JPS58124695A - 電子写真平版印刷原版用支持体 - Google Patents
電子写真平版印刷原版用支持体Info
- Publication number
- JPS58124695A JPS58124695A JP756382A JP756382A JPS58124695A JP S58124695 A JPS58124695 A JP S58124695A JP 756382 A JP756382 A JP 756382A JP 756382 A JP756382 A JP 756382A JP S58124695 A JPS58124695 A JP S58124695A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- resin
- supporting body
- parts
- printing
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41N—PRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
- B41N1/00—Printing plates or foils; Materials therefor
- B41N1/12—Printing plates or foils; Materials therefor non-metallic other than stone, e.g. printing plates or foils comprising inorganic materials in an organic matrix
- B41N1/14—Lithographic printing foils
Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子写真平版印刷原版用支持体に関する。
一般の電子写真平版印刷用原版は、支持体原紙の表面に
アンダ一層を塗工し、この上に直接又は耐水層を介して
酸化亜鉛・樹脂分散系の感光層(光導電層)な塗工し、
また必要により支持体裏面に導電処理層()972層)
を設けて成るものである@ この種の印刷用原版は、帯電、露光、現像を行い赤外線
ヒーター等の熱源を用い熱定着して印刷用原版とするが
、従来のものでは、画像部が黒色トナーで非画像部は黒
以外(ピンク、白1青、紫等)の色であることにより、
熱定着時に黒色である画像部には熱吸収が多く非画像部
では熱吸収能が少ない現象が現われ、このために画像部
と非画像部に熱収縮の差を生じ画像部、特にペタ画像周
辺には前記収縮による歪を発生するものであった。
アンダ一層を塗工し、この上に直接又は耐水層を介して
酸化亜鉛・樹脂分散系の感光層(光導電層)な塗工し、
また必要により支持体裏面に導電処理層()972層)
を設けて成るものである@ この種の印刷用原版は、帯電、露光、現像を行い赤外線
ヒーター等の熱源を用い熱定着して印刷用原版とするが
、従来のものでは、画像部が黒色トナーで非画像部は黒
以外(ピンク、白1青、紫等)の色であることにより、
熱定着時に黒色である画像部には熱吸収が多く非画像部
では熱吸収能が少ない現象が現われ、このために画像部
と非画像部に熱収縮の差を生じ画像部、特にペタ画像周
辺には前記収縮による歪を発生するものであった。
この歪は印刷を開始すると原版がマスターシリンダーと
ブランケットシリンダーでプレスされ歪の発生した部分
でシワとなり印刷が不可能となったり印刷物の画像が二
重画像になる間誼があり、平版印刷用原版としては致命
的欠点であった〇 本発明の目的は、上記欠点を改善した電子写真平版印刷
用原版を提供することにあり、本発明者らは鋭意検討を
重ねた結果、本発明を完成するに至った〇 即ち、本発明の電子写真平版印刷原版用支持体は・支持
体原紙の片面又は両面に、エマルジ冒ン性樹脂単独又は
該樹脂と水溶性高分子樹脂とからなるノqイングー中に
カー−7ブラツクを含有せしめた下引き層を設けたこと
を特徴とするものである。
ブランケットシリンダーでプレスされ歪の発生した部分
でシワとなり印刷が不可能となったり印刷物の画像が二
重画像になる間誼があり、平版印刷用原版としては致命
的欠点であった〇 本発明の目的は、上記欠点を改善した電子写真平版印刷
用原版を提供することにあり、本発明者らは鋭意検討を
重ねた結果、本発明を完成するに至った〇 即ち、本発明の電子写真平版印刷原版用支持体は・支持
体原紙の片面又は両面に、エマルジ冒ン性樹脂単独又は
該樹脂と水溶性高分子樹脂とからなるノqイングー中に
カー−7ブラツクを含有せしめた下引き層を設けたこと
を特徴とするものである。
従来の印刷原版用支持体に、力−ゼンブラックを支持体
原紙に内添したものや、パック層中に含有したものが知
られているが、前者は原紙中にカーボンブラックを内添
しないものよりも印刷伸びが顕著であり、後者は感光層
へのカーボンブラックの付着による汚れが生と感光特性
の低下を招きやすい欠点を有するものであり、はとんど
カー−7ブラツクを低抵抗処理剤として使用していた。
原紙に内添したものや、パック層中に含有したものが知
られているが、前者は原紙中にカーボンブラックを内添
しないものよりも印刷伸びが顕著であり、後者は感光層
へのカーボンブラックの付着による汚れが生と感光特性
の低下を招きやすい欠点を有するものであり、はとんど
カー−7ブラツクを低抵抗処理剤として使用していた。
本発明によれば、カーボンブラックを主成分とする下引
き層を原紙の片面又は両面に設けることによって熱収縮
による歪を防止し非常に耐久性の優れた印刷原版を提供
することができる〇更に、本発明を添付の図面に基づい
て詳述する。
き層を原紙の片面又は両面に設けることによって熱収縮
による歪を防止し非常に耐久性の優れた印刷原版を提供
することができる〇更に、本発明を添付の図面に基づい
て詳述する。
Ws1図(41口)は、本発明の支持体を用いた印刷用
原版の概略図である。図中、lは支持体原紙、2は下引
き層、3は7572層、4はアンダ一層、5は耐水層(
必要に応じて設ける)、6は感光層を示し、第1図−ピ
)は2の下引き層を原紙の片面(表面)に設けた場合、
11図−幹)は原紙の両面に設けた場合を示す。
原版の概略図である。図中、lは支持体原紙、2は下引
き層、3は7572層、4はアンダ一層、5は耐水層(
必要に応じて設ける)、6は感光層を示し、第1図−ピ
)は2の下引き層を原紙の片面(表面)に設けた場合、
11図−幹)は原紙の両面に設けた場合を示す。
本発明の最も特長とする所はカーボンブラックを主成分
とする下引き層を設けることである。
とする下引き層を設けることである。
カーボンブラックを1引き加工することによってカーボ
ンブラックの持つ光吸収能を十分生かすことが可能で他
の黒色顔料及び染料にはない特性を引き出したものであ
る。
ンブラックの持つ光吸収能を十分生かすことが可能で他
の黒色顔料及び染料にはない特性を引き出したものであ
る。
又、カーボンブラック1引き加工をした場合の画像部と
非画像部との熱収縮の差、は、これまでの下引き加工の
ない原版に比べて非常に小さく画像部周辺の歪は全くと
いってよいはとなく、従って印刷時のシワの発生もなく
優れた原版が得られるものである。
非画像部との熱収縮の差、は、これまでの下引き加工の
ない原版に比べて非常に小さく画像部周辺の歪は全くと
いってよいはとなく、従って印刷時のシワの発生もなく
優れた原版が得られるものである。
下引き層のノζイノダーとしてエマルジョン性樹脂を使
用する。エマルジョン性樹脂の具体例を挙げると、アク
リル酸エステル従側、酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル樹脂
、スチレン−ブタジェン共重合体、メチルメタ−ブタジ
ェン共重合。
用する。エマルジョン性樹脂の具体例を挙げると、アク
リル酸エステル従側、酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル樹脂
、スチレン−ブタジェン共重合体、メチルメタ−ブタジ
ェン共重合。
体、アルキッド樹脂、フェノール樹脂、工dキシ樹脂等
である。
である。
エマルジョン性樹脂は、耐水性に優れているものである
が、エマルジョン性樹脂と水溶性高分子樹脂とを併用す
ることも可能で、この場合1連続成展性及び耐有機溶剤
性の向上が計れるO水溶性高分子樹脂の具体例を挙げる
と、ポリビニルアルコール(PVA)、澱粉、アラビア
ゴム、カイイン、アルギ/酸ソーダ、カルfキシメチル
セルロース、メチルセルロース等で、り’)、ノ々イ/
ダー中の水溶性高分子樹脂は50%以下が好ましい。
が、エマルジョン性樹脂と水溶性高分子樹脂とを併用す
ることも可能で、この場合1連続成展性及び耐有機溶剤
性の向上が計れるO水溶性高分子樹脂の具体例を挙げる
と、ポリビニルアルコール(PVA)、澱粉、アラビア
ゴム、カイイン、アルギ/酸ソーダ、カルfキシメチル
セルロース、メチルセルロース等で、り’)、ノ々イ/
ダー中の水溶性高分子樹脂は50%以下が好ましい。
又、下引き層中のカージン量は20%以下、好ましくは
10%以下であり、20%を越えると印刷中の湿し水の
浸透による印刷伸びを押さえることが困難となる。
10%以下であり、20%を越えると印刷中の湿し水の
浸透による印刷伸びを押さえることが困難となる。
なお、第1図に示したように下引き層を原紙の片面に設
けた場合と、両面に設けた場合の差はシワの発生状況が
異なる。前者は後者に比して定着歪(コツクリフグ)が
’P’Pあり、後者は印刷伸び歪が前者に比して歪がJ
PJPある。しかし本発明の目的は、両者共達成するも
のである。
けた場合と、両面に設けた場合の差はシワの発生状況が
異なる。前者は後者に比して定着歪(コツクリフグ)が
’P’Pあり、後者は印刷伸び歪が前者に比して歪がJ
PJPある。しかし本発明の目的は、両者共達成するも
のである。
次に3のパック層はカチオン型有機系導電性物質を含有
した顔料分散樹脂層又は顔料を含まない樹脂層で形成さ
れる。
した顔料分散樹脂層又は顔料を含まない樹脂層で形成さ
れる。
パック層の構成成分の1つである樹脂(結着剤)には、
従来より使用されている前述した如き水溶性高分子樹脂
又はエマルジョン性樹脂が使用できる。又、パック層の
形成に適当量の1料が添加される場合には、その顔料と
しては例えば炭酸カルシウム、クレー、メルク、酸化チ
タン、酸化亜鉛のごとき無機顔料があげられる。
従来より使用されている前述した如き水溶性高分子樹脂
又はエマルジョン性樹脂が使用できる。又、パック層の
形成に適当量の1料が添加される場合には、その顔料と
しては例えば炭酸カルシウム、クレー、メルク、酸化チ
タン、酸化亜鉛のごとき無機顔料があげられる。
4のアンダ一層は、前記したエマルジョン性樹脂及び水
溶性高分子樹脂をパイ/グーとして用い、必要により前
記した無機顔料及び導電剤として高分子電解質(例えば
、第四級アンモニウム系高分子導電剤など)を混合して
形成されるものである0 5の耐水層は、必要により設けられ、自己架橋型、熱硬
化型のエマルジョン性樹脂あるいは溶剤タイプの架橋型
、熱硬化型の樹脂により形成されるものである0 6の光導電層(感光層)は一般の電子写真感光材料にお
ける光導電層と同υであって、例えばポリブチルメタク
リル酸エステル、アクリル酸エステル、4り塩化ビニル
、Iり酢酸Cニル、ポリスチレン、シリコ−/樹脂、ポ
リビニルブチラールなどの親油性樹脂に或いはポリぎニ
ルアルコール、カルIキシメチルセルロース、カゼイ/
、セラチノなどの親水性樹脂に酸化亜鉛が分散された形
態をもつものである0 以上述べた各層の固形分付着量は、下引き層=1〜10
I/ff1″1パック層: 4〜10 !I/r?、ア
ンダ一層:2〜611/d、耐水層:0〜29眉、光導
電層: 20〜2 Is I/ldが好ましいO以下に
実施例を示す0部はすべて重量部を示すO 実施例 以下に示す組成物を水にて20%固形分濃度に調整して
下引き暦月サンプルを得た。
溶性高分子樹脂をパイ/グーとして用い、必要により前
記した無機顔料及び導電剤として高分子電解質(例えば
、第四級アンモニウム系高分子導電剤など)を混合して
形成されるものである0 5の耐水層は、必要により設けられ、自己架橋型、熱硬
化型のエマルジョン性樹脂あるいは溶剤タイプの架橋型
、熱硬化型の樹脂により形成されるものである0 6の光導電層(感光層)は一般の電子写真感光材料にお
ける光導電層と同υであって、例えばポリブチルメタク
リル酸エステル、アクリル酸エステル、4り塩化ビニル
、Iり酢酸Cニル、ポリスチレン、シリコ−/樹脂、ポ
リビニルブチラールなどの親油性樹脂に或いはポリぎニ
ルアルコール、カルIキシメチルセルロース、カゼイ/
、セラチノなどの親水性樹脂に酸化亜鉛が分散された形
態をもつものである0 以上述べた各層の固形分付着量は、下引き層=1〜10
I/ff1″1パック層: 4〜10 !I/r?、ア
ンダ一層:2〜611/d、耐水層:0〜29眉、光導
電層: 20〜2 Is I/ldが好ましいO以下に
実施例を示す0部はすべて重量部を示すO 実施例 以下に示す組成物を水にて20%固形分濃度に調整して
下引き暦月サンプルを得た。
アクリルエマルジョ/(ローム
ハス製 HA−16)95部
Φ) 力−ゼンブラック(上記と同じ) 1
0部アクリルエマルジョン(上記と同じ) 90
部(C) カーボンブラック(上記と同じ)
15部アクリルエマルジョン(上記と同じ)
85部O) カーボンブラック(上記と同じ)
20部アクリルエマルジョン(上記と同じ)
80部(9) カーボンブラック(上記と同じ)
25部アクリルエマルジョン(上記と同じ)
75部(F) カーボンブラック(上記と同
じ) iogアクリルエマルジョ/(上記
と同じ) 70部pva(クラン 105)
20i1(0) カーボンブラック
(上記と同じ) 10部ポリ酢酸ビニル(
ダイセルKKg セビアンA−1522)80部 PVA(クラL/ 105) 10
部(6) カー−ノブラック(上記と同じ)
15部5BR(タケダ薬品製8に−72)65部酸
粉(日本食品加工製MS−3600) 20部(
I) カー−7ブラツク(上記と同じ)
10部−り酢酸ビニル(ダイヤルR8A−522)
90部(J) カー−7ブラツク(上記と同じ)
15部8BR(上記と同じ)
85部次に、下記組成物を長網抄紙機で乾燥重量が
110 N/−の支持体原紙を作製した0LBKP(出
湯パルプ製) 100部サイズ剤(U用林産
製サイズパイン) 2部硫酸ノンド
4部又、以下に示す組成のアンダ一層
塗布液(イ。
0部アクリルエマルジョン(上記と同じ) 90
部(C) カーボンブラック(上記と同じ)
15部アクリルエマルジョン(上記と同じ)
85部O) カーボンブラック(上記と同じ)
20部アクリルエマルジョン(上記と同じ)
80部(9) カーボンブラック(上記と同じ)
25部アクリルエマルジョン(上記と同じ)
75部(F) カーボンブラック(上記と同
じ) iogアクリルエマルジョ/(上記
と同じ) 70部pva(クラン 105)
20i1(0) カーボンブラック
(上記と同じ) 10部ポリ酢酸ビニル(
ダイセルKKg セビアンA−1522)80部 PVA(クラL/ 105) 10
部(6) カー−ノブラック(上記と同じ)
15部5BR(タケダ薬品製8に−72)65部酸
粉(日本食品加工製MS−3600) 20部(
I) カー−7ブラツク(上記と同じ)
10部−り酢酸ビニル(ダイヤルR8A−522)
90部(J) カー−7ブラツク(上記と同じ)
15部8BR(上記と同じ)
85部次に、下記組成物を長網抄紙機で乾燥重量が
110 N/−の支持体原紙を作製した0LBKP(出
湯パルプ製) 100部サイズ剤(U用林産
製サイズパイン) 2部硫酸ノンド
4部又、以下に示す組成のアンダ一層
塗布液(イ。
口)及び、々ツク層塗布液(ハ、二)を調整した。
(<) pvム(上記と同じ)
40部5BR(旭ダウ製DL−636)60部(但
し、固形分濃[10%) (ロ) PVA(前記と同じ) l
oog(ハ) クレー(カオリナイト)
150部導電剤(ダウケミカル製、ECR−77)
30部に) クレー(前記と同じ)
150部導電剤(前記と同じ)
20部pvA(前記と同じ)
40部5BR(ダウケミカル製、DC−636)
40部更に、以下の組成物をエマレーショ/に
よって10分間分散して光導電層塗布液を調整した0シ
リコーン樹脂(信越化学展、KR−211)20部ロー
ズベンガル 0.1部トル
エン Zoo部次に、
得られた支持体原紙及び各層塗布液を使用して、支持体
原紙及び光導電層は同一とした以外は第1表に示した組
合わせで本発明の印刷原版用支持体を作製した。作製方
法は、原紙の片面(裏面)又は両面に下引き層、次いで
原紙の裏面にパック層及び表面にアンダ一層を順次ワイ
ヤーノセーにで形成診布してスーツ9−キャレ/ダー処
理した後、光導電層(乾燥重量20〜251/vl ’
)を設けた。
40部5BR(旭ダウ製DL−636)60部(但
し、固形分濃[10%) (ロ) PVA(前記と同じ) l
oog(ハ) クレー(カオリナイト)
150部導電剤(ダウケミカル製、ECR−77)
30部に) クレー(前記と同じ)
150部導電剤(前記と同じ)
20部pvA(前記と同じ)
40部5BR(ダウケミカル製、DC−636)
40部更に、以下の組成物をエマレーショ/に
よって10分間分散して光導電層塗布液を調整した0シ
リコーン樹脂(信越化学展、KR−211)20部ロー
ズベンガル 0.1部トル
エン Zoo部次に、
得られた支持体原紙及び各層塗布液を使用して、支持体
原紙及び光導電層は同一とした以外は第1表に示した組
合わせで本発明の印刷原版用支持体を作製した。作製方
法は、原紙の片面(裏面)又は両面に下引き層、次いで
原紙の裏面にパック層及び表面にアンダ一層を順次ワイ
ヤーノセーにで形成診布してスーツ9−キャレ/ダー処
理した後、光導電層(乾燥重量20〜251/vl ’
)を設けた。
第1表
他に、次に示す比較例原版を作製したO比較例1
下引き層を設けなかった以外は実施例1と同様に原版を
作製した。
作製した。
比較例2
カージン内添型の原版を得るために、前記支持体原紙組
成物にカーポンブラックを10部添加したものを前記同
様に抄造した原紙を用い、かつ下引き層を設けなかった
以外は実施例1と同様に原版を作製した。
成物にカーポンブラックを10部添加したものを前記同
様に抄造した原紙を用い、かつ下引き層を設けなかった
以外は実施例1と同様に原版を作製した。
比較例3
下記のカーダンブラック含有の組成物を7977層塗布
液とし、かつ下引き層を設けなかった以外は実施例1と
同様に原版を作製した。
液とし、かつ下引き層を設けなかった以外は実施例1と
同様に原版を作製した。
カーゼンブラック(前記と同じ) 10!
5導電剤(前記と同じ) 20部次に
、得られた全ての原版について以下に示す評価を行った
。
5導電剤(前記と同じ) 20部次に
、得られた全ての原版について以下に示す評価を行った
。
1) 感光1’lへのカーダンブラック付着汚れノ々
ツク層を上向きにして平らな台に固定し1その上に感光
層を下向きにした原版を重ね合わせ、更に面積10XI
Om、重量2ktの分鋼を乗せた0上部原版を引いて
摩擦させ感光層へのカーゼンブラックの付着汚れを評価
したOl)熱収縮率の差 リコー電子プリンターg−3にて製版し、リコーオート
プロセッサーFK−2により熱定着後のペタ部の熱収縮
と非画像部(地肌S)の熱収縮をノギスで測定して以下
の計算法により熱収縮率の差を求めた。
ツク層を上向きにして平らな台に固定し1その上に感光
層を下向きにした原版を重ね合わせ、更に面積10XI
Om、重量2ktの分鋼を乗せた0上部原版を引いて
摩擦させ感光層へのカーゼンブラックの付着汚れを評価
したOl)熱収縮率の差 リコー電子プリンターg−3にて製版し、リコーオート
プロセッサーFK−2により熱定着後のペタ部の熱収縮
と非画像部(地肌S)の熱収縮をノギスで測定して以下
の計算法により熱収縮率の差を求めた。
定着前のベタ部長さ:l1.定着後のベタ部長さ二12
定着前の非画像部長さ:1..定着後の非画像部長さ:
14とする時、 ベタ部の熱収縮率(4)= ” ” X100←
)1 となり、(4)−(B) = m像部と非画像部との熱
収縮率の差である0 111)シワの発生 1100X100のベタ画像原稿を製版し熱定着した後
の定着時の歪によるシワの発生、更にはりゴーオートプ
リ/ターAP−2600にて印刷を1000枚行い、印
刷後のシワの発生の有無を調べた◇ IV) 印刷伸び率の差 111)の試験で得られた印刷物Qペタ及び非画像部の
長さをノギスで測定し、以下の計算法により印刷伸び率
を求めた。
定着前の非画像部長さ:1..定着後の非画像部長さ:
14とする時、 ベタ部の熱収縮率(4)= ” ” X100←
)1 となり、(4)−(B) = m像部と非画像部との熱
収縮率の差である0 111)シワの発生 1100X100のベタ画像原稿を製版し熱定着した後
の定着時の歪によるシワの発生、更にはりゴーオートプ
リ/ターAP−2600にて印刷を1000枚行い、印
刷後のシワの発生の有無を調べた◇ IV) 印刷伸び率の差 111)の試験で得られた印刷物Qペタ及び非画像部の
長さをノギスで測定し、以下の計算法により印刷伸び率
を求めた。
印刷1枚目のベタ部長さ’jAr印11J1oo。
枚目のベタ部長さ二!I
印刷1枚目の非画像部長き;1.、印刷1000枚目の
非画像部長さ:l。
非画像部長さ:l。
とする時、
ペタ部の印刷伸び率(C)= J土−ニニ(X I O
O(資)!A となり、(C)−の)=画像部と非画像部との印刷伸び
率の差である。
O(資)!A となり、(C)−の)=画像部と非画像部との印刷伸び
率の差である。
■)耐水性
2oeの水をサンプル上(下引ぎ加工層上)に滴下し1
分間脱脂綿でふきとり、見本(滴下前のもの)と照合し
て評価を行った。
分間脱脂綿でふきとり、見本(滴下前のもの)と照合し
て評価を行った。
vO耐刷耐大枚数
製版したものを定着後、エツチング処理して印刷機にて
印刷を行−・感光層の剥離が発生する枚数を求めた。
印刷を行−・感光層の剥離が発生する枚数を求めた。
各々の評価を行った結果を第2表に示した。
(以下余白)
以上の結果より、本発明の平版印刷原版支持体は熱定着
による歪(シワ)及び印刷伸びが非常に少なく耐久性に
優れる等、総合的に十分に満足し得るものであり、鮮明
な印刷物を提供するものであることが判明した・比較例
1は定着による歪(シワ)及び印刷伸びが大きく、比較
例2は印刷伸びが大きい上、耐久性に劣り、比較例3は
耐久性及びカーーンブラックの付着汚れが生じる等の問
題があった。
による歪(シワ)及び印刷伸びが非常に少なく耐久性に
優れる等、総合的に十分に満足し得るものであり、鮮明
な印刷物を提供するものであることが判明した・比較例
1は定着による歪(シワ)及び印刷伸びが大きく、比較
例2は印刷伸びが大きい上、耐久性に劣り、比較例3は
耐久性及びカーーンブラックの付着汚れが生じる等の問
題があった。
W&1図(41口)は、本発明の平版印刷原版用支持体
の概略図である◎ 1・・・支持体原紙 2・・・下引き層3・・・ツ
マツク層 4・・・アンダ一層6・・・光導電層
(感光層) (ロ)
の概略図である◎ 1・・・支持体原紙 2・・・下引き層3・・・ツ
マツク層 4・・・アンダ一層6・・・光導電層
(感光層) (ロ)
Claims (1)
- 1、支持体原紙の片面又は両面に、工iルジョン性樹脂
単独又は該樹脂と水溶性高分子樹脂とか秒なるノ々イン
ダー中にカーゼンブラックを含有せしめた下引き層を設
けたことを特徴とする電子写真平版印刷原版用支持体0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP756382A JPH0248894B2 (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | Denshishashinheibaninsatsugenbanyoshijitai |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP756382A JPH0248894B2 (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | Denshishashinheibaninsatsugenbanyoshijitai |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58124695A true JPS58124695A (ja) | 1983-07-25 |
JPH0248894B2 JPH0248894B2 (ja) | 1990-10-26 |
Family
ID=11669263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP756382A Expired - Lifetime JPH0248894B2 (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | Denshishashinheibaninsatsugenbanyoshijitai |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0248894B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60211466A (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-23 | Oji Paper Co Ltd | 電子写真平版印刷版材料の製造方法 |
US5480752A (en) * | 1994-02-23 | 1996-01-02 | New Oji Paper Co., Ltd. | Electrophotographic lithograph printing plate material |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP756382A patent/JPH0248894B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60211466A (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-23 | Oji Paper Co Ltd | 電子写真平版印刷版材料の製造方法 |
JPH0439665B2 (ja) * | 1984-04-05 | 1992-06-30 | ||
US5480752A (en) * | 1994-02-23 | 1996-01-02 | New Oji Paper Co., Ltd. | Electrophotographic lithograph printing plate material |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0248894B2 (ja) | 1990-10-26 |
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