JPS58117326A - 自動車用危険防止装置 - Google Patents
自動車用危険防止装置Info
- Publication number
- JPS58117326A JPS58117326A JP5382A JP5382A JPS58117326A JP S58117326 A JPS58117326 A JP S58117326A JP 5382 A JP5382 A JP 5382A JP 5382 A JP5382 A JP 5382A JP S58117326 A JPS58117326 A JP S58117326A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- normal operation
- microcomputer
- reset
- automobile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/22—Safety or indicating devices for abnormal conditions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は71クロコンピ一一夕の誤動作により生ずる自
動車の走行上の危険を防止するための装置に関する。
動車の走行上の危険を防止するための装置に関する。
第1図は自動車用マイクロコンビーータのtli iJ
J作防止装置の従来例を示す。マイクロコンピ−タ1は
、内蔵プログラムに従い正常に動作して(・ろ限り端子
1)■(月から正常動作信号を出力するか、雑音電磁波
等の外乱を受けてマイクロコンピ−タ1が誤動作した場
合には該信号の送出が停止さ第1る。回路2はこの正常
動作イバ号の有無により、即ち所定時間内に正常動作信
号が入力されないことでコンビーータ】の誤動作を検出
し、マイクロコンビーータ1をリセットjるための指令
信号をリセット信号発生回路3に与えろ。これによりマ
イクロコンビーータはリセットされ、正常動作に戻さJ
する。
J作防止装置の従来例を示す。マイクロコンピ−タ1は
、内蔵プログラムに従い正常に動作して(・ろ限り端子
1)■(月から正常動作信号を出力するか、雑音電磁波
等の外乱を受けてマイクロコンピ−タ1が誤動作した場
合には該信号の送出が停止さ第1る。回路2はこの正常
動作イバ号の有無により、即ち所定時間内に正常動作信
号が入力されないことでコンビーータ】の誤動作を検出
し、マイクロコンビーータ1をリセットjるための指令
信号をリセット信号発生回路3に与えろ。これによりマ
イクロコンビーータはリセットされ、正常動作に戻さJ
する。
しかしながら、このような従来のマイクロコンピータの
誤動作防止装置におっては、誤動作の原因か比較的長時
間に及ぶ場合にその間マイクロコンピータは誤動作を続
けろこととなるため、当該マイクロコンビ・、−夕によ
る燃料噴射装置及び点火装置の制御が適正になされず、
燃料の噴きっばなし或(・は点大信号が出たままになり
点火コイルの焼損など、安全走行に支障を来たす。
誤動作防止装置におっては、誤動作の原因か比較的長時
間に及ぶ場合にその間マイクロコンピータは誤動作を続
けろこととなるため、当該マイクロコンビ・、−夕によ
る燃料噴射装置及び点火装置の制御が適正になされず、
燃料の噴きっばなし或(・は点大信号が出たままになり
点火コイルの焼損など、安全走行に支障を来たす。
従って本発明は従来技術の上記欠点を改善するもので、
その目的は燃料の噴きっばなし或いは点火信号が出たま
まの状態となることを防止jることが可能な自動車用危
険防止装置を提供することにあ7′1゜ この目的を達成するための本発明の特徴は、自動重用マ
イクロコンピュータの正常動作信号が所定時間内に得ら
れない場合に上記マイクロコンピュータをリセットし正
常復帰させる自動車用マイクロコンピータの誤動作防止
装置において、前記リセットにも拘わらず前記正常動作
信号が得られない場合に異常信号を発生し前記正常動作
信号が得られた場合には前記異常信号の発生を停止する
異常信号発生手段と、当該手段が異常信号を発生してい
る間前記マイクロコンピータの制御下にある燃料噴射装
置と点火装置を電源から切り離すスイッチング手段と、
前記異常信号発生手段が異常信号を発生している間警報
を発する警報器とを有するごとき自動車用危険防止装置
にある。更に本発明の別の特徴は、上記スイッチング手
段に代えて、異常信号発生手段が異常信号を発生してい
る間燃料噴射装置にマイクロコンビーータの制御信号に
代えて一定周期のパルス信号を与える燃料噴射装置一時
駆動手段を有するごとき自動車用16険防止装置にある
。以1・図面により本発明の詳細な説明する。
その目的は燃料の噴きっばなし或いは点火信号が出たま
まの状態となることを防止jることが可能な自動車用危
険防止装置を提供することにあ7′1゜ この目的を達成するための本発明の特徴は、自動重用マ
イクロコンピュータの正常動作信号が所定時間内に得ら
れない場合に上記マイクロコンピュータをリセットし正
常復帰させる自動車用マイクロコンピータの誤動作防止
装置において、前記リセットにも拘わらず前記正常動作
信号が得られない場合に異常信号を発生し前記正常動作
信号が得られた場合には前記異常信号の発生を停止する
異常信号発生手段と、当該手段が異常信号を発生してい
る間前記マイクロコンピータの制御下にある燃料噴射装
置と点火装置を電源から切り離すスイッチング手段と、
前記異常信号発生手段が異常信号を発生している間警報
を発する警報器とを有するごとき自動車用危険防止装置
にある。更に本発明の別の特徴は、上記スイッチング手
段に代えて、異常信号発生手段が異常信号を発生してい
る間燃料噴射装置にマイクロコンビーータの制御信号に
代えて一定周期のパルス信号を与える燃料噴射装置一時
駆動手段を有するごとき自動車用16険防止装置にある
。以1・図面により本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明による自動車用危険防止装置の一実施例
を示す。
を示す。
図において10はバッテリで、イグニッションスイッチ
13及びリレー14を介して点火コイル11と燃料噴射
弁12に電源を供給する。20は自動車エンジン制御用
マイクロコンピータで、燃料噴射弁12を駆動するため
のパルス制御信号を出力する端子1) l 02と、該
コンビーータが内蔵プログラムに従い正常に動作してい
ることを示すために所定時間内にパルス信号を出力1′
る端子J) T 01を有する。端子f、) I O2
の開側1出力は噴射弁駆動回路22に与えられ、これに
より燃料噴射弁12の制御が行なわれる。端子1) I
01かも与えられるパルス信号はコンビ1.−夕20
の正常動作信号であって、外部電磁波等による外乱を受
は誤動作した場合には当該外乱の解消しない限り出力さ
れない。端子1) T 01かもめ正常動作信号はオー
トリセット回路2:3に与えられろ。オートリセット回
路23は抵抗23 TLとキャパシタ23Cとにより定
まる所定時間以内に正常動作信号が与えられない場合に
リセット信号を出力する。このリセット信号はマイクロ
コンピュータ20のリセット端子に力えられると共に、
カウンタ24に送られろ。カウンタ24はリセット信号
を計数し、指定個数のりセント信号(?すえは4個)の
入力でフリップフロップ25にパルスを与える。カウン
タ24とフリップフロップ25はマイクロコンピュータ
20の端子i) I O]から与えらねる正常動作信号
をリセット信号とする。カウンタ24により駆動されろ
フリップフロップ25の出力(異常信号)は警報器26
に力えられると同時にリレー駆動コイル14aに与えら
れ、リレー14の接点が開かれろ。なお、21はレギー
レータでマイクロコンピュータ20に駆動電源を与える
。
13及びリレー14を介して点火コイル11と燃料噴射
弁12に電源を供給する。20は自動車エンジン制御用
マイクロコンピータで、燃料噴射弁12を駆動するため
のパルス制御信号を出力する端子1) l 02と、該
コンビーータが内蔵プログラムに従い正常に動作してい
ることを示すために所定時間内にパルス信号を出力1′
る端子J) T 01を有する。端子f、) I O2
の開側1出力は噴射弁駆動回路22に与えられ、これに
より燃料噴射弁12の制御が行なわれる。端子1) I
01かも与えられるパルス信号はコンビ1.−夕20
の正常動作信号であって、外部電磁波等による外乱を受
は誤動作した場合には当該外乱の解消しない限り出力さ
れない。端子1) T 01かもめ正常動作信号はオー
トリセット回路2:3に与えられろ。オートリセット回
路23は抵抗23 TLとキャパシタ23Cとにより定
まる所定時間以内に正常動作信号が与えられない場合に
リセット信号を出力する。このリセット信号はマイクロ
コンピュータ20のリセット端子に力えられると共に、
カウンタ24に送られろ。カウンタ24はリセット信号
を計数し、指定個数のりセント信号(?すえは4個)の
入力でフリップフロップ25にパルスを与える。カウン
タ24とフリップフロップ25はマイクロコンピュータ
20の端子i) I O]から与えらねる正常動作信号
をリセット信号とする。カウンタ24により駆動されろ
フリップフロップ25の出力(異常信号)は警報器26
に力えられると同時にリレー駆動コイル14aに与えら
れ、リレー14の接点が開かれろ。なお、21はレギー
レータでマイクロコンピュータ20に駆動電源を与える
。
以上のごとき構成でマイクロコンピュータ20が正常動
作していれば、端子1) I O]かも周期的に正常動
作信号が与えられるので、オートリセット回路23かも
リセット信号が出力されることはない。
作していれば、端子1) I O]かも周期的に正常動
作信号が与えられるので、オートリセット回路23かも
リセット信号が出力されることはない。
−力、紳音等の外乱によりマイクロコンピータ20が誤
動作¥ねば端子D I O]がら正常動作信号が出力さ
才1な(なる。正常動作信号の不存在がr9丁定時間継
続′111ばオートリセット回路23はマイクロコンピ
ュータ20が誤動作しているものと判断してリセット信
号を送出し、マイクロコンピュータ20から正常動作信
号か与えも、hろまで、抵抗23 ](。
動作¥ねば端子D I O]がら正常動作信号が出力さ
才1な(なる。正常動作信号の不存在がr9丁定時間継
続′111ばオートリセット回路23はマイクロコンピ
ュータ20が誤動作しているものと判断してリセット信
号を送出し、マイクロコンピュータ20から正常動作信
号か与えも、hろまで、抵抗23 ](。
とキャパシタ23Cとで定まる周期でリセット信号を送
出する。オートリセット回路2;つのリセット信号はカ
ウンタ24で計数され、該カウンタはリセット信号の指
定個数例えば4個で態別供給の危険性を判断し、フリッ
プフロップ25かも異常信号を発してリレー14を駆動
し燃料噴射弁12及び点火コイル11への電源供給を停
止すると共に、警報器26を駆動して運転者にその旨の
警報か発せられる。カウンタ24に指定個数のリセット
信号が与えろねる前にマイクロコンビーータ20が正常
復帰すれは、このときの正常動作信号でカウンタ211
及びフリップフロップ25は共にリセットされろ。また
、リレー14が開放された後にマイクロコンビーータ2
oが正常復帰した場合も同様にカウンタ24及びフリッ
プフロップ25がリセットされるので、リレー14が閉
じ燃料噴射弁12及び点火コイル11に電源が供給さ才
すると共に警報が解除される。
出する。オートリセット回路2;つのリセット信号はカ
ウンタ24で計数され、該カウンタはリセット信号の指
定個数例えば4個で態別供給の危険性を判断し、フリッ
プフロップ25かも異常信号を発してリレー14を駆動
し燃料噴射弁12及び点火コイル11への電源供給を停
止すると共に、警報器26を駆動して運転者にその旨の
警報か発せられる。カウンタ24に指定個数のリセット
信号が与えろねる前にマイクロコンビーータ20が正常
復帰すれは、このときの正常動作信号でカウンタ211
及びフリップフロップ25は共にリセットされろ。また
、リレー14が開放された後にマイクロコンビーータ2
oが正常復帰した場合も同様にカウンタ24及びフリッ
プフロップ25がリセットされるので、リレー14が閉
じ燃料噴射弁12及び点火コイル11に電源が供給さ才
すると共に警報が解除される。
第3図は本発明による危険防止装置の上述した危険防止
手11FIを示すもので、図中の各参照番号の内容は第
1表に示される。
手11FIを示すもので、図中の各参照番号の内容は第
1表に示される。
32:上記周期か所定時間内にカえられたが否かを判:
断する。
断する。
卯、4図は本発明による危険防止装置の第2実施例で、
その特徴は第2図のカウンタ24に代えて、所定の時間
内にマイクロコンビーータ20の1)1(月端子から正
常動作信号が得ら第1ない場合にパルス出力を刀えろ危
険判断回路40をもうけることにある。この危険判断回
路40の構成は図から明らかなようにオートリセット回
路23と同様に構成fろことかできるが、抵抗4ON、
とキャパシタ40Cとで定めらハろ出力時間周ル」がオ
ートリセット回路2:3よりも長(、例えば5001T
ISに設足さJlろ。なお第2図と同符号のものは同一
物を示す。
その特徴は第2図のカウンタ24に代えて、所定の時間
内にマイクロコンビーータ20の1)1(月端子から正
常動作信号が得ら第1ない場合にパルス出力を刀えろ危
険判断回路40をもうけることにある。この危険判断回
路40の構成は図から明らかなようにオートリセット回
路23と同様に構成fろことかできるが、抵抗4ON、
とキャパシタ40Cとで定めらハろ出力時間周ル」がオ
ートリセット回路2:3よりも長(、例えば5001T
ISに設足さJlろ。なお第2図と同符号のものは同一
物を示す。
上記構成でマイクロコンピュータ20のD J O]端
子から所定の時間内に正常動作信号が出力されている限
り、オートリセット 判断回路40もパルス出力を与えろこと(佳ない。こね
に対してマイクロコンピュータ20が誤動作−1)−
、hば、オートリセット回路23はその所定時間の経過
でリセット信号を布えろ。誤動作が継続し危険判断回路
40のもつ所定時間に到った場合には、危険判断回路4
0は、リセットにも拘わらず正常復帰せす危険であると
判断しフリップフロップ25を駆動して異常信号を発す
る。その他の動作は第2図の場合と同様である。従って
本実施例の場合の危険防止手順は、第3図の参照番号3
4の内容を1危険判断回路40のもつ所定時間内に正常
動作信号が与えられたか否かを判別する」ことに変更し
たものとなる。
子から所定の時間内に正常動作信号が出力されている限
り、オートリセット 判断回路40もパルス出力を与えろこと(佳ない。こね
に対してマイクロコンピュータ20が誤動作−1)−
、hば、オートリセット回路23はその所定時間の経過
でリセット信号を布えろ。誤動作が継続し危険判断回路
40のもつ所定時間に到った場合には、危険判断回路4
0は、リセットにも拘わらず正常復帰せす危険であると
判断しフリップフロップ25を駆動して異常信号を発す
る。その他の動作は第2図の場合と同様である。従って
本実施例の場合の危険防止手順は、第3図の参照番号3
4の内容を1危険判断回路40のもつ所定時間内に正常
動作信号が与えられたか否かを判別する」ことに変更し
たものとなる。
第5図は本発明による危険防止装置の第3実施例テ、そ
の特徴はマイクロコンビ・−一夕20カリセットされず
誤動作が継続している場合でも燃刺噴射弁芭を駆動でき
ろように腰マイクロコンビ。
の特徴はマイクロコンビ・−一夕20カリセットされず
誤動作が継続している場合でも燃刺噴射弁芭を駆動でき
ろように腰マイクロコンビ。
−タが正常1ν帰1−ろまで機関の運転を可能と1−ろ
ことにある。図において、41は一定周ル]のパルスを
光中するパルス発娠器、42はマイクロコンピュータ2
0の端子1) T O 2からの制御信号とパルス発据
器旧の出力とを切換えろスイッチ、その信組2図と同符
号のものは同一物を示す。パルス発稠器旧と切損1スイ
ッチ42はフリップフロップ25がもの異常信号で駆動
され、燃料噴射弁駆動回路22にマイクロコンピュータ
20の制御信号に代えてパルス発振器41の出力を与え
る。
ことにある。図において、41は一定周ル]のパルスを
光中するパルス発娠器、42はマイクロコンピュータ2
0の端子1) T O 2からの制御信号とパルス発据
器旧の出力とを切換えろスイッチ、その信組2図と同符
号のものは同一物を示す。パルス発稠器旧と切損1スイ
ッチ42はフリップフロップ25がもの異常信号で駆動
され、燃料噴射弁駆動回路22にマイクロコンピュータ
20の制御信号に代えてパルス発振器41の出力を与え
る。
上記構成でマイクロコンビーータかが誤動作すれば、第
2図で述べたように、オートリセット回路23からリセ
ット回数が出力されマイクロコンピュータ加にリセット
がかけられると共に、リセット回数がカウンタ24で計
数される。誤動作が継続しりセント回数が指定回数カウ
ントされ危険性が判断されると、フリップフロップ5が
駆動され異常信号がパルス発振器41、切換スイッチ4
2及び警報器26に与えられる。その結果、燃料噴射弁
駆動回路22はマイクロコンピュータ20の制御信号か
ら切り離されてパルス発振器41の出力で駆動され、こ
れと同時に警報が運転者に発せられる。その後外乱がな
くなりマイクロコンビーータ20が正常復帰すると、そ
の時の正常動作信号でカウンタ24及びフリップフロッ
プ5がリセットされるので異常信号の発生が停止され、
切換スイッチ42が切り換わり再び噴射弁駆動回路22
はマイクロコンピュータ加の制御下におかれ、パルス発
振器41が停止し、警報が解除される。
2図で述べたように、オートリセット回路23からリセ
ット回数が出力されマイクロコンピュータ加にリセット
がかけられると共に、リセット回数がカウンタ24で計
数される。誤動作が継続しりセント回数が指定回数カウ
ントされ危険性が判断されると、フリップフロップ5が
駆動され異常信号がパルス発振器41、切換スイッチ4
2及び警報器26に与えられる。その結果、燃料噴射弁
駆動回路22はマイクロコンピュータ20の制御信号か
ら切り離されてパルス発振器41の出力で駆動され、こ
れと同時に警報が運転者に発せられる。その後外乱がな
くなりマイクロコンビーータ20が正常復帰すると、そ
の時の正常動作信号でカウンタ24及びフリップフロッ
プ5がリセットされるので異常信号の発生が停止され、
切換スイッチ42が切り換わり再び噴射弁駆動回路22
はマイクロコンピュータ加の制御下におかれ、パルス発
振器41が停止し、警報が解除される。
第6図は第5図の実施例の上述した危険防止手順を示す
もので、図中の各参照番号の内容は第2表に示す通りで
ある。
もので、図中の各参照番号の内容は第2表に示す通りで
ある。
51(正常動作信号の周期を計時する。
56(正常動作信号が出力されたか否かを判断する。
以上説明したように本発明によれば、リセットにも拘わ
らずマイクロコンビーータの誤動作が継続する場合に危
険を判断して燃料噴射装置及び点火装置への電源供給を
断する如(構成したので、燃料の噴きっばなし或は点火
コイルの焼損などを防止することができる。また、マイ
クロコンピュータの誤動作継続時に燃料噴射装置をマイ
クロコンピュータの制御からはずし一定周期のパルスで
駆動することとしたので、燃料の噴きっばなしが防止で
きると共に機関の運転を停止することな(続行できると
いう効果がある。
らずマイクロコンビーータの誤動作が継続する場合に危
険を判断して燃料噴射装置及び点火装置への電源供給を
断する如(構成したので、燃料の噴きっばなし或は点火
コイルの焼損などを防止することができる。また、マイ
クロコンピュータの誤動作継続時に燃料噴射装置をマイ
クロコンピュータの制御からはずし一定周期のパルスで
駆動することとしたので、燃料の噴きっばなしが防止で
きると共に機関の運転を停止することな(続行できると
いう効果がある。
第1図は従来のマイクロコンピュータ誤動作防止装置、
第2図は本発明による自動車用危険防止装置の第1実施
例、第3図は第1実施例の危険防止手順を示す図、w2
4図は本発明による自動車用危険防止装置の第2実施例
、第5図は本発明による自動車用危険防止装置の第3実
施例、第6図は第3実施例の危険防止手順を示す図であ
る。 10:バソテリ、 1に点火コイル、12:燃料噴
射弁、 20二マイクロコンピユータ、22:燃料
噴射弁駆動回路、 23=オ一トリセツト回路、24:カウンタ、δ:フリ
ンプフロソプ、 26:警報器、40:危険判断回路、
41:パルス発振器、42:切換スイッチ。 特許出願人 日産自動車株式会社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 −
第2図は本発明による自動車用危険防止装置の第1実施
例、第3図は第1実施例の危険防止手順を示す図、w2
4図は本発明による自動車用危険防止装置の第2実施例
、第5図は本発明による自動車用危険防止装置の第3実
施例、第6図は第3実施例の危険防止手順を示す図であ
る。 10:バソテリ、 1に点火コイル、12:燃料噴
射弁、 20二マイクロコンピユータ、22:燃料
噴射弁駆動回路、 23=オ一トリセツト回路、24:カウンタ、δ:フリ
ンプフロソプ、 26:警報器、40:危険判断回路、
41:パルス発振器、42:切換スイッチ。 特許出願人 日産自動車株式会社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)自動車用マイクロコンビーータの正常動作信号が所
定時間内に得られない場合に上記マイクロコンピータを
リセットし正常復帰させろ自動車用マイクロコンビーー
タの誤動作防止装置において、前記リセットにも拘わら
ず前記正常動作信号が得られない場合に異常信号を発生
し前記正常動作信号が得られた場合には前記異常信号の
発生を停止する異常信号発生手段と、当該手段が異常信
号を発生している間前記マイクロコンピュータの制御下
にある燃料噴射装置と点火装置を電源から切り離すスイ
ッチング手段と、前記異常信号発生手段が異常信号を発
生している間警報を発する警報器とを有することを特徴
とする自動車用危険防止装置。 2)自動車用マイクロコンビーータの正常動作信号が所
定時間内に得られない場合に上記マイクロコンピュータ
をリセットし正常復帰させる自動車用マイクロコンピュ
ータの誤動作防止装置において、前記リセットにも拘わ
らず前記正常動作信号が得られない場合に異常信号を発
生し前記正常動作信号が得られた場合には前記異常信号
の発生を停止て小異常信号発生手段と、当該手段がp常
信号を発生している間燃料噴射装置に前記マイクロコン
ピュータの制御信号に代えて一定周期のパルス信号を与
★る燃料噴射装置一時駆動手段と、Mfl記異常信号発
生手段が異常信号を発生している間警報を発する警報器
とを有することを特徴とする自動車用危険防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5382A JPS58117326A (ja) | 1982-01-05 | 1982-01-05 | 自動車用危険防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5382A JPS58117326A (ja) | 1982-01-05 | 1982-01-05 | 自動車用危険防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58117326A true JPS58117326A (ja) | 1983-07-12 |
Family
ID=11463496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5382A Pending JPS58117326A (ja) | 1982-01-05 | 1982-01-05 | 自動車用危険防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58117326A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60153476A (ja) * | 1983-12-20 | 1985-08-12 | アクチボラゲツト・エレクトロラツクス | 安全回路を有する点火装置 |
JPS60178957A (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-12 | Fujitsu Ten Ltd | 内燃機関の制御装置 |
JPS61252868A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-10 | Nissan Motor Co Ltd | デイ−ゼルエンジンのグロ−制御装置 |
EP0242862A2 (en) * | 1986-04-22 | 1987-10-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Fuel control apparatus |
JPS63109501A (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 機器の安全装置 |
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