大気に対して切換連通
させる手段も電磁切換三方弁に限られるものではなく、
同じ機能を奏するものであれば、いかなる別の手段を用
いてもよいことは勿論である。
を検知するのに圧力センサを用いたが、同じ機能を果せ
るものなら、他のいかなる手段によってもよいことは勿
論である。また、バキュームコントロールダイヤフラム
のバキュームチャンバを吸入管か大気に対して切換連通
させる手段も電磁切換三方弁に限られるものではなく、
同じ機能を奏するものであれば、いかなる別の手段を用
いてもよいことは勿論である。
この発明は、以上詳述したように、トルクコンバータの
出口側圧力を検知して上記圧力が所定値以下の時、信号
を出す圧力検知手段と、吸入管とバキュームコントロー
ルダイヤフラムとの間に設けられ上記圧力検知手段から
の信号で上記バキュームコントロールダイヤフラムのバ
キュームチャンバを大気中にバイパスさせる切換手段と
を具備してなり、上記バキュームコントロールダイヤフ
ラムの動作でトルクコンバータの入口側圧力を制御する
バキュームスロットルバルブの作用を切換制御するよう
にしたので、エンジン始動後、発進。
出口側圧力を検知して上記圧力が所定値以下の時、信号
を出す圧力検知手段と、吸入管とバキュームコントロー
ルダイヤフラムとの間に設けられ上記圧力検知手段から
の信号で上記バキュームコントロールダイヤフラムのバ
キュームチャンバを大気中にバイパスさせる切換手段と
を具備してなり、上記バキュームコントロールダイヤフ
ラムの動作でトルクコンバータの入口側圧力を制御する
バキュームスロットルバルブの作用を切換制御するよう
にしたので、エンジン始動後、発進。
加速させるようなシフト、スロットル制御がなされても
、その間、トルクコンバータへのオイル充填が高いレベ
ルで行なわれるから、短時間で充填が完了し、早期に通
常のトルクコンバータの機能に戻ることができるという
優れた効果が得られる。
、その間、トルクコンバータへのオイル充填が高いレベ
ルで行なわれるから、短時間で充填が完了し、早期に通
常のトルクコンバータの機能に戻ることができるという
優れた効果が得られる。
第１図はこの発明の一実施例を示す回路構成図、第２図
はトルクコンバータのフィード圧と充填時間および吸入
管負圧の関連特性を示す図表である。 １０・・・トルクコンバータ、６・・・バキュームスロ
ットルバルブ、１７・・・バキュームコントロールダイ
セフラム、２２・・・圧力センサ、２４・・・電磁切換
三方弁。 特許出願人 富士重工業株式会社代理人 弁理士
小 橋 信 浮 量 弁理士 村 井 進
はトルクコンバータのフィード圧と充填時間および吸入
管負圧の関連特性を示す図表である。 １０・・・トルクコンバータ、６・・・バキュームスロ
ットルバルブ、１７・・・バキュームコントロールダイ
セフラム、２２・・・圧力センサ、２４・・・電磁切換
三方弁。 特許出願人 富士重工業株式会社代理人 弁理士
小 橋 信 浮 量 弁理士 村 井 進
Claims (1)
- トルクコンバータの出口側圧力を検知し、上記圧力が所
定値以下の時、信号を出す圧力検知手段と、吸入管とバ
キュームコントロールダイヤフラムとの間に設けられ、
上記圧力検知手段からの信号で上記バキュームコントロ
ールダイヤフラムのバキュームチャンバを大気中にバイ
パスさせる切換手段とを具備してなり、上記バキューム
コントロールダイヤフラムの動作でトルクコンバータの
入口側圧力を制御するバキュームスロットルバルブの作
用を切換制御するようにしたことを特徴とする自動変速
機におけるトルクコンバータのオイル充填システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1355282A JPS58131463A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 自動変速機におけるトルクコンバ−タのオイル充填システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1355282A JPS58131463A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 自動変速機におけるトルクコンバ−タのオイル充填システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58131463A true JPS58131463A (ja) | 1983-08-05 |
Family
ID=11836327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1355282A Pending JPS58131463A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 自動変速機におけるトルクコンバ−タのオイル充填システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58131463A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10314332A1 (de) * | 2003-03-28 | 2004-10-07 | Zf Friedrichshafen Ag | Hydrodynamischer Drehmomentwandler |
-
1982
- 1982-01-29 JP JP1355282A patent/JPS58131463A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10314332A1 (de) * | 2003-03-28 | 2004-10-07 | Zf Friedrichshafen Ag | Hydrodynamischer Drehmomentwandler |
| US7044279B2 (en) | 2003-03-28 | 2006-05-16 | Zf Friedrichshafen Ag | Hydrodynamic torque converter |
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