JPS58121946A - ベツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は身体障害者、病人等が使用するベットに圓する
本ので、日常生活において看護人のいらないよう身障者
弊自身がベット自体を椅子状に操作して食事、小用等が
できるようにしたもので、殊に１常の背もたれのみを倒
立させるリクライニング式の椅子では背もたれが起き上
った時に身体全体が紡方忙押し出されてしまって背中を
こすって床ずれを起し易い欠点を有しているが、本発明
では先ず身体の座っている状態にベットを屈折させ然る
後に背もたれを起き上がらせるようにし、身体のへ動を
なくすると共に、座っている状態より寝かせる場合にも
身体の座っているま＼の状ｈ１で貸本たれを倒し、体重
が背もたれにかかった時に帝の部分を静かに持ち上げる
ようにして、病人の苦痛を最少限にして寝、起き出来る
ようにしたものである。

本発明を図示の実施例により詳記すると、背もたれ部（
１）とフレーム（２）に支軸（３）により枢着の座部（
４）と足もたせｆ（ｉ（δ）と足のせ部（６）とを互い
に枢着し、背もたれ部（１）の下部寄り両端にビン（７
）により枢着の肘かけ杆（８）の先端と足もたせ部（６
）の両側に：固定して座部（４）上方に突出した倒立杆
（９）をビンＩ１１により枢着してあり、座部（４〕の
両側には該座部（４）の前方に突出した支持腕αυを固
定し、該支持腕αＤの先端と足のせ部（６）の前部寄り
位ｔＩＬけ連結杆ａ２により枢着してあり、背もたれ部
（１）の後部にはてこ杆ａ３を設けて下方に延出させ、
てこ杆αｊの下端には前後動の調整自在の調整杆１４１
を枢着するが、調整杆０４の下端は調整駒ｔｉ５１に枢
着されており、ｖ４整駒（１つには図示しない螺旋溝が
置設されていて螺旋軸（１，６１が螺合してあり、＠螢
駒０９の下部は案内レール（１７）を定行自在としであ
る。螺旋軸ａｅはモーター０槌により駆動自在となって
いる。該モーター０８１は図示しないスイッチにより正
逆転自在となっている。

背もたれ部（１）の両側位胃における下端寄り背部には
下方に向は先細りとなる滑疋面帥を役けた持ち上げ体（
イ）を＋６１定し、持ち上げ体■の滑走面σ！ｌはフレ
ーム（２）の内方に設けたコロ状の水平体（２υＶｃ衝
当して転勤自在となり、背もたれ部（１）と座部（４）
との回動くつれて背もたれ部（１１を持ち上げて背もた
れ１１ｉ１１１と座部（４）を水平面とする。

座部（４）Ｋは前後方向に長い落下穴（社）を設け、落
下穴ｔ２２の下方には収納箱θが設けてあって汚物収納
ｇ　６　Ｃｔ２４１が出し入れ自在となっており、収納
箱（ハ）の上部開口的は摺動蓋＠により開閉自在となっ
ていて、摺１盆＠は常時はスプリング勾により閉じられ
ているが、使用時には操作紐（至）を引くことＫより摺
動蓋（イ）の落下口のが落下穴のに位置する。図中鏝に
臭気抜ホースで図示しないファンにより収納箱（至）の
臭気を外に排出する。Ｇυ（司は各部に設けたマットで
ある。

尚フレーム（２）の下部には図示しない車輪（三輪、四
輪でも良い）を設け、電気自動基として移動自在とする
こともできる。

本弁明は以上の如く具現できるものでこれを使用するに
は、先ず第１図の椅子状のものよりベットとして寝るに
は座部に人間が座ったま＼の状態でモーター０秒を正転
させることにより螺旋−〇６）が回転し調整駒ｕ９、Ｉ
整杆αりが前方に移動していく。この移動につれててこ
杆０が前方に回動すると同時に座部（４）が下方に回動
し、同時Ｋまた肘かけ杆（８）が後方に引かれるので足
もたせ部（６）が上方に回動し、足もたせ部（６）が上
方に回動すると連結杆ｕｚにより足のせ乱（６）が下方
に回０する。

ａ４１１駒ａ９、＃ＩＩ杆ａ４がより前進すると持ち上
げ体■のａ定面ａ９が水平コロＩ２１）に衝当して転動
し、背もたれ部（１）の下部が持ち上げられ、同時に座
部（４Ｊも上方に回動じ、更忙足もたせ部（６）は上方
に、足のせ部（６）　Ｈ下方に回動して全体として水平
になったときにスイッチを開いて止める。

椅子として起き上る場合はモーター（国を逆転させて前
作動と逆に作動させる。即ち背もたれ部（１）が上方に
回動すると同時に座部（４Ｊが下方に回動し、足もたせ
部（５）　＃ｉ下方に、足のせ部（６）は上方に回動じ
全体が椅子状に少し曲りはじめて後背もたれ部（１）座
部（４）が上方に回動し、又足もたせｆ！１Ａ（６）　
Ｆｉ下方、足のせ部（６）は上方に回動して椅子状に屈
曲する。

本発明＃ｉ叙上の如く背もたれ部と座部と、足もたせ部
と、足のせ部とを互いに部層し、背も九れ部に枢着の肘
かけ杆と足もたせ部に固定の倒立杆とを部層し、座部に
固定の支持腕の先端と炬のせ部は連結杆により枢着し、
背もたれ部の後部にはてこ杆を下役してこ杆の下端には
前後動の調整自在の調整杆を部層し背もたれ部の下端寄
り背部には下方に向は先細りの滑７１２ｄｊｉを有する
持ち上げ体を固定し、持ち上げ体の滑走面はフレームに
設けた水平体に衝当自在としであるので、１４整杆の前
後動によりベット状にするときけ座った状態で全体が後
方に倒れた後に背もたれ部の下端が持ち上げられて背も
たれ部、座部、足も九せ部、足のせ部が水平状になって
ベットとして使甲でき、又椅子として起き上る場合も背
もたれ部の下端と座部の彼端が下方に回動し座る状態と
した後全体が椅子状になりながら前方に回動するので身
体は所定位置より不用意にずれ動いたりすることなく苦
痛を最少限にして寝たり起きたりできる。

又座部にも藺単に汚物入れ等をセットして、所定位置に
おいて排尿、排便ができるようにすることができるので
身障者、病人は勿論のこと看護人の省力化ができ便利で
ある〇

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るベットの側面説明図。 第２図は座部、足もたせ部、倒立杆、支持腕との組立状
態を示した正面説明図、第８図は第１図のト」線拡大端
面図である。 （１）は背も之れ部、 （４）は座部、 （５）は足もたせ部、 （６）　＃ｉ足のせ部、 （８）は肘かけ杆。 （９１Ｆｉ倒立杆。 ａｌｌは支持腕、 Ｑ３は連結杆、 （１３はてこ杆。 （１４は調整杆、 Ｑｌは滑走面、 ′ｌ　　　　翰は持ち上げ体、 Ｑυは水平体。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 背もたれ部とフレームに枢着の座部と足もたせ部と足の
   せ部とを互いに枢着し、背もたれ部に枢着の肘かけ杆と
   足もたせ部に固定の倒立杆とを枢着し、座部（固定の支
   持腕の先端と足のせ部は連結杆により枢着し、背もたれ
   部の後部にはてこ杆を下役し、てこ杆の下端にＦｉ紡後
   動の調整自在の調整杆を枢着し、背もたれ部の下端寄り
   背部には下方に向は先細りの／＃疋面を有する持ち上げ
   体を固定し、持ち上げ体の泄定面はフレームに設けた水
   平体に転勤自在としたベット。