JPS5935108A - 周期的信号を測定する方法 - Google Patents

周期的信号を測定する方法

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JPS5935108A
JPS5935108A JP14604582A JP14604582A JPS5935108A JP S5935108 A JPS5935108 A JP S5935108A JP 14604582 A JP14604582 A JP 14604582A JP 14604582 A JP14604582 A JP 14604582A JP S5935108 A JPS5935108 A JP S5935108A
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JP
Japan
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voltages
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voltage
signal
measuring
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JP14604582A
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English (en)
Inventor
クラウス・ハイネツク
クヌ−ト・ハイトマン
ウエルナ−・ホ−レ
エカルト・シユナイダ−
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Ernst Leitz Wetzlar GmbH
Original Assignee
Ernst Leitz Wetzlar GmbH
Ernst Leitz GmbH
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電圧として−りえられる周期的情報光学的
精密長さもしくは角度測定技術において、相対変位をな
す対応の機素、たとえば格子により成る定められた平面
に周期的な光度の変動を生ぜしめ、これを可視的もしく
は光電的方法で観察することは既に公知である。前記平
面の任意の1点に生ずる最大ならびに最小光度の頻度数
が2つの対応機素の相対的変位距離の尺度となる。変位
距離の大きさと同時に変位方向をも知り度いばあい■ には、明暗周期の不に相当する距離だけ変位方向に相互
に偏倚させて2つの光電検知器を配置し、該光電検知器
の出力電圧の相対的位相関係で変位方向を表示するよう
にすることができる。
このような公知装置の分解能は測定器の格子定数により
限定されている。したがって従来にも、たとえば精巧な
光学的光線照射および電気的手段により1走査周期当り
の信号周期を倍加すると言うような試みもなされて来た
が、しかし単に8程ける測定を可能にする測定方法を提
供するにある。
数を狭い範囲内に限定することなく、信号を周期定する
方法において、前記情報列から移相により偶数個の電圧
を形成し、そのうち各2つの電圧を逆位相にし、前記情
報列内の成る一定点における逆相関係にない2つの電圧
の値の商を情報周期内互に一定の振幅比とを有する電圧
で、しかも、そのうち少なくとも1つのものが情報の変
動毎に変動する電圧を用い、前記電圧の商は出力が取出
される接続点もしくは呼出点を有するブリッジ回路で算
出し、電位の存在しない接続点対を選択し、且つ該呼出
点組合せに対応する商従って又情報列の対応の周期部分
を好ましくはテジタル的に表示するようになしたること
を特徴とする方法を提供するものである。
本発明によれば、情報信号としての唯一の電圧に加えて
、周期が相互に同じで振幅比が一定の3つの補助信号が
発生され、そのうち第一補助信号は情報信号に対してn
、 180°より太きいかもしくは小さい値(ただしn
は整数を指す)だけ移相されており、第2の補助信号は
情報信号に対して180°だけ移相され、そして第3の
補助信号は第1の補助信号に対して180°だけ移相さ
れているものである。本発明の有利々実施態様によれば
の間に設けられた分圧器から成る抵抗回路装置を有1〜
、分圧器の接続点から出力が取出される。才だ、その好
ましい実施形態においては、分圧器の続され、そしてこ
のトリガ装置の出力は、1つの値だけが表示されるよう
にアンド・ゲートを介して相互に接続される。本発明の
具体的実施形態においては、回路装置に接続された後段
表示器の零位調整を情報信号の瞬時状態と無関係に実施
できるようにする手段を設けることも可能である。本発
明の更に別の実施形態においては、上述の方法を周波数
増倍用に用いることができ、しかもこれに必要とされる
スイッチ手段は、簡単なもので事が足りる。
本発明は次のような原理に基ずく。
すなわち、先ず、情報信号は正弦波形をなし、ぞしてこ
の情報信号に対したとえば9o0の位相外れにある第1
補助信号も同様に正弦波であると仮定する。1周期内の
多数の測定間隔位置の各々には、−走化の長さを有する
区間が与えられる。
言い換えるならば周期内の各測定区間は、2つの電圧の
瞬時値の一定の商によって定められる。公知のように、
電圧の絶対値は抵抗の太さきで表わすことができる。た
とえば第1図に示すように、分圧器IRI、R2を有す
る2つの信号源e1.e2をブリッジ型に接続すると、
この回路の点P 、 P’間には、やはり正弦波の電圧
Uが生ずる。ここで電圧Hの瞬時値は、印加される2つ
の電圧の分圧比および位相角に左右される。したがって
、一定の位相角ψ0に対し分圧比、言い換えるなら(4
分圧器の抵抗値の比を信号電圧の比に等1−7くすると
、電圧Uは周期時点ψ。で零を通る。換言すれば、この
位相角は、分圧器の抵抗値の比を適当に選択することに
より定めることができると言えるのである。上記の分圧
器に、相互に異なった抵抗比を有する更に別の分圧器R
’+ + R’2 + R″+ + R″2等々を並列
に接続することにより、これ等の分圧器によって更に別
の位相角が定められる。
容易に理解されるように、一定の抵抗比R+ / R2
は、単に位相角ψ0に対する電圧Uの零通過点を定める
ばかりでなく、位相角ψ0+πに対する電圧Uの零通過
点をも定めることになる。したがって、このような二義
性を排除するためには、同一のたとえば増加方向の電圧
Uが零を通過する点を測定点と定めるのが好捷しい。し
かしながらこのばあいには、2つの電圧el+e2は1
つの象限にのみ測定値を与えるだけである。したがって
残余の象限においても測定値を得るようにするためには
、2つの電圧81.e2からこれ等の電圧に対しブツシ
ュ・プル関係にある電圧−”l+  ’2 を発生し、
これ等の電圧を先に述べた態様で相互に且つ信号電圧な
らびに第1補助電圧と結合する。
本方法の特殊な利点は、被処理信号が正弦波形であるこ
とを要しないことである。単に次のような技術的に容易
に実現できる条件を満たすだけでよい。すなわち、 a)周期が同じであること、b)振幅比が一定であるこ
と、およびC)各情報に際し、少なくとも1つの電圧が
変動することである。
このような条件さえ守られるならば、台形波形を有する
信号でさえも本発明による新規な方法にしたがって測定
することができるのである。又、上記の要件が損なわれ
ない限り、信号el、e2は互いに異った波形を有する
こともできる。
第2図は、上述の方法に基すいて構成された10個の測
定区間を有する測定装置を1例として示すものである。
本方法においては、単に2つの抵抗器の抵抗値だけが重
要であるに過ぎないから、分圧器としては、比較的大き
な公差を有するポテンショメータを使用することができ
る。このことは精密機素を必要とすることなしに、測定
区間の位置を正確に調整できると言う利点を提供する。
測定区間位置、言い換えるならば、順序化された位相角
ψ0の表示は、ディジタル的になされるものとする。こ
れを達成するために、電圧弁別器として、表示装置を制
御するトリガ段(第3図)を用いるのが好ましい。これ
等のトリガ装置30〜39は、抵抗回路装置20の選択
点に接続され、電圧Uの零通過にさいしてその状態を変
えるように予め設定されているものである。第4図に示
すように、トリガ段には信号周期に沿い、位相角ψ0に
依存して、重なり合った状態が生ずる。すなわち存在す
るトリガ装置のうち半数のものが同時に出力信号を発生
する。したがって一義的な出力を得るだめに、トリガ出
力は、アンド・ゲート40〜49で論理的に結合される
。このばあいの結合条件は次の通りである。すなわち、
トリガ装置Tnが反転され、言い換えるならば導通し、
l−IJガ装置T  が反転されていないとき即ち導通
していn±】 ないときにのみ数字nが表示されるようにするととであ
る。この条件は、1つの信号周期内で各表示数字に対し
て正確に1度だけ生ずる。第3図に示すトリガ段は、こ
のような条件に従って論理結合されている。アンド・ゲ
ートの出力端子は駆動段50〜59を介して10個の表
示灯60〜69に接続されている。
享て、今、トリガ装置35が丁度導通状態になったと仮
定する。このばあい、トリガ装置30〜34も導通状態
にある。トリガ35は、その隣りのトリガ装置36が未
だ反転されておらず、したがって導通していない点にお
いて、導通状態にある他のトリガ装置30〜34から識
別される。このようにして、上述の条件に従い、数字5
が表示される。
矢印23は、トリガ装置の入力端子を、抵抗回路装置の
出力端子に周期的に交換接続するスイッチの摺動子(た
とえば定速度で回転するロータリスイッチのワイパ)を
表わす。このようにして、各任意の点ψ0を零表示に設
定することが可能となる。
周期の粗計数を順方向にも又逆方向にも可能にするため
に(これは、たとえば計測器の読取りなどにおいて必要
である。と言うのは、該計測器が成る基準点に関して2
つの反対の計測方向に動かされる事例もあり得るからで
ある)、第1補助信号は、たとえば情報信号の走査位置
に対してT周期程変位された位置での光電的走査による
などして、情報信号と同じ態様で発生される。
全周期中自記する計数器及び作動器の同期化は1つもし
くは複数個の数字変動(たとえば10個の測定区間にお
いて9の後にOが来る時もしくはOの後に9が来る時、
成るいは又60個の測定区間を使用するばあいにおいて
16の後に15もしくは15の後に16.31の後に3
0もしくは30の後に31.46の後に45もしくは4
5の後に46.0の後に59.もしくは59の後に0が
来る時)に依存して計数器を制御して実施するのが好捷
しい。
信号周期を所望の奇数個の測定位置に分割することを可
能にする上述した方法は、又周波数増倍用としても使用
することかで゛きる。たとえば第3図に示すアンド・ゲ
ートの出力電圧を微分した後に、公知の加算回路を経て
唯一の信号線路上に集めれば、測定区間の数に対応する
パルス列を得ることができる。このばあい、この方法を
実施するのに比較的簡単な手段しか必要とされないと言
う利点がある。
抵抗回路装置を差込形単位装置として構成する方法を採
用すれば、確実に動作する多面的な廉価な本発明方法の
実施装置を得ることができる。
さらに又、本発明方法の実施装置における抵抗回路にポ
テンショメータを使用すれば既述の利点の他に1任意の
、既述の条件を満たす信号波形を得るべく回路を迅速に
調整設定することができる。
又、既述の抵抗器の組合せ代りに誘導性もしくは容量性
の手段を商信号発生に用いることもできる。
以上本発明の好捷しい実施形態について説明したが、本
発明の精神及び範囲内でいろいろな変形が可能であろう
ことは当業者には理解されるであろう。試みに本発明の
幾つかの実施の態様を捷と  −めてみると次のように
なる。
(1)特許請求の範囲に記載の方法において、唯一の電
圧とI−で与えられる情報信号から周期が相互に同じで
振幅比が一定の3つの補助信号を発生し、その中箱1補
助信号は前記情報信号に対1〜てn、180°より太き
いか、もしくは、小さい値(ただしnは整数)だけ移相
されており、第2の補助信号は前記情報信号て対して1
80°だけ移相されており、そして第3の補助信号は前
記第1補助信号に対して180°だけ移相されているこ
とを特徴とする方法。
(2、特許請求の範囲もしくは」二記第(1)項に記載
の方法において、表示信号は同時に計数器を制御するの
に用いられることを特徴とする方法。
(3)  上記第(1)項に記載の方法において、前記
第1の補助信号として、前記情報信号と同一の態様で、
計数方向の制御に用いられる第2の情報信号が発生され
ることを特徴とする方法。
(4)特許請求の範囲もしくは上記第(2)項に記載の
方法において、該方法が周波数増倍用に用いられること
を特徴とする方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を実施するための基本回路略図、
第2図は本発明方法の原理を具体化した装置の1実施例
を示す回路略図、第3図(ri本発明の方法を具体化(
〜だ装置と組み合せて用いられ、分割間隔のディジタル
表示をなす装置の回路略図、第4図は第3図のディジタ
ル表示装置の動作態様を示す図表である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1つもしくは複数の電圧の形態で与えられた周期的情報
    列の測定方法において、前記情報列から\ 移相により偶数個の電圧を形成し、そのうち各2つの電
    圧を逆相関係にすること、前記情報列内の成る一定点に
    おいて逆相関係にない2つの電圧の値の商を情報周期内
    の当該点の識別に利用し、ここで情報周期の任意位置で
    の値を定める目的で、情報列と同じ周期性と相互に一定
    の振幅比とを有する電圧でしかも少くとも1つのものが
    情報の変動毎に変動する電圧を用いること、前記電圧の
    商は出力が取出される接続点を有するブリッジ回路で算
    出すること、電位の存在しない接続点対を選択すること
    及び前記出力取出点対に対応する商したがって又情報列
    の対応の周期部分を好ましくはディジタル的表示に用い
    ることイ特徴とする周期的信号を測定する方法。
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