JPS5812677A - 電気機器ケ−ス - Google Patents

電気機器ケ−ス

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JPS5812677A
JPS5812677A JP11119681A JP11119681A JPS5812677A JP S5812677 A JPS5812677 A JP S5812677A JP 11119681 A JP11119681 A JP 11119681A JP 11119681 A JP11119681 A JP 11119681A JP S5812677 A JPS5812677 A JP S5812677A
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JP
Japan
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surface layer
case
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metal plate
protruding
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JP11119681A
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JPS6138717B2 (ja
Inventor
正 山本
学 河原
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気機器ケースに関し、特に電気かみそシのよ
うな小物家電商品の電気機器ケースに係るものである。
近ごろ電気かみそりのような小物家電商品の小塵、薄型
化が図られてiるが、高密度実装され九制御回路や充電
器等の電子回路や℃−タ等の内部発熱によって、個々の
電子部品の信頼性が低下し危夛ケースの温度上昇のため
ユーザーに不安感を与えるという問題があった◇そのた
め、製品の放熱を良くする必要があり、従来から種々試
みられていた。
第1図、第2図(a) (b)は従来の電気かみそりの
ケースを示しているもので、千割体副′−′を組合せて
構成したケース本体(1)′内に電子回路彰19+5−
タθ2)や駆動子(至)を収納している。この従来例で
は半割体(財)′の内面にアル−ニウムのような金属板
(In’を載置することで放熱効果を高め、金属板(I
@′と電子回路シυとの間にプレスポードのような絶縁
板−を挾み込んでいた0しかし乍ら、上記従来例にあっ
ては、第1図のようにケース本体113内面に電子回路
@υの電子部品や℃−タ(1匂や電池やスイッチ等を固
定するためのリプ(ハ)等が突出しており、金属板呻や
絶縁板−はこれらのリプ翰を避ける九めの切欠口を設け
る必要があり、放熱面積が小さくなって熱の放散が悪い
という欠点がありた。一方、ケース本体111内面に金
属板(ls’や絶縁板@を載設するには接着剤を用いて
貼着するが、形状の複雑な金属板(lぽや絶縁板−を全
面に亘って完全接着することができず、各製品によって
放熱作用にばらつきが生じるという欠点があった。
上記欠点を解う畏するために、たとえば特願昭65−1
88546号が提供されている。すなわち、第8図に示
すように、合成樹脂ケース本体(11の表面層(lc4
と内表層(141との間に複数の透孔(15)を有する
金属板端を埋設することにより、放熱面積が小さくなる
のを防ぎ、製品による放熱作用のばらつきをなくすもの
である。
しかし乍ら、第8図の従来例にあっては内面層(14)
と表面層Oa+とを異質の合成樹脂で成型すると共にこ
れら2種の合成樹脂を同時成型するのではなく別々に2
段成型するため、各合成樹脂間は融合状態ではな(単に
機械的に接合されているにすぎないものである。従って
、落下による衝撃等で肉厚方向(図中矢印A方向)K外
力が加わったとき、内面層(I4)と表面層01との接
合か外れ内面層(14)が合成樹脂ケース本体1z)か
ら外れる虞れがあう九。
本発明は上述の点に鑑み、内面層と表面層の接ことを目
的とする。
本発明を薄型の電気かみそシに用いた実施例に基づき詳
述する。すなわち、ケース本体(1)は、第4.5図に
示すように、前後の半割体(財)H及びU字状枠翰とで
上面に長方形状の刃受台+211有する薄箱状に形成さ
れ、内部に七−タ(I匂や電池(7)や充電部(8)が
収容される。各半割体シ1は合成樹脂にて矩形状の面板
の周縁より周蹄罰が延出する形状に成形され、互いの周
壁−を突き合せ、上部をヒス(ハ)にて結合した両半割
体(財)輛をU字状枠翰に嵌め込んでケース本体(1)
が形成されるものである。
七−夕02Jはその出力軸−をケース本体(1)上面に
形成される刃受台12)中央の窓@4内に臨ませてケー
ス本体11>内の上部中央に配置され、を−タ(12)
の両側に収容された電池(7)にて駆動される。出力軸
−には偏心カム輸が取着され、偏心カム端上に突出する
偏心軸−が両端を刃受台(2)に固定して左右方向に揺
動自在となった駆動子−に連結され、駆動子−に連結す
る内刃ブロック14〜を刃受台(2)上で往復動させる
ものである。外刃フレーム161はケース本体(1)の
上端へ着脱自在に取着されるものであって、刃受台+2
1の両側より外方へ突出するばね付勢された0ツクヒン
(41(44)の先端が外刃フレーム(+1)の両側壁
f61 f61内面に設けた凹所(9)に嵌入すること
によりケース本体+11に保持されるものであり、外刃
フレーム(6)の上部に薄板状の外刃(4)がかまぼこ
型に湾曲された状態で取着され、外刃(4)の内面に漬
うて内刃−が摺動して外刃(4)の髭導入孔で捉えた髭
を切断するわけである。尚、(3)はt−タ(12)や
電子部品固定用のリプである。そして、本発明のケース
本体(1)には第4図(a)に示すように複数の透孔D
@を有するアルミニウムのような熱伝導材料よりなる金
属板α匈が℃−タ(121や充電部(8)の収納位置略
全体に埋設されている。すなわち、ケース本体Tllは
第6図のように電気絶縁性を有した合成樹脂よりなる内
面層04)と、熱伝導性を有する金属板端と、外装を形
成して合成樹脂よりなる表面層Hとの略三層構造であっ
て、内面層04)には肉厚方向と略垂直に凸部−が設け
られている。セして透孔(ホ)を通して表面層Oaを内
面層(14)側に突出せしめて突出部値鴫を形成し、突
出部φ鴫に設けた凹部(財)と上記凸部−とを凹凸係合
している0 以下、上述のようなケース本体(1)の製造方法を第7
図、第8図に基づいて述べる0すなわち、第7図におい
て(17)は凸型の可動金型であって、この可動金型(
lηと回置の固定金屋四とで+セじティθ榎を形成して
いる。可動金型(iηには中ヤヒテイ霞内に突出自在の
円柱状ピンHが複数個設けられ、これらのピン0呻の外
周先端には段部φυが設けられている0また、各ピン幀
は突出状態で拘束することが可能で可動金型(lη内に
収納されてピン(!呻の段部俤υ端面と中Pじティ(l
→面とが面一となった時に適宜な手段で係止される。固
定金臘−の中ヤピテイ輛面には複数の透孔(l@を有し
かり表面に接着剤が塗布されたアルミニウムよりなる金
属板(I→が載置され、中ヤじティα均内に突出された
じンG@の下端面が対応する透孔(15)を閉塞すると
共にピン翰を突出状態で拘束してピン(1@の下端面と
固定金型(財)の+ヤじティH面との間に上記金属板O
輸を保持固定している。勿論、透孔(l均の穴径よりも
ビン−〇下端面外径を大きく設定しているのは浦うまで
もない。この状態で十′pピテイα榎内に絶縁材である
溶融合成樹脂をゲート闘より注入するのであるが、金属
板(IEI)はピン(+9)で固定されているので射出
流で移動することはない。そして、合成樹脂を硬化せし
め金属板(1mの片面にケース本体(11の内面層(1
4)を形成する。それから、型開きした後、ピン(l呻
の下端部に硬化した内面層(14)を取着したままで別
の固定金型−に取り替えて第8図のように大きな容積の
+ヤピテイ鈴すを形成し、再び溶融合成樹脂を注入する
。この時、ピン舖の拘束状態を解放すれば、透孔(12
9を通して内面層(14)側に流入する樹脂圧によりピ
ン(I@は可動金型07>内に収納されて中ヤピテイ6
0面とヒンθ匈の段部φυ端面とが面一になった状態で
係止される。故に、溶融合成樹脂は透孔(lit)に充
填され、硬化することにより透孔α荀を通して内面層(
14側に突出した突出部間を有する表面層01が形成さ
れる。従って第6図のように金属板(I呻が樹脂によっ
て完全に包み込まれた表面層0鴫を形成す(7) ることができると共にピン輛の段部151に対応して内
面層(141に凸部−を、突出部−に凹部(財)を夫々
形成することができる。そして、この凸部−と凹部−と
を凹凸係合せしめることにより表面層Oa+と内面層−
との肉厚方向の結合力を強化することができる。さらに
加えて、表面層(l場自身も突出部□□□四により金属
板α呻に係合されるので表面層(+1の本体ケース11
)への機械的結合力を大きくすることができる上に、金
属板−に塗布した接着剤による化学的結合力によりても
各層HC14)は強固に結合されケース本体11)の強
度の向上が図れる。故に、単一の合成樹脂を用いる従来
のケースの肉厚より薄くすることができるものである。
さらに、内面層(I4)を表面層01と異なる合成樹脂
材料、たとえばクッション性を有する合成樹脂材料を使
用することによって、電気かみそりに内蔵した電子部品
や℃−タ0匂や電池(7)等の緩衝効果を持たせ九り、
吸音、防振材を使用することにより七−タ(1′4及び
刃の回転時の雑音吸収や、振動の吸収効果を持たせるこ
ともできる。
(8) 第9図は本発明の別の実施例を示しており、この実施例
では内面層(14に設けた凸部−と、突出部−に設けた
凹部(財)との接合面をチーへ面として接合力に強化を
図っている。このチーへ面はピン(lc4の先端外周を
チーへ面とすることで形成できる。
上記、各実施例にあって固定金型−にピン翰を設け、第
1段の成型により金属板Qlの片面に表面層−を形成し
、第2段の成型により内面層(14)を形成するように
しても良いのは勿論である。
かくて本発明にあっては、上記構成の電気機器ケースに
おいて、内面層に肉厚方向と略垂直に凸部を設け、上記
透孔全通して表面層を内面層側に突出せしめて突出部を
形成し、突出部に設けた凹部と上記凸部とを凹凸係合す
るようにしているから、単に内面層と表面層を接合して
いる従来に比べて、内面層と表面層との機械的な接合強
度を向上せしめることができ、落下の衝撃轡により内面
層が肉厚方へ外れるというこ七がなくなる。さらに加え
て、ケース本体の組立てと同時に放熱板を装着すること
ができ放熱用金属板の組込みが簡単となり、従来のよう
に放熱面積がリプのために小さくなることがなくて放熱
効果が大きくなるので、電子回路やモータ等の内部発熱
によって個々の電子部品の信頼性が低下したりユーザー
に不安感を与えるようなことがないものであり、しかも
複雑な形状の金属板や絶縁板を接着する必要がなくて放
熱効果が均一となり、製品による放熱のばらりきがなく
なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の要部分解斜視図、第2図(a) (b
)は同上の側断面図及び正断面図、第8図は別の従来例
の要部拡大断面図、第4図(a) (b)は本発明−実
施例の横断面図、縦断面図、第5図は同上の分解斜視図
、第6図は同上の要部拡大断面図、第7図、第8図は同
上の製作工81を示す断面図、第9図は別の実施例の要
部拡大断面図であって、[1)はケース本体、(1′4
は表面層、(l→は内面層、Q荀は透孔、\ (IF4は金属板、輪は凸部、−は凹部、―は突出部で
ある0 代理人 弁理士  石 1)長 七 第1図 乙 ■へW] 第2図 (b) 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  合成樹脂ケース本体の表面層と内面層との間
    に複数の透孔を有する金属板を埋設してなる電気機器ケ
    ースにおいて、内面層に肉厚方向と略垂直に凸部を設け
    、上記透孔を通して表面層を内面層側に突出せしめて突
    出部を形成し、突出部に設けた凹部と上記凸部とを凹凸
    係合するようにして成る電気機器ケース。
JP11119681A 1981-07-15 1981-07-15 電気機器ケ−ス Granted JPS5812677A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11119681A JPS5812677A (ja) 1981-07-15 1981-07-15 電気機器ケ−ス

Applications Claiming Priority (1)

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JP11119681A JPS5812677A (ja) 1981-07-15 1981-07-15 電気機器ケ−ス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5812677A true JPS5812677A (ja) 1983-01-24
JPS6138717B2 JPS6138717B2 (ja) 1986-08-30

Family

ID=14554927

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JP11119681A Granted JPS5812677A (ja) 1981-07-15 1981-07-15 電気機器ケ−ス

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JP (1) JPS5812677A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4730131A (en) * 1985-01-28 1988-03-08 General Electric Company Input signal conditioning circuit
US7145543B2 (en) 2002-02-06 2006-12-05 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Image display unit
JP2014519415A (ja) * 2011-05-02 2014-08-14 ザ ジレット カンパニー 電池駆動装置用の改良された電池ハウジング

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US4730131A (en) * 1985-01-28 1988-03-08 General Electric Company Input signal conditioning circuit
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