JPS5811813Y2 - フイラメント巻取装置 - Google Patents

フイラメント巻取装置

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JPS5811813Y2
JPS5811813Y2 JP1982053751U JP5375182U JPS5811813Y2 JP S5811813 Y2 JPS5811813 Y2 JP S5811813Y2 JP 1982053751 U JP1982053751 U JP 1982053751U JP 5375182 U JP5375182 U JP 5375182U JP S5811813 Y2 JPS5811813 Y2 JP S5811813Y2
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JP
Japan
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filament
spool
winding
gripping means
area
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JP1982053751U
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JPS57184855U (ja
Inventor
ロイ・トマス・ボンゾ
ダニエル・ヘンリ・ノウエルズ
Original Assignee
コ−ニング・グラス・ワ−クス
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H65/00Securing material to cores or formers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H67/00Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
    • B65H67/04Arrangements for removing completed take-up packages and or replacing by cores, formers, or empty receptacles at winding or depositing stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
    • B65H67/044Continuous winding apparatus for winding on two or more winding heads in succession
    • B65H67/048Continuous winding apparatus for winding on two or more winding heads in succession having winding heads arranged on rotary capstan head
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/32Optical fibres or optical cables

Landscapes

  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • Winding Filamentary Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は複数のスプール上に連続的に形成されたフィラ
メント、糸等を巻き取る装置に関し、さらに詳細には、
スプールを自動的に交換する装置即ち−ばいになったス
プールを巻取領域から除去し、その−ばいになったスプ
ールからフィラメントを切断し、そして前記巻取領域内
に移動された空のスプールにフィラメントを耐着せしめ
る装置に関するものである。
本考案はガラス製の光導波体のような比較的脆弱なフィ
ラメントを巻取るために適用して好適なものである。
この種の光導波体の特性とそのような光導波体を製造す
る方法がプロシーデイングスオブ・アイ・イー・イー(
Proe4EE、 )Vol。
123、滝6,1976年6月号第581〜585頁に
掲載されたアール・ディ・モウラ(R,D、 Maur
er )による「通信のためのドーピング・沈積された
シリカ・ファイバJ (Doped−Deposite
d 5ilicaFiberS For Comn
uicationS) という刊行物に開示されてい
る。
このようなフィラメントはまずガラス・プリフォームを
形成しそしてそれからフィラメントを引き抜くことによ
って製造される。
毎秒2メートル1での引き抜き速度がすでに達成されて
釦り、毎秒5メートル1での速度も近い将来達成されう
ろことが予想される。
1つのガラス素材から15キロメートル渣でのフィラメ
ントが製造されうるが、そのようにして引き抜かれたフ
ィラメントは、それを1個につき25メートルしか巻取
ることのできないスプール上に巻き取られる。
所望の長さのフィラメントが1個のスプール上に巻取ら
れて後に、フィラメント引き抜き速度が毎秒1メートル
を超えた時点で作業員が手でスプールを交換することは
不可能ではないにしても非常に困難である。
このような機能を発揮する自動装置は、−ばいに巻取っ
たスプールを巻取領域から取出し、空のスプールにフィ
ラメントを耐着せしめ、そしてフィラメントを破断した
りあるいは破損したり、そのフィラメントの引き抜きを
中断したり、不当な量のフィラメントを無駄にしたりす
ることなしにそのフィラメントを連続的に巻き取ること
ができるものでなければならなへまた、フィラメントの
端部は、試験装置をその端部に容易に接続できるように
するためにスプールから突出していなければならない。
しかしながら、現在入手可能な装置はこれらの要件を満
せしめることができないものである。
従って、本考案の目的は上述した所望の特徴を有するフ
ィラメント巻取装置を提供することである。
簡単に述べれば、本考案の装置は、1つが巻取領域に配
置された少なくとも2個の回転スピンドルを有する回転
タレット板を具備している。
それらのスピンドルはそれぞれ、少なくとも一側に沿っ
てフィラメント把持手段を有する円筒状のスプールを支
持するようになされている。
巻取領域内に配置されたスプールの中央部分を横切って
フィラメントを案内するための手段が設けられている。
巻取領域に配置されたスプールの中央部分からそれの側
部におけるフィラメント把持手段筐でフィラメントを移
動せしめるための手段が設けられている。
スプールが−ばいに巻取って後に、タレット板がそのス
プールを回転させて巻取領域から外に出しそしてそれを
空のスプールと交換する。
フィラメントがそれの側部における把持手段に移動され
て後に、−ばいに巻取ったスプールのフィラメント把持
手段に接触してその把持手段をフィラメントに係合せし
める手段が設けられている。
然る後、その接触手段が、回転されて巻取領域内に入れ
込マれた空のスプールのフィラメント把持手段に接触し
て、その空のスプールの把持手段をしてフィラメントに
係合せしめ、而してそのフィラメント75^−ぽいに巻
取ったスプールと空のスプールとの間に延長せしめられ
る。
次に、それら2つのスプール間に延長せしめられたフィ
ラメントの部分が切断される。
以下図面を参照して本考案の実施例につき説明しよう。
添付図面は本考案を例示しかつ象徴的に示すものであっ
て図示された各要素の寸法や相対的な配分を示すもゆで
はない。
光導波体フィラメントの巻取りに関して本考案を説明す
る75〜本考案はそれに限定される・ものではない。
第1図に示された巻取装置は、次の4つの領域、即ち巻
取領域Aと、待機領域Bと、装填領域Cと、取出領域り
とを有する垂直割出タレット巻取機10である。
この巻取機10はタレット板12よシなり1このタレッ
ト板の周囲には等間隔をもって離間されたスピンドル1
4が配置されている。
スピンドル14の表面に沿って長手方向に配置されたス
プライン16はスプール18をしつかシと保持するよう
に作用する。
スピンドル14にスプール18を装着するためには、ス
プール装填容器20内に配され、そしてその装填容器が
、適当な時点において、圧搾空気シリンダ22のような
手段によってスピンドルの方へと移動される。
スプール18の開孔はスピンドル14の軸線に実質的に
心合されている75〜そのスピンドルの端部は装填作業
を容易にするようにテーパを附されている。
スプールは、スピンドル14に固定されかつそれど一緒
に回転する円板24に接触する筐でスピンドル14に装
填される。
スプライン16は、装填容器20が後退されて後にスピ
ンドル上に残留する程度に1でスプールに摩擦係合する
タレット板12を割出しかつスピンドル14・を回転さ
せるための機構が第2図督よび第3図に示されている。
タレット板12は割出機30に連結された軸28上に取
付けられている。
軸28に対する軸受は図示されていない。
パラーデツクス(para −De x)という商標で
ファーガソン・マシン・カンパ= (FerguSon
Machine Company )によって製造さ
れている市販の割出機は任意所定の半径距離だけ軸28
を割出すようにプログラムされうる。
この実施例にかいては、4つの領域が用いられてかり、
割出機が各サイクル時に軸28を90°の半径距離だけ
回転せしめる。
2つlたはそれ以上の領域が用いられうるから、1サイ
クル当りの回転の程度は、用いられている領域の数で3
600を割算することにより決定される。
タレット板12の縁端に固定されたクラッチ32はプー
リ34によって駆動きれる。
ベル)40は、軸28と同軸状のドラム38にモータ3
6を連結してお−りかつそのベル)40はそれらに関し
て自由に回転しうる。
モータ36の速度は後述する入力を有する回路によって
制御される。
プーリ34は、それの1わりに配置されたベルト42に
よって定速回転に維持されかつそのプーリはドラム38
と摩擦接触する。
アイドラ・プーリ44はベルト42に適切な大きさのテ
ンションを維持する。
制御器50に連結されたスリップ・リング機構46は、
タレット板12の開孔と管状の軸28とを通ってスリッ
プ・リング機構筐で延長しているリード線48を通じて
電力をクラッチ32に供給する。
制御器50は第1図の領域A釦よびBに配置されたスピ
ンドルが矢印の方向に巻き取り速度で連続的に回転せし
められるようにプログラムされる。
前述のごとく、領域りにおけるスピンドルはサイクルの
一部分の間においてのみ回転するにすぎない。
図示を簡明にするために、割出機30とスリップ・リン
グ機構46とが第2図には示されて釦らず、第3図には
モータ36が示されていない。
スプール18の構造が第4図に一部横断面図で示されて
いる。
円筒状のスチロフオーム体56に透設して延長せしめら
れた孔内にプラスチック管54が配置されてkす、前記
スチロフォーム体56の両端部にはプラスチックフラン
ジ58が設ケラれている。
フィラメントに緩衝を与えるためにスチロフォーム体5
6のまわりには発泡ゴム層60が配設されている。
発泡ゴム層60は薄いプラスチック層66によって被覆
されうる。
フランジ58と発泡ゴム層60との間に釦けるスチロフ
ォーム体56の各端部には、2つのハンプを有するハン
プ・ゴム隆起部62が配置されており、その隆起部の2
つのハンプ間にはゴムoリング64が配置されている。
隆起部6201つのハングと() IJング64との間
の接触領域を本明細書ではピンチ・ラインと呼ぶことに
する。
ここで第1図を再度参照すると、フィラメント・ガイド
68が、領域Aに配置された巻取リールと、溶融ガラス
供給源からフィラメントを引き抜くフィラメント引き抜
きトラクタ69との間に配置されている。
フィラメント引き抜きトラクタはモータ71によって駆
動されん トラクタ用モータに釦ける制御ユニットがそ
のモータの速度を表わす電気信号を発生する。
リード線73上の信号は巻取モータ36の速度を決定す
るために一次入力として第2図の制御回路に供給される
引き抜きトラクタ領域Aの巻取リールとの間にはテンシ
ョン附与装置75が配設されて訣シ、そのテンション附
与装置においてフイラメン)70がプーリ77゜79お
よび81をめぐって送られる。
プーリ77ば、両方向矢印によって示されているように
枢動しうるダンサ・アーム83の一端に回転可能に取付
けられる。
ダンサ・アーム83は、ばねまたは他の適当な手段が一
定の力を印加する装置85から、プーリγγをプーリγ
9および81から離れる方向に押しやるダンサ・アーム
831で延長シている。
装置85内には、ダンサ・アーム83の位置を感知する
直線変位変成器(LDT)が配置されている。
リード線8Tによって示されているように、LDTから
の出力信号はダンサ・アーム83を中央位置に維持する
ように巻取モータ36の速度を調整するための第2図に
釦ける制御回路31に結合される。
領域A(C訃けるスプール18の両端に釦けるピンチラ
インの上方にはピンチライン・ローラ12が垂直に配置
されている。
第5図に示されているように、ローラ72の軸線は領域
Aに卦けるスプール18″の軸線と同じ垂直平面内に必
ずしもある必要はない。
カットナイフ76はV字状溝を有する第1のブレードを
含んでおり、それらのV字状溝の底は領域AおよびDの
スプールのビンチラインを通って延長する平面内に位置
づけられる。
かくして、フィラメント70が領域Aにかけるスプール
のピンチラインのうちの1つと領域りにおけるスプール
の対応するピンチラインとの間に延長している場合には
、そのフィラメントはカットナイフ76の対応するV字
状溝の直下に延長する。
カットナイフ76はフィラメントに接触した場合にその
フィラメントを切断せず第5図に示されているようにフ
ィラメントに圧着することができる(第5図にかいては
、そのカットナイフが概略的に示されている)。
カットナイフが第5図にかいて破線76’ によって示
された位置に到達すると、1対のナイフブレード18(
第1図)が水平方向に移動せしめられて、前記V字状溝
のうちの1つの溝の底に位置づけられているフィラメン
トを切断する。
カットナイフは、位置76’ に到達すると、出力を制
御器50に接続されたリミットスイッチ(図示せず)を
作動せしめる。
領域A釦よびDにおけるスプール間に延長しているフィ
ラメントが切断されて後に、領域りにおけるクラッチが
消勢され、そしてその領域りに釦けるスプールが空転し
うるようになされる。
次に、空気シリンダ80のような手段が作動されて領域
りのスプールをスピンドル14から1組の受取ロッド8
2に押しやシ、その受取ロッド82から手動または他の
方法によってそのスプールが除去されうる。
領域りのスピンドルからのスプール18の移動は、次に
−ばいに巻取ったスプールを回転せしめて領域りに入れ
込ましめるのに十分な程度だけ行なわれる。
第5図には、各スピンドル14の位置を制御器50に通
知するための回路が概略図で示されている。
軸28上には金属フラッグ91が取付けられてお」、そ
の軸と一緒に回転する。
この回路は第3図には示されていない。
4個の近接センサ93が固定して取付けられており、そ
れらの近接センサは軸28の軸線の1わりに90°の角
間隔をもって配置されている。
センサ93からの4本のリード線95が制御器50に接
続されている。
フラッグ91がセンサ93の1つに隣接した位置まで回
転する場合、リード線95上の出力信号はそのフラッグ
91の配向を表わす。
フィラメントが手段62.64によって把持される態様
が第6図乃至第8図に示されている。
第6図に示されているように、フィラメント10がプラ
スチック層66からノ・ンプ・ゴム隆起62の一部分と
0リング64との間のピンチラインまで案内される。
巻付はテンションはフィラメントをして前記手段62ネ
・よび64間の接触領域にかけるピンチラインを通過せ
しめるのには不十分である。
スプールが回転している間に、ロー272は第7図に示
された位置まで移動しそして・・ンプ・ゴムをOリング
から離れる方向に押圧し、それによってフィラメントが
落下する間隙を生ぜしめる。
ローラγ2の軸線は第6固転よび第7図に示されている
ようにスプールの軸線に関しである角度をもって配向さ
れていることが好ましい。
スプールが回転しているから、上記間隙は常に形成され
かつハンプ・ゴムが上記ローラの下を通ると閉塞される
ローラが後退して後には、上記間隙は閉塞されたまlで
ある。
ローラ72はゴムのような軟い材料よりなるタイヤを有
して釦9、それらのローラがガラスフィラメントを摩耗
せしめることがない。
フィラメント・ガイド68を作動する機構が第9図1よ
び第10図に示されている。
フィラメント・ガイド68はロッド84および86上に
摺動可能に取付けられていんロッド84の両端部は全体
としての巻取装置に固定して取付けられてネ・す、かつ
ロッド86の両端部は軌道部材88と支持部材90とに
固着されており、それら両部材はロッド84上に摺動自
在に取付けられている。
モータ94によって回転されるねじ付き軸92は軌道部
材88のねじ穴に挿通されている。
モータ94は、それQ速度と方向を制御する制御回路3
TにIJ −195によって接続されている。
制御器50はモータ94の速度と方向に関する情報を制
御回路37に与える。
モータ94の速度は、フィラメントがスプールの中央部
分に巻きつけられている時間のあいだモータ36の速度
によって規制される。
この系統は、各モータ36および94から制御回路37
までの帰還回路(図示せず)をも含んでいる。
リミット・スイッチ96は軌道部材88によって作動さ
れ、スプールの巻きつけ限界が到来した時点で信号を発
生する。
この信号はモータ94を消勢せしめかつ三位置空気シリ
ンダ98を作動せしめる制御器50に結合される。
支持部材90上に取付けられたシリンダ98は、スプー
ルの中央部分にフィラメントが巻きつけられているあい
だ、ロッド86の中央にガイド68を維持する。
しかしながら、リミットスイッチ96が作動されると、
シリンダ98のロッド100は、ガイド68が走行して
いた方向に迅速に移動せしめられ、フィラメント70を
してスプールの端部におけるピンチライン溝まで跳躍せ
しめる。
シリンダ98の動作が第10図に示されている。
シリンダ98は2つの円筒状室102および104を有
しておυ、それらの円筒状室にはピストン106および
10Bがそれぞれ配設されている。
ピストン106に固着されたロッド110は隔室104
内に延入している。
ロッド100はピストン108に固着されている。
第10図に示された巻きつけ位置にシリンダ98を維持
するために、入力112および116が作動されるi(
入力112における圧力は入力116における圧力より
も若干高い。
かくしてピストン106が右方へ移動さヘロツド110
がピストン108に当接してそのピストンを右方に押す
入力116における低い圧力がピストン108をしてロ
ッド110の端部に対接せしめ、ピストン108を室1
04の中央に位置づける。
入力116に圧力が存在する状態において入力116に
圧力がなくなると、ピストン108が左方に移動してピ
ストン106を室102の左端まで押しやる。
入力112および116に圧力が存在していない状態に
おいて人力114だけに圧力を印加すると、ピストン1
08が室104の右端まで移動せしめられる。
制御器50はテキサス・インツルメンツ社製のT110
23型プログラム可能制御器と、それのインターフェイ
ス装置とで構成されうる。
この制御器はカットナイフ・リミットスイッチと、リミ
ットスイッチ96と、近接スイッチ93とからの信号を
受取る。
ダンサ・アーム83によって作動されるリミットスイッ
チ(図示せず)は、プーリ71に緊張状態のフィラメン
トが存在しないことを示す底部位置にダンサ・アームが
存在するときに制御器50に入力を与え、そのアームを
上方位置に保持する。
空気シリンダ22および80によって作動されたリミッ
トスイッチ(図示せず)はこれらのシリンダのアームが
突出せしめられている状態において、制御器50に信号
を与えて割出を阻止する。
割出器30のモータの始動および停止、種々の空気シリ
ンダを動作せしめる弁、モータ94の速度卦よび方向(
制御回路31を介して)、督よびクラッチ32、カット
ナイフ78およびローラ72の動作が制御器50によっ
て制御される。
巻取装置の動作は次のとおシである。
フィラメント・ガイド68が領域Aにおけるスプールの
端部分の1つに合致せしめられた情態において、フィラ
メントTOがフィラメント・ガイドに挿通されそしてス
プールの各ピンチライン上を通される。
ピンチライン・ローラは、前述した手段62釦よび64
間の間隙が開放されそして第7図に示されているように
フィラメントがその間隔を通って落下するように作動さ
れる。
間隔が閉塞すると、そのフィラメントが前記手段62お
よび64よシなる把持部材によって捕捉される。
次にガイド68がフィラメントをスプールの垂直部分に
案内し、そしてフィラメント70が層66を横切って巻
きつけられる。
スプールが−ばいになると、ガイド68がそのスプール
の反対端に分けるピンチラインにフィラメントを位置づ
ける。
次にタレット板12が900だけ割出されて領域Aから
の−ばいに巻きつけられたスプールを領域りに位置づけ
させる。
−ばいに巻取ったスプールが領域Aから領域りに割出さ
れているあいだに、−ばいに巻取ったスプールの回転速
度が装置85からの信号によって低下せしめられ、それ
によってフィラメントに一定のテンションが維持される
−ばいに巻取ったスプールは、領域りに割出される場合
に、回転しCローラ72に接触する。
これによって手段62および64間の間隙が瞬時に開放
され、それによりフィラメントが捕捉される。
他の動作方法としては、ローラ72が−ばいに巻取った
スプールの回転通路の上方に位置づけられるようにし、
そしてそれが領域A内にあるあいだに下降せしめられて
−ばいに巻取ったスプールに接触せられるようになされ
うる。
−ばいに巻取ったスプールが巻取領域から外に割出され
ると、空のスプールがその領域内に割出さヘフィラメン
トはその空のスプールのピンチラインに自動的に位置づ
けられるが、ローラが上記間隙を開く普で移走せしめら
れる。
領域Bに卦けるスプールは巻取速度で回転されていれか
ら、スプールが領域Aに到達して後に巻取速度に持ち来
たされる場合に生ずるような遅延は存在しない。
第5図において、−ばいに巻取ったスプールと空のスプ
ールとがそれぞれ数字18′によび1811で示されて
いる。
割出動作が完了すると、ローラ72が下降してスプール
18“の縁端におけるピンチライン空隙を開きその空隙
内にフィラメントを落下せしめる。
スプール18′於よび18”間に延長しているフィラメ
ントは切断されるまでスプール18”の把持手段から連
続的に引き出されそしてスプール18′ の把持手段に
巻きつけられる。
次に前記カットナイフがスプール18′訟よび18”間
に延長しているフィラメントを下方に偏向させる。
フィラメントをそのように偏向せしめると、ピンチライ
ン空隙内にあるフィラメントの長さが切断に先立って増
大せしめらへかつスプール18〃に対するフィラメント
の転送がよシ高い信頼性をもって行なわれる。
フィラメントは切断されるや否や、スプール18″の把
持手段にとどする。
前記ローラはフィラメントの切断と同時にあるいはその
後で後退せしめられつる。
フィラメントが切断されてから約1秒の後に領域りにお
けるクラッチが制御器50(第3図)によって消勢され
)その結果、−ばいに巻取ったスプールは自由に取り外
されうる状態となった。
然る後、ナイフ16が後退する。
次に、フィラメントの巻取を開始する新しいスプールの
巻取表面60にフィラメントがガイド6Bによって移動
される。
以上にかいて本考案を特定の実施例につき説明したが、
本考案はそれ頃限定されるものではなく、本考案の精神
釦よび実用新案登録請求の範囲内で可能なあらゆる変形
変更をも包含するものであることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による巻取装置を示す斜視図、第2図は
タレット板を示す背面立面■第3図はタレット板の概略
側立面図、第4図は本考案の装置に用いられつる巻取ス
プールの一部横断面図、第5図は本考案による装置の一
部分を示す概略図、第6図乃至第8図はスプールの側部
にかける把持手段によるフィラメントの捕捉状態を示す
図、第9図はフィラメントガイド装置を示す横断面図1
第10図は第9図に示された装置に使用するための空気
シリンダを示す概略図である。 Aは巻取領域、10は巻取機、12はタレット板、14
はスピンドル、18はスプール、22は圧搾空気シリン
ダ、28は軸、30は割出機、36は巻取モータ、31
は制御回路、46はスリップ・リング機構、50は制御
器、68はフィラメント・ガイド、70はフィラメント
、76はカットナイフ、80は空気シリンダ、82,8
4釦よび86はロッド、94はモータ、98は三位置空
気シリンダ、100はロッドである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 連続したフィラメント、特にガラス・ファイノくを巻取
    るためのフィラメント巻取装置であって、それぞれスプ
    ールを受入れる少なくとも2個のスピンドルが、前記ス
    プールを順次巻取領域内に入れ込みかつその巻取領域か
    ら外に出すようになされた割出し可能なタレットの周辺
    に釦いて均一に離間されており、各スプールは前記フィ
    ラメントを把持しかつ保持する手段金有して訟り、前記
    スプール0寸端に釦いてスプールの巻取領域を横切る方
    向に前記フィラメントを前記把持手段へと案内するため
    のフィシメン14内手段が設けられているフィラメント
    巻取装置にかいて、 前記フィラメント把持手段は前記フィラメントを釈放可
    能に把持するようになされており、前記フィラメント巻
    取装置は前記フィラメントが前記把持手段に移動されて
    後に、−ばいに巻取ったスプールのフィラメント把持手
    段に接触して前記フィラメントを停止して前記フィラメ
    ント把持手段に入れ込ませる手段を具備してかり、該手
    段は然る後、巻取領域の方へとすでに回転せしめられた
    空のスプールのフィラメント把持手段に接触して、前記
    フィラメントをして前記空のスプールのフィラメント把
    持手段を通って−ぼいに巻取ったスプールのフィラメン
    ト把持手段まで延長せしめるようになされてかり、さら
    に前記フィラメント巻取装置は、−ばいに巻取ったスプ
    ールと空のスプールとの間に延長している領域にPける
    フィラメントを切断して、そのフィラメントが前記空の
    スプールのフィラメント把持手段によって引張られるの
    を停止するようにするとともにその把持手段によって保
    持されるようにする手段を具備していることを特徴とす
    るフィラメント巻取装置。
JP1982053751U 1978-05-04 1982-04-15 フイラメント巻取装置 Expired JPS5811813Y2 (ja)

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