JPS58123950A - 瓦 - Google Patents
瓦Info
- Publication number
- JPS58123950A JPS58123950A JP819582A JP819582A JPS58123950A JP S58123950 A JPS58123950 A JP S58123950A JP 819582 A JP819582 A JP 819582A JP 819582 A JP819582 A JP 819582A JP S58123950 A JPS58123950 A JP S58123950A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tile
- rainwater
- gutter
- eaves
- valley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、各種の軒瓦、角瓦、隅瓦、掛瓦等のように
屋根の軒先に沿って敷設される瓦にあって、瓦本体の適
宜部位に例えば雨樋に対応する口を開口してなる新規な
排水用の瓦に関するもので、本発明の目的社、雨水、！
解は水を適切に処理してたる木や野地板等を含む軒先き
回りの早期破損。
屋根の軒先に沿って敷設される瓦にあって、瓦本体の適
宜部位に例えば雨樋に対応する口を開口してなる新規な
排水用の瓦に関するもので、本発明の目的社、雨水、！
解は水を適切に処理してたる木や野地板等を含む軒先き
回りの早期破損。
腐蝕を１ｉｌｌＩすることＫある。
以下本発明を実施例に基づいて説明する。本例では軒瓦
として使用されるものにつ匹て主に示し、瓦本体１の谷
ｓ２の■側に排水用の口５を成形する一方、頭端上面に
雨水や雷のための堰堤７を成形している。０５ｍ、谷部
２の横方向（桟部６゜差込み部４に亘る方向）Ｋ横長の
方形とされて谷部２の傾斜表面に開口されてお抄、そし
てこの日５周りに成形された角形の排出筒６が谷部２の
裏面から垂下状に突設されている。堰堤７は、谷部２の
有効幅域に応じて垂れ８に沿って形成されてお抄、そし
て第５図のように谷部２の中央と部とほぼ同一高さに突
設されている。なおト述の口５゜排出＃Ｉ６．堰場７は
、万十？及び垂れ８を含めて荒地成型段階で瓦本体１に
一体に同時［ｉ！形される本のとする。
として使用されるものにつ匹て主に示し、瓦本体１の谷
ｓ２の■側に排水用の口５を成形する一方、頭端上面に
雨水や雷のための堰堤７を成形している。０５ｍ、谷部
２の横方向（桟部６゜差込み部４に亘る方向）Ｋ横長の
方形とされて谷部２の傾斜表面に開口されてお抄、そし
てこの日５周りに成形された角形の排出筒６が谷部２の
裏面から垂下状に突設されている。堰堤７は、谷部２の
有効幅域に応じて垂れ８に沿って形成されてお抄、そし
て第５図のように谷部２の中央と部とほぼ同一高さに突
設されている。なおト述の口５゜排出＃Ｉ６．堰場７は
、万十？及び垂れ８を含めて荒地成型段階で瓦本体１に
一体に同時［ｉ！形される本のとする。
前述のように成形された本例の瓦状、従前の一般的な軒
瓦と同様に取扱い得、ま九各種形式の屋根における軒先
に敷設できる。これに対して雨樋１０は、従前の位置（
垂れ８が雨樋１０内に入る位置）よ抄やや後方にして第
５図のように排出鴫６の開口端に臨む部位に設けられる
。
瓦と同様に取扱い得、ま九各種形式の屋根における軒先
に敷設できる。これに対して雨樋１０は、従前の位置（
垂れ８が雨樋１０内に入る位置）よ抄やや後方にして第
５図のように排出鴫６の開口端に臨む部位に設けられる
。
斯る瓦の実施状態にあって本例の瓦は、雨水や雪解は水
等を適切に処理できる。すなわち谷部２に沿って流れる
雨水Ｗについて、口５により谷部２の有効幅域にぼり受
入れて排出筒６で案内しながら雨樋１０に導く、特に多
量の雨水が勢よく流れる場合で４０５で巧みに受入れて
排出部６から雨樋１０へ排出処理し得る一方、堰堤７で
雨水を止めて頭端から軒下への流れ落ちをＩＩＩ極的に
防１ヒできる。上述の排水処理において、口５内に流入
する雨水は、少量の場合では排出＃１６の内面に沿うて
雨樋１０に垂れ流れ、また多量の場合では第３１Ｉｌ矢
印に例示するようにロ５０入ロ尻側から排出１１６内画
の頭側に当って緩和されて雨１１１０内に良好に導れる
。従って雨樋１０内の雨水の浴出。
等を適切に処理できる。すなわち谷部２に沿って流れる
雨水Ｗについて、口５により谷部２の有効幅域にぼり受
入れて排出筒６で案内しながら雨樋１０に導く、特に多
量の雨水が勢よく流れる場合で４０５で巧みに受入れて
排出部６から雨樋１０へ排出処理し得る一方、堰堤７で
雨水を止めて頭端から軒下への流れ落ちをＩＩＩ極的に
防１ヒできる。上述の排水処理において、口５内に流入
する雨水は、少量の場合では排出＃１６の内面に沿うて
雨樋１０に垂れ流れ、また多量の場合では第３１Ｉｌ矢
印に例示するようにロ５０入ロ尻側から排出１１６内画
の頭側に当って緩和されて雨１１１０内に良好に導れる
。従って雨樋１０内の雨水の浴出。
乗数をなくしたる木１１への付着を回避できる。
一方雪解は水についても前述と同様に排水処理できゐ、
ｆ友雪解けに伴ない谷部２に沿って滑り降螢てくる雷Ｓ
について、小塊状のものけ口５から排出端６を介して雨
樋１０内に排出でき、大塊状のものは第６図のように堰
４４７で止めて軒下への落下を阻止できる。これによ勢
従来多発していた雨樋１０内での雷詰り、これに伴なう
・たる木１１への浸水、水の付着さらには雪の重みによ
る雨樋１０の破損を未然Ｋ［Ｉ遵できる。
ｆ友雪解けに伴ない谷部２に沿って滑り降螢てくる雷Ｓ
について、小塊状のものけ口５から排出端６を介して雨
樋１０内に排出でき、大塊状のものは第６図のように堰
４４７で止めて軒下への落下を阻止できる。これによ勢
従来多発していた雨樋１０内での雷詰り、これに伴なう
・たる木１１への浸水、水の付着さらには雪の重みによ
る雨樋１０の破損を未然Ｋ［Ｉ遵できる。
特に本例瓦では、堰堤７を以って雨水の制止及び雪ｌヒ
めをなし得る他に、この堰堤に補強用リプとしての機能
を期待して瓦全体の強化を図り得る。
めをなし得る他に、この堰堤に補強用リプとしての機能
を期待して瓦全体の強化を図り得る。
また口５に連通する排出筒６を水用の“垂れ”として充
分有効に利用できることから、軒先に使用される瓦であ
りながら垂れ８を省略すること４可能と々る。
分有効に利用できることから、軒先に使用される瓦であ
りながら垂れ８を省略すること４可能と々る。
なお前述のロ５．排出１８６．堰＄７については、角瓦
、掛瓦等に形成してもよい。いずれにあって本口５の入
口尻側に第５図のように排水案内部５＆を斜状に形成し
てもよい、また同図のように口５０入口ｉｌｌ＠から頭
端にかけて堰堤７を成形してもよい。堰堤は、口５の入
口ｇＩ＠を高くして形成してもよく、また谷部２の両側
を舎めて平面ｎ形に形成してもよい。排出部６は、瓦本
体１と別体として他の連通部材を以って形成してもよい
。
、掛瓦等に形成してもよい。いずれにあって本口５の入
口尻側に第５図のように排水案内部５＆を斜状に形成し
てもよい、また同図のように口５０入口ｉｌｌ＠から頭
端にかけて堰堤７を成形してもよい。堰堤は、口５の入
口ｇＩ＠を高くして形成してもよく、また谷部２の両側
を舎めて平面ｎ形に形成してもよい。排出部６は、瓦本
体１と別体として他の連通部材を以って形成してもよい
。
このように本発明は、屋根の軒先側に敷設される瓦にあ
って、瓦本体の頭側の適宜部位に、樋部材と連通し得る
排水用の口を形成し、この口を以って雨水や雪解は水を
瓦本体の頭端手前から樋部材へ適切に導いて艮好に処理
できる。従って雨水等の浴出ＩＩ散等に起因する軒先回
り（たる木や野地板）の早期腐蝕、破損を抑制で惠る。
って、瓦本体の頭側の適宜部位に、樋部材と連通し得る
排水用の口を形成し、この口を以って雨水や雪解は水を
瓦本体の頭端手前から樋部材へ適切に導いて艮好に処理
できる。従って雨水等の浴出ＩＩ散等に起因する軒先回
り（たる木や野地板）の早期腐蝕、破損を抑制で惠る。
本発明の瓦によれば瓦の実施に伴々い、樋部材が瓦本体
の一端の後方に設置し得ることから、樋部材で垂れを覆
うようなことがない。従って垂れに模様を付したこＯ種
瓦にあって紘美観を損なわすに実施できる。
の一端の後方に設置し得ることから、樋部材で垂れを覆
うようなことがない。従って垂れに模様を付したこＯ種
瓦にあって紘美観を損なわすに実施できる。
図は本発明の実施例を示すもので、第１図は本例瓦ＯＳ
視図、第２図は一部破断し九正面図、第５図は側断爾図
、第４図は背面図、第５図は瓦の変更例を示す側新面図
である。 １・・・瓦本体 ２・・・谷 部５・・
・ 口 １０・・・雨 樋１１・・・え
る木 Ｗ・・・雨 水Ｓ・・・雷 出 願 人 天木瓦工業株式会社 代場人 弁珊士岡田芙彦 第１図 １ 第２図
視図、第２図は一部破断し九正面図、第５図は側断爾図
、第４図は背面図、第５図は瓦の変更例を示す側新面図
である。 １・・・瓦本体 ２・・・谷 部５・・
・ 口 １０・・・雨 樋１１・・・え
る木 Ｗ・・・雨 水Ｓ・・・雷 出 願 人 天木瓦工業株式会社 代場人 弁珊士岡田芙彦 第１図 １ 第２図
Claims (1)
- 屋根の軒先側に敷設される瓦にあって、瓦本体の部側の
適宜部位に、樋部材に適応する適宜開口広さの排水用の
口を形成してなるを特徴とする瓦。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP819582A JPS58123950A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | 瓦 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP819582A JPS58123950A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | 瓦 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58123950A true JPS58123950A (ja) | 1983-07-23 |
Family
ID=11686486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP819582A Pending JPS58123950A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | 瓦 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58123950A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6021440A (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-02 | Toshiba Corp | 局所ボイド率分布の測定方法 |
| JPS60161220U (ja) * | 1984-04-03 | 1985-10-26 | 近畿セラミックス株式会社 | かわら |
| JPS60170425U (ja) * | 1984-04-21 | 1985-11-12 | 高松 米太郎 | 水抜き孔を有する軒先用瓦 |
| JPS62187117U (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-28 | ||
| JPS63108914U (ja) * | 1986-08-25 | 1988-07-13 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5445922A (en) * | 1977-07-30 | 1979-04-11 | Shigeomi Kozuchi | Structure of eaves tile suitable for snowy area and method of construction of mounting eaves trough |
-
1982
- 1982-01-20 JP JP819582A patent/JPS58123950A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5445922A (en) * | 1977-07-30 | 1979-04-11 | Shigeomi Kozuchi | Structure of eaves tile suitable for snowy area and method of construction of mounting eaves trough |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6021440A (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-02 | Toshiba Corp | 局所ボイド率分布の測定方法 |
| JPS60161220U (ja) * | 1984-04-03 | 1985-10-26 | 近畿セラミックス株式会社 | かわら |
| JPS60170425U (ja) * | 1984-04-21 | 1985-11-12 | 高松 米太郎 | 水抜き孔を有する軒先用瓦 |
| JPS62187117U (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-28 | ||
| JPS63108914U (ja) * | 1986-08-25 | 1988-07-13 | ||
| JPH0531142Y2 (ja) * | 1986-08-25 | 1993-08-10 |
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