JPS5812413Y2 - 旋回接極子型電磁石の接極子支持装置 - Google Patents
旋回接極子型電磁石の接極子支持装置Info
- Publication number
- JPS5812413Y2 JPS5812413Y2 JP1976077287U JP7728776U JPS5812413Y2 JP S5812413 Y2 JPS5812413 Y2 JP S5812413Y2 JP 1976077287 U JP1976077287 U JP 1976077287U JP 7728776 U JP7728776 U JP 7728776U JP S5812413 Y2 JPS5812413 Y2 JP S5812413Y2
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- Japan
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- armature
- rotating
- support device
- type electromagnet
- yoke
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/14—Pivoting armatures
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/27—Actuators for print wires
- B41J2/275—Actuators for print wires of clapper type
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Impact Printers (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は旋回接極子型電磁石の接極子支持装置に関す
るものである。
るものである。
従来、旋回接極子型電磁石の接極子支持装置は第1図に
旋回接極子型電磁石をワイヤープリンターの印字ワイヤ
ー駆動用電磁石1に利用した例にて示す通り、接極子2
の一端部が継鉄3から突出した支持部3 a 、3 a
間に回動可能に支持され、他端部が印字ワイヤー4の頭
部と常時接触している作動部2aを形成している。
旋回接極子型電磁石をワイヤープリンターの印字ワイヤ
ー駆動用電磁石1に利用した例にて示す通り、接極子2
の一端部が継鉄3から突出した支持部3 a 、3 a
間に回動可能に支持され、他端部が印字ワイヤー4の頭
部と常時接触している作動部2aを形成している。
作動部2aは印字ワイヤー4に設けられた戻しばね5に
よって常には印字ワイヤー4とともに不作動位置に保持
され、励磁コイル6が励磁された時接極子2が戻しばね
5に抗して時計方向に回動し、印字ワイヤー4を作動さ
せる。
よって常には印字ワイヤー4とともに不作動位置に保持
され、励磁コイル6が励磁された時接極子2が戻しばね
5に抗して時計方向に回動し、印字ワイヤー4を作動さ
せる。
7は接極子2の他端中央に設けられた引きばねであり、
接極子2の妄動を防止するものである。
接極子2の妄動を防止するものである。
即ち接極子2の他端部は第1図に示す通り、継鉄3の支
持部3a、3a間に水平方向の運動が規制されて回動可
能に支持されており、垂直方向については引きばね7に
よって一部規制されている。
持部3a、3a間に水平方向の運動が規制されて回動可
能に支持されており、垂直方向については引きばね7に
よって一部規制されている。
しかしながら、引きばね7は第1図に示す通り接極子2
に対し接極子2の回動支点から一定距離離れた位置に取
着されており、接極子2に対し常に反時計方向の回転モ
ーメントを付与し、励磁コイル6が励磁されて接極子2
が作動する際に余分な負荷となり、励磁コイル6の負担
を更に大きくするものであった。
に対し接極子2の回動支点から一定距離離れた位置に取
着されており、接極子2に対し常に反時計方向の回転モ
ーメントを付与し、励磁コイル6が励磁されて接極子2
が作動する際に余分な負荷となり、励磁コイル6の負担
を更に大きくするものであった。
更に、引きばね7は接極子2の他端中央部に取付けられ
ているため、接極子2は引きばね7との取付位置を支点
とし、接極子2の板幅方向の両縁部を交互に作用点とす
るシーソー運動的な振動が起こりやすく、このため接極
子2の誤動作を生ずる原因となっていた。
ているため、接極子2は引きばね7との取付位置を支点
とし、接極子2の板幅方向の両縁部を交互に作用点とす
るシーソー運動的な振動が起こりやすく、このため接極
子2の誤動作を生ずる原因となっていた。
この考案は従来例に示した種々の欠点を解決した旋回接
極子型電磁石を提供するものであり、その詳細を以下に
説明する。
極子型電磁石を提供するものであり、その詳細を以下に
説明する。
第2図はこの考案を実施した旋回接極子型電磁石を使用
したワイヤープリンター用印字ヘッド8を示すものであ
り、印字ヘッド基台9の一平面に旋回接極子型電磁石1
3を有する印字素子12が7個固着され(1個のみ図示
)、印字ワイヤー10が印字ワイヤー案内部11により
一線に集中するように案内されて構成されている。
したワイヤープリンター用印字ヘッド8を示すものであ
り、印字ヘッド基台9の一平面に旋回接極子型電磁石1
3を有する印字素子12が7個固着され(1個のみ図示
)、印字ワイヤー10が印字ワイヤー案内部11により
一線に集中するように案内されて構成されている。
さて、この印字ヘッド8の前記印字素子12に使用され
ている旋回接極子型電磁石13について説明する。
ている旋回接極子型電磁石13について説明する。
13は旋回接極子型電磁石であり、巻線14を巻装した
鉄心15の前端部15aが前記巻線14を囲むように形
成された略コ字形の継鉄16に固着されている。
鉄心15の前端部15aが前記巻線14を囲むように形
成された略コ字形の継鉄16に固着されている。
17は接極子であり、その基端部両側には凹部17a、
17aが設けられ、先端部には幅狭に形成された作動部
17bが設けられている。
17aが設けられ、先端部には幅狭に形成された作動部
17bが設けられている。
この接極子17の基端部に設けられた凹部17 a 、
17 aは前記継鉄16の後方部上端部に形成された凸
部16aj5a間に嵌合するように組付けられ、前記接
極子17は前記継鉄16上に支持される。
17 aは前記継鉄16の後方部上端部に形成された凸
部16aj5a間に嵌合するように組付けられ、前記接
極子17は前記継鉄16上に支持される。
これによって接極子17は水平方向の運動を規制されな
がら、前記凹部17 aと凸部16 aとの嵌合点を中
心に回動可能に支持されるものである。
がら、前記凹部17 aと凸部16 aとの嵌合点を中
心に回動可能に支持されるものである。
18は合成樹脂製の補助枠であり、前記継鉄16に突設
した鳩尾状の凸部19に補助枠18に設けられた鳩尾状
溝20を嵌合することにより前記継鉄16に取着されて
いる。
した鳩尾状の凸部19に補助枠18に設けられた鳩尾状
溝20を嵌合することにより前記継鉄16に取着されて
いる。
この補助枠18の一端には第2図において上下に貫通す
る貫通孔21が設けられ、前記接極子17の作動部17
bが回動可能に貫通している。
る貫通孔21が設けられ、前記接極子17の作動部17
bが回動可能に貫通している。
22は前記補助枠18に第2図において下方に向けて突
出した支持部であり、前記印字ワイヤー10が摺動可能
に支持されている。
出した支持部であり、前記印字ワイヤー10が摺動可能
に支持されている。
23は前記印字ワイヤー10の頭部に嵌着された当接子
であり、この当接子23と前記支持部22との間には圧
縮ばね24が配設されている。
であり、この当接子23と前記支持部22との間には圧
縮ばね24が配設されている。
この圧縮ばね24は前記印字ワイヤー10を第2図にお
いて左方に付勢するとともに前記接極子17の作動部1
7bをも第2図において左方に付勢している。
いて左方に付勢するとともに前記接極子17の作動部1
7bをも第2図において左方に付勢している。
25は前記継鉄16の凸部16 a 、16 a間に張
設されたコイルばわであり、第3図に示すようにコイル
ばね25の両端25 a 、25 aのみが前記接極子
17の前側部を押圧するように中央が上方に向って凸状
になるよう張設されている。
設されたコイルばわであり、第3図に示すようにコイル
ばね25の両端25 a 、25 aのみが前記接極子
17の前側部を押圧するように中央が上方に向って凸状
になるよう張設されている。
しかもこのコイルばね25は前記接極子17の凹部17
aと前記継鉄16の凸部16 aとで形成される前記
接極子17の回動中心上を押圧するように張設されてい
る。
aと前記継鉄16の凸部16 aとで形成される前記
接極子17の回動中心上を押圧するように張設されてい
る。
このようにコイルばワ25が張設されているため、前記
接極子17はコイルばね25による回転モーメン1〜を
全く受けることなく、シかも前記従来の接極子2に見ら
れたようなシーソー運動的な振動は本考案の接極子17
においては完全に防止でき、接極子17の誤動作が防止
されるものである。
接極子17はコイルばね25による回転モーメン1〜を
全く受けることなく、シかも前記従来の接極子2に見ら
れたようなシーソー運動的な振動は本考案の接極子17
においては完全に防止でき、接極子17の誤動作が防止
されるものである。
即ち、前記巻線14に電流が流れ、前記接極子型電磁石
13が励磁されると前記接極子17は前記圧縮ばね24
に抗して第2図において反時計方向に回動するがこのと
きコイルばね25は接極子17の回動運動に対し全く負
荷にならない。
13が励磁されると前記接極子17は前記圧縮ばね24
に抗して第2図において反時計方向に回動するがこのと
きコイルばね25は接極子17の回動運動に対し全く負
荷にならない。
従って前記接極子17は前記圧縮ばね24のみに抗して
容易に回動運動を行い、前記巻線14への電流が断たれ
ると前記圧縮ばね24の復元力に従って回動前の原位置
に復帰する。
容易に回動運動を行い、前記巻線14への電流が断たれ
ると前記圧縮ばね24の復元力に従って回動前の原位置
に復帰する。
更にこの前記巻線14に対する通電及び電流の遮断を急
速に行なったとしても前記接極子17は確実に追従する
ばかりか、前記コイルばワ25の作用によって、誤動作
することもない。
速に行なったとしても前記接極子17は確実に追従する
ばかりか、前記コイルばワ25の作用によって、誤動作
することもない。
このように、この考案は接極子の回動支点−トの両側を
コイルばねによって押え、接極子への余分な回転モーメ
ントを与えないように構成するとともに、接極子の妄動
を完全に防止した旋回接極子型電磁石の接極子支持装置
である。
コイルばねによって押え、接極子への余分な回転モーメ
ントを与えないように構成するとともに、接極子の妄動
を完全に防止した旋回接極子型電磁石の接極子支持装置
である。
しかも、コイルばねの着脱も極めて容易でありこの考案
の実用的効果は極めて大である。
の実用的効果は極めて大である。
第1図は従来の旋回接極子型電磁石を示す斜面図、第2
図はこの考案を実施したワイヤープリンター用印字ヘッ
ド、第3図はこの考案を実施した旋回接極子型電磁石を
利用した印字素子であり、図中13は旋回接極子型電磁
石、16は継鉄、17は接極子、25はコイルばわであ
る。
図はこの考案を実施したワイヤープリンター用印字ヘッ
ド、第3図はこの考案を実施した旋回接極子型電磁石を
利用した印字素子であり、図中13は旋回接極子型電磁
石、16は継鉄、17は接極子、25はコイルばわであ
る。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ■、継鉄の一端に接極子の一端を回動可能に支持すると
ともに、接極子の回動中心上をその接極子の幅方向に配
置されたコイルばねによって押圧し、接極子の妄動を防
止した旋回接極子型電磁石の接極子支持装置。 2、前記コイルばねは前記接極子の幅方向の両側端のみ
を押圧するように組付けられた実用新案登録請求の範囲
第1項記載の旋回接極子型電磁石の接極子支持装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976077287U JPS5812413Y2 (ja) | 1976-06-14 | 1976-06-14 | 旋回接極子型電磁石の接極子支持装置 |
US05/801,999 US4117435A (en) | 1976-06-14 | 1977-05-31 | Flap-armature electromagnet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976077287U JPS5812413Y2 (ja) | 1976-06-14 | 1976-06-14 | 旋回接極子型電磁石の接極子支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52167558U JPS52167558U (ja) | 1977-12-19 |
JPS5812413Y2 true JPS5812413Y2 (ja) | 1983-03-09 |
Family
ID=13629647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976077287U Expired JPS5812413Y2 (ja) | 1976-06-14 | 1976-06-14 | 旋回接極子型電磁石の接極子支持装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4117435A (ja) |
JP (1) | JPS5812413Y2 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4478528A (en) * | 1978-03-10 | 1984-10-23 | Donald G. Hebert | Wire matrix print head assembly |
SE421888B (sv) * | 1978-06-19 | 1982-02-08 | Klaus Mielke | Naltryckverk |
US4240756A (en) * | 1978-07-26 | 1980-12-23 | Ku Joseph P | Optimized wire matrix impact print head |
US4236836A (en) * | 1979-03-30 | 1980-12-02 | Teletype Corporation | Dot impact printer and actuator therefor |
US4443122A (en) * | 1979-05-14 | 1984-04-17 | Blomquist James E | Dot matrix print head |
US4320981A (en) * | 1980-03-10 | 1982-03-23 | Data General Corporation | Matrix printhead apparatus |
FR2510810A1 (fr) * | 1981-07-31 | 1983-02-04 | Bernier Raymond | Organe mecanique de maintien en contact, sur l'arete d'un couteau, d'une piece mobile oscillant librement autour de ladite arete, en vue de la commande d'un contact electrique et son application a la construction de relais ou interrupteurs |
JPS5993359A (ja) * | 1982-11-19 | 1984-05-29 | Oki Electric Ind Co Ltd | シヤトル型ラインプリンタ |
US4594010A (en) * | 1984-04-23 | 1986-06-10 | Bsr, Ltd. | Wire matrix print head |
JPH0632536Y2 (ja) * | 1987-02-10 | 1994-08-24 | 株式会社ユニシアジェックス | 電磁弁 |
KR20030016379A (ko) * | 2001-05-09 | 2003-02-26 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 음극선 관을 위한 편향 시스템 |
CN104867732A (zh) * | 2015-04-27 | 2015-08-26 | 苏州贝腾特电子科技有限公司 | 一种智能电力双电源转换开关 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4414816Y1 (ja) * | 1967-06-30 | 1969-06-25 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2913548A (en) * | 1958-02-06 | 1959-11-17 | Cons Electronics Ind | Relay |
US3117255A (en) * | 1961-01-04 | 1964-01-07 | Hamilton Watch Co | Electromagnet for winding automobile clocks |
DE2307283A1 (de) * | 1973-02-14 | 1974-08-22 | Siemens Ag | Elektromagnetisches klappankerrelais |
-
1976
- 1976-06-14 JP JP1976077287U patent/JPS5812413Y2/ja not_active Expired
-
1977
- 1977-05-31 US US05/801,999 patent/US4117435A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4414816Y1 (ja) * | 1967-06-30 | 1969-06-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52167558U (ja) | 1977-12-19 |
US4117435A (en) | 1978-09-26 |
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