JPS58128258A - 加圧鋳造装置 - Google Patents
加圧鋳造装置Info
- Publication number
- JPS58128258A JPS58128258A JP991282A JP991282A JPS58128258A JP S58128258 A JPS58128258 A JP S58128258A JP 991282 A JP991282 A JP 991282A JP 991282 A JP991282 A JP 991282A JP S58128258 A JPS58128258 A JP S58128258A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten metal
- die
- mold
- movable
- handles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/26—Mechanisms or devices for locking or opening dies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高圧凝固鋳造法等を実施する場合に用いられ
る加圧鋳造装置に関する。
る加圧鋳造装置に関する。
一般に、この種装置は固定型と、その固定型に対向して
配設された可動型と、その可動型を固定型に対して進退
させる作動機構とを備えている。
配設された可動型と、その可動型を固定型に対して進退
させる作動機構とを備えている。
従来、前記作動機構としては油圧シリンダ機構が用いら
れており、それにより可動型の固定型に対する締付けを
も行うようにしているため、高圧力を発生し得る大型の
油圧シリンダ機構が必要となり、その結実装置の大規模
化、製作コストの上昇および占有スペースの増大といっ
た問題がある。
れており、それにより可動型の固定型に対する締付けを
も行うようにしているため、高圧力を発生し得る大型の
油圧シリンダ機構が必要となり、その結実装置の大規模
化、製作コストの上昇および占有スペースの増大といっ
た問題がある。
本発明は上記に鑑み、前記作動機構と別に型締め機構を
設け、前記問題を解消した、前記加圧鋳造装置を提供す
ることを目的とする。
設け、前記問題を解消した、前記加圧鋳造装置を提供す
ることを目的とする。
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、１は基台で、その上面の固定型ホルダ２上に固定型３
が固定されている。固定型ホルダ２の周囲において基台
１に複数のガイドポスト４が立設され、それらガイドポ
スト４に可動型ホルダ５が昇降可能に取付けられている
。可動型ホルダ５の下面には可動型６が固定型３と対向
し得るように固定され、その可動型６を同定型３に対し
て進退、図示例は昇降させる作動機構としての昇降油圧
シリンダ機構１が図示しない支承台に取付ケラれ、その
ピストンロッド８の下端が可動型ホルダ５に連結される
。
、１は基台で、その上面の固定型ホルダ２上に固定型３
が固定されている。固定型ホルダ２の周囲において基台
１に複数のガイドポスト４が立設され、それらガイドポ
スト４に可動型ホルダ５が昇降可能に取付けられている
。可動型ホルダ５の下面には可動型６が固定型３と対向
し得るように固定され、その可動型６を同定型３に対し
て進退、図示例は昇降させる作動機構としての昇降油圧
シリンダ機構１が図示しない支承台に取付ケラれ、その
ピストンロッド８の下端が可動型ホルダ５に連結される
。
固定型３および可動型６の各対向面には凹部９゜１０が
形成され、両型３，６を重合したとき、それら四部９，
１００協働により製品成形用キャビティ１１が形成され
る。また固定型３の凹部９周囲の型合せ面には環状凸部
１２と、その外周に位１醒する環状溝１３とが形成され
、その凸部１２の外周面は上■より下り勾配のテーパ面
１４に形成される。一方可動型６の凹部１０周囲の型合
せ面には前記固定型３の環状凸部１２および環状溝１３
と対向する環状凹部１５および環状溝１６がそれぞれ形
成され、その凹部１５の内周面は上底より下り勾配のテ
ーパ面１７に形成される。したがって可動型６と固定型
３とを重合したとき両型３゜６の型合せ而はテーバ嵌合
し、キャピテイ１１からの溶湯の漏れが防止される。ま
た両環状溝１３゜１６内にシール部材１８を嵌込むこと
により溶湯の漏れに対する安全性の向上が図られている
。
形成され、両型３，６を重合したとき、それら四部９，
１００協働により製品成形用キャビティ１１が形成され
る。また固定型３の凹部９周囲の型合せ面には環状凸部
１２と、その外周に位１醒する環状溝１３とが形成され
、その凸部１２の外周面は上■より下り勾配のテーパ面
１４に形成される。一方可動型６の凹部１０周囲の型合
せ面には前記固定型３の環状凸部１２および環状溝１３
と対向する環状凹部１５および環状溝１６がそれぞれ形
成され、その凹部１５の内周面は上底より下り勾配のテ
ーパ面１７に形成される。したがって可動型６と固定型
３とを重合したとき両型３゜６の型合せ而はテーバ嵌合
し、キャピテイ１１からの溶湯の漏れが防止される。ま
た両環状溝１３゜１６内にシール部材１８を嵌込むこと
により溶湯の漏れに対する安全性の向上が図られている
。
固定型３の上縁および可動型６の下縁には、型締め用の
フランジ１９．２０がそれぞれ形成さねる。固定型３の
フランジ１９の上面ば型合せ面の平らな外周部を形成し
、一方フランジ１９の下面は１＾１定型３外周ｌより上
り勾配のテーパ面２１に形成される。可動型６のフラン
ジ２００下匍は型合せ面の平らな外周部を形成し、一方
フランジ２０の上面は可動型６外周而より下り勾配のテ
ーパ面２２に形成される。
フランジ１９．２０がそれぞれ形成さねる。固定型３の
フランジ１９の上面ば型合せ面の平らな外周部を形成し
、一方フランジ１９の下面は１＾１定型３外周ｌより上
り勾配のテーパ面２１に形成される。可動型６のフラン
ジ２００下匍は型合せ面の平らな外周部を形成し、一方
フランジ２０の上面は可動型６外周而より下り勾配のテ
ーパ面２２に形成される。
固定型ホルダ２には複数のブラケット２３が所定の間隙
で取付けられており、各ブラケット２３には油圧シリン
ダ２４が支承され、そのピストンロッド２５の先端には
固定型３および可動型６の両フランジ１９．２０のテー
パ面２１，２２に嵌合するテーバ内面２７をもつ型締め
ハンド２６が取付けられ、これら油圧シリンダ２４、ピ
ストンロッド２５および型締めハンド２６は型締め機構
２８を構成する。
で取付けられており、各ブラケット２３には油圧シリン
ダ２４が支承され、そのピストンロッド２５の先端には
固定型３および可動型６の両フランジ１９．２０のテー
パ面２１，２２に嵌合するテーバ内面２７をもつ型締め
ハンド２６が取付けられ、これら油圧シリンダ２４、ピ
ストンロッド２５および型締めハンド２６は型締め機構
２８を構成する。
可動型ホルダ５には、油圧シリンダ３０と、そのピスト
ンロッド３１下端に連結された加圧ロッドホルダ３２と
、そのホルダ３２に取付けられ、七つ可動型ホルダ５お
よび可動型６を貫通する複数の加圧ロッド３３とよりな
る溶湯加圧機構３４が設けられている。
ンロッド３１下端に連結された加圧ロッドホルダ３２と
、そのホルダ３２に取付けられ、七つ可動型ホルダ５お
よび可動型６を貫通する複数の加圧ロッド３３とよりな
る溶湯加圧機構３４が設けられている。
５−
また基台１には油圧シリンダ３５と、そのピストンロッ
ド３６上端に連結されたピンホルダ３Ｔと、そのビンホ
ルダ３７に立設され、且つ固定型ホルダ２および固定型
３を貫通する複数のノックアウトピン３８とよりなるノ
ックアウト機構３９が設けられる。
ド３６上端に連結されたピンホルダ３Ｔと、そのビンホ
ルダ３７に立設され、且つ固定型ホルダ２および固定型
３を貫通する複数のノックアウトピン３８とよりなるノ
ックアウト機構３９が設けられる。
さらに固定型ホルダ２のシリンダ部４０には溶湯をキャ
ビティ１１内に押込むためのプランジャ４１が摺合され
ている。４２．４３は固定型３よリキャビテイ１１内に
突出するセットピンで、それらは製品を繊維強化する場
合に、無機質繊維成形体Ｆをキャビティ１１内に不動に
保持するために使用される。例えば内燃機関用コンロッ
ドの枠部を繊維強化する場合には、両セットピン４２゜
４３はキャビティ１１０大端孔および小端孔形成部に位
置し、それらに棒状繊維成形体Ｆを保持させるものであ
る。
ビティ１１内に押込むためのプランジャ４１が摺合され
ている。４２．４３は固定型３よリキャビテイ１１内に
突出するセットピンで、それらは製品を繊維強化する場
合に、無機質繊維成形体Ｆをキャビティ１１内に不動に
保持するために使用される。例えば内燃機関用コンロッ
ドの枠部を繊維強化する場合には、両セットピン４２゜
４３はキャビティ１１０大端孔および小端孔形成部に位
置し、それらに棒状繊維成形体Ｆを保持させるものであ
る。
６−
次に前記装置を用いた鋳造作業について説明すると、先
ず型締め機構２８の各型締め・・ンド２６を後退させた
状態で、昇降油圧シリンダ機構７のピストンロッド８を
伸長させて可動型６を固定型３に重合させ、環状凸部１
２と凹部１５をテーパ嵌合させる。そして型締め機構２
８のピストンロッド２５を伸長させて型締めハンド２６
を前進させ、それと固定型３と可動型６０両フランジ１
９゜２″ａとをテーパ嵌合させて両型３，６を締付ける
。
ず型締め機構２８の各型締め・・ンド２６を後退させた
状態で、昇降油圧シリンダ機構７のピストンロッド８を
伸長させて可動型６を固定型３に重合させ、環状凸部１
２と凹部１５をテーパ嵌合させる。そして型締め機構２
８のピストンロッド２５を伸長させて型締めハンド２６
を前進させ、それと固定型３と可動型６０両フランジ１
９゜２″ａとをテーパ嵌合させて両型３，６を締付ける
。
その後、図示しない注湯口よりプランジャ４１上部の湯
溜に溶湯を注入し、プランジャ４１を上昇させて溶湯を
キャピテイ１１内に押込む。そしてキャピテイ１１内の
溶湯が半凝固状態となった時点で溶湯加圧機構３４の油
圧シリンダ３０を作動させて谷加圧ロッド３３を伸長さ
せて溶湯を加圧する。この場合溶湯に高圧が作用するの
で、その反力により両型３，６に開き力が働くが、両型
３．６は型締め機構２８により締付けられているので開
くことはな（、溶湯を十分な高圧力を以て加圧すること
ができる。また前記反力は、型締め機構２８を備えない
場合には可動型ホルダ５を介して各ガイドポスト４にも
作用するため、それらを大径にして剛性を保持させる必
要があるが、本発明においては前記反力を型締め機構２
８により支承し得るので、各ガイドポスト４は小径なも
のでも何等支障はない。
溜に溶湯を注入し、プランジャ４１を上昇させて溶湯を
キャピテイ１１内に押込む。そしてキャピテイ１１内の
溶湯が半凝固状態となった時点で溶湯加圧機構３４の油
圧シリンダ３０を作動させて谷加圧ロッド３３を伸長さ
せて溶湯を加圧する。この場合溶湯に高圧が作用するの
で、その反力により両型３，６に開き力が働くが、両型
３．６は型締め機構２８により締付けられているので開
くことはな（、溶湯を十分な高圧力を以て加圧すること
ができる。また前記反力は、型締め機構２８を備えない
場合には可動型ホルダ５を介して各ガイドポスト４にも
作用するため、それらを大径にして剛性を保持させる必
要があるが、本発明においては前記反力を型締め機構２
８により支承し得るので、各ガイドポスト４は小径なも
のでも何等支障はない。
次いで溶湯が完全に凝固した後型締め機構２８のピスト
ンロッド２５を収縮させて型締めハンド２６と両型３，
６のフランジ１９．２０とのテーパ嵌合を解除し、昇降
油圧シリンダ機構７のピストンロッド８を収縮させて可
動型６を上昇させ、ノックアウト機構３９の油圧シリン
ダ３５を作動させて各ノックアウトピン３８により同定
型３内の製品を型外に取外すものである。
ンロッド２５を収縮させて型締めハンド２６と両型３，
６のフランジ１９．２０とのテーパ嵌合を解除し、昇降
油圧シリンダ機構７のピストンロッド８を収縮させて可
動型６を上昇させ、ノックアウト機構３９の油圧シリン
ダ３５を作動させて各ノックアウトピン３８により同定
型３内の製品を型外に取外すものである。
以上のように本発明によれば、可動型を固定型に対して
進退させる作動機構と別に、両型を締付ける型締め機構
をそれらの近傍に配設したので、作動機構は単に可動型
の進退のみを行えばよく、したがって作動機構を小型に
構成して、装置の小規模化を図り、その製作コストの低
減および占有スペースの縮小を達成することができる。
進退させる作動機構と別に、両型を締付ける型締め機構
をそれらの近傍に配設したので、作動機構は単に可動型
の進退のみを行えばよく、したがって作動機構を小型に
構成して、装置の小規模化を図り、その製作コストの低
減および占有スペースの縮小を達成することができる。
図面は本発明の一実施例の縦断正面図である。
３・・・固定型、６・・・可動型、Ｔ・・・作動機構と
しての昇降油圧シリンダ機構、２８・・・型締め機構
９− ３０９
しての昇降油圧シリンダ機構、２８・・・型締め機構
９− ３０９
Claims (1)
- 固定型と、該固定型に対向して配設された可動型と、該
可動肋を前記固定型に対して進退させる作動機構とを備
えた加圧鋳造装置において、前記固定型と可動型とを締
付ける型締め機構を、それら両型の近傍に配設してなる
、加圧鋳造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP991282A JPS5941831B2 (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 加圧鋳造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP991282A JPS5941831B2 (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 加圧鋳造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58128258A true JPS58128258A (ja) | 1983-07-30 |
| JPS5941831B2 JPS5941831B2 (ja) | 1984-10-09 |
Family
ID=11733312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP991282A Expired JPS5941831B2 (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 加圧鋳造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941831B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5429175A (en) * | 1993-07-01 | 1995-07-04 | Tht Presses Inc. | Vertical die casting press and method of operation |
| CN103736957A (zh) * | 2013-12-26 | 2014-04-23 | 苏州三基铸造装备股份有限公司 | 一种立式压力铸造机 |
-
1982
- 1982-01-25 JP JP991282A patent/JPS5941831B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5429175A (en) * | 1993-07-01 | 1995-07-04 | Tht Presses Inc. | Vertical die casting press and method of operation |
| CN103736957A (zh) * | 2013-12-26 | 2014-04-23 | 苏州三基铸造装备股份有限公司 | 一种立式压力铸造机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5941831B2 (ja) | 1984-10-09 |
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