JPS58115731A - 電磁接触器 - Google Patents
電磁接触器Info
- Publication number
- JPS58115731A JPS58115731A JP21492381A JP21492381A JPS58115731A JP S58115731 A JPS58115731 A JP S58115731A JP 21492381 A JP21492381 A JP 21492381A JP 21492381 A JP21492381 A JP 21492381A JP S58115731 A JPS58115731 A JP S58115731A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- core
- movable contact
- fixed
- contact base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は電磁接触器に係シ特に励磁騒音の低減および主
接点の動作特性の改良に関する。
接点の動作特性の改良に関する。
発明の技術的背景
第１図は従来の電磁接触器の一例を示す裁断面図で絶縁
物からなる下部ケース１の底部に取シ付けた底板２に緩
衝材３を介して電磁コイル４を巻装した固定鉄心５を載
設している。そしてこの固定鉄心５に相対向してその上
方に可動鉄心６を上下方向に、すなわち固定鉄心５に接
離自在に可動し得るように配設している。そしてこの可
動鉄心６に絶縁物からなる可動接触子台７をピン７ａに
よりて連結し、またこの可動接触子台７とケース１の底
部のバネ受け８との間に圧縮バネ９を介挿して可動接触
子台７を所定間隙を存して固定接触子台１０に対向する
位置に弾性的に保持している。し九がって可動接触子台
７はバネ９によシ図示上方向へ付勢されている。そして
電磁コイル４に駆動電流を通電して励磁するとバネ９の
バネ力に抗して固定鉄心５に可動鉄心６を吸引し、この
可動鉄心６に連動して可動接触子台７を図示下方向へ駆
動しこの可動接触子台７に連動する可動接触子１０を固
定接触子１ノに接触させるようにしている。
物からなる下部ケース１の底部に取シ付けた底板２に緩
衝材３を介して電磁コイル４を巻装した固定鉄心５を載
設している。そしてこの固定鉄心５に相対向してその上
方に可動鉄心６を上下方向に、すなわち固定鉄心５に接
離自在に可動し得るように配設している。そしてこの可
動鉄心６に絶縁物からなる可動接触子台７をピン７ａに
よりて連結し、またこの可動接触子台７とケース１の底
部のバネ受け８との間に圧縮バネ９を介挿して可動接触
子台７を所定間隙を存して固定接触子台１０に対向する
位置に弾性的に保持している。し九がって可動接触子台
７はバネ９によシ図示上方向へ付勢されている。そして
電磁コイル４に駆動電流を通電して励磁するとバネ９の
バネ力に抗して固定鉄心５に可動鉄心６を吸引し、この
可動鉄心６に連動して可動接触子台７を図示下方向へ駆
動しこの可動接触子台７に連動する可動接触子１０を固
定接触子１ノに接触させるようにしている。
又電磁コイル４を放磁するとバネ９のバネ力で可動鉄心
６と共に可動接触子台７を図示上方向へ駆動し可動接触
子１０を固定接触子１１から開離する。なお１２は可動
接触子１０を保持する導電片、１３は接触圧を与えるワ
イグパネである。
６と共に可動接触子台７を図示上方向へ駆動し可動接触
子１０を固定接触子１１から開離する。なお１２は可動
接触子１０を保持する導電片、１３は接触圧を与えるワ
イグパネである。
背景技術の問題点
しかしながら、かかる構造のものは電磁コイル４を励磁
すると可動鉄心Ｃが固定鉄心５に吸引され、この可動鉄
心６に連動する可動接触子台７を駆動して図示下方向に
移動させ可動接触子１０を固定接触子１１１１１Ｃ接触
させて回路を閉しる。したがってこの接触直後に可動鉄
心６は固定鉄心５に衝突し、この衝撃力が可動接触子台
７に伝わシそれによりて可動接触子１ｏが躍動し固定接
触子１１との間で脱離現象を起こす。
すると可動鉄心Ｃが固定鉄心５に吸引され、この可動鉄
心６に連動する可動接触子台７を駆動して図示下方向に
移動させ可動接触子１０を固定接触子１１１１１Ｃ接触
させて回路を閉しる。したがってこの接触直後に可動鉄
心６は固定鉄心５に衝突し、この衝撃力が可動接触子台
７に伝わシそれによりて可動接触子１ｏが躍動し固定接
触子１１との間で脱離現象を起こす。
また可動鉄心６は可動接触子台７にピン７ａによって連
結しているので可動鉄心６の自由動が規制され、それに
よって可動鉄心６と固定鉄心５との衝突時の駆動音、す
なわち励磁音を太きくし〜かつ可動鉄心６の片当シの要
因にもなっていた。
結しているので可動鉄心６の自由動が規制され、それに
よって可動鉄心６と固定鉄心５との衝突時の駆動音、す
なわち励磁音を太きくし〜かつ可動鉄心６の片当シの要
因にもなっていた。
発明の目的
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの！、可動接触
子の衝突時の衝撃振動を吸収し、それによって可動鉄心
の片当シをなくシ、可動接触子の躍動に起因する不具合
現象及び励磁音をなくした電磁接触器を提供する事を目
的とするものである。
子の衝突時の衝撃振動を吸収し、それによって可動鉄心
の片当シをなくシ、可動接触子の躍動に起因する不具合
現象及び励磁音をなくした電磁接触器を提供する事を目
的とするものである。
発明の概要
すなわち本発明は可動鉄心に貫装したピンを可動接触子
台に穿設した駆動方向に長径を有する長大によって保持
し、かつこのピンと可動接触子台との間に介挿したバネ
によシ可動鉄心を固定鉄心側へ偏倚するようにしたもの
である。
台に穿設した駆動方向に長径を有する長大によって保持
し、かつこのピンと可動接触子台との間に介挿したバネ
によシ可動鉄心を固定鉄心側へ偏倚するようにしたもの
である。
発明の実施例
以下本発明の一実施例を第２図、第３図を参照して詳細
に説明する。なお第１図と同一部分は同一符号を付与し
てその説明を省略する。第２図、第３図は可動接触子台
を示す図で第２図は断面図、第３図は正面図である。す
なわち、可動接触子台７のピン穴を駆動方向に長径を有
する長穴７ｂＫ形成し可動鉄心に貫装したピン７ａの両
端を上記穴７ｂＫよυ駆動方向に躍動可能に保持する。
に説明する。なお第１図と同一部分は同一符号を付与し
てその説明を省略する。第２図、第３図は可動接触子台
を示す図で第２図は断面図、第３図は正面図である。す
なわち、可動接触子台７のピン穴を駆動方向に長径を有
する長穴７ｂＫ形成し可動鉄心に貫装したピン７ａの両
端を上記穴７ｂＫよυ駆動方向に躍動可能に保持する。
そして可動接触子台７の内側に該可動接触子台７とピン
７ａとの間に上記可動鉄心６を固定鉄心５＠へ偏倚する
緩衝用スプリング１４を介在している。そして可動接触
子台７に対して可動鉄心６をスプリング１４で図示下方
向へ偏倚する。そして励磁コイル４に電流を流して固定
鉄心５を励磁して吸引力を発生すれば、可動接触子台３
にピン７＆によって連結した可動鉄心σを固定鉄心５の
方向へ駆動することができる。そして、まず可動接触子
１０と固定接触子１１とが接触し、その後に可動鉄心６
は固定鉄心５に衝突する。この衝突の瞬間、可動接触子
台７には固定接触子台１の底部の方向にさらに進もうと
する力が働いている。そしてこの力を可動接触子台７と
ピン７ａとの間に介挿したスプリング１４で緩衝し可動
鉄心６と固定鉄心５との衝突時の衝撃力を緩和して可動
接触子１０の躍動を防止する事によシ可動接触子１０の
チャタリング動作をなくする。又可動接触子台７にピン
７ａで連結されている可動鉄心６の自由動の範囲を大き
くできそれによって良好な吸着動作を行なえ励磁中の騒
音を少なく、可動鉄心の片当シも防止することができる
。
７ａとの間に上記可動鉄心６を固定鉄心５＠へ偏倚する
緩衝用スプリング１４を介在している。そして可動接触
子台７に対して可動鉄心６をスプリング１４で図示下方
向へ偏倚する。そして励磁コイル４に電流を流して固定
鉄心５を励磁して吸引力を発生すれば、可動接触子台３
にピン７＆によって連結した可動鉄心σを固定鉄心５の
方向へ駆動することができる。そして、まず可動接触子
１０と固定接触子１１とが接触し、その後に可動鉄心６
は固定鉄心５に衝突する。この衝突の瞬間、可動接触子
台７には固定接触子台１の底部の方向にさらに進もうと
する力が働いている。そしてこの力を可動接触子台７と
ピン７ａとの間に介挿したスプリング１４で緩衝し可動
鉄心６と固定鉄心５との衝突時の衝撃力を緩和して可動
接触子１０の躍動を防止する事によシ可動接触子１０の
チャタリング動作をなくする。又可動接触子台７にピン
７ａで連結されている可動鉄心６の自由動の範囲を大き
くできそれによって良好な吸着動作を行なえ励磁中の騒
音を少なく、可動鉄心の片当シも防止することができる
。
発明の効果
以上詳述したように本発明によれば電磁接触器において
可動接触子と可動接触子台との間に接触圧を与えるワイ
グパネが設けられ、かつ可動接触子台と可ε鉄心に貫通
したピンとの間に緩衝用スプリングを設け、かつ上記ピ
ンを可動接触子台にその移動方向に長径を有する長大に
よって保持しているので可動接触子台と可動鉄心の自由
度が大きく、動作時の衝撃、騒音を低くでき、それによ
って信頼性の高い電磁接触器を提供することが出来る。
可動接触子と可動接触子台との間に接触圧を与えるワイ
グパネが設けられ、かつ可動接触子台と可ε鉄心に貫通
したピンとの間に緩衝用スプリングを設け、かつ上記ピ
ンを可動接触子台にその移動方向に長径を有する長大に
よって保持しているので可動接触子台と可動鉄心の自由
度が大きく、動作時の衝撃、騒音を低くでき、それによ
って信頼性の高い電磁接触器を提供することが出来る。
＠１図は従来の電磁接触器の一例を示す断面図・３１２
図は本発明の一実施例の電磁接触器の可動接触子台を示
す断面図、第３図は上記実施例の可動接触子台の正面図
である。 ４・・・電磁コイル、５・・・固定鉄心、６・・・可動
鉄心、７・・・可動接触子台、７ａ・・・ピア、’Ｉｂ
・・・長穴、１０・・・可動接触子、１１・・・固定接
触子、１４・・・スプリング。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦図面の作置（
内容に亡更なし） 矛１図 矛２図 矛３図 ａｓｓ ５％’ｎ”’ｓ 特許庁長官 島 １）春 樹 殿１、事件の表示 特願昭５６−２１４９２３号 ２、発明の名称 電磁接触器 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （３０７）東京芝浦電気株式会社 ４、代理人
図は本発明の一実施例の電磁接触器の可動接触子台を示
す断面図、第３図は上記実施例の可動接触子台の正面図
である。 ４・・・電磁コイル、５・・・固定鉄心、６・・・可動
鉄心、７・・・可動接触子台、７ａ・・・ピア、’Ｉｂ
・・・長穴、１０・・・可動接触子、１１・・・固定接
触子、１４・・・スプリング。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦図面の作置（
内容に亡更なし） 矛１図 矛２図 矛３図 ａｓｓ ５％’ｎ”’ｓ 特許庁長官 島 １）春 樹 殿１、事件の表示 特願昭５６−２１４９２３号 ２、発明の名称 電磁接触器 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （３０７）東京芝浦電気株式会社 ４、代理人
Claims (1)
- 外部から駆動電流を通電される励磁コイルを巻装した固
定鉄心と、この固定鉄心に相対向して接離自在に設けた
可動鉄心と、この可動鉄心に貫挿した一ンと、この２ン
の端部を上記接離方向に長径を有する長大によって保持
する可動接触子台と、この可動接触子台と上記ピンとの
間に介在され上記可動鉄心を上記固定鉄心側へ偏倚する
緩衝用のスゲリングと、上記可動接触台に連動して可動
鉄心の固定鉄心への吸着時に固定接触子に接触する可動
接触子とを具備する電磁接触器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21492381A JPS58115731A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 電磁接触器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21492381A JPS58115731A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 電磁接触器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58115731A true JPS58115731A (ja) | 1983-07-09 |
Family
ID=16663812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21492381A Pending JPS58115731A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 電磁接触器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58115731A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6328237U (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-24 | ||
| US8456261B2 (en) * | 2011-08-30 | 2013-06-04 | Denso Corporation | Electromagnetic switch |
-
1981
- 1981-12-26 JP JP21492381A patent/JPS58115731A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6328237U (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-24 | ||
| US8456261B2 (en) * | 2011-08-30 | 2013-06-04 | Denso Corporation | Electromagnetic switch |
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