JPS58121487A - 通帳処理装置 - Google Patents
通帳処理装置Info
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- JPS58121487A JPS58121487A JP21368481A JP21368481A JPS58121487A JP S58121487 A JPS58121487 A JP S58121487A JP 21368481 A JP21368481 A JP 21368481A JP 21368481 A JP21368481 A JP 21368481A JP S58121487 A JPS58121487 A JP S58121487A
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K13/00—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
- G06K13/02—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
- G06K13/06—Guiding cards; Checking correct operation of card-conveying mechanisms
- G06K13/067—Checking presence, absence, correct position, or moving status of cards
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
φ 発明の技術分野
本発明は通帳処理装置に係り、特に通帳の位置決めのた
めの複数の検出器を有する通帳処理装置に関する0 技術の背景 通帳処理値gtFi、特に銀行業務に用いられる預金通
帳に取引データ、取引結果等を自動的に記帳する装置と
して早くから用いられている。現在の通帳処理装置は、
その通帳に対する全ての処理を自動的に行なう機能を有
しておシ、通帳処理業務の迅速化が図られている。
めの複数の検出器を有する通帳処理装置に関する0 技術の背景 通帳処理値gtFi、特に銀行業務に用いられる預金通
帳に取引データ、取引結果等を自動的に記帳する装置と
して早くから用いられている。現在の通帳処理装置は、
その通帳に対する全ての処理を自動的に行なう機能を有
しておシ、通帳処理業務の迅速化が図られている。
・ 従来技術と問題点
第1図(a)〜(f)は通帳処理装置における従来の通
帳処理動作を説明する図である。1は通帳、2は通帳投
入口、3a、bはガイド、4a、bは印字制御部、5は
印字ヘッド、6はワイヤ、7はジャーナル、UES、M
SS、PES、PSSはそれぞれ検知管(センサ)であ
る0 同図(a)〜(f)に示す例では4つのセンサUES。
帳処理動作を説明する図である。1は通帳、2は通帳投
入口、3a、bはガイド、4a、bは印字制御部、5は
印字ヘッド、6はワイヤ、7はジャーナル、UES、M
SS、PES、PSSはそれぞれ検知管(センサ)であ
る0 同図(a)〜(f)に示す例では4つのセンサUES。
MSS、PES、PSSを示しであるが、その他第1図
(a)に示すように通帳1が通帳投入口2に投入された
ことを検知するセンサ等が設けられている場合もある0
印字ヘッド5はワイヤ6によって左右方向に移動可能で
あシ、通帳1の各行に預金額或いは支払額、預金残高等
の取引データ及び取引日等を印字する。印字ヘッド5の
移動及び印字データ等は印字制御部4a、bKよりて制
御される。
(a)に示すように通帳1が通帳投入口2に投入された
ことを検知するセンサ等が設けられている場合もある0
印字ヘッド5はワイヤ6によって左右方向に移動可能で
あシ、通帳1の各行に預金額或いは支払額、預金残高等
の取引データ及び取引日等を印字する。印字ヘッド5の
移動及び印字データ等は印字制御部4a、bKよりて制
御される。
第1図体)に示すように通帳投入口20幅は通帳lの幅
よシ長い0これは通帳処理装置に1通帳のみならずさら
に大きな用紙への印字処理等をも行ない得る機能を持た
せであるためである。従って適*1t−挿入する場合は
、ガイド3a、3bのどちらか一方側、図においてはガ
イド3aに沿って挿入させるよう予め決められている。
よシ長い0これは通帳処理装置に1通帳のみならずさら
に大きな用紙への印字処理等をも行ない得る機能を持た
せであるためである。従って適*1t−挿入する場合は
、ガイド3a、3bのどちらか一方側、図においてはガ
イド3aに沿って挿入させるよう予め決められている。
以下第1図葎)〜(d)を用いて装置の通帳処理動作を
説明する。
説明する。
第1図(a)の如く、通帳がガイド3aに沿って投入口
2より挿入されると、装置は図示しない搬送機構を駆動
して通帳lを矢印イの方向に吸入する。
2より挿入されると、装置は図示しない搬送機構を駆動
して通帳lを矢印イの方向に吸入する。
センサUES、MSS、PE8* PSSは例えば発光
素子と受光素子によってそれぞれ構成され、発光素子か
らの光が受光素子で受光されるか否かKよって通帳の有
無を検知する。以下簡略化のため受光素子罠より光が検
知される場合(即ち通帳が無い場合)、センサ出力を1
ON1検知されない場合(即ち通帳がある場合)、”O
FF″と称することにする。
素子と受光素子によってそれぞれ構成され、発光素子か
らの光が受光素子で受光されるか否かKよって通帳の有
無を検知する。以下簡略化のため受光素子罠より光が検
知される場合(即ち通帳が無い場合)、センサ出力を1
ON1検知されない場合(即ち通帳がある場合)、”O
FF″と称することにする。
通帳1が搬送機構によシ吸入されていくと、まずセンサ
UESが通帳を検知(出力”OFF″)する0さらに通
帳lが吸入されていくことKよ374ンサUESは再び
@ON”となる0この時の通帳1の位置は同図(b)に
示す位置に達している0即ち、セyすUESは通帳lの
上端位置を検出するセンナであシ、同図伽)に示した通
帳の位置が以後の装置の動作の基準位置となる。
UESが通帳を検知(出力”OFF″)する0さらに通
帳lが吸入されていくことKよ374ンサUESは再び
@ON”となる0この時の通帳1の位置は同図(b)に
示す位置に達している0即ち、セyすUESは通帳lの
上端位置を検出するセンナであシ、同図伽)に示した通
帳の位置が以後の装置の動作の基準位置となる。
装置はさらに搬送機構を駆動して通帳lを吸入し同図(
c) K示すようにセンサPES出力df”OFFとな
る位置まで吸入を続ける0センサP88によシ通帳1の
検知信号が入力されると、装置は搬送機構による通帳搬
送動作を停止させ、同図(e)に示す通帳位置決めが完
了する。位置決め完了によりて、装置Fi図示しない読
取りヘッドを駆動して通帳1(D憂懺紙にある磁気マー
ク11よシロ座番号データを読取る。
c) K示すようにセンサPES出力df”OFFとな
る位置まで吸入を続ける0センサP88によシ通帳1の
検知信号が入力されると、装置は搬送機構による通帳搬
送動作を停止させ、同図(e)に示す通帳位置決めが完
了する。位置決め完了によりて、装置Fi図示しない読
取りヘッドを駆動して通帳1(D憂懺紙にある磁気マー
ク11よシロ座番号データを読取る。
ロ座番号読取シ処理が終了すると、装置は再び搬送機構
を駆動して同図(b)忙示す基準位置JGM帳1を位置
決めする0この位置決め時にはセンサUEsの OFF
、ON 出力が月収られることKなる0即ち、通
帳1ft排出方向へ搬送することによシセンサUESが
”OFF”出力となる。この@OFI’″′出力により
て、通帳1t−再び吸入方向に反転移動させ、センナU
ESが@ON″となった時点で停止させることによって
位置決めが終了する。
を駆動して同図(b)忙示す基準位置JGM帳1を位置
決めする0この位置決め時にはセンサUEsの OFF
、ON 出力が月収られることKなる0即ち、通
帳1ft排出方向へ搬送することによシセンサUESが
”OFF”出力となる。この@OFI’″′出力により
て、通帳1t−再び吸入方向に反転移動させ、センナU
ESが@ON″となった時点で停止させることによって
位置決めが終了する。
通帳1が基準位置にセットされたことKよシ、装置は図
示しない回線で接続される取引装置よシ、通帳1に印字
すべき取引データを与えられる。与えられた取引データ
紘、印字制御部4a、bに入力される0印字制御部4a
、ba搬送機構の通帳移動によって与えられる印字すべ
き所定性に、印字ヘッドを駆動して取引データ金印字す
る。即ち、通帳lにおける印字開始行検索動作及び複数
データ印字の場合の印字行改行動作は図示しない搬送機
構によって行なわれる。通帳1の印字行改行の場合は、
通帳1は1即字行分ずつ上方向(排出方向)にシフトさ
れる。センサPE5tf印字中の通帳1の印字行がなく
なったことを検知するセンサである。従って通帳印字中
はセンサPESは@OFF″出力であるが、第1図(d
)に示す如くセンサPES出力が@ON″となると通帳
のそのページの印字行が全て印字されたことを示す。セ
ンナPESによって印字行終了が検知されると、装置は
通帳1と投入口2より一旦排出し、係員によって新たな
印字ページを与えられるのを待つ等の処理を行なう0取
引データ記帳の処理が終了すると、装置は通帳1に印字
した取引データをジャーナル7に記録するために再び通
帳i′t−吸入する。即ち、センサPESが@OFF″
から再び@ON″になる位atで搬送し、通帳1を印字
ヘッド5の印字領域よシ退避させる。この結果ジャーナ
ル印字処理が行なわれ、この処理が終了すると、装置は
通帳lを排出方向に搬送し放出口2よシ通帳1t−放出
する。これによシ、装置の通帳処理が完了したことにな
る。
示しない回線で接続される取引装置よシ、通帳1に印字
すべき取引データを与えられる。与えられた取引データ
紘、印字制御部4a、bに入力される0印字制御部4a
、ba搬送機構の通帳移動によって与えられる印字すべ
き所定性に、印字ヘッドを駆動して取引データ金印字す
る。即ち、通帳lにおける印字開始行検索動作及び複数
データ印字の場合の印字行改行動作は図示しない搬送機
構によって行なわれる。通帳1の印字行改行の場合は、
通帳1は1即字行分ずつ上方向(排出方向)にシフトさ
れる。センサPE5tf印字中の通帳1の印字行がなく
なったことを検知するセンサである。従って通帳印字中
はセンサPESは@OFF″出力であるが、第1図(d
)に示す如くセンサPES出力が@ON″となると通帳
のそのページの印字行が全て印字されたことを示す。セ
ンナPESによって印字行終了が検知されると、装置は
通帳1と投入口2より一旦排出し、係員によって新たな
印字ページを与えられるのを待つ等の処理を行なう0取
引データ記帳の処理が終了すると、装置は通帳1に印字
した取引データをジャーナル7に記録するために再び通
帳i′t−吸入する。即ち、センサPESが@OFF″
から再び@ON″になる位atで搬送し、通帳1を印字
ヘッド5の印字領域よシ退避させる。この結果ジャーナ
ル印字処理が行なわれ、この処理が終了すると、装置は
通帳lを排出方向に搬送し放出口2よシ通帳1t−放出
する。これによシ、装置の通帳処理が完了したことにな
る。
ここでセンサMSSは通帳1が最初に投入されたときの
、セット状態を検出するもので、この場 ・、合、通帳
1がガイド3bKaりて投入されたことを検知すれば、
装置は投入され九通帳を排出して通帳の挿入が正しくな
いことを知らせる。
、セット状態を検出するもので、この場 ・、合、通帳
1がガイド3bKaりて投入されたことを検知すれば、
装置は投入され九通帳を排出して通帳の挿入が正しくな
いことを知らせる。
以上述べたように、従来の通帳処理装置には種々のセン
ナが設けられ、装置の処理に応じて所定のセンナの出力
で通帳位置決めを行なりてぃた。
ナが設けられ、装置の処理に応じて所定のセンナの出力
で通帳位置決めを行なりてぃた。
しかし、従来の通帳処理装置において祉、1つの通帳九
対してm、at−行なっている場合に誤まって他の通帳
が挿入される、いわゆる通帳二重挿入が行なわれると、
この二重挿入を検知できないという欠点があった。例え
[g1図(・)に示すように、投入口2よシ投入された
通帳1を吸入中に、他の通@1′が投入されると、上述
したように!flはセンナUE8が一旦”OFF″とな
り再び@ON”となるまで通帳吸入を行なうため通帳1
は装置下方へオーバーランしてしまう。また例えば同図
(f)に示すように、通帳lへの域側データ記帳終了後
、:1 他の通帳1“が投入口2よシ挿入さ
れると、通帳lはセンナP′BSによりて所定位置に吸
入されるが、同時に:lIL轍1′社ジャーナル7上K
tで吸入され、ジャーナル印字処理が正しく行なわれな
い0以上述べたように1従来の通帳処理装置においては
、通帳の二重挿入に対する考慮が不十分であり、二重挿
入による誤まった通帳処理を行なりてしまい、しいては
通帳処理の大幅な遅延を招くという欠点があった。
対してm、at−行なっている場合に誤まって他の通帳
が挿入される、いわゆる通帳二重挿入が行なわれると、
この二重挿入を検知できないという欠点があった。例え
[g1図(・)に示すように、投入口2よシ投入された
通帳1を吸入中に、他の通@1′が投入されると、上述
したように!flはセンナUE8が一旦”OFF″とな
り再び@ON”となるまで通帳吸入を行なうため通帳1
は装置下方へオーバーランしてしまう。また例えば同図
(f)に示すように、通帳lへの域側データ記帳終了後
、:1 他の通帳1“が投入口2よシ挿入さ
れると、通帳lはセンナP′BSによりて所定位置に吸
入されるが、同時に:lIL轍1′社ジャーナル7上K
tで吸入され、ジャーナル印字処理が正しく行なわれな
い0以上述べたように1従来の通帳処理装置においては
、通帳の二重挿入に対する考慮が不十分であり、二重挿
入による誤まった通帳処理を行なりてしまい、しいては
通帳処理の大幅な遅延を招くという欠点があった。
・ 発明の目的
本発明の目的は上述し九従来の欠点を取除くべく、種々
の異常状態例えは通帳の二重挿入を完全に検知し、よ〕
迅速に、ま九正確に通帳処理を行ない得る通帳処理装童
會提供するKある。
の異常状態例えは通帳の二重挿入を完全に検知し、よ〕
迅速に、ま九正確に通帳処理を行ない得る通帳処理装童
會提供するKある。
・ 発明の構成
上記目的t−達成するため本発明の通帳処理装置は、通
帳の有無を検出する複数のセンナを有する通帳処理°装
置で、通帳の2重挿入t1一方の通帳が処理位置に位置
決めされた時点で、通帳を検出するべきでない他のセン
ナが、検出しているか否かt−判定することによシ検出
する様にしたものである。
帳の有無を検出する複数のセンナを有する通帳処理°装
置で、通帳の2重挿入t1一方の通帳が処理位置に位置
決めされた時点で、通帳を検出するべきでない他のセン
ナが、検出しているか否かt−判定することによシ検出
する様にしたものである。
・ 発明の実施例
菖2図は本発明の通帳処理装置の処理制御部の一実施例
を示すプルツク図、第3図(a)* (b)は実施例の
動作を示す70−チャートである◇同図中、8蝶CPU
(処理装置)、9は比較回路、10F1条件設定回路で
ある。
を示すプルツク図、第3図(a)* (b)は実施例の
動作を示す70−チャートである◇同図中、8蝶CPU
(処理装置)、9は比較回路、10F1条件設定回路で
ある。
即ち本実施例においては、従来1つの通帳処理を行なう
場合に所定のセンナの出方のみで処理状JL 況を検出していた点忙かんがみ、肺存のセンナ全て或い
は複数のセンナを用いて通帳処理状況、特に二重挿入を
検知しようとするものである。
場合に所定のセンナの出方のみで処理状JL 況を検出していた点忙かんがみ、肺存のセンナ全て或い
は複数のセンナを用いて通帳処理状況、特に二重挿入を
検知しようとするものである。
尚、FIL 2 a tc示スUE8− MSS t
PES −P S S tit、第1図に示したそれぞ
れ対応するセンサからのセンサ出力信号ヲ表わし、以下
簡易化のため前述したセンナ出力@ON”、”OFF”
をそれぞれ信号レベル@1″、@0″に対応させること
とする。また信号lN8tICPU 8からの種々の命
令出力を示すものである。
PES −P S S tit、第1図に示したそれぞ
れ対応するセンサからのセンサ出力信号ヲ表わし、以下
簡易化のため前述したセンナ出力@ON”、”OFF”
をそれぞれ信号レベル@1″、@0″に対応させること
とする。また信号lN8tICPU 8からの種々の命
令出力を示すものである。
条件設定囲路1(lcPU8からの処理モード信号MO
Dに対応して、各処理を行なうための各センサの出力条
件Pus@ p PE8(l e Mass * UE
S@’に記憶してお)、それぞれのデータを比較回路に
出力している。比較回路9には、これら条件データPS
Ss* PE5o、MSSes UESeとともに各セ
ンサ出力信UES、MSS、PES、PSSが供給され
る。
Dに対応して、各処理を行なうための各センサの出力条
件Pus@ p PE8(l e Mass * UE
S@’に記憶してお)、それぞれのデータを比較回路に
出力している。比較回路9には、これら条件データPS
Ss* PE5o、MSSes UESeとともに各セ
ンサ出力信UES、MSS、PES、PSSが供給され
る。
比較回路9は、条件データとセンサ出力との各入力レベ
ルの組合せによって一致信号NOR,異常信号ABNを
CPU8に選択出力する◇これら条件設定回路10及び
比較回路9はROM等のメモリを用い、各アドレスのデ
ータを適宜設定することKよシ容易に実現できる。
ルの組合せによって一致信号NOR,異常信号ABNを
CPU8に選択出力する◇これら条件設定回路10及び
比較回路9はROM等のメモリを用い、各アドレスのデ
ータを適宜設定することKよシ容易に実現できる。
以下第3図(a)及び(b)に基いて、第2図に示した
処理制御部が吸入処理を行なう場合の動作を脱明する。
処理制御部が吸入処理を行なう場合の動作を脱明する。
例えば第1図(b)K示すように1基準位置に通帳1が
ある場合にさらに吸入処理を行なって通帳1を第1図(
C)に示すセンサPSSの位置まで移動させる場合を考
える。従来で扛第3図(a)に示すセンサPSSの出力
がレベル@0″、即ちセンサPSSが通1I11を検知
した情報のみで吸入処理終了としていた。これに対し本
実施例では、センサPSSが10″を出力しさらにセン
サPES出力がレペAP1″、即ちセンサPSSで通帳
を検知し且つセンサUESに社通帳が検知されない条件
で吸入終了とする。
ある場合にさらに吸入処理を行なって通帳1を第1図(
C)に示すセンサPSSの位置まで移動させる場合を考
える。従来で扛第3図(a)に示すセンサPSSの出力
がレベル@0″、即ちセンサPSSが通1I11を検知
した情報のみで吸入処理終了としていた。これに対し本
実施例では、センサPSSが10″を出力しさらにセン
サPES出力がレペAP1″、即ちセンサPSSで通帳
を検知し且つセンサUESに社通帳が検知されない条件
で吸入終了とする。
この処理によって、例えば嬉1図(・)K示したような
二重挿入を検出できる@即ちセンサPES出力、UES
出力がともに@O”となる場合であシ、処理制御部は直
ちに通帳排出等のエラー処理を行なうことができる。
二重挿入を検出できる@即ちセンサPES出力、UES
出力がともに@O”となる場合であシ、処理制御部は直
ちに通帳排出等のエラー処理を行なうことができる。
上述した第3図(ロ)K示す吸入処理を第2図に示す処
理制御部が行なう時の動作を説明する。CPU8Fi、
図示しない搬送機構に通帳吸入の命令INSを出力する
とともに、吸入処理を示すモード信号MODを条件設定
回路10に出力する。条件設定回路1Gは吸入処理モー
ドMODに対応する各センナの出力条件、この場合PS
s@はレベル10”、@ W ン UES・、PES・、Mis・はレベル l として比
較回路9へ出力する◇尚センtpgs及びMSSの出力
社、この吸入処理中はレベル11”のttであシ、設定
条件PE8・、MSS・は同レベル11′″としている
。条件設定回路10からの設定条件データが比較回路9
に供給されると、CPU8は比較開始信号ENを比較回
路9に出力する0この開始信号ENKよって比較回路は
、上述した如く出力信号PSS及びUESの信号レベル
を設定条件pssotUES・と比較し、一致信号NO
Rによシ処理終了を、或込は異常信号ABNKよシニ重
挿入t−CPU8に検知出力する。この結果、CPU8
はそれぞれの信号NOR,ABNK対応した処理全行な
うことになる。
理制御部が行なう時の動作を説明する。CPU8Fi、
図示しない搬送機構に通帳吸入の命令INSを出力する
とともに、吸入処理を示すモード信号MODを条件設定
回路10に出力する。条件設定回路1Gは吸入処理モー
ドMODに対応する各センナの出力条件、この場合PS
s@はレベル10”、@ W ン UES・、PES・、Mis・はレベル l として比
較回路9へ出力する◇尚センtpgs及びMSSの出力
社、この吸入処理中はレベル11”のttであシ、設定
条件PE8・、MSS・は同レベル11′″としている
。条件設定回路10からの設定条件データが比較回路9
に供給されると、CPU8は比較開始信号ENを比較回
路9に出力する0この開始信号ENKよって比較回路は
、上述した如く出力信号PSS及びUESの信号レベル
を設定条件pssotUES・と比較し、一致信号NO
Rによシ処理終了を、或込は異常信号ABNKよシニ重
挿入t−CPU8に検知出力する。この結果、CPU8
はそれぞれの信号NOR,ABNK対応した処理全行な
うことになる。
次に1前述した通帳への取引データ記帳終了後、ジャー
ナル印字のために通帳1t−再吸入して印字ヘッド5の
印字領域より退避させる処理を行なう場合の動作を説明
する0 従来では第1図(f)に示すように通帳吸入によりてセ
ンサPES出力が11″となった情報のみで処理終了と
していた。これに対し本実施例で社第3図伽)に示すよ
うにセンサPES出力のみならずMss出力tもレベル
@1″となったとき処理終了としている。この結果第1
図(f)のような二重111I八を検出することができ
る。
ナル印字のために通帳1t−再吸入して印字ヘッド5の
印字領域より退避させる処理を行なう場合の動作を説明
する0 従来では第1図(f)に示すように通帳吸入によりてセ
ンサPES出力が11″となった情報のみで処理終了と
していた。これに対し本実施例で社第3図伽)に示すよ
うにセンサPES出力のみならずMss出力tもレベル
@1″となったとき処理終了としている。この結果第1
図(f)のような二重111I八を検出することができ
る。
第2図に示す処理制御部は、通帳吸入命令INSを搬送
機構に出力するとともにジャーナル印字のための吸入処
理を示すモード信号MODを条件設定回路10に出力す
る。条件設定回路lOはそ−ド信号MODによ’) P
E5s * Muse 、 UES@ をレベル@1
″、pss・をレベル°0”と、して比較回路9に出力
する。CPU8からの比較開始信号ENによって、上述
した第3図(b)K示す処理状況判断を行ない、センナ
出力と条件が一致すれば吸入処理完了を意味する一致信
号N ORt CPU8に出力する。
機構に出力するとともにジャーナル印字のための吸入処
理を示すモード信号MODを条件設定回路10に出力す
る。条件設定回路lOはそ−ド信号MODによ’) P
E5s * Muse 、 UES@ をレベル@1
″、pss・をレベル°0”と、して比較回路9に出力
する。CPU8からの比較開始信号ENによって、上述
した第3図(b)K示す処理状況判断を行ない、センナ
出力と条件が一致すれば吸入処理完了を意味する一致信
号N ORt CPU8に出力する。
この一致信号N0RKよJ) CPU8は吸入停止命令
lN5t−出力し、通帳吸入処理を終了する。
lN5t−出力し、通帳吸入処理を終了する。
・ 発明の効果
派。
以上詳述したように本発明によれば、−存の検知器をそ
のtま用いて通帳二重挿入を検出することができ、ま友
処理部に簡単な回路を付加するのみで装置の通帳処理能
力向上を図ることができ、より円滑な通帳処理業務を行
ない得る通帳処理装置t−提供することができる。
のtま用いて通帳二重挿入を検出することができ、ま友
処理部に簡単な回路を付加するのみで装置の通帳処理能
力向上を図ることができ、より円滑な通帳処理業務を行
ない得る通帳処理装置t−提供することができる。
尚、実施例にお込ては二重挿入を検出するために各検知
器の条件を設定し喪ものでありて、本発明拡実施例に限
定されることなく、各種検知器の出力の状態を設定条件
と比較し、比較結果よシ装置処理中の異常を検出する装
置であれば本発明が適用されることは勿論である。
器の条件を設定し喪ものでありて、本発明拡実施例に限
定されることなく、各種検知器の出力の状態を設定条件
と比較し、比較結果よシ装置処理中の異常を検出する装
置であれば本発明が適用されることは勿論である。
第1図(a)〜(f)は従来の通帳処理装置の処理動作
を示す図、第2図は本発明の通帳処理装置Kおける処理
制御部の一実施例を示す図、第3図←)t (b)は第
2図に示す実施例の動作を示すフローチャートである。 IF1通帳、2Fi通帳投入口である。UES 。 MSS、PES、PSSは検知器及びその出力信号を示
す@ 楽1粘((11) ?−1vl(b) 寥1目 (C) vJl □[(dン vl已(e) 渫t vlCf) 第2犯
を示す図、第2図は本発明の通帳処理装置Kおける処理
制御部の一実施例を示す図、第3図←)t (b)は第
2図に示す実施例の動作を示すフローチャートである。 IF1通帳、2Fi通帳投入口である。UES 。 MSS、PES、PSSは検知器及びその出力信号を示
す@ 楽1粘((11) ?−1vl(b) 寥1目 (C) vJl □[(dン vl已(e) 渫t vlCf) 第2犯
Claims (1)
- 通帳の有無を検出する複数の検出器と、該複数の検出器
の中の所定の検出器出力によって通帳を所定位置に位置
決め1通帳に対する処理を行なう処理部とを有する通帳
処理装置において前記夫々の検出器は通帳の搬送通路途
中であって、通帳が所定の検出器の出力によって位置決
めされた場合に、他の検出器が少なくとも通帳を検出し
ない状態となる位置に配置されるものであるとともに、
通帳が処理される位置に移送された待時で、葭他の検出
器の検出状態を検出して他の処理媒体の挿入を検出する
制御手段を有することを特徴とする通帳処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21368481A JPS58121487A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 通帳処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21368481A JPS58121487A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 通帳処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58121487A true JPS58121487A (ja) | 1983-07-19 |
JPH0462868B2 JPH0462868B2 (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=16643264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21368481A Granted JPS58121487A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 通帳処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58121487A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5243337A (en) * | 1975-10-01 | 1977-04-05 | Fujitsu Ltd | Stamping medium inspection system |
JPS54128222A (en) * | 1978-03-29 | 1979-10-04 | Nec Corp | Deciding system for printing medium |
JPS5576481A (en) * | 1978-12-04 | 1980-06-09 | Fujitsu Ltd | Automatic recorder |
JPS5691046U (ja) * | 1979-12-18 | 1981-07-20 | ||
JPS5696385A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-04 | Fujitsu Ltd | Medium processing device |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP21368481A patent/JPS58121487A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5243337A (en) * | 1975-10-01 | 1977-04-05 | Fujitsu Ltd | Stamping medium inspection system |
JPS54128222A (en) * | 1978-03-29 | 1979-10-04 | Nec Corp | Deciding system for printing medium |
JPS5576481A (en) * | 1978-12-04 | 1980-06-09 | Fujitsu Ltd | Automatic recorder |
JPS5691046U (ja) * | 1979-12-18 | 1981-07-20 | ||
JPS5696385A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-04 | Fujitsu Ltd | Medium processing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0462868B2 (ja) | 1992-10-07 |
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