JPS58124391A - Ｄｘ信号装置の電源断情報転送回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ＤＸ信号装置の電源断情報を相手側へ転送す
る回路に関するものである。

従来のＤＸ信号方式では、ＳＳ線は平常時地気に。

接続されており、電池に切り換ることで相手局側リレー
を動作させて信号の転送を行なっている。この方式では
電源断時に相手局側へ電源断の信号を送出することかで
きない。これとは逆にＳＳ線からは平常時電池送出を行
い、信号送出、。

時地気に切換えて相手局側リレーを復旧させることで信
号を送出する方式としても、電源断時に地電位差補障用
の巻線で相手局側リレーが動作しっきりとなる場合があ
り、やはり電源断時に相手局へ確実に信号送出ができな
いという欠。

点がある。

本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、Ｄ
Ｘ信号装置の電源断情報をその回線を使って相手局へ転
送する回路を提供することにある。　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　、、。

すなわち本発明は、ＳＳ線には平常時電池を送出し、ま
た電源断となった場合には中継線のＢ線側を断とするこ
とで、電源断情報を相手局へ送るようにしたものである
。

図は本発明によるＤＸ信号装置の電源断情報転送回路の
一実施例を示す。ＢはＤＸ信号装置の情報送出側の電源
である。ａは図示されない信号送出用リレーの接点であ
る。ａは通常動作しており、ＳＳ線には電池を供給して
いるので相手局のＤＸ　ＩＪシレー動作している。情報
の転送は、ａの復旧回数を、相手局Ｉ）Ｘ　ＩＪシレー
復旧回数で監視することで行なわれる。情報送出側のＤ
Ｘ信号装置で電源断となるとａおよびＳ　ＩＪレ−が後
旧し、Ｓリレーの接点ＳでＢ線が断となり、またａの復
旧でＳＳ線に地気が送出されることで、情報受信側のＩ
）Ｘリレーが復旧し２っきりとなり、受信側では送出側
装置が障害に遭遇したことを識別する。

このように本発明によれば、ＤＸ信号装置の電源断をそ
の装置で相手局側へ転送できる方式と、。

したので、ＤＸ信号方式を交換局の障害転送回線に使用
することかでき、局間が艮く、転送情報が多い障害転送
回線に利用できるなどの効果がある。

【図面の簡単な説明】

図は本発明によるＤＸ信号装置の電源断情報転送回路の
１実施例を示す図である。 ａ・・−接点　　　　　　Ｂ・・電源 Ｓ・・・接点　　　　　　Ｓ、　Ｉ）Ｘ　、、、リレー
（、Ｊ′″ 第１頁の続き ０出　願　人　日本電気株式会社 東京都港区芝五丁目３３番１号 （７））出　願　人　富士通株式会社 川崎市中原区上小田中１０１５番地

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ＤＸ信号方式で、平常時ＳＳ線に電池を送出し、信号の
   送出時には地気を送出する方式において、ＤＸ信号装置
   の電源をリレーで監視し、電源断時そのリレーの復旧で
   、中継線のＢ線側を断とすることで、ＤＸ信号装置の電
   源断情報を相手側へ転送することを特徴とするＤＸ信号
   装置の電源断、、。 情報転送回路。