JPS58130525A - 電子ビ−ム露光における位置合せ法 - Google Patents
電子ビ−ム露光における位置合せ法Info
- Publication number
- JPS58130525A JPS58130525A JP1291982A JP1291982A JPS58130525A JP S58130525 A JPS58130525 A JP S58130525A JP 1291982 A JP1291982 A JP 1291982A JP 1291982 A JP1291982 A JP 1291982A JP S58130525 A JPS58130525 A JP S58130525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- junction
- mark
- electron beam
- wafer
- probe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/30—Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects
- H01J37/317—Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects for changing properties of the objects or for applying thin layers thereon, e.g. for ion implantation
- H01J37/3174—Particle-beam lithography, e.g. electron beam lithography
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B82—NANOTECHNOLOGY
- B82Y—SPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
- B82Y10/00—Nanotechnology for information processing, storage or transmission, e.g. quantum computing or single electron logic
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B82—NANOTECHNOLOGY
- B82Y—SPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
- B82Y40/00—Manufacture or treatment of nanostructures
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/30—Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects
- H01J37/304—Controlling tubes by information coming from the objects or from the beam, e.g. correction signals
- H01J37/3045—Object or beam position registration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Nanotechnology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Electron Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明F′i鴫子ビーム露光に於ける位置合せ法に関す
る。
る。
最近の半導体工業に於てはそのパターンの微細化が進み
、紫外線を用いたフオ) IJゾグラフイー沫に代って
電子ビームを用いた電子ビーム露光法が採用されつつあ
る。電子ビーム露光法によるシリコンクエバーへの直接
露光方法においては、位置合わせのためのマークをフェ
ノ・−上に予め形成しておくことが必要である。マーク
の種類とじては、 (1) 第1番目のマスク工程の前に予めシリコンク
エバー自身に凹凸を設けておく方法、(…) 5iO
zやS i sNaなどの絶縁膜上に凹凸パターンを設
ける方法、 (II) Mo +Wなどの融点の高い遷移金属パタ
ーンを設けておいてマークとする方法、 (転)直前のレベルのマスクツリーンに次工程のための
合わせマークを組込んでおく方法、などがある。いずれ
の方法においても、マークとしては、凹凸形状を利用す
るものであって、これらのマークを横切って電子ビーム
プローグを走査し、このとき反射する電子をとらえてマ
ーク信号としている。
、紫外線を用いたフオ) IJゾグラフイー沫に代って
電子ビームを用いた電子ビーム露光法が採用されつつあ
る。電子ビーム露光法によるシリコンクエバーへの直接
露光方法においては、位置合わせのためのマークをフェ
ノ・−上に予め形成しておくことが必要である。マーク
の種類とじては、 (1) 第1番目のマスク工程の前に予めシリコンク
エバー自身に凹凸を設けておく方法、(…) 5iO
zやS i sNaなどの絶縁膜上に凹凸パターンを設
ける方法、 (II) Mo +Wなどの融点の高い遷移金属パタ
ーンを設けておいてマークとする方法、 (転)直前のレベルのマスクツリーンに次工程のための
合わせマークを組込んでおく方法、などがある。いずれ
の方法においても、マークとしては、凹凸形状を利用す
るものであって、これらのマークを横切って電子ビーム
プローグを走査し、このとき反射する電子をとらえてマ
ーク信号としている。
しかるに一般に工程の初期に設けられたマークは100
0℃近辺の高温プロセスを級友り、マークの上に新たに
5i(h、Si、^tなどの膜が形成されていったり、
更にその上にレジスト膜が塗布されていくと、マーク自
身のエツジがだれてゆき、良好な!−り信号が得られな
くなってくる。前記した4つの方法は、いずれもマーク
から反射される電子をとらえてマーク信号としていた丸
めに生ずる欠点であった。
0℃近辺の高温プロセスを級友り、マークの上に新たに
5i(h、Si、^tなどの膜が形成されていったり、
更にその上にレジスト膜が塗布されていくと、マーク自
身のエツジがだれてゆき、良好な!−り信号が得られな
くなってくる。前記した4つの方法は、いずれもマーク
から反射される電子をとらえてマーク信号としていた丸
めに生ずる欠点であった。
本発明けこのような点に鑑みて為されたものであって、
予めシリコンクエバー上にマークとしてP−N 接合を
形成しておき、電子ビーム照射によってそのP −N
接合部に生ずる電子起電力電流を検出してマーク信号と
するものであって、マークの上に形成されるSiO2な
どの膜や、レジスト膜によってマーク検出感度が劣化す
ることがない上に、高温工程によってP−N接合のプロ
ファイルかりに変化してもマークの中心位置は動がない
ので、位置精度に影響を及はさず、しかも同プロファイ
ル変動による電子起電力電流の変動もみられないっま良
電子ビームプローグ電流が10’A近辺或いはそれ以下
においてはs t4F+記した4つの方法ではいずれも
反射ビームを検出する構成であるのでマーク検出は殆ん
ど不0T瞼であったのが、本発明では可能となっている
う 以下実施例を挙げて詳細に説明する。
予めシリコンクエバー上にマークとしてP−N 接合を
形成しておき、電子ビーム照射によってそのP −N
接合部に生ずる電子起電力電流を検出してマーク信号と
するものであって、マークの上に形成されるSiO2な
どの膜や、レジスト膜によってマーク検出感度が劣化す
ることがない上に、高温工程によってP−N接合のプロ
ファイルかりに変化してもマークの中心位置は動がない
ので、位置精度に影響を及はさず、しかも同プロファイ
ル変動による電子起電力電流の変動もみられないっま良
電子ビームプローグ電流が10’A近辺或いはそれ以下
においてはs t4F+記した4つの方法ではいずれも
反射ビームを検出する構成であるのでマーク検出は殆ん
ど不0T瞼であったのが、本発明では可能となっている
う 以下実施例を挙げて詳細に説明する。
第1図は本発明に依って位置会せが行われる半導体ウェ
ファ−(1)を示しており、該ウェファ−(11の所定
の表面箇所に不純物の選択拡散法やイオン注入法等に依
ってPN接合(2+(21が形成されている。
ファ−(1)を示しており、該ウェファ−(11の所定
の表面箇所に不純物の選択拡散法やイオン注入法等に依
ってPN接合(2+(21が形成されている。
(3)(3)はウェファ−(1)の表裏両面に形成され
た例えば4500Aの厚さを有する酸化膜、(4)はこ
の酸化111(3)の選択エツチングの為に該膜(3)
上に設けられ良電子ビームレジストPGMAである。
た例えば4500Aの厚さを有する酸化膜、(4)はこ
の酸化111(3)の選択エツチングの為に該膜(3)
上に設けられ良電子ビームレジストPGMAである。
第2図は第1図で示したクエ7アー(1)の位置合せを
行う為にクエ7アー(11を治具鵠にセットした鈷勝を
示しており、治具顛はクエ7アー(11の表面が露出さ
れる開口を持つ外クースaυとクエ7アー(1)を裏面
から押える押え板αりとから構成されている。尚、この
治具の材料はマグネシウムである。
行う為にクエ7アー(11を治具鵠にセットした鈷勝を
示しており、治具顛はクエ7アー(11の表面が露出さ
れる開口を持つ外クースaυとクエ7アー(1)を裏面
から押える押え板αりとから構成されている。尚、この
治具の材料はマグネシウムである。
Q3は押え板0に穿った透孔Q4からウェファ−(11
に接触せしめるプローブ°である。
に接触せしめるプローブ°である。
而して第2図に示す如く外ケースIの開口からクエ7ア
ー(1)の表面を電子ビームプローブ′aSで走査照射
すると、電子ビームプローブa!9がPN接合(2)を
走査した時点でPN接合(2)K於て電子と正孔の対が
発生し、グローブIに流れ込むっこの起電力電流を増巾
器(leで増巾する事に依って第6図(a)K示すPN
接合検出波形信号が得られ、この信号を微分処理すると
第3図(b)に示す微分信号となり、PH1合、即ちマ
ークの中心位置(17)が算出される。
ー(1)の表面を電子ビームプローブ′aSで走査照射
すると、電子ビームプローブa!9がPN接合(2)を
走査した時点でPN接合(2)K於て電子と正孔の対が
発生し、グローブIに流れ込むっこの起電力電流を増巾
器(leで増巾する事に依って第6図(a)K示すPN
接合検出波形信号が得られ、この信号を微分処理すると
第3図(b)に示す微分信号となり、PH1合、即ちマ
ークの中心位置(17)が算出される。
10mA、プローブ°径0415μmφ を用いてPN
接合〈21を照射すると、接合(21照射時の検出電流
値は45EIA、それ以外の領域の照射時のそれは 8
nA¥あったつ ウェファ−上K O,8μmの段差を設けてマークとし
、その表面に450OAの酸化膜と6000AのPGM
Aを設けたものに電流が10 nAの電子ビームを照射
してそのマーク歯所での反射ビームを検出する従来法に
於ては、同一のマークを多数回走査して平均化処理を施
してS/N 比を向上せしめないとイーク検出は不可能
であったが、本発明に依れば平均化処理なしでも45
dBのシへ比が得られたつ この本発明法と従来法との対比例は工程の第1段階での
比較であるが、更に工程が進んで何層もの膜が形成され
て行くと従来法では殆どマーク検出は出来なくなるが、
本発明では検出精度を低下せしめる事なく検出する事が
可能である。
接合〈21を照射すると、接合(21照射時の検出電流
値は45EIA、それ以外の領域の照射時のそれは 8
nA¥あったつ ウェファ−上K O,8μmの段差を設けてマークとし
、その表面に450OAの酸化膜と6000AのPGM
Aを設けたものに電流が10 nAの電子ビームを照射
してそのマーク歯所での反射ビームを検出する従来法に
於ては、同一のマークを多数回走査して平均化処理を施
してS/N 比を向上せしめないとイーク検出は不可能
であったが、本発明に依れば平均化処理なしでも45
dBのシへ比が得られたつ この本発明法と従来法との対比例は工程の第1段階での
比較であるが、更に工程が進んで何層もの膜が形成され
て行くと従来法では殆どマーク検出は出来なくなるが、
本発明では検出精度を低下せしめる事なく検出する事が
可能である。
第1図は本発明に用いられる半導体ウェファ−の断面図
、第2図は本発明法を実施する際の断面図、第3図は検
出信号の波形図であって、(1)はり夫々示している。
、第2図は本発明法を実施する際の断面図、第3図は検
出信号の波形図であって、(1)はり夫々示している。
Claims (1)
- 1)半導体クエフア−の所定の表面箇所にPN接合を形
成すると共に1このPN接合に電子ビームを煕射し九時
に該PN接合から生じる起電力を検出する事に依ってP
N接合の位置を知り、−以後の電子ビーム露光の際の位
置合せを行う事を特徴とした電子ビーム露光における位
置合せ法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1291982A JPS58130525A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 電子ビ−ム露光における位置合せ法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1291982A JPS58130525A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 電子ビ−ム露光における位置合せ法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58130525A true JPS58130525A (ja) | 1983-08-04 |
Family
ID=11818739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1291982A Pending JPS58130525A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 電子ビ−ム露光における位置合せ法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58130525A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4871919A (en) * | 1988-05-20 | 1989-10-03 | International Business Machines Corporation | Electron beam lithography alignment using electric field changes to achieve registration |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5563823A (en) * | 1978-11-06 | 1980-05-14 | Chiyou Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai | Formation of position detecting mark used in exposure to electron beam |
-
1982
- 1982-01-28 JP JP1291982A patent/JPS58130525A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5563823A (en) * | 1978-11-06 | 1980-05-14 | Chiyou Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai | Formation of position detecting mark used in exposure to electron beam |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4871919A (en) * | 1988-05-20 | 1989-10-03 | International Business Machines Corporation | Electron beam lithography alignment using electric field changes to achieve registration |
JPH0222809A (ja) * | 1988-05-20 | 1990-01-25 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 電子ビームを用いて位置合わせマークの位置を検出する方法及び装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6335129B1 (en) | Method for repairing pattern defect, photo mask using the method, and semiconductor device manufacturing method employing the photo mask | |
US6806008B2 (en) | Method for adjusting a temperature in a resist process | |
JPS58130525A (ja) | 電子ビ−ム露光における位置合せ法 | |
JPH04115517A (ja) | 位置合せマーク形成方法 | |
JPH02231708A (ja) | 半導体装置の位置合わせマーク検出方法及び装置 | |
US4073990A (en) | Apparatus for adjusting a semiconductor wafer by electron beam illumination | |
JPH05114543A (ja) | 電子部品の製造方法並びにそれに用いる縮小投影露光装置、電子線描画装置及びx線露光装置並びにウエハ | |
JPH02165616A (ja) | 露光装置 | |
JPH05259046A (ja) | 電子ビーム露光方法及び電子ビーム露光装置 | |
JPH021106A (ja) | パターン形成方法 | |
JPH02114624A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0414235A (ja) | レジスト膜欠陥の検出方法 | |
JPS61154035A (ja) | 半導体集積回路装置の製造方法 | |
JPS5972724A (ja) | 位置合せ方法 | |
JPH0594005A (ja) | フオトマスク検査装置用欠陥マスクおよびその製造方法 | |
JPH0121616B2 (ja) | ||
JPH04101411A (ja) | 電子線直接描画のアライメント方法 | |
JPS628014B2 (ja) | ||
JP2000150351A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH02301121A (ja) | アライメントマーク | |
JPH05166709A (ja) | 電子ビーム露光用乾板及びその製造方法 | |
JPS59231815A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS6038818A (ja) | 電子ビ−ム露光装置 | |
JPS61216336A (ja) | 半導体装置 | |
JPS61133632A (ja) | 半導体装置の製造方法 |