JPS58118981A - 時計の報時装置 - Google Patents

時計の報時装置

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JPS58118981A
JPS58118981A JP57001979A JP197982A JPS58118981A JP S58118981 A JPS58118981 A JP S58118981A JP 57001979 A JP57001979 A JP 57001979A JP 197982 A JP197982 A JP 197982A JP S58118981 A JPS58118981 A JP S58118981A
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JP
Japan
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signal
note
data
time
sound
Prior art date
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Application number
JP57001979A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Takebe
克彦 武部
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Rhythm Watch Co Ltd
Original Assignee
Rhythm Watch Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G13/00Producing acoustic time signals

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は時計の報時装置、特に正時の指示時刻において
所望のメロディ音及び時打音を電子的に発生させまた必
要に応じて正時からの各15分毎にメロディ音あるいは
時打音を電子的に発生させるものにおいてより音質のす
ぐれたものを提供しようとするものである。
正時あるいは半時に所定数の時打音を発生させまた正時
及び各15分毎の時刻に時打音に先立ちあるいは単独で
メロディ音を発生させる報時装置が周知であり、例えば
ウエストミンスタークロノク等として実用化されている
。従来この種の報時装置は複数の異なる音を発生させる
棒鈴をハンマにて所定順序にてたたき所望のメロディ音
あるいは時打音を発生させる機械的な報時装置として構
成されているが、この従来装置では構造が大型複雑化す
るという欠点があった。そして近年の時計の電子化に伴
い、報時装置にも電子音発生装置が採用され、ROMの
中に棒鈴をたたいた時に発生する音符のデータを所定順
序で記憶し、これを順次読出すことにより、前述の機械
的な報時装置から発生する音と類似した音を発生させて
いた。しかしながら、従来のこのような方式の電子的な
報時装置から発生するメロディ音は、機械釣力報時装置
から発生するメロディ音と比べてかなり音質が悪かった
。この原因として、機械的な報時装置は1つの棒鈴をハ
ンマでたたいた時にも、まだその前にたたかれた棒鈴の
残響音が残っているのに対し、電子的な報時装置は、R
OMから所定順序で音符のデータを出力するだけなので
以前の音の残響音がない点があけられるが、従来の電子
的な報時装置には、この点に関して伺の対策も為されて
いなかった。
本発明は上記従来の課題に鑑み為されたものであり、そ
の目的は、より機械的な報時装置y発生する音質のよい
報時音に近い電子音を発生することのできる電子的な時
計の報時装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、ROMの1つの
番地にメロディ音のn(n=1.2.・・)番目の音符
の音階データおよび音符長データとn+1番目の音符の
音階データとエンベロープ制御データとを記憶させ、か
つ所定時刻にROMから順次音符のデータを読み出し該
データに基づいてメロディ音を発生させる音発生器が、
ROMからの音符長データによって各音符の発生音の長
さを設定する音符長カウンタと、ROMからのメロディ
音の1番目の音階データおよびn + 1番目の音階デ
ータによりn番目の音符の音階周波数を有するアナログ
波形信号とn+1番目の音符の音階周波数を有するアナ
ログ波形信号とを同時に出力する音階信号出力器と、R
OMからのエンベロープ制御データにより交互にトリガ
され前記音階信号出力器からの2種のアナログ波形信号
を音符長カウンタにて設定された音発生時間以上に除々
に減衰させる第1および第2のエンベロープ回路と、両
エンベロープ回路からの信号を混合させる混合器と、混
合器からの信号により報時音を発生する増幅器およびス
ピーカと、を含み、第1および第2のエンベロープ回路
のいずれか一方からメロディ音の1つの音符の減衰信号
を出力し、かつ前記音符信号の減衰が終了する前にメロ
ディ音の次の音符の減衰信号を他方のエンベロープ回路
から出力する動作を交互に繰り返すことを特徴とする0
以下図面に基ついて本発明の好適な実施例を説明する。
第1図には本発明に係る報時装置の全体的なブロック図
が示され、水晶振動子等を内蔵する時計駆動部10から
は水晶振動子により制御された高精度の定速回転がパル
スモータ等の回転駆動力として出力されている。時計駆
動部10の回転駆動力は時計輪列12に伝動され、時刻
指示針を回転することによってアナログ時刻表示を行う
ことができる。時計輪列12には5番車14,4番車1
6、−3番車18.分針車20及び時針車22が設けら
れ、4番車169分針車20及び時針車22に固定され
た図示していない秒針、分針及び時針によって時刻表示
が行われる。
メロディ音及び時打音を時計の指示時刻と同期り、て発
生させるために、本発明においては、時計の正時の指示
時刻にて電気的に正時信号を検出する正時信号検出器2
4が設けられ、正時信号検出器24は時計輪列12に設
けられた正時検出接点を有し、実施例においては正時検
出接点は分針車20と対応して設けられ正時の指示時刻
にて正時検出接点がオン作動することにより正時信号E
を検出することができる。正時信号検出器24の正時信
号Eは報時トリガ回路26へ供給され、正時信号Eに基
づいて所望の報時時刻に報時トリガ信号G及び報時音指
定信号F、、 F2.  を出力する。実施例における
報時トリガ回路26は45分カウンタから成り、正時か
ら15分毎の間隔すなわち「15分」、「30分」、1
45分」時に前記両信号G、F、、F2を出力する。
この正時信号検出器24と報時トリガ回路26により、
予め設定された時刻を検出する時刻検出器を構成してい
る。
一方、正時、半7時の指示時刻における時相数を検出す
るために時打数検出器28が設けられ、時打数検出器2
8は時計輪列12(実施例においては時針車22)に設
けられた摺動接点を有し、時計の指示時刻に対応しだ時
打数が電気的に検出される。実施例における摺動接点は
図示していないが、時針車22と対向して設けられた複
数の接点群を有する接点円板から成り、時針車22の回
転位置に対応した各接点群のオンオフ作動状態から時打
数が検出される。
前記報時トリガ信号Gに基づいて各報時時刻に対応した
報時音を選択するために報時音選択回路30が設けられ
、報時音選択回路30はROM (!J−ドオンリメモ
リ)32とアドレスカウンタ34とを含む。本発明にお
けるROM32はデジタルメモリから成り、報時完了デ
ータを伴うメロディ音テンポデータおよびメロディ音デ
ータと、時打開始ジャンプデータおよび時打完了データ
を伴う最終時打音テンポデータおよび最終時打音データ
と、時打サイクルジャンプデータを伴う時打音テンポデ
ータおよび時打音データとを記憶している。
そしてアドレスカウンタ34は各報時時刻に対応したメ
ロティ音データ及び時打音データをROM32から読出
す読出番地指定作用を行う。
前記時打数検出器28の時打数信号はパワーセーフ回路
36を介して時打カラ/り38へ供給され、時打カウン
タ38内に時打数信号に基づく時打数が設定される。そ
して、時打カウンタ38の設定値は時打報時毎に加算さ
れ所望数の時打完了とともに時打完了信号Aを出力する
前記報時音選択回路300報時音選択作用は報時制御回
路40により制御され、報時制御回路40に報時トリガ
回路26の報時音指定信号F、、F2に従って報時音選
択回路30に所望のメロディ音データ読出信号を出力す
るとともにROM320報時完了データにより報時作用
を完了させ、この間に報時音選択回路30の所定メロデ
ィ音選択作用を制御する。また、報時制御回路40はR
OM320時打開始ジ時打開始ジャンプデータイクルジ
ャンプデータにより時打音データ読出信号を報時音選択
回路30に出力し、更に時打カウンタ38の最終時打開
始信号Aにて最終時打を行なわせ、この間に報時音選択
回路30の時打音選択作用を制御する。第1図において
、メロディ音データ読出信号時打音データ及び最終時打
音データ読出信号は制御プログラム信号Yとして示され
、またROM32の報時完了データ、時打開始ジャンプ
データ及び時打サイクルジャンプデータはR0M32の
ROMプログラム信号信号上て示されている。
実施例においては、前述し、たパワーセーブ回路36に
より、時打作用を必要としない時には時打カウンタ38
を無効とし、時打用電力消費を低減させることができる
。贅だ、前記ROM32には複数のメロティ音データが
記憶され、使用者の好みによって報時メロディを選択す
ることができ、各メロディの選択が選択スイッチ42に
より行われ、メロディ選択信号F3. F4を報時制御
回路40へ供給することにより所望のメロディ選択作用
が行われる。
報時音選択回路30の選択信号はROMプログラム信号
信号上て音発生器44へ供給され、メロディ音及び時打
音を含む所望の報時音として音発生作用が行われる。音
発生器44には報時音を合成するために必要な基本周波
数を有する基本音信号pl、 F2およびF3を出力す
る発振器46を含み、基本音信号P3はプログラマブル
分周器48,50にてROMプログラム信号鳩〜M15
により指定された周波数に分周され所望の音階信号に変
換される0プログラマブル分周器48からの音符信号は
音符アドレスカウンタ52.波形ROM54及びD−A
コンバータ5−6によってアナログ音階信号に変換され
、プログラマブル分周器50からの音階信号は音符アド
レスカウンタ58.波形ROM2O及びD−Aコンバー
タ62によってアナログ音符信号に変換されるが、D−
Aコンバータ56の電源端子にはエンベロープ回路64
が接続され、D−Aコンバータ62のt源端子にはエン
ベロープ回路66が接続されている。この発振器46゜
プログラマブル分周器48,50.音符アドレスカウン
タ52.58.波形ROM54,60.D−Aコンバー
タ64および66により、ROM32からの2つの音階
データにより2つの音階周波数を有するアナログ波形信
号を出力する音階信号出力器を構成する。
エンベロープ回路64.66は、ROM32からの信号
M4. Ms及びM、。てよって、ブロク゛ラマブル分
周器48及びプログラマブル分周器50からの音符信号
が出力される毎に、メロディ音の時に交互に、時打音の
時は同時に有効となり、各アナログ音符信号はD−Aコ
ンバータ56及び62から橋、メロディ音の時は交互に
、時打音の時は同時に出力されることになる。捷たこの
アナログ音階信号には分周器69によってビブラートが
与えられている。そしてエンベロープ回路64,66に
よって音階信号にはエンベロープ減衰作用が与えられ、
従来の機械的な棒鈴による発生音と類イリした良質なア
ナログ音符信号が得られる。また発振器46からの基本
音信号P3はアンドケート68を介してプログラマブル
分周器48,50に入力しており、アントケート68は
、ROM32からメロディ音データおよび時打音データ
が読み出された時にのみ報時制御回路40からの信刊に
よって開いた状態になり、基本音信号P3をプログラマ
ブル分周器48s50に人力させるように構成されてい
る。(−してこの音1竹信号の発音長はROMプロンタ
フ0によって設定され、音符長ずキ号Nをアドレスカウ
ンタ34に入力することによってアナログ音符長信号の
発音長が定められている。D−Aコンバータ56,62
の出力であるアナログ音階信号は混合器72によって混
合されて、報時休止回路74を介して増幅器75に供給
され、所定の寝時等に報時作用を無効にするものであり
、予め設定された時刻間にアナログ音符信号の増幅器7
5への導通を阻止する。
壕だ前記音符長カウンタ70の音符カウントトリガ信号
Nはアドレスカウンタ34へ供給され、ROM32のメ
ロディ音データを順次進ませるカウントトリガ信号とし
て用いられる。
本発明の概略構成は以上の説明から明らかであるが、以
下に各部の更に詳細な構成を第2f−10図に基づいて
説明する。
第2図において、正時信号検出器24は分針車20に接
続して設けられた正時検出接点78及びワンショット回
路80を含み、指示時刻が正時になっだ時に接点78が
オン作動し、所定パルス幅を有する正時信号Eが出力さ
れる。
正時信号Eは第3図に示される報時トリガ回路26へ供
給され、カウンタ82及びフリップフロップ(以下FF
という)84及び86がリセットされる。そしてカウン
タ82からは正時か1215分間隔に報時トリガ信号G
が出力されるとともに、15分毎に各FF84,86を
歩進させて正時からの1時間を4分割した15分間隔に
変化する2進数から成る報時音指定信号F、、 F2を
出力する。
すなわち、報時音指定信号F、、 F、は正時からの各
15分毎に以下のように変化する。
第2図に戻って、時打数検出器28の摺動接点群からは
4ビツトの時打数信号がプルアップ抵抗群94を介して
出力されるが、その時打数信号は下記入のようになる。
この時打数信号が時打カウンタ38へ印加され、アント
ゲ−)88−1〜88−4を介してFF90−1〜90
−4に書込み設定される。アンドケート群78のゲート
オンは後述する報時制御回路40の時打開始信号C及び
パワーセーブ回路38の出力により制御されている。パ
ワーセーブ回路36は時打数検出信号線にそれぞれ接続
されたアナログスイッチ群92と抵抗群94そしてFF
961に含み、FF96がセットされている状態でのみ
時打カウンタ38への時打数信号書込みを有効とし、F
F96がリセットされている状態では前記書込を無効と
して電力消費を抑制している。FF96のセット入力に
はオアケート98をルして前記111信号E及び報時ト
リガ信号Gが印加され、実隋例においては15分間隔に
FF96がセクトされ、FF96のリセット入力には報
時ツ】す副回路40の報時完了信号Sがワンショット回
路iooを介(7て印加され、報時完了とともにFF9
6がリセットされる。
時打カウンタ38のFF群90は報時完了化りSにてリ
セットされるFF102のQ信号にてリセットされ、ま
たFF 102のリセットは正時信号Eによって解除さ
れ、時打開始信号Cがアンドゲート群88をゲートオン
する時に各FF90に時打数検出器28からの時打数信
号が書込設定される。各FF90のQ出力はノアゲート
104を介して各アンドゲート88の入力に接続されて
いるので、各FF90のリセ、7)状態においてのみF
F群90の書込が行われることとなり、時口作04 用時の時打カウンタ加算状態ではノアケート■唯の出力
にてアンドゲート群88がゲートオフ状態とされている
ので時打数検出器28の時(J数で1.4の時打カウン
タ38への印加が阻止されている0始信号Cによってゲ
ートオンしている時に1個の時打音発生毎に時打カウン
トアツプ信号XによってFF90−1が駆動され、FF
群90は直列接続されたカウンタを形成しているので時
打音発生毎にその設定値が減算されることとなる。した
がって例えば、時刻が3時の時は、FF群90にはrH
LHHJと書込み設定され、2個時打音が発生すると、
FF群90のQ出力は、r4(LHHJ→r LHHH
J→rHHHHJとなる。つまり、t9r ’34の時
打数より1少ない数の時打が為されると、全6出力は「
L」となり、A1−A4で示される最終時打開始信号が
報時制御回路40に出力される。
第3図の選択スイッチ42は手動操作スイッチ択信号F
3.F4を切換え、実施例においては、ROM32に記
憶されている3種類の異なるメロディ音データを任意に
選択することができるO第4図には報時音選択回路30
が示され、ROM32の記憶データがアドレスカウンタ
34のFF群112の指定によって読出される。ROM
32の記憶内容の一例が第5図に示され、該メモリ内容
は3糧類のメロディA、メロディB、メロディCそして
時打音データを含み、各メロディ音データはメロディ音
テンポデータ、時打開始ジャンプデータ、時打完了ジャ
ンプデータ、最終時打音テンポデータおよび最終時打音
データを伴うIE時に対応するメロティ音データと、報
時完了データおよびメロディ音テンポデータを伴う「1
5分」、「30分」、「45分」に対応するメロディ音
データから成り、また時打音データは時打サイクル用ジ
ャンプデータおよび時打音テンポデータを伴っている。
従って、アドレスカウンタ34によって所望のアドレス
を指定することにより、ROM32からは指定されたア
ドレスに対応するデータのROMプログラム信号信号−
1〜M16出力することができる。
このROMプログラム信号Mがメロディ音データあるい
は時打音データであれば、 信号1vL ”Ms =各音符の長さを設定するデータ
信号 ル =エンベロープ回路64の動作を制御するデ
ータ 信号M5=エンベロープ回路66の動作を制御するデー
タ 信号部 =プログラマブル分周器48から出力される音
階のオクターブを設定 するデータ 信号M7=プログラマブル分周器50から出力される音
階のオクターブを設定 するデータ イ5号油〜M、−プログラマブル分周器48の分周比を
設定するデータ 信号M+2〜M1.−プログラマブル分周器5oの分周
比を設定するデータ (li号 IVLe  = ROMプログラム信号がメ
ロディ音あるいは時打音であることを示 す判別データ(例 (()(// ) 時打音テンボデ〜り、最終時打音テンポデータ、メロデ
ィ音テンポデータの場合は、 信号 Ma   =テンポの速さと示すデータ(例 N
H〃のときは〜\L〃 のときの2倍とする) 信号Ma−Mu  =テンポカウンタの分周比を決める
データ(プログラマブル分周 ポデータであることを示す判別 データ 信号M、−油、 M7. M、2ニデータなし時打開始
ジャンプデータの場合 信号M、〜縞、−ジャンプするROM32の番地を示す
データ 信号M13〜M16一時打開始ジャンプデータであるこ
とを示す判別データ 信号M1〜M3 HMl 2ニデータなし時打サイクル
ジャンプデータの場合 信号M1〜ぬ =ジャンプ回数を示すデータ信号M4−
Ml+ =ジャンプするROM32の番地を示すデータ 信号M13〜M、6=時打サイクルジャンプデータであ
ることを示す判別データ 信号 M、2=データなし 報時完了データ、時打完了データの場合信号MI3〜M
16=報時完了データ、時打完了データであることを示
す判別データ となる。
第6図は、メロディとしてウエストミンスター報時を記
憶し7た場合の、記憶順序を示したROM32の記憶内
容の概略図である。
捷ず、最初の番地に、正時メロディ音のテンポデータが
入り、次の番地にメロディ音の最初の音符の長さくMl
〜M3)、オクターブ(M6)、音階のデータ(Ms〜
M11)が入る。次の番地には、2番目の音符の長さの
データ(MI”−M3)と、2番目の音符の音階(M1
2〜M1.)およびオクターブ(M7)のデータと、最
初の音符の音階(M8〜M、1)およびオクターブ(M
、、)のデータが入る。3番目の番地もlii;様に、
3香目の音符の長さく M1〜鳩)、音階(M8〜M1
.)、オクターブ(M6)および、2番目の音階(Ml
□〜M7.)、オクターブ(M7)データが入る。以後
同様な方式にて正時のメロディ音の音符のデータが入っ
ている。そしてエンベロープ制御データ(M4.M5)
は各番地ごと知交互にrHJ又はrLJとなっている。
この正時メロディ音のあとに、時打開始ジャンプデータ
が入り、その次に最終時打のテンポデータが入る。さら
に次の番地に最終時打音の世相のデータが入る0時打音
の場合は、二つの音符の和音?用いているので、それぞ
れ二つ音符の音階、オクターブおよび音符長が入ってい
る。
またこのときのエンベロープ制御信号(M4.に)は共
に「H」となっている。この次の番地には、前と同じ時
打音の音符データが入っているが、エンベロープ制御信
号(M、、M5)は共にrLJとなっている。そしてそ
の次の番地に報時完了データが入る。このあとにつづい
てrl’50J、130分」、「45分」のメロディの
テンポデータおよび音符のデータが、正時メロディの音
符のデータと同様な方法にて記憶されている。
そして、時打開始ジャンプデータにて指定された番地に
は、時打音のテンポデータが入り、その次の番地に時打
音の音符のデータ(このときのエンベロープ制御信号は
M4.M5−rHJ)が入る。このあとの番地に時打サ
イクルジャンプデータが入り、この時打サイクルジャン
プデータのジャンプ番地は、時打開始ジャンプデータの
番地を示している。
他の2つのメロディも同様な方式にて記憶されている。
このROMプログラム信号量により、後述する音発生器
44からの音発生及び報時制御回路40への制御信号出
力を行うことが可能となる。
アドレスカウンタ34のFF群112には後述する報時
制御回路40からの制御プログラム信号Y、〜Y8がセ
ット入力として供給され、制御プロクラム信号Yによっ
て所望のROMメモリ内容を411定することができる
。FF群112のリセソ トはオアゲート114を介し
て供給されるFFL16のQ出力及び報時制御回路40
の時打用リセット信号Wによって行われ、FF1161
1−を報時トリガ信号Gによりセットされまた報時制御
回路40のメロディ用リセット信号Kによって行われて
いる。
オアゲート114の出力はリセット信号Jにて示されて
いる。そして直列接続されたカウンタを形成しているF
F群112の初段FF112−1のトリガ入力には音符
カウントアツプ信号N、報時制御回路40の時打完了ア
ドレス信号B1及びテンポセント完了信号B2がオアゲ
ート117を介して供給され、メロディあるいは時打の
テンポを設定する毎、メロディ音あるいは時打音が1回
発生する度及び時打完了時にカウンタが歩進され、RO
M32の指定アドレスが順次歩進することとなる。
更に、各FF112のQ出力はノアゲート1180入力
に接続され、制御プログラムホールド信号Zとして報時
制御回路40へ供給され、全FF112のリセット状態
においてのみ制御プログラム信号Yの書込が行われ、こ
の書込と同時に制御プログラムホールド信号Zにて以降
の書込が阻ILされる。
第7図には報時制御回路40の具体的な回路構成が示さ
れ、報時音指定信号Fl、F2及びメロディ選択信号F
3. F4がデコーダ120にて信号変換され、この変
換された信号がメロティ用アンドケート122−1〜1
22−9及びオアゲート124−1〜124−9を介し
てメロティ音データ読出信号を形成する制御プログラム
信号¥1〜Y、として前記アドレスカウンタ34へ出力
される。更に、報時制御回路40は時打用FF126−
1〜126−9を有し、該FF群126の設定値が時打
用アントゲ−)128−1〜128−9及びオアケート
群114を介して時打音データ読出信号を形成する制御
プログラム信号Yとしてアドレスカウンタ34へ供給さ
れる0時打用FF群126の設定はアンドゲート130
−1〜130−9を介して供給されるROM32のRO
Mプロクラム信号信号−MQにて決定され、このROM
プログラム信号信号箱5図の時打開始ジャンプデータ及
び時打サイクル用ジャンプデータとなる0すなわち、本
実施例においては、回路構成を簡略化するために、報時
制御回路40の制御作用とROM32のメモリ内容とを
組合せてメロディ音及び時打音の発生を制御することを
特徴とし、ROM32のメモリデータを報時制御回路4
0にフィートノ(ツクして各制御作用を行うことを特徴
とする。
前記作用を行うために、報時制御回路40はROMメモ
リデコーダ132を有し、ROMプログラミング信号M
信号芯した出力Q、〜Q5を出力する。
デコーダ122の出力Q1は前述した報時完了信号Sと
して用いられ、またFF134をトリガしてメロディ用
リセット信号Kを出力する作用をイアつ。
FF134は前述したアドレスカウンタ34とともにリ
セット信号Jによってリセットされている。
一方、デコーダ132のQ2出力は信号M13〜M16
が時打開始ジャンプデータであるときにHの信号を出力
するものであり、アンドゲート136.オアゲート13
7.ワンショット回路138を介して時打用FF群12
6をリセットする。アンドゲート136の出力はイUシ
にアンドゲート140に供給され、アンドゲート140
の他の入力にはワンシタノド回路138の出力がインバ
ータ142を介(、て印加され、アンドゲート140の
出力がワンシタノド回路144を介してアンドケート群
130に供給され、ROMプログラム信号信号時打用F
26 Fib歯噂への書込を制御している。
アンドゲート140の出力は更にFF146のトリ力人
力に印加され、FF146のQ出力は時打開始信号Cと
して時打カウンタ38へ供給されている。アンドケー)
140の出力はさらにワンショット回路148を介(、
て時打用リセット信号Wとなる。この時打用リセット信
号Wはインバータ150を介してアンドゲート152の
一方に人力する。アンドゲート152の他方の入力には
、F F” l 46のQ出力が入力し、アンドゲート
152の出力はアンドケート154の一方へ入力する。
牙た)” F l 46のQ出力はアンドゲート156
の一方に入力しており、アンドゲート156には他(〆
こインバータ158を介したアンドケート154の出力
が人力し2ている。さらにアンドゲート154156に
は、前記アドレスカウンタ34のF’ F116のQ出
力りが印加されており、アンドゲート154の出力によ
って時打用アンドゲート群128が制御されている。そ
してアンドゲート156の出力によってメロディ用アン
ドゲート群122が制御されている。前記FF146の
リセット入力にはFF134からのメロディ用リセット
信号Kが入力されている。またこのメロディ用リセット
信号にはFF160のリセット入力にも入力している。
このFF 160のトリガ入力には、ノアゲ−)162
を介した最終時相開始信号A、〜A4が入力され、Q出
力はROMメモリデコーダ132のQ2出力とともにア
ンドゲート164に入力し、Q出力はアンドゲート13
6の他方に入力する。アンドゲート164の出力はワン
ショット回路166を介(1,て最終時打カウントアツ
プ信号B、に変換され、アドレスカウンタ34のオアケ
ート117に供給される。このため、時打カウンタ38
のFF群90がすべてセントされると、ROMメモリデ
コーダ132からのジャンプ信号は無視され、最終時打
が開始される。
またROMメモリデコーダ132のQ3出力は、ROM
32からの信号M+3〜M15により、メロティ音用デ
ータ、時打用データ、あるいは最終時打用データを読み
取った時のみ、アンドゲート68を開いてプログラマブ
ル分周器48,50に基本音信号P3を供給するととも
に、後述する音符長刀ランタフ0内のアンドゲート19
8,170−1〜170−5を開いて音符長のカウント
を開始させ、かつ音符長データを書込可能とする。
さらにROMメモリデコーダ132のQ4出力は、RO
M32からの信号M13〜Ml、により、ROM32か
らテンポデータが読み出されたときにのみ、I’LJか
ら[Hjとなる信号を出力する。このQ4出力は後述す
る音符長カウンタ70のラッチ回路190に人力する。
またこのQ4出力は直接アンドゲート161の一方に入
力し、他方の入力にはQ4出力がワンショット回路16
3.インバータ165を介1.7て入力している。この
アントゲ−)161の出力は、ワ′/・ショット回路1
67を介してテンポセット完了信号B2としてアドレス
カウンタ30のオアゲー)117に入力する。したがっ
てROM32からテンポデータが読み出されると、その
Q4出力によって音符長カウンタ70にテンポデータが
設定され、そのあとテンポセット完了信号B1が発生し
てアドレスカウンタ34を1歩進させるようにする0 また、ROMメモリデコーダ132のQ、出力は、RO
M32から時打サイクルジャンプデータが読み出された
時のみ「HJを出力する。このも出力は1ワンショット
回路139を介して時打カウントアノフ信号Xとして、
時打カウンタ38のアンドゲート106に入力する。ま
たQ、出力はオアゲート137を弁してワンショット回
路138.アンドゲート140に入力し、Q、に力かr
HJに立ち上った時と同様の動作を行なわせる。
報時制御回路40は以上の回路構成から成り、ROMメ
モリデコーダ132がROM32の報時完了データ、時
打開始ジャンプデータ及び時打サイクルジャンプデータ
を読取り、「15分」、[30分J、r45分J時にお
ける報時完了にて報時完了信号Sを出力して報時作用を
終了させ、一方、正時においてはそのQ、出力によって
ROM32から時打音データを読出し、この時打音が時
打カウンタ38によって設定されている回数発生するま
で時打作用を繰返し、ROMメモリデコーダ132が時
打終了データを読み取り、報時完了信号Sを出力して時
打作用を終了させる。
第8図には音発生器44の音符長カウンタ70が示され
ており、選択されたメロディ音あるいは時打音に対応す
る音符長が設定される。音符長指定信号はROM32の
ROMプログラム信号信号−島にて形成され、所望の音
符長を得るために、デコーダ168によって5ビ7トの
信号に変換され、この信号がアンドゲート群170を介
してカウンタを形成するFF群172に設定される。各
FF172はオアゲート174を介して供給されるリセ
ット信号Jによりリセットされ、また各FF172のQ
出力が接続されるノアゲート176の出力をワンショッ
ト回路178を介してオアゲート174に供給すること
によってもリセットされている。オアケート174の出
力はインバータ180を介してアンドゲート群170に
供給され、リセット信号のない時にのみアンドゲート群
170ヘゲートオン信号を供給する。またFF群172
のQ出力はノアゲート182’i介してQ、出力ととも
にアンドゲート群170の入力に供給され、全FF17
2がリセットされた時にのみデコーダ168の信号をF
F群172へ設定し、この後その設定値がリセットされ
るまで信号の書込を停止し、この間に音符長カランタフ
00歩進が行われる。音符長カウンタ70の歩進を行う
ために、初段FF172−1のトリガ入力にはアンドゲ
ート184を介してFF群186から成るカウンタの出
力が供給されている。FF群186−2〜186−6の
セット入力にはアンドゲート群188.ランチ回路19
0を介した6ピントのテンポデータTP2〜TPaが入
力している。このテンポデータTP2〜1’P6tri
プログラマブル分周器48内の音程ROM192から読
み、出される。またFF186−1のセント入力には、
ラッチ回路190を介したROM32からのテンポ高低
信号筒が人力している。アンドゲート群188にはアン
ドケート192の出力が供給され、アンドゲート192
にはインバータ194を介したオアゲート174の信号
およびノアケート196の出力が入力している。ノアゲ
ート196にはFF群186のQ出力が入力しており、
FF群186のリセット信号にはオアゲート174の出
力が供給されている。さらにラッチ回路190には報時
制御(ロ)路40内のROMメモリデコーダ132から
のテンポ設定信号Q4が入力しており、ROM32から
テンげチー2  P6 りが読み出された時にのみ、信号M、、Th〜Thの信
号をホールドする。
がFF群186−1〜186−5に書き込まれるように
なる。そしてFF群186の初段FF186−1のトリ
ガ入力には発振器46からの基本音(g号P1がアンド
ゲート198を介して入力しており、アンドゲート19
8の他の入力には報時制御回路40内のROMメモリデ
コーダ132のQ、の出力が供給されている。さらにF
F186−1のQ出力はアンドゲート198を介した基
本音信号P、とともにアンドゲート200に入力する。
このアンドゲート200の出力信号は次段FF186−
2のトリガ入力に入力している。このため、信号にがH
レベルの時は、FF186−1のQ出力はHレベルにな
って基本音信号P1の信号を直接次段FF186−2に
供給し、信号外がLレベルの時は、基本音信号P、ばF
F186−1によって1/2分周されてFF186−2
に供給される。
したがって信号外によってFF群186の最終段FF1
86−7の出力周波数は2倍になる。これ&P6 によって曲のテンポはテンポデータT%−T!i!、H
にかかわらず2倍とすることができる。
音符長カウンタ70は所望のテンポに応じた音符長をカ
ウントすることができる。ヤして音符長カウンタ70の
ノアゲート176がらはワンショット回路178を介し
て所定の音符長経過後に−定パルス幅を有する音符カウ
ントアツプ信号Nが出力され、この信号Nによって前述
したアドレスカウンタ34の歩進制御が行われることと
なる。
第9図には、音発生器44の中のプログラマブル分周器
48,50.音符アドレスカウンタ52゜58の詳細な
回路が示されている。ROM32内の生OMプログラマ
ブル信号狐〜M11は音符選択信号としてプログラマブ
ル分周器48のデコーダ202に供給され、デコーダ2
02によって7ビツトの信号TP、〜TP7に変換され
る。このうち信号TP2〜TP7は可変分周器204の
分局比を設定する信号として用いられ、信号TP、は可
変分周器204の出力をトリガ入力とするFF206の
リセット信号として用いられる。このFF206のセッ
ト入力SにはROM32からのオクターブ設定信号層が
入力しており、Q出力は、プログラマブルカウンタ20
4のa力とともにアンドゲート208に入力している。
したがってROM32からの信号隨がHレベルで、デコ
ーダ202の信号TP、がLレベルであれば、アンドゲ
ート208からはプログラマブルカウンタ204からの
分周出力信号が出方し、信号M6. TP、がLレベル
であれば、アンド・J’−ト208からは可変分周器2
04からの分周出力信号がさらに1/2分周された信号
、つまり1オクターブ低い音程周波数信号が出力され、
信号外がLレベル、信号TPIがHレベルであれば、ア
ンドゲート208からは出力が出ないこ?。
とになる。このように信号筋〜縞、によってプログラマ
ブルカウンタ204は所望の音階周波数を出力するのに
必要な分周比が設定され、さらに信号隨によって音階の
所望のオクターブが設定される。
またデコーダ202の信号TP2〜TP6はROMプロ
グラム信号Mにテンポデータが現われた時には、前記F
F群186のテンポ設定データとなる。
もう一方のプログラマブル分周器50も全く同様の構成
上あり、デコーダ210.プログラマブルカウンタ21
2.FF214およびアンドゲート216とから成る。
デコーダ210にはROM32からの音符選択信号MH
2〜M15が入力し、FF214にはオクターブ設定信
号としてROM32から信号M7が人力している。両プ
ログラマブルカロディ音叉は時打音に必要な音階周波数
を作り出す。一方アンドケート68の他方の入力には報
時制御回路40内のROMメモリデコーダ132のQ3
出力が入力しており、ROM32から読み出さ212に
入力しないようにして音を発生させない加され、ビブラ
ート用の低周波信号が分局器69からプログラマブルカ
ウンタ204,212の最下位ビットに供給され、この
結果、プログラマブル分周器48,50の分周比はビブ
ラート用低周波信号の変化に伴って変動し、電子メロデ
ィ音または時打音にビブラート効果を付加することがで
キル。従って、スピーカ76から発生する音には所qノ
の震えが生じることとなり、自然音や楽器音等の持つ豊
かな快い音を得ることが可能となる。
そしてこのプログラマブル分周器48からの音程周波数
信号はアドレスカウンタ52に入力し、プログラマブル
分周器50からの音程周波数信号はアドレスカウンタ5
8に入力する。アドレスカウンタ52はFF群218か
ら成り、アドレスカウンタ58はFF群220から成る
。FF群218はプログラマブル分周器48からの音程
周波数信号をカウントし、その各Q出力によって波形R
OM54に記憶されているデジタル化された波形を読み
出す。FF群212も同様にプログラマブル分周器50
からの音程周波数信号をカウントし、波形ROM60内
に記憶されている内容を読み出す。波形ROM54,6
0には棒鈴音の1周期分の振幅が64に分割され、8ビ
ツトのデジタル言語に変換されて記憶されている。この
ROM54゜60から、それぞれFF群218,220
のカウント出力にてJV次64ワードを読み出す。そし
てこれをD−Aコンバータ56,62は、アナログ電圧
値に変換する。
該D−Aコンバータ56,62には第10図に示すよう
なエンベロープ回路64,66が伺加されている。第1
0図に示すようにエンベロープ回路64は、ROM32
からのエンベロープ信号にがワンショット回路222.
アンドゲート224を介して入力するFET226と、
コンデンサ228および抵抗230から成る放電回路を
含む。アンドゲート224の他の入力にはROM32か
らの信号M16がインバータ232を介して入力し、時
打音、メロディ音が発生するときのみ、アンドゲート2
24をゲートオンするようにしている0工ンベロープ回
路66も、信号にが入力するワンショット回路234.
アントゲ−)236.FET238、コンデンサ240
.抵抗242.インノく一タ244と、から成り、エン
ベロープ回路64と同様の構成となっている0このエン
ベロープ回路により、音符発生と同時に所定の時定数で
減衰するエンベロープ信号を出力し、D−Aコンバータ
56,62にてこのエンベロープ信号と波形ROM52
.58の出力とを重畳させることによりてエンベロープ
作用を得ることが可能となる。
これによってスピーカ76からの音は自然音に近い時間
的な減衰を伴う音として出力され、快い良質な発音作用
を行うことが可能となる。
そしてD−Aコンバータ56,62の出力は混合器72
によって混合され、増幅器75と介してスピーカ76に
供給されるわけであるが、実施例における音発生器44
は更に報時休止回路74を含み、所定の告時時刻間例え
ば報時音を必要としなくなる夜間就寝時のみ報時作用を
休止させることができる。
報時休止回路72は報時休止スイッチ回路246ノ゛ を含み、該回路246はスイッチ248.FF250.
     ’252そしてオアゲート254を含み、ス
イッチ248によってFF250が駆動され、またFF
口」− 250のQ出力及びFF    のQ出力がオアゲー)
254に接続されている。そして、オアゲート254の
出力は報時休止開始時を検出する24時間カウンタ25
6のリセット入力に印加されている。
本実施例における報時休止回路62は前記24時間カウ
ンタ256を有するとともに時報休止時間をカウントす
る8時間カウンタ258を含む。
休止制御回路260はFF262を含み、そのセント入
力にはオアゲート264を介して24時間カウンタ25
6のQ出力及びFF250のQ出力が印加され、またリ
セット入力にはオアゲート266の出力が印加されてい
る。FF262のQ出力及び前記報時休止スイッチ回路
246のFF250のQ出力はオアゲート268を介し
て8時間カウンタ258のリセット入力に印加されてい
力がワンショット回路270を介してオアゲート266
に印加され、また後述する休止解除スイッチ回路274
の出力がワンショットa路272を介してオアゲート2
66に印加されている。休止解除スイッチ回路274は
スイッチ276とインバータ278を含み、報時休止ス
イッチ回路246の両FF250,252をリセットす
る。
休止制御回路260のFF262のQ出力は報時禁止ス
イッチ回路280のオアゲート282に印加され、オア
ゲート282の他方の入力にはスイッチ284の出力が
供給されている。そしてオアゲート282の出力はイン
バータ286を介してアンドゲート288の一方の入力
に印加され、またアンドゲート288の他方の入力には
音発生器44の混合器72の出力が印加され、更にアン
ドゲート288の出力が増幅器75へ印加されている。
4 本実施例゛における報時休止回路Hは以上の構成から成
り、以下にその作用を説明する。
報時禁止スイッチ回路280のスイッチ284を閉じる
と、インバータ286を介してアントゲ−)288には
常に「L」信号が印加され、この結果、スイッチ284
が閉じている間は混合器72の出力の増幅器75への供
給が阻止され、この間報時作用が休止することとなる。
通常の使用状態においては、前記スイッチ284は開か
れており、この状態で休止解除スイッチ回路274のス
イッチ276を閉じると、その出力は「L」信号となり
、報時休止スイッチ回路246のFF250,252の
リセットが解除される。
そして、報時休止スイッチ回路246のスイッチ248
を一時的にオン作動すると、FF25oになり、この後
前記スイッチ248が開かれるとクロックパルスの立上
りによりFF25oのQ出力はrLJに戻る。この結果
、FF250のQ出力にはトリガパルスが発生し1、こ
のトリガパルスの立上りによってFF252のσ出力が
rHJから「L」となり、24時間カウンタ256のリ
セットが解除される。そして、24時間カウンタ256
ハクロノクパルスφ2のカウントを開始する。
一方、FF250のQ出力によって休止制御回路260
のFF262がセットされ、そのQ出力によって報時禁
止スイッチ回路280が作動し、前述した説明と同様に
、インバータ286を介してアンドゲート288がゲー
トオフ状態となるので、報時休止作用が開始される。同
時にFF250のQ出力にて8時間カウンタ258がリ
セット解除され、クロックパルスφ2のカウントがカウ
ンタ258によって開始される。
以上の休止開始から8時間経過すると、8時間カウンタ
258からQ出力が発生し、フンショット回路270及
びオアゲート266を介して休止制御回路260のFF
262かりセントされ報時禁止スイッチ回路280の出
力が「L」となるので、アンドゲート288がゲートオ
ン状態となり、報時作用が再開される。同時に、8時間
カウンタ186のFF262によりリセットされる。
そし、て、報時休止スイッチ回路246のスイッチ24
8を一時的にオン作動させてから24時間経過すると、
24時間カウンタ256からQ出力が発生し、オアケー
ト264を介して休止制御回路260のFF26.2が
再びセットされる。従って、再びアンドゲート288が
ケートオフ状態となり、報時休止作用が開始される。
以上のようにして、24時間経過毎に8時間分轄時作用
が休止され、所望の休止開始時刻を選択することによっ
て報時の不要な時刻間任意に、報時休止を行うことが可
能となる。前記休止開始時刻はスイッチ248を一時的
にオン作動する時刻にて設定され、寸たその設定時刻は
任意に訂正変更することが可能となる。
以上のように、図示した実施例によれば、任意時刻間を
報時休止時間と(、て選択することができ、また実施例
における8時間カウンタ258のカウント数を任意に変
更することによって報時休止期間を自由に設定すること
が可能となる。
本発明の実施例は以上の構成から成り、以下に第11.
12図に従って本発明によるメロディ音及び時打音の発
生作用を説明する。
図示した実施例においては、正時において、所望のメロ
ディ音及び指示時刻に対応した数の時打音発生゛が行わ
れ、壕だ正時から15分間隔のすなわち115分」、「
30分」、「45分」時に所望のメロディ音発生がそれ
ぞれ行われ、また各15分間隔に行われるメロディ音は
それぞれ異なる種類の音符列から形成されている。
第11図には時打作用を伴わない「15分」、「30分
」及び「45分」時におけるメロディ音発生作用が示さ
れ、また前記各図において指示時刻が2時10分の時の
状態が示され、全部OFFはリセットされた状態で次の
「15分」時のメロディ発生を待機している。
指示時刻が2時15分になると(1+、)、報時トリガ
回路26のカウンタ82からは報時トリガ信号Gが出力
され、パワーセーブ回路36のFF96をセットし、報
時装置の作動を有効とする。
従って、選択スイッチ42により選択されたメロディ選
択信号F3. F4が報時制御回路40のデコーダ11
0に供給可能となる。また報時トリ力信号Gはアドレス
カウンタ34のFF1.16をセットし、・リセット解
除JをrlJとすることによってFF群112のリセッ
トを解除する。FF116のQ出力りはrHJとなるの
で、報時制御回路40のアントゲート156からメロテ
ィ用アンドゲート群122にゲートオン信号が供給され
る。こうして、報時制御回路40はデコーダ120の出
力をアンドゲート群122及びオアゲート群124から
アドレスカウンタ34へ出力し、従って、制御プログラ
ム信号Yはメロディ音データ読出信号と(て用いられる
ことが理解される。デコーダ120には前述したメロデ
ィ選択信号F、、 F4と報時トリガ回路26の報時音
指定信号Ft、 Ftが供給されているので、使用者に
よって予め選択されたメロディ音及び「15分」に対応
する報時音で定められるメロディ音データ読出信号がア
ドレスカウンタ34のFF群112に設定され、このF
F力である制御プログラムホールド信号2はrLJ阻止
する。
ROM32は、FF群112に設定されたメロディ音デ
ータ読出信号を指定番地として、まずROM32からは
所望の例えばメロディAtに対応する「15分」のメロ
ディ音のテンポデータを読み出す。このテンポデータM
、〜M16のうち、データぬ、〜M、5によりROMメ
モリデコーダ132のQ4出力がrLJからrHJとな
り、音符長カウンタ70のラッチ回路190は、プログ
ラマブル分周器48のデコーダ202からのテンポデー
タTPt−’rp@およびテンポ高低データM6をラッ
チし、該テンポデータTP、〜TPsおよびテンポ高低
データ隨がFF群186に設定される。FF群186が
設定されると、ノアゲート196の信号は「L」となり
アンドゲート192.アンドゲート群188は閉じ、ラ
ッチ回路190からのデータがFF群186に入力する
のを阻止する。
このあと報時制御回路40内のワンショノll路167
からテンポセント完了信号B2がアドレスカウンタ30
のオアゲート117を介してFF群112に入力し、ア
ドレスカウンタ30のカウントを1歩進させる。これに
よってROMプログ2ミング信号Mのうち、信号M1〜
M3にはrls分」のメロディ音の最初の音符長のデー
タが、信号に。
M、にはエンベロープ信号が(M4=rHJ、Ms =
「L」)、信号M6− M?にはオクターブデータが、
信号部〜MIIKFir 15分」のメロディ音の最初
の音符のデータが、信号M12〜M+ sには休符のデ
ータが、信号M16には、音符のデータであることを示
すデータ(rHJ)が得られる。このうち信号M16に
によってROMメモリデコーダ132のQ3出力は「H
」、Q4出力はrLJとなり、アンドゲート68゜音符
長カウンタ70のアンドゲート198およびアンドゲー
ト群170をゲートオンさせる。また信号に〜Ml+は
プログラマブル分周器48のデコーダ202を介してプ
ログラマブルカウンタ204に入力してプログラマブル
カウンタ2°04の分周比を設定する。プログラマブル
カウンタ204は、アンドゲート68を介して入力する
基本音信号P3を所望の周波数まで分周する。さらにプ
ログラマブル分周器48のFF206には信号にが人力
しており、もし信号にがrHJであればプログラマブル
カウンタ204で分周された周波数信号はその壕まアン
ドゲート208を介してアドレスカウンタ52のFF群
218に入力するが、信号部がrLJであれば、プログ
ラマブルカウンタ204で分周された周波数信号はさら
に1/25)周されてFF群218に入力する。したが
って信号部が「L」であれば「H」であるときより1オ
クターブ低い音階の周波数が得られる。
ここで、例えば、ROM32から出力される音符のデー
タが次のようなものであるなら、プログラマブル分周器
48゛から出力される周波数fOは゛ト記のようになる
o (Ps” 1.048576MHz )音階 G2
  fo=6272Hz (=98HzX64)(約9
8Hz) 音階 G3 fO=8384H2(=131H2×64
)(約131Hz) 音階 D3  fo二9408flz<=147Hz×
64)(約147Hz) 音階 Es  fO= 1056011z (=165
)1zX64)(約165Hz) このプログラマブル分周器48,50からの出力周波数
10は、6ビノトのFF群218,220にて64分周
され、そのカウント出力によって波形ROM54.60
がアクセスされる。これによって波形ROM54,6(
1に記憶されているデジタル信号化された波形が8ビツ
トの出力で順次読み出さね、でいく。このときプログラ
マブル分周器48からの出力周波数がfo二8384H
zなら波形ROM54は、8384Hz/64=131
回アクセスさね、ることになり、波形ROM54からは
131Hzの基本音階(C1)周波数が出力される。
波形ROM60からも同様な動作で、プログラマブル分
周器50からの周波数fO’/ 64 [(Z )の周
波数で記憶された波形が出力される。そして波+h+t
oM54.60からのデジタル化された波形はそれぞバ
ーD−Aコンバータ56,62に入カスる。そしてD−
Aコンバータ56,62によって波1@ROM 54.
 60に記憶されている波形はア−p 「」グ波形に変
換されて、1秒間に音階周波数に等しい個数、つまり音
階周波数が131Hzなら、131個の波珍、湯くり返
しでてくる。
この状態でD−Aコンバータ56,62にそれが入力し
ているため、D−Aコンバータ62は動作せず、D−A
コンバータ56のみから減衰信号が得られる。この結果
D−Aコンバータ62からは何も出力されず、D−Aコ
ンバータ56からは波形ROM54から出力されるくり
返し波形は減衰を伴づて出力される。この信号は混合器
72゜増幅器75を介してスピーカ76に入力し、スピ
ーカ76からは所望の音階の棒鈴音がでてくる。
ROM32から音符の音階のデータM8〜?VI+sが
出力されると同時に、音符の長さを示すデータ量1〜鳩
が音符長カウンタ70のデコーダ168.アンドゲート
群170を介してFF群172に人力する。この音符長
のデータM、−M、がFF群172に入力すると、ノア
ケート182の出力はI’ T(jからrLJとなり、
アンドゲート群170を閉じてそれ以上デコーダ168
からの信号がFF群172に入力するのを防ぐ。
これと同時にROMメモリデコーダ132から比で分周
することによりテンポをカウントし、該テンポ周波数を
FF群172は音符長データぬ〜M3によって設定され
た分周比でカウントしていく。
時刻t2において、音符長カウンタ70のFF群172
が所定音符長カウントを完了すると、ノアゲート176
の出力がrHJとなり、この結果、ワンショット回路1
78によって一定パルス幅を有する音符カウントアンプ
信号Nが出力される。
そして、この音符カウントアツプ信号NによりFF群1
72. 186かりセットされ、FF群172の次の音
符長信号の入力を待機する。同時に音符カウントアツプ
信号Nはアドレスカウンタ34を1個歩進し、ROM3
2のメロディ音データ内の2奇目の音符データが読出さ
れる。この時、前述したように、報時制御回路40はア
ドレスカウンタ34の制御プログラムホールド信号2に
よってホールドされているので、デコーダ120の内容
は何らアドレスカウンタ34に影響を与えることはない
。ROM32の2番目のメロディ音データM、〜M16
のうち、縞〜M3はr15eJのメロディの2番目の音
符の長さのデータが、信号に、 M5にはエンベロープ
回路64.66を制御するデータが(この場合に=「L
」、騒= r H」、)、信号隔にはメロディの1番目
の音符の音階のオクターブデータが、信号M7にはメロ
ディの2番目の音符の音階のオクターブデータが、信号
に〜M11には1番目の音符の音階のデータが、信号M
1.〜M4.には2番目の音符の音階のデータが、信号
M16には音符データであることを判別するデータ(r
LJ)が得られる0 ノド回路178の出力が立下りアンドゲート群170を
ゲートオンした瞬間にFF群172に読み込まれ、同時
にノアゲート182の出力信号が立ち下る(F3)。こ
の音符長信号書込みと同時に、FF右■172の設定に
よるノアゲー1−182の立ち下りによりアンドゲート
群170は再びホールドされ、基本音信号P1による音
符長のカウントが行われる。
そして信号Ms9Ms〜M11によりプログラマブル分
周器48からは引き続いて第1査目の音符の音階周波数
が出力され、信号IVIat MI2〜MIsによりプ
ログラマブル分周器50からは第2番目の音符の音階周
波数が出力される。これによって波形ROM54゜60
からはそれぞれデジタル化された波形が出力されろが、
このときは信号にが「L」、信号M5がM、b r)(J、信号−が「L」であるため、D−Aコンバー
タ56からは何も出力されず、D−Aコンバータ62か
らは減衰を伴った繰り返し波形音が発生する。この結果
第2番目の音符の信号が混合器72、増幅器75を介し
てスピーカ76に入力する。この結果スピーカ76から
第2番目の音階の棒鈴音が発生する。
以上のようにして、順次ROM32からメロディ音の音
符のデータが読み出され、D−Aコンバータ56,62
から交互にメロディ音の各音符の信号が発生する。そし
てメロディ音の音符のデータがすべて読み出されると、
ROM32は時刻t4において報時完了データを読み出
す。この報時完了データの中の信号M+3〜M16によ
ってROMメモリデコーダのQ、出力は「L」、QI比
出力rJとなる。このQ3出力によってアンドゲート6
8.音符長カウンタ70内のアンドゲート198.  
アンドゲート群178はゲートオフし、音符長カウンタ
70、プログラマブル分周器48.50に発振器からの
基本音信号が供給されなくなる。またQ1出力によって
報時完了信号5idrHJとなり、FF134!iセン
トしてメロディ用リセット信号Kを「Y(」とし、この
結果、アドレスカウンタ34のまたFF116のQ出力
りも「L」となり、報時制御回路40のアンドゲート1
56出力もrlJとなり、アンドゲート群122をゲー
トオフさせ乙。咀に、アドレスカウンタ34のリセット
信号JKより音符長カウンタ70もリセットされろこと
となる。時刻t4において、ノアゲート176からはr
 Hj信号が瞬間的に出力され、これによってワンショ
ット回路178が作動して、ワ7’/ヨ4 ノドパルスがアドレスカウンターに入力するが、この時
点で1dFF群112はリセットされているので無視さ
れる。なお時刻t、におけるアドレスカウンタ34のリ
セットによりROM32からのROMプログラム信号M
はリセットされたデータとなり、報時制御回路40のR
OMメモリデコーダ122はその出力Q2を直ちにrL
Jに反転している。
報時完了信号Sはパワーセーブ回路36をリセットし、
次の報時時刻まで不必要な電力消費を防止することがで
きる。
以上のように、「15分」時には、報時制御回路40の
ROMメモリデコーダ132がROM32の報時完了デ
ータを読取り、全報時作用を停止することができ、複雑
な回路構成を用いることなく、報時制御回路40とRO
M32とを協働させることによって簡単な報時制御作用
を得ることが可能となる。また、時打音を必要としない
1−30分」、r45eJ時の動作についても同様にし
て行われ、これらの報時状態では、単に報時トリガ回路
26からの報時音指定信号F、、 F2が変化するのみ
で、ROM32から対応する別個のメロディ音データが
読出される。同様にメロディ音の選択も、選択スイッチ
42から出力されるメロディ選択信号F3゜F4に従っ
てROM32のメロディ音データを選択すればよく、各
回路の動作は前述した「15分」時と全く同様である。
次に、第12図に従って正時の指示時刻例えば300時
の報時作用を説明する。本発明の報時装置は、IF時に
おいてメロディ音とこれに続く時打音発生を行う。
第12図のタイムチャートにおいて、指示時刻が3 :
 00となるIE時の指示時刻t6では前述した第11
図と同様の作用が行われ、また正時検出接点68か閉じ
られて所定パルス幅の正時信号Eが出力される。従って
、パワーセーブ回路36が各−回路へ電力供給を開始す
ることとなる。正時のメロディ音発生も前記r1s5)
J時と同様にROM32のデータ指定により行われるが
、この時指定されるROM32のデータは時打開始ジャ
ンプデータを伴うメロディ音データであることを特徴と
する。時打音発生に伴うメロディ音発生は前記説明と同
様にして行われ、必要なメロディ音発生が順次進められ
る。時刻t6において、報時制御回路40のアンドゲー
ト156は「H」を出力するが、ROM32の正時に対
応するメロディ音データの読出が完了する時刻t7にお
いて、ROM32からは時打開始ジャンプデータが読出
される。そし7てこのROMプログラム信号Mが報時制
御回路40のROMメモリデコーダ132に供給される
と、32 デコーダmはそのQ2出力を「H」とし、Q3出力t 
r L Jとする。−この結果、アンドゲート68゜音
符長カウンタ70のアンドゲート198.アンドゲート
群170はゲートオフ状態となり、音符長カウンタ70
.プログラマブル分周器48,50に発振器46からの
基本音信号P3が供給されなくなるOまた1 ワンショ
ット回路138からは所定幅のrl(J信号が出力され
てFF群126かりセットされる。ワンショット回路1
38の出力はインバータ142にて反転されており、ワ
ンショット回路138により定まるパルス幅時間経過後
の時刻t8にてインバータ142の出力が「H」となる
ので、アンドゲート140は時刻t8にてrHJとなる
。従って、報時制御回路40のアン□トゲ7ト群130
ヘアンドゲート140からワンショット回路144を介
してゲートオン信号が出力され、ンプデータが書込設定
されることとなる。
そしてアントゲ−)140のrHJ出力はFF146を
セットし、七のQ出力にr HJの時打開始信号Cを出
力する。またQ出力が「L」になることによってアンド
ゲート156はゲートオフし、アンドゲート群122も
ゲートオフする。これによってデコーダ120からの報
時音選択信号がアドレスカウンタ34に供給されるのが
阻止される。
また、アンドゲート140のr HJ出力によりワンシ
ョット回路148は作動し、時打用リセット信号Wが所
定パルス幅「H」となる。そしてこの時打用リセット信
号Wはインバータ150にて反転されてアンドゲート1
52に入力するため、FF146のQ出力がrHJとな
っても、アントゲ−ト152の出力はrLJのままにな
る。この結用、報時制御回路40の両アンドゲート群1
54゜156はゲートオフ状態となり、制御プログラム
信号Yは出力されない。
前記時打開始信号Cは時打カウンタ38のアンドゲート
群88ヘゲートオン信号を出力し、FFFe12は時打
数検出器28により定まる時打数信号が書込設定され、
この時刻t8における時打数の書込設定時、ノアゲート
104の出力が「L」となり、この設定値を継続的にホ
ールドすることとなる。時刻t8からフンショット回路
148のパルス幅時間経過した時刻t9において、時打
用リセット信号Wは「L」となり、この結果、インバー
タ150を介してアンドゲート152がゲートオン状態
となり、この結果、アンドゲート154がゲートオンさ
れる。そしてこの時、アドレスカウンタ34のFF群1
12は時打用リセット信号Wにてリセットされているの
で、アドレスカウンタ34から報時制御回路4oへはr
H」なる制御プログラムホールド信号Zが供給されてい
る。したがって報時制御回路4oのアンドゲート群12
8がゲートオンされ、前記FF群126に書込まれだ時
打開始ジャンプデータの中のデータに〜M12がアンド
ゲート群128及びオアゲート群114に介してアドレ
スカウンタ34のFF群112に一ルド信号Zは時刻t
、においてrlJとなってい。
るので、アドレスカウンタ34へ新たな書込信号が供給
されることはない。また、前記アドレスリセット信号W
の「L」反転によってリセット信号Jも「LAとなり、
アドレスカウンタ34のリセットを解除していることが
理解される。
ROM32はこのアドレスカウンタ34に書込まれた時
打開始ジャンプデータのデータに〜Ml 1を番地指定
信号として、時打音のテンポデータを読み出す。これに
よって前述のメロディ音テンポデータが読み出された時
と同様に、ROMメモリデコーダ132のQ2出力はI
”L」に、Q4出力がrH」となる。この結果音符長カ
ウンタ70のFF群186にテンポデータが臀込み設定
され、その後発生するテンポセット完了信号B2にてア
ドレスカウンタ34は1歩進される。これによって時打
音の音符のデータがROM32から出力される。この音
符のデータの内容は、下記の通りとなる○信号M、〜簡
=時打音の音符の長さのデータ信号 に =エンベロー
プ回路64の動作信号(M4=「H」) 信号 隔 =エンベロープ回路66の動作信号(M5−
rHj) 信号外および鳩〜M1.=時打音の1つの音符の音階お
よびオクターブのデー タ(例えば、音階G2 ) 信号M7およびM1□〜M15一時打音の他の1つの音
符の音階およびオクターブの データ(例えば、音階C3) 信号M、6=データが音符のデータであることを判別す
るデータ(M、a=rr、」) このうちデータ量1〜M31d音符長カウンタ70に供
給されて、FF群172に音符長をカウントするための
分周比を設定17、データ騰およびM8〜Ml 1はプ
ログラマブル分周器48に、データ楠±4秒M7および
M12〜M1.はプログラマブル分周器50に供給され
て、それぞれの音階を作り出すための分周比を設定する
。またこれと同時に、ROMメモリデコーダ132のQ
3出力はr HJ 、Q4出力は「L」となるため、ア
ンドゲート68.音符長カウンタ70のアンドゲート群
170.アンドゲート198をゲートオンさせ、プログ
ラマブル分周器48゜50、音符長カウンタ70に発振
器46からの基本音信号Pl、P3を供給させる。この
結果音符長カウンタ70は音符の長さをカウントし、プ
ログラマブル分周器48,50はそれぞれ所要の周波数
信号を出力する0そして波形ROM54,60からは 
   −′   波形のデジタル信号が繰り返し発生す
る。さらにこのときはROM32からの信号M+a (
r L J ) 、M4([HJ ) 、Ms ([H
J)がエンベロープ回路64.66に入力するため、エ
ンベロープ回路64,66は両方同時に作動してD−A
コンバータ56,62に減衰信号を供給する。この結果
D−Aコンバータ56,62からは、各音階波形の減衰
音が同時に出力され、混合器72で混合されて増幅器7
5を介してスビーノノ76に供給される。この結果スピ
ーカ76からは2つの異なった音階の和音の減衰音が出
力される1゜こうして第1の時打音の発生が完了すると
、1符カウントアツプ信号Nが出力され、アドレスカウ
ンタ34を1歩進する。これによってROM32には時
打サイクルジャンプデータをROMプログラミング信号
Mとして出力する。このデータによりROMメモリデコ
ーダ132は、そのQ3出力を「L」、Q5出力をrH
Jとする。Q、出力がHとなることにより、ワンショッ
ト回路139から時打カウントアツプ信号Xが出力され
、この時刻tlOにおいては時刻t7と異なり時打開始
信号Cが「H」であるので、アンドゲート106がゲー
トオンし、時打カウンタ38のFFFe121個歩進さ
れる。
またこれと同時に再びオアゲート137の出力がrHJ
となるので、ワンショット回路138,144゜148
から一定幅の「工(」が出力され、アドレスカウンタ3
4がリセットされ、FF群126にデータM〜M1□が
書き込まれ、このあとアドレスカウンタ34に該データ
M= ” M12が書込み設定される。
ROM32は、このデータに〜M1□により時打開始ジ
ャンプデータを読み出し、再びQ2出力をrl(J、Q
5出力を「L」とする。この結果再び時打音用データが
読み出され、前述と同様の動作で時打が為される。
以上のようにして、連続的な時打音が発生し、その都度
、時打カウンタ38のFFFe12歩進を繰り返し、時
打回数が所望の時打数より1少ない数になるまでこの動
作が続けられる。この状態になると、時打カウンタ38
のFFFe12時打カウントアツプ信号Xによって全て
セントされた状態となると、FFFe12らは最終時打
開始信号AすなわちA、−んが全てrJとなる信号が報
時制御回路40に出力され、ノアゲート162からrH
」の信号が出力される。この結果FF160のQ出力は
「L」となることにより、アンドゲート136をゲート
オフする。そしてこの時時打サイクルジャンプデータに
より、ROM32からは、時打開始ジャンプデータが読
み出されて、ROMメモリデコーダ132のQ4出力は
rHJ、Q5出力は「L」となるが、アンドゲート13
6はゲートオフ状態にあるので、FF群126.アドレ
スカウンタ34には、時打開始ジャンプデータのデータ
に〜M12は書き込まれない。そしてFF160のQ出
力が「H」となることにより、ワンショット回路166
が作動し、最終時打カウントアツプ信「」B2に一定幅
「H」の出力が得られ、これによりアドレスカウンタ3
4は1歩進される0この結果ROM32からは最終時打
用テンポデータが読み出され、これによって最終時打用
テンポが音符長カウンタ70OFF群186に設定され
る。このあと、テ/ボセノト完了信号B1によってアド
レスカウンタ34は1歩進され、ROM32から最終時
打用音符データが読み出され、波形ROM56゜62か
ら各音階周波数にて波形が読み出される。
この最終時打用音符データのエンベロープ制御データ]
!1/1.、 M5は共にr HJ 、Misは「L」
であるため、エンベロープ回路64,66は作動し、各
D−Aコンバータ62,56からは異なった音階の波形
が出力する0これによってスピーカ76からは、二つの
音階の和音の時打音が発生する。
このあと音符カウントアツプ信号Nによって、アドレス
カウンタ34は1歩進され、ROM32から次の最終時
打用音符データが読み出される。
この音符データは、前の時打用音符データと比べてエン
ベロープ制御データM、、 M5が「L」であるという
点のみが異なる。したがってこの最終時打音用音符デー
タによっては音符の長さがカウントされ、波形ROM5
6.62からは波形が読み出されろか、D−Aコンバー
タ62,56からは新たに波形が出力されず、前の最終
時灯音用音符データによって発生した減衰音のみが出力
される。
そして再び音符カウントアツプ信号Nによってアドレス
カウンタ34が1歩進されると、ROM32からは、報
時完了データが読みだされ、これによってQ、出力か「
H」になる。この結果FF 13412 ンタ34のFF群←伽命は全てリセットされ、またFF
116のQ出力りもrLJとなシ、報時制御回路40の
アンドゲート156出力も「L」とより音符長カウンタ
70もリセットされることとナル。時刻toにおいて、
ノアゲート176からは「H」信号が瞬間的に出力され
、これによってワンショット回路178が作動して、ワ
ンショットの時点ではFF群112はリセットされてい
るので無視される。なお時刻t11におけるアドレスカ
ウンタ34のリセットによりROM32からのROMプ
ログラム信号Mはリセットされたデータとなる○ 報時完了信号Sはパワーセーブ回路36をリセットし、
次の報時時刻捷で不必要な電力消費を防止することがで
きる。
以上のようにして、正時のメロディ音及び時打音の発生
が行われる0 このように本実施例によれば、エンベロープ回路64.
66を介したD−Aコンバータ56.62から、メロデ
ィ音の各音符信号が交互に出力されるため、前に出力さ
れた音符の残響音が発生している間に、次の音符音が発
生できるため、より機械的な報時装置から発生する音に
近似した音が発生できるようになる。また、本実施例に
おいては、報時音選択回路30に設けられているROM
32のデータと報時制御回路40の制御作用とを組合せ
ることによって、複雑かつ多機能な報時作用を簡単な回
路構成にて行うことが可能となり、必要な報時作用を任
意に選択された組合せ、例えばメロディ音の選択、時打
音の取捨を行うことが可能となり、各種時計に広範囲に
利用することができろ。
なお、実施例においては、時打音の発生は正時において
のみ行われているが、他の所望時刻例えばl’30’f
J時において1回の時打音発生と行うことも可能であり
、この場合にはRQMの30分メロディ音データの後に
時打)始ジャンプデータを付加し、更に時打カウンタ3
8に1回の時打音信号を時打数検出器から供給すればよ
い。
実施例においては、ROMK3種類の異なる種類のメロ
ディ音が記憶されているが、このメロディ音記憶数は任
意に設定することができる。
以上述べたように本発明によれば、ROMから読み出さ
れる2種の音階のデータに基づいてメロディ音の2つの
音階アナログ信号を同時に出力する音階信号出力器を有
し、この音階信号出力器からの2つの音階アナログ信号
をそれぞれ交互に出力するように構成し、かつ出力され
る各音符信号に次の音符が出力される時間より長い時間
減衰させるようにすることにより、機械的な報時装置お
いて発生される前の残響音が混合された報時音と同じ報
時音が得られるようになり、より機械的報時装置による
音質のよい報時音を電子的に作り出せろようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る報時装置の好適な実施例を示す全
体ブロック図、 第2図は第1図における正時検出信号、時打数検出器、
パワーセ〜プ回路及び時打カウンタを示す回路図、 第3図は第1図における報時トリガ回路及び選択スイッ
チを示す回路図、 第4図は第1図における報時音選択[n!1路を示す回
路図、 第5図は第4図のROMの記憶内容を示す説明図、 第6図は、1つのメロディを記憶したりする場合のRO
Mの記憶内容を示す図、 第7図は第1図における報時制御回路の回路図、第8図
は第1図の音符長カウンタを示す回路図、第9図は、音
発生回路内のプログラマブル分周器、アドレスカウンタ
を示す回路図、 第10図は、音発生回路内のエンベロープ回路、報時休
止回路を示す回路図、 第11図は第1図の実施例における「15分」報時作用
を示すタイミングチャート図、第12図は第1図におけ
る正時の報時作用?示すタイミングチャート図である。 24・・・・正時信号検出器、 26 ・・報時トリガ回路、 32・・・・ROM。 44 ・・・音発生器、 46・ ・発振器、 48.50・・・・・・プログラマブル分周器、52.
58・・・・・音符アドレスカウンタ、54.60・ 
・・波形ROJ 56.62・・・・・D−Aコンバータ、64.66・
・・・エンベローフ回路、72・・・・・・混合器、 75・・・・・増幅器、 76・・・スピーカ。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくともメロディの各音符の音階および音符長
    データが記憶されたRQMと、予め設定された時刻を検
    出する時刻検出器と、時刻検出器からの信号により前記
    RQMからメロディの音符の音階および音符長データを
    順次読出し該データをもとにメロディ音を発生する音発
    生器と、を有する時計の報時装置において、ROMの1
    つの番地にはメロディ音のn (n = 1.2.・・
    ・)番目の音符の音階データおよび音符長データとn+
    1番目の音符の音階のデータとエンベロープ制御データ
    とが記憶され、かつ音発生器は、ROMからの音符長デ
    ータによって各音符の発生音の長さを設定する音符長カ
    ウンタと、ROMからのメロディ音のn番目の音階デー
    タおよびn + 1番目の音階データによりn番目の音
    符の音階周波数を有するアナログ波形信号とn + 1
    番目の音符の音階周波数を有するアナログ波形信号とを
    同時に出力する音階信号出力器と、ROMからのエンベ
    ロープ制御データにより交互にトリガされ前記音階信号
    出力器からの2種のアナログ波形信号を音符長カウンタ
    にて設定された音発生時間以上に除々に減衰させる第1
    および第2のエンベロープ回路と、両エンベロープ回路
    からの信号を混合させる混合器と、混合器からの信号に
    より報時音を発生する増幅器およびスピーカと、を含み
    、第1および第2のエンベロープ回路のいずれか一方か
    らメロディ音の1つの音符の減衰信号を出力し、かつ前
    記音符信号の減衰が終了する前にメロディ音の次の音符
    の減衰信号と他方のエンベロープ回路から出力する動作
    を交互に繰り返すことを特徴とする時計の報時装置。
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