JPS58117357A - 補器用電力取り出し可能な内燃機関電子点火装置 - Google Patents
補器用電力取り出し可能な内燃機関電子点火装置Info
- Publication number
- JPS58117357A JPS58117357A JP56211609A JP21160981A JPS58117357A JP S58117357 A JPS58117357 A JP S58117357A JP 56211609 A JP56211609 A JP 56211609A JP 21160981 A JP21160981 A JP 21160981A JP S58117357 A JPS58117357 A JP S58117357A
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- JP
- Japan
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- capacitor
- coil
- power
- electromotive force
- load
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P1/00—Installations having electric ignition energy generated by magneto- or dynamo- electric generators without subsequent storage
- F02P1/08—Layout of circuits
- F02P1/086—Layout of circuits for generating sparks by discharging a capacitor into a coil circuit
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P1/00—Installations having electric ignition energy generated by magneto- or dynamo- electric generators without subsequent storage
- F02P1/08—Layout of circuits
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P3/00—Other installations
- F02P3/06—Other installations having capacitive energy storage
- F02P3/08—Layout of circuits
- F02P3/0807—Closing the discharge circuit of the storage capacitor with electronic switching means
- F02P3/0838—Closing the discharge circuit of the storage capacitor with electronic switching means with semiconductor devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁石発電機をもつコンデンサ放一式内燃機関
嵐子点火装置に関し、特に磁石光4機の発生起4力を補
機へも供給nf能な内燃機関′電子点火装置fに関する
。
嵐子点火装置に関し、特に磁石光4機の発生起4力を補
機へも供給nf能な内燃機関′電子点火装置fに関する
。
従来、この種の磁石光!、E1をもつ′也子点火装置に
おいて、磁石発心機の発生起電力を機関の点火目的のみ
でなく、他の負荷装置、例えばチェンソーのハンドルヒ
ーター、照明等の補益へ供給する必要がある場合には、
磁石発電機の磁石回転子を共通にし、または磁石回転子
と発電コイルコアを共通にして別個の発電コイルを更に
設けるが、あるいは本来の発電コイルにセンタータップ
を設けて電力を取り出していた。
おいて、磁石発心機の発生起電力を機関の点火目的のみ
でなく、他の負荷装置、例えばチェンソーのハンドルヒ
ーター、照明等の補益へ供給する必要がある場合には、
磁石発電機の磁石回転子を共通にし、または磁石回転子
と発電コイルコアを共通にして別個の発電コイルを更に
設けるが、あるいは本来の発電コイルにセンタータップ
を設けて電力を取り出していた。
しかし、別個の発電コイルを付加して2種類の発電コイ
ルを設け、またはセンタータップを設けることは磁石発
電機の構造を複雑にし、製造工程を増し高価になる。特
に磁石発電機が多極で、かつ小型であることが要求され
る場合は、従来のものでは多極発電コイルが2柚類必要
となり、またはセンタータップを必要とするため構造の
複雑化に加えて寸法も大きくなり、これらの要求に応す
ることは固唾であった。
ルを設け、またはセンタータップを設けることは磁石発
電機の構造を複雑にし、製造工程を増し高価になる。特
に磁石発電機が多極で、かつ小型であることが要求され
る場合は、従来のものでは多極発電コイルが2柚類必要
となり、またはセンタータップを必要とするため構造の
複雑化に加えて寸法も大きくなり、これらの要求に応す
ることは固唾であった。
本発明の目的は、従来の磁石発成機を改造することなく
機関の点火用の他に補益にも電力を供給できるコンデン
サ放電式電子点火装置を提供することである。
機関の点火用の他に補益にも電力を供給できるコンデン
サ放電式電子点火装置を提供することである。
本発明のコンデンサ放題弐′遊子点火装置においては、
磁石発電機の発電コイルはセンタータップをもたず実質
的に単一のコイルであり、またこの発電コイルに発生す
る交流起電力の一方の極性の半波起電力により充電され
るコンデンサが機関の点火に必要な所定電圧迄充電され
ること、コンデンサに対する電力供給を、発電コイルの
出力端に接続された負荷(補益)への電力供給に切り換
える回路を含んでいる。
磁石発電機の発電コイルはセンタータップをもたず実質
的に単一のコイルであり、またこの発電コイルに発生す
る交流起電力の一方の極性の半波起電力により充電され
るコンデンサが機関の点火に必要な所定電圧迄充電され
ること、コンデンサに対する電力供給を、発電コイルの
出力端に接続された負荷(補益)への電力供給に切り換
える回路を含んでいる。
このため、磁石発′イ機の発止起電力は機関の点火終了
毎にコンデンサ充電のために点火回路へ供給され、コン
デンサの充電電圧が所定′成圧迄達すると、発生起動力
の供給経路を切り侠えて負荷に供給するため、従来の磁
石発成機に負荷への磁力供給用の別個の発電コイルを付
加し、あるいは発電コイルに負荷への電力取り出し用の
センタータップを設ける必要もなく、従来の磁石発電機
を改造することなく点火用と補器用の兼用として有効に
使用できる。
毎にコンデンサ充電のために点火回路へ供給され、コン
デンサの充電電圧が所定′成圧迄達すると、発生起動力
の供給経路を切り侠えて負荷に供給するため、従来の磁
石発成機に負荷への磁力供給用の別個の発電コイルを付
加し、あるいは発電コイルに負荷への電力取り出し用の
センタータップを設ける必要もなく、従来の磁石発電機
を改造することなく点火用と補器用の兼用として有効に
使用できる。
また、磁石発電機から負荷への電力供給路において、こ
の供給路の開閉を制御する制御素子と並列にダイオード
を接続し、発゛磁機に発生する交流起電力のコンデンサ
充電用の半波起電力と逆極性の半波起電力に対して導通
ずるようにすることにより、コンデンサ充電中でもその
逆極性の半波起電力は負荷に供給されるので発生起電力
をさらに有効に利用することができる。また、発電コイ
ルはセンタータップのない単純なフィルなので小型で多
極の磁石発成機の製造が容易となる。
の供給路の開閉を制御する制御素子と並列にダイオード
を接続し、発゛磁機に発生する交流起電力のコンデンサ
充電用の半波起電力と逆極性の半波起電力に対して導通
ずるようにすることにより、コンデンサ充電中でもその
逆極性の半波起電力は負荷に供給されるので発生起電力
をさらに有効に利用することができる。また、発電コイ
ルはセンタータップのない単純なフィルなので小型で多
極の磁石発成機の製造が容易となる。
本発明の実1壱例を図面を参照して説明する。第1図は
、本発明による電子点火装置の回路図でブロックAは磁
石発電機でその発電コイル部分のみを示し、センタータ
ップのない実質的に単一のコイルとなっている。Bは公
知の電子式点火回路部分で、充電用のコンデンサ1、点
火コイル2及び点火制御用のサイリスタ3を含み1点火
信号発生用のコイル4を備えている。ブロックCは発成
コイルAの発生起゛成力の供給をコンデンサ1と負荷5
とに切り換える回路で、発電コイルAからコンデンサ1
への完成路中に接続され、その開閉を制御するSCR6
と、発電コイルAから負荷5への電力供給路中に接続さ
れ、その開閉を制御する5CR7を含み、さらに2つの
抵抗8,9からなるコンデンサ充電電圧の分圧を点すに
発生する分圧回路、点火に必要な所定光’it ’Fi
t圧の検出に用いる基準電圧を点aに設定する抵抗10
、ツェナダイオード11及び抵抗12からなる回路をも
つ。トランジスタ13.14は点a及び点すの電圧の大
きさに従ってオン又はオフし、5CR6に制御信号を与
える。また、他方の負荷5と直列のOCR7はトランジ
スタ13.14のオフによりツェナダイオード11を通
って電流が流れることにより制御される。
、本発明による電子点火装置の回路図でブロックAは磁
石発電機でその発電コイル部分のみを示し、センタータ
ップのない実質的に単一のコイルとなっている。Bは公
知の電子式点火回路部分で、充電用のコンデンサ1、点
火コイル2及び点火制御用のサイリスタ3を含み1点火
信号発生用のコイル4を備えている。ブロックCは発成
コイルAの発生起゛成力の供給をコンデンサ1と負荷5
とに切り換える回路で、発電コイルAからコンデンサ1
への完成路中に接続され、その開閉を制御するSCR6
と、発電コイルAから負荷5への電力供給路中に接続さ
れ、その開閉を制御する5CR7を含み、さらに2つの
抵抗8,9からなるコンデンサ充電電圧の分圧を点すに
発生する分圧回路、点火に必要な所定光’it ’Fi
t圧の検出に用いる基準電圧を点aに設定する抵抗10
、ツェナダイオード11及び抵抗12からなる回路をも
つ。トランジスタ13.14は点a及び点すの電圧の大
きさに従ってオン又はオフし、5CR6に制御信号を与
える。また、他方の負荷5と直列のOCR7はトランジ
スタ13.14のオフによりツェナダイオード11を通
って電流が流れることにより制御される。
負荷5は、例えば、機関がチェンソーの駆動用動力に用
いられる場合には、チェンソーのハンドル内に設けられ
た電熱ヒータ、またはチェンソーの照明用の照明具等の
M器である。ダイオード15はSCR7と並列に接続さ
れ、コンデンサ1の充電用の半波起電力と逆極性の半波
起電力を通過させる。スイッチ16は負荷と直列に接続
され、通常は閉となっているが負荷5への′電力供給の
必要とないとさけ負荷5を切り順すことができる。
いられる場合には、チェンソーのハンドル内に設けられ
た電熱ヒータ、またはチェンソーの照明用の照明具等の
M器である。ダイオード15はSCR7と並列に接続さ
れ、コンデンサ1の充電用の半波起電力と逆極性の半波
起電力を通過させる。スイッチ16は負荷と直列に接続
され、通常は閉となっているが負荷5への′電力供給の
必要とないとさけ負荷5を切り順すことができる。
第2図の波tV図をも参照して作動を説明する。
磁石発電機が複数個の極、例えば81JAの場合は、発
電コイル人に発生する交流起電力は機関の1回転当り4
サイクルで、第2N!ff(E)のようにvlから■4
(無負荷電圧又は仮想起電力)が発生する。点火信号コ
イル4には、これと同期して機関の1回転当り1個のパ
ルス信号が第2図(F)のように発生する。今、点火回
路Bのコンデンサ1には、放電直後(点火直後)のため
充電されていないとすると、発電コイルAに発生した交
流起電力の一方の極性、例えば正相の起電力による電流
は、電力供給の切換回路Cの抵抗10.トランジスタ1
3のエミッタベース回路、トランジスタ14のエミッタ
・ベース回路から抵抗9を曲りアースに流れる。この状
態は点aの電圧がコンデンサ充電電圧の分圧点すの′電
圧より高い状態である。トランジスタ13が導通すると
、発電コイルAからの電流は抵抗10、トランジスタ1
3.SCR乙のデート・カッ−1’1llJ路を流れ、
SCR6は導通するのでコンデンサ1は充′磁される。
電コイル人に発生する交流起電力は機関の1回転当り4
サイクルで、第2N!ff(E)のようにvlから■4
(無負荷電圧又は仮想起電力)が発生する。点火信号コ
イル4には、これと同期して機関の1回転当り1個のパ
ルス信号が第2図(F)のように発生する。今、点火回
路Bのコンデンサ1には、放電直後(点火直後)のため
充電されていないとすると、発電コイルAに発生した交
流起電力の一方の極性、例えば正相の起電力による電流
は、電力供給の切換回路Cの抵抗10.トランジスタ1
3のエミッタベース回路、トランジスタ14のエミッタ
・ベース回路から抵抗9を曲りアースに流れる。この状
態は点aの電圧がコンデンサ充電電圧の分圧点すの′電
圧より高い状態である。トランジスタ13が導通すると
、発電コイルAからの電流は抵抗10、トランジスタ1
3.SCR乙のデート・カッ−1’1llJ路を流れ、
SCR6は導通するのでコンデンサ1は充′磁される。
第2図において、発″dコイルAの半波起電力■、によ
るコンデンサ1の充成開始時伺はvlの立上り時期と殆
ど同時に示されている((E)と(G)参照)。
るコンデンサ1の充成開始時伺はvlの立上り時期と殆
ど同時に示されている((E)と(G)参照)。
この場合、従来の点火装置では、発心コイルAに発生す
る半波起電力v1. v2. v3. v、の總てによ
る電荷がコンデンサ1に充電されていたが、本発明にお
いては、点火に必要なエネルギーがコンデンサ1に充電
された時、即ち、第2図CG)で半波v1と次の半波v
2の一部により九屯畦圧がVcに達した時に、充電を停
止する。このために、コンデンサ充市電圧Vcを抵抗8
及び9で分圧した点すの電圧vbが、抵抗10、ツェナ
ダイオード11゜抵抗12で定まる点aの電圧Vaと等
しくなるようにツェナダイオードの電圧Vzを選定して
おけば、Va −Vbとなるとトランジスタ13及び1
4にはペース磁流が流れなくなるので、オフ(エミッタ
・コレクタ回路)となる。このため、SCR6は非導通
となりコンデンサ1の充電は停止される。ここで、半波
v2が更に上昇する能力が残っているか。
る半波起電力v1. v2. v3. v、の總てによ
る電荷がコンデンサ1に充電されていたが、本発明にお
いては、点火に必要なエネルギーがコンデンサ1に充電
された時、即ち、第2図CG)で半波v1と次の半波v
2の一部により九屯畦圧がVcに達した時に、充電を停
止する。このために、コンデンサ充市電圧Vcを抵抗8
及び9で分圧した点すの電圧vbが、抵抗10、ツェナ
ダイオード11゜抵抗12で定まる点aの電圧Vaと等
しくなるようにツェナダイオードの電圧Vzを選定して
おけば、Va −Vbとなるとトランジスタ13及び1
4にはペース磁流が流れなくなるので、オフ(エミッタ
・コレクタ回路)となる。このため、SCR6は非導通
となりコンデンサ1の充電は停止される。ここで、半波
v2が更に上昇する能力が残っているか。
または次のv3が発生した時に、点aの電圧はツェナ電
圧Vzより上昇して、光重コイルAからの電流は抵抗1
0、ツェナダイオード11、からSCR7のデート・カ
ソード回路に流れるのでSCR7が導通し、コンデンサ
1の充電が時点t2で停止されると同時に負荷5に電力
が供給される。第2図(H)は負荷5に供給される発電
コイルAの起電力を示すが、この場合、コンデンサ充電
期間t1−12も、コンデンサ光磁用の半波と逆極性の
半波が継続して供給されるようにSC!R7と並列にダ
イオード15を接続した場合について示しである。
圧Vzより上昇して、光重コイルAからの電流は抵抗1
0、ツェナダイオード11、からSCR7のデート・カ
ソード回路に流れるのでSCR7が導通し、コンデンサ
1の充電が時点t2で停止されると同時に負荷5に電力
が供給される。第2図(H)は負荷5に供給される発電
コイルAの起電力を示すが、この場合、コンデンサ充電
期間t1−12も、コンデンサ光磁用の半波と逆極性の
半波が継続して供給されるようにSC!R7と並列にダ
イオード15を接続した場合について示しである。
この時、スイッチ16がオンでもオフでもVa≦vbで
あれば■2以後の起電力によってSCR6は導通するこ
とはないのでコンデンサ1の充ml圧は上昇しない。
あれば■2以後の起電力によってSCR6は導通するこ
とはないのでコンデンサ1の充ml圧は上昇しない。
発′醒コイルAに発生する起電力がV3. V、と進ん
で、次の点火信号(第2図(F))が発生すると点火制
御サイリスタ3が導通し、コンデンサ1の電荷がサイリ
スタ3、点火コイル2の1次例を通って放電され、機関
の点火を行なう。コンデンサ1が放電すると最初の状態
に戻り、再び次のサイクルのV工で充電が開始される。
で、次の点火信号(第2図(F))が発生すると点火制
御サイリスタ3が導通し、コンデンサ1の電荷がサイリ
スタ3、点火コイル2の1次例を通って放電され、機関
の点火を行なう。コンデンサ1が放電すると最初の状態
に戻り、再び次のサイクルのV工で充電が開始される。
以上のように、発電コイルAに発生した起′成力の正相
の半波起電力は、切換回路Cにより先ず点火回#MIB
に供給され、コンデンサ1に充分の電力を供給した後は
切換回路Cにより負荷5に電力を供給するように切り換
えられる。
の半波起電力は、切換回路Cにより先ず点火回#MIB
に供給され、コンデンサ1に充分の電力を供給した後は
切換回路Cにより負荷5に電力を供給するように切り換
えられる。
このような電力供給の切換方式では、負荷5に供給され
る電力は第2図(H)のように点一部分の半波が欠如し
、間けつ的な交流電力となるが、負荷の性質上完全な交
流電力を必要とする場合の他、チェンソーのハンドルヒ
ーター、照明具等の一般の負荷には実用上問題はない。
る電力は第2図(H)のように点一部分の半波が欠如し
、間けつ的な交流電力となるが、負荷の性質上完全な交
流電力を必要とする場合の他、チェンソーのハンドルヒ
ーター、照明具等の一般の負荷には実用上問題はない。
また、′電力供給の切換はコンデンサ1の充、1屯圧を
検出して切戻回路Cにより自動的に切り侠えているので
機関の回転の変化により発成コイルAに発生する起′成
力の大きさ及び周波数が変化しても、点火回路Bのコン
デンサ1には点火に必要な電力を充分に確保した上、充
電期間以外の磁力(ダイオード15がある場合は充4期
間の逆相の半波電力を含む)を負荷5に供給するので、
磁石発電機の発生起電力を有効に使用することができる
。なお、発電コイルAの発生起電力が変化すると第2図
Gの実線のように■2でコンデンサ1の充電が終了する
とは限らす■lで早く終了し、あるいはV3.V、で終
了することもある。v4で終了する場合が点線で示され
ている。
検出して切戻回路Cにより自動的に切り侠えているので
機関の回転の変化により発成コイルAに発生する起′成
力の大きさ及び周波数が変化しても、点火回路Bのコン
デンサ1には点火に必要な電力を充分に確保した上、充
電期間以外の磁力(ダイオード15がある場合は充4期
間の逆相の半波電力を含む)を負荷5に供給するので、
磁石発電機の発生起電力を有効に使用することができる
。なお、発電コイルAの発生起電力が変化すると第2図
Gの実線のように■2でコンデンサ1の充電が終了する
とは限らす■lで早く終了し、あるいはV3.V、で終
了することもある。v4で終了する場合が点線で示され
ている。
なお、発電コイルAが負荷5の種類によって点火回路B
用より低い起電力を発生することが要求される場合には
、第1図のブロックD(D’)に示すように昇圧トラン
スを用い点火回路Bに高い電圧を供給することができる
。
用より低い起電力を発生することが要求される場合には
、第1図のブロックD(D’)に示すように昇圧トラン
スを用い点火回路Bに高い電圧を供給することができる
。
・ 4、図面の簡単な説明
第1図は、本発明による成子点火装置の回路図。
第2図は、第1図の電子点火装置の作動を説明するため
の波形図である。
の波形図である。
図において、
A・・・磁石発電機の発電コイル、
B・・・点火回路、
C・・・電力供給の切換回路、
1・・・コンデンサ、 2・・・点火コイル3・
・・点火制御サイリスタ 4・・・点火信号コイル5・
・・負荷 6・・・第1の5CRT・・
・第2の5CR 15・・・ダイオード 代理人 浅 村 皓 外4名
・・点火制御サイリスタ 4・・・点火信号コイル5・
・・負荷 6・・・第1の5CRT・・
・第2の5CR 15・・・ダイオード 代理人 浅 村 皓 外4名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)磁石発電機をもつコンデンサ放電式電子点火装置
において、 上記磁石発゛醒機の発電コイルはセンタータップのない
実質的に単一のコイルからなり、また、上記発電コイル
に発生した交流起電力の一方の極性の半波起d力により
コンデンサが所定電圧迄充「匡されたことを検出して、
上記発電コイルからコンデンサへの電力供給を、上記発
電コイルの出力端に接続された負荷への電力供給に切り
換える回路を備えることを特徴とする補器用電力取り出
し可能な内燃機関成子点火装置M。 (2、特許請求の範囲第1項の′成子点火装置であって
、 上記イカ供給を切り侠える回路は、上記発電コイル出力
端からコンデンサへの充電路の開閉を制御する第1のS
ORと、上記発電コイル出力端から負荷への電力供給路
の開閉を制御する第2の8CRと、コンデンサの充dL
市圧が所定電圧に達する迄は上記第1のSORを導通さ
せ、所定電圧に達した彼は上記第2の8ORを導通させ
る制御信号を発生する回路を含むことを特徴とする補器
用d力取り出し可能な内燃機関成子点火装置。 (3)特許請求の範囲第2項の成子点火装置であって、 負荷への電力供給路の開閉を制御する上記第2のOCR
と並列にダイオードが接続され、負荷へは、コンデンサ
を充゛屯する上記一方の極性と逆極性の牛波起イカがコ
ンデンサ充′屯中でも供給されることを特徴とする補器
用電力取り出しIJ丁能な内燃機関成子点火装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56211609A JPS58117357A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 補器用電力取り出し可能な内燃機関電子点火装置 |
US06/451,660 US4478200A (en) | 1981-12-29 | 1982-12-21 | Electronic ignition system for internal combustion engine capable of supplying electric power to auxiliary unit |
CA000418605A CA1194536A (en) | 1981-12-29 | 1982-12-24 | Single coil magneto with changeover switch for cd ignition and load |
SE8207435A SE449893B (sv) | 1981-12-29 | 1982-12-28 | Elektronisk tendningsanordning av kondensatorurladdningstyp for forbrenningsmotor |
DE3248388A DE3248388C2 (de) | 1981-12-29 | 1982-12-28 | Elektronische Zündschaltung für eine Brennkraftmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56211609A JPS58117357A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 補器用電力取り出し可能な内燃機関電子点火装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58117357A true JPS58117357A (ja) | 1983-07-12 |
Family
ID=16608593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56211609A Pending JPS58117357A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 補器用電力取り出し可能な内燃機関電子点火装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4478200A (ja) |
JP (1) | JPS58117357A (ja) |
CA (1) | CA1194536A (ja) |
DE (1) | DE3248388C2 (ja) |
SE (1) | SE449893B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62130178U (ja) * | 1986-02-13 | 1987-08-17 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4699115A (en) * | 1985-05-03 | 1987-10-13 | Nippondenso Co., Ltd. | Ignition apparatus for internal combustion engines |
JPS6238481U (ja) * | 1985-08-26 | 1987-03-07 | ||
JPS62189362A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-19 | Honda Motor Co Ltd | 容量放電点火装置 |
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