JPS58125365A - 鋳造ラインにおける冷却装置 - Google Patents

鋳造ラインにおける冷却装置

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JPS58125365A
JPS58125365A JP578882A JP578882A JPS58125365A JP S58125365 A JPS58125365 A JP S58125365A JP 578882 A JP578882 A JP 578882A JP 578882 A JP578882 A JP 578882A JP S58125365 A JPS58125365 A JP S58125365A
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JP
Japan
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casting
hoist
moving
rail
cooler
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JP578882A
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JPS5945465B2 (ja
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Hideki Fujiwara
英樹 藤原
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Toyo Kogyo Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D45/00Equipment for casting, not otherwise provided for

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 作業をする作業者の周囲の温度を適温に下げる、鋳造ラ
インにおける冷却装置に関するものである。
鋳物品を多数、連続的に生産するよ5Kした鋳造ライン
のうち、鋳込作業を人手によって行なうようにした鋳造
ラインにおいては従来より、鋳込作業者が溶湯の熱気に
よって高温にさらされ続ける、という作業環境上の問題
があった。すなわち、上記のような鋳造ラインにおいて
は鋳込作業者は鋳込ゾーン(鋳込作業が行なわれるゾー
ン)内で、この鋳込ジー/に連続的に送られて来る鋳込
箱になるべ(早(注湯するように、溶湯が満たされた注
湯取鍋をラインに沿って移動させながら多数の鋳込箱に
次々と注湯を行なってゆ(ので、常に注湯取鍋の近傍に
居ることになり、高温にさらされ続けるようになるので
ある。
上述のような鋳込作業者の作業環境を改善するため従来
は、鋳込作業が行なわれる鋳込ゾーンに向けて冷却機、
送風機等によって、冷風を送ることが行なわれてきたが
、前述した通り鋳込作業者は注湯取鍋とともに鋳込ゾー
ン内を移動するので、冷風の流れから外れたり遠去かっ
たりすることも多く、満足な結果が得られていなかった
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、鋳造ゾ
ーン内を移動する鋳込作業者が、常に快適な温度下で作
業できるようにする冷却装置を提供することを目的とす
るものである。
本発明の鋳造ラインにおける冷却装置は、鋳込ゾーンの
注湯取鍋近傍すなわち鋳込作業者が常(位置するところ
に冷風を供給する冷却機を、注湯取鍋移動方向と同方向
に移動可能に鋳込ゾーンの側方に設けるとともに、鋳込
ゾーン内において上記冷却機を注湯取鍋と同期させて移
動させる同期移動手段を設けたことを特徴とするもので
ある。
上記のように注湯取鍋近傍に冷風を送る冷却機を注湯取
鍋と同方向に移動可能とし、同期移動手段によって注湯
取鍋とともに移動させれば、注湯取鍋とともに移動する
鋳込作業者の周囲には常に冷風が送られ得るようになる
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
第1図は本発明の1実施例による鋳造ラインにおける冷
却装置を示す立面図であり、第2図はその側面図である
。多数の鋳込箱1を積載して、これら鋳込箱1を連続的
に鋳込ゾーンに送り込むよりに形成された例えばチェー
ンコンベア等のコンベア手段2の上方には、このコンベ
ア手段2と平行にホイストレール3が架設されている。
このホイストレール3には鋳込用ホイスト4が懸架され
、この鋳込用ホイスト4のチェーンブロック50フツク
6には、吊下具7を介して注湯取鍋8が吊り下げられる
。ホイストレール3はコンベア手段2に沿って鋳込作業
が行なわれる範囲、すなわち鋳込ゾーンの全長あるいは
それ以上の長さに亘って延びるように形成されている。
鋳込用ホイスト4はホイスト給電用トロリー線9から集
電ブラシ10を介して受電し、上記ホイストレール3に
沿って鋳込ゾーン内を走行し、またフック6を上下動さ
せることが可能である。この鋳込用ホイスト4の走行お
よびフック6の上げ下げは、鋳込作業者110手に届(
ところまで制御ケーブルを介して吊り下げられた操作ス
イッチ(図示せず)を用いて、鋳込作業者11によって
操作される。
鋳込作業者11は鋳込用ホイスト4を鋳込ゾーンの一端
まで走行させそこにおいて湯、すなわち溶融された鋳物
材料を注湯取鍋8に受け、次に鋳込用ホイスト4を鋳込
ゾーンの他端方向に走行させ、この鋳込ゾーンに送り込
まれている多数の鋳込箱1のそれぞれの前で停止さ・せ
ると、第1図図示のように71ンドル12を取って注湯
取鍋8を傾けて鋳込箱1の湯口に次々と注湯して鋳込み
を行なう。このように湯を受けた後それぞれの鋳込箱I
K注湯し、再度源を受けに行(作業を、鋳込作業者11
は注湯取鍋8を支持しつつこの注湯取鍋8とともに鋳込
ゾーン内を往復して繰り返す。このような鋳込装置は従
来より普通に用いられているものであるが、上述の通り
鋳ようになる。以下、この高温状態を緩和し、鋳込作業
者11の作業環境を改善する冷却装置について説明する
ホイストレール3の側方には、2本のレール13がこの
ホイストレール3と平行に架設されている。これらレー
ル13はホイストレール3とほぼ同じ長さ、あるいはそ
れ以上の長さに形成されている。ローラ14を介してこ
れらレール13に懸架されている台車15は、これらレ
ール13に沿って鋳込ゾーンの全長に亘って移動可能と
なっている。この台車15には冷媒貯蔵型の市販のスポ
ットクーラー16が積載されている。このクーラー16
は内蔵したファンにより、吐出口17から冷風を吐出す
るように形成されたもので、この吐出口17にはフレキ
シブル管18を介してダクト19が接続されている。ダ
クト19はクーラ−16下部に配置されたドレンタンク
20の下方に取り付けられる2組の支持具21によって
台車15に固定されるが、これら支持具21の取付位置
を変更することにより、第1図の矢印入方向、笈2図の
矢印B方向に向きが変えられ得る。台車15の上部、ホ
イストレール3側の側部にはリミットスイッチ台22が
固定され、このリミットスイッチ台22の上には第3図
に平面形状を示すように3台のリミットスイッチ23A
123B、23Cがレール13と平行な向きに並べて固
定されている。台車15にはさらに連結具24を介して
トレーラ25が接続されている。このトレーラ25はモ
ータ26によって回転される駆動輪27を介して、レー
ル13に懸架されており、駆動輪27が回転されると台
車15を索引あるいは押しながらレール13に沿って移
動する。このトレーラ25の動力電流および前記クーラ
ー16の作動電流はケーブル28によって供給される。
以下、上記構造の冷却装置の作動について説明する。前
述した鋳込用ホイスト4の台車15側の側部には、前記
リミットスイッチ23A、23B、23Cのアクチュエ
ータ29A、29B、29Gとレベルが揃えられこれら
アクチュエータのうちの2つに同時に当接可能なT字形
のアーム30が固定されている。リミットスイッチ23
A、23B。
23Cの各々のアクチュエータ29A129B、29C
は外力が加えられないときには正立して(第3図のアク
チュエータ29Aの状態)、スイッチOFFの状態を維
持し、上記アーム30が当接して倒される(第3図のア
クチュエータ29B、29Cの状態)とスイッチをON
にする。クーラー16はリミットスイッチ23BのON
、OFFによって作動、停止される。トレーラ25は鋳
込用ホイスト4とほぼ同速度で走行するよ5に、またリ
ミットスイッチ23A、23BがともにONのときにリ
ミットスイッチ23Cからリミットスイッチ23A方向
に、そしてリミットスイッチ23B、23CがともにO
Nのときにリミットスイッチ23Aからリミットスイッ
チ23C方向に走行するように形成されている。
したがって鋳込作業中に鋳込用ホイスト4がリミットス
イッチ23Aからリミットスイッチ23C方向(第2図
にて左から右方向)に移動されてアーム30がアクチュ
エータ29B、29Cを倒してリミットスイッチ23B
、23CをONにすると、トレーラ25がこの鋳込用ホ
イスト4と同じ(リミットスイッチ23C方向に移動す
るようになる。トレーラ25がこのように移動すれば台
車15もこのトレーラ25に押されて鋳込用ホイスト4
と同方向に移動する。前述したようにトレーラ25の走
行速度は鋳込用ホイスト40走行速度とほぼ同じに設定
されているので、台車15は鋳込用ホイスト4とともに
移動するようになる。その後鋳込用ホイスト4が停止さ
れると、移動していた台車15のリミットスイッチ23
Cのアクチュエータ29Cがアーム30から外れて、こ
のリミットスイッチ23CがOFFとなり、トレーラ2
5が停止され台車15も停止する。鋳込用ホイスト4が
反対方向に移動されたときには、リミットスイッチ23
A、23BがONとなり、上記説明と同様にして台車1
5が鋳込用ホイスト4とともに移動する。
以上の説明のようにして台車15は常に鋳込用ホイスト
4とともに移動するようになるので、この台車15に積
載したクーラー16のダクト19を、鋳込用ホイスト4
に吊り下げられた注湯取鍋8近傍に向けておくと、この
注湯取鍋8とともに移動する鋳込作業著11の周囲には
常に冷風が送り込まれて、作業者周囲の温度が適温に下
げられるよう−になる。
以上説明した実施例においては、鋳込用ホイスト4の移
動方向がリミットスイッチによって検出されるようにな
っているが、との鋳込用ホイストの移動方向の検出はそ
の他の手段、例えば近接スイッチ等によって行なっても
勿論構わない。またこの実施例のように冷却機を走行さ
せる手段を、注湯取鍋移動手段と別に新たに設けること
は必ずしも必要ではな(、上記実施例で説明すれば鋳込
用ホイスト4と台車15とを直接連結手段で連結し、こ
の鋳込用ホイスト4によって台車15を移動させるよう
にしてもよい。さらに冷却機を、注湯取鍋の高熱や炎を
受けることがないように配置可能であれば、冷却機用の
レールや台車を特別に設けず、鋳込用ホイストに直接冷
却機を固定するよ5にしてもよい。また本発明は、注湯
取鍋の移動をホイスト以外の手段によって行なうように
した鋳造ラインに対しても無論適用可能である。
以上詳細に説明した通り本発明の鋳造ラインにおける冷
却装置は、鋳込ゾーン内で移動する鋳込作業者が常に好
ましい温度条件下で、作業することを可能にするもので
あり、その実用上の価値は極めて高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示す立面図、第2図は第1
図の実施例の側面図、 第3図は第1図の実施例の一部を示す平面図である。 1・・・鋳 込 箱   2・・・コンベア手段4・・
・鋳込用ホイスト    8・・・注 湯 取 鍋13
・・・し − ル   15・・・台    車16・
・・り − ラ −   19・・・ダ り  ト23
A、23B、23C・・・リミットスイッチ25 ・・
・ ト  し  −  ラ      30 ・・・ア
   −   ム第1図 第 2 図 1) 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数の鋳込箱が連送される鋳込ゾーン内で、連送される
    鋳込箱に沿って注湯取鍋を移動させて該鋳込箱に順次注
    湯する工程を有する鋳造ラインにおいて、前記鋳込ゾー
    ンの注湯取鍋近傍に冷風を供給する冷却機を、この鋳込
    ゾーンの側方に注湯取鍋と同方向に移動可能に設けると
    ともに、この鋳込ゾーン内にお℃・て前記冷却機を注湯
    取鍋と同期させて移動させる同期移動手段を設けてなる
    鋳造ラインにおける冷却装置。
JP578882A 1982-01-18 1982-01-18 鋳造ラインにおける冷却装置 Expired JPS5945465B2 (ja)

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JPS58125365A true JPS58125365A (ja) 1983-07-26
JPS5945465B2 JPS5945465B2 (ja) 1984-11-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100472965B1 (ko) * 2002-10-14 2005-03-08 반도종공 주식회사 쇳물 주입용 리프트

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