JPS581306A - 高入力インピ−ダンス差動増幅回路 - Google Patents
高入力インピ−ダンス差動増幅回路Info
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- JPS581306A JPS581306A JP56098403A JP9840381A JPS581306A JP S581306 A JPS581306 A JP S581306A JP 56098403 A JP56098403 A JP 56098403A JP 9840381 A JP9840381 A JP 9840381A JP S581306 A JPS581306 A JP S581306A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特にバイポーラトランジスタlCに適した高
入力インピーダンスの差動増巾回路に関するものである
。
入力インピーダンスの差動増巾回路に関するものである
。
従来会知の差動増巾回路を使用した演算増巾回路として
は第1図の回路がある。第1図に於てトランジスタQ*
sQ諺は差動対を構成している。トランジスタQsはト
ランジスタQ*sQsの能動負荷としてのカレントミラ
ー回路を構成しており、高ゲインを得られる様になって
いる。定電障吸込illはトランジスタQB、Q■の動
作電流な与えている。
は第1図の回路がある。第1図に於てトランジスタQ*
sQ諺は差動対を構成している。トランジスタQsはト
ランジスタQ*sQsの能動負荷としてのカレントミラ
ー回路を構成しており、高ゲインを得られる様になって
いる。定電障吸込illはトランジスタQB、Q■の動
作電流な与えている。
パワー増巾回路2は入力電流!Aを出力電流IBとして
出力端子3より負荷RLKtILす。
出力端子3より負荷RLKtILす。
出電fiIBは演算増巾器の出力となる。、位相補償用
のコンデンサCはこの演算増巾器を負帰還増巾器とした
時゛発振しない様和する。第1図に於てトランジスタQ
sのベースは負側入力端子、トランジ不りQlのベース
は正側の入力端子となり、トランジスタQlのベースを
図中の点層の如く、負荷抵抗RLの所定の分割比の所K
W続する事により同相増巾回路として動作する事になる
。
のコンデンサCはこの演算増巾器を負帰還増巾器とした
時゛発振しない様和する。第1図に於てトランジスタQ
sのベースは負側入力端子、トランジ不りQlのベース
は正側の入力端子となり、トランジスタQlのベースを
図中の点層の如く、負荷抵抗RLの所定の分割比の所K
W続する事により同相増巾回路として動作する事になる
。
こ\でこの演算増巾器か理想的に作動する為には入力信
号の信号源貴インピーダンスに対して演算増巾器の入力
インピーダンスか無視し得るIl[K充分高くなってい
る事、演算増巾器の入力オフセット電圧が無視し得る程
fK児分小さくなっている事、周波数帯域を必要な範囲
に於て充分確保している事が少くとも必要条件である。
号の信号源貴インピーダンスに対して演算増巾器の入力
インピーダンスか無視し得るIl[K充分高くなってい
る事、演算増巾器の入力オフセット電圧が無視し得る程
fK児分小さくなっている事、周波数帯域を必要な範囲
に於て充分確保している事が少くとも必要条件である。
さて、次にこの演算増巾器について入力オフセット電圧
の考察を行う。以下、吸込電流源1の吸込電流を!。と
し、トランジスタQ*sQmのベースエミッタ接合の面
積は等しく、又直流増幅率hPIも等しいものとj4ト
ランジスタQsの”FEはオフセット電圧に影響するが
、仁−ではトランジスタQsのり、のオフセット電圧に
対する影響を述べるのが目的でないのでhFlは充分に
高rものとする。さて、トランジスタQ*sQ*のコレ
クタ電流をそれぞれ!c森、IC1とすると。
の考察を行う。以下、吸込電流源1の吸込電流を!。と
し、トランジスタQ*sQmのベースエミッタ接合の面
積は等しく、又直流増幅率hPIも等しいものとj4ト
ランジスタQsの”FEはオフセット電圧に影響するが
、仁−ではトランジスタQsのり、のオフセット電圧に
対する影響を述べるのが目的でないのでhFlは充分に
高rものとする。さて、トランジスタQ*sQ*のコレ
クタ電流をそれぞれ!c森、IC1とすると。
入力オフセット電圧)WimはトランジスタQ1.Q−
のベースエミッタ電圧の差として表現されるので以下の
郷式が成立する。
のベースエミッタ電圧の差として表現されるので以下の
郷式が成立する。
I@l臣 Xム十夏匂 ・・
・(!1)(2)、(3)式より (1)、 (3)、(4)式より り、、>>tとすれば 11 Iム −− となる。
・(!1)(2)、(3)式より (1)、 (3)、(4)式より り、、>>tとすれば 11 Iム −− となる。
従って入力オフセット電圧を小さくする為に4家
の条件を洞門しなければならない。
一方トランジスタQssQsの入力電流I Imは次の
様である。即ち、■ −くく1が !・ 満足されているものとすれば!−電中!・lであるので
トランジスタQ* s Qsのベース入力電流!iは#
舊ソ等しく であるので入力電流を少くする為には夏 を小さくする
か、h を大に丁れば良い、ところがhrVは限界カ
ミあり%別に高iものはICの量産性、ある−は耐圧に
問題かある。
様である。即ち、■ −くく1が !・ 満足されているものとすれば!−電中!・lであるので
トランジスタQ* s Qsのベース入力電流!iは#
舊ソ等しく であるので入力電流を少くする為には夏 を小さくする
か、h を大に丁れば良い、ところがhrVは限界カ
ミあり%別に高iものはICの量産性、ある−は耐圧に
問題かある。
又!ot小さくするのは定電流回路に高抵抗を必要とす
るのでICの面積を大きくしたけれにならず、高抵抗領
域は抵抗値のバラツキも大和なるので、価格的にも、量
産性についてもかなり不利である。又I・を小さくする
と(6)式を満足させる為にはIA&小さくしなければ
ならないので負荷RL&駆動するパワー増幅囲路2はゲ
インを大き(しなければならない。ところでパワー増幅
囲路2のゲインを太き(″rる為には増巾手段数を多段
和しなければならない。その為位相廻りがかなりおきる
ので、位相補償の為のコンデンサCの容量を増加させな
ければならない、従ってコンデンサCをIC内に設ける
とICの面積が増加するという欠点及びコンデンサCの
容量を増加する事[!31周波数帯械が狭くなる欠点か
生じる。つまり、入力電流11+a′4I:小さくする
為KIeV小さくするのは一般的にICの構成上不利な
条件である。
るのでICの面積を大きくしたけれにならず、高抵抗領
域は抵抗値のバラツキも大和なるので、価格的にも、量
産性についてもかなり不利である。又I・を小さくする
と(6)式を満足させる為にはIA&小さくしなければ
ならないので負荷RL&駆動するパワー増幅囲路2はゲ
インを大き(しなければならない。ところでパワー増幅
囲路2のゲインを太き(″rる為には増巾手段数を多段
和しなければならない。その為位相廻りがかなりおきる
ので、位相補償の為のコンデンサCの容量を増加させな
ければならない、従ってコンデンサCをIC内に設ける
とICの面積が増加するという欠点及びコンデンサCの
容量を増加する事[!31周波数帯械が狭くなる欠点か
生じる。つまり、入力電流11+a′4I:小さくする
為KIeV小さくするのは一般的にICの構成上不利な
条件である。
これを解決する手段として第2図の如く差動入力段をダ
ーリントンma!にして!。を小さくしないで等価的K
(7)式のhFEを増加させる手段により入力電流!i
を小さくする事が知られている。しかしとの方法も以下
の欠点な有している。■入力段を構成する素子数の増加
に工#)h 、ペースエミッタ接合面積等E Kよるパラメータの誤差が増加しオフセット電圧のバラ
ツキが大となるか、又はオフセット電圧のバラツキ許容
値を第1図の回路と同勢にするとICの歩留りの机下を
きた丁。■同相入力電圧範囲が電源の負側ラインを基準
で考えると(ダーリントン接続の為に)第1図の回路に
比べて0.6〜0.7v上昇してしまう事である。これ
は電源電圧を抗電圧で作動させる機器類では使用し得る
電圧範囲を狭くする事になり設計上の制限を与える事に
な9好ましい事ではない。■差動入力段の構成素子数゛
の増加による位相廻りが増加する事ecjり位相補慎答
量Cの増加Vきたし前述同様の欠点を生じる。又入力電
流はダーリントン接続のhFEの掛算になっている為K
h y Eのバラツキによる入力電流のバラツキがか
なり大きなものとなる。
ーリントンma!にして!。を小さくしないで等価的K
(7)式のhFEを増加させる手段により入力電流!i
を小さくする事が知られている。しかしとの方法も以下
の欠点な有している。■入力段を構成する素子数の増加
に工#)h 、ペースエミッタ接合面積等E Kよるパラメータの誤差が増加しオフセット電圧のバラ
ツキが大となるか、又はオフセット電圧のバラツキ許容
値を第1図の回路と同勢にするとICの歩留りの机下を
きた丁。■同相入力電圧範囲が電源の負側ラインを基準
で考えると(ダーリントン接続の為に)第1図の回路に
比べて0.6〜0.7v上昇してしまう事である。これ
は電源電圧を抗電圧で作動させる機器類では使用し得る
電圧範囲を狭くする事になり設計上の制限を与える事に
な9好ましい事ではない。■差動入力段の構成素子数゛
の増加による位相廻りが増加する事ecjり位相補慎答
量Cの増加Vきたし前述同様の欠点を生じる。又入力電
流はダーリントン接続のhFEの掛算になっている為K
h y Eのバラツキによる入力電流のバラツキがか
なり大きなものとなる。
第2図の方法以外に入力亀av小さくするために%差動
入力段KJ−FET1MO8−FE丁の如き電界作動形
のユニポーラトランジスタを使用する方法も公知である
。しかし、これらはIC製造プbtスの増加、IC面積
の増加、歩留り低下等による価格の上昇、無調整オフセ
ット電圧のバラツキ増加等の欠点を成している。
′ 本発明の目的は、これらの欠点な解決する為KIC回路
に遍した入力電流補償回路を設ける事KIDバイポーラ
トランジスタによるレングル入力段でも高入力インピー
ダンが可能な差動増巾at−*供することである。
入力段KJ−FET1MO8−FE丁の如き電界作動形
のユニポーラトランジスタを使用する方法も公知である
。しかし、これらはIC製造プbtスの増加、IC面積
の増加、歩留り低下等による価格の上昇、無調整オフセ
ット電圧のバラツキ増加等の欠点を成している。
′ 本発明の目的は、これらの欠点な解決する為KIC回路
に遍した入力電流補償回路を設ける事KIDバイポーラ
トランジスタによるレングル入力段でも高入力インピー
ダンが可能な差動増巾at−*供することである。
第3図は本発明の第1の実施回路例である。
尚%第1図と同−回路要素には同一の耐流を付けである
。トランジスタQ4は第1図の定電流吸込1jlと同様
の作用をするもので、バイアス電源V・に工p駆動され
ている。トランジスタQsはそのコレクタ電流!@謳が
トランジスタQ4のコレクタ電流!。とトラッキング(
追従)性能を良くする為にトランジスタQ4と近接して
ICパターン上開一方向にそろえである。即ち、トラン
ジスタQsの各接合部に流れる電流の方向性をトランジ
スタQ4と轡しくするために、トランジスタQ4、Qs
はICパターン上で近接して整然と配置されている。ト
ランジスタQasQsは同一駆動列v、によp駆動され
る。従って、!。
。トランジスタQ4は第1図の定電流吸込1jlと同様
の作用をするもので、バイアス電源V・に工p駆動され
ている。トランジスタQsはそのコレクタ電流!@謳が
トランジスタQ4のコレクタ電流!。とトラッキング(
追従)性能を良くする為にトランジスタQ4と近接して
ICパターン上開一方向にそろえである。即ち、トラン
ジスタQsの各接合部に流れる電流の方向性をトランジ
スタQ4と轡しくするために、トランジスタQ4、Qs
はICパターン上で近接して整然と配置されている。ト
ランジスタQasQsは同一駆動列v、によp駆動され
る。従って、!。
と!匂の比は次式の工うに一定に保たれているe
O
但し、αは比例定数である。
伝達トランジスタQ@は差動対を構成するトランジスタ
QS%Q自に近接して配置してあり、トランジスタQ*
s Qsの厘流電訛増中車h と同一のkFEk:
なる様に同一サイFW鳳 ズであI、又向−の方向(同一極性)kそろえである。
QS%Q自に近接して配置してあり、トランジスタQ*
s Qsの厘流電訛増中車h と同一のkFEk:
なる様に同一サイFW鳳 ズであI、又向−の方向(同一極性)kそろえである。
トランジスタQ−の直流電流増巾率を”FE。
とすればトランジスタQ−のベース憫の吸込電flLI
B、は である。
B、は である。
トランジスタQ!は1、マルチコレクターのラテラルP
NP )ランジスタQ・の’PIの低下を補償する為の
サブストレー)PNPである。トランジスタQ・のひと
つのコレクターはトランジスタQマのベースと共に一ト
ランジスタQ・のベースKW!続してsPp、又他の2
つのコレクターはトランジスタQ1%Qlのベースにそ
れヤれ1illしてある。その為トランジスタQ−はカ
レントミラーとして作用する。尚、該マルチコレクター
のそれぞれの電流値は等しくなっている。トランジスタ
Qt%Q$のhFlをそれぞれhFl、、 )’Ii、
sとすればトランジスタQlの一つのコレクタに流れる
電流I@・は ・・・Oo 一方、パワー増幅回路2のゲインは(61式の条件を満
足する如く設定されているので、トランジスタQ*sQ
■のコレクタ電流I@l、!匂は互に等しくなっている
。従ってトランジスタQl s Qsのベース電流IB
、、IB、は、又、実際の正、負入力端子でのそれぞれ
の入力電流夏inは、 目11−!l11−!0. ・・・(12)従
って、(8)、(9)、OO,(11)、(12)19
人力電流110は、 1) こ\でトランジスタQ4のベースエミッタ接合面積はト
ランジスタQmのそれに比してンジスタQ・のh は
前述の如<h、Σ、=X5 hFilの関係にある。従ッテ(1g) K4t 次ノ
工うになる。
NP )ランジスタQ・の’PIの低下を補償する為の
サブストレー)PNPである。トランジスタQ・のひと
つのコレクターはトランジスタQマのベースと共に一ト
ランジスタQ・のベースKW!続してsPp、又他の2
つのコレクターはトランジスタQ1%Qlのベースにそ
れヤれ1illしてある。その為トランジスタQ−はカ
レントミラーとして作用する。尚、該マルチコレクター
のそれぞれの電流値は等しくなっている。トランジスタ
Qt%Q$のhFlをそれぞれhFl、、 )’Ii、
sとすればトランジスタQlの一つのコレクタに流れる
電流I@・は ・・・Oo 一方、パワー増幅回路2のゲインは(61式の条件を満
足する如く設定されているので、トランジスタQ*sQ
■のコレクタ電流I@l、!匂は互に等しくなっている
。従ってトランジスタQl s Qsのベース電流IB
、、IB、は、又、実際の正、負入力端子でのそれぞれ
の入力電流夏inは、 目11−!l11−!0. ・・・(12)従
って、(8)、(9)、OO,(11)、(12)19
人力電流110は、 1) こ\でトランジスタQ4のベースエミッタ接合面積はト
ランジスタQmのそれに比してンジスタQ・のh は
前述の如<h、Σ、=X5 hFilの関係にある。従ッテ(1g) K4t 次ノ
工うになる。
さて、(7)式と(14)式とを比較すると入力電流の
改豐事には次式で表わされる。
改豐事には次式で表わされる。
ところで、トランジスタQ・はラテラルPNPの為hF
lは低く通常り、yg、−:So程度であり、サブスト
レートPNPQyはそれよりも高く通常h −60
程度である。トFlν ランジスタQ1はトランジスタQsのhFlの低さを補
償する作用をもつ。この標準的な状態では に−0,0016であり、 を予定しなければならないのでh −10、FE。
lは低く通常り、yg、−:So程度であり、サブスト
レートPNPQyはそれよりも高く通常h −60
程度である。トFlν ランジスタQ1はトランジスタQsのhFlの低さを補
償する作用をもつ。この標準的な状態では に−0,0016であり、 を予定しなければならないのでh −10、FE。
h’ =20の時のKは
gy
K−0,0141
とな9第1IIの方式に比してhFl低下時に於ても入
力電R1’1.4−以下にする事ができ、入カインビダ
ンスは71倍以上にする事ができる。
力電R1’1.4−以下にする事ができ、入カインビダ
ンスは71倍以上にする事ができる。
以上の説明に於てはトランジスタQ・の各コレクタ面積
は郷しく、従って各コレクタ電流は等しく、又トランジ
スタQ・のベース工定した場合で説明しであるが、これ
はトランジスタQlのトランジスタQ冨、Q−のベース
KI[I続されている貴のコレクタ面積は互に尋しく、
トランジスタQ・のベース@Kll!Rされているコレ
クタの面積は他の互に等しいコレクタの一つの面積より
も大にしても良い。
は郷しく、従って各コレクタ電流は等しく、又トランジ
スタQ・のベース工定した場合で説明しであるが、これ
はトランジスタQlのトランジスタQ冨、Q−のベース
KI[I続されている貴のコレクタ面積は互に尋しく、
トランジスタQ・のベース@Kll!Rされているコレ
クタの面積は他の互に等しいコレクタの一つの面積より
も大にしても良い。
即ち、トランジスタQ−のトランジスタロ1儒KII続
されている稠のコレクタ面積を単位面積として七の1倍
の面積をトランジスタQ・Kil続しである貴のコレク
ター面積とした時KkFle1mm PI@とすれば、
(13)弐Lf)入力電流11+aは 従って改善率には hrg、(hp駒+1) よって、hFle@、 y’gtが充分に高一時IKを
ゼロにする為には 2α冨lであれd良い。
されている稠のコレクタ面積を単位面積として七の1倍
の面積をトランジスタQ・Kil続しである貴のコレク
ター面積とした時KkFle1mm PI@とすれば、
(13)弐Lf)入力電流11+aは 従って改善率には hrg、(hp駒+1) よって、hFle@、 y’gtが充分に高一時IKを
ゼロにする為には 2α冨lであれd良い。
α、Iはそれぞれエミッタ接合面積比、コレクタ接合面
積比で定まり、またこれらの面積は幾何学的寸法11f
K大自〈依存するのでむやみに大きくできる値ではない
がαり2゜/−411には充分確保できる。ちなみにα
鑓2、/−4として り、、、 =30%h、、、860 f)―準的な状
1では に−0,0008 に、、、 −10,h、IC,■20のhFICが低下
している状−では に=0.0071 らに改善される。従って、α及びIは幾何学的寸法精度
が確保できる範囲内で2α−/v満足するより大きな値
を選択する事によりLp高い入力インピーダンスを得る
事ができる。
積比で定まり、またこれらの面積は幾何学的寸法11f
K大自〈依存するのでむやみに大きくできる値ではない
がαり2゜/−411には充分確保できる。ちなみにα
鑓2、/−4として り、、、 =30%h、、、860 f)―準的な状
1では に−0,0008 に、、、 −10,h、IC,■20のhFICが低下
している状−では に=0.0071 らに改善される。従って、α及びIは幾何学的寸法精度
が確保できる範囲内で2α−/v満足するより大きな値
を選択する事によりLp高い入力インピーダンスを得る
事ができる。
嬉4園の11112の実施例は差動入力対をNPNで構
成した場合である。その作動機構は第3図の実施例と同
様であるのでその説明は省略する。尚、第1の実施例と
第2の実施例とのトランジスタの対応関係は次の通りで
ある。
成した場合である。その作動機構は第3図の実施例と同
様であるのでその説明は省略する。尚、第1の実施例と
第2の実施例とのトランジスタの対応関係は次の通りで
ある。
Qa−Qt’:Qs −Qs’:Qa−Qs’、Qs’
:Q4−Qν;Q@−Qν: Qs −Qs’:Qy−
不’fl用: Qa −Qs’、Q s’s Q @’
テh 6゜こ\でトランジスタQ!を使用していない
理由は、NPN)ランジスクQ・′〜Q@’は □h
rEが光分に大きいために纂lの実施例の工5にトラン
ジスタQマで補償する必要がないということである。
:Q4−Qν;Q@−Qν: Qs −Qs’:Qy−
不’fl用: Qa −Qs’、Q s’s Q @’
テh 6゜こ\でトランジスタQ!を使用していない
理由は、NPN)ランジスクQ・′〜Q@’は □h
rEが光分に大きいために纂lの実施例の工5にトラン
ジスタQマで補償する必要がないということである。
第5@は落3図のトランジスタQ1を除去した場合の実
施回路例である。又、フォロワーアンプとして作動させ
る為に出力電圧を負貴入力端子に全帰還している場合で
ある。トランジスタQvを除去するのは電源電圧tiり
低電圧にするためである0例えに、#I3図での電源電
圧はトランジスタQsを定電流吸込として確実に作動さ
せる為にはそのコレクタエミッタ間電圧を0.2v以上
確保しているから、これにトランジスタQ・s Qt
s Q@のベースエミッタ間の電圧を加算すると電源電
圧として約2v以上を必要とする。従って、トランジス
タQvv除去すれば少なくとも電源電圧は1.4vあれ
ば充分作動する。
施回路例である。又、フォロワーアンプとして作動させ
る為に出力電圧を負貴入力端子に全帰還している場合で
ある。トランジスタQvを除去するのは電源電圧tiり
低電圧にするためである0例えに、#I3図での電源電
圧はトランジスタQsを定電流吸込として確実に作動さ
せる為にはそのコレクタエミッタ間電圧を0.2v以上
確保しているから、これにトランジスタQ・s Qt
s Q@のベースエミッタ間の電圧を加算すると電源電
圧として約2v以上を必要とする。従って、トランジス
タQvv除去すれば少なくとも電源電圧は1.4vあれ
ば充分作動する。
115図ではさらにフォロワーアンプとして作動させて
いるので負貴入力端子は光分に出力の低いパワー増幅回
路2の出力Ell続されているので特にその入力インピ
ーダンスな上げる盛暑はなく、正側入力端子の入力イン
ビーダンスを高くする事で良いので負@?5入力端子の
補償はしていない。トランジスタQs’のトランジスタ
Q*laに接続されているコレクタ側のコレクタ面積を
1とすればトランジスタQ・IHcI’続されているコ
レクタ側のコレクタ面積′Ik/′倍とする。h ■
hFE、 PI凰 と し、トランジスタQ4とQsのコレクタ電流の比を前述
同様α′とすれば第5図の正貴入力電R11n’は となる。
いるので負貴入力端子は光分に出力の低いパワー増幅回
路2の出力Ell続されているので特にその入力インピ
ーダンスな上げる盛暑はなく、正側入力端子の入力イン
ビーダンスを高くする事で良いので負@?5入力端子の
補償はしていない。トランジスタQs’のトランジスタ
Q*laに接続されているコレクタ側のコレクタ面積を
1とすればトランジスタQ・IHcI’続されているコ
レクタ側のコレクタ面積′Ik/′倍とする。h ■
hFE、 PI凰 と し、トランジスタQ4とQsのコレクタ電流の比を前述
同様α′とすれば第5図の正貴入力電R11n’は となる。
従ってα’w3、β′=6とすれば前述同様改豐軍には
hFIC’=−30の時 K=0.037h v g
/−寓lOの時 K寓0.104となり第3図に比し
改善皐ほかなp愚くなるがMl−の入力w、gに比し一
以下にする事が0 可能となる。
/−寓lOの時 K寓0.104となり第3図に比し
改善皐ほかなp愚くなるがMl−の入力w、gに比し一
以下にする事が0 可能となる。
このことは、第3図でトランジスタQ1を使用しない場
合でもl @@ zl @Hの条件が満足されていれば
成立する。
合でもl @@ zl @Hの条件が満足されていれば
成立する。
以上の実施例は、例えば自動露出制御カメラにおけるメ
モリコンデンサ(撮影直前の被写体輝filC対応した
電圧を配憶するコンデンサ)の出力をインピーダンス変
換して次段回路に伝達するためのインピーダンス変換回
路として使用される。
モリコンデンサ(撮影直前の被写体輝filC対応した
電圧を配憶するコンデンサ)の出力をインピーダンス変
換して次段回路に伝達するためのインピーダンス変換回
路として使用される。
以上の様に本発明によれば!。を小さくする事KA?高
入力インピーダンスを実現した時の前述の欠点、入力段
の差動対をダーリントン構成にして高入力インピーダン
スを実現した時の前述の欠点が全てなくなると共にIC
構成上バラツキの少い高入力インピーダンスな低コスト
で実現できるので産東上有用なものである。
入力インピーダンスを実現した時の前述の欠点、入力段
の差動対をダーリントン構成にして高入力インピーダン
スを実現した時の前述の欠点が全てなくなると共にIC
構成上バラツキの少い高入力インピーダンスな低コスト
で実現できるので産東上有用なものである。
第1図は従来公知の差動増幅回路を使用した演算増幅回
路を示す図、 第2図は、第2図の回路の問題な解決した回路を示す図
、 第3@乃至tJ6−は、それぞれ本発明の第1乃至第3
の実施例を示す図である。 〔主要部分の符号の説明〕 差動対・・・as w Qs 1 第1定電流源−・94′ wL2定電流源・・・Q− 伝達剤バイポーラトランジスタ・−Q・カレントミラー
回路・・・Qv、Q・ 補償トランジスタ・・Qv 出 願 人 : 日本光学工業株式会社第1図 H′L 第2図 オ、3囚 第4図 ′3−5図
路を示す図、 第2図は、第2図の回路の問題な解決した回路を示す図
、 第3@乃至tJ6−は、それぞれ本発明の第1乃至第3
の実施例を示す図である。 〔主要部分の符号の説明〕 差動対・・・as w Qs 1 第1定電流源−・94′ wL2定電流源・・・Q− 伝達剤バイポーラトランジスタ・−Q・カレントミラー
回路・・・Qv、Q・ 補償トランジスタ・・Qv 出 願 人 : 日本光学工業株式会社第1図 H′L 第2図 オ、3囚 第4図 ′3−5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、バイポーラトランジスタの差動対と、該差動対の共
通バイアス用の第1定電流源とを有する差動増幅回路に
おいて、 前記第1定電流源に対する追従性をもった第2定電流源
り、 ′前記差動対を構成するバイポ
ーラトランジスタと同一極性を有するとともに、前記第
2定電流源にエミッタが接続されたコレクタ接地の伝達
用バイポーラトランジスタと、 前記第2定電流源の電fItを前記伝達トランジスタの
エミッタに流したときに該伝達トランジスタのベースに
生ずる電流を反転して、前記差動対な構成するバイポー
ラトランジスタの少なくとも一方Ω、べ一長に印加する
カレントミラー回路とを備えた仁とを特徴とする高入力
インピーダンス差動増幅回路。 2、特許請求の範囲第1項に記載の回路において。 前記カレントミラー回路は、その直流増幅率を補償する
補償トランジスタを含むことを特徴とする高入力インピ
ーダンス差動増幅回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56098403A JPS581306A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 高入力インピ−ダンス差動増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56098403A JPS581306A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 高入力インピ−ダンス差動増幅回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS581306A true JPS581306A (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=14218861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56098403A Pending JPS581306A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 高入力インピ−ダンス差動増幅回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS581306A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4575685A (en) * | 1984-08-03 | 1986-03-11 | Linear Technology Corporation | Arrangement for cancelling the input bias current, at picoampere levels, in an integrated circuit |
WO2005093947A1 (en) * | 2004-02-27 | 2005-10-06 | Analog Devices, Inc. | Bipolar differential input stage with input bias current cancellation circuit |
JP2008081912A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-04-10 | Ined Business Fashion Planning:Kk | 衣服、衣服用ボタンの取り付け方法 |
JP2008081913A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-04-10 | Ined Business Fashion Planning:Kk | 衣服、衣服用ボタンの取り付け方法 |
JP2008272040A (ja) * | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Morito Co Ltd | ネオバボタン |
-
1981
- 1981-06-26 JP JP56098403A patent/JPS581306A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4575685A (en) * | 1984-08-03 | 1986-03-11 | Linear Technology Corporation | Arrangement for cancelling the input bias current, at picoampere levels, in an integrated circuit |
WO2005093947A1 (en) * | 2004-02-27 | 2005-10-06 | Analog Devices, Inc. | Bipolar differential input stage with input bias current cancellation circuit |
JP2008081912A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-04-10 | Ined Business Fashion Planning:Kk | 衣服、衣服用ボタンの取り付け方法 |
JP2008081913A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-04-10 | Ined Business Fashion Planning:Kk | 衣服、衣服用ボタンの取り付け方法 |
JP2008272040A (ja) * | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Morito Co Ltd | ネオバボタン |
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