JPS58120799A - 鏡面状アルミニウム製品及びその製造法 - Google Patents
鏡面状アルミニウム製品及びその製造法Info
- Publication number
- JPS58120799A JPS58120799A JP204182A JP204182A JPS58120799A JP S58120799 A JPS58120799 A JP S58120799A JP 204182 A JP204182 A JP 204182A JP 204182 A JP204182 A JP 204182A JP S58120799 A JPS58120799 A JP S58120799A
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- nickel
- electroplating
- aluminum
- alloy
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明はアルミニウム又はアルミニウム10表面全メ
ッキにより鏡面状にしたアルミ丹つム製品及びその製造
方法に関するものである。
ッキにより鏡面状にしたアルミ丹つム製品及びその製造
方法に関するものである。
従来技術
一般にアルミニウム及びその合金の表面は酸化被膜が形
成されるため、メッキ全行なうには困難であった。
成されるため、メッキ全行なうには困難であった。
目的
この発明の第一の目的は従来メッキを施すことが困難で
あったアルミニウム及びその合金の表面全研磨及び脱脂
したのち、不純物を除去し、続いて亜鉛、錫及びニッケ
ルからなる三元合金電気メッキを施し、同メツキノ媚の
上にニッケル電気メッキを施し、さらにニッケル電気メ
ツキ層の上にクロム電気メツキ層を施すことにより鏡面
状の表問を備えたアルミニウム製品の製造法を提供する
ことにある。
あったアルミニウム及びその合金の表面全研磨及び脱脂
したのち、不純物を除去し、続いて亜鉛、錫及びニッケ
ルからなる三元合金電気メッキを施し、同メツキノ媚の
上にニッケル電気メッキを施し、さらにニッケル電気メ
ツキ層の上にクロム電気メツキ層を施すことにより鏡面
状の表問を備えたアルミニウム製品の製造法を提供する
ことにある。
さらにこの発明の第二の目的は反射性、光沢性及び装飾
性に冨み、装飾品特に自動車用の内外装部品、オートバ
イ、及び自転軍部品に使用できる蹴凹状アルミニウム製
品を提供することにある。
性に冨み、装飾品特に自動車用の内外装部品、オートバ
イ、及び自転軍部品に使用できる蹴凹状アルミニウム製
品を提供することにある。
この鏡開状の汲囲を備えるアルミニウムの製造法はまず
、アルミニウム又はその合金(以下、素材という)の表
面全通常の方法で研磨し、アルカリ脱脂及び電解脱脂を
施す。その後水洗し、続いて硝酸溶成又は硝酸及びフッ
化水素酸の混酸に浸漬することによシ素材表面に付着す
る酸化皮膜。
、アルミニウム又はその合金(以下、素材という)の表
面全通常の方法で研磨し、アルカリ脱脂及び電解脱脂を
施す。その後水洗し、続いて硝酸溶成又は硝酸及びフッ
化水素酸の混酸に浸漬することによシ素材表面に付着す
る酸化皮膜。
研磨粉等全除去し、再び水洗する。
なお、以下上述と同じように後記名工程間には水洗処理
が含まれるため、その説明を省略する。
が含まれるため、その説明を省略する。
次いで、三元台金メッキを施す。
この上栓はシアン化亜鉛5〜120 g/β、望ましく
は20〜60g/l、シアン化第−銅5〜120g/l
、 uましくl’j、13〜35g/A’ 、 シフ
’y化ニッケル20〜30g/l!、シアン化ナトリウ
ム55〜155 g/l 、水酸イじナトリウム15〜
50g/g及びロッシェル塩50〜60g/lI全含有
するpH8,5〜14のメッキ浴中に2いて、電流密度
0.EL〜10A/dm2、常温で少なくとも数分間行
われる。
は20〜60g/l、シアン化第−銅5〜120g/l
、 uましくl’j、13〜35g/A’ 、 シフ
’y化ニッケル20〜30g/l!、シアン化ナトリウ
ム55〜155 g/l 、水酸イじナトリウム15〜
50g/g及びロッシェル塩50〜60g/lI全含有
するpH8,5〜14のメッキ浴中に2いて、電流密度
0.EL〜10A/dm2、常温で少なくとも数分間行
われる。
この後、硫酸の希薄溶液で中和処理する。
続けて、ニッケル電気メッキ全施す。
このニッケル電気メッキは通常の方法で行われ、例えば
硫酸ニッケル200〜280g/g 、 m化ニッケJ
L’30〜55g/11 、Elll!酸30〜55g
/j!、及び光沢剤を含有するp H8,8〜4.8の
メッキ浴中において、電光粉度2〜l Q A/dm2
.温度50℃で30分間行う。なお、光沢剤としては例
えばブチンジオ−・ルを使用する。
硫酸ニッケル200〜280g/g 、 m化ニッケJ
L’30〜55g/11 、Elll!酸30〜55g
/j!、及び光沢剤を含有するp H8,8〜4.8の
メッキ浴中において、電光粉度2〜l Q A/dm2
.温度50℃で30分間行う。なお、光沢剤としては例
えばブチンジオ−・ルを使用する。
このニッケル電気メッキにより素材の表凹に光沢性に優
れた鏡面状のメッキI−が形成される。
れた鏡面状のメッキI−が形成される。
次いで、この表面をシアン化ナトリウム溶液中に浸漬し
て活性化処理し、その後、クロム電気メッキを通常の方
法で施す。このクロム電気メッキは例えばクロム酸15
0〜200 g、’g 、酸化クロム2〜4 g/l
、硫酸0.75〜1.0 g/lのメッキ浴中において
、温度40〜45℃、電aw度y&:rfr定領で数分
間行う。このクロム電気メッキ層にてニッケル電気メツ
キ層の退色防止が因られるとともにニッケル電気メツキ
層の鏡面の腐蝕及び傷の付看防辻が図られる。
て活性化処理し、その後、クロム電気メッキを通常の方
法で施す。このクロム電気メッキは例えばクロム酸15
0〜200 g、’g 、酸化クロム2〜4 g/l
、硫酸0.75〜1.0 g/lのメッキ浴中において
、温度40〜45℃、電aw度y&:rfr定領で数分
間行う。このクロム電気メッキ層にてニッケル電気メツ
キ層の退色防止が因られるとともにニッケル電気メツキ
層の鏡面の腐蝕及び傷の付看防辻が図られる。
このようにこの発明は素材の表面全均一に施されるメッ
キ暦によシ光沢性を失わない鏡面状に形成することがで
きる。
キ暦によシ光沢性を失わない鏡面状に形成することがで
きる。
又、この発明によフ製造された素材は反射性。
光沢性及び装飾性に優れるとともにそれ自身が備える加
工性、軽量性、耐衝撃性に優れているため、装飾品付に
自動車の内外装部品、オートバイ、及び自転車部品に応
用することが可能である。
工性、軽量性、耐衝撃性に優れているため、装飾品付に
自動車の内外装部品、オートバイ、及び自転車部品に応
用することが可能である。
実施例
この発明の具体化した一実施例を詳述すると、まず素材
全研磨した後、水酸化ナトリウム溶液又はソーダ灰溶液
中にて温度60℃にて5分間アルカリ煮洲脱脂踵続いて
電解脱脂金401:の温度にて1分間行う。
全研磨した後、水酸化ナトリウム溶液又はソーダ灰溶液
中にて温度60℃にて5分間アルカリ煮洲脱脂踵続いて
電解脱脂金401:の温度にて1分間行う。
元方に水洗した後、硝酸1.7フ化水素酸3の割合の混
酸、又は50%硝酸溶液中に常温で浸漬して酸化皮膜等
の不純物を除去し、その後再び水洗する。
酸、又は50%硝酸溶液中に常温で浸漬して酸化皮膜等
の不純物を除去し、その後再び水洗する。
続いて、シアン化亜鉛40 g/l 、シアン化第−鯛
25 g/l 、シアン化ニッケル25g/l、シアン
化ナトリウム100 g/11 、水酸化ナトリウム3
5g/11 、及びロッシェル塩55 g/l k含有
するpH11,577)メッキ浴中で、電流密度3 A
/dm 、 MiIMで三元合金電気メッキを行い、そ
の後水洗する。
25 g/l 、シアン化ニッケル25g/l、シアン
化ナトリウム100 g/11 、水酸化ナトリウム3
5g/11 、及びロッシェル塩55 g/l k含有
するpH11,577)メッキ浴中で、電流密度3 A
/dm 、 MiIMで三元合金電気メッキを行い、そ
の後水洗する。
次いで、硫酸溶液にて中和処理し、再び水洗する。
この三元合金電気メツキ層上に、硫酸ニッケル250
g/l 、塩化ニッケル40g#訓酸40g/ll。
g/l 、塩化ニッケル40g#訓酸40g/ll。
1、3.6スルホン酸ナトリウムlOg/l、及びブチ
ンジオール0.2 g/βを含有するp H4,4のメ
ッキ浴中VC*−いて、電光冨K 5 A/lim 、
温度50っで30分間ニッケル電気メッキ全行い、その
後水洗する。
ンジオール0.2 g/βを含有するp H4,4のメ
ッキ浴中VC*−いて、電光冨K 5 A/lim 、
温度50っで30分間ニッケル電気メッキ全行い、その
後水洗する。
この便、常温でシアン化ナトリウム溶液中に浸漬して表
面の活性化全行い、水洗する。
面の活性化全行い、水洗する。
このニッケル電気メツキ層上に、クロム酸180g/l
、酸化クロム3 g/l 、及び硫酸1g/4からな
るメッキ浴中で、電流密度10 A/dm2.温度40
℃で3分間クロム電気メッキ金地した後、水洗する。
、酸化クロム3 g/l 、及び硫酸1g/4からな
るメッキ浴中で、電流密度10 A/dm2.温度40
℃で3分間クロム電気メッキ金地した後、水洗する。
このようにして得られた素材の表面は光沢性に優れたも
のとなる。
のとなる。
以上、詳述したように、この発明は従来メッキを施すこ
とが困難であったアルミニウム又はその台金表面に対し
て亜鉛、銅、及びニッケルからなる三元合金電気メッキ
乏施し、続いて、ニッケル電気メッキを施し、さらにク
ロム電気メッキを施すことによシ光沢証、装飾性1反射
性に優れたアルミニウム製品を得ることができる優れた
効果を奏する。
とが困難であったアルミニウム又はその台金表面に対し
て亜鉛、銅、及びニッケルからなる三元合金電気メッキ
乏施し、続いて、ニッケル電気メッキを施し、さらにク
ロム電気メッキを施すことによシ光沢証、装飾性1反射
性に優れたアルミニウム製品を得ることができる優れた
効果を奏する。
又、このアルミニウム製品は、その葉材自身が備える塀
工性、軽輩性及び耐衝撃性と施されたメッキ層の光沢性
、装飾性0反射性とが相伴い自動車の内外装部品、オー
トバイ及び自転車部品並びにその他の装飾部品に使用で
きるという産菓上好ましい発明である。
工性、軽輩性及び耐衝撃性と施されたメッキ層の光沢性
、装飾性0反射性とが相伴い自動車の内外装部品、オー
トバイ及び自転車部品並びにその他の装飾部品に使用で
きるという産菓上好ましい発明である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l アルミニウム又はアルミニウム合金全素材にし、そ
の表面に対して亜鉛、銅、及びニッケルからなる三元合
金電気メツキ層、ニッケル電気メツキ層、及びクロム電
気メツキ層を順次設けたことを特徴とする鏡面状アルミ
ニウム製品。 2 アルミニウム又はアルミニウム合金からなる累材の
表面を研磨及び脱脂して、表面に付着する不純物全除去
し、その表面に対して亜鉛、fiA、及びニッケルから
なる三元合金電気メッキを施し、その三元合金電気メツ
キ層上にニッケル電気メツキラ肥し、そのニッケル電気
メツキl−上にさらにクロム電気メッキを施すこと全特
徴とする鏡面状アルミニウム製品の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP204182A JPS58120799A (ja) | 1982-01-09 | 1982-01-09 | 鏡面状アルミニウム製品及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP204182A JPS58120799A (ja) | 1982-01-09 | 1982-01-09 | 鏡面状アルミニウム製品及びその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58120799A true JPS58120799A (ja) | 1983-07-18 |
Family
ID=11518234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP204182A Pending JPS58120799A (ja) | 1982-01-09 | 1982-01-09 | 鏡面状アルミニウム製品及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58120799A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107858726A (zh) * | 2017-11-29 | 2018-03-30 | 铜陵市东方矿冶机械有限责任公司 | 铝质线材的镀铜工艺 |
-
1982
- 1982-01-09 JP JP204182A patent/JPS58120799A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107858726A (zh) * | 2017-11-29 | 2018-03-30 | 铜陵市东方矿冶机械有限责任公司 | 铝质线材的镀铜工艺 |
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