JPS58117865A - 金属線の連続めつき方法 - Google Patents
金属線の連続めつき方法Info
- Publication number
- JPS58117865A JPS58117865A JP127382A JP127382A JPS58117865A JP S58117865 A JPS58117865 A JP S58117865A JP 127382 A JP127382 A JP 127382A JP 127382 A JP127382 A JP 127382A JP S58117865 A JPS58117865 A JP S58117865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- solder
- die
- copper wire
- plating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C2/00—Hot-dipping or immersion processes for applying the coating material in the molten state without affecting the shape; Apparatus therefor
- C23C2/32—Hot-dipping or immersion processes for applying the coating material in the molten state without affecting the shape; Apparatus therefor using vibratory energy applied to the bath or substrate
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は成子部品の端子用はんだめっき線をとくに溶融
めっき法で行なう場合の製造方法憂こ関するものである
。
めっき法で行なう場合の製造方法憂こ関するものである
。
従来電子部品の端子用はんだめっき線の製造方法として
は、電気めっき法と溶融めっき決め（採用されており、
電気めつき法はめつき厚みが均一で目的とする厚みを得
ることが容易である反面、めっき体自身が錫、鉛の塊状
混合物であるため、 ＋１んたのぬれが比較的遅く、ま
た高融点でのｉｔんだめっきに於いて空気中酸化、を受
は易（、ｚとし）う欠点が周知である。溶融めっき法は
電気めっき法番こない特長を持っているが、めっき厚み
か均一でないため長時間空気中に１呈された線をはんだ
付けした場合、めっきの薄い部分がはんた付は不良を発
生するという不具合が生じてくる。。
は、電気めっき法と溶融めっき決め（採用されており、
電気めつき法はめつき厚みが均一で目的とする厚みを得
ることが容易である反面、めっき体自身が錫、鉛の塊状
混合物であるため、 ＋１んたのぬれが比較的遅く、ま
た高融点でのｉｔんだめっきに於いて空気中酸化、を受
は易（、ｚとし）う欠点が周知である。溶融めっき法は
電気めっき法番こない特長を持っているが、めっき厚み
か均一でないため長時間空気中に１呈された線をはんだ
付けした場合、めっきの薄い部分がはんた付は不良を発
生するという不具合が生じてくる。。
近年溶融めっき法についてこのような不具合を除去すべ
くめっきの肩肉改善の幾多の発明研究がなされているが
、実際に実用化されたものはなく、依然としてはんだ付
けの不具合が発生しているのが現状である。
くめっきの肩肉改善の幾多の発明研究がなされているが
、実際に実用化されたものはなく、依然としてはんだ付
けの不具合が発生しているのが現状である。
ではなぜ実用化が困難であるかを考察すると、溶融めっ
き法はめっきするはんだの組成比によって異るが８６０
：鉛４０の共晶はんたを例にとると、その溶解温度は約
２２０℃前後の高温下での作業でありしかも長時間に亘
る連続めっきにより製造され、また、被めっき体のフラ
、７クス塗布は不可欠の条件であって、はんだ浴中１こ
はいり込んだフラックスはその大部分は蒸発燃焼される
ものの、一部ははんだ浴中に残留し、そのため番こ次第
にはんだ溶解状態が変化し１、また蔓の一部はフランク
ス成分のまま、あるいは酸化物となってはんた絞り部分
に蓄積され当初の目的を阻害せしめるため長時間の連続
めっきか不可能となるので°ある。
き法はめっきするはんだの組成比によって異るが８６０
：鉛４０の共晶はんたを例にとると、その溶解温度は約
２２０℃前後の高温下での作業でありしかも長時間に亘
る連続めっきにより製造され、また、被めっき体のフラ
、７クス塗布は不可欠の条件であって、はんだ浴中１こ
はいり込んだフラックスはその大部分は蒸発燃焼される
ものの、一部ははんだ浴中に残留し、そのため番こ次第
にはんだ溶解状態が変化し１、また蔓の一部はフランク
ス成分のまま、あるいは酸化物となってはんた絞り部分
に蓄積され当初の目的を阻害せしめるため長時間の連続
めっきか不可能となるので°ある。
即ちめ−き線の製造開門時ｉｃ得られた新鮮なはん、た
は時間の経過とともに不純物がはんだ浴全体に広かり、
いかなる方法をもってしても製造途中にこれらを完全に
除去すること−は不可能と考えられる。従って本発明は
これらの条件下ｔこ於いて製造することを前桟とし、し
かも連続曲番こ均一なめっきを得ることを目的としたも
ので、以下本発明を実施例に基づき図により説明する。
は時間の経過とともに不純物がはんだ浴全体に広かり、
いかなる方法をもってしても製造途中にこれらを完全に
除去すること−は不可能と考えられる。従って本発明は
これらの条件下ｔこ於いて製造することを前桟とし、し
かも連続曲番こ均一なめっきを得ることを目的としたも
ので、以下本発明を実施例に基づき図により説明する。
図に於いてめっきされる銅線（１）はガイド車（２）に
よって溶融はんだ（３）中＋ｉ供給され、供給された線
ははんた中のガイド車（４）によって導びかれ、最終位
置ぎめ車（５）から引き上げられ、途中はんだ液面に設
置されたはんだ絞りダイス（６］の孔（７）を貫通する
ことによりはんだ絞りが行なわれる。実施例ではダイス
の孔径は供給鋼線径に対し、０．０２ａｍ大きく設定し
たが求めるめっき厚みによってその孔径は変化させなけ
ればならない。
よって溶融はんだ（３）中＋ｉ供給され、供給された線
ははんた中のガイド車（４）によって導びかれ、最終位
置ぎめ車（５）から引き上げられ、途中はんだ液面に設
置されたはんだ絞りダイス（６］の孔（７）を貫通する
ことによりはんだ絞りが行なわれる。実施例ではダイス
の孔径は供給鋼線径に対し、０．０２ａｍ大きく設定し
たが求めるめっき厚みによってその孔径は変化させなけ
ればならない。
ダイス（６）はダイスケース（８）に嵌入され、ダイス
ケースはさら番こ超音波発振子（９）に接合され、超音
波発振器（ｌのにより振動か行なわれる。
ケースはさら番こ超音波発振子（９）に接合され、超音
波発振器（ｌのにより振動か行なわれる。
即ちダイスを振動させること１こより線（こ付着あ′る
いははんだ中をこ浮遊しているフラックス浅ＩＡ及び酸
化物等はダイス孔入口部分１こ滞留することなく強制的
に線とともに上部へと送り込まれていく。
いははんだ中をこ浮遊しているフラックス浅ＩＡ及び酸
化物等はダイス孔入口部分１こ滞留することなく強制的
に線とともに上部へと送り込まれていく。
しかも線にめっきされたはんたは表面か微小なる波状を
呈し、線はそのままダイス上部に設けられたガイド車（
Ｕ）を介し、洗滌槽（１２）へと導ひかれ、洗滌液（本
実施例ではトリクロールエチレン）によって線に付着し
たフラックス残渣、酸化物等が洗滌され、さら１こガイ
ド車（１８）を介し圧延ダイス（１４）の孔（１５）へ
と導ひかれる。線は圧延ダイスの１１４前でポット（ｌ
のより流れてくる水によって冷却されながら圧延ダイス
孔を貫通し圧延伸線される、このときの圧延ダイス孔は
めっき線径よりも０． Ｏｆ） ５ ｆｆ以上小さい孔
径とし、これによって波状の線表面は平滑になり、しか
もはんだの特徴である延長性のためめっきの厚い部分が
強制的に薄い部分へと流れていき必然的に川内の少ない
均等な厚みのめっきを得ることか出来るのである。
呈し、線はそのままダイス上部に設けられたガイド車（
Ｕ）を介し、洗滌槽（１２）へと導ひかれ、洗滌液（本
実施例ではトリクロールエチレン）によって線に付着し
たフラックス残渣、酸化物等が洗滌され、さら１こガイ
ド車（１８）を介し圧延ダイス（１４）の孔（１５）へ
と導ひかれる。線は圧延ダイスの１１４前でポット（ｌ
のより流れてくる水によって冷却されながら圧延ダイス
孔を貫通し圧延伸線される、このときの圧延ダイス孔は
めっき線径よりも０． Ｏｆ） ５ ｆｆ以上小さい孔
径とし、これによって波状の線表面は平滑になり、しか
もはんだの特徴である延長性のためめっきの厚い部分が
強制的に薄い部分へと流れていき必然的に川内の少ない
均等な厚みのめっきを得ることか出来るのである。
以−Ｌ説明したように従来電気めっき法でしか実現不可
能と思われていためっき厚みの均一化を溶融めっき法に
より簡単に実現できたことは工業み技術的効果は大きい
。
能と思われていためっき厚みの均一化を溶融めっき法に
より簡単に実現できたことは工業み技術的効果は大きい
。
図は本発明の一実施例を示すめっき方法の構成図である
う 特許願出入 広 瀬 成 三 手 続 補 正 書（方式） 昭和５７年５月２０日 １ 事件の表示 昭和５７年特許願第１２７３号２
発明の名称 金属線の連続めっき方法；３ 補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 住所（居所） 大阪府羽曳野市伊賀２丁目４９５番地
屯代 理 人 ５ 補正命令の日付 昭和５７年４月２７日６、補正
の対象 図 面
う 特許願出入 広 瀬 成 三 手 続 補 正 書（方式） 昭和５７年５月２０日 １ 事件の表示 昭和５７年特許願第１２７３号２
発明の名称 金属線の連続めっき方法；３ 補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 住所（居所） 大阪府羽曳野市伊賀２丁目４９５番地
屯代 理 人 ５ 補正命令の日付 昭和５７年４月２７日６、補正
の対象 図 面
Claims (1)
- 線状金属体を連続して溶融めっきする方法憂こ於いて溶
融金属絞りダイスを機械曲番こ振動を与え、しかる後め
っき線の洗滌、圧延を行なうよう番こしたこ七を特徴と
する金属線の連続溶融めっき方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP127382A JPS58117865A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 金属線の連続めつき方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP127382A JPS58117865A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 金属線の連続めつき方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58117865A true JPS58117865A (ja) | 1983-07-13 |
Family
ID=11496848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP127382A Pending JPS58117865A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 金属線の連続めつき方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58117865A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60121263A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-28 | Daiichi Denko Kk | 放電加工用電極線の製造方法 |
| US4819388A (en) * | 1981-06-26 | 1989-04-11 | Kirkland Wyatt S | Spin-blast tool with rotational velocity restraint |
| US5108042A (en) * | 1985-07-22 | 1992-04-28 | Zebco Corporation | Bait casting fishing reel |
| CN103898431A (zh) * | 2014-03-28 | 2014-07-02 | 谢国锋 | 一种金属线材的在线热浸镀方法及所采用的摆动装置 |
-
1982
- 1982-01-06 JP JP127382A patent/JPS58117865A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4819388A (en) * | 1981-06-26 | 1989-04-11 | Kirkland Wyatt S | Spin-blast tool with rotational velocity restraint |
| JPS60121263A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-28 | Daiichi Denko Kk | 放電加工用電極線の製造方法 |
| US5108042A (en) * | 1985-07-22 | 1992-04-28 | Zebco Corporation | Bait casting fishing reel |
| CN103898431A (zh) * | 2014-03-28 | 2014-07-02 | 谢国锋 | 一种金属线材的在线热浸镀方法及所采用的摆动装置 |
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