JPS5811516B2 - アルケンジオ−ルジエステルの製造方法 - Google Patents
アルケンジオ−ルジエステルの製造方法Info
- Publication number
- JPS5811516B2 JPS5811516B2 JP50114614A JP11461475A JPS5811516B2 JP S5811516 B2 JPS5811516 B2 JP S5811516B2 JP 50114614 A JP50114614 A JP 50114614A JP 11461475 A JP11461475 A JP 11461475A JP S5811516 B2 JPS5811516 B2 JP S5811516B2
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- Japan
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- dab
- present
- butadiene
- diesters
- acid
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルケンジオールジエステルの新規な製法、さ
らに詳しくいえば1・3−アルカジエンを原料としてア
ルケンジオールジエステルを電気化学的に製造する方法
に関するものである。
らに詳しくいえば1・3−アルカジエンを原料としてア
ルケンジオールジエステルを電気化学的に製造する方法
に関するものである。
アルケンジオールジエステルはそれ自体可塑剤、溶剤な
どとして用いられ、またそれを加水分解または加水分解
と水素添加することにより各種の用途に供しうる不飽和
グリコールに変換しうる有用な化合物である。
どとして用いられ、またそれを加水分解または加水分解
と水素添加することにより各種の用途に供しうる不飽和
グリコールに変換しうる有用な化合物である。
これまで、容易に入手しうる1・3−アルカジエンを原
料として不飽和グリコールジエステルを製造する試みは
い(っかなされてきたが、いずれも工業化す上に難点が
あり、実用化されていない。
料として不飽和グリコールジエステルを製造する試みは
い(っかなされてきたが、いずれも工業化す上に難点が
あり、実用化されていない。
例えば、パラジウムを主成分とする触媒の存在下で、1
・3−アルカジエンとカルボン酸とを酸素酸化させる方
法が提案されている。
・3−アルカジエンとカルボン酸とを酸素酸化させる方
法が提案されている。
しかしながら、この方法は、爆発の危険を伴なう上に収
率が低く、大量の未反応物を循環反応させるための設備
を必要とするなどの欠点がある。
率が低く、大量の未反応物を循環反応させるための設備
を必要とするなどの欠点がある。
本発明者らは、このような従来方法の欠点を克服し、1
・3−アルカジエンから簡単にかつ効率よくアルケン−
1・4及び3・4−ジオールジエステルを製造しうる方
法を開発すべく鋭意研究を重ねた結果、電気化学的手段
を利用する本発明を完成するに至った。
・3−アルカジエンから簡単にかつ効率よくアルケン−
1・4及び3・4−ジオールジエステルを製造しうる方
法を開発すべく鋭意研究を重ねた結果、電気化学的手段
を利用する本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明に従えば、低級脂肪族カルボン酸及び
支持電解質の存在下、無溶媒又は高誘電定数不活性溶媒
中で、1・3−アルカジエンを陽極酸化することにより
、容易にアルケン−1・4及び3・4−ジオールジエス
テルを得ることができる。
支持電解質の存在下、無溶媒又は高誘電定数不活性溶媒
中で、1・3−アルカジエンを陽極酸化することにより
、容易にアルケン−1・4及び3・4−ジオールジエス
テルを得ることができる。
電気化学的製法は酸素を必要としないので、爆発の危険
性はなく、比較的容易に反応液濃度の選択ができ、また
、通電量を加減することにより生産量を調整できるとい
う利点を有する。
性はなく、比較的容易に反応液濃度の選択ができ、また
、通電量を加減することにより生産量を調整できるとい
う利点を有する。
さらに本発明の工業的に有利な点は、陰極で発生する水
素が、アルケンジオールジエステルやアルケンジオール
の水素添加に使用できるので、アルカンジオールジエス
テルやアルカンジオールを製造する際、特別の水素製造
装置を必要としないことである。
素が、アルケンジオールジエステルやアルケンジオール
の水素添加に使用できるので、アルカンジオールジエス
テルやアルカンジオールを製造する際、特別の水素製造
装置を必要としないことである。
本発明において原料として用いうる1・3−アルカジエ
ンは、一般式 (式中のR1、R2、R3およびR4はたがいに同じま
たは異なって、それぞれ水素原子またはアルキル基であ
る) で表わされる1・3−ジエンである。
ンは、一般式 (式中のR1、R2、R3およびR4はたがいに同じま
たは異なって、それぞれ水素原子またはアルキル基であ
る) で表わされる1・3−ジエンである。
この1・3−ジエンの炭素数には特に制限はないが、通
常炭素数7以下のものが好ましい。
常炭素数7以下のものが好ましい。
このような1−3−ジエンとしては、例えばブタジェン
、イソプレン、1・3−ペンタジェン、■・3−へキサ
ジエンをあげることができるが、特にブタジェンが好適
である。
、イソプレン、1・3−ペンタジェン、■・3−へキサ
ジエンをあげることができるが、特にブタジェンが好適
である。
本発明に使用するもう一方の反応原料である低級脂肪族
カルボン酸としては、酢酸、プロピオン酸、カプロン酸
、クロル酢酸、ジクロル酢酸、フルオル酢酸など目的と
するアルケン−1・4及び3・4−ジオールエステルの
用途により適宜選択されるが、一般に酢酸やプロピオン
酸を用いることが有利であり、特に好ましいのは酢酸で
ある。
カルボン酸としては、酢酸、プロピオン酸、カプロン酸
、クロル酢酸、ジクロル酢酸、フルオル酢酸など目的と
するアルケン−1・4及び3・4−ジオールエステルの
用途により適宜選択されるが、一般に酢酸やプロピオン
酸を用いることが有利であり、特に好ましいのは酢酸で
ある。
本発明においては、次に示す一般式(2)〜(4)の3
種のアルケント4及び3・4−ジオールジエステルが得
られ同時に水素を副生ずる。
種のアルケント4及び3・4−ジオールジエステルが得
られ同時に水素を副生ずる。
(式中のR1、R2、R3およびR4は前記と同じ意味
をもち、Rは原料の低級脂肪族カルボンからカルボキシ
ル基を除いた残りの基である) このようにアシルオキシ基(R−COO−)は共役二重
結合に対し1・4−付加又は1・2−付加を行う。
をもち、Rは原料の低級脂肪族カルボンからカルボキシ
ル基を除いた残りの基である) このようにアシルオキシ基(R−COO−)は共役二重
結合に対し1・4−付加又は1・2−付加を行う。
本発明を実施するには、一般に慣用されている支持電解
質を用いて電気伝導性を増強するのが有利である。
質を用いて電気伝導性を増強するのが有利である。
この支持電解質としては、一般の電気化学反応に用いら
れる支持電解質が使用できるが、好収率を得るためには
、反応溶液への溶解性、陽極限界電位等を考慮して適当
な支持電解質を選択する必要がある。
れる支持電解質が使用できるが、好収率を得るためには
、反応溶液への溶解性、陽極限界電位等を考慮して適当
な支持電解質を選択する必要がある。
この点を考慮して、通常は、酢酸アルカリ塩、酢酸アン
モニウム塩が好適に用いられるが、反応条件例えば溶媒
、酸の種類、温度、圧力などに応じて、その他のものも
任意に選ぶことができる。
モニウム塩が好適に用いられるが、反応条件例えば溶媒
、酸の種類、温度、圧力などに応じて、その他のものも
任意に選ぶことができる。
本発明は無溶媒でも実施し得るが、1・3−アルカジエ
ンや支持電解質の溶解性の向上、電気伝導性の向上等を
図る目的で溶媒を使用することもできる。
ンや支持電解質の溶解性の向上、電気伝導性の向上等を
図る目的で溶媒を使用することもできる。
このような目的で使用する溶媒は、誘電定数が大きく、
陽極酸化反応に安定で、支持電解質および非環式共役ジ
エンの溶解性の大きいことが望ましい。
陽極酸化反応に安定で、支持電解質および非環式共役ジ
エンの溶解性の大きいことが望ましい。
このような溶媒としてはニトリル類、ジアルキルホルム
アミド、ケトン類などがあり、その例として、アセトニ
トリル、プロピオニトリル、N−N−ジメチルホルムア
ミド、アセトン、メチルエチルケトンなどがあげられる
。
アミド、ケトン類などがあり、その例として、アセトニ
トリル、プロピオニトリル、N−N−ジメチルホルムア
ミド、アセトン、メチルエチルケトンなどがあげられる
。
本発明に使用する電極材料はカルボン酸に腐食されにく
いものが望ましく、炭素、白金、ロジウムなどが用いる
れる。
いものが望ましく、炭素、白金、ロジウムなどが用いる
れる。
なお白金、ロジウムのような高価な電極は他の安価な金
属やプラスチックスなどの表面にメッキして使用するこ
とも可能である。
属やプラスチックスなどの表面にメッキして使用するこ
とも可能である。
陽極と陰極の間隔は通常1〜100mmであるが、工業
的製造の際は2〜20mm前後が望ましい。
的製造の際は2〜20mm前後が望ましい。
本発明を実施するに際し、陽極と陰極の間に必ずしも隔
膜を設ける必要はない。
膜を設ける必要はない。
しかし陰極で発生する水素の精製を容易にすることや電
解液の回収再生工程を合理化することや電流効率を向上
させることなどを目的とし隔膜を使用することは工業的
には有利である。
解液の回収再生工程を合理化することや電流効率を向上
させることなどを目的とし隔膜を使用することは工業的
には有利である。
かかる目的で使用される隔膜としては例えば素焼き板、
多孔質プラスチックス、ガラスフィルター、イオン交換
膜などがあげられる。
多孔質プラスチックス、ガラスフィルター、イオン交換
膜などがあげられる。
本発明を実施する場合の反応液の組成は用いる1・3−
アルカジエン、低級脂肪族カルボン酸、支持電解質、溶
媒などにより異なり一概には定められないが、通常低級
脂肪族カルボン酸1部(重量部、以下同じ)に対し1・
3−アルカジエン0.01〜0.5部、支持電解質0.
001〜0.5部溶媒O〜20部である。
アルカジエン、低級脂肪族カルボン酸、支持電解質、溶
媒などにより異なり一概には定められないが、通常低級
脂肪族カルボン酸1部(重量部、以下同じ)に対し1・
3−アルカジエン0.01〜0.5部、支持電解質0.
001〜0.5部溶媒O〜20部である。
反応温度は通常−10〜150℃の範囲で選ばれるが、
望ましくは一5〜50℃である。
望ましくは一5〜50℃である。
本発明の方法を実施する際、反応は発熱を伴うので、冷
却等による温度調節をすることが望ましい。
却等による温度調節をすることが望ましい。
また、反応圧力は通常は常圧で行われるが、ブタジェン
のような低沸点の1・3−アルカジエンを使用する場合
は10気圧程度まで加圧して反応を実施することも可能
である。
のような低沸点の1・3−アルカジエンを使用する場合
は10気圧程度まで加圧して反応を実施することも可能
である。
本発明の方法を低級脂肪族カルボン酸として酢酸を用い
て実施する場合、例えばブタジェンからは1・4−ジア
セトキシ−2−ブテン、3・4−ジアセトキシ−1−ブ
テンなと、イソプレンからは1・4−ジアセトキシ−2
−メチル−2−ブテンなど、さらに1・3−ペンタジェ
ンからは1・4−ジアセトキシ−2−ペンテンなどが得
られる。
て実施する場合、例えばブタジェンからは1・4−ジア
セトキシ−2−ブテン、3・4−ジアセトキシ−1−ブ
テンなと、イソプレンからは1・4−ジアセトキシ−2
−メチル−2−ブテンなど、さらに1・3−ペンタジェ
ンからは1・4−ジアセトキシ−2−ペンテンなどが得
られる。
特に、ブタジェンから得られる1・4−ジアセトキシ−
2−ブテン、3・4−ジアセトキシ−1−ブテンは工業
的に重要な物質である。
2−ブテン、3・4−ジアセトキシ−1−ブテンは工業
的に重要な物質である。
以下実施例により本発明をさらに詳しく説明する。
実施例 1
酢酸60m1.アセトニトリル60m1、酢酸リチウム
5yを含む電解溶液中にブタジェンを55m1/mir
の流速でバブルさせつつ、電解電流を0.35アンペア
に保って4時間電解を行った。
5yを含む電解溶液中にブタジェンを55m1/mir
の流速でバブルさせつつ、電解電流を0.35アンペア
に保って4時間電解を行った。
電解セルは、炭素板陽極(100m3禮面)と炭素板陰
極(10cm2表面)とを2C1の間隔で設置した内容
積200m1の非分割型セルであり、電解中は外部から
氷冷した。
極(10cm2表面)とを2C1の間隔で設置した内容
積200m1の非分割型セルであり、電解中は外部から
氷冷した。
電解中に陽極電位は1.9ボルト(飽和カンコラ電極に
対し)から2.6ボルトに変化し、電解電圧は29ボル
トから38ボルトに変化した。
対し)から2.6ボルトに変化し、電解電圧は29ボル
トから38ボルトに変化した。
反応溶液をガスクロマトグラフィーで分析したところ、
0.29gの1・4−ジアセトキシ−2−ブテン(以下
1・4−DABと略記する)と0.341の3・4−ジ
アセトキシ−1−ブテン(以下3・4−DABと略記す
る)が生成したことがわかった。
0.29gの1・4−ジアセトキシ−2−ブテン(以下
1・4−DABと略記する)と0.341の3・4−ジ
アセトキシ−1−ブテン(以下3・4−DABと略記す
る)が生成したことがわかった。
両者の合計は17%の電流効率に和尚する。その他に構
造不明の低沸点物及び高沸点物の生成も認められた。
造不明の低沸点物及び高沸点物の生成も認められた。
実施例 2〜6
酢酸リチウム5グの代りに陰イオン部を酢酸アニオンと
する各種支持電解質51を用いて、電解電流を適当に変
化させて実施例1と同様にしてブタジェンの電解を行っ
た。
する各種支持電解質51を用いて、電解電流を適当に変
化させて実施例1と同様にしてブタジェンの電解を行っ
た。
その結果を実施例1の結果とともに第1表に示す。
実施例 7
炭素板陽極(10crt表面)と鉛板陰極(10CrA
表面)を使用して、酢酸20m1、アセトニトリル10
011、トリエチルアミン5rlの電解溶液でブタジェ
ンの電解を行った。
表面)を使用して、酢酸20m1、アセトニトリル10
011、トリエチルアミン5rlの電解溶液でブタジェ
ンの電解を行った。
トリエチルアミン+1酸とアンモニウム塩を形成し支持
電解質として作用する電解電流を0.90アンペア如保
ち2.3時間反応を行ったがその間に陽極電位は2.2
ボルト(飽和カンコラ電極に対し)から4.1ボルトに
変化し、電解電圧は15ボルトから25ボルトに変化し
た。
電解質として作用する電解電流を0.90アンペア如保
ち2.3時間反応を行ったがその間に陽極電位は2.2
ボルト(飽和カンコラ電極に対し)から4.1ボルトに
変化し、電解電圧は15ボルトから25ボルトに変化し
た。
その他の実験条件は実施例1と同様である。
電解の結果生成した1・4−DABと3・4−DABの
合計は7%の電流効率に相当し、■・4−DABと3・
4−DABの生成比率はそれぞれ42%、58%であっ
た。
合計は7%の電流効率に相当し、■・4−DABと3・
4−DABの生成比率はそれぞれ42%、58%であっ
た。
なお0.34fのN−N−ジエチルアセトアミドと構造
不明の低沸点物及び高沸点物も副生じた。
不明の低沸点物及び高沸点物も副生じた。
実施例 8〜12
酢酸リチウム5グの代りに各種支持電解質5グ、を用い
、電解電流を適当に変化させ実施例1と同様にブタジェ
ンの電解を行った。
、電解電流を適当に変化させ実施例1と同様にブタジェ
ンの電解を行った。
その結果を第2表に示す。
実施例 13
酢酸100m1、無水酢酸10m1及びパラトルエンス
ルホン酸テトラエチルアンモニウム10?より構成され
た電解溶液にブタジェンを55m1/nvrで吹込みな
がら電解を行った。
ルホン酸テトラエチルアンモニウム10?より構成され
た電解溶液にブタジェンを55m1/nvrで吹込みな
がら電解を行った。
反応装置は実施例1と同様のものを使用した。
生成した1・4−DABと3・1−DABの合計は7%
の電流効率に相当し、1・4−DABと3・4−DAB
の生成割合はそれぞれ15%、85%であった。
の電流効率に相当し、1・4−DABと3・4−DAB
の生成割合はそれぞれ15%、85%であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 低級脂肪族カルボン酸及び支持電解質の存在下、無
溶媒で1・3−アルカジエンを陽極酸化することを特徴
とするアルケン−1・4及び3・4−ジオールジエステ
ルの製造方法。 2 低級脂肪族カルボン酸及び支持電解質を含有する高
誘電定数不活性溶媒中において、1・3−アルカジエン
を陽極酸化することを特徴とするアルケン−1・4及び
3・4−ジオールジエステルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50114614A JPS5811516B2 (ja) | 1975-09-22 | 1975-09-22 | アルケンジオ−ルジエステルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50114614A JPS5811516B2 (ja) | 1975-09-22 | 1975-09-22 | アルケンジオ−ルジエステルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5239612A JPS5239612A (en) | 1977-03-28 |
JPS5811516B2 true JPS5811516B2 (ja) | 1983-03-03 |
Family
ID=14642252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50114614A Expired JPS5811516B2 (ja) | 1975-09-22 | 1975-09-22 | アルケンジオ−ルジエステルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5811516B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62149509U (ja) * | 1986-03-15 | 1987-09-21 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4356317A (en) * | 1981-01-02 | 1982-10-26 | Monsanto Company | Acyloxyalkenoic acids and process therefor |
US4461681A (en) * | 1983-05-31 | 1984-07-24 | The Halcon Sd Group, Inc. | Process for the preparation of squaric acid by the electrolysis of carbon monoxide in anhydrous aliphatic nitrile solvent media |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SU387952A1 (ru) * | 1971-09-27 | 1973-06-22 | Способ получения диоксибензоатов-2-бутен-1,4-диола |
-
1975
- 1975-09-22 JP JP50114614A patent/JPS5811516B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SU387952A1 (ru) * | 1971-09-27 | 1973-06-22 | Способ получения диоксибензоатов-2-бутен-1,4-диола |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62149509U (ja) * | 1986-03-15 | 1987-09-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5239612A (en) | 1977-03-28 |
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