JPS58129008A - デイスク材料 - Google Patents
デイスク材料Info
- Publication number
- JPS58129008A JPS58129008A JP57012195A JP1219582A JPS58129008A JP S58129008 A JPS58129008 A JP S58129008A JP 57012195 A JP57012195 A JP 57012195A JP 1219582 A JP1219582 A JP 1219582A JP S58129008 A JPS58129008 A JP S58129008A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- monomer
- digital audio
- disc material
- styrene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、少なくとも光で読みとる方式のディスク（デ
ジタルオーディオディスク、ビデオディスク、メモリー
ディスク等）のディスク材料に関する。
ジタルオーディオディスク、ビデオディスク、メモリー
ディスク等）のディスク材料に関する。
本発明の目的は、長期信頼性の高い、ま穴、従来のディ
スク用樹脂として使用している樹脂に比べ、そりの少な
いディスク用の材料を供給することにある。
スク用樹脂として使用している樹脂に比べ、そりの少な
いディスク用の材料を供給することにある。
メモリーディスクを例にとり現状を述べる。現在、ディ
スク材料としては、無接ガラス、メチルメタアクリレー
ト樹脂が使用されている。しかし、ディスク材料として
のガラスの場合、透湿性がないために記録膜への悪影響
は少ないが、電量が重く、割れやすい、ガラスの精密加
工が高価である等の欠点がある。一方、メチルメタクリ
レート樹脂の場合、割れにくい、価格が安い等のメリッ
トはあるが、ガラスに比べ傷がつき易い、記録膜が樹脂
の透湿性のためにおかされ易いことが欠点である。また
、樹脂の場合、ディスクがそりやすく、そのそりのため
に、記録再生光学系における絞り込みレンズの焦点が合
わなくなり、誤動作が起こるという欠点もある。
スク材料としては、無接ガラス、メチルメタアクリレー
ト樹脂が使用されている。しかし、ディスク材料として
のガラスの場合、透湿性がないために記録膜への悪影響
は少ないが、電量が重く、割れやすい、ガラスの精密加
工が高価である等の欠点がある。一方、メチルメタクリ
レート樹脂の場合、割れにくい、価格が安い等のメリッ
トはあるが、ガラスに比べ傷がつき易い、記録膜が樹脂
の透湿性のためにおかされ易いことが欠点である。また
、樹脂の場合、ディスクがそりやすく、そのそりのため
に、記録再生光学系における絞り込みレンズの焦点が合
わなくなり、誤動作が起こるという欠点もある。
本発明は、プラスチック材料の軽量さ、コストの安さを
生かし、プラスチックの欠点であるそりを少なく、透湿
性の少ないディスク材料を供給することにある。
生かし、プラスチックの欠点であるそりを少なく、透湿
性の少ないディスク材料を供給することにある。
すなわち、一般式（１）で示される単量体により架橋す
ることによって、そりの少ない、また曲がりニ〈くする
とともに、その架橋によって透湿性の少ないものが得ら
れるものである。
ることによって、そりの少ない、また曲がりニ〈くする
とともに、その架橋によって透湿性の少ないものが得ら
れるものである。
・・・・・・（１）
ｕｒｎ又はアルキル基
ｘ；■又はハロゲン
ｎ＋ｍ：０〜１０の整数
一般式〔１〕と共重合する単量体としては、一般式（１
）が良く可溶するものならなんでもよいが、透湿性を小
さくするために、なるべく親水性の少ない単量体が良い
。
）が良く可溶するものならなんでもよいが、透湿性を小
さくするために、なるべく親水性の少ない単量体が良い
。
例りば、スチレン、クロロスチレン、アルキルメタクリ
レート、メタクリレート、ジエチレングリコールビスア
リルカーボネート、トリフルオロエチルメタクリレート
、ペンタデカフルオロオクチルアクリレート等がある。
レート、メタクリレート、ジエチレングリコールビスア
リルカーボネート、トリフルオロエチルメタクリレート
、ペンタデカフルオロオクチルアクリレート等がある。
これら共重体は、曲がりが小さく、また透湿性の少ない
ものである。その几め、ディスクの危わみの欠点を除却
するばかりでなく、記録膜の保護の点におけるディスク
の長期安定性も得られ、ディスク材料としてすぐれたも
のである。
ものである。その几め、ディスクの危わみの欠点を除却
するばかりでなく、記録膜の保護の点におけるディスク
の長期安定性も得られ、ディスク材料としてすぐれたも
のである。
ｉた、単量体〔！〕のｘＫ臭素等を用いると、ディスク
に難燃性が付与され、ディスクが大量に貯東された際に
、万が−に火事になつ次場合にも一部が焼失するだけで
、情報の保存という点で良い。
に難燃性が付与され、ディスクが大量に貯東された際に
、万が−に火事になつ次場合にも一部が焼失するだけで
、情報の保存という点で良い。
以下、実施例に基づいて詳しく説明する。
実施例−ｔ
２．２−ビス（４−メタクリロイルオキシエト中ジフェ
ニル）プロパン７０重量ｗ１．ステシン５０貫量部、ラ
ウロイルパーオキシカーボネート２重量部を混合し、ガ
スケットと２枚のガラス平板とからなるガラスモールド
中に注入し、３０℃５時間、５０℃〜９０℃まで直線的
に昇温しながら１５時間硬化し穴。その後離型し、厚さ
１．２−。
ニル）プロパン７０重量ｗ１．ステシン５０貫量部、ラ
ウロイルパーオキシカーボネート２重量部を混合し、ガ
スケットと２枚のガラス平板とからなるガラスモールド
中に注入し、３０℃５時間、５０℃〜９０℃まで直線的
に昇温しながら１５時間硬化し穴。その後離型し、厚さ
１．２−。
直径５０ｃｍのディスク基鈑を得た。
得られたディスクは、そり１曲げ特性が従来品よりも良
く、Ｉ！＃に透水性に関しては、従来品に比べ数十分の
−から五分の−にまで少なくなり、ディスクの信頼性の
点で優れたものである。
く、Ｉ！＃に透水性に関しては、従来品に比べ数十分の
−から五分の−にまで少なくなり、ディスクの信頼性の
点で優れたものである。
注ｔ 表１の単量体組成における略号は下記のとおりで
ある。
ある。
ｎｕｚｐｐ： ２．２−ビス（４−メタクロイルオキン
エトキシフェニル）プロパン ＴＢＭＦ：：２，２−ビス〔５，５−ジブロモ−４−（
２−メタクロイルオキシエトキン）フェニル〕プ四パ／ Ｓｔ ；スチレン ’［’ＦＭＭＡ ： ）リフルオロエチルメチルメタ
クリレート ０Ｒ−５９ニジエチレングリコールビスアリルカーボネ
ート ＭＭＡ ：メチルメタクリレート 表１より明らかなように、本発明に係るディスクは、比
較例に示した従来品よりも、そり２曲げ特性、透水性等
ディスク材料として必要とされる性能において格段にす
ぐれてい穴。
エトキシフェニル）プロパン ＴＢＭＦ：：２，２−ビス〔５，５−ジブロモ−４−（
２−メタクロイルオキシエトキン）フェニル〕プ四パ／ Ｓｔ ；スチレン ’［’ＦＭＭＡ ： ）リフルオロエチルメチルメタ
クリレート ０Ｒ−５９ニジエチレングリコールビスアリルカーボネ
ート ＭＭＡ ：メチルメタクリレート 表１より明らかなように、本発明に係るディスクは、比
較例に示した従来品よりも、そり２曲げ特性、透水性等
ディスク材料として必要とされる性能において格段にす
ぐれてい穴。
本発明ディスク材料は、ディスク成形において実施例に
おけるような注型重合法のみならず、大量生幸には、反
応性射出成形２反応性圧縮成形等が使用でき、その工業
的価値も大きい。
おけるような注型重合法のみならず、大量生幸には、反
応性射出成形２反応性圧縮成形等が使用でき、その工業
的価値も大きい。
以上
出願人 株式会社諏訪精工舎
代理人 弁理士 最上 務
Claims (3)
- （１）一般式〔１〕で示される単貴体を一成分とするデ
ィスク材料 ・・・・・・〔！〕 Ｒ；水素又はアルキル基 Ｘ；水素又はハロゲン基 ｎ−１−ｍ ： ０〜１２の整数 - （２）” 前記一般式〔！〕とスチレンとの共重合体か
らなる特許請求の範囲第１項記載のディスク材料 - （３）一般式〔璽〕とメチルメタクリレートとの共電合
体からなる特許請求の範囲第１項記載のディスク材料
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57012195A JPS58129008A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | デイスク材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57012195A JPS58129008A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | デイスク材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58129008A true JPS58129008A (ja) | 1983-08-01 |
Family
ID=11798617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57012195A Pending JPS58129008A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | デイスク材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58129008A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58217514A (ja) * | 1982-06-11 | 1983-12-17 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | 熱硬化性樹脂組成物 |
| EP0182585A2 (en) * | 1984-11-13 | 1986-05-28 | Hitachi, Ltd. | Optical disc base plate |
| EP0254174A2 (de) * | 1986-07-23 | 1988-01-27 | Bayer Ag | Verwendung von härtbaren Reaktionsmassen zur Herstellung von Datenträgern |
-
1982
- 1982-01-28 JP JP57012195A patent/JPS58129008A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58217514A (ja) * | 1982-06-11 | 1983-12-17 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | 熱硬化性樹脂組成物 |
| EP0182585A2 (en) * | 1984-11-13 | 1986-05-28 | Hitachi, Ltd. | Optical disc base plate |
| EP0254174A2 (de) * | 1986-07-23 | 1988-01-27 | Bayer Ag | Verwendung von härtbaren Reaktionsmassen zur Herstellung von Datenträgern |
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