JPS58119510A - 掻取装置 - Google Patents
掻取装置Info
- Publication number
- JPS58119510A JPS58119510A JP21395281A JP21395281A JPS58119510A JP S58119510 A JPS58119510 A JP S58119510A JP 21395281 A JP21395281 A JP 21395281A JP 21395281 A JP21395281 A JP 21395281A JP S58119510 A JPS58119510 A JP S58119510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hopper
- bulk material
- screw
- bucket
- packet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G67/00—Loading or unloading vehicles
- B65G67/60—Loading or unloading ships
- B65G67/606—Loading or unloading ships using devices specially adapted for bulk material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Screw Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は穀類或はセメント等のばら物の荷揚げ搬送を行
うだめのスクリューコンベアの先端に設、−けられる掻
取装置に関する。
うだめのスクリューコンベアの先端に設、−けられる掻
取装置に関する。
第１図は現在一般に実施されている垂直スクリューコン
ベアの先端部を示しており、外筒（α）より搬送スクリ
ュー（ｂ）の先端部が突出され、この突出部はケージ（
Ｃ）により保護されている。
ベアの先端部を示しており、外筒（α）より搬送スクリ
ュー（ｂ）の先端部が突出され、この突出部はケージ（
Ｃ）により保護されている。
斯かる垂直スクリューコンベアの先端部をばら物内に没
入すると、ばら物のもつ流動性によりばら物がケージ（
Ｃ）内に流れ込み、回転する搬送スクリュー（Ａ）によ
って荷揚搬送が行われるというものでおる。
入すると、ばら物のもつ流動性によりばら物がケージ（
Ｃ）内に流れ込み、回転する搬送スクリュー（Ａ）によ
って荷揚搬送が行われるというものでおる。
然し、この方式であると、搬送能力を上げようとして搬
送スクリュー（ｂ）の回転速度をあげても、搬送スクリ
ュー（ｂ）によってばら物が逆にはじき飛ばされて、搬
送能力の大幅な増大を図ることができない。又、垂直ス
クリューコンベアそのものには掻崩す能力はなく、大豆
粕やセメント等の様な締固まる性質を有するばら物につ
いては、ブルドーザ等で掻崩さなければならず面倒であ
ると共に用途範囲が限定される。
送スクリュー（ｂ）の回転速度をあげても、搬送スクリ
ュー（ｂ）によってばら物が逆にはじき飛ばされて、搬
送能力の大幅な増大を図ることができない。又、垂直ス
クリューコンベアそのものには掻崩す能力はなく、大豆
粕やセメント等の様な締固まる性質を有するばら物につ
いては、ブルドーザ等で掻崩さなければならず面倒であ
ると共に用途範囲が限定される。
掻崩し能力を備え且搬送能力の増大を図る為に発案され
たものとして、第２図第３図に示すものがある。
たものとして、第２図第３図に示すものがある。
即ち、外筒（ｃＬ）の先端に搬送スクリュー（Ａ）の先
端を囲繞する中空円盤状の荷取込装置（ｄ）を設けてあ
り、この荷取込装置（ｄ）は荷取込パケット（ｇ）が突
設し、てあり、図示しない駆動装置により本体をＡ方向
に回転させることにより外筒（α）の周囲のばらものを
積極的に荷取込装置（’）内に取込み、搬送スクリュー
（ｂ）へ導くようになっている。
端を囲繞する中空円盤状の荷取込装置（ｄ）を設けてあ
り、この荷取込装置（ｄ）は荷取込パケット（ｇ）が突
設し、てあり、図示しない駆動装置により本体をＡ方向
に回転させることにより外筒（α）の周囲のばらものを
積極的に荷取込装置（’）内に取込み、搬送スクリュー
（ｂ）へ導くようになっている。
第２図、第６図の例では掻崩す能力を備え。
搬送能力も大幅に向上するが、搬送スクリュー（ｂ）の
回転を上げてゆくと、該スクリューによってはじき飛ば
される荷とバケツ） （ｇ）が取込む荷とが干渉して荷
取込装置（ｄ）内の荷充填率が減少し、駆動力の増加に
比し搬送能率が増加しない。
回転を上げてゆくと、該スクリューによってはじき飛ば
される荷とバケツ） （ｇ）が取込む荷とが干渉して荷
取込装置（ｄ）内の荷充填率が減少し、駆動力の増加に
比し搬送能率が増加しない。
更に、コンベアを傾斜させて使用した場合には下方にな
ったパケット（りより荷が溢れるという不具合もある。
ったパケット（りより荷が溢れるという不具合もある。
本発明は斯かる不具合を更に改善すべくなしたものであ
って、スクリューコンベアの先端部に於ける搬送スクリ
ュー露出部を逆錐状ホッパで囲繞し、該ホッパの外周面
に所要数のカッティングブレードを固着すると共にホッ
パの上部位置に所要数のパケットを設け、ホッパ及びパ
ケットを回転させ得る様構成し、パケットの回転により
ばら物をホッパ内部に取込む様にしたことを特徴とする
ものである。
って、スクリューコンベアの先端部に於ける搬送スクリ
ュー露出部を逆錐状ホッパで囲繞し、該ホッパの外周面
に所要数のカッティングブレードを固着すると共にホッ
パの上部位置に所要数のパケットを設け、ホッパ及びパ
ケットを回転させ得る様構成し、パケットの回転により
ばら物をホッパ内部に取込む様にしたことを特徴とする
ものである。
以下第４図〜第６図を参照しつつ本発明の詳細な説明す
る。
る。
外筒（１）の先端に支持ブラケット（２）を介し衝突防
止用ガード（３）を固着し、該ガード（３）に搬送スク
リュー（４）の先端を回転自在に支持せしめる。
止用ガード（３）を固着し、該ガード（３）に搬送スク
リュー（４）の先端を回転自在に支持せしめる。
又、水平パケットホイール（５）を外筒（１）の所要位
置及び前記ガード（３）に於いて回転自在に支承し。
置及び前記ガード（３）に於いて回転自在に支承し。
パケットホイール（５）の上端に駆動ギア（６）を固着
する。駆動ギア（６）を収納するギアケーシング（７）
を外筒（１）に取付け、前記駆動ギア（６）に噛合せし
めたピニオン（８）をギアケーシング（７）に回転自在
に設けると共に図示しない駆動装置と連結した駆動シャ
フト（９）に軸着する。
する。駆動ギア（６）を収納するギアケーシング（７）
を外筒（１）に取付け、前記駆動ギア（６）に噛合せし
めたピニオン（８）をギアケーシング（７）に回転自在
に設けると共に図示しない駆動装置と連結した駆動シャ
フト（９）に軸着する。
前記水平パケットホイール（５）は逆円錐状ホッパ０→
と円錐状カバーαｐを突合せて形成した中空のそろばん
玉形状をしており、ホッパＯＱの外周面には逆円錐の母
線に対して傾斜せしめたカッティングブレード＠を所要
数固着する。又、ホッパα１の上部位置には内部中空と
連通ずるパケットθ壕を突設する。
と円錐状カバーαｐを突合せて形成した中空のそろばん
玉形状をしており、ホッパＯＱの外周面には逆円錐の母
線に対して傾斜せしめたカッティングブレード＠を所要
数固着する。又、ホッパα１の上部位置には内部中空と
連通ずるパケットθ壕を突設する。
尚、図中０４はスクリューコンベアを示している。
次に、上記構成からなる掻取装置の作動について説明す
る。
る。
パケットホイール（５）を回転させながらスクリューコ
ンベアＱ４を降下させると、カッティングブレード（２
）によりばら物を掻き崩しながら掻取装置がばら物内に
没入して行き、更にパケットＱ３で周辺のばら物を掻崩
し、掻取装置内に取込む。又、前記したカッティングブ
レード（２）はばら物を掻崩すと共にブレードの案内効
果によりバケツ） Ｑ３位置迄押上げてバケツ） （Ｌ
ｌがばら物を効果的に取込得る様にする。
ンベアＱ４を降下させると、カッティングブレード（２
）によりばら物を掻き崩しながら掻取装置がばら物内に
没入して行き、更にパケットＱ３で周辺のばら物を掻崩
し、掻取装置内に取込む。又、前記したカッティングブ
レード（２）はばら物を掻崩すと共にブレードの案内効
果によりバケツ） Ｑ３位置迄押上げてバケツ） （Ｌ
ｌがばら物を効果的に取込得る様にする。
取込まれたばら物はホッパαＱの底部にずり落ち、搬送
スクリュー（４）によって荷揚搬送される。
スクリュー（４）によって荷揚搬送される。
ここで、締固まる種のばら物であっても一旦掻崩される
と流動性がよくなるので、ホッパａＱに溜まったばら物
は、ホッパ（６）のテーパ形状に案内され順次底部へず
り落ちてゆく。従って。
と流動性がよくなるので、ホッパａＱに溜まったばら物
は、ホッパ（６）のテーパ形状に案内され順次底部へず
り落ちてゆく。従って。
ホッパαＱのテーパ度はばら物の流動性を考慮して決定
してやればよい。又、ホツノクａＱは、その外面でばら
物を掻崩し、締固ったばら物中に掻崩装置を掘進め、更
にその内部にばら物を貯溜する機能を有すると共に搬送
スクリュー（４）を囲繞して、搬送スクリュー（４）の
回転を上げた場合ばら物が飛ばされるのを防止する。又
、前記ノ（ケラトα葎はスクリュー露出部とのレベルが
違うのでパケット（至）で取込む荷と搬送スクリュー（
４）でかき回された荷とが干渉することがなく、スクリ
ューコンベアＱ４を傾けても溢れることがない。
してやればよい。又、ホツノクａＱは、その外面でばら
物を掻崩し、締固ったばら物中に掻崩装置を掘進め、更
にその内部にばら物を貯溜する機能を有すると共に搬送
スクリュー（４）を囲繞して、搬送スクリュー（４）の
回転を上げた場合ばら物が飛ばされるのを防止する。又
、前記ノ（ケラトα葎はスクリュー露出部とのレベルが
違うのでパケット（至）で取込む荷と搬送スクリュー（
４）でかき回された荷とが干渉することがなく、スクリ
ューコンベアＱ４を傾けても溢れることがない。
次に、第７図は本発明の応用例を示すものである。
前述した実施例では衝突防止用ガード（３）を球分形状
としホッパａ４底部を閉塞したが、円弧板を所要交差せ
しめた如き形状とじホツノ（萌底部を開口し、且ホッパ
α→開口端に案内羽根０６を設け、パケットホイール（
５）の回転により案内羽根αＱも回転する様にし、ホッ
パαＱの底部からも積極的にばら物を取込む様にしたも
のである。
としホッパａ４底部を閉塞したが、円弧板を所要交差せ
しめた如き形状とじホツノ（萌底部を開口し、且ホッパ
α→開口端に案内羽根０６を設け、パケットホイール（
５）の回転により案内羽根αＱも回転する様にし、ホッ
パαＱの底部からも積極的にばら物を取込む様にしたも
のである。
斯くの如くすると、ばら物の取込が更に効果的に行え搬
送効率を一層向上させることができる。
送効率を一層向上させることができる。
尚、上記実施例では、水平パケットホイールをホッパ（
５）とカバー〇つとパケット（至）とを一体構成とした
が、ホッパ（ト）、カバー（ロ）、パケット（至）を分
離し、ホッパαＱ１パケット（至）をそれぞれ回転駆動
させる様にしてもよく、ホッパ叫の形状も円錐に限る必
要はない。
５）とカバー〇つとパケット（至）とを一体構成とした
が、ホッパ（ト）、カバー（ロ）、パケット（至）を分
離し、ホッパαＱ１パケット（至）をそれぞれ回転駆動
させる様にしてもよく、ホッパ叫の形状も円錐に限る必
要はない。
以上述べた如く本発明によれば、装置自体に掘進む機能
があるので、どの様な種類のばら物も荷揚搬送すること
ができ、周囲のばら物の取込みをその流動性のみに頼る
ことなく積極的になし得、且搬送スクリューの回転速度
の増加に応じた搬送能力の増大が期待でき、しかも搬送
能力゛がスクリューコンベアの使用姿勢により影響され
ることがないという優れた効果を発揮する。
があるので、どの様な種類のばら物も荷揚搬送すること
ができ、周囲のばら物の取込みをその流動性のみに頼る
ことなく積極的になし得、且搬送スクリューの回転速度
の増加に応じた搬送能力の増大が期待でき、しかも搬送
能力゛がスクリューコンベアの使用姿勢により影響され
ることがないという優れた効果を発揮する。
第１図は従来の垂直スクリューコンベアの先端部の概略
図、第２図は従来の他の垂直スクリューコンベアの先端
部の概略図、第３図は同前概略下面図、第４図は本発明
に係る掻取装置の外形図、第５図は同装置の一部の破砕
図、第６図は第５図のＡ−Ａ矢視図、第７図は本発明の
応用例を示す説明図である。 （４）は搬送スクリュー、０Ｑはホッパ、（２）はカッ
ティングブレード、 Ｑ３はパケット、α荀はスクリュ
ーコンベアを示す。 特許出願人 石川島播ＷＭ工業株式会社 特許出願人代理人 第５図 第６図
図、第２図は従来の他の垂直スクリューコンベアの先端
部の概略図、第３図は同前概略下面図、第４図は本発明
に係る掻取装置の外形図、第５図は同装置の一部の破砕
図、第６図は第５図のＡ−Ａ矢視図、第７図は本発明の
応用例を示す説明図である。 （４）は搬送スクリュー、０Ｑはホッパ、（２）はカッ
ティングブレード、 Ｑ３はパケット、α荀はスクリュ
ーコンベアを示す。 特許出願人 石川島播ＷＭ工業株式会社 特許出願人代理人 第５図 第６図
Claims (1)
- ■）スクリューコンベアの先端部に於ける搬送スクリュ
ー露出部を逆錐状ホッパで囲繞し、該ホッパの外周面に
所要数のカッティングブレードを固着すると共にホッパ
の上部位置に所要数のパケットを設け、ホッパ及びパケ
ットを回転させ得る様構成し、パケットの回転によシば
ら物をホッパ内部に取込む様にしたことを特徴とする掻
取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21395281A JPS58119510A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 掻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21395281A JPS58119510A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 掻取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58119510A true JPS58119510A (ja) | 1983-07-16 |
| JPS6256049B2 JPS6256049B2 (ja) | 1987-11-24 |
Family
ID=16647763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21395281A Granted JPS58119510A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 掻取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58119510A (ja) |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP21395281A patent/JPS58119510A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6256049B2 (ja) | 1987-11-24 |
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