JPH01503617A - 車両盗難防止装置および方法 - Google Patents

車両盗難防止装置および方法

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JPH01503617A
JPH01503617A JP63503963A JP50396388A JPH01503617A JP H01503617 A JPH01503617 A JP H01503617A JP 63503963 A JP63503963 A JP 63503963A JP 50396388 A JP50396388 A JP 50396388A JP H01503617 A JPH01503617 A JP H01503617A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 車両盗難防止装置および方法 技術分野 この発明は車両盗難を防止する技術に関し、さらに詳しく述べれば、点火キー装 置を持つこのような車両の始動機構を使用不能にする装置および方法に関する。
背景技術 自動車盗難の重大な問題に打ち膀ついろいろな方法が工夫されている。このよう な方法は一般に多くのカテゴリの内の1つである。まず、考えられる盗難の見地 から車両に隠されていて始動回路を選択的に作動させたり作動させない始動回路 内の補助スイッチ以外に基本的に何もない装置が提供された。
次に、車両に立入って始動する試みにおいて、いじくり(tampering) に起因する駐車車両の運動および盗人により車両に与えられた運動を感知する多 くの形の運動センサがさらに提供された。池の形の装置は車両への不正な立入り を検出しようと努めるとともに、しばしば、始動回路を取り去る装置といろいろ に結合されるだけではなく盗人をかわして企図された盗難の近くで所有者その他 の者に警告するように努めたサイレン、フラッジ・ライトなどの形の広範囲な注 意報丁tわち警報装置と結合された。
これらの先行技術の各方法には多くの欠陥があり、その多(は丁ぺてのかかる装 置に共通であった。最も重大な欠点の1つは、このような装置が所有者の反復取 付けおよび取外しを要求する点で受動的ではなく能動的だったことである。所有 者はときどき盗難防止装置の取付けまたは取外しを忘れるだけではなく、地の正 当な車両使用者が保護装置の操作手順を正確に知らなければ車両を使用したり保 護することができなくなる。これらの装置の多くは評判どおりあてにならず、例 えば、車両に与えられたどんな小さなかつ罪のない運動でもしばしば最も不適当 な場所で大きなうるさいサイレンを発するしばしば立証済の馴染深い状況を生じ る。
さらに、可視または可聴警報装置の作動にもかかわらず、盗人が十分に熟練して いるならば、車両は十分に短時間で始動されかつ警報装置が盗みを動くように不 作動にされる場所まで駆動される。
さらに、警報器がいったん作動されたとき所有者が警報を止めるために車両の近 くにいなかった場合、車両に戻るのに手間取り、その結果バッテリがしばしば枯 渇し、オペレータを立往生させることが多い。さらに、これらの装置の若干につ いては、その有効な操作でもバッテリを枯渇させたり所望の場合に車両の始動を 不可能にするようにオーバーライド(overrlde)を不可能にすることが ある。
自動車盗難の重大かつ増加する問題を解決する先行技術の試みに伴う追加の困難 もこれらの先行技術の装置に関連される。いったん盗人が盗難防止装置をどう打 ち破るかを発見したら、車両は正常な形で運転されよう。しかし、たとえ盗人が 他の方法でモータをクランクする位置に車両を置くように保護装置を打ち破るこ とができても、車両が飼えば衰弱したり死んだバッテリの音を模すような不作動 状態を模す装置を提供することが強く望まれる。
その能動性に関する大部分の先行技術の装置に共通するもう1つの欠点は、始動 回路が始動を許すように付勢されるべきかどうかを決定するために車両の正式な 始動時に生じる事象の正常かつ正確な順序を間単に監視しようと努めないことで あった。すなわち、先行技術の装置はどれも、スイッチを始動位置に置きそれに よって車両を始動する始動回路を付勢させることにより比較的短い前もって選択 された時間内に行わtL&キーの点火スイッチへの挿入の適正な順序が生じたか どうかを簡単忙監視しようと努めなかった。
先行技術の装置の他の欠点は、装置の費用およびその取付け、ならびにその複雑 さに起因して高価なことであり、さらに追加の配線、部品などの補助取付けをし ばしば必要とすることである。
こうして、最小の部品取付けと配線によって多くの異なる車両に容易に取り付け られる簡単で安価なしかも信頼できる設計の車両盗難防止装置が強く要望される ことが認められる。完全に受動的であり、したがってオペレータが付き添って取 付は取外しを行う必要なしに車両の始動・停止の反復順序に使用し得るこのよう な装置がさらに強く要望される。さらに、装置はすべての面で車両の始動・停止 の正常な作動順序ステップで作動するように思われる。
この後者の特徴に関して、始動事象の正常な順序を簡単に監視する装置がさらに 要望され、上記の正常なI@序の欠如は車両の正式でない作動を合図する。盗難 が笑行されると、例えば衰弱したり死んだパンテリの音を模すように車両の不作 動性を撲丁装置および方法を提供することも望ましい。上述の冗長性(redu ndancy)および安全性の理由で、ドライバのドアの閉止と同時に生じる正 しいキーの挿入のような、車両の始動を可能にするために2つの常時発生する事 象の存在を要求する装置がさらに要望される。
発明の開示 先行技術の装置および方法の上述の欠点は、上記所望の特徴を持つ本発明により 克服される。したがって、異常な始動順序が検出されると、スタータ・ンレノイ ド電流を数ミリ秒間流させて次にルノイド電力を中断させそれによって死バッテ リ音を出させ、そしてスターノによるエンジン回転が生じないとう理由で自動車 のエンジンが始動ないことを保証する、車両などのモードの不正な始動を防止す る装置および方法が開示される。
キ一点火スイッチ装置は複数個の電気的状態を定める。検出装置は、点火スイッ チ内の正しいキーの同時存在およびスイッチ装置の前もって選択された位置への 位置ぎめを組み合わせて監視し、それにより前もって選択された持続時間の電気 的時間間隔がトリがされる。電気信号は、1つの実施911Cおいて自動車点火 スイッチの始動位置に対応する次の前もって選択された位置へのスイッチ装置の 位置ぎめに対応して発生される。この信号が前もって選択された時間間隔内また は外に生じるかどうを決定する比較が行われ、それに応じて制御信号が発生され る。
この制御信号に応動する回路遮断装置が具備され、制御信号がモータの始動を防 止するために時間間隔外での電気信号の発生を示すとき始動回路を開くようにな っている。このような装置はさらに、制御信号がモータを始動させる時間間隔内 での電気信号の発生を示すとき始動回路を閉じさせて付勢状態に保たせる。
好適な実施列では、回路遮断装置は常時閉の電磁リレーを含む。時間間隔内の電 気信号の存在は制御信号を発生させそnによりリレーはバッテリから点火スイッ チおよびリレーを経て始動ンレノイドに至る始動回路通路を完成する常時閉位置 に保たれる。これは、公称1.5秒に選択されることがある前もって選択された 時間間隔内に点火スイッチをRiから5TART位置に回すことを伴う点火スイ ッチ内にキーがある事象の正常な順序に相当する。
本発明のもう1つの面は、所有者のキーによって実際のキー・ロック・タンブラ 機構の回転を検出することである。ゼネラル・モータース(General M otors)の車両では、これはキーが挿入されるときに閉じそして点火スイッ チがOFF位置を越えて回転されるとき必ず開く点火キーW報スイッチの啜点を 監視することにより達成される。フォード(Ford)および他の同様な変向機 柱(steering column)では、キーの挿入(・工AOC’1位置 への前進と共にキー・プデー・スイッチの茅を監視することによって検出される 。この回転は正しいキーを持つことによってのみ達成される。したがって、盗人 がスイッチ機構に立入るために変向機柱を切るとき必ず正しいスイッチ順序が行 われず、盗難制止装置は始動ソレノイドの電力を使用不能にする。
好適な実施例では、前もって選択された時間間隔外の電気信号の存在は異常順序 の事象(時間間隔内にRUNから5TART位m=で正しいキーによって点火ス イッチを回転できなかったり、キーの不使用により時間間隔が欠如するような事 象ンに相当する。これはリレーを開位置に消勢させる制御信号を発生させ、それ により始動回路通路が開かれてモータの始動を防止する。この条件では、制御信 号によるリレーの消勢と始動回路に対するリレーの開との間の遅延時間により、 始動回路通路は瞬時に完成される。この作用は、リレーが始動回路を開くまでの 遅延時間中にリレーが開く前に瞬間的に閉じさせる。この瞬時閉および電力の損 失は、盗をの試みを挫折させるように弱いバッテリと普通組み合わされるリレー のクリック音を模す。
また好適な実施例では、検出装ff1lはさらにスイッチ内の正しいキーの存在 およびスイッチ装置の前もって選択された位置への位置ぎめと共に1個以上の閉 じた車のドアのP1時存在を感知して、前もって選択された持続時間の電気的時 間間隔の発生を模す。したがって、開位置にある感知されたドアの状態は、キー が欠如したりキーによって点火スイッチを前もって選択された位置に置くことが できないように、電気的時間間隔の発生を抑止する。この方法では、ドアが開い ているので、時間間隔が抑止されて電気始動信号の発生が止められる。これはさ らに最終的に、前述の制御信号により、感知されたドアが開状態にあるときモー タの始動を防止する回路遮断装置を付勢させ、したがって安全が確保さnる。
したがって、本発明の1つの主な特徴は、オペレータにとって完全に受動的な、 取り付けたり取り外丁必要が決してなく、シかもキーを挿入するだけでオペレー タによって使用される操作順序を有して正常なキー操作式の始動順序を果たす装 置である改良された盗難制止装置を提供することである。
本発明のもう1つの主な特徴は、盗難制止装置が自動車を始動させる前にドライ バのドアが閉じられることを要求する2次的保護レベルを提供することである。
本発明のもう1つの特徴は、正しい順序の事象が変更されて制止装置が始動機構 を使用不能1c jるとき必ず死バッテリの音を模すことである。
本発明のなおもう1つの特徴は、車両オペレータによって取り付けられるサイレ ンまたは他の視聴覚警報装置とのインターフェースを提供することである。
本発明のもう1つの特徴は、車両の変向機柱シュラウド(Bhroud)の取外 しまたはその損傷を検出し、それに応じて車両の始動機構を抑止することである 。
図面の簡単な説明 本発明の上述の利点および特徴を達成する方法が詳細に理解されるように、本発 明のさらに詳しい説明が本明細書の一部を構成する付図に示される特定の実施例 に関して行われる。
図面において、 第1図は本発明の意図する車両に普通見られる部品とそのいろいろな部品との相 互接続を示す本発明の盗難防止装置および方法の概略ゾコツク図である。
第2図は車両始動における事象の正常な順序中の第1図の装置のいろいろな信号 間の暫定関係および部品作動を示すタイミング図である。
第3図は車両始動における事象の異常な順序中の第1図の装置のいろいろな信号 間の暫定関係および部品作動を示すもう1つのタイミング図であるが、この場合 本発明は車両の始動を締め出す。
第4A図および第4B図は第1図に示された本発明のブロック図において機能ブ ロックを履行するのに用いられるいろいろな部品訃よび回路を示す詳細な接続図 である。
発明を実施する最良の態様 まず第1図から、車両盗難防止装置10は全体としてブロック図の形で示されて いる。バッテリ12は接地72と、12VDO電力を在米の多位置点火スイッチ 16に供給するとともに多機能チャイム・モジュール44(ゼネラル・モーター ス車)ならびに回路モジュール38の電力フィルタ回路68に供給する正リード 14とを含む。導線18は、スイッチ16のS TART位置接点を回路モジュ ール38のソレノイド遮断回路40に接続する。遮断回路40は順次、接続され る導線42によって在米の車両の始動ソレノイド20に接続されている。ソレノ イド20は第1および第2電磁リレー22と24を含む。リレー22が付勢され ると、機械リンケージ26は始動モータ歯車28をエンジンはずみ車30と回転 結合させる。同様に、リレー24の付勢は始動接点32を閉じてバッテリ12か ら導線14、リレー接点32を経て始動モータ36に至りかつスタータのクラン クを回して始動歯車28の回転を生じさせるように接地する回路を完成する。
ソレノイド20、リンケージ26、歯車28と30、および始動モータ36に関 連するいろいろな部品はすべて技術的に周知の在来車エンジン始動装置の部品で あることが認められると思う。このように、回路モジュール38などに関して後 で説明する本発明の他の部品なしに、点火スイッチ16からの導線18は車両の 始動装置の在来作動のためにソレノイド20に直結するり一ト42に常時遥続さ れる。
したがって、点火スイッチ16のキーが回転されて5TART位置になると、始 動回路通路はそれKよりバッテリ12から導線14および点火スイッチ16を通 り、さらに導M18と42を通ってソレノイドに至りそして接地されて完成され る。エンジンが始動するに足るだけ回転されると、オペレータはキーをR(7N 位置に移動させ、こうして始動モータが切り離される。
別法として、ある装置では、モータ始動は機械リンケージ26に始動歯車28を はずみ車30から切り離させるように思われる。このリンケージは接点32に接 続され、それにより始動歯車28の切離しと同時に、受点32は開かれ、したが ってバッテリ12から導線34および接点32ならびに始動モータ36を通って 接地される回路を開き、始動モータ36を消勢させる。
盗難防止回路モジュール38については、それは点火スイッチ16からのリード 18および始動ソレノイド20に接続されるリーr42と直列に電気接続されて いるので、ソレノイド遮断回路40の開閉はそれによりリーr18と42との間 の電気通路を開閉してソレノイド20、リンケージ26などについて上述した在 来車のニシン始動回路の活性化および不活性化を制御することが認められる。こ うして、広義において、本発明による所望の方法で検出されたパラメータにした がい遮断回路40に制御信号を供給することによって、車両の始動回路の自動活 性化または不活性化がそれにより制御される。追加の保護特徴として、サイレン 駆動回路100は4i1104を介してサイレン警報器102に制御信号を供給 する。サイレン警報器102はソレノイド遮断回路40が閉じられるとき抑止さ れ、またソレノイド遮断回路40が開いているとき必ず警報器102を作動させ る。
前述に留意して、この制御信号の発生によりリード18と42およびサイレン駆 動回路100の間の回路通路を遮断させたり完成させて本発明の教示によりモジ ュール38によってサイレン102の作動を制御する一般説明がこれから示され る。変向機柱シュ2ウド84はその正常な閉条件または状態を感知する柱シュラ ウド・スイッチ86を含んで図示されている。シュ2ウド・スイッチ86は導! !88および90によりモジュール38の柱スイッチ・タイマ回路80の入力に 接続されている。点火スイッチ16は導線19によりモジュール38のAC!( !Y信号コンディショナ回路73の入力に接続されるAOOYスイッチ位置を有 する。図示された構造では、キーが点火スイッチに挿入されてAOC!Y位置に 回転されると、電気信号はバッテリ12から導線14、スイッチ16および導線 19を経て回路73に万Ωえられる。作動の際、フォード・モーター(フォード )社製の車両その他同様な車両は上述のように作動するキ一点火スイッチを備え ている。しかし、ゼネラル・モータース(GM) M!の車両では、バッテリ1 2からの+12vDcz力は信号コンディショナ回路73の直接入力として導線 14および14′(点@)ならびに導線19を介して直接加えられる。
点火キー信号処理回路52の入力信号は接続された導線94によって供給される が、これはフォードその他の製造会社の場合には点火キー警報スイッチ92を閉 じるとともに導線94を接続するキーを点火スイッチ16に挿入することによっ て得られる。GM車の場合には、バッテリ12からリード14を経て供給される 電気工ネルイーによって動かされる回路を持つ多機能チャイム・モジュール44 が具備されている。このチャイム・モジュール44は点火キー警報スイッチ48 、ドア・ジャム・スイッチ50に直列接続され、さらに72で接地される。警報 スイッチ48は、点火スイッチ16に適当なキーを挿入すると閉じる単極単投( SPST)常時開(n、o、)スイッチであることが望ましい。同様に、ドア・ ジャム・スイッチ50は、それと組み合わされて常時ドライバのドアであるドア の閉によって開かれる5PSTn、O,スイッチであり、逆にスイッチ50はド アが開いたままであるとき閉じられる。ドライバのドアについて唯一のドア・ジ ャム・スイッチを設けたり、別法として任意な数の追加のドア・ジャム・スイッ チを車の池のドアと直列に組み合わせて接続したり、あるいはドア・ジャム・ス イッチを全く除去するかどうかは選択の問題である。
点火スイッチにキーを挿入すると、リード46を通して加えられる信号は正の直 流レベルとなることが前述から思い出されると思う。点火スイッチ内のキーの存 在およびそれのRUM位置への回転位置ぎめはスイッチ48を開く。同様に、ド ア・ジャム・スイッチ50と組み合わされるドアの閉はスイッチ50を開く。こ うして、適当なキーが点火スイッチ16に挿入されてRUN位置に回転されると き、またもしドアが閉じられてドア・スイッチ50を開くならば、直列導電通路 が作られて正信号が導線96と94を経て回路52に加えられる。しかし、もし ドアが開いているならば、スイッチ50は閉じられ、すなわち導線96に現われ る信号は点火キー警報スイッチ48およびドア・ジャム・スイッチすなわちスイ ッチ50(存在するとき)を通って大地に短絡される。スイッチ40は点火時の キーの存在を感知して導線96に正の直流レベルの信号を生じさせるので、この レベルも点火スイッチからのキーの除去により低しベルプで減少することが認め られると思う。
第1図を振り返ってみると、導線94に現われる前述のキー信号はモジュール3 8に、さらに詳しく述べれば、点火キー信号コンディショナ回路52に供給され る。回路520基本目的は、導線94に現われる信号とタイマ回路56との間の インピーダンス整合およびレベル変換を提供することである。モジュール38は 技術的に周知の適当な電力フィルタ回路68を含むことがついでに認められると 思う。電力はり−ド14によってバッテリ12から回路68!c供給されるが、 これはそれから直流出力としてリード70を柱で、点火キー信号コンディショナ 52、タイマ56、使用可能/使用不能ラッチ60、ソレノイド遮断回路40、 柱スイッチ・タイマ13 Q 、5TARTスイッチ信号コンディショナ回路6 2およびACIC!Y信号コンディショナ回路73を含むモジュール38のいろ いろな部品に供給される。
AC!(!Y信号コンディショナ回路73の出力は導線74を介してANDJP −)回路7601つの入力として加えられる。ANDデート76の他の入力は点 火信号コンディショナ回路52からリード54を経て受信される電気信号である 。両人力信号が存在するとき、ANDr−)75は出力信号を導線78を経てタ イマ回路56に加える。タイマ回路は導線58を経て使用可能/使用不能2ツチ 回路60に入力として卯えられる前もって選択された持続時間(1,5秒)のタ イミング信号を発生させる。タイマ56からのリセット信号はり−ド59を経て 使用可能/使用不能ラッチ回路60に加えられる。
5TART信号コンディショナ回路62は、調整済の5TART位置信号を使用 可能/使用不能ランチ回路60のもう1つの入力としてリード64を介して卯え る。
さらに、常時閉の柱シュ、ラウド・スイッチ86は電気信号を柱スイッチ・タイ マ80に上述の通り加える。
柱スイッチ・タイマ80の出力は導線82によって使用可能/使用不能ランチ回 路60にもう1つの入力として接続される。使用可能/f用不能ラッチ回路60 は、上述の通り車両始動ソレノイド20の作動を制御するように、「使用可能」 または「使用不能」信号をソレノイド遮断回路40にVΩえる。
いま第1図〜第6図から、正常な車両始動順序および不正または異常な車両始動 順序を詳しく説明する。
点火動作は自動車の異なる表造元によって違うので、1つの作動説明はGM裂自 動車の始動順序を示し、もう1つの説明はフォードその地表の自動車の始動順序 を示す。第2図は車を始動させる正常な車両始動順序の信号タイミング図である 。第3図は正画の始動ソレノイドを使用不能にする「異常」fたは不正な車両始 動順序(盗みの意図)の信号タイミング図である。
GM形点火の作動順序をまず説明する。モジュール38の外部接続は、点火キー 信号コンディショナ52の入力がリード96および94によってGM点火キー警 報スイッチ48に接続されているようになっている。
さらに、点火スイッチ16からのAC!OY信号は使用されず、またACOY信 号コンディショナ回路73の入力はBATT(+) 14に接続されている。G M車の場合、多機能チャイム・モジュール14が点火キー警報スイッチ48、ド ア・ジャム・スイッチ50、および最後に大地72に直列接続される。多機能チ ャイム・モジュール44の出力は、スイッチ48および導線96と94を経て点 火キー信号コンディショナ回路52に正の直流電圧を供給するが、このとき点火 キー警報スイッチ48は閉じられてドア・ジャム・スイッチ50は開かれる。ド ア・ジャム・スイッチ50は、ドアが閉じられるとき必ずスイッチが開きかつド アが開いているとき必ずスイッチが閉じるように設計されている。
キーが点火スイッチに挿入されると、点火キー警報スイッチ48は閉じられて、 点火キーがOFF位置からRUN位置に回転されると再び開く。したがって、も しドアが開いていれば、点火キー警報スイッチ48の出力はドア・ジャム・スイ ッチ50を経て大地72に導かれることが分かる。したがって、点火信号コンデ ィショナ52が多機能チャイム・モジュール44からの信号を処理するには、ド アは閉じられなければならなI−1゜ 上述の通り条件を設定して、モジュール38の作動を説明する。ドライバ・ドア を閉じて、車両のオペレータがキーを点火スイッチに挿入すると、正の直流信号 レベルが点火キー3号コンディショナ52に導かれる。オペレータが点火キーを RσN位置に操作すると、点火キー警報スイッチ48が開き、信号を取り除く。
この作用の結果、第2図に示される通りパルス110が発生される。AND回路 76はリード54を介して点火キー信号コンディショナ52の出力信号を受信し て、その出力をリード78を通して1.5秒タイマ56に導く。信号110の下 降縁112が第2図に示されている。この1.5秒の時間中のみ、使用可能/使 用不能ランチ60はコンディショナ回路62から始動信号62の出力信号は、導 線64を経て使用可能/使用不能ランチ回路60に加えられる。
したがって、車両オペレータは使用可能/使用不能ランチ60がソレノイド遮断 回路40を使用可能にしてバッテリ電力をリード14により始動ソレノイド20 に接続するように、点火スイッチなRi位置から5TART位置まで回すのに最 大1.5秒かかる。使用可能/使用不能2ツチ信号128が第2図に示されてい る。ソレノイド遮断リレー受触条件(閉)は第2図に信号レベル130として示 されている。ソレノイド遮断回路40は、導線98を経てサイレン駆動回路10 0に加えられる信号をも発生させる。サイレン駆動回路100の出力信号は第2 図に示され、信号132として識別されている。サイレン駆動信号132は、ソ レノイド遮断回路40が導通しているとき必ずサイレン警報器102が使用不能 にされて鳴らないないようにされるような極性を持つ。したがって、車両に入り 、ドアを閉じ、キーを点火スイッチに挿入して、点火スイッチを正常な形で(O FF位置から5TART位置に)回す受動作用によって、車両を始動させること ができる。異常な時間遅延は不要である。
逆に、盗みが上記順序をバイパスすることによって装置tをオーバー2イド(o verridりしようと努めるならば、所定の時間信号120はタイマ56によ って発生されないことが前述から認められると思う(キーの存在の検出および点 火スイッチの位置ぎめを検出することによって第2図のタイミング図に示される 正し−・順序で間隔がトリガされるのでン。もし時間信号120が発生されない ならば、5TART信号がリード18および18′を介して時間間隔窓の中に生 じることは不可能である。使用可能/使用不能ランチ60は、5TART信号1 22がタイマ信号12001.5秒の窓の外測で開始されるならば、使用可能/ 使用不能ラッチ60はソレノイド遮断回路40を開くように・信号を送り、それ によって電力がリード18を通して始動ソレノイド人力20に加えられないよう な方法で機能する。ソレノイド遮断回路40は順次、サイレン警報器102を作 動させるようにサイレン駆動回路100に信号を送る。この事象の順序はいま第 3図をよく見ると分かる。
第3図は、点火スイッチ16の内部にキーがないことまたは点火スイッチが規定 および所定の時間間隔内にR[7N位置から5TART位置に移されないことに 起因する前述の「異常」な事象の順序を示すタイミング図である。
しかし、第6図の5TART信号を第2図のそれに比較して調べると、正方向の 前縁123がタイマ信号1200時間間隔外に生じることが示され、それによっ て点火スイッチ160R[[位置から5TART位置への回転が前もって選択さ れた時間間隔により許されるよりも長い時間かかつて回転するのが示される。
5TART信号122の存在も1.5秒タイマ信号120と一致しないことがあ る。こうした理由で、使用可能/使用不能ラッチ60はタイマ信号120のかか る不一致および5TART信号122の前縁123を検出して、この不一致を示 す使用不能制御信号128を発生させる。使用可能/使用不能ラッチ信号120 、およびソレノイド遮断リレー接点130によって示される通り、ソレノイド遮 断回路40はバッテリの電力をリード14.18および42により導かず、それ によってリレー32が開かれて1両の始動モータ36が使用不能になる。ソレノ イド遮断回路40は順次、使用可能信号132を発生させてサイレン警報器10 2を作動させるようにサイレン駆動回路100に信号を送る。
第3図をよく見ると、信号122の前縁123が発生する時間にかかわらず、ソ レノイド遮断回路内のリレーが開く実際の時間は在来の電磁リレーの正常な応答 時間内である短い時間間隔のあいだ遅延されるが、これは2〜3ミリ秒程度と思 われる。この瞬時遅延使用不能ラッチ信号が受信されるときにソレノイド遮断回 路リレーが閉状態であった場合)が第3図に示されているが、ここではソレノイ ド遮断リレーの状態はラッチ信号128の開始に続き閉から開状態になるのが示 されている。遮断回路40のリレーを消勢させる際にこの遅延134は有利な効 果、すなわち瞬時のあt)だリード18と42との間で閉回路通路を保ち、この ことはさらに極めて短時間電光を通させる効果を示すことが認められる。この作 用はり−ド18および42ならびにソレノイド遮断回路40を経て始動モータ3 2−!で、始動モータ36のコイルの付勢を開始するに足るが始動機を実際に回 転させる程大きくない瞬時のあいだ、電流を通させる。この作用は弱ったバッテ リでエンジンを始動する試みで思い出されるような音を出す。こうして、不正な 者がキーを使わずにホット・ワイヤリング(hot Wiring)により、ま たは前もって選択された時間間隔が切れてからあるいはキーを挿入しないで点火 スイッチをS TART位置に置くことにより、車両を始動しようとするとき、 車両は弱ったり死んだバッテリの作用に似た始動モータ音を発して始動せず、そ れにより不正な者にそれ以上始動を試みるのをちゆちよさせる。
追加の保護特徴として、モジュール38は変向機柱シェラウド84が破損したり 分離しているとき必ず切離す変向根性シュラウド・スイッチ86を監視する。
シュラウF・ハウジングは普通2片に作られているので、それらは変向ハンドル 柱のまわりに取り付けられる。柱スイッチ・タイマ80は、間柱スイッチ信号1 25を検出すると、使用可能/使用不能ランチ60を使用不能状態に罹災にセッ トする出力信号127を作る。第3図は柱スイッチ信号124−125、柱スイ ッチ・タイマ出力信号126−127の発生を示す。
リード82を介して使用可能/使用不能2ツチ60に加えられる柱スイッチ・タ イマ信号の発生は、ラッチを使用不能状態にさせ、その出力は第6図に点線12 8′によって示されている。同時に、ソレノイド遮断回路は130′で示される 通り電力リレーを開き、サイレン駆動回路の出力は132′で示される通り使用 可能レベルまで進み、サレレンその他の警報器102を作動させる。
柱スイッチ・タイマ80は、柱シュラウド・スイッチ86が開いている限り使用 不能に保たれる。車両を正式な者によって始動させるように、柱スイッチ・タイ マ80は柱シュ2ウド・スイッチ86の閉止に続いて前もって選択された時間間 隔(普通3分)後に使用可能条件に進む。柱スイッチ・タイマ出力信号126の 配置が第3図に示されている。柱スイッチ86の3弁閉に続いて、柱スイッチ・ タイマ80は使用可能/使用不能ラッチ60に再びンレノイPR断回路40を使 用可能にさせるよう常時作動させる。
始動順序の作動の下記説明は、フォードおよび他の大造会社の車両の始動点火順 序を示す。この場合、導線94を経て点火キー信号コンディショナ回路52に至 る点火信号入力は、キーWNスイッチ92’kMて直接大地72に接続される。
4線19を通るACICY信号コンディショナ回路73の入力は、点火スイッチ 16のAOOYスイッチ位置に接続される。点火キー警報スイッチ92は点火キ ーの点火スイッチへの挿入により大地72を供給し、信号は第2図に114で示 されている。この点火キー警報スイッチ92は、点火キーの挿入により閉じかつ 点火スイッチ16のRσN位置への前進により開< GM点火キー・スイッチ4 8とは違って、キーが挿入されている限り閉じたままである。
したがって、タイマ56をトリガする正パルスを作るように、AC!OY信号は ACCY信号コンディショナ回路73によって処理され、点火スイッチ16がO FF位置からaccy位置を経てRUN位置に操作されるときタイマに信号11 6を供給する。AND回路76は、点火キー信号コンディショナ回路52の出力 が正であるとともにAOOY信号コンディショナ回路73が正パルスを作るとき に限り、ACOY信号コンディショナ回路73の出力に対応する出力の変化を作 る。AOOYパルス116の後縁118は第2図に示される通り1.5秒タイミ ング信号120の開始をトリがする。したがって、タイマ56をトリガするAN D ?−ドア6のパルス出力を作るために、キーが挿入されかつ点火スイッチが OFF位置からAOOY位置に回転されなければならない。点火キー始動順序を 除くすべての他の面で、フォードおよび他の車両製造会社の自動盗難防止回路モ ジュール38は、正常始動順序でも「異常」または不正始動順序でも、GM裂車 両に関する上述の方法と同様な方法で作動する。
第4図は車両盗難防止回路モジ、ニール38の詳細な接続図であり、入/出力お よび指定された回路はすべて第1図のブロック図に示される参照数字に対応する 。
AC!OY信号フンデイショナ回路73はリード19を通してAccy fM号 入力を受信する。回路73は抵抵器162と164、コンデンサ166およびツ ェナー・ダイオード168によって構成されている。抵抗器162.164およ びコンデンサ166はAC!OY信号入力用の低域フィルタを提供する。ツェナ ー・ダイオード168は15 VDOを越える過渡電圧をクリップする働きをす る。
点火キー3号コンディショナ回路52は、抵抗器15Q、152およびコンデン サ156から成る低域ノイズ・フィルタに信号を加える入力リード94を経て、 スイッチ48!!たは92のいずれかから点火キー警報信号を受信する。ツェナ ー・ダイオード158はi 5 VDOを越える過渡電圧をクリップする。入力 信号がNチャネルFET160に加えられて、点火キーを報スイッチ用のインピ ーダンス整合および以下に詳しく説明する通り使用可能/使用不能2ツチ回路6 0のシュミット・インバータ202および204を駆動するためのレベル変換が 提供される。抵抗器154はFET回路内の引上げ抵抗器である。抵抗器152 は、GMiの車両がインターフニスされるとき大地電位に直結され、また車両が フォードまたは池の製造車両であるならば、抵抗器152はVCl47 Qに直 結されて接地が除去される。
AND回路76はダイオード110によ゛り提供されるダイオ−V「アンド」機 能である。「アンド」機能の論理は、導線54を介して加えられる点火キー信号 コンディショナ回路52の出力がタイマ回路56の入力にr−)される前に、A NDjf−)回路に導線74を通して加えられるACCY侶号コンディショナ回 路73の出力は「ハイ」論理レベルでなければならない。したがって、点火キー 信号コンディショナ回路52に対するり−r19のAOOY信号およびジ−29 40点キー−信号入力はいずれも、タイマ56がANDデート76によってr− )・オンされる前に「ハイ」論理レベルでなければならない。
5TART信号コンディショナ回路62は抵抗器172.174およびコンデン サ176を含む低域ノイズ・フィルタから成る。ツェナー・ダイオード178は 15VDOを越える過渡電圧をクリップする働きをする。点火スイッチ16から の5TART信号は導線18′を介して5TART信号コンディショナ回路62 に卯えられ、また回路62の信号出力はリード64を経てここで詳しく説明する 通り使用可能/Z用不能ラッチ回路60に入力として加えられる。
柱スイッチ・タイマ回路80は、シュラウド84の上に置かれる変向根性シュラ ウド・スイッチ86から1対の入力リード88および90を受ける。タイマ回路 80は、集積回路インバータ192用の抵抗器180および182を含む入力バ イアス抵抗器網を備えている。回路38の電力が「オン」にされたり、柱スイッ チ86が開条件から閉条件に変わると、「ロー」論理レベルはインバータ192 に入力として加えられる。
インバータ192は、その出力が193でダイオ−V190を逆バイアスする「 ハイ」論理レベルに進むように、入力リード88を通して受信された電気信号を 反転する。ダイオード190が逆バイアスされると、コンデンサ188はVdd  7 Qで電力源を持つ抵抗器184および186を通して光電するようにされ る。
第2インバータ194の入力が1/21dKなると、インバータ194の出力1 ssizrクー」論理レベルになって、以下でさらに詳しく説明する目的で使用 可能/使用不能ランチ回路60に1つの入力として、導線82を通して「ロー」 論理信号出力を710える。コンデンサ188がl/2vdd Kなる充電時間 は約3分である。
もし変向機柱シュラウド・スイッチ86が柱シュラウド84の破損や分離の結果 として開かれるならば、インバータ192の出力193は「ロー」論理レベルに なり、したがってダイオード190は順バイアスされる。ダイオード190が順 バイアスされると、コンデンサ188はインバータ194の出力195を使用可 能/使用不能ラッチ回路60の入力として前述の通り卯えられる「ノ・イ」論理 レベルまで駆動する抵抗器184を通して速やかに放電する。
タイマ回路56(1,5秒)は、導蕨78、集積回路JKクリップ・70ツノ2 06およびタイミング抵抗器210ならびにタイミング・コンデンサ208を! してANDr−)信号を受信する直列に接続された1対の集積回路シュミット・ インバータ202と204を含む。シュミット・インバータ202および204 は、JKフリップ・70ツブ206をトリ・ガする高速クリップ・パルス入力を 作るとともVcJK7リツプ・フロップ206の二重トリが動作を防止するヒス テリシスを供給することを要求される。タイマ回路56の正常すなわち静止条件 は、フリップ・70ツノのrQJ出力出力口−」論理レベルであること、および タイミング・コンデンサ208がゼロ・ボルトすなわち放電されていることであ る。リード78を介して受信されたタイマ56の入力信号が「ノ・イ」論理レベ ルになると、7リソノ・7oツゾ206の「ミ」出力は「ノ1イ」になり、タイ ミング・コンデンサ208がタイミング抵抗器210を通して約l/2vddの レベルに光電するまで「ハイ」に保たれる。フリップ・フロン7′1′206の 「Q」出力は約1.5秒の間「/・イ」論理レベルに保たれ、したがってタイミ ング・パルス120が作られる(第2図および第3図参照)。同時に、クリップ ・フロップ206のリセツ) (rRJ )入力(抵抗器210およびコンデン サ208を通して接続されているンは該フリップ・70ツブをリセットし、また rQJ出力はリード59を通して使用可能/使用不能ラッチ回路60に入力とし て加えられる「クー」論理レベルになる。次にコンデンサ208は抵抗器210 を通して元の0VDC!まで放!する。この時に、タイマ回路56は別のタイミ ング・サイクルに備えて再び正常丁なわち静止状態になる。
愛用可能/使用不能ラッチ回路60は、直列に接続された1対のシュミット・イ ンバータ250と252および1個のJKフリンプ・フロップ200を含む。
フリップ・70ツノ200のセラ) (rsJ )入力は前述の通り柱シュ2ウ ド・スイッチ・タイマ80からの出力リード82に接続されている。ラッチ60 の目的は、リード58におけるタイマ56の出力とリード64を通る5TART 信号コンディショナ回路62とのタイミング関係をテストすることである。導線 64を介して受信された5TART信号122は、JKフリップ・70ツブ20 0をトリガする高速クロック・パルスを発生させて該スリップ・70ツノの二重 トリガを防止するヒステリシスを提供するために必要な、直列接続されたシュミ ット・インバータ250と252に加えられる。
クリップ・70ツブ200の「ζ」出力はパワー・アップにより「ハイ」または 「ロー」論理レベルのいずれにもできる。ソレノイド遮断回路40に対する「使 用可能」機能出力はり−ド66を介して出され、rl出力が「ハイ」論理レベル であるときに生じる。
逆に、「使用不能」機能はフリツノ・フロップ200の「ζ」出力が「ロー」論 理レベルであるときに生じる。もし5TART信号コンディショナ回路62から 受信されてクリップ・フロンf200の「CK」入力に卯えられる5TART信 号122の前縁123(第2図参照)が1.5秒タイマ信号120(第2図参照 )の存在中に生じるならば、スリップ・フロップ200の「可」出力は「ハイ」 論理レベルになり、こうしてラッチ60は「使用可能」にされる。もし5TAR T信号122の前縁がタイマ信号120の不在中に生じるならば(第3図参照ン 、フリップ・フロップ200の「ミ」出力は「ロー」論理レベルになり、ランチ 60は「使用不能」にされる。前述の通り、もし変向機柱スイッチ86(第1図 参照)が開いているならば、導線82を通して7リツゾ・7クツ7°200のセ ット「S」入力に出力として卯えられる「ロー」論理レベルは7リツプ・フロッ プ200を「使用不能」状態に無条件にセントして、「司」出力を「ロー」論理 レベルにする。
もしリレー218の接点217が7リツプ・フロップ200の最後のランチ出力 レベルにより閉状態であるならば、次にもし5TART信号が5TAB信号コン ディショナ62からクリップ・フロップ200によって受信され、かつクリップ ・70ツノ200の「ζ」出力がローになって使用不能の点火制御信号をリレー 218に送るならば、リレー接点217(前には閉じられていた)の開における 固有の遅延は第3図の134で示される別個の時間遅延となる。この@時の時限 (遅延]中に、車両の電力は始動モータに加えられる。しかし、該時限は始動モ ータのコイルを付勢させて始動しかつ可聴始動モータ「音」を聞くに足るだけ長 いが、実際に始動モータを回転させる稈長くはない。したがって、この「可聴」 始動モータ音は前述の通り弱いまたは死んだバッテリ音を模丁。
ソレノイド遮断回路40はNチャネルFET 212、ダイオード214と21 6、およびリレー218を含んでいる。ソレノイド遮断回路の目的は、点火スイ ッチ16と始動ソレノイド20との間の大電流通路(導線14.18および42 )を遮断することである。
FIT 212はリード66を経てラッチ回路60の「使用可能/使用不能」出 力を受信するとともに、電圧制限ダイオード222を含むリレー218のコイル を付勢させる。リレー218の常時開(n、 o、 )接点217は、点火スイ ッチ16からの入力リード18と始動ソレノイF20への出力リード42との間 の大IE流通路を完成するように閉じる。したがって、リレー218は始動ソレ ノイド20を使用可能にするように付勢されなければならない。リレー218を 確実に付勢するこの要求はもう1つの保護特徴である。リレー接点217を償切 って配置されたダイオード214と216は、他の方法ではリレー接点の寿命を 制限すると思われるリレー接点を通る大IE流通路の消弧を、与える。
サイレン駆動回路100は抵抗器224、NチャネルFET 226およびダイ オード228を含んでいる。
リレー218が付勢されると、FET226は非導通にされ、正電圧信号132 (第2図参照)はダイオード228に加えられて該ダイオードに順バイアスを与 え、該信号はリード104を経てサイレン102(第1図参照)に正出力信号と して加えられる。この正信号はサイレン警報器102を使用不能にする。リレー 218が付勢されないときは、FET226は導通してダイオード228に逆バ イアスを与える。ダイオード228の逆バイアスは正の電気信号がサイレン10 2に送られるのを抑止し、それによって信号132’(第3図参照)として示さ れる遥りサイレン警報器102を使用可能にする。
電力フィルタ回路68はヒユーズ230、抵抗器244、ダイオード232およ びツェナー・ダイオード234、ならびにコンデンサ236.238.240お よび242を含む。このフィルタ回路は、リード14を通してバッテリ12から 受けた生のバッテリ電力を整える。ヒユーズ230は回路モジュール38の内部 短絡の場合に車両V電力系統を保護する。ダイオード232は、バッテリ電力が 不注意に逆の標注に接続されている場合にモジュール38を課題する。抵抗器2 44はツェナー・ダイオード電圧調整器234用の限流抵抗器として働く。コン デンサ236.240および242は高周波フィルタとして働く。コンデンサ2 38は低周波フィルタとして働く電解コンデンサである。電力フィルタ回路の出 力は調整ツェナー・ダイオ−v234によって+15VDOにクランプされる。
出カリードア0はモジュール38に調整およびフィルタ済の直流電力(Vaa) を供給する。
下記の表は第4図の接続図に示された部品の一覧表である: 第1表 部品仕様 参照数字 仕 様 150、172.180&162 抵抗器: 20に164、174&182  抵抗器: 1QQK ohmsl 86&210 抵抗器: 887x ohm s152 抵抗器: 330x Ohms244 抵抗器:100 0hms 154&184 抵抗器:10Kohms224 抵抗器:、5[]Q ohm sl 56、166、176、236゜ 240&242 コyデフす: Q、mf208 =ryデンサ: 2.2mf 238 ニア7デ)’?: 100mf188 :+7デンサ: 68Inf 158.168,178゜ 214.216&234 ツェナー・ダイオード:工1i4744170.19 0,222.228&232 ダイオード:工N4007160.212&22 6 NチャネルFET:2N7000192.194,202,204.250 &242 シュミット・インバータ: 40106200&2D6 JK7リツ ゾ・フロップ: 4027218 亀カリレー:12Vpc、3Qamp讐点 230 ヒユーズ: 1amp 本発明のいくつかの有利な特徴がいまや認められる。
まず、盗難防止装置は始動されようとする前の正式な始動中に生じると思われる 事象の正常な順序を監視することによって作動でるので、オペレータが該装置を 作動させたり作動を止めたりする必要のない装置が提供されたことが認められる と思う。普通、本発明は車両がシフト・ボウル(shift bowl)および 変向根性シュラウrにより囲まれた変向機柱に点火スイッチを具備している応用 に最も好適である。正常な始動順序は、適当なキーをスイッチに挿入し伏いてそ れをOFF位置からRUN位置にそれから5TART位ff1l!で、前もって 選択された時間間隔内に回すことであり、この順序(工水発明により検出される 。盗人は普通シフト・ボウルおよび柱シニラウドを破壊して点火スイッチに近づ きそれによって必要に応じそれをホット・ワイヤ(hot wirθ)しようと するりで、異常順序:エキ−の存在の最初の検出をバイパスすることがある。こ うして、本装置で一一、センサがこの正常な順序や異常な順序を簡単に監視する ので、スイッチや装置を手で作動させたり作動を止めたりする必要がない。
次に、所望の場合は安全特徴が具備されたが、この場合キーが存在しなければな らないほか、GM車の1個以上の選択されたドア(普通ドライバに隣接するドア )はエンジン始動が可能になる前に閉状態で検出されなければならない。また、 もう1つの追η口の有利な特徴は、異常な始動順序が検出されたら(キーの不使 用により、あるいは規定時間内に点火スイッチが始動位置にセットされないこと により)、エンジンが非常に弱ったバッテリの音を模し、こうして盗人にそれ以 上無駄な試みをさせないようにすることである。さらに、オプションのlIF@ サイレンが作動されることがある。
したがって明らかに、本発明は装置自体の説明から明らかになると思う他の利点 と共に、上述の利点および特徴のすべてを得るような好適なものである。言うま でもなく、ある組合せおよび開祖合せが役に立ち、他の特徴および開祖合せに関 係なく使用される。さらに、本発明の上記開示および説明は例示および説明のも のに過ぎず、本発明はその部品の大きさ、形状、および材料組成のいろいろな変 化を許容するとともにその範囲および主旨から逸脱せずに示された構造の詳細の いろいろな変化を許容する。
浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.キーおよびキー点火スイッチを利用する車両のエンジン始動ソレノイドを制 御してその不正な始動を防止する方法であつて、 点火スイッチのキーが前もつて選択された第1スイッチ位置にあることを検出し てそれに応じて第1電気信号を発生させる段階と、 前もつて選択された第2スイッチ位置への車両点火スイッチのキー操作に応じて 第2電気信号を発生させる段階と、 前記第1および第2電気信号の発生を検出してそれに応じて前もつて選択された 時限を有する第3電気信号を発生させる段階と、 車両点火スイッチのSTART位置へのキー操作に応じて第4電気信号を発生さ せる段階と、前記第4電気信号の開始を前記第3電気信号の時間間隔と比較して それに応じて点火制御信号を発生させる段階と、そして 前記点火制御信号に応じて車両のエンジン始動ソレノイドに加える電力を制御す る段階とを含み、前記比較段階の際に、もし前記第4信号の開始が前記第3電気 信号の時間間隔中に生じるならば、前記点火制御信号は車両エンジン始動ソレノ イドを付勢させて車両エンジンを始動させる使用可能にする制御信号であり、そ して 前記比較段階の際に、もし前記第4信号の開始が前記第3電気信号の時間間隔外 に生じるならば、前記点火制御信号は車両エンジン始動ソレノイド付勢させず車 両エンジンを始動させない使用不能にする制御信号である、 ことを特徴とする不正始動防止方法。 2.第1電気信号を発生させる前記段階は、点火スイツチヘのキーの挿入を検出 する段階と、点火スイッチ内のキーの検出に応じて前もつて選択された第1電圧 レベルを持つ電圧信号の発生を開始させる段階と、 を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。 3.第2電気信号を発生させる前記段階は前記前もつて選択された第2スイッチ 位置への点火スイッチのキー操作に応じて前もつて選択された第2電圧を持つ電 気信号の発生を開始させる追加の段階を含む、ことを特徴とする請求項2記載の 方法。 4.前記前もつて選択された第2点火スイッチ位置は該点火スイッチがSTAR T位置に向つて回転されるにつれてACCY位置である、ことを特徴とする請求 項3記載の方法。 5.第2電気信号を発生させる前記段階は前前もつて選択された第2スイッチ位 置への点火スイツチの前記キー操作に応じて、前記第1電気信号の電圧レベルを 前もつて選択された第2電圧レベルに変える段階を含む、ことを特徴とする請求 項3記載の方法。 6.前記前もつて選択された第2点火スイツチ位置は点火スイツチがSTART 位置に向つて回転されるにつれてRUN位置である、ことを特徴とする請求項5 記載の方法。 7.下記追加の段階、すなわち 選択された車両のドアの閉止を監視する段階と、前記選択された車両ドアが閉じ ていないことに応じて少なくとも前記第1電気信号の発生を抑止する発階と、 をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の方法。 8.下記追加の段階、すなわち 車両の変同機柱シユラウドの状態を監視する段階と、変向機柱シユラウドの損傷 検出に応じてシユラウド電気制御信号を発生させる段階と、 前記シュラウド電気制御信号の発生に応じて前記点火電気制御信号の発生を抑止 する段階と、をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の方法。 9.使用不能にする点火電気制御信号の発生に応じて車両警報を開始させる段階 をさらに含む、ことを特徴とする請求項1記載の方法。 10.使用不能にする点火制御信号の発生に応じて弱い車両バツテリに似た可聴 音を作る段階をさらに含む、ことを特徴とする請求項1記載の方法。 11.前記シユラウド電気制御信号は前もつて選択された時限の間前記点火電気 制御信号の発生を抑止する前記前もつて選択された時限を有する、ことを特徴と する請求項8記載の方法。 12.キーおよびキー点火スイッチを利用する車両のエンジン始動ソレノイドを 制御してその不正な始動を防止する装置であつて、 点火スイッチのキーが前もつて選択された第1スイッチ位置にあることによつて 作動されかつそれに応じて第1電気信号を発生させるスイッチ装置と、前もつて 選択された第2スイッチ位置への点火スイッチのキー操作に応じて第2電気信号 を発生させる車両点火スイッチと、 前記第1および第2電気信号の発生を検出してそれに応じて前もつて選択された 時限を有する第3電気信号を発生させる検出装置と、 車両点火スイッチのSTART位置へのキー操作に応じて第4電気信号をさらに 発生させる車両点火スイッチと、 前記第4電気信号の開始を前記第3電気信号の時間間隔と比較してそれに応じて 点火制御信号を発生させる比較装置と、そして 前記点火制御信号の受信に応じて車両のエンジン始動ソレノイドに加える電力を 制御する制御装置とを含み、 もし前記第4信号の開始が前記第3電気信号の時間間隔中に生じるならば、前記 比較装置は前記制御装置に加える使用可能にする点火制御信号を発生させ、車両 エンジン始動ソレノイドを付勢させて車両エンジンを始動させ、そして もし前記第4信号の開始が前記第3電気信号の時限外に生じるならば、前記比較 装置は前記制御装置に加える使用不能にする点火制御信号を発生させ、車両エン ジン始動ソレノイドを付勢させず車両エンジンを始動させない、ことを特徴とす る不正始動防止装置。 13.前記第1電気信号を発生させる前記スイッチ装置は、 点火スイツチヘのキーの挿入を検出するスイッチ装置と、そして 点火スイツチ内のキーの検出に応じて前もつて選択された第1電圧レベルを有す る電気信号の発生を開始させる車両点火スイッチと、を含むことを特徴とする請 求項12記載の装置。 14.前記第2電気信号は前記前もつて選択された第2スイッチ位置への点火ス イッチのキー操作に応じて前もつて選択された第2電圧レベルを有する電気信号 の発生を開始させる点火スイッチによつて発生される、ことを特徴とする請求項 13記載の装置。 15.前記前もつて選択された第2点火スィツチ位置は点火スイッチがSTAR T位置に向つて回転されるにつれてACCY位置である、ことを特徴とする請求 項14記載の装置。 16.前記第2電気信号は前記前もつて選択された第2スイッチ位置への点火ス イッチの前記キー操作に応じて前記第1電気信号の電圧レベルを前もつて選択さ れた第2電圧レベルまで変えることを含む、ことを特徴とする請求項14記載の 装置。 17.前記前もつて選択された第2点火スイッチ位置は点火スイッチがSTAR T位置に向つて回転されるにつれてRUN位置である、ことを特徴とする請求項 16記載の装置。 18.点火スイツチヘのキーの挿入を検出する前記スイッチ装置は車両キー警報 スイッチである、ことを特徴とする請求項13記載の装置。 19.選択された車両ドアの閉止を監視して前記選択された車両ドアが閉じない のに応じて少なくとも前記第1電気信号の発生を抑止するするドア監視装置をさ らに含む、ことを特徴とする請求項18記載の装置。 20.前記ドア監視装置は前記車両点火キー警報スイッチおよび前記スイッチを 通る回路を接地する大地電位と直列に接続された車両ドア・ジャム・スイッチを 含み、前記第1電気信号の発生を防止する、ことを特徴とする請求項19記載の 装置。 21.車両の変向機柱シユラウドの状態を監視し、変向機柱シユラウドの損傷検 出に応じてシユラウド電気制御信号を発生させ、そして前記比較装置に前記制御 信号を加えて前記点火電気制御信号の発生を抑止する柱信号装置をさらに含む、 ことを特徴とする請求項12記載の装置。 22.前記柱信号装置は、 前記変向機柱シユラウドを横切つて接続されかつ前記シユラウドの損傷に応じて シユラウド電気信号を発生させる変向機柱シユラウド・スイッチと、そして前記 シユラウド・スイツチからの前記シユラウド電気信号を受信しかつそれに応じて 前もつて選択された時限を持つシユラウド電気制御信号を発生させて前記時眼中 の前記点火電気制御信号の発生を抑止するシユラウド信号タイミング装置と、 を含むことを特徴とする請求項21記載の装置。 25.警報器と、そして 使用不能な点火電気制御信号の発生に応じて前記警報器を付勢させる回路装置と 、 をさらに含むことを特徴とする請求項12記載の装置。 24.前記制御装置は前記点火電気制御信号に応動するリレー装置を含み、前記 リレー装置は前記使用可能にする点火電気制御信号が受信されるときにその中の リレー接点を閉じるように付勢されて前記始動ソレノイドに至る電気回路を完成 させ、また前記リレー装置は前記使用不能にする点火電気制御信号が受信される ときにその中のリレー接点を開くように消勢されて前記始動ソレノイドに至る電 気回路を切る、ことを特徴とする請求項12記載の装置。 25.前記リレー装置は前記使用不能にする点火制御信号を受信してから瞬時の 間リレー接点の開を遅延させる遅延特性を持つ電力リレーを含む、ことを特徴と する請求項24記載の装置。 26.前記電力リレーは前記点火制御信号に応動する電磁コイルを含み、またも し前記リレーの接点が前記第4電気信号の発生時に閉状態であるならば、使用不 能にする点火電気制御信号が受信されると、消熱されている前記リレーの固有の 瞬時遅延および前記リレー接点の開によつて車両電力は車両始動機に瞬時に加え られるとともに弱い車両バッテリの音に似た音を出す、ことを特徴とする請求項 25記載の装置。 27.前記一瞬の時間間隔は始動コイルの付勢を開始させるに足る大きさである が、車両始動機を実際に回転させるだけ長くない、ことを特徴とする請求項26 記載の装置。 28.前記検出装置は前記第1および第2電気信号を入力として受信しかつそれ に応じて前記第3電気制御信号である出力を持つANDゲート回路を含む、こと を特徴とする請求項12記載の装置。 29.前記比較装置は前記第3および第4電気信号を入力として受信し、もし前 記第4電気信号が前記第3電気信号の時間間隔中に受信されるならば使用可能に する点火制御信号を発生させ、またもし前記第4電気信号が前記第3電気信号の 時間間隔なしに受信されるならば使用不能にする点火制御信号を発生させるラッ チ回路装置を含む、ことを特徴とする請求項28記載の装置。 30.前記ラッチ回路装置はその「K」入力端子で前記第3電気信号を受信する とともにその「K」入力端子で前記第4電気信号を受信するJKフリツプ・フロ ツプを含む、ことを特徴とする請求項29記載の装置。 31.キーおよびキー点火スイッチを利用し、電力源と、車両エンジン始動用の 始動ソレノイドと、変向機柱シユラウドの損傷に応じてシユラウド電気信号を発 生させる変同機柱シユラウド・スイッチと、点火スイッチ内のキーの存在を検出 してそれに応じて第1電気信号を発生させる点火キー警報スイッチとを備えてい る車両に取り付ける車両盗難防止装置において、前記キー点火スイッチは複数個 のスイツチ位置に操作されて前もつて選択されたスイッチ位置への点火スイッチ の操作に応じて第2電気信号を発生させ、さらに始動スイッチ位置への点火スイ ッチの操作に応じて始動電気信号を発生させる前記車両盗難防止装置の制御回路 の改良であつて、 第1および第2電気信号の発生を検出してそれに応じて前もつて選択された時限 を有する第3電気信号を発生させる検出装置と、 始動電気信号の開始を前記第3電気信号の時間間隔に比較してそれに応じて点火 制御信号を発生させる比較装置と、そして 前記点火制御信号の受信に応じて車両エンジン始動ソレノイドに加えられる電力 を制御する制御装置とを含み、 もし始動信号の開始が前記第3電気信号の時限中に生じるならば、前記比較装置 は前記制御装置に加わる使用可能にする点火制御信号を発生させて車両エンジン 始動ソレノイドを付勢させかつ車両エンジンを始動させ、そして もし始動信号の開始が前記第3電気信号の時限外に生じるならば、前記比較装置 は前記制御装置に加わる使用不能にする点火制御信号を発生させて車両エンジン 始動ソレノイドの付勢を妨げかつ車両エンジンの始動を抑止する、 ことを特徴とする制御回路。 32.第1電気信号は点火スイッチにあるキーの検出に応じて前もつて選択され た第1電圧レベルを有する電気信号の発生を開始させる車両点火スイッチに応じ て発生される、ことを特徴とする請求項31記載の制御回路。 33.前記第2電気信号は前記前もつて選択された第2スイッチ位置への点火ス イッチのキー操作に応じて前もつて選択された第2電圧レベルを有する電気信号 の発生を開始させる点火スイッチによつて発生される、ことを特徴とする請求項 31記載の制御回路。 34.前記前もつて選択された点火スイッチ位置は点火スイッチがSTART位 置に向つて回転されるにつれてACCY位置である、ことを特徴とする請求項3 3記載の制御回路。 35.前記第2電気信号は前記前もつて選択された第2スイッチ位置への点火ス イッチの前記キー操作に応じて前記第1電気信号の電圧レベルを前もつて選択さ れた第2電圧レベルに変えることを含む、ことを特徴とする請求項33記載の制 御回路。 36.前記前もつて選択された第2点火スイッチ位置は点火スイッチがSTAR T位置に向つて回転されるにつれてRUN位置である、ことを特徴とする請求項 35記載の制御回路。 37.選択された車両ドアの閉止を監視して前記選択された車両ドアを閉じない ことに応じて少なくとも前記第1電気信号の発生を抑止するドア監視装置をさら に含む、ことを特徴とする請求項31記載による制御回路。 38.前記ドア監視装置は前記車両点火キー警報スイツチおよび前記第1電気信 号の発生を防止する前記スイッチを通る回路を接地する大地電位と直列に接続さ れた車両ドア・ジャム・スイッチを含む、ことを特徴とする請求項37記載の制 御回路。 39.車両の変向機柱シユラウドの状態を監視して変向機柱シユラウドの損傷検 出に応じてシユラウド電気制御信号を発生させ、そして前記制御信号を前記比較 装置に加えて前記点火電気制御信号の発生を抑止する柱信号装置をさらに含む、 ことを特徴とする請求項31記載の制御回路。 40.前記柱信号装置は、 前記変向機柱シユラウドを横切つて接続されかつ前記シユラウドの損傷に応じて シユラウド電気信号を発生させる変向機柱シユラウド・スイッチと、前記シユラ ウド・スイツチから前記シユラウド電気信号を受信してそれに応じて前もつて選 択された時限を有するシユラウド電気制御信号を発生させ、前記時限中に前記点 火電気制御信号の発生を抑止するシユラウド信号タイミング装置と、 を含むことを特徴とする請求項39記載の制御回路。 41.警報器と、 使用不能にする点火電気制御信号の発生に応じて前記警報器を付勢させる回路装 置と、をさらに含むことを特徴とする請求項31記載の制御回路。 42.前記制御装置は前記点火電気制御信号に応動するリレー装置を含み、前記 使用可能にする点火電気制御信号が受信されるとき前記リレー装置はそのリレー 接点を閉じて前記始動ソレノイドに至る電気回路を完成させるように付勢され、 また前記使用不能にする点火電気制御信号が受信されるとき前記リレー装置はそ のリレー接点を開いて前記始動ソレノイドに至る電気回路を切るように消熱され る、ことを特徴とする請求項31記載の制御回路。 43.前記リレー装置は前記使用不能にする点火制御信号を受けてから瞬時の間 リレー接点の開を遅延させる遅延特性を有する電力リレーを含む、ことを特徴と する請求項42記載の制御回路。 44.前記電力リレーは前記点火制御信号に応動する電磁コイルを含み、また前 記始動電気信号が発生されるときに前記リレーの接点が閉状態にあるならば、使 用不能にする点火電気制御信号が受信されると、消熱されている前記リレーの固 有の瞬時遅延および前記リレー接点の開は車両始動機への車両電力の瞬時印加を 可能にするとともに弱つた車両のバツテリの音を模す、ことを特徴とする請求項 43記載の制御回路。 45.前記瞬時間隔は始動コイルの付勢を開始するに足る大きさであるが車両始 動機を実際に回転させるだけ長くない、ことを特徴とする請求項44記載の制御 回路。 46.前記検出装置は前記第1および第2電気信号を入力として受信するAND ゲート回路を含み、その出力はそれに応じて前記第3電気制御信号である、こと を特徴とする請求項31記載の制御回路。 47.前記比較装置は前記第3および始動電気信号を入力として受信し、もし前 記始動電気信号が前記第3電気信号の時間隔中に受信されるならば使用可能にす る点火制御信号を発生させ、またもし前記始動電気信号が前記第3電気信号の時 間間隔なしに受信されるならば使用不能にする点火制御信号を発生させるラチ回 路を含む、ことを特徴とする請求46記載の回路。 48.前記ラッチ回路装置はその「K」入力端子で前記第3電気信号を受信し、 またその「K」入力端子で前記始動電気信号を受信するJKフリツプ・フロツプ を含む、ことを特徴とする請求項46記載の制御回路。
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