JPS58128106A - 三液相間の溶質移動処理法およびそのための装置 - Google Patents

三液相間の溶質移動処理法およびそのための装置

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JPS58128106A
JPS58128106A JP57221725A JP22172582A JPS58128106A JP S58128106 A JPS58128106 A JP S58128106A JP 57221725 A JP57221725 A JP 57221725A JP 22172582 A JP22172582 A JP 22172582A JP S58128106 A JPS58128106 A JP S58128106A
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EDINEN ZENTAR CHIM
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EDEINEN CENTER PO CHIMIA
EDINEN ZENTAR CHIM
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D11/00Solvent extraction
    • B01D11/04Solvent extraction of solutions which are liquid
    • B01D11/0446Juxtaposition of mixers-settlers
    • B01D11/0453Juxtaposition of mixers-settlers with narrow passages limited by plates, walls, e.g. helically coiled tubes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/26Treatment of water, waste water, or sewage by extraction

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  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は三液相関の溶質の移動をおこなうための方法
および装置に関する。
従来、3種の液相間を同時に接触させるとともに溶質の
移動をおこなうようにした方法が知られている。この場
合、2つの相のうちのひとつはマイクロエマルソ、ンと
して中間相中に分散させている。このエマルジョンは第
3の液相の処理に用いられる( AIChEJ、 (1
971年)。
17 e459 :Envir、8ei、and T@
chn、 (1977年)。
旦−602;およびProceed、 Int@rn、
 Congr。
CHI8A’81 、 Pragu+e (1981年
)参照)。この方法の欠点はエマルゾ、ンの安定化に乳
化剤が必要となシ、2つの操作すなわち、マイクロエマ
ルソヨン形成および主分離操作完了後のエマルジ璽ンの
破壊が必要となることである。さらにこの方法は2つの
混和性液相の完全な物理的分離を確保することができず
、その部分的混合が所望の分離(抽出)効果を減少させ
る。
2つの液相をキャリヤ相と連続的に接触させて、この2
つの液相間の交換をおこなう方法も知られている( P
roceed、 Int@rn−Congr・CHIS
A’81 、 Pragu@(1981年) : J 
、M@mbr 、Sc i 。
(1980年)旦、107;AIChEJ、、(197
1年)。
17.1300参照)。この場合、キャリヤ相を通過さ
せるが、他の2つの液相を通過させない多孔質隔膜によ
って上記液相相互室間を分離するとともに、これら室間
にキャリヤ相を通過させる方法である。この方法の欠点
は多孔質隔膜の特性が経時的に変化し、他の2つの液相
に対しても透過性を示すようになる。この方法はさらに
2つの混和性相の完全な物理的分離を確保できず、その
部分的混合は所望の分離(抽出)効率を減少させる。
第3の方法は2つの溶質交換相をキャリヤ相で濡れた細
胞質ポリマー等の薄膜で分離する方法である( Pro
ceed、 Int@rn、 Congr、 CHIS
A’81 rPragu* (1981年) ;AIC
hEJ、 、 (1971年)。
17 、1300 ;S@p、 Sci、and T@
chn、(1980年)。
15.1171参照)。この方法は有効な相関表面が制
限を受けるため、溶質移動速度が極めて遅く、気孔内が
液で詰った膜を通過する溶質の移動係数も低い。
凝縮させる第1層、気胞破壊のための第2層および分散
相を取り去る第3層からなる3つの連続的分離層を有す
る液−液分散物の分離をおこなう方法も知られている。
この装置は効率が比較的低く制御上の問題もある。
この発明は2つの液相間の機械的混合を防止し得るとと
もに、溶質移動が大きく、溶質の抽出を効率良くおこな
うことのできる方法および装置を提供するものである。
すなわち、本発明の方法は3つの液相のうち1つの相を
他の2つの相と混和しない中間相(相S)とし、2つの
混和性液相をこれらとの濡れ性の良い固体表面上に流す
とともに、これら固体表面間を第3の相(中間層)で占
められ九室によって分離させる方法である。この場合の
移動プロセスFi、第3の相を強制的に動作させること
により補助的に強化させることができる。
また、本発明の装置は交互するフィルムキャリヤのノタ
ッケーノ体と、流入液を分配するタンクと、流出液を集
め排出させるコレクターとを具備してなるものである。
上記固体表面は平坦な平行状又は同心円的に配列してよ
く、2つの液相を取り入れ、移送させ、排出させる。こ
れらの液相は毛細管−1力的にフィルム状に流れ落ちる
。これらのフィルム状流れの間に第3の相(有機相S)
で占められる室が設けられている。このフィルムキャリ
ヤは浸出(抽出)される液相、すなわち相Fおよび再浸
出プロセスを完成させる相(相R)に対してのみ濡れ性
を示す。この2つの液相FおよびRの高さはこれらのそ
れぞれに設けられたレグレベルによって所望の程度に保
持される。
本発明の利点は以下の通シである。
−2つの液相の接触が全くないため、これらの間の物理
的混合が生じない。
3つの液相相互の接触面積が大きくそれらの間の溶質の
移動が大きい。
浸出プロセスの効率が大きく、この効率が滞留時間およ
び中間相の動作の調整によシ制限できる。
中間相として少量の液体又は固体状高選択性キャリヤ剤
を加えた中性液を用いることができる。
フィルムキャリヤの寸法、数を比例して大きくすること
により装置を大きくすることができる。
次に本発明を図示の実施例を参照して説明する。
第1図は本発明の装置の概略図を示すもので、本体1、
交互フィルムキャリヤ2,3、分離ネット15、処理水
相用分配タンク4、受理相用分配タンク5、処理相用排
液コレクタ6、濃縮製品溶液用排液コレクタ7、循環ポ
ンプ8、水液相用出ロノズル9.10.入口、/ノル1
1゜12、有機相用分配器13および有機相用出口ノズ
ル14とからなる。
この装置において、処理相Fは分配タンク4に入り、°
ここから毛細管−重力作用にょシ垂直に配置された奇数
の親水性繊維表面を下方へ流れ、コレクタ6に集められ
、ノズル9を介して排出される。
同様にして、分配タンク5から受理液が毛細管−重力作
用によシ他の親水性表面上を下方へ流れ、との液相のコ
レクタを介して出口ノズル10から排出される。対向す
る親水性表面相互間の室には中間有機相(S)で満され
る。分離ネット15は上記表面相互を分離するために用
いられる。遠心分離ポンプ8は相Sを循環するのに用い
られる。
次に実施例について述べる。
実施例1 O,24li/Itの亜鉛量を含む硫酸亜鉛水溶液を毛
細管的に100m”7時間の流速で2つの親水性布間を
流下させた。他方、硫酸の1oIs水溶液(相R)を最
初のものに対し、交互に配置された他の親水性表面上を
6 tx”7時間で流した。これら親水性表面間の室は
ネットにょシ分離され、液状・母ラフイン(09〜c2
5)に溶解させ九ジエチルヘキシルりん酸の2%水溶液
(相S)で満され九。亜鉛0.02311/lを含む溶
液および亜鉛3.51/lを含む第2の溶液;あるいは
亜鉛0.002 fl/lを含む溶液および亜鉛3.9
1/lを含む第2の溶液を装置出口にて、それぞれ有機
相循環存在下又は不存在下で得た。これはそれぞれ89
−および99.2−の効率に相当するものであった。
実施例2 実施例1と同様にして、入口溶液として11001I/
jの7エノール溶液および水酸化ナトリウムの4慢溶液
を用いた。その結果、90チ還元フェノール分を含む溶
液および211/lの7エノールナトリウム塩を含む溶
液をそれぞれ得た。この場合に用いられた有機相は無添
加の正/ナラフィン(C9〜C13)であった。
実施例3 銅0.201/ムコパルト0.1309/l  および
マグネシウム0.1301/lを含む溶液を、3つの親
水性布(相F用)14つの綿布(相R用)を備え九装置
内に流速350cM”7時間の流速で処理した。なお、
140g/lの濃度の硫酸溶液を受理相Rとして流速5
.5cm”7時間で用いた。又、錯剤(オルソノニルサ
リシルアルドキシム)全1−含む有機相8750a*を
最小速度0.4cI11/秒で循環させた。装置から排
出された処理水液相(相F)は銅0.0041/l 、
コバルト0.129g/lおよびマグネシウム0.13
0,9/ノ を含んでいた。
この受理相(R)は鋼1217/11コバルト0.00
11//l 。
微量のマグネシウムを含んでいた。すなわち、98チの
銅の選択的抽出が達せられ、不純物を含まない銅の濃硫
酸溶液が得られた。
実施例4 鉛、0.120 に7/13を含む弱酸性水(pH=3
.5 )(相F)および2N硝酸溶液(相R)を同時に
装置内に供給し、流速比40:1で連続的に流した。オ
レイン酸およびリノール酸(#)比1:1)を正・母ラ
フイン(015〜C15)に溶かした5−溶液を中間相
(S)として用いた。2つの相(FおよびR)を40:
1の比で装置を通過させた。
これら相F、Hの鉛含量はそれぞれ0000249/1
および4.897ノであった。これは99.8%の効率
を示すものであった。
実施例5 アンモニア0.459//lアンモニアを含むアンモニ
アのアルカリ性水溶液(相F)およびIN硫酸水溶液(
相R)を同時に装置に供給するとともに15:1の流速
比で連続的に流した。又、正パラフィン(C13〜C1
5)を中間相(相S)として用いた。その結果、装置出
口でのF相中のアンモニア量は0.04f//l K減
少した。
実施例6 銅200M9/jを含む硫酸調水溶液(P)l[=5.
2)(相F)を装置内に供給し、リノール酸およびオレ
イン酸を1=1で正パラフィン(C13〜C15)中に
溶かした5−溶液に接触させた。相R(すなわち、受理
相)として硝酸の2N水溶液を装置に通過させた。F:
R比は40:1であった。その結果、銅の99.5%の
抽出が達せられた。
実施例7 コバルト0.25017/lを含む工業水(相F)を硫
酸の8−溶液(相R)と同時に装置に通過させた。この
相Rf#液の流速は工業水の30倍とした。燈油に溶か
したジエチルへキシルシん酸の2−溶液を中間相(8)
として用いた。その結果、コパル) 0.0051/l
以下を含む処理水と、コバルトを7 g/1以上を含む
硫酸濃縮液をそれぞれ得た。
実施例8 カドミウム501R9/lを含む排水(pH=6 )(
相F)を硫酸10%水溶液(受理相R)とともに装置を
通過させた。又、中間相(8)として正・母ラフイン(
C15〜C15)に溶したオレイン酸およびリノール酸
(1:1)の5チ溶液を用いた。この相F:R比を18
;1とした。その結果、装置から排出された処理水はカ
ドミウムがQ、lW9/J以下であった。
実施例9 安息香酸0.11//lを含む水溶液(相F)を水酸化
ナトリウム2011/11 鎖炭水溶液とともに装置内
へ流した。なお、水酸化ナトリウム液の流速は相Fよ、
94040倍小ものとした。又、中間相(S)として燈
油を用いた。
実施例10 ヨウ素40η/lを含む天然水(相F)を水酸化ナトリ
ウムの4チ水溶液(相R)と同時に装置内に流した。こ
の場合中間相(S)としてヘキサンを用い、R相の流速
を相Fより30倍小さくした。排出天然水のヨウ素含量
はその結果1M9/!以下とすることができた。
実施例11 ホウ素60W/lを含む酸性天然水(相F)を水酸化ナ
トリウム水溶液(相R)と同時に流速40:1の割合で
装置内に導入した。その結果F相中のホウ素の含量を1
2w/lに減少させることができた。他方四ホウ酸ナト
リウム富化アルカリ性溶液が得られた。
実施例12 硝酸5 El/lを含む酸性液(相F)を水酸化ナトリ
ウムの10%水溶液(相R)と同時に装置内に流した。
これら相の流速比F:R=50:1とした。又、中間相
として正パラフィン(C13〜C15)中に溶かしたト
リブチルホスフェートの2−溶液(相S)を用いた。そ
の結果、出口から排出された水の駿含有量は0.045
 g/lであった。
実施例13 クロム(mV)アニオンを220■/l含む酸性排水(
相F)を20%水酸化ナトリウム水溶液(相R)と同時
に装置内に通過させた。そのときの流速比はF:R=1
20:1であった。又、中間相(S)として正パラフィ
ン(015〜C15)中に溶かしたトリオクチルアミン
の1%溶液を用いた。これら水溶液の装置出口でのクロ
ム濃度は0.00089/A’(相F)および26.3
g/j(相R)であった。
実施例14 レニウム(■’) 0.0159/lを含む硫酸溶液(
相F)を水酸化す) IJウムの2N水溶液(相R)と
同時に平行させて装置内を流速比50:1で通過させた
。中間相としては正パラフィン(C13〜C15)中に
溶解させたトリブチルホスフェートの2−溶液を用いた
。その結果、レニウムの981抽出が達成され、装置出
口ではレニウムの含量は0.0003 g/13であっ
た。
実施例15 モリブデン0.7ji/lを含む工業水(相F)を中間
相(S)として燈油中に溶解させたトリオクチルアミン
の1−溶液の存在下で20チ水酸化ナトリウム水溶液(
相R)を用いて処理した@この場合F:R流速比は50
:1とした。その結果、相R中にモリブデンが高濃度化
し、出口で32fl/lのモリブデンが認められ九〇実
施例16 サントニン酸ラクトン0.59/lを含む抽出水(相F
)を10チ水酸化ナトリウム溶液(相R)と同時に装置
内を流通させた。この場合、中間相(8)としてりpロ
ホルムおよびデカンを1:5の比率からなる混合物を用
いた。F:R流速比を40:1とした結果、サントニン
酸ラクトンの9296の抽出が達せられ、相R中のラク
トンはす) IJウム塩の形で濃縮化されていた。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す溶質移動装置の模式的斜
視図である。 1・・・本体、2,3・・・フィルムキャリヤ、4・・
・分配タンク、5・・・受理相用分配タンク、6・・・
処理相同排液コレクタ、7・・・濃縮製品溶液用排液コ
レクタ、8・・・循環ポンプ、9.10・・・水液相用
出ロノズル、11.12・・・入口ノズル、13・・・
有機相用分配器、14・・・有機相用出口ノズル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  三液相のうちの一相を他の二液相と混和しな
    い中間相として用い、上記他の二液相をこれらとの濡れ
    性の良い複数の物質表面上にそれぞれ流通させ、かつ該
    物質表面相互を、上記中間相によって占められた室によ
    って分離させるとともに1これを移動させながら上記他
    の二液相関の溶質の移動を生ぜしめることを特徴とする
    三液相関の溶質移動処理法。 (2)上記物質表面が上記他の二液相を毛細管−重力作
    用によって導入、移動および排出をおこ表わしめるもの
    である特許請求の範囲第1項記載の処理法。 (3)  フィルムキャリヤが分離用ネット(ロ)によ
    って分割されている特許請求の範囲第1又は2項記載の
    処理法。 (4)三液相のうちの一相を他の二液相と混和しない中
    間相として用いて溶質の移動を生せしめる装置であって
    、交互フィルムキャリヤ(2)。 (3)集合体と、処理相用分配タンク(4)と、受理相
    用分配タンク(5)と、処理相用排出コレクタ(6)と
    、受理相用排出コレクタ(7)とを具備し、上記両分配
    タンク(4) 、 (5)を装置頂部に配設し、上記両
    コレクタ(6) 、 (7)を装置底部に配設してなる
    ことを特徴とする三液相間の溶質移動処理装置。 (5)  フィルムキャリヤが分離用ネット(ト)によ
    って分割されている特許請求の範囲第4項記載の処理装
    置。
JP57221725A 1981-12-18 1982-12-17 三液相間の溶質移動処理法およびそのための装置 Granted JPS58128106A (ja)

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JPH0240361B2 JPH0240361B2 (ja) 1990-09-11

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JP (1) JPS58128106A (ja)
BG (1) BG35207A1 (ja)
CH (1) CH652049A5 (ja)
CS (1) CS248037B2 (ja)
DE (1) DE3246662A1 (ja)
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