JPS6222886B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6222886B2 JPS6222886B2 JP3300881A JP3300881A JPS6222886B2 JP S6222886 B2 JPS6222886 B2 JP S6222886B2 JP 3300881 A JP3300881 A JP 3300881A JP 3300881 A JP3300881 A JP 3300881A JP S6222886 B2 JPS6222886 B2 JP S6222886B2
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- JP
- Japan
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- powder
- storage tank
- granular
- arm
- viscous material
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000008187 granular material Substances 0.000 claims description 19
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 17
- 239000011345 viscous material Substances 0.000 claims description 8
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 1
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 1
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G65/00—Loading or unloading
- B65G65/30—Methods or devices for filling or emptying bunkers, hoppers, tanks, or like containers, of interest apart from their use in particular chemical or physical processes or their application in particular machines, e.g. not covered by a single other subclass
- B65G65/34—Emptying devices
- B65G65/40—Devices for emptying otherwise than from the top
- B65G65/48—Devices for emptying otherwise than from the top using other rotating means, e.g. rotating pressure sluices in pneumatic systems
- B65G65/4809—Devices for emptying otherwise than from the top using other rotating means, e.g. rotating pressure sluices in pneumatic systems rotating about a substantially vertical axis
- B65G65/4836—Devices for emptying otherwise than from the top using other rotating means, e.g. rotating pressure sluices in pneumatic systems rotating about a substantially vertical axis and moving material over a stationary surface, e.g. sweep arms or wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、竪形貯留槽内の粉粒体あるいは粘稠
物を定量的に排出口に送り出すための粉粒体ある
いは粘稠物定量排出装置に関するものである。
物を定量的に排出口に送り出すための粉粒体ある
いは粘稠物定量排出装置に関するものである。
従来、上記排出装置としては、径方向に突出し
たアームを有する回転体(ロータ)を、貯留槽の
底面中心部を貫通した回転軸の上端に取付け、貯
留槽の底面に設けた排出口の上方にて、上記回転
軸の下端に減速機構を介して取付けたモータによ
りアームを水平回転させるものがある。
たアームを有する回転体(ロータ)を、貯留槽の
底面中心部を貫通した回転軸の上端に取付け、貯
留槽の底面に設けた排出口の上方にて、上記回転
軸の下端に減速機構を介して取付けたモータによ
りアームを水平回転させるものがある。
この装置は、上記底面上の粉粒体あるいは粘稠
物(以下、粉粒体等という。)を切崩し、上記排
出口へ連続的に送り出すのを可能とするものであ
るが、長時間の貯留または貯留物の性状の変化
(例えば固化)により過トルクとなる問題点を有
していた。また、上記過トルク現象を回避するた
めに、回転アームを負荷に応じて伸縮させる機構
も考案されているが構造が複雑であるという問題
を有していた。
物(以下、粉粒体等という。)を切崩し、上記排
出口へ連続的に送り出すのを可能とするものであ
るが、長時間の貯留または貯留物の性状の変化
(例えば固化)により過トルクとなる問題点を有
していた。また、上記過トルク現象を回避するた
めに、回転アームを負荷に応じて伸縮させる機構
も考案されているが構造が複雑であるという問題
を有していた。
本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされたも
ので、アームの回転を揺動に、モータと減速機に
よる駆動をシリンダー駆動にし、さらに、アーム
の断面形状を三角形あるいは略台形とすることに
より、過トルクとならず汚泥負荷にも対応しうる
構造を簡単にした粉粒体あるいは粘稠物定量排出
装置を提供しようとするものである。
ので、アームの回転を揺動に、モータと減速機に
よる駆動をシリンダー駆動にし、さらに、アーム
の断面形状を三角形あるいは略台形とすることに
より、過トルクとならず汚泥負荷にも対応しうる
構造を簡単にした粉粒体あるいは粘稠物定量排出
装置を提供しようとするものである。
次に、本発明を一実施例である図面に従つて説
明する。
明する。
図において、1は円錐台形をした堅形貯留槽
で、その底面2には、排出装置4が取付けられ、
さらに、槽外へ通じる断面U字形の排出トラフ3
が形成してある。なお貯留槽は円錐台形とせず円
筒状としてもよい。
で、その底面2には、排出装置4が取付けられ、
さらに、槽外へ通じる断面U字形の排出トラフ3
が形成してある。なお貯留槽は円錐台形とせず円
筒状としてもよい。
上記排出装置4は、適宜軸受16およびシール
17を介して底面2を貫通した揺動軸5の上端に
固定した回転体6に、底部内角の一方が直角なる
断面三角形のアーム7を90゜ピツチで4本取付け
る一方、揺動軸5の下端に取付けたレバー8を介
して、揺動軸5と貯留槽1の下部に軸支した2本
のシリンダー9とを連結して、揺動軸5が正逆転
できるようにしたものである。
17を介して底面2を貫通した揺動軸5の上端に
固定した回転体6に、底部内角の一方が直角なる
断面三角形のアーム7を90゜ピツチで4本取付け
る一方、揺動軸5の下端に取付けたレバー8を介
して、揺動軸5と貯留槽1の下部に軸支した2本
のシリンダー9とを連結して、揺動軸5が正逆転
できるようにしたものである。
また、上記排出トラフ3内には減速機付モータ
10により駆動され、粉粒体等を開口部11に定
量的に送り出すためのスクリユウコンベア12が
設けてある。
10により駆動され、粉粒体等を開口部11に定
量的に送り出すためのスクリユウコンベア12が
設けてある。
次に、上記構成からなる装置あるいは粉粒体等
の動きについて説明する。
の動きについて説明する。
まず、貯留槽1内に粉粒体等が貯留された状態
で、アーム7を作動させる。90゜等配置の場合、
各アーム7は、90゜より大きい角度θ(第3図参
照)の範囲で隣接アームの作動範囲とラツプして
正逆転を繰返し、第6図、第7図に示すように、
その傾斜面13側(図中右側)へは粉粒体等14
の下方へ滑り込むように進み粉粒体等14はアー
ム7によりカツトされ底面2へ落下するととも
に、垂直面15側(図中左側)へは落下堆積した
粉粒体等14を押し出すように進む(傾斜面側で
も同様に粉粒体等14が落下する)。すなわち、
粉粒体等14はアーム7により一方向(図中左
側)にのみ搬送され、排出トラフ3に送り込まれ
る。
で、アーム7を作動させる。90゜等配置の場合、
各アーム7は、90゜より大きい角度θ(第3図参
照)の範囲で隣接アームの作動範囲とラツプして
正逆転を繰返し、第6図、第7図に示すように、
その傾斜面13側(図中右側)へは粉粒体等14
の下方へ滑り込むように進み粉粒体等14はアー
ム7によりカツトされ底面2へ落下するととも
に、垂直面15側(図中左側)へは落下堆積した
粉粒体等14を押し出すように進む(傾斜面側で
も同様に粉粒体等14が落下する)。すなわち、
粉粒体等14はアーム7により一方向(図中左
側)にのみ搬送され、排出トラフ3に送り込まれ
る。
排出トラフ3内では、スクリユウコンベア12
により、粉粒体を開口部11に向けて搬送し、槽
外へ排出している。
により、粉粒体を開口部11に向けて搬送し、槽
外へ排出している。
なお、上記実施例ではアーム7の数を4本とし
たが、これに限るものでなく、各アームの軌跡で
全円周を形成できるようにその数を決めればよ
い。
たが、これに限るものでなく、各アームの軌跡で
全円周を形成できるようにその数を決めればよ
い。
また、アーム7の断面形状は直角三角形に限る
ものでなく、底部内角の一方が直角である台形で
もよく、角部に適宜アールを設けてもよい。
ものでなく、底部内角の一方が直角である台形で
もよく、角部に適宜アールを設けてもよい。
さらに、排出トラフ3の配置、形状、数量も上
記実施例に限るものでなく、底面2に中心に対し
て対称の位置に複数の排出トラフを設けてもよ
く、又半径方向に複数個設けてもよい。
記実施例に限るものでなく、底面2に中心に対し
て対称の位置に複数の排出トラフを設けてもよ
く、又半径方向に複数個設けてもよい。
以上の説明より明らかなように、本発明によれ
ば、アームの回転駆動手段にシリンダーを用いる
とともに、アームの断面形状を底部内角の一方が
略直角な略三角形あるいは台形とし、アームの正
逆転運動により粉粒体等を排出するようにしてい
る。このため、上記従来の排出装置と同等の定量
性および連続排出能力を維持しつつ、装置を簡単
なものにすることができる。
ば、アームの回転駆動手段にシリンダーを用いる
とともに、アームの断面形状を底部内角の一方が
略直角な略三角形あるいは台形とし、アームの正
逆転運動により粉粒体等を排出するようにしてい
る。このため、上記従来の排出装置と同等の定量
性および連続排出能力を維持しつつ、装置を簡単
なものにすることができる。
また、歯車等による駆動力変換機構が不要とな
り、摩擦損失が小さくなるため動力効率が向上す
る。
り、摩擦損失が小さくなるため動力効率が向上す
る。
さらに、アームの回転力を変更する場合も、シ
リンダー容量を変更すればよく簡単に出来る等の
効果を有する。
リンダー容量を変更すればよく簡単に出来る等の
効果を有する。
第1図は本発明に係る排出装置を適用した粉粒
体あるいは粘稠物定量供給槽の側面図、第2図、
第3図、第4図は第1図の−線断面図、底面
図、−線拡大断面図、第5図は第2図の−
線拡大端面図、第6図、第7図はアームによる
粉粒体等の搬送状態を示す説明用断面図である。 1……竪形貯留槽、2……底面、3……排出ト
ラフ、4……排出装置、5……揺動軸、7……ア
ーム、8……レバー、9……シリンダー。
体あるいは粘稠物定量供給槽の側面図、第2図、
第3図、第4図は第1図の−線断面図、底面
図、−線拡大断面図、第5図は第2図の−
線拡大端面図、第6図、第7図はアームによる
粉粒体等の搬送状態を示す説明用断面図である。 1……竪形貯留槽、2……底面、3……排出ト
ラフ、4……排出装置、5……揺動軸、7……ア
ーム、8……レバー、9……シリンダー。
Claims (1)
- 1 竪形貯留槽の底部に取付けられ、貯留槽内の
粉粒体あるいは粘稠物を貯留槽の底面に設けた排
出口に送り込む粉粒体あるいは粘稠物定量排出装
置において、貯留槽の底板中心部を貫通する揺動
軸の上端に、底部内角の一方が略直角なる断面略
台形あるいは三角形のアームを少なくとも3本、
相互に略等間隔に固定してなる粉粒体、粘稠物か
き寄せ装置と、上記揺動軸の下端に取付けたレバ
ーにシリンダーを軸着してなる揺動駆動部とから
なることを特徴とする粉粒体あるいは粘稠物定量
排出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3300881A JPS57151535A (en) | 1981-03-06 | 1981-03-06 | Constant volume exhaust device for powder material or viscous material |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3300881A JPS57151535A (en) | 1981-03-06 | 1981-03-06 | Constant volume exhaust device for powder material or viscous material |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57151535A JPS57151535A (en) | 1982-09-18 |
JPS6222886B2 true JPS6222886B2 (ja) | 1987-05-20 |
Family
ID=12374789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3300881A Granted JPS57151535A (en) | 1981-03-06 | 1981-03-06 | Constant volume exhaust device for powder material or viscous material |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57151535A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010116245A (ja) * | 2008-11-13 | 2010-05-27 | Sanki Eng Co Ltd | 脱水汚泥貯留設備 |
JP2013151352A (ja) * | 2012-01-25 | 2013-08-08 | Kubota Corp | サイロおよびサイロの運転方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6079832U (ja) * | 1983-11-08 | 1985-06-03 | クラリオン株式会社 | パルス発生器 |
JP2550282Y2 (ja) * | 1991-11-26 | 1997-10-08 | 株式会社三井三池製作所 | ばら物掻寄せ装置 |
JP4578612B2 (ja) * | 2000-03-30 | 2010-11-10 | 株式会社ヨシカワ | 粉粒体供給機 |
-
1981
- 1981-03-06 JP JP3300881A patent/JPS57151535A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010116245A (ja) * | 2008-11-13 | 2010-05-27 | Sanki Eng Co Ltd | 脱水汚泥貯留設備 |
JP2013151352A (ja) * | 2012-01-25 | 2013-08-08 | Kubota Corp | サイロおよびサイロの運転方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57151535A (en) | 1982-09-18 |
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