JPS58118430A - トラツクの荷台用ステツプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトラックの荷台部分に設けられ１作業者が荷台
に上るときの足掛けとなる荷台用ステップに関する。

一般に、第１図に示すようにトラックｌの荷台−の周縁
部にフレームＪがめぐらされているが。

従来、この７レームＪの下側には適宜位置に略Ｗ字状の
荷台用ステップ（以下、単にステップと称する）４１＋
が装着されてお１荷物の積み下ろし時に作業者が前記ス
テップ亭に足を掛けることによって荷台１上に上ること
ができるようになっている。ｊは前記荷台−の周囲を覆
うゲートで、このゲートＳは両側方の一対のサイトゲ−
）ｊａと、後方のテールゲート５ｂとくよって構成され
ており、これらサイドゲートｊ＆、テールゲー）ｊ）は
図外のロックを外すととＫよって外方に倒すことができ
、このとき前記各ゲー）ｊａ、ｊｂは図中仮想線で示す
ように下方に垂下した状態となる。

しかしながら、かかる従来のステップ参は前述したよう
に７レ一ムＪＫ装着されたものであるため、サイドゲー
トｊ１．テールグー）ｊｂｌ倒して垂下したときＫは、
これらグー）ｊａ、ｊｂによって前記ステップ参が隠蔽
されてしまい１作業者が足を掛けることができなくな゛
つてしオう、このため、荷台ＪＫ上るのが大変に困難と
なってしまうという不具合点があった。

本発明はかかる従来の不具合点に鑑みて、ゲートの内側
に折り畳み自在で、かつ、前記ゲートを垂下した状態で
足掛は可能となるステップを装着するととくより、前記
ゲートを倒したとＩ−にあっても該ステップが表出する
ことになり１作業者が該ステップに足を掛けるととＫよ
り荷台への上がりを容易にするようＫした荷台用ステッ
プを提供することを目的とする。

以下、本発明の一実施例を図に基づいて詳述する。尚１
本発明の実施例を述べるにあたって従来の構成と同一部
分に同一符号を付して説明する。

第２図、第３図において、１０は本発明のステップで、
ゲート！（このゲートｊはサイドグー）７＆又はテール
ゲートｊｂのいずれでもよい）を倒して垂下したときの
状ＩＩＩｔ示しである。即ち、前記ステップ１０は第４
図の分解斜視図にも示すように。

取付基体ｌ／と、ステップ本体ｌコと、ビｙｉｓとによ
り概略構成されている。前記取付基体ｌ／は取付孔／弘
＆を形成した基板滓と、この基板／４Ｌの両側ｔ−同一
方向く折曲し前記ビン１３の挿通孔／ｊａｔ形成した支
持板／１と、前記基板陣の図中上方部を前記支持板／Ｊ
と同一方向に曲折し、その先端を前記基板滓を基準とし
て後述する筒体ｎｏ外端（図中右緩と畔同位置となるよ
うく形成したストッパー１６とで構成されている。一方
、前記ステップ本体ｌ−はステップ板／”Ｉと、このス
テップ板ｌ）の基端部（図中左方）ｔ−略直角下方に曲
折した受は板／Ｉと、前記ステップ板ｌフの上面左端に
溶接等により固着し前記ビン／３を略密接して回転自在
に嵌合する筒体／Ｖとで構成されている。尚、前記ステ
ップ板ｌフは両側部を下方に曲折して強度の向上を図っ
である。

また、前記ステップ本体／コの横＠１（第４図）は前記
取付基体ｌ／の支持板１３間内側寸法Ｌ（ｊ１！４図）
と略同−に形成されている。

そして、前記ステップ本体／コの基端部を支持板ｌｊ間
に位置させると共に該支持板／３の挿通孔／３　＆およ
び前記筒体ｌデに前記ビン１３を挿通し、かつ。

該ビア／３の先端をかしめることによって前記取付基体
ｉｏと前記ステップ本体ｌコラ回転自在Ｋ１１ｆ＋着す
るようＫしである。このとき、ステップ板ｌフの上面、
つまり足掛は薗は図中上方に位置するように配置するこ
とはもちろんである。

そして、前記ステップ１０はゲートｊを垂下した状態で
正常位置、つまり、ステップ板ｌフの上面が上方を指向
するように配置して、取付孔ｌ参１に挿通したビス、ボ
ルト又はリベット等の取付部材Ｘを介して基板滓をゲー
トｊの内側ＳＯに装着するようＫしである。このとき、
前記基板ｌ←は荷物を持った作業者がステップ板／’７
に乗ったとしても、ステップ１０が脱落しないように強
固Ｋ１１着することは勿論であ勤、また、前記ステップ
ｉｏの装着位置は作業者が足掛けするのに最適な位置に
装着しておけばよい。

尚、前記ステップ板１７の上面に凹凸部を形成すること
によシ５足を掛けた場合の滑りを防止することができる
。

以上の構成により、第６図に示すようにゲート！ｆ起立
した場合は、ステップ１０が上下逆位置になるが、この
とき、ステップ本体／コは自重によりビン／３を中心に
して該ステップ本体ｌコがストッパー　７４　Ｋ当たる
方向に回動して折り畳まれる。このようＫｓ前記ゲグー
ｊを起立したときにステップ本体／コが折り畳まれると
とによって、ステップＩＱが荷台コに積載された荷物の
邪魔となるのを防止することができる。ｔた、本実施例
にあってはステップ本体／コが折り畳まれた際に、前記
第８図中仮想線で示すように＃ステップ本体ｌコがスト
ッパー　／Ａ　Ｋ当接してそれ以上の回動が防止される
ため、走行中にステップ本体／Ｊが揺動した場合、＃ス
テップ本体／コがグー）ｊＫ干渉して打音を発するのを
防止すると共にＳ該グートｊの付価ｔ４防止することが
できる。

次に、前記第２図、第８図に示したようにグー）ｊｔ倒
して垂下したときには、再度ステップ本体ｌコが自重く
よって開き方向に回動し、受は板／ｌが基板／参に当接
した位置で静止されゐ。このと會前記受は板／Ｉと前記
ステップ板ｌフとを略直角に形成しであるため、誼ステ
ップ板１７はゲートｊから略直角方向に突出し１足掛け
が可能となる。従って、荷物の積み下ろしの際にグー）
ｊｌ倒して、従来からあるフレームＪに装着されたステ
ップ亭を隠蔽したとしても１本発明の前述したステップ
１０が表出するので、このステップｉｏに足ｔｉｓける
ことによって作業者が荷台Ｊに上がる際の便宜が著しく
夷好になる。

ところで１本実施例にあっては、ステップ１０がステッ
プ本体ｌコの自重によりゲートｊの起立に際して自動的
に折り畳めるようにしたため、前記ステップ本体／Ｊの
折り畳み手間を省くことができる。

しかし１本発明はこのようにステップｉｏが自動的に折
り畳めるものに限らず１作業者自身によって折り畳むよ
うＫしたものでもよい。

以上説明したように１本発明のトラックの荷台用ステッ
プにあっては、トラックの荷台周囲管覆い、荷物の積み
下ろし時に外方に倒して垂下自在となったゲートの内側
に、折り畳み自在で、かつ。

前記グー）ｔ−１１下した状態で足掛は可能となるステ
ップを装着したので、前記ゲートを倒して垂下した際に
該ゲートによってフレーム下側に設けられた従来のステ
ップが隠蔽されたとしても１本発明Ｋかかるステップが
前記ゲートから表出することになり、このゲートを足掛
かりとすることで作業者が「易に荷台上に上がることが
でき１作業能率を著しく向上することができるという優
れた効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のトラックの荷台用ステップを示す斜視図
、第２図は本発明の荷台用ステップを示す斜視図、第８
図は第２図中曹−■緩からの断面図、第４図は本発明の
荷台用ステップの分解斜視図、第６図は本発明の荷台用
ステップの作動状態を示す斜視図である。 ｌ・・・トラック、コ・・・荷台、３・・・７レーム、
参。 ｉｏ・・・ステップ、ｊ・・・ゲート、ｌ／・・・取付
基体、／Ｊ−・・ステップ本体、／Ｊ−・・ビン。 第１図 第２図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）トラックの荷台周Ｓｔ覆い、荷物の積み下ろし時
   に外方に憫して垂下自在となったゲートの内側に、折り
   畳み自在で、かつ、前記ゲートを垂下した状態で足掛は
   可能となるステップを装着したことを特徴とするトラッ
   クの荷台用ステップ。