JPS581220B2 - ヘンシヨクブツノ コウピリングセイフヨホウホウ - Google Patents

ヘンシヨクブツノ コウピリングセイフヨホウホウ

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JPS581220B2
JPS581220B2 JP49094955A JP9495574A JPS581220B2 JP S581220 B2 JPS581220 B2 JP S581220B2 JP 49094955 A JP49094955 A JP 49094955A JP 9495574 A JP9495574 A JP 9495574A JP S581220 B2 JPS581220 B2 JP S581220B2
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JP
Japan
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knitted fabric
roughening roller
roller
fibers
pilling
Prior art date
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Expired
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JP49094955A
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桜井建郎
田村修二
藤田倫信
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は合成繊維または合成繊維と天然繊維などとの混
用品からなる編織物に、それ自体が有する本来の風合を
なんら損う事無く、優れた耐ピリング性を付与する新規
な加工方法に関するものである。
一般に合成繊維よりなる短繊維を含む紡績糸より形成さ
れた編織物製品の最も大きな欠点の一つとして、着用時
のピル(毛玉)発生による外観品質の低下があげられる
このピルの発生機構については未だ十分に解明されてい
ないが、現象的には先ず小数の毛羽による小さな繊維群
のからまりや付着物が核となり、更に繊維間摩擦等の機
械的作用によってこれら核が内部繊維を引出しつつ成長
し、ピルを形成すると考えられている。
現在までに上記現象を考慮し次のようなビリング防止処
理がとられてきた。
l)剪毛や毛焼により製品表面の毛羽を除去する。
2)繊度と繊維長を大きくして毛羽の発生数を少くする
3)撚係数を大きくしたり、単糸に代替して双糸を用い
る事により毛玉の成長を抑制する。
4)繊維断面を複雑化したり、無機微粒物質の付与によ
り繊維間の摩擦力を増加し毛玉の成長を抑制する。
5)樹脂、接着剤または繊維溶剤によって毛羽を接着又
は溶着させる。
6)毛羽や繊維表面に積極的に損傷を付与し、生成した
毛玉を脱落しやすくする。
しかしこれら従来の諸方法では編織物本来の風合を著る
しく損うので、限定された製品に対してのみ、耐ピリン
グ性を付与できるにすぎず、またそのピリング防止効果
の耐久性も良好とは云い難かった。
そのため、上記従来技術に対しても色々な改良研究がな
されており、例えば紡績糸よりなる編織物を多数の細か
い粒状部よりなる粗面に密着した状態で強く加圧せしめ
ることにより、表面繊維に脆弱部を形成させて耐ビリン
グ性を付与する方法も提案されている。
(特開昭48−14899号公報) しかし、このような粗面に密着した状態で強く加圧せし
めて編織物を処理する方法を採用すると多くの場合該処
理中の加圧により布厚が減少し製品の品位が低下してし
まうという欠陥を生じるのである。
さらに、このような方法では該公報に記載されている如
く、通常一回の処理では充分な抗ビリング性が得られず
、少くとも二回以上の処理が必要であり、それだけ工程
が増加し決して効率的な方法であるということはできな
い。
また、上記方法の改良として紡績糸よりなる編織物を粗
面ローテーに接圧せしめて耐ピリング性を付与するに際
し、該粗面ローラーと軟質被覆層を有する受けローラー
とよりなるローラ一対間に編織物を通して、その際ロー
ラ一対間の表面速度比Rを1(R≦2である状態でかつ
ニツプ圧が、20K47am以上の条件で加圧通過せし
め、該編織物の表面繊維に切矢部分を形成させて耐ピリ
ング性を付与する方法も提案されている。
しかしながら、かかる改良方法においても該粗面ローラ
ーへの接圧が20Kg/cm以上という極めて高い高圧
を使用しているため、多くの編織物は扁平化する傾向が
強く、さらに組織のずれを生じるため、どうしても風合
を損いやすく外観品位を低減してしまうという欠点が生
じやすい。
また、かかる改良方法では、ローラ一対間の表面速度比
Rを1<R≦2の範囲内に限定して使用するものであっ
て、粗面ローラーの回転速度に対し受けローラーの回転
速度を2倍以下に規制しているものである。
その際、若し受けローラーの回転速度を2倍以上とする
と、表面の毛羽立ちが極めて多くなり、かつ強力の低下
も大きく到底実用的な加工はできないとされていた。
本発明者等は、上記の如き従来技術の欠点を改善すべく
各種の抗ピリング性付与方法について鋭意検討した結果
、繊維素材の如何にかかわらず何んら風合を損うことな
く、優れた抗ピリング性を極めて効果的に付与できる新
規な加工方法を見い出すに至った。
すなわち、本発明者等は合成繊維よりなる短繊維を含む
編織物を粗面加工ローラーに接圧せしめて抗ピリング性
を付与するに際し、編織物の該粗面加エローラーに対す
る最大接圧応力を従来技術では全く考えられていなかっ
た少くとも1〜/cm以下という極めて低い圧力で接圧
せしめながら、一方では該粗面加エローラーの表面速度
を編織物の供給速度の30〜150倍という高速で回転
せしめることにより、表面の毛羽立ちや強力の低下を起
すことなく、かつ本来の風合をそのまま保持しつつ、優
れた抗ピリング性を極めて効果的に付与できることを究
明し、本発明を完成したのである。
本発明の要旨とするところは、合成繊維短繊維を含む編
織物を平均粒度40〜100μの粗剛粒子群よりなる鋭
利な突起点が連続している粗面加エローラーに接圧せし
めて抗ピリング性を付与するに際し、編織物の供給速度
R1 と粗面加エローラーの表面速度R2 との速度
比を、R1二R2=1:30〜150の範囲内に保持し
つつ、該粗面加エローラーを高速回転せしめるとともに
、かつ編織物の該粗面加エローラーに対する最犬接圧応
力を少くともI K9/cm以下になる条件下にて軽く
接圧せしめながら、該編織物の表面繊維を連続的に擦過
処理することを特徴とする編織物の抗ピリング性付与方
法にある。
以下、本発明を詳しく説明する。
本発明方法にて使用する鋭利な突起点が連続して加工面
を構成する粗面加エローラーとしては、顕在又は潜在し
ている毛羽を被処理物である編織物からひきちぎり、か
つ該編織物表面の繊維群に機械的裂傷を付与するものが
必要である。
従って該粗面加エローラーの最表面は、鋭利な突端、形
状を有する連続的な突起点群より構成される必要があり
、また該突起点群は繰返し加工に際し、上分にその形態
を維持するために硬質物でなければいけない。
具体的な例としては、広く研摩材、研削材として一般に
用いられているダイヤモンド、エメリー、スピネル、ザ
クロ石、ケイ砂、溶融アルミナ、炭化ケイ素、炭化ホウ
素、酸化鉄、酸化クロム、ガラス粉、焼成アルミナ、ガ
ーネットなどがあげられる。
これら研摩粒材は、粗面加工ローラー表面に直接焼付ま
たは接着剤などにより固着されたり、あるいは研摩布、
研摩紙として作成した後、加工ローラー表面に装着され
る。
この場合研摩粒材の硬度は大きい程、安定した加工性能
が得られるが、本発明方法ではモース硬度6以上が望ま
しい。
また粒度はJISR6001による方法にて40〜10
0μの範囲にあるのが望ましく、さらに好ましくは50
〜80μの範囲である。
研摩材粒度が40μ以下の場合、効果が十分でなく一方
100μ以上の場合は、処理による繊維表面の損傷が著
るしく、物性抵下、毛羽残存が目立つようになるので好
ましくない。
本発明方法に供し得る編織物とは、合成繊維よりなる短
繊維を含むものでありポリエステル、ポリエステルエー
テル、ポリアミド、ポリアクリロニトリル、ポリプロピ
レン、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニリデン繊維
などの合成繊維が用いられ、これら合成繊維100%や
、シアセテート、トリアセテート等の半合成繊維、レー
ヨン、キュプラ等の再生繊維、木綿、羊毛などの天然繊
維の1種または2種以上との混用にて構成された編織物
を包含するものである糸の形態としては、カバードヤー
ン、コアスパンヤーンなども含まれる。
殊に合成繊維又は合成繊維の混用品からなる編織物に対
して本発明の効果は著るしく、更に合成繊維が紡績糸と
して使用されている編織物ではその効果が一層顕著とな
り、耐久性のある優れた抗ビリング性が付与される。
本発明方法において、平均粒度40〜100μの粗剛粒
子群よりなる鋭利な突起点が連続している粗面加工ロー
ラーに被処理編織物を接圧せしめて、該編織物の表面繊
維を連続的に擦過処理する方法としては、色々な実施態
様をとることができる。
例えば、(1)第1図に例示するようなフォローベッド
法(2)第2図に例示するようなソリッドベッド法(3
)第3図に例示すようなフリーベッド法などをいずれも
採用することができる。
第1図のようなフォローベッド法では、アジャストロー
ルbにより被処理編織物pを垂直方向に移動させること
ができ、該操作により、粗剛粒子群よりなる粗面加工ロ
ーラーaとラバースリーブC間の接触圧力を適当に調整
することができる。
dはバックアップロール、eはピンチロール、fは駆動
ロールをそれぞれ表わす。
被処理編織物は、上記粗面加工ローラーとラバースリー
ブの間を通過させ、該粗面加工ローラーの粗剛面によっ
て連続的に擦過処理が施こされる,第2図は、ソリッド
ベッド法を示すもので、編織物pを粗剛粒子群よりなる
粗面加工ローラーgとゴム製のバックアップロールhと
の間を通過させる。
被処理編織物と該粗面加工ローラーとの接触圧力は、両
者の間隙を適宜選ぶことによって調節することができる
第3図は、フリーベッド法を示すもので、編織物は送り
ロールjを通り、ガイドロールl1,、l2間で粗剛粒
子群よりなる粗面加工ローラーiの表面によって擦過処
理が施こされる。
その際引張りロールkによって一定張力に引張られるの
である。
編織物と該粗面加工ローラーとの接触圧力は、編織物に
かかる張力およびガイドロール11,122に対する粗
面加工ローラーiの相対的位置を適宜選ぶことによって
調節することができる。
これら三種の方式の選択については、主として被処理物
である編織物の物性の差によって、それぞれ最適な方式
を採用することが望ましい。
特に、本発明の方法では編織物と粗面加工ローラーとの
最犬接圧応力がIKy/cm以下と極めて小さいので、
前記のフォローベッド法およびソリッドベッド法のいず
れを採用するときでも、それぞれのベッドであるスリー
ブおよびバックアップロールの材質によって加工効果が
著るしく左右されるというような従来法の欠陥は全く解
消せしめられる。
本発明の方法において、最も重要な条件は編織物の供給
速度R1 と粗面加工ローラーの表面速度R2との速
度比をR1 :R2=1:30〜150の範囲内に保持
せしめることである。
該速度比が上記範囲を外れると、本発明の目的とする効
果を充分得ることができないし、種々の弊害を伴うこと
にもなる。
すなわち、該速度比が1対30以下の場合は、擦過処理
による効果が不足する結果、充分な耐ピリング性が付与
されない。
このような速度比が小さい範囲は、前述の従来法で試み
られているが、かかる範囲を設定する限り粗面加工ロー
ラーへの接圧を最低20Kg/cm、好ましくは40K
g/cm以上という如き極めて高圧を必要とすることに
なり、製品の風合や外観を著るしく損うことになるので
ある。
本発明は、編織物の粗面加工ローラーに対する最大接圧
応力をI Kg/cm以下という極めて低い圧力で接圧
せしめながら、一方では粗面加工ローラーの表面速度を
編織物の供給速度の30〜150倍という高速で回転せ
しめる点に前記従来法とは全く異なる特徴を有するもの
である。
また、該速度比が1対150以上の場合には、従来より
知られている起毛加工と同様な結果となり、擦過処理に
よる毛羽立ちが顕著となって抗ピリング効果は相殺され
てしまうし、また染色後にかかる条件にて処理を行うと
、擦過による毛羽発生や繊維の失透が顕著となり、色変
り(白け)を伴い易く製品価値を低下せしめることにな
る。
次に、本発明の方法において編織物と粗面加工ローラー
との最大接圧応力を少くともI Kg/cm以下になる
条件下にて軽く接圧せしめることも、本発明の他の重要
な条件である。
若し、この最太接圧応力がlKg/cm以上となると、
粗面加工ローラーによる摩擦により編織物の表面形態が
著るしく変化し、組織の乱れとなって現われ、毛羽の発
生が多発することになるためである。
本発明でさらに好ましい最大接圧応力の範囲は500g
/cm以下である。
このような低い圧力の下では、従来では粗面加工の効果
が全く期待できないと考えられていたものであり、この
点において本発明は予想外の顕著な効果を見い出したも
のということができよう。
なお、本発明において最大接圧応力とは、ローラー幅に
対するローラー全体にかかる荷重として線圧で表示して
いる。
本発明の方法による耐ピリング性付与のメカニズムにつ
いては、現在のところ詳細は不明であるが、少くとも本
発明の擦過処理により単に編織物の表面繊維に機械的損
傷を付与するだけではなく、既に発生している毛羽をむ
しり取ることが処理後の製品表面の観察により認められ
ており、このことは従来法におけるそれとは明らかに相
違する点があるものと考えられる。
いずれにしても、本発明は最大接圧応力が少くともI
Kg/cm下という極めて低い接圧下において、擦過効
果が最大に発揮される条件を見い出したものであり、こ
のような特殊な擦過処理により始めて従来技術における
欠陥を何んら伴なわない耐久性のある優れた抗ピリング
性を得ることができたのである。
さらに、本発明の方法は粗面加工ローラーを高速に回転
せしめるものであって、加工処理速度の飛躍的な向上を
図る可能性を示すものということができよう。
以下、実施例を挙げてさらに本発明を具体的に説明する
実施例 1 3デニール、繊維長51.のアクリル繊維より構成され
た52番単糸より成るジャージー(組織:ポンチローマ
、目付:300f/m2)を、第1図に示されるような
装置にて処理した。
該処理物および未処理物を,ICIピリングテスターに
て5時間処理し、ビリング防止性を判定した。
処理条件およびピリングテスト結果を第1表に示す。
第1表の結果より、編織物の給布速度と粗面加工ローラ
ーの周速度との速度比Rが、本発明の条件を満たし、か
つ編織物の該粗面加工ローラーに対する最大接圧応力が
少くともI Kg/cm以下である場合にのみ、外観に
変化を与えることなく極めて優れた耐ビリング性を付与
できることが判る。
実施例 2 実施例1と同様のアクリル繊維70%、ポリエステル仮
撚加工糸30%よりなる、目付250v/m2の交編ジ
ャージーを、第2図に示されるごとき装置により擦過処
理した。
該処理物および未処理物を、ICIピリングテスターに
て5時間処理し、ピリング防止性を判定した。
処理条件およびピリングテスト結果を第2表に示す。
実施例 3 アクリル繊維70%、ウール30%の混紡糸よりなる目
付300vのジャージーを、第3図に示されるごとき装
置により擦過処理した。
該処理物および未処理物を、ICIピリングテスターに
て5時間処理し、ピリング防止性を判定した。
処理条件およびピリングテスト結果を第3表に示す。
第3表の結果より、最大接圧応力を150g/40cm
前後とし、給布速度を10m/分、粗面加工ローラーの
周速度を800m/分という高速に回転せしめることに
より、極めて優れた抗ビリング性が付与されることが判
る。
【図面の簡単な説明】
図面は、いずれも本発明の擦過処理を施こす実施態様の
代表的な例を示すものである。 第1図は、フォローベッド法、第2図は、ソリッドベッ
ド法、第3図は、フリーベッド法をそれぞれ表わす。 図において、a,g,iは粗面加工ローラー、d,hは
バックアップロール、Cはラバースリーブを表わす。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 合成繊維よりなる短繊維を含む編織物を平均粒度4
    0〜100μの粗剛粒子群よりなる鋭利な突起点が連続
    している粗面加エローラーに接圧せしめて抗ビリング性
    を付与するに際し、編織物の供給速度R1 と粗面加
    エローラーの表面速度R2との速度比を、R1:R2二
    1=30〜150の範囲内に保持しつつ、該粗面加エロ
    ーラーを高速回転せしめるとともに、かつ編織物の該粗
    面加エローラーに対する最太接圧応力を少くとも1Kg
    /の以下になる条件下にて軽く接圧せしめながら、該編
    織物の表面繊維を連続的に擦過処理することを特徴とす
    る編織物の抗ピリング性付与方法。
JP49094955A 1974-08-21 1974-08-21 ヘンシヨクブツノ コウピリングセイフヨホウホウ Expired JPS581220B2 (ja)

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