JPS58116265A - パワ−ステアリング装置 - Google Patents

パワ−ステアリング装置

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JPS58116265A
JPS58116265A JP57201018A JP20101882A JPS58116265A JP S58116265 A JPS58116265 A JP S58116265A JP 57201018 A JP57201018 A JP 57201018A JP 20101882 A JP20101882 A JP 20101882A JP S58116265 A JPS58116265 A JP S58116265A
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pulp
fluid
land
shaft
sleeve
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JP57201018A
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ジエ−ムス・ジヨセフ・ダフイ
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Ford Motor Co
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Ford Motor Co
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Publication of JPH031191B2 publication Critical patent/JPH031191B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/08Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by type of steering valve used
    • B62D5/083Rotary valves
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87169Supply and exhaust
    • Y10T137/87177With bypass

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パワーステアリング装置の改良、とくに自動
車におけるパワーステアリング舎ポンゾからパワーステ
アリング装置の流体モータへの加圧流体の分配を制御す
る改良パルプ構造体に関する。本発明の改良は、例えば
本発明の譲受人に醸渡された1977年12月20日付
発行の特許第4.063,490号に示す形式のかじ取
シ装置機構に用いるようにされたものである。その特許
は、自動車のかじ取シリンク機構に使用されるラックピ
ニオンかじ取り装置機構を開示するものであるが、本発
明の改良は、矢張シ本発明の譲受人に譲渡された米国特
許第3.227.178号に示され、また、特許第3.
516.437号に示されるよう表セクタ歯車かじ数多
装置の回転弁機構にも適応し得るものである。本発明の
改良に構造的な環境を提供し得るパワーステアリング装
置の回転弁の別の例が米国特許第3,746,045号
、第6.680.443号、ならびに同第3,807,
456号にみられる。
特許第4,063,490号に示すかじ取シ装置は、ピ
ストンと相まって一対の対向する作動室を画定するパワ
ーシリンダ管具備する。ピストンは、ビニオンに契合す
るラックに接合され、あるいはこれと一体になったぎス
トン棒に備えられる。回転弁機構は、ビニオンに加えら
れる手動かし取9作用力に動力補助を行う九めの流体モ
ータ作動室への圧力分配の制御に用いられる。パワース
テアリング・パルプ・ハウジング内に在る回転弁構造体
は、内面パルプ・ランドを有するパルプ・スリーブと、
パルプeスリーブの内面パルプ・ランドに整合する外面
パルプ・ランドを有する回転パルプ・スプールとをそな
える。スプールは運転者が操作する入力軸に連結され、
その入力軸は加えられるトルクの方向°に応じて一方ま
たは他方へたわむねじり棒を介してビニオンに連結され
、外面パルプ・ランドに対してビニオンの相対的な角変
位を生ずる。スリーブは、通常の転回操作のためにビニ
オンに接合される。この場合、外側のパルプ素子のラン
ドはパルプ・スリーブのランドと相対的に変位し、それ
によって流体モータの室のいずれが一方または他方への
加圧流体の分配が制御される。
流体ピストンの両側の圧力差の大きさは、内面および外
面各パルプ・ランドの相対位置を定めるトルクの大きさ
によって定められる。
回転弁素子製造の際、内部のパルプ・スプールのランド
が、パルプ素子の外周の角度間隔をおいた位置にフライ
スによって形成される。これによってパルプ・スプール
のランド間に三日月形の開口部が作られる。ランド自体
はパルプ・スリーブ内の直線状のランドと整合する、こ
の種のパワーステアリング装置に用いられるポンプは、
回転パワーステアリング・パルプを経て一定流量を吐出
する容積式ポンプである。スプールならびにスリーブの
パルプ−ランドは、パルプ・ランドが中心の合った関係
に置かれたと□きに流れが生ずるように配置するのがよ
い。これはオープンセンタ・パルプ装置として知られて
いるものである。この場合には、トルク入力軸に加わる
トルクの方向に応じて、左回りのシリンダあるいは右回
シのシリンダに圧力が分配され、タンクに向かう戻り流
路−5徐々に閉じられる。回転弁ボートの閉鎖速度によ
って、一方のシリンダ圧力室内の圧力増加とパルプ行程
との関係が制御される。ランドの形状寸法は、パルプ・
ランドがその閉鎖位置の近くに置かれた時にボート面積
変化速度の低下が生じ、それによって望ましくない圧力
の急上昇が回避されるようにこれを選ぶことができる。
一方、中立のかじ取シ中にポンプの背圧を減するために
、よシ早いボート面積変化速度が中心付近に望まれる。
従って二つのボート面積変化速度が望ましいことになる
。パルプが中央位置の近くにある時は比較的早い変化速
度が発生すべきであシ、パルプ・ランドが閉鎖位置の近
くにある時はよシ遅い面積変化速度が発生す・べきであ
る。この条件を達成する一つの試みとして1回転弁の設
計に小さい第二〇面取シ幅が用いられ、その−例が参考
特許第4.063,490号の第3図および第4図の1
50および、152に示すパルプ面取9である。このよ
うな面取シをされた設計のランドを持った整合パルプ・
ランドを通過する流量によって、流体の流れ系−統内に
かなシの背圧を生じ、それに伴う出力の損失が増大する
傾向がある。またそのため、パルプ・ランドの長さ25
.4+nm(1インチ)当fcシの高い流速によって騒
音が発生する。
本発明の目的は、パルプ・ランドの長さ25.4mm(
1インチ)当たシの流量を減少させ、パルプ・ランドが
その閉鎖位置に近づく時に不さい面積変化速度を提供す
ることにある。これはよシ広いボ−トの幅を越えて流れ
る流体を分散させる更に幅の広い第二のバルブ面取シを
設けることによって行われ、かくしてかじ取シ操作中の
高圧の移行によって圧力の下降と騒音とが軽減される。
本発明のパルプ・ランドの面取シはスリーブ内面のパル
プ・ランドに設けられ、これらはランド自体の形成に用
いられたと同じブローチ削シ工程とブローチとによって
形成することができる。従ってパルプ・ランドの全長に
わたって比較的長い計量エツジを作ることができる。こ
れはパルプ・スリーブに整合する外面パルプ部材または
入力軸パルプに面取りされたランドを用いるある種の周
知の設計の回転弁において機械加工される、よシ短い、
深さの変化するランドと対照をなすものである。
先行技術の設計に成るパルプの入力軸パルプのパルプ・
ランドは7ライスによって機械加工される。この種のパ
ルプ・ランド上に生ずる流れは比較的短い軸方向の広が
りを有する。その結果得られる有効なパルプの幅は、整
合するパルプ・ランドがその閉鎖位置に接近した場合は
わずかなものである。従って、内面ならびに外面パルプ
・ランドが相対的に変位する時にパルプ−ランドを通過
する流速は、かじ取シ作用力が高まると共に漸進的に高
くなる。結果として得られたボート面積の減少によって
゛、高圧のポートの長さ25.4on(1インチ)当た
シの大きい流量のために、望ましくないパルプ騒音が生
ずる。例えば、フライス加工される設計仕様の入力軸バ
ルブ拳ランドを使用してい−る。現在生産中のフォード
・モーター社(FordMotor Company 
)のニスコート(Escort )車にあっては、他の
全ての設計基準が変らないものとして、25.4mm(
1インチ)当たシの流量が、本発明の設計に成るブロー
チ削シされた外面スリーブ面取シの場合の2−65 L
/min (0−7ガロン/分)に比べて約11−4 
L/n1n(3ガロン/分)である。更にまた、かじ取
シ装置における圧力低下の減少によって、それに伴う車
両かじ取シ装置内の損失が少なくなシ、そのため、パワ
ーステアリング・ポンプの駆動に要する動力が結果とじ
て減少することによシ、燃料の経済性が向上する。
パルプ・スリーブにゾローテ削シされたスロットは、そ
の縁を全長−にわたって面取シされ、それによって同時
に各パルプ・ランドの長さを直線的に増大させる一様に
低減された流量をもたらす四方弁が得られる。
装置組立て体の流体モータを囲む第1ハウジング部分1
0と1本発明の回転弁素子を囲むパルプΦハウジング部
分12とを具備するビニオンラック・パワーステアリン
グ装置組立て体を第1図に示す。
ハウジング部分10.12はなるべく単一の鋳造品とし
て形成されることが望ましい。第1図に詳しく示すよう
に、ダイカ、スト工程中に中子の取出しを容易にするた
めに、ハウジング部分10は緩やかなテーパを有する。
ハウジング部分10は、ピストン軸18を通して支える
内部の孔16で形成される中間壁14t−そなえる。軸
18と孔16の壁との間にはすきまが設けられる。孔1
6は、壁14内のシール・ポケット内に在って軸18と
スライド自在に契合するシール部材20によってシール
される。
ハウジング部分10の外端部は、その中に封止り/グツ
2を支える。リング22には軸孔24が形成され、その
中に軸18がスライド自在に取り付けられる。シール2
6は軸18t−囲み、シール・す/グツ2内く形成され
たシール・ポケット内に位置する。リング22は、ハウ
ジング部分10の内部に形成された止め輪溝内に位置す
る止め輪30で保持されるバックアップ・プレート28
によって、確実に軸方向に固定される。リング22はま
た、ハウジング部分10の内部に形成された屑32によ
っても保持される。外周シール34によって、加圧流体
のリング22からの漏れが防止される。ハウジングはア
ルミニウム合金鋳物で形成される。アルミニウム合金鋳
物のハウジング部分10内に鋼スリーブ36が置かれ、
中間壁14に隣接する円筒状部分38内にその右端部で
位置決めされ固定される。スリーブ36の左端部は、リ
ング22上に形成された円形固定スリーブ40f:囲み
且つこれによって支えられる。軸18はその中間の位置
に、止め輪44と止め輪#$46とによって確実に軸方
向に固定されるピストン42含そなえる。軸18の外端
部は、玉継手50によってかじ取シリンク48に締め付
けられる。玉継手50は、54に示すようにハウジング
部分10の外端部を囲み且つ56に示すようにリンク4
8に締め付けられるたわみ性のラバー・ブーツ52によ
って防謹される。
ランク58は軸18の右端部上に形成され、軸と一体の
部分である。ランク58はノ・ウジング部分10の右端
部に形成された開口部60を通って延在する。ランク5
8の右端部は、玉継手64によって第2かじ取)装置リ
ンク素子62に締め付けられる。継手64は継手50と
同一のものでよい。これは第1図の左側にあるたわみ性
のシーツ52に相当するたわみ性のブーツ66によって
防鰻される。均圧管68が、ハウジング部分10に通常
平行に延在し、左方向へのリンク62の移動とともに空
気が排出されてブーツ52の容積を膨張させ得るように
、シーツ66の内部とブーツ52の内部とを空気で連通
させる。右方向へリンク素子48の移動の際にも同様の
ことが逆に行われる。
軸18とシリンダ36とによって画定される環状の空間
はピストン42によって、参照符号10゜72で表示さ
・れる二つの圧力室に分割される。ノ1ウジング部分1
0とシリンダ36とによって圧力分配通路74が画定さ
れる。この通路はシリンダ36を囲み、ボート74を経
て圧力室70に連通ずる。、左曲が夛の流体導管76も
ボート78を経て通路74に連なシ、導管76の端部は
流体管継手80によってノ1ウジング部分10に固定さ
れる。
右曲がシの流体圧力導管82はノ1ウジング部分10の
ボート84に連なシ、それによって導管82と圧力室7
2との間が連通する。導管76゜82の反対側の端はそ
れぞれ流体管継手86゜88によってノ・ウジング部分
12に連結される。
第2図に見られるように、ノ・ウジング部分12は、第
6A図および第4図について次に説明するパルプ・スリ
ーブ90を囲む。第2図において参照符号76′で中心
線を示した導管76は、パルプ・スリーブ90のパルプ
・ボート92に連通する。同様に、第2図において参照
符号82′で中心線を示した導管82は、パルプ・スリ
ーブ90ノハルプ・ボート94に連通する。ボート92
の両側およびボート94の両側には円形のシール−リン
グが置かれる。パワーステアリング−ポンプ(図示せず
)からの流体圧力は、流体圧力導管を経てパルプ・スリ
ーブ90に形成されたボート96に分配される。圧力導
管は、第1図の98に示す流体管継手によってハウジン
グ部分12に連結される。ポンプのタンクへの流体戻シ
流路は、第1図に示す流体管継手100によシハウジン
グ部分12に連結される。この流れの戻多導管は第2図
に示す軸パルプ106のボート102,104に連通し
、それによってタンク導管と軸バルブ106の中心孔1
08と間の流体にょる連通が得られる。
軸パルプ106は、その外端部近くにある軸受110と
、その内端にあるパイロット112とによってハウジン
グ12内に支承される。パイロット112はビニオン軸
116に形成された軸受孔114に客えられる。次いで
ビニオン軸116#′i、ハウジング部分12のぎニオ
ン孔122内のころ軸受118と玉軸受120とによっ
て支承される。
ビニオン軸1・16の端部には、軸受120の内レース
に契合するスラスト受けの肩として働く止めナツト12
4をはめるためにねじが設けられ、スラストは軸受を介
してハウジング部分12の反力受けの、肩126に分配
される。軸受は、ハウジング部分12の端部の開口部1
30に固定された軸受密封部材128によって封止され
る。軸受118の外側の空間は、液状シール130によ
って、パルプ・スリーブ90によって占められる空間か
らシールされる。同様に、加圧された流体のハウジング
12外部への漏れを防止するために、パルプ・スリーブ
90の右側の空間はシール部材132によってシールさ
れる。
軸パルプ106はハウジング部分12から外方に延在し
、軸バルブの孔108内に位置する手動操作かじ取り軸
に駆動連結するために134にスプラインをそなえる。
ねじシ棒トルク伝達部材136は軸パルプの外端部に1
38でビン止恰される。ねじり棒部材136の内端部は
ビニオン軸116に140でビン止めされる。従って、
トルクがかじ取り軸に加えられ、ねじシ棒部材を介して
ビニオン軸11゛6に伝達されると、軸パルプはパルプ
・スリーブ90に対して角度上の変位を行う。スリーブ
90に対する軸パルプの角変位の量はかし取シ軸に加え
られたトルクの尺度となるものである。パイロット部分
112とビニオン軸116の内端部との間に社から動き
、確実伝動連結が得られる。かくして、ねじシ棒部材1
36がその限界値までたわんだ時に、駆動軸からビニオ
ン軸へトルクが直接加えられる。
パルプ・スリーブ90は、駆動ビン142によって得ら
れるビン止め連結のために、ビニオン軸116と一体に
回転する。
ねじシ棒部材136がたわむと、軸パルプ106がパル
プ・スリーブ90に対して角変位を行う。
第4図、第4A図、第5図に軸パルプを示す。軸パルプ
は、第3B図に詳細に示すように、パルプ・ランドを画
定するフライス加工されたパルプ・スロツ)14Jを有
するパルプ部分144を具備する。第6B図に見られる
ように、軸の幾何学的軸線の周シに等゛間隔に配設され
た8個のパルプ・ランドがある。スリーブ・パルプ素子
は、148゜150.152,154に見られるように
、軸の軸線の周シに90°おきに4個の入口ボートを有
する−・ボート148は隣接する内面のパルプ・ランド
156.158間に位置し、ボート150は隣接するパ
ルプのランド160,162間に位置し、ボート152
はパルプ・ランド164.166間に位置し、ボート1
54はパルプ・ランド168゜170間に位置する。
パルプ・スリーブ90はまた、172,174゜176
.178に見られるように、等角度に置かれた4個の出
口ポートを有する。これらもまた90°おきに配置され
、その各がそれぞれ、放射状の入口ポー)150 、1
52 、154 、148の一つに近いパルプ・スリー
ブの溝に連通ずる。
第6A図に示す実施例においては、縦溝180゜182
間に位置するパルプ・スリーブ90の内面のパルプ・ラ
ンドは隣接する二つのランド184゜186のそれぞれ
よシも幅が広い。同様に、ボート154の位置するラン
ドはその隣接ランド186゜188よシも幅が広い。ボ
ート152に連通するランドは隣接ランド188.19
0よシも幅が広く、ボート150に連通するランドは隣
接ランド190.184よシも幅が広い。
入口ボート148に近いパルプ・ランドの角は、192
 、194に示すように面取りされる。第3A図に見ら
れるように、溝180の反対側のパルプ・ランドの角は
面取シされない。同様に、溝182の反対飼は面取シさ
れない。他の入口ボー)150,152,154の各に
近いパルプ・ランドも同様にこれらのそれぞれの角を面
取りされる。従ってパルプ・スリーブ各縦溝は、一つの
面取)された角と、一つの鋭い角とをそなえる。
パルプ・スリーブの溝は、パルプ・ランドの角の面取り
と共に、ブローチ削シ工程中にこれを形成することがで
きる。ブローチ削シ工程完了後、エンド・リング196
 、198が、ブローチ加工された溝の各端部にあるパ
ルプ・スリーブ内部の円筒状の凹所にプレスばめによっ
て挿入される。
パルプ・ス・リープ内に置かれた軸パルプを第4図、第
5図、第6B図に示す。8個の外面パルプ・ランドを第
6B図に詳細に示す。ランドは、第4図および第5図に
詳細に示すように、三日月形の凹所を1機械加工するフ
ライスによって、軸の軸線おきに設けられた4個の放射
状出口ボートが軸パルプ内に形成される。パルプ・スリ
ーブ内に軸パルプが組み立てられたものt第6図に図解
的に示す。第2図に見られるように、放射状のボート2
00ないし206は低圧通路108と直接連通する。軸
バルブ内の7ライス加工されたスロットによって画定さ
れ九外面パルゾ・ランドを参照数字208ないし222
によって第6B図に示す。
スリーブの内面パルプeランドを形成するプローチ削シ
工程によって、パルプ・スリーブの全長を通じて一様な
寸法形状が得られ、ランド間に一様な深さのスロットが
得られる。パルプ・ランドの縁の面取シもスリーブの全
長を通じて一様な寸法形状であシ、面取シの幅および角
度はブローチによって正確に調整される。
軸パルプがスリーブに対して角変位を生ずると、圧力室
70または72の一方に圧力上昇が生じ、ねじシ棒に加
えられるトルクの方向によって右回転あるいは左回転が
行われる。回転弁の作動の仕方とパルプ・スリーブ内の
面取シの意義を理解するために、ここ、で、第6図、第
6A図、第7図、第8図、第9図管参照することとする
パルプ・ランドの位置合わせを直線的に構成したものを
第6図に図解形式で示す。2個の外面ランド226,2
28を有する弁スプール224を第6図に示す。これら
のランドは、パルプ・スリーブ234内に形成された圧
力入口ボート232に連通する溝230の両側に位置す
る。パルプ溝236は流体モータの左回シ圧力室に連通
し、バルブ溝238は流体モータの右回シ圧力室に連通
する。各fII!236,238はパルプ・スリーブ内
に形成される。弁スプール224が左回シのかじ取シ操
作に相当する左方向に移動すると、パルプ・ランドの鋭
い角240はパルプ・ランド236の鋭い角242に接
近する。またランド228の面取シされた角244は1
11238によって画定されるパルプ・ランドの角24
6に接近する。
第、61図の図式化されたパルプにおいては、低圧戻り
ポート248,250が弁スプール224の中央戻シ流
路252に連通する。
容積式ポンプを使用するパワーステアリング装置におい
ては流体の流量が一定であシ、従って左方向へのスプー
ル224の移動の際左回りのシリンダ内に生ずる圧力上
昇は、第6図において記号■、■で表示される通路の面
積に依存する。
パルプ素子234に対してバルブ素子224が移動する
際、通路■、■の面積は第8図に示す関係に従って変化
する。第8図には、通路■、■の面積の合計ならびにバ
ルブ素子の相対的な移動の際のこれらの面積の変化率を
図示する別々の曲線が示されている。第8図はまた、バ
ルブ素子の相対的な移動の際の通路■の変化の関係を示
す。バルブ素子224のパルプ行程が増して、二つの直
線が交差する点においては、流体モータの作動圧力室内
での圧力の上昇率が面積■の変化率によって定められる
。記号ΔPによって表示される実際の圧力増加量は次の
ようにしてこれを計算することができる。
(11Q=一定= KAメ7下 (2)ΔP−K(9)2−に−A A         A ポンプならびにポンプ流量制御弁によシ、これらの方程
式(11、(2+に一定と示されている流量Qが得られ
る。ランドの面積管機座標に、圧力差ΔPを縦座標にと
って方程式(2)をプロットすると、得られる特性曲線
は放物線である。
第7図は、種々な値のバルブ組立て体の面積についての
、ΔPとバルブ行程との間の関係を表す放物線図形を示
す。重量−車に対しては、バルブ行程とΔPとの間に比
較的急速に上昇する放物線的な関係が望ましいが、小型
車にあっては、平たんな曲線が望ましく、それによって
車両の運転者は、直線コース上を走る車両をかじ取り操
作する間によシ多くの路上感覚を経験する。小型車の急
速に上昇する曲線°の特性は、このパルプ組立て体が、
非常な低速での駐車操作や転回操作の間に経験される行
程のような非常に長いパルプ行程に充分な動力の援助を
与えることを示すものである。
第°6.A図は、面取多形状の拡大図を示す。通路■の
面積はS sinθに等しい。但しθは面取り角度、S
は面取シされたランドの先端とこれに対応するバルブ素
子234のランドの先端との距離である。パルプ・スリ
ーブの内面のランドが本開示の示すように面取シされて
いる回転弁組立て体の場合、パルプの総面積は8 si
nθにパルプの長さ管乗じたものに等しい。そのためパ
ルプの動き全体を通じてパルプ・ランドの全長が流体の
流量の制御に有効であシ、従って軸パルプの外面パルプ
・ランドに面取シを有する設計のパルプに比べてバルプ
長さ25.4mm(1インチ)当たシの流量は比較的少
ない。例えば、第6B図に示すパルプ・ランドにフライ
ス加工によって作られた外面パルプ・ランドを面取シす
る試みがなされ九場合、パルプ素子の相対的変位の際の
パルプ・う/ドの有効長さはパルプ素子変位量が最大の
ときに最小となる。
従って、大容量の流体が比較的短いパルプ長さを流過す
ることが必要となシ、それによって高い流速と乱流とパ
ルプ騒音とを生ずる。更にまた、大きな圧力降下がみら
れ、その結果かじ取シ装置の効果がなくなシ、それが、
ポンプおよびポンプの流量制御弁(図示せず)によって
かじ取シ装置管通る流量が一定に保たれるのでパワース
テアリング・ポンプの駆動に付加的な動力が必要なため
、車の燃料経済に逆に影響を及ぼす。
第9図は、圧力降下の特性に対して種々の形のパルプ行
程を作シ出すために、パルプ・ランドの形状寸法を思う
通りに変え得ることを示す別の曲線を示す。第9図の曲
線は、与えられたパルプ素子の行程増加量に対して、第
7図の特性を有するパルプの閉鎖時間に比較して面積■
の閉鎖が更に早いことから得られるものである。
この改良されたパルプ装置の改良された諸性能は、パル
プに製造上の複雑性を付加することなく、これを達成す
ることができる。事実、パルプ・スリーブを作る。ため
のブローチ削シ工程により、周知の設計による回転弁の
パルプ・ランドを形成するフライス加工工程に比べて製
造上の複雑性が軽減される。内面のパルプ・ランドに面
取りを形成する徐にブローチ削シを用いて、よシ高い精
度で正確な面取シ角度を保持することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の改良を具体化工きる圧力分配弁を有す
るビニオンラック・パワーステアリング装置の組立て断
面図、第2図は第1図の線[−1の面についての断面図
、第6図は第2図の線■−厘の面についての回転弁組立
て体の図解式断面図、第6A図は本発明の好適な実施例
における回転パルプ拳スリーブの断面図で、第3図に図
解式に示す回転パルプ・スリーブに相応する図、第3B
図は第6図の内部パルプ・スプールの断面図、第3C図
は本発明の好適な実施例の回転パルプ・スプールの断面
図で、第3図に図解式に示すスプールに相応する図、第
4図は第3A図のパルプ・スリーブに整合する回転軸パ
ルプの側面図、第4A図は第4図に示す軸バルブの端面
図、第5図は第4A図の線v−vの面についての第4図
のパルプの断面図、第6図は回転弁組立て体の整合する
各ランドの形状を示す図解式の図で、その目的上固定パ
ルプ・スリーブ内のスライド・パルプ素子のパルプΦラ
ンドに面取シを示す図、第6A図は第6図に図解式に示
すパルプ組立て体の整合する各パルプ・ランドを拡大し
て示す詳細図、第7図は第6図に示す形式のパルプを有
するがじ取シ装置にパワーステアリング圧力が加えられ
た場合の特性曲線を示す図、第8図は第6図のパルプ組
立て体のボート面積とパルプ行程との関係を示すグラフ
。 第9図は第6図のパルプ組立て体の圧力上昇とパルプ行
程との関係を示すグラフである。 70:圧力室     1o6:軸パルプ72:圧力室 156.158〜:内面パルプ−ランド90:バルデ・
スリーブ 208〜222:外面パルプ・ランド 代理人  浅 村   皓 外4名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)被動部材に連結するようにされた流体モータを具備
    し、前記流体モータが対向する流体圧力室とかし取シ軸
    と容積式流体ポンプと前記ポンプから前記流体モータへ
    の圧力の分配を制御する流体回路とを有し、前記流体回
    路内のパルプ組立て体が内面パルプ・ランげと前記かじ
    取シ軸と連結し且つ共に回転し得る回転軸パルプと前記
    軸バルブ上の外面パルプ・ランドとを有する回転パルプ
    ・スリーブ管そなえ、前記かじ取勺軸と前記被動部材と
    の間のたわみ性の機械的連結と、前記パルプ・スリーブ
    と前記被動部材との間の剛性駆動連結とを具備し、前記
    ポンプと前記圧力室との間の流体連結が前記パルプ組立
    て体から一方の圧力室に延在する第一通路と前記パルプ
    組立て体から他方の圧力室に延在する第二通路と前記ポ
    ンプから前記パルプ組立て体に延在する流体供給通路と
    前記パルプ組立て体と前記ポンプの流入領域との間の流
    体供給通路と金そなえ、前記軸パルプの外面パルプ・ラ
    ンドが前記パルプのスリーブの内面パルプ・ランドと整
    合し、それによって前記の整合する各ランドが前記第一
    通路お↓び前記第二通路を一部画定し、前記供給通路に
    隣接する前記スリーブの前記パルプ・ランドがその全長
    にわたって面取りされ、それによって前記かじ取り軸に
    加わるトルクに応じて調整された割合で前記圧力室内に
    圧力上昇が生ずることを特徴とするパワーステアリング
    装置。
JP57201018A 1981-12-28 1982-11-16 パワ−ステアリング装置 Granted JPS58116265A (ja)

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US335123 1981-12-28

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JPH031191B2 JPH031191B2 (ja) 1991-01-09

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GB (1) GB2112332B (ja)

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