JPS58130450A - デイスク材料 - Google Patents
デイスク材料Info
- Publication number
- JPS58130450A JPS58130450A JP57012197A JP1219782A JPS58130450A JP S58130450 A JPS58130450 A JP S58130450A JP 57012197 A JP57012197 A JP 57012197A JP 1219782 A JP1219782 A JP 1219782A JP S58130450 A JPS58130450 A JP S58130450A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc substrate
- disc
- resin
- resins
- file systems
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光で読み取る方式のディスク(デジタル・オ
ーディオディヌク、ビデオディスク、メモリーディスク
)のディスク材料K1mする。
ーディオディヌク、ビデオディスク、メモリーディスク
)のディスク材料K1mする。
本発明の目的は長期信頼性のあるディスク材料を俳給す
ることにある。光ディスクは (1) 大容量である (2)非接触で記録、゛再生かで諏る (3) ゴミやホコリなどの影響に強い(4) 記
録後ただちに再生がでとる(5) 追加ne録がでと
る (6)保存寿命が非常に長い (力 高速ランダムアクセスがでとる ことなど、多くの性徴を有してかり、家庭用や業務用に
と開発研究か進められており長条の方式が揚案されてい
る。メモリーディスクを例にとって覗状を述べる。ディ
スク材料としてはガラスヌはアクリル樹脂が検討されて
いる。ガラスとアクリル樹脂等の有機樹脂基板を比較す
るとそれぞれ利点及び欠点がある。つまりガラス材料を
使用すると、 (1) 割れる (2)精密加工が困難 (3)重い
等の欠点があるが、記録データが高湿度下等の悪い環境
下でも維持が可能等長期信頼性を有する。一方有機樹脂
基材を甲いると (1) 割れない (2)基板への加工が容易 (3
)軽量である等の利点を有する。しかしながら(傷がつ
き易い)、樹脂自体の吸湿性や基板の透湿性により長期
に亘る配録データの維持保存に難点があるとジれている
。本発明は、有機樹脂としてアリルカーボネート系樹脂
を採用する事により、有機樹脂の持つ利点と、従来アク
リル樹脂の欠点ときれている耐擦傷性と透湿性を著しく
改良したアリルカーボネート樹脂を基板としたディスク
材料を使用することにより軽量性、製造の容易性、透湿
性耐擦傷性、及び破損しにくい等の利点を有するディス
クを提供でとるものである。アリルカーボネート樹脂と
して実用きれているジエチレングリコールビスアリルカ
ーボネート樹脂は、熱硬化性樹脂であり、今までに眼鏡
レンズとして使用されその耐擦傷性は実証済である。ま
た透湿性についてもアクリル樹脂に比較し格段に優れて
いる。これらの特性はビスアリルカーボネート樹脂が三
次元架橋高分子であるごとによる性質である。ジエチレ
ンクリコールビスアリルカーボネートの強キ刃性は眼錆
レンズとして米国FPA規格を満足していることからも
窺い得るものである。又官能基であるアリル基は反応が
緩慢であることから薄く、しかも大評な円板を作製する
にはコン)=−ルがし易い竺製造上でのメリットをも有
する。アクリル樹脂と比較し、耐擦傷性に優れると同時
に配薬品性が強く、特に有機溶剤に強いため、表面が曇
ったり、濁ったりしない点でアクリル樹脂より優れ光読
み取りディスク材としての機部を有している。
ることにある。光ディスクは (1) 大容量である (2)非接触で記録、゛再生かで諏る (3) ゴミやホコリなどの影響に強い(4) 記
録後ただちに再生がでとる(5) 追加ne録がでと
る (6)保存寿命が非常に長い (力 高速ランダムアクセスがでとる ことなど、多くの性徴を有してかり、家庭用や業務用に
と開発研究か進められており長条の方式が揚案されてい
る。メモリーディスクを例にとって覗状を述べる。ディ
スク材料としてはガラスヌはアクリル樹脂が検討されて
いる。ガラスとアクリル樹脂等の有機樹脂基板を比較す
るとそれぞれ利点及び欠点がある。つまりガラス材料を
使用すると、 (1) 割れる (2)精密加工が困難 (3)重い
等の欠点があるが、記録データが高湿度下等の悪い環境
下でも維持が可能等長期信頼性を有する。一方有機樹脂
基材を甲いると (1) 割れない (2)基板への加工が容易 (3
)軽量である等の利点を有する。しかしながら(傷がつ
き易い)、樹脂自体の吸湿性や基板の透湿性により長期
に亘る配録データの維持保存に難点があるとジれている
。本発明は、有機樹脂としてアリルカーボネート系樹脂
を採用する事により、有機樹脂の持つ利点と、従来アク
リル樹脂の欠点ときれている耐擦傷性と透湿性を著しく
改良したアリルカーボネート樹脂を基板としたディスク
材料を使用することにより軽量性、製造の容易性、透湿
性耐擦傷性、及び破損しにくい等の利点を有するディス
クを提供でとるものである。アリルカーボネート樹脂と
して実用きれているジエチレングリコールビスアリルカ
ーボネート樹脂は、熱硬化性樹脂であり、今までに眼鏡
レンズとして使用されその耐擦傷性は実証済である。ま
た透湿性についてもアクリル樹脂に比較し格段に優れて
いる。これらの特性はビスアリルカーボネート樹脂が三
次元架橋高分子であるごとによる性質である。ジエチレ
ンクリコールビスアリルカーボネートの強キ刃性は眼錆
レンズとして米国FPA規格を満足していることからも
窺い得るものである。又官能基であるアリル基は反応が
緩慢であることから薄く、しかも大評な円板を作製する
にはコン)=−ルがし易い竺製造上でのメリットをも有
する。アクリル樹脂と比較し、耐擦傷性に優れると同時
に配薬品性が強く、特に有機溶剤に強いため、表面が曇
ったり、濁ったりしない点でアクリル樹脂より優れ光読
み取りディスク材としての機部を有している。
また側熱性についてもアクリル樹脂が熱可塑性樹脂であ
るのに対しアクリルカーボーネート樹脂は熱硬化性樹脂
であるため、耐熱強度があり、日常の使用湯度範囲の一
10℃〜+100℃での使用が可催であるがアクリル樹
脂は数10℃から腰が弱くなり、熱可塑性特有の柔軟性
を生起せしめ、これらに4え得るためには基板の厚みを
犬とくしなければならない等のケ点を有する。この事は
切削や穴明は加工時に刃具に樹脂が融着して加工が困絆
でアリ、基板上に蒸着膜や樹脂塗付膜を生成するに当り
、基板の加紡淵度を制限する必要があるなど製造上でア
リル樹脂に較べ、取扱いが不便である。
るのに対しアクリルカーボーネート樹脂は熱硬化性樹脂
であるため、耐熱強度があり、日常の使用湯度範囲の一
10℃〜+100℃での使用が可催であるがアクリル樹
脂は数10℃から腰が弱くなり、熱可塑性特有の柔軟性
を生起せしめ、これらに4え得るためには基板の厚みを
犬とくしなければならない等のケ点を有する。この事は
切削や穴明は加工時に刃具に樹脂が融着して加工が困絆
でアリ、基板上に蒸着膜や樹脂塗付膜を生成するに当り
、基板の加紡淵度を制限する必要があるなど製造上でア
リル樹脂に較べ、取扱いが不便である。
前述した特徴を衣−1にまとめて示す。
表−1
表中からも明らかな様に耐炎性に難があるものの他の特
性はディスク基板として優れている。耐炎性の改良につ
いては、ハロゲンを有する自消性モノマーとの共重合や
、表面コーティングにより実理可能である。アリルカー
ボネート樹脂はビス又はトリアリルカーボネート樹脂が
単独又は共重合体の形で用(八られる。以下実施例によ
り説明する。
性はディスク基板として優れている。耐炎性の改良につ
いては、ハロゲンを有する自消性モノマーとの共重合や
、表面コーティングにより実理可能である。アリルカー
ボネート樹脂はビス又はトリアリルカーボネート樹脂が
単独又は共重合体の形で用(八られる。以下実施例によ
り説明する。
5 −
実施例−1
ジエチレングリコールビスアリルカーボネートモノマー
97重量部、紫外線吸収剤003重量部、重合開始剤と
してジーイソプロピルパーオキシジカーボネート3重量
部を攪拌口過し、あらかじめ用量したガラス型モールド
に注入し、大気炉中で徐々に加熱し薄板を成形し、ディ
スク基板と成した。
97重量部、紫外線吸収剤003重量部、重合開始剤と
してジーイソプロピルパーオキシジカーボネート3重量
部を攪拌口過し、あらかじめ用量したガラス型モールド
に注入し、大気炉中で徐々に加熱し薄板を成形し、ディ
スク基板と成した。
実施例−2
実施例−1で使用したジエチレンクリコールビスアリル
カーボネートの代りにエチレングリコールビス7リルカ
ーポネートを同様な手法によね、注型薄板を作製し、同
様にディスク基板と成した。
カーボネートの代りにエチレングリコールビス7リルカ
ーポネートを同様な手法によね、注型薄板を作製し、同
様にディスク基板と成した。
実施例−1の基板に比べ、透湿率は低く、又強度的にも
優れるため、基板の薄形、軽量化がけかれる。
優れるため、基板の薄形、軽量化がけかれる。
以上述べた様にアリル樹脂をディスク材に用いる事によ
り、多くのメリy)を出す事かでと、光ディスクは磁タ
ディスクの1011倍という高密度記録が可能であり、
犬容箭画像ファイルシステム、 6− 大容量文書ファイルシステム、及びコンピューターメモ
リーなどへの応用が展開でと本願発明のディスク材料は
極めて章義あるものである。
り、多くのメリy)を出す事かでと、光ディスクは磁タ
ディスクの1011倍という高密度記録が可能であり、
犬容箭画像ファイルシステム、 6− 大容量文書ファイルシステム、及びコンピューターメモ
リーなどへの応用が展開でと本願発明のディスク材料は
極めて章義あるものである。
第1図は代表的なディスクの断面模式図である。
1 ・・・・・・ ディスス埜材
2・・・・・・記録層
3・・・・・・スペー→
4・・・・・・トラック溝
以 上
出願人 株式会社 諏訪精工舎
代理人 弁理士 最上 務
7 −
241−
Claims (1)
- (1) 読み取り方式に光を使用するディスクにおい
てディスク基板材として注型により得られるアリルカー
ボネート樹脂を使用したことを特徴とするディスク拐料
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57012197A JPS58130450A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | デイスク材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57012197A JPS58130450A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | デイスク材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58130450A true JPS58130450A (ja) | 1983-08-03 |
Family
ID=11798673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57012197A Pending JPS58130450A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | デイスク材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58130450A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61151258A (ja) * | 1984-12-24 | 1986-07-09 | Fukubi Kagaku Kogyo Kk | 透明性遮蔽材料 |
JPS623443A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | フレキシブル光デイスク及びその製造方法 |
US6458908B1 (en) | 1999-06-01 | 2002-10-01 | Mitsui Chemicals, Inc. | Sulfur-containing unsaturated carboxylate compound and its cured products |
WO2006075338A1 (en) * | 2005-01-17 | 2006-07-20 | Shriram Institute For Industrial Research | A process for polymerisation of diethylene glycol bis allyl carbonate |
-
1982
- 1982-01-28 JP JP57012197A patent/JPS58130450A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61151258A (ja) * | 1984-12-24 | 1986-07-09 | Fukubi Kagaku Kogyo Kk | 透明性遮蔽材料 |
JPS623443A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | フレキシブル光デイスク及びその製造方法 |
JPH0375944B2 (ja) * | 1985-06-28 | 1991-12-03 | Nippon Telegraph & Telephone | |
US6458908B1 (en) | 1999-06-01 | 2002-10-01 | Mitsui Chemicals, Inc. | Sulfur-containing unsaturated carboxylate compound and its cured products |
WO2006075338A1 (en) * | 2005-01-17 | 2006-07-20 | Shriram Institute For Industrial Research | A process for polymerisation of diethylene glycol bis allyl carbonate |
GB2436768A (en) * | 2005-01-17 | 2007-10-03 | Shriram Inst Ind Res | A Process for polymerisation of diethylene glycol bis allyl carbonate |
GB2436768B (en) * | 2005-01-17 | 2009-10-14 | Shriram Inst Ind Res | A Process for polymerisation of diethylene glycol bis allyl carbonate |
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