JPS58114184A - 位置検出装置 - Google Patents
位置検出装置Info
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- JPS58114184A JPS58114184A JP56212486A JP21248681A JPS58114184A JP S58114184 A JPS58114184 A JP S58114184A JP 56212486 A JP56212486 A JP 56212486A JP 21248681 A JP21248681 A JP 21248681A JP S58114184 A JPS58114184 A JP S58114184A
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- Japan
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- detecting
- conductor
- cursor
- circuit
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/041—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Human Computer Interaction (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、矩形波状に形成された複数の検出導線が配さ
れた位置検出面に、所定の交番磁界を発生する動車コイ
ルを有したカーソルを近接させた時検出導線に誘起され
る電圧を検知し、これに基づいて位置情報を得る位置検
出装置に関する、先ず、斯かる電(+a誘導起電力を利
用した位置検出装置の一例の基本動作を第1図を用いて
説明するに、第1図Aに示す様に、位置検出面に検出導
線/が矩形波状に形成されて配され、その面上が領域A
tとA2に分割される1、そして、所定の交流信号が印
加されて交番磁界を発生する励磁コイルΩを有するカー
ソル3が、検出導線/に接近せしめられる事により、十
・、1出導線/に電圧嬢誘起される、今、カーソル3を
、第1図Aの一点鎖再で示す線上を基点Oから矢印X方
向に移動させたとすると、カーノル3が領域Atに位置
する場合と、領域A2に位置する場合とにおける、検出
導線/に誘起されて端子/’ 、 /’間に得られる電
圧Vは、第1図Bに示す様に、夫々の領域において互い
に逆極性となる5、従って、検出導線/に誘起される電
圧Vの極[・士もしくは位相が検出される事によって、
カーソル3が領域A/及びA2のいずれの領域に位置し
ているかが検知され得る事になシ、これによシ位置検出
ができるのである。
れた位置検出面に、所定の交番磁界を発生する動車コイ
ルを有したカーソルを近接させた時検出導線に誘起され
る電圧を検知し、これに基づいて位置情報を得る位置検
出装置に関する、先ず、斯かる電(+a誘導起電力を利
用した位置検出装置の一例の基本動作を第1図を用いて
説明するに、第1図Aに示す様に、位置検出面に検出導
線/が矩形波状に形成されて配され、その面上が領域A
tとA2に分割される1、そして、所定の交流信号が印
加されて交番磁界を発生する励磁コイルΩを有するカー
ソル3が、検出導線/に接近せしめられる事により、十
・、1出導線/に電圧嬢誘起される、今、カーソル3を
、第1図Aの一点鎖再で示す線上を基点Oから矢印X方
向に移動させたとすると、カーノル3が領域Atに位置
する場合と、領域A2に位置する場合とにおける、検出
導線/に誘起されて端子/’ 、 /’間に得られる電
圧Vは、第1図Bに示す様に、夫々の領域において互い
に逆極性となる5、従って、検出導線/に誘起される電
圧Vの極[・士もしくは位相が検出される事によって、
カーソル3が領域A/及びA2のいずれの領域に位置し
ているかが検知され得る事になシ、これによシ位置検出
ができるのである。
この横な原理を応用して位置検出を行なう装置の一例と
しては、グVイコード方式と呼ばれるものがある。斯か
るものにおいては、第Ω図に示す情に、位置検出面が3
個の検出導線4.j、Aによって領域B/−B7の7領
域に分割される。そして、上述同様のカーソルを第2図
の一点鎖線で示す線上全移動させた場合に、検出導線グ
+ 5 +乙の夫々に誘起される電圧bl、b:l、b
3の極性の正及び負全夫々″/“及び“O“の信号に対
応させ、カーソルの位置に対応した位置情報をコ進コ°
−ド信号として得る事ができる様にされる。従って、カ
ーソルが指示する領域を3ビツトの2進コ一ド信号で表
わす事ができるのである。!た、この様な検出導線q、
左、乙が配をれた位置検出面を2面用いて゛夫々の検出
導線が互いに直交する様に配置すれば、夫々の位置検出
面からカーソル位置のX厘標情報とY座標情報Lx得る
事ができる。
しては、グVイコード方式と呼ばれるものがある。斯か
るものにおいては、第Ω図に示す情に、位置検出面が3
個の検出導線4.j、Aによって領域B/−B7の7領
域に分割される。そして、上述同様のカーソルを第2図
の一点鎖線で示す線上全移動させた場合に、検出導線グ
+ 5 +乙の夫々に誘起される電圧bl、b:l、b
3の極性の正及び負全夫々″/“及び“O“の信号に対
応させ、カーソルの位置に対応した位置情報をコ進コ°
−ド信号として得る事ができる様にされる。従って、カ
ーソルが指示する領域を3ビツトの2進コ一ド信号で表
わす事ができるのである。!た、この様な検出導線q、
左、乙が配をれた位置検出面を2面用いて゛夫々の検出
導線が互いに直交する様に配置すれば、夫々の位置検出
面からカーソル位置のX厘標情報とY座標情報Lx得る
事ができる。
しかしながら、この様な位置検出装置にあっては、互い
に隣接する領域間で、夫々に対応する出力が“0“から
“/“、または、′/“から“θ″に反転するので領域
の判別誤差が生じないという利点があるものの1.検出
分解能を向上させるには検出導線のピッチを狭くしなけ
ればならず、これには製作上の限度があシ、例えば、検
出導線の線径と量産性の関係で0.9訓程度のピッチと
するのが限界であって、このため充分な検出分解能が得
られないという欠点がある。
に隣接する領域間で、夫々に対応する出力が“0“から
“/“、または、′/“から“θ″に反転するので領域
の判別誤差が生じないという利点があるものの1.検出
分解能を向上させるには検出導線のピッチを狭くしなけ
ればならず、これには製作上の限度があシ、例えば、検
出導線の線径と量産性の関係で0.9訓程度のピッチと
するのが限界であって、このため充分な検出分解能が得
られないという欠点がある。
また、上述とは異なる基本動作をする電磁誘導起電力を
利用した位置検出装置の列として、ケイ・パノ一方式と
呼ka’れるものも提案されている。。
利用した位置検出装置の列として、ケイ・パノ一方式と
呼ka’れるものも提案されている。。
この装置においては、第3図に示す様に、位置検出面に
はpなるピッチを有して矩形波状に形成されたコ個の検
出導線/θ、//が、互いにjヒツチの位相差を有して
配され、例えば、領域Cl〜C//の//領領域分割さ
れる。そして、この様にされた位置検出面上にsinω
tなる信号が印加される励磁コイルを有したカーソルが
近接せしめられる、今、第3図Aの一点鎖線で示す線上
を、基点Oより矢印X方向に、sinωtなる信号が印
加された励磁コイルを有するカーソルを移動させた場合
には、検出導線//の端子//′に誘起される′ホ5圧
V/は、そのエンベロープが第3図Bに示される様に、
Vl=sinωtsin2πX (ただし、Xは基点O
からの移動距離)となる−、また、検出導線10の端子
70′に誘起される電圧Vθは、同じくそのエノペa−
プが第3図Bに示される様にV(7=sinωtsin
2π(X−L)となる。そして、これらの電圧V/とp
G( Voとの合成電圧Vt + Voは、Vt +VO’=
A s i n (ωt −1−2πX)(ただし、
Aは合成振幅ffE)となる。従つて、カーソルの移動
距離Xは、検出導線10゜//の夫々に得られる電圧を
合成した電圧Vl+vOの位相にのみ依存する事になる
。従って、合成電圧vt+voの位相を検出すればXが
求められ、位置検出が行なえることになる。
はpなるピッチを有して矩形波状に形成されたコ個の検
出導線/θ、//が、互いにjヒツチの位相差を有して
配され、例えば、領域Cl〜C//の//領領域分割さ
れる。そして、この様にされた位置検出面上にsinω
tなる信号が印加される励磁コイルを有したカーソルが
近接せしめられる、今、第3図Aの一点鎖線で示す線上
を、基点Oより矢印X方向に、sinωtなる信号が印
加された励磁コイルを有するカーソルを移動させた場合
には、検出導線//の端子//′に誘起される′ホ5圧
V/は、そのエンベロープが第3図Bに示される様に、
Vl=sinωtsin2πX (ただし、Xは基点O
からの移動距離)となる−、また、検出導線10の端子
70′に誘起される電圧Vθは、同じくそのエノペa−
プが第3図Bに示される様にV(7=sinωtsin
2π(X−L)となる。そして、これらの電圧V/とp
G( Voとの合成電圧Vt + Voは、Vt +VO’=
A s i n (ωt −1−2πX)(ただし、
Aは合成振幅ffE)となる。従つて、カーソルの移動
距離Xは、検出導線10゜//の夫々に得られる電圧を
合成した電圧Vl+vOの位相にのみ依存する事になる
。従って、合成電圧vt+voの位相を検出すればXが
求められ、位置検出が行なえることになる。
しかしながら、この様なケイ・パン一方式と呼ばれる位
置検出装置にあっては、カーソルの位置が連続的な位相
変化として検出されるので検出分解能は高いものとなる
利点があるが、その位相変化は上述のピッチp’に単位
区分として反復的に変化するものとなるのであシ、この
単位区分内におけるカーソルの位り’t、lIi検出さ
れるが、カーソルがどの単位区分内にあるかは判別でき
ない。即ち、第3図において、カーソルが領域Ct−C
tiにあるのか、領域Cり〜CgKあるのか、あるいは
、領域cq〜C//にあるのかの判別ができないという
不都合がある。
置検出装置にあっては、カーソルの位置が連続的な位相
変化として検出されるので検出分解能は高いものとなる
利点があるが、その位相変化は上述のピッチp’に単位
区分として反復的に変化するものとなるのであシ、この
単位区分内におけるカーソルの位り’t、lIi検出さ
れるが、カーソルがどの単位区分内にあるかは判別でき
ない。即ち、第3図において、カーソルが領域Ct−C
tiにあるのか、領域Cり〜CgKあるのか、あるいは
、領域cq〜C//にあるのかの判別ができないという
不都合がある。
本発明は上述の様な従来装置が有する問題点に鑑みてな
されたもので、その目的は、位置検出の分解能が高く、
かつ、検出位置情報が絶対座標情報として得られる位置
検出装置全提供する事にある 以下、本発明に係る位置
検出装置の一例を第9図を参照して説明する。
されたもので、その目的は、位置検出の分解能が高く、
かつ、検出位置情報が絶対座標情報として得られる位置
検出装置全提供する事にある 以下、本発明に係る位置
検出装置の一例を第9図を参照して説明する。
この例において、位置検出面は5個の検出導線Lt=L
3;によって、領域X/−X/Aの計/乙領域に分割さ
れている1、ここで、検出導線Lt=’Lra;の夫々
は矩形波状Cて形成されておシ、検出導線L/は基点O
全始点としてピッチPr有すものであり、検出溝MLp
はピンチPの9倍のピッチを有し、基点0よりピッチP
の乙の位相差をもって配されたものであり、検出4線L
2はピッチPの2倍のピッチを有し、基点Oよりピッチ
Pの互の位相差をもって配す きれたものであり、更に、検出導線L3はピッチPのダ
倍のピッチを有し、基点Oよシ゛ピッチPの7の位相差
をもって配されたものである。これらの9種の検出導線
Ll−L@が積層形成されて、上述のグンイコード方式
による第1の検出導線部が構成されている。この第1の
検出導線部は基点0’に基準として、ピッチPごとに検
出単位区分X/ −xz ft形成している。
3;によって、領域X/−X/Aの計/乙領域に分割さ
れている1、ここで、検出導線Lt=’Lra;の夫々
は矩形波状Cて形成されておシ、検出導線L/は基点O
全始点としてピッチPr有すものであり、検出溝MLp
はピンチPの9倍のピッチを有し、基点0よりピッチP
の乙の位相差をもって配されたものであり、検出4線L
2はピッチPの2倍のピッチを有し、基点Oよりピッチ
Pの互の位相差をもって配す きれたものであり、更に、検出導線L3はピッチPのダ
倍のピッチを有し、基点Oよシ゛ピッチPの7の位相差
をもって配されたものである。これらの9種の検出導線
Ll−L@が積層形成されて、上述のグンイコード方式
による第1の検出導線部が構成されている。この第1の
検出導線部は基点0’に基準として、ピッチPごとに検
出単位区分X/ −xz ft形成している。
また、ピッチPなる検出導線L/と同一のピッチの位相
差をもって配され、この検出導線L5と検出導線Ltと
によって、上述のケイ・パン一方式による第2の検出導
線部が構成されている。
差をもって配され、この検出導線L5と検出導線Ltと
によって、上述のケイ・パン一方式による第2の検出導
線部が構成されている。
この様に構成された検出導線Lt−L3の夫々の一端は
接地され、また、夫々の他端は第q図Cに示す回路の増
幅回路λ/〜25の夫々の入力端に接続されて、各検出
導線に誘起される電圧が増幅回路λ/〜2りに供給され
る。増幅回路27〜,2グの夫々の出力端は、位相比較
回路26〜λヲに接続される。この位相比較回路26〜
29には後述するsinωtなる信号が入力されて、同
期検波がなされ、増幅回路27〜2グの出力信号の極性
が正である場合には信ぢ“/“が送出され、負である場
合には信号″0“が送出される様になっている。そして
、位相比較回路λ乙〜29の夫々からの出力信号a、b
、c、dはデコーダ30に供給される。
接地され、また、夫々の他端は第q図Cに示す回路の増
幅回路λ/〜25の夫々の入力端に接続されて、各検出
導線に誘起される電圧が増幅回路λ/〜2りに供給され
る。増幅回路27〜,2グの夫々の出力端は、位相比較
回路26〜λヲに接続される。この位相比較回路26〜
29には後述するsinωtなる信号が入力されて、同
期検波がなされ、増幅回路27〜2グの出力信号の極性
が正である場合には信ぢ“/“が送出され、負である場
合には信号″0“が送出される様になっている。そして
、位相比較回路λ乙〜29の夫々からの出力信号a、b
、c、dはデコーダ30に供給される。
このデコーダ30からは、位相比較回路λ乙〜λヲから
の出力信号a、b、c’、dの計qビットの/“、′0
“データに基づいて、領域X/−恥でなる検出単位区分
X〆と、領域Xg −Xざでなる検出単位[区分X2と
、領域x9〜X/2でなる検出単位区分X3と、領域X
/3〜X/6でなる検出単位区分XGIの計弘つの検出
単位区分のいずれかに対応する信号出力が、次段の上位
カウンタ3/に供給され、上位カウンタ3/の出力端か
らは上位データ后が後述する演算回路32に入力される
。
の出力信号a、b、c’、dの計qビットの/“、′0
“データに基づいて、領域X/−恥でなる検出単位区分
X〆と、領域Xg −Xざでなる検出単位[区分X2と
、領域x9〜X/2でなる検出単位区分X3と、領域X
/3〜X/6でなる検出単位区分XGIの計弘つの検出
単位区分のいずれかに対応する信号出力が、次段の上位
カウンタ3/に供給され、上位カウンタ3/の出力端か
らは上位データ后が後述する演算回路32に入力される
。
更に、検出導線L5が接続された増幅回路2左の出力端
は、qOoの移相を施こし、かつ、極性反転をする移相
回路33を介して減算回路3グの一方の入力端に接続さ
れる。この減算回路3グの他方の入力端には、増幅回路
、2/の出力端が接続される。、そして、減算回路3’
lの出力端は90″の移相を施こす移相回路3Sを介し
て下位カウンタ3乙に接続される この下位カウンタ3
乙は、発振回路37の出力を、分周する分周回路3gで
作り出された信号sinωtの立上シでスタートし、移
相回路3Sの出力の立上シでストップするものでアリ、
またキースイッチ3qが非押圧状態の時にクリアされて
抑圧状咋の時にカウントされ、また、基準クロックとし
て発振回路37の出力が入力されている。そして、この
下位カウンタ3乙からの下位データXt、が演算回路3
2に供給され、上述の上位デー4!XHとの演算が行な
われ、所望の位置データ′が得られる様になっている。
は、qOoの移相を施こし、かつ、極性反転をする移相
回路33を介して減算回路3グの一方の入力端に接続さ
れる。この減算回路3グの他方の入力端には、増幅回路
、2/の出力端が接続される。、そして、減算回路3’
lの出力端は90″の移相を施こす移相回路3Sを介し
て下位カウンタ3乙に接続される この下位カウンタ3
乙は、発振回路37の出力を、分周する分周回路3gで
作り出された信号sinωtの立上シでスタートし、移
相回路3Sの出力の立上シでストップするものでアリ、
またキースイッチ3qが非押圧状態の時にクリアされて
抑圧状咋の時にカウントされ、また、基準クロックとし
て発振回路37の出力が入力されている。そして、この
下位カウンタ3乙からの下位データXt、が演算回路3
2に供給され、上述の上位デー4!XHとの演算が行な
われ、所望の位置データ′が得られる様になっている。
lIOは分周回路3乙の出力信号sinωtが供給され
る励磁コイルであり、この励磁コイルt10は図示しな
いカーソルを構成している、 次に、斯かる位置検出装置の動作について、第q図Bを
参照して述べる。sinωtなる信号が印加された励磁
コイルダOを有するカーソルを、第を図Aの一点鎖線で
示す線に沿って基点Oより矢印X方向に移動させるとす
ると、カーソルが領域X/の範囲にある時には、位相比
較回路u4〜29の出力信号a、b、c、dの夫々は、
第ダ図Bに示される如く、′/“ // 0// 、
// 0 // 、 、 // 0“なる信号となる。
る励磁コイルであり、この励磁コイルt10は図示しな
いカーソルを構成している、 次に、斯かる位置検出装置の動作について、第q図Bを
参照して述べる。sinωtなる信号が印加された励磁
コイルダOを有するカーソルを、第を図Aの一点鎖線で
示す線に沿って基点Oより矢印X方向に移動させるとす
ると、カーソルが領域X/の範囲にある時には、位相比
較回路u4〜29の出力信号a、b、c、dの夫々は、
第ダ図Bに示される如く、′/“ // 0// 、
// 0 // 、 、 // 0“なる信号となる。
即ち、カーソルが検出導線Llの立上り部と立下シ部の
間に位!:・°するので位相比較回路λ乙の出力は“/
“となり、また、カーソルは検出導線L2の立上り部の
左側(ご位置するΩで位相比較回路27の出力・ば“0
“となシ、更に、検出導線L3 、 L。
間に位!:・°するので位相比較回路λ乙の出力は“/
“となり、また、カーソルは検出導線L2の立上り部の
左側(ご位置するΩで位相比較回路27の出力・ば“0
“となシ、更に、検出導線L3 、 L。
においても、検出導線L2と同様に、立上り部の左(U
llにカーソルがあるので、位相比較回路2g。
llにカーソルがあるので、位相比較回路2g。
、2qの出力も夫々“0“となる。
カーソルが領域X/から領域X2以降の方向に移動せし
められた場合にも、各領域において、上述と同様に、第
q図Bに示される様な“/“、O“データが出力信号a
、b、c、dとして得られるものとなる5、この様にし
て第1の検出導線部に基づいて得られたqビットの2進
データは、デコーダ30によってXt=XtlOダ個の
検出単位区分のいずれかに対応ずけられた“/“、0”
のコ進コードに変換され、これが上位カウンタ3/に入
力されて、次段の演算回路32へ上位データXHとして
供給される。
められた場合にも、各領域において、上述と同様に、第
q図Bに示される様な“/“、O“データが出力信号a
、b、c、dとして得られるものとなる5、この様にし
て第1の検出導線部に基づいて得られたqビットの2進
データは、デコーダ30によってXt=XtlOダ個の
検出単位区分のいずれかに対応ずけられた“/“、0”
のコ進コードに変換され、これが上位カウンタ3/に入
力されて、次段の演算回路32へ上位データXHとして
供給される。
一方、検出導線Llからの電圧を増幅回路Ω/で増幅し
た信号と、検出導aLsからの電圧を増幅回路2左で増
幅した信号に移相回路33によって90′の移相を施こ
し極性反転した信号との差が減算iPI 943 ’I
によって求められ、との゛減算回路3ダの出力信号は移
相回路3!rによって900の移相が施こされた後、下
位カウンタ36のストップ端子に入力される。ここで、
カーソルの励磁コイルlI0に印加される信号はsin
ωtであるので、カーツルの検出導線Ltの立上シ、即
ち、各検出単位区分Xt =Xt4の始点からの距離を
X′とすると、検出導となって、この電顔に900の移
相が施され、極性信号に90°の移相が施された信号は
sin (ωt+2πX′)となる。
た信号と、検出導aLsからの電圧を増幅回路2左で増
幅した信号に移相回路33によって90′の移相を施こ
し極性反転した信号との差が減算iPI 943 ’I
によって求められ、との゛減算回路3ダの出力信号は移
相回路3!rによって900の移相が施こされた後、下
位カウンタ36のストップ端子に入力される。ここで、
カーソルの励磁コイルlI0に印加される信号はsin
ωtであるので、カーツルの検出導線Ltの立上シ、即
ち、各検出単位区分Xt =Xt4の始点からの距離を
X′とすると、検出導となって、この電顔に900の移
相が施され、極性信号に90°の移相が施された信号は
sin (ωt+2πX′)となる。
下位カウンタ3乙では発振回路37の出力がカウントさ
れ、この際、分周回路3gからの信号sinωtの、例
えば、立上シでカウント・スタートがされ、移相(ロ)
路33からの信号sin (ωt+2π乍)の立上シで
カウント・ストップがなされる、従つて、下位カウンタ
3乙の出力は信号sinωtと信号距*洋X’に対応し
たものとなる。この第2の検出導1”AQ部に基づいて
得られる下位カウンタ3乙の出力が、下位データXLと
して演算回路32へ供給される。
れ、この際、分周回路3gからの信号sinωtの、例
えば、立上シでカウント・スタートがされ、移相(ロ)
路33からの信号sin (ωt+2π乍)の立上シで
カウント・ストップがなされる、従つて、下位カウンタ
3乙の出力は信号sinωtと信号距*洋X’に対応し
たものとなる。この第2の検出導1”AQ部に基づいて
得られる下位カウンタ3乙の出力が、下位データXLと
して演算回路32へ供給される。
従って、演算回路32には、カーソルが検出単位区分X
、−X、のいずれにあるかを示すデー タである上位デ
ータXHと、カーソルがある検出単位区分’Xt =
Xqのいずれかにおける、カーソルのその検出単位区分
の始点からの距離X/ +示すデータである下位データ
XLとが供給されるのであり、演算回路32ではこれら
の上位データXHと下位データXLが演算されて、カー
ソルの基点Oからの位置を表わす検出位置情報、即ち、
位置検出出力が得られるのである。なお、キースイッチ
3qによって印加されるクリア/カウントの指令信号に
よって、上位カウンタ3/と下位カウンタ3乙がクリア
、または、カウントされる様になっており、このキース
イッチ39をカーソルの近傍に設け、カーソルで指し示
した位置の情報を求めようとする時に押圧すれば、その
押圧された時の検出位置情報が上述の如くの動作で求め
られる。また、上述の様な位置検出面を2面用い、夫々
の検出導線が直交する様に設ければ、X座標データとX
座標データとしての検出位置情報を得る事ができる。
、−X、のいずれにあるかを示すデー タである上位デ
ータXHと、カーソルがある検出単位区分’Xt =
Xqのいずれかにおける、カーソルのその検出単位区分
の始点からの距離X/ +示すデータである下位データ
XLとが供給されるのであり、演算回路32ではこれら
の上位データXHと下位データXLが演算されて、カー
ソルの基点Oからの位置を表わす検出位置情報、即ち、
位置検出出力が得られるのである。なお、キースイッチ
3qによって印加されるクリア/カウントの指令信号に
よって、上位カウンタ3/と下位カウンタ3乙がクリア
、または、カウントされる様になっており、このキース
イッチ39をカーソルの近傍に設け、カーソルで指し示
した位置の情報を求めようとする時に押圧すれば、その
押圧された時の検出位置情報が上述の如くの動作で求め
られる。また、上述の様な位置検出面を2面用い、夫々
の検出導線が直交する様に設ければ、X座標データとX
座標データとしての検出位置情報を得る事ができる。
以上の実施例についての説明で明らかな様に、本発明に
係る位置検出装置は、グノイコード方式とケイ・バノ一
方式とが組合される事によって、ケイ・バノ一方式にも
とすく極めて高い検出分解能が備えられ、しかも、検出
位置情報を基点からの絶対座標情報として得ることがで
きるものである。また、検出分解能はケイ・パン一方式
にも七ずいて決定されるので、各検出導線のピッチを比
較的太とでき、製造コストヲ低下させる事ができる。
係る位置検出装置は、グノイコード方式とケイ・バノ一
方式とが組合される事によって、ケイ・バノ一方式にも
とすく極めて高い検出分解能が備えられ、しかも、検出
位置情報を基点からの絶対座標情報として得ることがで
きるものである。また、検出分解能はケイ・パン一方式
にも七ずいて決定されるので、各検出導線のピッチを比
較的太とでき、製造コストヲ低下させる事ができる。
なお、上述の実施例においては、グ/イコード方式の第
1の検出導線部をグ個の検出導線Ll−L@を用いて形
成しているが、斯かる検出導線の数は必要に応じて・任
意に選定することができる。また、上述の実施例では、
ケイ・バレ一方式にもとすく検出分解能は、下位カウン
タ(3乙)のクロック信号周波数とカーソルの励磁コイ
ルに供給される信号の周波数によって定まるので、これ
らを選外することにより検出分解能の設定ができる。
1の検出導線部をグ個の検出導線Ll−L@を用いて形
成しているが、斯かる検出導線の数は必要に応じて・任
意に選定することができる。また、上述の実施例では、
ケイ・バレ一方式にもとすく検出分解能は、下位カウン
タ(3乙)のクロック信号周波数とカーソルの励磁コイ
ルに供給される信号の周波数によって定まるので、これ
らを選外することにより検出分解能の設定ができる。
第1図は電磁誘導起電力を利用した位置検出装置の基本
動作の説明に供される図、第2図はグノイコード方式の
位置検出装置の一例の要部を示す揖略構成図、第3図は
ケイ・バフ一方式の位置検出装置の一例の要部を示す概
略構成図及びその動作説明に供される波形図、第q図A
及びCは本発明に係る位置検出装置の一例を示す概醋構
成図、第グ図Bはその動作説明に供される図である。 図中、L/−L夕は検出導線、コ/〜2左は増幅同格、
21.〜2qは位相比較回路、30はデコーダ、3/は
上位カウンタ、32は演算回路、33゜3Sは移相回路
、3qは減算回路、3乙は下位カウンタ、37は発振回
路、3gは分局(ロ)路、lIOは励イ文コイルである
。。 第1図 第2図
動作の説明に供される図、第2図はグノイコード方式の
位置検出装置の一例の要部を示す揖略構成図、第3図は
ケイ・バフ一方式の位置検出装置の一例の要部を示す概
略構成図及びその動作説明に供される波形図、第q図A
及びCは本発明に係る位置検出装置の一例を示す概醋構
成図、第グ図Bはその動作説明に供される図である。 図中、L/−L夕は検出導線、コ/〜2左は増幅同格、
21.〜2qは位相比較回路、30はデコーダ、3/は
上位カウンタ、32は演算回路、33゜3Sは移相回路
、3qは減算回路、3乙は下位カウンタ、37は発振回
路、3gは分局(ロ)路、lIOは励イ文コイルである
。。 第1図 第2図
Claims (1)
- 矩形波状に形成され、少なくとも7つが他と異なるピッ
チを有する複数の検出導線が積層形成されて、複数の検
出単位区分に分割された第1の検出導線部と、該第1の
検出導線部における最小のピッチを有する検出導線と該
最小のピッチを有する+か出導線と同一のピッチを有し
、かつ、所定の位相差を有する検出導線とで形成される
第2の検出導@部とが配される位置検出面と、所定の交
番”l(Wを発生する励磁コイルと、該励磁コイルが上
記位置検出面に近接せしめられた時、上記第1の傑出導
線部の夫々の検出導線に誘起される電圧のi永住に基づ
き、上記励磁コイルが上記複数の検出単位区分のいずれ
の区分に位置するかの検出をする・ハ/の検出手段と、
この時、上記第一の検出導、j部の夫々の検出導線に誘
起される電圧の位相差をこ)書づき、上記励磁コイルが
位置する上記検出キ位区分内の絽分位u゛11の検出を
する第一の検出手段と、上記第7及び第一の検出手段の
夫々からの検出出力に基づき、上記励磁コイルが近接せ
しめられた上記位置検出装置の位置を求める手段とから
、なる位置検出装置3.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56212486A JPS58114184A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56212486A JPS58114184A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 位置検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58114184A true JPS58114184A (ja) | 1983-07-07 |
Family
ID=16623440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56212486A Pending JPS58114184A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 位置検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58114184A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60103443A (ja) * | 1983-11-03 | 1985-06-07 | ニユ−モニツクコ−ポレ−シヨン | デイジタイザのサイクル数決定装置 |
US5764220A (en) * | 1992-09-11 | 1998-06-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of detecting contact of mouse with surface and mouse unit using this method |
-
1981
- 1981-12-26 JP JP56212486A patent/JPS58114184A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60103443A (ja) * | 1983-11-03 | 1985-06-07 | ニユ−モニツクコ−ポレ−シヨン | デイジタイザのサイクル数決定装置 |
US5764220A (en) * | 1992-09-11 | 1998-06-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of detecting contact of mouse with surface and mouse unit using this method |
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