JPH03266774A - 油圧制御弁 - Google Patents

油圧制御弁

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JPH03266774A
JPH03266774A JP2066708A JP6670890A JPH03266774A JP H03266774 A JPH03266774 A JP H03266774A JP 2066708 A JP2066708 A JP 2066708A JP 6670890 A JP6670890 A JP 6670890A JP H03266774 A JPH03266774 A JP H03266774A
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oil
casing
valve body
land
groove
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JP2066708A
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English (en)
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Masahiko Noguchi
昌彦 野口
Tatsuro Motoyama
元山 達郎
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Koyo Seiko Co Ltd
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/08Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by type of steering valve used
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T137/00Fluid handling
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    • Y10T137/86638Rotary valve
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    • Y10T137/86694Piston valve
    • Y10T137/86702With internal flow passage

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Multiple-Way Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、たとえば自動車の油圧式パワーステアリン
グ装置などに使用される油圧制御井に関する。
従来の技術 自動車とくにトラックなどの大型車においては、運転者
の操舵力を補助するために油圧式パワーステアリング装
置が装備されている。この種のパワーステアリング装置
は、一般に、操舵力補助用の油圧シリンダとこれに供給
する圧油の方向を操舵方向によって切換えるロータリ形
またはスプール形の油圧制御弁を備えており(特開昭6
4−22676号、特公昭57−61620号参照)、
ロータリ形の油圧制御弁の1例が第10図〜第12図に
示されている。
第10図において、油圧制御弁は、円筒状のケーシング
(1)と、その内側に軸線を中心に回転しうるようには
められた円柱状の弁体(2)とからなる。
図示は省略したが、この油圧制御弁をラックピニオン式
パワーステアリング装置に使用する場合、ケーシング(
L)がステアリング装置の7Xウジングに回転自在に支
持される。そして、ノ1ンドル(ステアリングホイール
)に連結された入力軸の下端部に弁体(2)か形成され
、ビニオン軸に連結された出力軸の上端部にケーシング
(1)が固定される。また、入力軸と出力軸とはトーシ
ョンバーによって相互にねじれうるように連結されてい
る。
ケーシング(1)の内周面に、次のように、軸線方向に
のびる8つの角形みぞ部(4>(5)と角形ランド部(
8)(7)が円周方向に交互に形成されている。ケーシ
ング(1)の内周面を円周方向に4等分する位置に4つ
の第1ランド部(6)が形成され、これらの間に4つの
第2ランド部(7)が形成されている。第1ランド部(
6)の時計方向の隣に4つの第1みぞ部(4)が形成さ
れ、第1ランド部(8)の反時計方向の隣に4つの第2
みぞ部(5)が形成されている。弁体(2)の外周面に
、次のように、軸線方向にのびる8つの角形みぞ部(8
)(9)と角形ランド部(10)(11)が円周方向に
交互に形成されている。弁体(2)の外周面を円周方向
に4等分する位置に、ケーシング(1)の第1ランド部
(6)に対応して、4つの第1みぞ部(8)が形成され
、これらの間に、ケーシング(1)の第2ランド部(7
)に対応して、4つの第2みぞ部(9)が形成されてい
る。第1みぞ部(8)の時計方向の隣に、ケーシング(
1)の第1みぞ部(4)に対応して、4つの第1ランド
部(10)が形成され、第1みぞ部(8)の反時計方向
の隣に、ケーシング(1)の第2みぞ部(5)に対応し
て、4つの第2ランド部(11)が形成されている。
図示は省略したが、ケーシング(1)の外周面と接する
パワーステアリング装置のノ\ウジングの内周面に、3
つの独立した環状みぞが形成されている。ケーシング(
1)に、第1ランド部(6)の内周面から外周面に抜け
る4つの放射状の油導入穴(油導入路) (12)、第
1みぞ部(4)の底から外周面に抜ける4つの第1油導
出穴(油導出路) (13)、および第2みぞ部(5)
の底から外周面に抜ける4つの第2油導出穴(油導出路
)(14)が形成されている。油導入穴(12)、第1
油導出穴(13)および第2油導出穴(14)は、軸線
方向に相互にずれた位置に形成されている。4つの油導
入穴(12)は、ハウジングの前記第1環状みぞを介し
て、エンジンによって駆動される油圧ポンプ(図示略)
に連結されている。4つの第1油導出穴(13)は、ハ
ウジングの前記第2環状みぞを介して、操舵力補助用油
圧シリンダ(図示略)の第1油室に連結されている。4
つの第2油導出穴(14)は、ハウジングの前記第3環
状みぞを介して、上記油圧シリンダの第2油室に連結さ
れている。この油圧シリンダのピストンはラック棒に固
定されており、第1油室に圧油を供給することによって
右向きの操舵力が発生し、第2油室に圧油を供給するこ
とによって左向きの操舵力が発生するようになっている
弁体(2)の中心に軸方向の第1戻り油入(戻り油路)
 (15)が形成され、これと4つの第2みぞ部(9)
とが4つの放射方向の第2戻り油入(戻り油路) (1
B)によって連通させられている。
図示は省略したが、第1戻り油入り15)は油タンりに
連結されている。なお、入力軸と出力軸を連結するトー
ションバーは、この第1戻り油入(15)に通されてい
る。
ハンドルが操作されていないときは、トーションバーに
ねじりが発生しておらず、入力軸と出力軸、すなわち油
圧制御弁は中立状態にある。
このとき、第10図に示すように、ケーシング(1)の
第1ランド部(6)と弁体(2)の第1みぞ部(8)、
ケーシング(1)の第2ランド部(7)と弁体(2)の
第2みぞ部(9)、ケーシング(1)の第1みぞ部(4
)と弁体(2)の第1ランド部(■0)、ケーシング(
1)の第2みぞ部(5)と弁体(2)の第2ランド部(
1■)がそれぞれ相対しており、ケーシング(1)の第
1ランド部(8)および第2ランド部(7)と、その両
側の弁体(2)の第1ランド部(lO)および第2ラン
ド部(11)との間には隙間がある。そして、油圧ポン
プから油導入穴(12)に供給された油は、弁体(2)
の第1みぞ部(8)に入り、その両側のケーシング(1
)の第1みぞ部(4)および第2みぞ部(5)、さらに
その両側の弁体(2)の第2みぞ部(9)ならびにこれ
らの部分の第2戻り油入(16)を通って、第1戻り油
入(15)に入り、タンクに戻る。このため、油圧シリ
ンダには圧油が供給されず、ラック棒は中立状態に保持
され、自動車は直進状態を保持する。
ハンドルを右に回すと、トーションバーがねじれ、第1
1図に示すように、ケーシング(1)に対して弁体(2
)が時計方向に少し回転する。
このため、弁体(2)の第1ランド部(10)および第
2ランド部(11)とケーシング(1)の第2ランド部
(7)および第1ランド部(6)とによって、弁体(2
)の第1みぞ部(8)とその両側の第2みぞ部(9)と
の間が遮断され、弁体(2)の第1みぞ部(8)とケー
シング(1)の第1みぞ部(4)が連通するとともに、
弁体(2)の第2みぞ部(9)とケーシング(1)の第
2みぞ部(5)が連通ずる。
そして、油導入穴(12)から弁体(2)の第1みぞ部
(8)に供給された油はケーシング(1)の第1みぞ部
(4)から第1油導出穴(13)を通って油圧シリンダ
の第1油室に供給され、一方、油圧シリンダの第2油室
の油は第2油導出穴(14)からケーシング(1)の第
2みぞ部(5)、弁体(2)の第2みぞ部(9)および
第2戻り油入(16)を通って第1戻り油入(15)に
入り、タンクに戻る。したがって、ラック棒は右向きの
操舵力を発生する方向に移動し、自動車は右向きに操舵
される。
逆に、ハンドルを左に回すと、トーションバーが上記と
逆方向にねじれ、第12図に示すように、ケーシング(
1)に対して弁体(2)が反時計方向に少し回転する。
このため、弁体(2)の第1ランド部(lO)および第
2ランド部(11)とケーシング(1)の第1ランド部
(6)および第2ランド部(7)とによって、弁体(2
)の第1みぞ部(8)とその両側の第2みぞ部(9)と
の間が遮断され、弁体(2)の第1みぞ部(8)とケー
シング(1)の第2みぞ部(5)が連通ずるとともに、
弁体(2)の第2みぞ部(9)とケーシング(1)の第
1みぞ部(4)が連通ずる。そして、油導入穴(12)
から弁体(2)の第1みぞ部(8)に供給された油はケ
ーシング(1)の第2みぞ部(5)から第2油導出穴(
14)を通って油圧シリンダの第2油室に供給され、一
方、油圧シリンダの第1油室の油は第1油導出穴(13
)からケーシング(1)の第1みぞ部(4)、弁体(2
)の第2みぞ部(9)および第2戻り油入(1B)を通
って第1戻り油入(15)に入り、タンクに戻る。した
がって、ラック棒は左向きの操舵力を発生する方向に移
動し、自動車は左向きに操舵される。
発明が解決しようとする課題 上記のような油圧制御弁を使用したパワーステアリング
装置の場合、右または左にハンドルを限界まで切ると、
油圧シリンダのラック棒に油圧補助操舵力が作用したま
まになる。とくにトラックなどの大型車の場合、補助操
舵力が大きく、そのため、ハンドルを限界まで切ったと
きのステアリング装置のリンケージの破損が問題になる
この対策として、油圧シリンダのピストンのストローク
エンドにおいて高圧の油圧をカットするようにした油圧
式パワーステアリング装置が提案されている(実開昭6
0−122277号参照)。ところが、現実には、ハン
ドルを限界まで切った場合でなくても、車輪がみぞに落
ちたり、悪路での操舵時に、最大補助操舵力が保持され
、リンケージが破損することがある。
上記のパワーステアリング装置では、油圧シリンダのピ
ストンがストロークエンドまで移動したときでなければ
高圧の油圧がカットされないので、このような問題は解
決できない。
従来のスプール形の油圧制御弁を使用したパワーステア
リング装置の場合にも、同様の問題がある。さらに、パ
ワーステアリング装置以外に使用される油圧制御弁につ
いても、同様の問題が生じることがある。
この発明の目的は、上記の問題を解決し、ケーシングに
対して弁体がある程度以上移動したときに圧油の供給を
停止して、たとえばパワーステアリング装置におけるリ
ンケージの破損などを防止できる油圧制御弁を提供する
ことにある。
課題を解決するための手段 この発明による油圧制御弁は、 油導入路および油導出路を備え、みぞ部とランド部が所
定の方向に交互に形成されているケーシングと、ケーシ
ングに対して上記方向に相対的に移動しつるように取付
けられ、戻り油路を備え、みぞ部とランド部が上記移動
方向に交互に形成されている弁体とからなり、中立状態
において、ケーシングと弁体のみぞ部とランド部が相対
し、油導入路から供給された油が戻り油路に流れ、中立
状態からケーシングに対して弁体が移動したときに、ケ
ーシングと弁体のランド部によって油導入路と戻り油路
との間が遮断されて、油導入路から供給された油が油導
出路に流れるようになっている油圧制御弁において、 ケーシングまたは弁体のランド部に、中立状態からのケ
ーシングに対する弁体の移動量が所定値より大きくなっ
たときに油導入路から供給された油を戻り油路に流す凹
部が形成されていることを特徴とするものである。
ケーシングが円筒状のもので、その内周面に軸線方向に
のびるみぞ部とランド部が形成され、弁体がケーシング
の内側に軸線を中心に回転しうるようにはめられた円柱
状のもので、その外周面に軸線方向にのびるみぞ部とラ
ンド部が形成されていることがある。
また、ケーシングが円筒状のもので、その内周面に環状
のみぞ部とランド部が形成され、弁体がケーシングの内
側に軸線方向に移動しうるようにはめられた円柱状のも
ので、その外周面に環状のみぞ部とランド部が形成され
ていることもある。
作   用 ケーシングに対して弁体がある程度以上移動すると、ケ
ーシングまたは弁体のランド部に形成された凹部を通っ
て、油導入路から供給された油が戻り油路に戻り、それ
以上油導出路に圧油が供給されることがない。
したがって、この油圧制御弁をパワーステアリング装置
に使用した場合、ある程度以上の操舵力が作用すると、
油圧シリンダに供給される高圧の油がカットされて、そ
れ以上圧力が上昇することがなく、リンケージの破損が
防止される。
実  施  例 以下、第1図〜第9図を参照して、この発明のいくつか
の実施例を説明する。これらの実施例は自動車のパワー
ステアリング装置に使用されたものであるが、この発明
はパワーステアリング装置用の油圧制御弁に限らない。
なお、以下の説明において、従来例と同じ部分には同一
の符号を付して、説明を省略しである。また、各実施例
において、同一の部分には同一の符号を付している。
実施例1 この実施例はロータリ形の油圧制御弁であり、第1図〜
第3図に示されている。
この場合、弁体(2)の2種類のランド部(10)(1
1)の外周面に、軸線方向にのびるみぞ状の凹部(17
) (18)が形成されている。これらの凹部(■7)
 (18)の円周方向の幅は、ケーシング(1)の第1
ランド部(6)の円周方向両端から油導入穴(12)ま
での幅より少し大きい。他は、従来例と同様である。
第1図は中立状態を示し、このときの動作は従来例の第
10図の場合と同様である。
第2図はハンドルを右に少し回したときの状態を示し、
このときの動作も従来例の第11図の場合と同様である
第3図は、たとえば車輪がみぞに落ちた状態で、さらに
ハンドルを回したときの状態を示す。
車輪がみぞに入ると、大きな操向抵抗(路面抵抗)が働
き、これが最大補助操舵力より大きくなって、マニュア
ル操作に移行する。このような状態でハンドルをさらに
右に回すと、トーションバーがさらにねじられ、ケーシ
ング(1)に対して弁体(2)がさらに時計方向に回転
して、弁体(2)の第2ランド部(11)の凹部(18
)がケーシング(1)の油導入穴(12)の部分まで移
動する。
そして、油導入穴(12)に供給される圧油の一部はこ
の凹部(18)を通ってケーシング(1)の第2みぞ部
(5)に入り、さらに弁体(2)の第2みぞ部(9)、
第2戻り油入(16)および第1戻り油入(15)を通
ってタンクに戻る。このため、油圧シリンダの第1油室
に供給される油の圧力が所定のリリーフ圧より低下し、
補助操舵力が低下する。したがって、リンケージが破損
するようなことがない。
ハンドルを左に回したときの動作も、これと同様である
実施例2 この実施例もロータリ形の油圧制御弁であり、第4図〜
第6図に示されている。
この油圧制御弁は、実施例1と同様、円筒状のケーシン
グ(1)と円柱状の弁体(2)とからなる。
ケーシング(1)の内周面に、4つの第1みぞ部(19
)と4つの第2みぞ部(20)が円周方向に交互に形成
され、これらの間に4つの第1ランドm (21)と4
つの第2ランド部(22)が円周方向に交互に形成され
ている。弁体(2)の外周面に、ケーシング(1)の第
1ランド部(21)に対応する4つの第1みぞ部(23
)とケーシング(1)の第2ランド部(22)に対応す
る4つの第2みぞ部(24)が円周方向に交互に形成さ
れ、これらの間にケーシング(1)の第1みぞ部(19
)に対応する4つの第1ランド部(25)とケーシング
<1)の第2みぞ部(20)に対応する4つの第2ラン
ド部(2B)が円周方向に交互に形成されている。
ケーシング(1)に、第1みぞ部(19)の底から外周
面に抜ける4つの放射状の油導入穴(油導入路) (2
7)、第1ランド部(21)の内周面から外周面に抜け
る4つの第1油導出穴(油導出路)(28)、および第
2ランド部(22)の内周面から外周面に抜ける4つの
第2油導出穴(油導出路)(29)が形成されている。
弁体(2)の中心に軸方向の第1戻り油入(戻り油路)
 (30)が形成され、これと4つの第2ランド部(2
6)の外周面との間に4つの放射方向の第2戻り油入(
戻り油路) (31)が形成されている。
ケーシング(1)の第1ランド部(21)および第2ラ
ンド部(22)の内周面に、軸線方向にのびるみぞ状の
凹部(32) (33)が形成されている。これらの凹
部(32) (33)の円周方向の幅は、第1油導出穴
(28)および第2油導出穴(29)の直径より大きい
他は、実施例1と同様である。
第4図は、中立状態を示す。
このとき、ケーシング(1)の第1みぞ部(19)と弁
体(2)の第1ランド部(25)、ケーシング(1)の
第2みぞ部(20)と弁体(2)の第2ランド部(26
)、ケーシング(1)の第1ランド部(21)と弁体(
2)の第1みぞ部(23)、ケーシング(1)の第2ラ
ンド部(22)と弁体(2)の第2みぞ部(24)がそ
れぞれ相対しており、ケーシング(1)の第1ランド部
(21)および第2ランド部(22)と、その両側の弁
体(2)の第1ランド部(25)および第2ランド部(
26)との間には隙間かある。そして、油圧ポンプから
油導入穴(27)に供給された油は、ケーシング(1)
の第1みぞ部(19)に入り、その両側の弁体(2)の
第1みぞ部(23)および第2みぞ部(24)、さらに
その両側のケーシング(1)の第2みぞ部(20)なら
びにこれらの部分の第2戻り油入(31)を通って、第
1戻り油入(30)に入り、タンクに戻る。このため、
油圧シリンダには圧油が供給されず、ラック棒は中立状
態に保持され、自動車は直進状態を保持する。
第5図は、ハンドルを右に少し回して、ケーシング(1
)に対して弁体(2)が時計方向に少し回転したときの
状態を示す。
このとき、弁体(2)の第1ランド部(25)および第
2ランド部(2B)とケーシング(1)の第1ランド部
(21)および第2ランド部(22)とによってケーシ
ング(1)の第1みぞ部(19)と弁体(2)の第2み
ぞ部(24)との間が遮断されるとともに、弁体(2)
の第1みぞ部(23)とケーシング(1)の第2みぞ部
(20)との間が遮断され、ケーシング(1)の第1み
ぞ部(19)と弁体(2)の第1みぞ部(23)が連通
ずるとともに、ケーシング(1)の第2みぞ部(20)
と弁体(2)の第2みぞ部(24)が連通ずる。そして
、油導入穴(27)からケーシング(1)の第1みぞ部
(19)に供給された油は弁体(2)の第1みぞ部(2
3)から第1油導出穴(28)を通って油圧シリンダの
第1油室に供給され、一方、油圧シリンダの第2油室の
油は第2油導出穴(29)から弁体(2)の第2みぞ部
(24Lケーシング(1)の第2みぞ部(20)および
第2戻り油入(31)を通って第1戻り油入(30)に
入り、タンクに戻る。したがって、ラック棒は右向きの
操舵力を発生する方向に移動し、自動車は右向きに操舵
される。
第6図は、たとえば車輪がみぞに落ちた状態で、さらに
ハンドルを回して、ケーシング(1)に対して弁体(2
)がさらに時計方向に回転した状態を示す。
このとき、弁体(2)の第2ランド部(22)の第2戻
り油入(31)の部分がケーシング(1)の第1ランド
部(21)の凹部(32)の部分まで移動する。
そして、油導入穴(27)に供給される圧油の一部はこ
の凹部(32)を通って弁体(2)の第2戻り油入(3
1)に入り、第1戻り油入(30)を通ってタンクに戻
る。このため、油圧シリンダの第1油室に供給される油
の圧力が所定のリリーフ圧より低下し、補助操舵力が低
下する。
ハンドルを左に回したときの動作も、これと同様である
実施例3 この実施例はスプール形の油圧制御弁であり、第7図〜
第9図に示されている。
この油圧制御弁は、円筒状のケーシング(34)と、そ
の内側に軸線方向に移動しうるようにはめられた円柱状
の弁体(35)とからなる。
図示は省略I、たが、ケーシング(34)は、パワース
テアリング装置のハウジングに固定されるか、これに一
体に形成される。弁体(35)は、ハンドルに連結され
たピニオン軸と連動し、ハンドルを右に回してピニオン
軸にねじりトルクが作用すると右に移動し、ハンドルを
左に回してピニオン軸にねじりトルクか作用すると左に
移動するようになっている。
ケーシング(34)の内周面の右側に環状の第1みぞ部
(36)が形成され、その左側に環状の第2みぞ部(3
7)が形成されている。そして、これらの間に環状の第
1ランド部(38)が形成され、第1みぞ部(36)の
右側が第2ランド部(39)、第2みぞ部(37)の左
側が第3ランド部(40)となっている。弁体(35)
の外周面の中央部に、ケーシング(34)の第1ランド
部(38)に対応して、環状の第1みぞ部(41)が形
成されており、第1みぞ部(41)の右側に、ケーシン
グ(34)の第2ランド部(39)の左側の部分に対応
して、第2みぞ部(42)が形成され、第1みぞ部(4
1)の左側に、ケーシング(34)の第3ランド部(4
0)の右側の部分に対応して、第3みぞ部(43)が形
成されている。そして、第1みぞ部(41)と第2みぞ
部(42)の間に、ケーシング(34)の第1みぞ部(
36)に対応する第1ランド部(44)が形成されると
ともに、第1みぞ部(41)と第3みぞ部(43)の間
に、ケーシング(34)の第2みぞ部(37)に対応す
る第2ランド部(45)が形成され、第2みぞ部(42
)の右側がケーシング(34)の第2ランド部(39)
の右側に対応する第3ランド部(4B)、第3みぞ部(
43)の左側がケーシング(34)の第3ランド部(4
0)の左側に対応する第4ランド部(47)となってい
る。
ケーシング(34)に、第1ランド部(38)の内周面
から外周面に抜ける油導入穴(油導入路)(48)、第
1みぞ部(3B)の底から外周面に抜ける第1油導出穴
(油導出路) (49)、および第2みぞ部(37)の
底から外周面に抜ける第2油導出穴(油導出路) (5
G)が形成されている。弁体(35)の中心に軸方向の
第1戻り油入(戻り油路)(51)が形成され、第1戻
り油入(51)と第2みぞ部(42)が放射方向の第2
戻り油入(戻り油路)(52)によって連通させられる
とともに、第1戻り油入(51)と第3みぞ部(43)
が放射方向の第3戻り油入(戻り油路”) (53)に
よって連通させられている。そして、図示は省略したが
、従来例と同様、油導入穴(48)が油圧ポンプに、第
1油導出穴(49)が操舵力補助用油圧シリンダの第1
油室に、第2油導出穴(50)が油圧シリンダの第2油
室に、第1戻り油入(51)が油タンクにそれぞれ連結
されている。
弁体(35)の第1ランド部(44)および第2ランド
部(45)の外周面に、環状みぞ状の凹部(54) (
55)が形成されている。これらの凹部(54)(55
)の軸線方向の幅は、ケーシング(34)の第1ランド
部(38)の軸線方向両端から油導入穴(48)までの
幅より大きい。
第7図は、中立状態を示す。
このとき、ケーシング(1)の第1ランド部(38)と
弁体(35)の第1みぞ部(41)、ケーシング(1)
の第1みぞ部(36)と弁体(35)の第1=ランド部
(44)、ケーシング(34)の第2みぞ部(37)と
弁体(35)の第2ランド部(45)、ケーシング(3
4)の第2ランド部(39)と弁体(35)の第2みぞ
部(42)および第3ランド部(46)、ケーシング(
34)の第3ランド部(40)と弁体(35)の第3み
ぞ部(43)および第4ランド部(47)がそれぞれ相
対しており、弁体(35)の第1ランド部(44)とそ
の両側のケーシング(34)の第1ランド部(38)お
よび第2ランド部(39)との間、弁体(35)の第2
ランド部(45)とその両側のケーシング(34)の第
1ランド部(38)および第3ランド部(40)との間
には隙間がある。そして、油圧ポンプから油導入穴(4
8)に供給された油は、弁体(35)の第1みぞ部(4
1)に入り、その両側のケーシング(34)の第1みぞ
部(36)および第2みぞ部(37)、さらにその両側
の弁体(35)の第2みぞ部(42)および第3みぞ部
(43)、ならびにこれらの部分のj@2戻り油入(5
2)および第3戻り油入(53)を通って、第1戻り油
入(51)に入り、タンクに戻る。このため、油圧シリ
ンダには圧油が供給されず、ラック棒は中立状態に保持
され、自動車は直進状態を保持する。
第8図は、ハンドルを右に少し回して、ケーシング(3
4)に対して弁体(35)が右に少し移動したときの状
態を示す。
このとき、弁体(35)の第1ランド部(44)によっ
てケーシング(34)の第1みぞ部(3B)と弁体(3
5)の第2みぞ部(42)の間が遮断されるとともに、
弁体(35)の第2ランド部(45)によってケーシン
グ(34)の第2みぞ部(37)と弁体(35)の第1
みぞ部(41)の間が遮断され、弁体(35)の第1み
ぞ部(4■)とケーシング(34)の第1みぞ部(36
)が連通するとともに、弁体(35)の第3みぞ部(4
3)とケーシング(34)の第2みぞ部(37)が連通
ずる。そして、油導入穴(48)から弁体(35)の第
1みぞ部(41)に供給された油はケーシング(34)
の第1みぞ部(36)から第1油導出穴(49)を通っ
て油圧シリンダの第1油室に供給され、一方、油圧シリ
ンダの第2油室の油は第2油導田穴(50)からケーシ
ング(34)の第2みぞ部(37)、弁体(35)の第
3みぞ部(43)および第3戻り油入(53)を通って
第1戻り油入(51)に入り、タンクに戻る。したがっ
て、ラック棒は右向きの操舵力を発生する方向に移動し
、自動車は右向きに操舵される。
第9図は、たとえば車輪がみぞに落ちた状態で、さらに
ハンドルを回して、ケーシング(34)に対して弁体(
35)がさらに右に移動した状態を示す。
このとき、弁体(35)の第2ランド部(45)の凹部
(55)がケーシング(34)の油導入穴(48)の部
分まで移動する。そして、油導入穴(48)に供給され
る圧油の一部はこの凹部(55)を通ってケーシング(
34)の第2みぞ部(37)に入り、さらに弁体(35
)の第3みぞ部(43)、第3戻り油入(53)および
第1戻り油入(51)を通ってタンクに戻る。このため
、油圧シリンダの第1油室に供給される油の圧力が所定
のリリーフ圧より低下し、補助操舵力が低下する。
ハンドルを左に回したときの動作も、これと同様である
発明の効果 この発明の油圧制御弁によれば、上述のように、ケーシ
ングに対して弁体がある程度以上移動すると、ケーシン
グまたは弁体のランド部に形成された凹部を通って、油
導入路から供給された油が戻り油路に戻り、それ以上油
導出路に圧油が供給されることがない。したがって、こ
の油圧制御弁をパワーステアリング装置に使用した場合
、ある程度以上の操舵力が作用すると、油圧シリンダに
供給される高圧の油がカットされて、それ以上圧力が上
昇することがなく、リンケージの破損が防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明のロータリ形の油圧制御弁の
1実施例を示し、第1図は中立状態の主要部横断面図、
第2図は弁体が右に少し回転した状態の主要部横断面図
、第3図は弁体が右に大きく回転した状態の主要部横断
面図、第4図〜第6図はロータリ形の油圧制御弁の他の
実施例を示し、第4図は中立状態の主要部横断面図、第
5図は弁体が右に少し回転した状態の主要部横断面図、
第6図は弁体が右に大きく回転した状態の主要部横断面
図、第7図〜第9図はスプール形の油圧制御弁の1実施
例を示し、第7図は中立状態の縦断面図、第8図は弁体
が右に少し移動した状態の縦断面図、第9図は弁体が右
に大きく移動した状態の縦断面図、第10図〜第12図
はロータリ形の油圧制御弁の従来例を示し、第10図は
中立状態の横断面図、第1]図は弁体が右に少し回転し
た状態の横断面図、第12図は弁体が左に少し回転した
状態の横断面図である。 (1)・・・ケーシング、(2)・・・弁体、(4)(
5)・・・みぞ部、(8)(7)・・・ランド部、(8
) (9)・・・みぞ部、(10)(11)・・・ラン
ド部、(12)・・・油導入穴(油導入路)(1B) 
(14)・・・油導出穴(油導出路) 、(15)(1
B)・・・戻り油入(戻り油路) 、(17)(1g)
・・・凹部、(19) (20)・・・みぞ部、(21
)(22)・・・ランド部、(23)(24)・・・み
ぞ部、(25)(2B)・・・ランド部、(27)・・
・油導入穴(油導入路) 、(2111)(29)・・
・油導出穴(油導出路) 、(30)(31)・・・戻
り油入(戻り油路)、(32)(33)・・・凹部、(
34)・・・ケーシング、(35)・・・弁体、(3B
) (37)・・・みぞ部、(H)(39) (40)
・・・ランド部、(41) (42) <43)・・・
みぞ部、(44) (45) (4B) (47)・・
・ランド部、(48)・・・油導入穴(油導入路) 、
(49)(50)・・・油導出穴(油導出路) 、(5
1)(52)(53)・・・戻り油入(戻り油路) 、
(54)(55)・・・凹部。 以  上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)油導入路および油導出路を備え、みぞ部とランド
    部が所定の方向に交互に形成されているケーシングと、
    ケーシングに対して上記方向に相対的に移動しうるよう
    に取付けられ、戻り油路を備え、みぞ部とランド部が上
    記移動方向に交互に形成されている弁体とからなり、中
    立状態において、ケーシングと弁体のみぞ部とランド部
    が相対し、油導入路から供給された油が戻り油路に流れ
    、中立状態からケーシングに対して弁体が移動したとき
    に、ケーシングと弁体のランド部によって油導入路と戻
    り油路との間が遮断されて、油導入路から供給された油
    が油導出路に流れるようになっている油圧制御弁におい
    て、 ケーシングまたは弁体のランド部に、中立状態からのケ
    ーシングに対する弁体の移動量が所定値より大きくなっ
    たときに油導入路から供給された油を戻り油路に流す凹
    部が形成されていることを特徴とする油圧制御弁。
  2. (2)ケーシングが円筒状のもので、その内周面に軸線
    方向にのびるみぞ部とランド部が形成され、弁体がケー
    シングの内側に軸線を中心に回転しうるようにはめられ
    た円柱状のもので、その外周面に軸線方向にのびるみぞ
    部とランド部が形成されていることを特徴とする請求項
    (1)の油圧制御弁。
  3. (3)ケーシングが円筒状のもので、その内周面に環状
    のみぞ部とランド部が形成され、弁体がケーシングの内
    側に軸線方向に移動しうるようにはめられた円柱状のも
    ので、その外周面に環状のみぞ部とランド部が形成され
    ていることを特徴とする請求項(1)の油圧制御弁。
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US07/667,334 US5048567A (en) 1990-03-15 1991-03-11 Hydraulic control valve
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