JPS58116228A - 手動変速機の誤作動防止機構 - Google Patents
手動変速機の誤作動防止機構Info
- Publication number
- JPS58116228A JPS58116228A JP21231981A JP21231981A JPS58116228A JP S58116228 A JPS58116228 A JP S58116228A JP 21231981 A JP21231981 A JP 21231981A JP 21231981 A JP21231981 A JP 21231981A JP S58116228 A JPS58116228 A JP S58116228A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel drive
- switching
- wheel driving
- shift
- blocking member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は二輪駆動走行および四輪駆動走行の切替が可
能で、かつ急坂路、砂地、極悪路などを走行するための
徽速シフトへの変速が可能な手動変速→の誤作動防止機
構に関するものである。
能で、かつ急坂路、砂地、極悪路などを走行するための
徽速シフトへの変速が可能な手動変速→の誤作動防止機
構に関するものである。
上記の微速シフトを使用するのは四輪駆動走行のときが
一般的であり、この四輪駆動走行のときは動力伝達に伴
う負荷が@峻用および後輪用の両ディファレンシャ々装
置に分担される。このため、いずれか片方のディファレ
ンシャル装置に過大負荷が作用することは礎けられる。
一般的であり、この四輪駆動走行のときは動力伝達に伴
う負荷が@峻用および後輪用の両ディファレンシャ々装
置に分担される。このため、いずれか片方のディファレ
ンシャル装置に過大負荷が作用することは礎けられる。
しかしながら、二輪駆動走行のときに徽速シフトを使用
すると、そのときの駆動輪のディファレンシャル装置に
全負荷が作用し、これに対処するには通常の二輪駆動車
よりも耐久性を高めるために容量の大きいディファレン
シャル装置やドライブシャフトをg賛とする。この結果
、二@躯動車と四輪駆動車との間において上記のディフ
ァレンシャル装置やドライブシャフトの共嫌化が巣せな
くなる。
すると、そのときの駆動輪のディファレンシャル装置に
全負荷が作用し、これに対処するには通常の二輪駆動車
よりも耐久性を高めるために容量の大きいディファレン
シャル装置やドライブシャフトをg賛とする。この結果
、二@躯動車と四輪駆動車との間において上記のディフ
ァレンシャル装置やドライブシャフトの共嫌化が巣せな
くなる。
この発明は、特に四輪駆動で鍛速ンフト走行状腸から二
輪駆動への切替を確実に阻止することで、デ(ファV7
Vヤル装置やドフイプシャフトに対して過大負荷が作用
することを回避し、二輪駆動車と四輪駆動車との間にお
けるデイファレンS/ヤル装置やドフイプシャフトの共
通化を可能とし九g作動防止amの提供を、その目的と
するものである。
輪駆動への切替を確実に阻止することで、デ(ファV7
Vヤル装置やドフイプシャフトに対して過大負荷が作用
することを回避し、二輪駆動車と四輪駆動車との間にお
けるデイファレンS/ヤル装置やドフイプシャフトの共
通化を可能とし九g作動防止amの提供を、その目的と
するものである。
上記の目的は、二・四輪駆動の切替用ハブスリーブが四
輪駆動位置にあシ、かつ微速シフト用のハプス9−プが
そのシフト位置にあるとき、二噂固輪駆動の切替用ハブ
スリーブが二輪駆動切替位置に移動することは阻止し、
かつm 凍シフト用のハブスリーブが中立位置へ移動す
ることは許容するように構成することで達成される。
輪駆動位置にあシ、かつ微速シフト用のハプス9−プが
そのシフト位置にあるとき、二噂固輪駆動の切替用ハブ
スリーブが二輪駆動切替位置に移動することは阻止し、
かつm 凍シフト用のハブスリーブが中立位置へ移動す
ることは許容するように構成することで達成される。
組下、この発明の構成を、図面で示す実施例に従って詳
細に説明する。
細に説明する。
手動変速機の一部を表し九第1図において、符!1は変
速機ケース、2はこれに続くエクステンV1ン八ウジン
グを示している。この変速機ケース1とエタステンV習
ンへウジング2とにわたって挿mさせたシフトアンドセ
レクトレバーシャフト5は、これらのケース1およびハ
ウジング2に対して軸芯まわりの回転ならびに軸方向へ
のスフイド可能に支持されている。そして、このシャフ
ト3のリヤ端部(第1図の右端部)は上記エクステンシ
、ンへウジング2の内部に位置してシリ、−tこKはレ
バーへウジング4がボルト5によって固定されている。
速機ケース、2はこれに続くエクステンV1ン八ウジン
グを示している。この変速機ケース1とエタステンV習
ンへウジング2とにわたって挿mさせたシフトアンドセ
レクトレバーシャフト5は、これらのケース1およびハ
ウジング2に対して軸芯まわりの回転ならびに軸方向へ
のスフイド可能に支持されている。そして、このシャフ
ト3のリヤ端部(第1図の右端部)は上記エクステンシ
、ンへウジング2の内部に位置してシリ、−tこKはレ
バーへウジング4がボルト5によって固定されている。
一方、エクステンVslンハウジング2の上面開口部2
&には変速レバーリテーナ6が一体的に装着されていて
、このリテーナ6には変速レバー7の大球形部7mがコ
イルスプリング8による押しつけ荷置を受けた状態でシ
フト及びセレクト操作可能に球面支持されている。tた
、上記の大球形部7aからさらに下方へ延長された部分
の先端には小球形部7bが形成されていて、この小球形
部7bは繭紀シフトアンドセレクトレバーシャフト5の
レバーハウジング4に対し、ボールシロインド形式で連
結されている。従って変速Vバー7をセレクト操作する
ことによってシフトアンドセレクトレバーシャフト3は
、その軸、&まわりに回動操作され、変速レバー7のV
7ト操作によってシャフト5は軸線方向にスライド操作
されるのである。
&には変速レバーリテーナ6が一体的に装着されていて
、このリテーナ6には変速レバー7の大球形部7mがコ
イルスプリング8による押しつけ荷置を受けた状態でシ
フト及びセレクト操作可能に球面支持されている。tた
、上記の大球形部7aからさらに下方へ延長された部分
の先端には小球形部7bが形成されていて、この小球形
部7bは繭紀シフトアンドセレクトレバーシャフト5の
レバーハウジング4に対し、ボールシロインド形式で連
結されている。従って変速Vバー7をセレクト操作する
ことによってシフトアンドセレクトレバーシャフト3は
、その軸、&まわりに回動操作され、変速レバー7のV
7ト操作によってシャフト5は軸線方向にスライド操作
されるのである。
上記シフトアンドセレクトレバーシャフト3の変速4I
IJr−ス1内に位置する端部には、第2図および第5
図から明らかなようにシフトアンドセレタ)Vバー9が
固定されている。なお、変速機ケース1内には第2図か
ら明らかなように第1速−第2遭用、第5速−第4遼用
および第5速−リバース用の三本のフォークシャフト1
0,11.12がVフトアンド−kVクトVバーシャフ
ト5と平行に配設されている。さらに、この実施例にお
ける形式の変速機では、l!1速−第2遠フオークシヤ
フト10の上方に隣接して壷速Vフト用フォークシャフ
ト15が配設されている。これらの各フォークシャフト
10〜13にはそれぞれVブトヘッド10ム〜13ムが
一体的−に蝋シつけられていて、これらの各Vアトヘッ
ド10ム〜15ムに対し上記のVフトアンドセレクトV
バー9の先mlLが、前記のセレクト!lI!作に基づ
くVラドアンドセレクトレバーシャフト3の回動に伴9
て選択的に係合し得るように位置している。ただし、変
速レバー7がセレクト!ターン位置にあるときのVブト
アンドセレクトレバー9は通常第2図及び第5図で承す
ように第5速−第4連用のシフトヘッド11ムに係合し
ている。そして、前記のV7ト操作に基ツ、くシフトア
ンドセレクトレバーシャフト3のスフイド動作により、
上述したセレクト操作にて選択されたフォークシャフト
がその軸方向にスフイドし、吃って図承されていないシ
フトフォークを通じて所望のシフトが得られる。
IJr−ス1内に位置する端部には、第2図および第5
図から明らかなようにシフトアンドセレタ)Vバー9が
固定されている。なお、変速機ケース1内には第2図か
ら明らかなように第1速−第2遭用、第5速−第4遼用
および第5速−リバース用の三本のフォークシャフト1
0,11.12がVフトアンド−kVクトVバーシャフ
ト5と平行に配設されている。さらに、この実施例にお
ける形式の変速機では、l!1速−第2遠フオークシヤ
フト10の上方に隣接して壷速Vフト用フォークシャフ
ト15が配設されている。これらの各フォークシャフト
10〜13にはそれぞれVブトヘッド10ム〜13ムが
一体的−に蝋シつけられていて、これらの各Vアトヘッ
ド10ム〜15ムに対し上記のVフトアンドセレクトV
バー9の先mlLが、前記のセレクト!lI!作に基づ
くVラドアンドセレクトレバーシャフト3の回動に伴9
て選択的に係合し得るように位置している。ただし、変
速レバー7がセレクト!ターン位置にあるときのVブト
アンドセレクトレバー9は通常第2図及び第5図で承す
ように第5速−第4連用のシフトヘッド11ムに係合し
ている。そして、前記のV7ト操作に基ツ、くシフトア
ンドセレクトレバーシャフト3のスフイド動作により、
上述したセレクト操作にて選択されたフォークシャフト
がその軸方向にスフイドし、吃って図承されていないシ
フトフォークを通じて所望のシフトが得られる。
変速機ケース1の内部には二・四輪駆動切替用のシャフ
ト16が、前記シフトアンドセレクトレバーシャフト5
と平行で、かつ軸線方向に沿1てスルフィト可能に配設
されている。このシャフト160軸上にはフォーク17
が固定されていて、このフォーク17は変速機の出力軸
19上において二・四輪駆動切替用のハブスリーブ20
を把持している(第2図参照)atた、フォーク17の
ボス1117&には係合rIJt18が形成されていて
、ここには二・四輪駆動の切替操作系におけるインナレ
バー21の先端が係合している。このインナレバー21
の基端は変速機ケース1の側壁1aに対して回転自在に
軸支されたレバーピン22に固定されてお)、このVバ
ーピン22には変速機ケース1の外部においてアウタレ
バー2′5が固定されて−る。すなわち、二・四輪駆動
の切替用変速レバー(図示しない)が操作されると、こ
れに連動して上記アウタレバー25が、そのVバーピン
22と共に回動し、仁れに伴うインナレバー21の動き
を通じて上記のフォーク17が切替シャフト16と#に
その軸線方向にスライド操作されるのである。この結果
、前記のクラッチハブスリーブ20が出力軸19の軸線
方向に沿うて変位し、もって後で詳述するように二・四
輪駆動の切替がなされるのである。
ト16が、前記シフトアンドセレクトレバーシャフト5
と平行で、かつ軸線方向に沿1てスルフィト可能に配設
されている。このシャフト160軸上にはフォーク17
が固定されていて、このフォーク17は変速機の出力軸
19上において二・四輪駆動切替用のハブスリーブ20
を把持している(第2図参照)atた、フォーク17の
ボス1117&には係合rIJt18が形成されていて
、ここには二・四輪駆動の切替操作系におけるインナレ
バー21の先端が係合している。このインナレバー21
の基端は変速機ケース1の側壁1aに対して回転自在に
軸支されたレバーピン22に固定されてお)、このVバ
ーピン22には変速機ケース1の外部においてアウタレ
バー2′5が固定されて−る。すなわち、二・四輪駆動
の切替用変速レバー(図示しない)が操作されると、こ
れに連動して上記アウタレバー25が、そのVバーピン
22と共に回動し、仁れに伴うインナレバー21の動き
を通じて上記のフォーク17が切替シャフト16と#に
その軸線方向にスライド操作されるのである。この結果
、前記のクラッチハブスリーブ20が出力軸19の軸線
方向に沿うて変位し、もって後で詳述するように二・四
輪駆動の切替がなされるのである。
上記の出力軸19は第6図からも明らかなようにフロン
トドライブ用であ1て、この出力軸190軸上には、徽
適用カウンタギヤ28と常時かみ会うた微速ギヤ26が
ローフベアリング27によ軸19と同じ軸上にはリャド
フイプ用の出力軸50が回転自在に配設されている。そ
して、上記の微速ギヤ26およびリヤ出力軸50にはそ
れぞれスプライン29.51が一体に形成されている。
トドライブ用であ1て、この出力軸190軸上には、徽
適用カウンタギヤ28と常時かみ会うた微速ギヤ26が
ローフベアリング27によ軸19と同じ軸上にはリャド
フイプ用の出力軸50が回転自在に配設されている。そ
して、上記の微速ギヤ26およびリヤ出力軸50にはそ
れぞれスプライン29.51が一体に形成されている。
これら両スデフイン29.51の間にお叶るフロント出
力軸29の外周には、二・四輪駆動切替用と微速シフF
用との共通のクラッチハブ52が一体的に回転し得るよ
うに組みつけられている。このクラッチハブ52の外周
には前記の二・四輪駆動切替用のハブスリーブ20と微
速シフトへの変速用ハブスリーブ53とが共に軸方向へ
スライド可能にスプライン滑合されている。そして、こ
の第6図は二輪駆動(フロントドライブ)の状態で、か
つ微速シフトは中立の状態を示している。この第6図の
状態から二・四輪駆動#yJIP用のハブスリーブ20
が、先に述べた切替S’、7)16およびそのフォーク
17の動きを通じて第6図の右方向へスフイド操作され
ると、このハブスリーブ20の内歯がリヤ出力軸50の
スプライン31にかみ合一、もって二輪駆動から四輪駆
動に切替えられる。まえ、第6図の中立位置にある微速
シフト変速用のハブスリーブ55が、先に述べた微速シ
フト用フォークシャフト15の動きを通じて左方向へス
ライド操作されると、通常知られている同期作用を果し
た後、このハブスリーブ55が噺速ギヤ26のスデフィ
y29にかみ合うて微速シフトが得られるのである。
力軸29の外周には、二・四輪駆動切替用と微速シフF
用との共通のクラッチハブ52が一体的に回転し得るよ
うに組みつけられている。このクラッチハブ52の外周
には前記の二・四輪駆動切替用のハブスリーブ20と微
速シフトへの変速用ハブスリーブ53とが共に軸方向へ
スライド可能にスプライン滑合されている。そして、こ
の第6図は二輪駆動(フロントドライブ)の状態で、か
つ微速シフトは中立の状態を示している。この第6図の
状態から二・四輪駆動#yJIP用のハブスリーブ20
が、先に述べた切替S’、7)16およびそのフォーク
17の動きを通じて第6図の右方向へスフイド操作され
ると、このハブスリーブ20の内歯がリヤ出力軸50の
スプライン31にかみ合一、もって二輪駆動から四輪駆
動に切替えられる。まえ、第6図の中立位置にある微速
シフト変速用のハブスリーブ55が、先に述べた微速シ
フト用フォークシャフト15の動きを通じて左方向へス
ライド操作されると、通常知られている同期作用を果し
た後、このハブスリーブ55が噺速ギヤ26のスデフィ
y29にかみ合うて微速シフトが得られるのである。
さて、前記微速シフトを使用す′るのは主として四輪駆
動走行時であり、二輪駆動走行時に微速シフトを使用す
ると先に述べ九ように弊害さえ伴う丸め、二輪1[@時
における微速シフトは阻止することが必要となる。
動走行時であり、二輪駆動走行時に微速シフトを使用す
ると先に述べ九ように弊害さえ伴う丸め、二輪1[@時
における微速シフトは阻止することが必要となる。
そこで、仁の要求を満たすための誤作動防止機構につい
て説明する。tず前記シフトアンドセレクトレバー9に
は、そのシャフト5に対する固定部分9bかも仁のレバ
ーとは反財方向に延びるストッパアーム24が一体に形
成されてiる。一方、前記切替シャフト16にお−て上
記ストッパアーム24と対応する側の先端には、外周に
平面形状のストッパ[i25&を有する突出部25が一
体に形成されている。このストッパ面25&は、切替シ
ャフト16が第1図から第5図および第4図で示す二輪
駆動の切替位置にある場合、上記のストッパアーム24
に対して干渉(当接)し得る位置にある。すなわち、上
記の切11 V +ブト16が二輪駆動の切替位置にあ
る状態で、前記のシフトアンドセレクトレバー9が第4
図の仮想線で示す如く第1速−第2速用シフトヘツド1
0ムと係合する位置にセレクト操作されると、前記スト
ッパーアーム24が上記突出部25のストッパ面254
Lに当接する。しかしながら、切替シャフト16が四輪
駆動の切替位置に操作されると、このシャフト16の突
出部25は第5図で示す位置に移行し、この突出部25
のストッパ面25JLKストツパアーム24が当接する
ことはない。
て説明する。tず前記シフトアンドセレクトレバー9に
は、そのシャフト5に対する固定部分9bかも仁のレバ
ーとは反財方向に延びるストッパアーム24が一体に形
成されてiる。一方、前記切替シャフト16にお−て上
記ストッパアーム24と対応する側の先端には、外周に
平面形状のストッパ[i25&を有する突出部25が一
体に形成されている。このストッパ面25&は、切替シ
ャフト16が第1図から第5図および第4図で示す二輪
駆動の切替位置にある場合、上記のストッパアーム24
に対して干渉(当接)し得る位置にある。すなわち、上
記の切11 V +ブト16が二輪駆動の切替位置にあ
る状態で、前記のシフトアンドセレクトレバー9が第4
図の仮想線で示す如く第1速−第2速用シフトヘツド1
0ムと係合する位置にセレクト操作されると、前記スト
ッパーアーム24が上記突出部25のストッパ面254
Lに当接する。しかしながら、切替シャフト16が四輪
駆動の切替位置に操作されると、このシャフト16の突
出部25は第5図で示す位置に移行し、この突出部25
のストッパ面25JLKストツパアーム24が当接する
ことはない。
一方、第6図で示すクラッチハブ52には、その軸方向
(第6図の左右方向)に関する中央部位において外周か
ら半径方向に向かう孔56があけられている。この孔5
6の中にはコイルスデリンダ40および円柱状の阻止部
材57が組み込まれている。阻止部材37には左右に貫
通する挿通孔58が形成されていて、この挿通孔58の
中にはタラッチハプ32偶に両端を支持されたピン59
が貫通している。このビン59によって孔56に対する
阻止部材57の回り止めがなされているとと4に、上記
スプリング40の弾力によって阻止部材57が上記の孔
56の中からクラッチハブ32の半径方向に関してその
外方へ突出する際の突出量が規制されている。すなわち
、阻止部材37の挿通孔58はピン59の径よ)大きい
寸法に設定されていて、この掃通孔58とビン39との
間のタリアツンス分だけ、阻止部材57は外方へ突出し
得るのである。tた、後述する操作時において阻止部材
57が第7図、第8図で示すようにクラッチハブ52の
外周に突出した場合、この阻止部材57の藺紀轍速Vフ
ト変速用ハブスリーブ55と財肉する側の一部には傾斜
状のガイド面41が形成されている。
(第6図の左右方向)に関する中央部位において外周か
ら半径方向に向かう孔56があけられている。この孔5
6の中にはコイルスデリンダ40および円柱状の阻止部
材57が組み込まれている。阻止部材37には左右に貫
通する挿通孔58が形成されていて、この挿通孔58の
中にはタラッチハプ32偶に両端を支持されたピン59
が貫通している。このビン59によって孔56に対する
阻止部材57の回り止めがなされているとと4に、上記
スプリング40の弾力によって阻止部材57が上記の孔
56の中からクラッチハブ32の半径方向に関してその
外方へ突出する際の突出量が規制されている。すなわち
、阻止部材37の挿通孔58はピン59の径よ)大きい
寸法に設定されていて、この掃通孔58とビン39との
間のタリアツンス分だけ、阻止部材57は外方へ突出し
得るのである。tた、後述する操作時において阻止部材
57が第7図、第8図で示すようにクラッチハブ52の
外周に突出した場合、この阻止部材57の藺紀轍速Vフ
ト変速用ハブスリーブ55と財肉する側の一部には傾斜
状のガイド面41が形成されている。
上記の構成によれば、切替シャフト16が二輪駆動の切
替位置にある場合、シフトアンドセレクトレバー9を第
1速−第2速用Vフトヘツド10ムにセレクト操作する
ことで、先に述べ丸ように切替シャフト側のストッパ面
25&とVフトアンドセレクトレバー側のストッパアー
ム24とが相互に干渉する。このため、シフトアンドセ
レクトレバ−9がさらに微速シフト用シフトヘッド13
人にセレクト操作されることは阻止される(第4図の仮
想線参照)、そして、切替シャフト16が第5図で示す
ように四輪駆動の切替位置にある場合、上述したように
ストツバ1if25JLとストッパアーム24との干渉
がなく、シフトアンド七しクトVバー9は微速シフト用
シフトヘッド15人にセレクト操作可能となる。
替位置にある場合、シフトアンドセレクトレバー9を第
1速−第2速用Vフトヘツド10ムにセレクト操作する
ことで、先に述べ丸ように切替シャフト側のストッパ面
25&とVフトアンドセレクトレバー側のストッパアー
ム24とが相互に干渉する。このため、シフトアンドセ
レクトレバ−9がさらに微速シフト用シフトヘッド13
人にセレクト操作されることは阻止される(第4図の仮
想線参照)、そして、切替シャフト16が第5図で示す
ように四輪駆動の切替位置にある場合、上述したように
ストツバ1if25JLとストッパアーム24との干渉
がなく、シフトアンド七しクトVバー9は微速シフト用
シフトヘッド15人にセレクト操作可能となる。
このようにまず四輪側1Ellに切替えた後、シフトア
ンドセレクトレバー9を壷速シフト用Vフトーヘッド1
5ムにセレクト操作してそのフォークFやフト15をs
/7F操作すると、先に述べたように微速V7)への変
速用ハブスリー55がスフイド操作さ−れて微速シフト
が得られる。この四輪駆動、徽遣Vフト吠態を第7図、
第8図で示している。
ンドセレクトレバー9を壷速シフト用Vフトーヘッド1
5ムにセレクト操作してそのフォークFやフト15をs
/7F操作すると、先に述べたように微速V7)への変
速用ハブスリー55がスフイド操作さ−れて微速シフト
が得られる。この四輪駆動、徽遣Vフト吠態を第7図、
第8図で示している。
この状態ではタフッチへプ52外局の両へプスリープ2
0.50が共に前記阻止部材37の位置から離れる。こ
の丸め、それまで第6図で示すように両ハブスリーブ2
0.50(あるいは、いずれか一方のハブスリーブ)の
内周に当うてスプリング40による突出力が抑えられて
いた阻止部材57は、クラッチハブ52の外周面に突出
する。この状態において二・四輪駆動切替用のハブスリ
ーブ20を四輪駆動から二輪駆動へ切替操作しようとし
ても、このハブスリーブ20が上記の阻止部材57に嶺
〉、微速シフトのttで二輪駆動に切替えることも阻止
される。
0.50が共に前記阻止部材37の位置から離れる。こ
の丸め、それまで第6図で示すように両ハブスリーブ2
0.50(あるいは、いずれか一方のハブスリーブ)の
内周に当うてスプリング40による突出力が抑えられて
いた阻止部材57は、クラッチハブ52の外周面に突出
する。この状態において二・四輪駆動切替用のハブスリ
ーブ20を四輪駆動から二輪駆動へ切替操作しようとし
ても、このハブスリーブ20が上記の阻止部材57に嶺
〉、微速シフトのttで二輪駆動に切替えることも阻止
される。
ここで微速シフトへの変速用ハ・プスリープ55を第7
図で示すシフト状態から中立位置ヘスフイFJIIする
と、このへゲスリープ35は阻止部材57の前記ガイド
面41に沿うて移動を続け、同時に阻止部材57はスプ
リング40に抗して孔56の中に後退する。このように
して微速シフト用のハブスリーブ35を中立位置に戻し
良状態での阻止部材57は再び第6図で示すように位置
する。
図で示すシフト状態から中立位置ヘスフイFJIIする
と、このへゲスリープ35は阻止部材57の前記ガイド
面41に沿うて移動を続け、同時に阻止部材57はスプ
リング40に抗して孔56の中に後退する。このように
して微速シフト用のハブスリーブ35を中立位置に戻し
良状態での阻止部材57は再び第6図で示すように位置
する。
従うて、この時点では二〇四輪切替用のハブスリーブ2
0を四輪駆動から二輪駆動に切替えることが可能となる
。
0を四輪駆動から二輪駆動に切替えることが可能となる
。
なお、微速シフト用のハブスリーブ20が中立位置にあ
れば阻止部材37は突出しないから、二輪駆動、四輪駆
動の切替操作は常に可能である。
れば阻止部材37は突出しないから、二輪駆動、四輪駆
動の切替操作は常に可能である。
以上のようにこの発明は、四輪駆動でかつ徽遼Vフトの
状蝮から二輪駆動への切替を確実に阻止し得るので、デ
イファレンVヤV装置やドライブVヤフトに対する過大
負荷を防止し、これらの部品を通常の二輪躯動車との闇
において共通化することが可能となる。
状蝮から二輪駆動への切替を確実に阻止し得るので、デ
イファレンVヤV装置やドライブVヤフトに対する過大
負荷を防止し、これらの部品を通常の二輪躯動車との闇
において共通化することが可能となる。
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は手動変速機の
操作系の一部を表した断#jJ図、第2図は第1図のI
−1矢印方向からみた断面図、第5図はシフトアンドセ
レクト系の部材と二Φ四輪駆動切替操作系の部材との関
連を表し丸干面図、第4図は第2図における主要部材の
関連のみを表し九新聞図、第5図は切替Vヤアトを四輪
駆動に操作しえ伏線を第5図の一部との対応によって表
した平面図、第6図は愛速磯内の二・四輪切替機構およ
び微速F7)への変速機構を表°し走断面図、第7図は
第6図の状態から操作した状態を主要部のみ表し九断#
J図、第8図は!!7図の■−■矢印方向からみえ断面
図である。 19.30−・出 力 軸 20ニニ・四輪駆動切替用のへプスリープ24−ストッ
パアーム 52−・・クラッチへプ55−−・微
速Vフト変速用のへプスリーブ57 =−阻止部材
40・・・スプリング41−、fイ ド面 出 願 人 ト邂夕自動車工業株式会社代
瑠 人 弁理士 岡 1)英彦竿 3 図 ]] 第411 2A 第6@
操作系の一部を表した断#jJ図、第2図は第1図のI
−1矢印方向からみた断面図、第5図はシフトアンドセ
レクト系の部材と二Φ四輪駆動切替操作系の部材との関
連を表し丸干面図、第4図は第2図における主要部材の
関連のみを表し九新聞図、第5図は切替Vヤアトを四輪
駆動に操作しえ伏線を第5図の一部との対応によって表
した平面図、第6図は愛速磯内の二・四輪切替機構およ
び微速F7)への変速機構を表°し走断面図、第7図は
第6図の状態から操作した状態を主要部のみ表し九断#
J図、第8図は!!7図の■−■矢印方向からみえ断面
図である。 19.30−・出 力 軸 20ニニ・四輪駆動切替用のへプスリープ24−ストッ
パアーム 52−・・クラッチへプ55−−・微
速Vフト変速用のへプスリーブ57 =−阻止部材
40・・・スプリング41−、fイ ド面 出 願 人 ト邂夕自動車工業株式会社代
瑠 人 弁理士 岡 1)英彦竿 3 図 ]] 第411 2A 第6@
Claims (1)
- 二・四輪駆動の切替用ハブスリーブと、徽速シフトへの
変速用ハブスリーブとが−これらに共通のクラッチハブ
外1に対してそれぞれの操作可能にスプライン滑合され
ている手動変速機において、前記の両ハブスリーグが共
に位置し得るクラッチハブの中央部位(このクラッチハ
ブの半径方向に関して外方へ突出するように付勢力を受
けた阻止部材を、その付勢力に抗して後退可能に組みつ
け、この阻止部材が前記の付勢力によって突出した状蘭
にあるとき、二・四輪駆動の切替用)λプスリーグが四
輪駆動切替位置から二輪駆動切替位置に移動することは
阻止し、かつ徽速シフト用のノAプス讐−プがそのレフ
ト位置から中立位置へ移動することは阻止部材の艙記鏝
退勤作によって許容し得るように、この阻止部材の形状
を設定し九ことを特徴とする誤作動防止機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21231981A JPS58116228A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 手動変速機の誤作動防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21231981A JPS58116228A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 手動変速機の誤作動防止機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58116228A true JPS58116228A (ja) | 1983-07-11 |
Family
ID=16620572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21231981A Pending JPS58116228A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 手動変速機の誤作動防止機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58116228A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6319452A (ja) * | 1986-07-10 | 1988-01-27 | Mazda Motor Corp | 歯車式変速機の変速機構 |
JPS63219401A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-13 | Kubota Ltd | 前輪懸架装置の製造方法 |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP21231981A patent/JPS58116228A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6319452A (ja) * | 1986-07-10 | 1988-01-27 | Mazda Motor Corp | 歯車式変速機の変速機構 |
JPS63219401A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-13 | Kubota Ltd | 前輪懸架装置の製造方法 |
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