JPS58124917A - 燃費表示装置 - Google Patents

燃費表示装置

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JPS58124917A
JPS58124917A JP910382A JP910382A JPS58124917A JP S58124917 A JPS58124917 A JP S58124917A JP 910382 A JP910382 A JP 910382A JP 910382 A JP910382 A JP 910382A JP S58124917 A JPS58124917 A JP S58124917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel consumption
rotation speed
converter
display
comparators
Prior art date
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Pending
Application number
JP910382A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Hara
央士 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP910382A priority Critical patent/JPS58124917A/ja
Publication of JPS58124917A publication Critical patent/JPS58124917A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は燃費表示装置、さらに詳しく言えば燃費を面積
表示できる表示装置に関する。
4輪車、2輪車を問わず、運転者に運転中の車両の瞬時
燃料消費量(以下、燃費という)を知らせることは、経
済走行の立場から重要視されている。
燃費を表示する手段として、燃費計の代りに用いられて
いたマニホールド負圧を表示するブースト計が知られて
いる。この表示として針式あるいは、色が変化するイン
ジケータ式のものがあるが、燃費を正確に表示したもの
とは言いがたい。
マイクロコンピュータを搭載して、燃料噴射制御を行う
車両では、瞬時、瞬時の燃費を正確に知ることができ、
このデータを利用して燃費をデジタ(2) ル表示することができるようになった。
しかしながら、デジタル表示は表示が不連続で、輝度不
足のため視認性が劣る上、情報を直感的な量として捉え
にくいという問題があった。
そこで、本発明の目的は、燃費を面積によって表示する
ことにより視覚的に認識できる燃費表示装置を提供する
ことにある。
前記目的を達成するために本発明による燃費表示装置は
、回転数に比例する電圧に変換して出力するr−Vコン
バータと、前記F−Vコンバータの出力端子が一方の入
力端子に他方の入力端子にはそれぞれ順次異なったレベ
ルの回転数基準電圧が接続されている多数個の比較器よ
りなる回転数デコーダと、回転数、車速、燃料消費量か
ら燃費/回転数のアナログ信号を出力する燃費/回転数
変換装置と、前記燃費/回転数変換装置の出力端子が一
方の入力端子に他方の入力端子にはそれぞれ順次異なっ
たレベルの燃費/回転数基準電圧が接続されている多数
111の比較器よりなる燃費/回転数デコーダと、前記
回転数デコーダの比較器の(3) 出力線に接続される線と、前記燃費/回転数デコーダの
比較器の出力線に接続される線との交点に設けられた表
示要素が面上に配置されているマトリックス表示パネル
とからなり、信号が発生している比較器に接続されてい
る線の交点の表示要素を点燈することにより燃費の面積
表示を行うように構成しである。
前記構成によれば本発明の目的は完全に達成できる。
以下、図面等を参照して本発明をさらにa′jL <説
明する。
第1図は本発明の基本原理を説明するためのグラフであ
る。横軸にエンジンの回転数、縦軸に燃費/回転数を取
り、走行中の回転数がA1燃費/回転数がBであれば、
線分OAの長さで回転数を表わし、四辺形0ACBの面
積で燃費を表わすことができる。
第2図は本発明による燃費表示装置の実施例を示す外観
図である。マトリックス表示パネル1は表示板2に5行
6列の7トリソクス状に合計30(4) 個の表示要素3が設けられ、最下行の1行の・表示要素
3はパネル板2の孔の径が小さく取ってあり、横軸が特
に回転数を表わすことを示している。
第3図は本発明による燃費表示装置の実施例を示ず1…
路図、第4図はマトリックス表示パネルの接続を説明す
るための図である。
今、車両が回転数N(rpm)、燃費E (krn/ρ
〕で走行していたとする。エンジンの回転数Nはイグニ
ソシロンコイルからの点火パルスを用い、点火パルス信
号はF−Vコンバータ4に入力される。F−Vコンバー
タ4は、回転数Nに比例する回転数表示用信号電圧■1
を出力する。すなわち、Vl = a−N   (a 
;定数)    (11F −■コンバータ4から出力
される回転数表示用信号電圧■1は回転数デコーダ5に
接続されている。
回転数デコーダ5は6+lIの比較器5a〜5fから構
成され、比較器5a〜5fの非反転入力端子にはそれぞ
れ順次異なったレベルの回転数基準電圧Vla〜Vlf
が接続され、反転入力端子には信号電圧■1が接続され
ている。
(5) 燃費/回転数変換装置6は、演算回路6aとD/A変換
器6bからなり、演算回路6aではインジェクタあるい
は流量針等から得られる単位時間当りの燃料消貿量T(
7!/hr)および車速センサあるいはメータユニット
等から得られる車速Vから、次式(2)で与えられる燃
費E(km/ρ〕を演算する。
B= b −v/T (b ;定数)(2)さらに、燃
費Eとエンジンの回転数Nから、次式(3)で与えられ
るエンジンの回転数当りの燃vIXを演算する。
X=c−E/N (c ;定数)(3)エンジンの回転
数当りの燃費XはD/A変換器6bに入力され、これに
比例する燃費/回転数表示用信号電圧V2を出力する。
すなわち、V2=d−X (d ;定数)(4) D/A変換器6bから出力される信号電圧■2は燃費/
回転数デコーダ7に入力される。燃費/回転数デコーダ
7は5個の比較器7a〜7dで構成され、比較器7a〜
7dの反転入力端子にはそれ(6) ぞれ順次異なったレベルの燃費/回転数基準電圧V2a
〜V2eが接続され、非反転入力端子には信号電圧■2
が接続されている。
マドソックス表示パネルlは、回転数デコーダ5の各比
較器5a〜5fの出力線に接続される線と、燃費/回転
数デコーダ7の各比較器7a〜7eの出力線との交点に
マトリックス状に表示要素である3 0 +lUのLE
D3aa〜3feが設けられている。
次に、具体的な数値を用いて、本発明による燃費表示装
置の動作を説明する。
今、車両が速度v−60(km/h r) 、回転数N
=3000 (rpm)単位時間当りの燃料消費1tT
=5(ρ/ h r )で走行していたとする。ここで
前記各定数はa=1/1000.b=1.c=1000
.d=1とする。
F−Vコンバータ4では(1)式より回転数表示用信号
電圧V1が回転数Nから演算される。つまり、V+ =
a−N= (1/1000)  ・3000=3(V)
が得られる。
また、燃費/回転数変換装置の演算回路6aでは、(7
) (2)式により、燃費Eが速度V、単位時間当りの燃料
消費tTから演算される。つまり、E=1 ・6015
−12 (km/A)が得られる。サラニ、エンジン1
7+ 1 [1当りの燃vlXが(3)式に基づいて演
算される。すなわち、x=1000x12/3000=
4 (km/A−rpm)となる。次に、D/Am換器
6bでは(4)式に基づいて、エンジンの1回転当りの
燃費Xから[/回転数用表示信号V2が演算され、V2
−1・4.=4(V)が得られる。すなわち、F−Vコ
ンバータ4および燃費/回転数変換装置6からの出力と
して■1−3(V)、V2=4 (V)が得られる。
ここで回転数デコーダ5各比較器5a〜5fのしきい値
電圧がV]a=0.5 (V) 、  V1b=2.0
 (V) 、  VIc=3.0 (V) 、  V1
d=4.0 (V) 、  Vle=5.0 (V) 
、  V1f=6.0 (V)に設定し、燃費/回転数
デコーダ7の各比較器7a〜7eのしきい値電圧がV2
a−1,0(V) 、  V2b=2.0 (V) 。
V2c=3.0 (V) 、  V2d=4.O(V)
 、  V2e=5゜0 〔■〕に設定されている。
(8) それぞれの比較器5a〜5f、7a〜7eにvl−3(
V)、v2=4 (V)の表示用信号電圧が印加され、
各比較器のしきい値電圧と比較される。
回転数が3000(rpm)に達し回転数デコーダ5の
各比較器の反転入力端子にはV1=3(V〕を越える信
号が入力されると、左側から3つの比較器5a〜5Cの
出力は■、レベルとなり、右側の3つの比較器5d〜5
fの出力はHレベルとなる。このとき、燃費/回転数デ
コーダ7にはV2=4  (V)を越える信号が入力さ
れると、下から4つの比較器7a〜7dの出力はHレベ
ルとなり、最上行の比較器7eの出力はLレベルとなる
したがって、第4図に示すように、縦軸の線は左3本は
Lレベル、右3本はHレベルになり、横軸の線は下3本
がHレベル、上1本がLレベルになるため、左下の白丸
で示す12個のLED3が点燈する。
すなわち、横軸には回転数が表示され、面積として燃費
が表示されたことになる。
次に第5図、第6図を参照して、マトリックス(9) 表示パネルの第2、第3の実施例について説明する。
第5図に示す第2の実施例では、中央の速度表示を行う
セブンセグメントを囲むように表示パネルを楕円環状に
変形したものである。楕円環の内側に回転数を表示する
要素を配置し、燃費/回転数の表示する要素を放射状に
配置しである。このようにずれば、燃gJt/回転数が
大きくなれば、放射方向に面積が拡大表示されるように
なり、認識がしやすくなる。
また、第6図に示す第3の実施例では、表示パネルの内
側の円を外側の円に対して偏心した位置に設け、渦巻状
に表示要素が点燈するように配置しである。これによれ
ば、回転数および燃費/回転数の置方の表示が拡大され
視認性を向上させることができる。その他表示パネルを
例えば、逆三角形、菱形等にすることも可能である。
以上詳しく説明したように、本発明によれば、回転数と
燃費/回転数を2軸にとり、面積が燃費を表わすように
表示しであるので、燃費が量としく10) て認識でき、また面積による2次元表示のため、人間の
視認感度と一致するので、燃費の表示効果を著しく向上
させることができる。さらに、一方の軸のみに注目ずれ
、よ回転数のみを認識でき、同時に2つの情報を読みと
ることができる。
なお、以上説明した実施例にとられれることなく、本発
明の請求の範囲内で種々の変形を施すことができる。例
えば、表示要素はLEDとして説明したが、面表示が可
能であればよく、螢光表示管、液晶、エレクトロルミネ
ッセンス等でもかまわない。また、回路もワンチップマ
イクロコンピュータだけで構成することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本原理を説明するためのグラフ、第
2図は本発明による燃費表示装置の実施例を示す外観図
、第3図は本発明による燃費表示装置の実施例を示す回
路図、第4図はマトリックス表示パネルの接続を説明す
るための図、第5図、第6図は7トリソクス表示パネル
の他の実施例を示す図である。 1・・・マトリックス表示パネル 2・・・パネル板 3・・・表示要素(LED) 4・・・F−Vコンバータ 5・・・回転数デコーダ 5a〜5f・・・比較器 6・・・燃費/回転数変換装置 6a・・・演算回路 6b・・・D/A変換器 7・・・燃費/回転数デコーダ 7a〜7e・・・比較器 特許出願人 鈴木自動車工業株式会社 代理人   弁理士   井ノロ 壽

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回転数に比例する電圧に変換して出力するF−■コンバ
    ータと、前記F−Vコンバータの出力端子が一方の入力
    端子に他方の入力端子にはそれぞれ順次異なったレベル
    の回転数基準電圧が接続されている多数個の比較器より
    なる回転数デコーダと、回転数、車速、燃料消費量から
    燃費/回転数のアナログ信号を出力する燃費/回転数変
    換装置と、前記燃費/回転数変換装置の出力端子が一方
    の入力端子に他方の入力端子にはそれぞれ順次異なった
    レベルの燃費/回転数基準電圧が接続されている多数個
    の比較器よりなる燃費/回転数デコーダと、前記回転数
    デコーダの比較器の出力線に接続される線と、前記燃費
    /回転数デコーダの比較器の出力線に接続される綿との
    交点に設けられた表示要素が面上に配置されているマト
    リックス(1) 表示パネルとからなり、信号が発生している比較器に接
    続されている綿の交点の表示要素を点燈することにより
    燃費の面積表示を行うように構成した燃費表示装置。
JP910382A 1982-01-22 1982-01-22 燃費表示装置 Pending JPS58124917A (ja)

Priority Applications (1)

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JP910382A JPS58124917A (ja) 1982-01-22 1982-01-22 燃費表示装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP910382A JPS58124917A (ja) 1982-01-22 1982-01-22 燃費表示装置

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Publication Number Publication Date
JPS58124917A true JPS58124917A (ja) 1983-07-25

Family

ID=11711287

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP910382A Pending JPS58124917A (ja) 1982-01-22 1982-01-22 燃費表示装置

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JP (1) JPS58124917A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4523457A (en) * 1982-08-04 1985-06-18 Daimler-Benz Aktiengesellschaft Rotational speed measuring device with economy field

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4523457A (en) * 1982-08-04 1985-06-18 Daimler-Benz Aktiengesellschaft Rotational speed measuring device with economy field

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