JPS58113610A - 多段シリンダ装置 - Google Patents
多段シリンダ装置Info
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- JPS58113610A JPS58113610A JP56212764A JP21276481A JPS58113610A JP S58113610 A JPS58113610 A JP S58113610A JP 56212764 A JP56212764 A JP 56212764A JP 21276481 A JP21276481 A JP 21276481A JP S58113610 A JPS58113610 A JP S58113610A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B11/00—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor
- F15B11/16—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with two or more servomotors
- F15B11/20—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with two or more servomotors controlling several interacting or sequentially-operating members
- F15B11/205—Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor with two or more servomotors controlling several interacting or sequentially-operating members the position of the actuator controlling the fluid flow to the subsequent actuator
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/08—Characterised by the construction of the motor unit
- F15B15/14—Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type
- F15B15/16—Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type of the telescopic type
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- Analytical Chemistry (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
る多段シリンダ装置に関するものである。
近来、クレーン作業の高能率化の要請からブームの多段
化がはかられており、そのブームの伸縮装置としてシリ
ンダ装置が用いられるが、通常０段ブームには（ｎ−１
）個のシリンダ装置が必要であり、これだけの数のシリ
ンダ装置をブーム内に神業の高能率化の要請に背反する
。従ってブーム内に挿入するシリンダ装置はできるだけ
１本にまとめて多重化し、可能な限りにおいてブーム形
状を可及的に少さくするのが望ましい。
化がはかられており、そのブームの伸縮装置としてシリ
ンダ装置が用いられるが、通常０段ブームには（ｎ−１
）個のシリンダ装置が必要であり、これだけの数のシリ
ンダ装置をブーム内に神業の高能率化の要請に背反する
。従ってブーム内に挿入するシリンダ装置はできるだけ
１本にまとめて多重化し、可能な限りにおいてブーム形
状を可及的に少さくするのが望ましい。
出願人は以前に３段ブームの伸縮装置として３段シリン
ダ装置を特願昭５５−１７０４３１号として出願した。
ダ装置を特願昭５５−１７０４３１号として出願した。
本発明においてはこの３段シリンダ装置を多段ブームに
おいて対応できるよう構成したものである。
おいて対応できるよう構成したものである。
以下図面につき本発明の詳細な説明する。
ーム（第２図参照）に適用した場合の実施態様を示すも
のである。図において、１は本発明に係る多段シリンダ
装置を示し、２はその先端側に配置される他のシリンダ
装置を示す。
のである。図において、１は本発明に係る多段シリンダ
装置を示し、２はその先端側に配置される他のシリンダ
装置を示す。
５を摺動自在に嵌挿した第１シリンダ、６は第１８゛と
ピストンロッド４内の油室内にピストン５を貫通して延
在した中空の係合部材で、左端部に常時スプリング１１
で付勢した弁１０を、右端部に係合部１２を設け、第１
シリンダ３の伸長終端でこの係合部１２がピストン５と
係合して前記弁１０をスブ菰 リング１１に鴨して左方に動かし、前記係合部材９の内
部の油路１３とピストン８に設けた油室１４とを連通ず
るよう構成する。また１６は第２シリンダ６のシリンダ
エンド部１５と前記係合部材９の内部油路１３内にピス
トン８を貫通して延在した中空の係合部材で、左端部に
常時スプリング１７ で付勢した弁１８を、右端部に係
合部１９を設け、第２シリンダ６係合部材１６の内部通
路２０とシリンダエンド部１５に設けた油室２１とを連
通ずるよう構成する。
ピストンロッド４内の油室内にピストン５を貫通して延
在した中空の係合部材で、左端部に常時スプリング１１
で付勢した弁１０を、右端部に係合部１２を設け、第１
シリンダ３の伸長終端でこの係合部１２がピストン５と
係合して前記弁１０をスブ菰 リング１１に鴨して左方に動かし、前記係合部材９の内
部の油路１３とピストン８に設けた油室１４とを連通ず
るよう構成する。また１６は第２シリンダ６のシリンダ
エンド部１５と前記係合部材９の内部油路１３内にピス
トン８を貫通して延在した中空の係合部材で、左端部に
常時スプリング１７ で付勢した弁１８を、右端部に係
合部１９を設け、第２シリンダ６係合部材１６の内部通
路２０とシリンダエンド部１５に設けた油室２１とを連
通ずるよう構成する。
また前記油路１３と第１シリンダ３の伸長側油室とを連
通ずる油路２３の途中に、油路１３側から油室２２側へ
の油の流れは許容しその逆流は阻止する弁２４ａが第２
シリンダ６の伸長側油室２５内に常時突出するようスプ
リング２６で付勢されており、第２シリンダ６の縮少終
端でこの突出部２４ａが第２シリンダ６のシリンダエン
ド部１５と衝合して伸長側油室２２側から油路１３側へ
の油の流れを許容するよう構成する。
通ずる油路２３の途中に、油路１３側から油室２２側へ
の油の流れは許容しその逆流は阻止する弁２４ａが第２
シリンダ６の伸長側油室２５内に常時突出するようスプ
リング２６で付勢されており、第２シリンダ６の縮少終
端でこの突出部２４ａが第２シリンダ６のシリンダエン
ド部１５と衝合して伸長側油室２２側から油路１３側へ
の油の流れを許容するよう構成する。
また前記油室１４と第２シリンダ６の伸長側油室２５と
を連通ずる油路２７中には、油室１４側から油室２５側
への油の流れは許容しその逆流を阻止するチェック弁２
８を設ける。
を連通ずる油路２７中には、油室１４側から油室２５側
への油の流れは許容しその逆流を阻止するチェック弁２
８を設ける。
また前記油路２０と第２シリンダ６の伸長側油室２５と
を連通ずる油路２９の途中には、油路２０ｆｌｔｌがら
油室２５側への油の流れは阻止しその逆流は許容するチ
ェック弁３０と、常時その油路２９を閉止するようスプ
リング３１で付勢された弁３２を配設する。そしてこの
弁３２は、その一端部３２ａがシリンダエンド部１５を
貫通してシリンダ外に突出しており、この突出部３２ａ
がこの多段シリンダ装置の先端側に設は合して前記油路
２９が開口するよう構成する。
を連通ずる油路２９の途中には、油路２０ｆｌｔｌがら
油室２５側への油の流れは阻止しその逆流は許容するチ
ェック弁３０と、常時その油路２９を閉止するようスプ
リング３１で付勢された弁３２を配設する。そしてこの
弁３２は、その一端部３２ａがシリンダエンド部１５を
貫通してシリンダ外に突出しており、この突出部３２ａ
がこの多段シリンダ装置の先端側に設は合して前記油路
２９が開口するよう構成する。
また油室２１とシリンダ装置２の伸長側油室２ｃとは、
ポート３３、管路３４、ポート２ｄを介して連通ずる。
ポート３３、管路３４、ポート２ｄを介して連通ずる。
３７、ボー）２ｆを介して連通ずる。
またピストンロッド４の右端部には、この多段シリンダ
装置への油給排ポート３８．３９を設ける。
装置への油給排ポート３８．３９を設ける。
このポート３８．３９はピストンロッド４の内部油室に
それぞれ連通するも、この油室はポート側から立設した
中パイプ４０の外周が前記係合部材９の右端部の内周と
摺動音に接合し、前記ポート３８側に連通ずる油路４１
と、ポート３９側に連通ずる油路４２とに区画されるよ
う構成する。油路４１は、前述した係合部材９の内部油
路１３及び係合部材１６の内部油路２０に連通される。
それぞれ連通するも、この油室はポート側から立設した
中パイプ４０の外周が前記係合部材９の右端部の内周と
摺動音に接合し、前記ポート３８側に連通ずる油路４１
と、ポート３９側に連通ずる油路４２とに区画されるよ
う構成する。油路４１は、前述した係合部材９の内部油
路１３及び係合部材１６の内部油路２０に連通される。
油路４２？′ピストン５に設けた油路４３を介して第１
シリンダ３の縮少側油室４４シリンダ６の縮少側油室３
５にも連通される。
シリンダ３の縮少側油室４４シリンダ６の縮少側油室３
５にも連通される。
ポート３８．３９は切換弁４７、ポンプ４８、油タンク
４９よりなる油給排装置にカウンターバランス弁５０を
介して接続する。
４９よりなる油給排装置にカウンターバランス弁５０を
介して接続する。
第３図に第１図の多段シリンダ装置の変形側を示す。こ
れは第１図における保合部材１６を固定部材にすると共
に弁１８を第２シリンダ６のグランド部に設けたもので
ある。
れは第１図における保合部材１６を固定部材にすると共
に弁１８を第２シリンダ６のグランド部に設けたもので
ある。
このように構成される多段シリンダ装置の作動を説明す
ると、第１図において、切換弁４７を切換えポート３８
側に圧油を送ると、圧油は油路４１内に流入し、保合部
材９の内部油路１３及び係合部材１６の内部油路２０に
通じる。そして弁２４が開口しているため（なおこの弁
２４は、油路１３側から油室２２側への油の流れは許容
する構造であるので、仮に誤動作により第２シリンダ６
が少し伸長していて弁２４の突出部２４ａが第２シリン
ダ６のシリンダエンド部１５と衝合していなくても問題
はない）圧油は油路２９もチェック弁３０があるだめ、
各油室へ圧油は流れず他のシリンダが伸縮することはな
い。
ると、第１図において、切換弁４７を切換えポート３８
側に圧油を送ると、圧油は油路４１内に流入し、保合部
材９の内部油路１３及び係合部材１６の内部油路２０に
通じる。そして弁２４が開口しているため（なおこの弁
２４は、油路１３側から油室２２側への油の流れは許容
する構造であるので、仮に誤動作により第２シリンダ６
が少し伸長していて弁２４の突出部２４ａが第２シリン
ダ６のシリンダエンド部１５と衝合していなくても問題
はない）圧油は油路２９もチェック弁３０があるだめ、
各油室へ圧油は流れず他のシリンダが伸縮することはな
い。
第１シリンダ３が伸長終端となると、第１シリンダ３の
ピストン５が係合部材９の係合部１２と係合し、この保
合部材９を左方に動かし弁１０を開会する。そうすると
圧油は油室１４、チェック弁２８とわたって第２シリン
ダ６の伸長側油室２５に流入しここで第２シリンダ６の
伸長となる。第２シリンダ６が伸長すると弁２４はスプ
リング２６により旧位置に復帰するが、前述したようこ
の弁２４ は第１シリンダ３の伸長側油室２２側への油
の流れは常に許容するものであるから、仮に第１シリン
ダ３が完に伸長しきってないときはひきつづき圧油が伸
長側油室２２に流入し、伸長状態を保持する。
ピストン５が係合部材９の係合部１２と係合し、この保
合部材９を左方に動かし弁１０を開会する。そうすると
圧油は油室１４、チェック弁２８とわたって第２シリン
ダ６の伸長側油室２５に流入しここで第２シリンダ６の
伸長となる。第２シリンダ６が伸長すると弁２４はスプ
リング２６により旧位置に復帰するが、前述したようこ
の弁２４ は第１シリンダ３の伸長側油室２２側への油
の流れは常に許容するものであるから、仮に第１シリン
ダ３が完に伸長しきってないときはひきつづき圧油が伸
長側油室２２に流入し、伸長状態を保持する。
第２シリンダ６が伸長終端となると、係合部材１６の係
合部１９が弁１０と係合し、この係合部材１６を左方に
動かし弁１８を開口する。そうすると圧油は油室２１、
ポート３３、管路３４とわたってシリンダ族が旧位置に
復帰し、第２シリンダ６の伸長側油室２５の油をブロッ
クする。
合部１９が弁１０と係合し、この係合部材１６を左方に
動かし弁１８を開口する。そうすると圧油は油室２１、
ポート３３、管路３４とわたってシリンダ族が旧位置に
復帰し、第２シリンダ６の伸長側油室２５の油をブロッ
クする。
次に縮少する場合を説明する。
多段シリンダ装置１及びシリンダ装置２は全伸長状態に
あるとする。切換弁４７を切換えて圧油をポート３９側
に送ると、圧油は油路４２に至り、油路４３を介して第
１シリンダ３の縮少、側油室４４に、さらに油路４５、
油路４６を介して第２シリンダ６の縮少側油室３５に、
さらにまたポート３６、管路３７を介してシリンダ装置
２の縮少側油室２ｅに同時に流入し、第１シリンダ３、
第２シリンダ６、シリンダ装置２は同時に縮少可態状態
となる。しかしながら第１シリンダ３の伸長側油室２２
は弁２４により閉止されており、第２シリンダ６の伸長
側油室２５は弁３２及びチェック弁２８で閉止されてい
るので、これらのシリンダは縮少しない。シリンダ装置
２の伸長側油室２Ｃの油は弁１８が開口しているため、
管路３４Ｓボート３３、油室２１、係合部材１６の内部
油路２０．油仮に第２シリンダ６が誤動作により若干縮
少していて係合部材１６の係合部１９が弁１０１合して
おらず弁１８が閉じていたとしても、シリンダ装置２の
伸長側油室の油はこの弁１８を自ら押し開いてタンク側
に戻る構成である。
あるとする。切換弁４７を切換えて圧油をポート３９側
に送ると、圧油は油路４２に至り、油路４３を介して第
１シリンダ３の縮少、側油室４４に、さらに油路４５、
油路４６を介して第２シリンダ６の縮少側油室３５に、
さらにまたポート３６、管路３７を介してシリンダ装置
２の縮少側油室２ｅに同時に流入し、第１シリンダ３、
第２シリンダ６、シリンダ装置２は同時に縮少可態状態
となる。しかしながら第１シリンダ３の伸長側油室２２
は弁２４により閉止されており、第２シリンダ６の伸長
側油室２５は弁３２及びチェック弁２８で閉止されてい
るので、これらのシリンダは縮少しない。シリンダ装置
２の伸長側油室２Ｃの油は弁１８が開口しているため、
管路３４Ｓボート３３、油室２１、係合部材１６の内部
油路２０．油仮に第２シリンダ６が誤動作により若干縮
少していて係合部材１６の係合部１９が弁１０１合して
おらず弁１８が閉じていたとしても、シリンダ装置２の
伸長側油室の油はこの弁１８を自ら押し開いてタンク側
に戻る構成である。
シリンダ装置２が縮少終端となると衝合片２ｂが弁３２
の突出部３２ａと衝合し、弁３２を開口する。
の突出部３２ａと衝合し、弁３２を開口する。
そうすると第２シリンダ６の伸長側油室２５の油がこの
弁３２、チェック弁３０、油路２０、油路４１、ポート
３８を介してタンク４９に戻り、第２シリンダ６が縮少
し始める。第２シリンダ６が縮少し始めると弁１８が旧
位置に復帰するが、仮にその状態でシリンダ装置２が完
全に縮少していない場合であっても、前述したようシリ
ンダ装置２の伸長側油室２Ｃの油は自らこの弁１８を押
し開いてタンク側に戻る。
弁３２、チェック弁３０、油路２０、油路４１、ポート
３８を介してタンク４９に戻り、第２シリンダ６が縮少
し始める。第２シリンダ６が縮少し始めると弁１８が旧
位置に復帰するが、仮にその状態でシリンダ装置２が完
全に縮少していない場合であっても、前述したようシリ
ンダ装置２の伸長側油室２Ｃの油は自らこの弁１８を押
し開いてタンク側に戻る。
次いで第２シリンダ６が縮少終端となると、第２シリン
ダ６のシリンダエンド部１５が弁２４の突出部２４ ａ
と衝合し、弁２４を開口する。そうすると第１シリンダ
３の伸長側油室２２の油は、この弁２４、油路４１ポー
ト３８を介してタンクに戻り、第１シリンダ３が縮少す
ることになる。第１シリンダ３が縮少し始めると弁１０
は旧位置に復帰する。第１シリンダ３が完全に縮少すれ
ばもとの状態（第１図）である。
ダ６のシリンダエンド部１５が弁２４の突出部２４ ａ
と衝合し、弁２４を開口する。そうすると第１シリンダ
３の伸長側油室２２の油は、この弁２４、油路４１ポー
ト３８を介してタンクに戻り、第１シリンダ３が縮少す
ることになる。第１シリンダ３が縮少し始めると弁１０
は旧位置に復帰する。第１シリンダ３が完全に縮少すれ
ばもとの状態（第１図）である。
以上説明したように、この多段シリンダ装置１は基端側
から順次伸□長し、先端側から順次縮少するよう構成さ
れるが、それが完全に行うよう各弁の構造を考慮してい
る。
から順次伸□長し、先端側から順次縮少するよう構成さ
れるが、それが完全に行うよう各弁の構造を考慮してい
る。
以上はこの多段シリンダ装置１を４段ブームに適用・し
た場合の説明であるが、５段ブームに適用する場合は、
第４図及び第５図に示すよう、この多段シリンダ装置１
を２本直列に配設すればよい。
た場合の説明であるが、５段ブームに適用する場合は、
第４図及び第５図に示すよう、この多段シリンダ装置１
を２本直列に配設すればよい。
ただし先端側の多段シリンダ装置は弁１８及び弁３２を
省略して簡略化できる。
省略して簡略化できる。
第６図及び第７図に、６段ブームの場合におけるこの多
段シリンダ装置１の使用態様を示す。
段シリンダ装置１の使用態様を示す。
きることとなる。
次に本発明に係る多段シリンダ装置１の拡張側を示す。
その−例として第８図に、第１図における多段シリンダ
装置１とシリンダ装置２とを組合せて１個の多段シリン
ダ装置とした構成例を示す。
装置１とシリンダ装置２とを組合せて１個の多段シリン
ダ装置とした構成例を示す。
これは第１図における多段シリンダ装置１の第２シＩＪ
７ダ６を第３ピストンロツド及び第３ピストンとして
第３シリンダ５１内に摺動自在に嵌挿したものである。
７ダ６を第３ピストンロツド及び第３ピストンとして
第３シリンダ５１内に摺動自在に嵌挿したものである。
作用効果については第１図において説明したものと同様
である。第８図及び第１図からも明らかなように、各シ
リンダの伸縮終端において油路を切換える各弁及びチェ
ック弁を第８図の基本構成例に基づき順次追加していけ
ば、１本で多重に構成した多段シリンダ装置が構成でき
ることは容易に理解できるであろう。
である。第８図及び第１図からも明らかなように、各シ
リンダの伸縮終端において油路を切換える各弁及びチェ
ック弁を第８図の基本構成例に基づき順次追加していけ
ば、１本で多重に構成した多段シリンダ装置が構成でき
ることは容易に理解できるであろう。
第１図は本発明に係る多段シリンダ装置の説明図、第２
図は本発明に係る多段シリンダ装置を４段ブームに適用
した場合の配置図、第３図は本発明に係る多段シリンダ
装置の変形例、第４図及び第５図は本発明に係る多段シ
リンダ装置を５段ブームに適用した場合の各多段シリン
ダ装置の接続及び配置図、第６図及び第７図は本発明に
係る多段シリンダ装置を６段ブームに適用する場合の各
多段シリンダ装置と普通のシリンダ装置との接続及び配
置図、第８図は本発明に係る多段シリンダ装置の拡張例
を示す。 １・・・多段シリンダ装置、３・・・第１シリンダ、４
・・・ピストンロッド、５・・・第１ピストン、６・・
・第２シリンダ、７・・・第２ピストンロンド、８・・
・第２ピストン、９．１６・・・係合部材、１０．１８
．２４．３２・・・弁、２２．２５・・・伸長側油室、
２８．３０・・・チェッ弁、３５．４４・・・縮少側油
室。５１・・・第３シリンタダ。 特許出頭人 株式会社ユニック 手続補正書 （自発） 昭和５７年１月ρ日 特許庁長官島田春樹 殿 １、事件の表示 多段シリンダ装置 １補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都港区西麻布４丁目１６番１３号４、
補正の対象 明細書の特許請求の範囲及び発明の詳細な説明の欄５、
補正の内容 （１）特許請求の範囲を「別紙のとおり」訂正する。 （２）明細書第５頁第１６行目及び第６頁第４行目、第
９頁第１６行目、第１０頁第８行目の「左方」をそれぞ
れ「右方」に訂正する。 （３）明細書第１０頁第４行目の「完」の語の次に「全
」の画を挿入する。 〈別 紙〉 特許請求の範囲 １、 ピストンロンド（４）を具える第１ピストン（５
）ヲ摺動自在に嵌挿した第１シリンダ（３）を第２ピス
トンロツド（７）及び第２ピストン（８）として第２シ
リンダ（６）内に摺動自在に嵌挿した多段シリンダ装置
において、縮少側油室（３５）、（４４）を共に連通し
て油給排装置に接続し、との油給排装置から第１シリン
ダ（３）の伸長側油室（２２トの油路の途中に、その伸
長側油室（２２トの油の流れは許容しその逆流は阻止す
るも第２シリンダ（６）の縮少終端で作動してその流れ
を許容する弁（２４）を歇′設け、同じ〈第２シリンダ
（６）の伸長側油室（２５トの油路の途中に、第１シリ
ンダ（３）の伸長終端で作動してその油室（２５トの油
路を開口する弁（１０）とその油室（２５店向への油の
流れを許容し逆流を阻止するチェック弁（２８斤設け、
同じく第２シリンダ（６）の伸長側油室（２５ｈの油路
の途中に、その油室（２５トの油の流れを阻止しその逆
流を許容するチェック弁（３０）とこの多段シリンダ装
置の先端側に設けた他のシリンダ装置の縮少終端で作動
して第２シリンダ（６）の伸長側油室（２５）を開口す
る弁（３２）を設け、同じく前記他のシリンダ装置の伸
長側油室への油路の途中に、第２シリンダ（６）の伸長
終端で作動してその伸長側油室への油路を開口する弁（
１８）を設けてなる多段シリンダ装置。 ２、 ピストンロンドを具える第１ピストンを第１シリ
ンダ内に摺動自在に嵌挿し、第１シリンダを第２ピスト
ンロツド及び第２ピストンとして第２シリンダ内に摺動
自在に嵌挿し、第２シリンダを第３ピストンロンド及び
第３ピストンとして第３シリンダ内に摺動自在に嵌挿し
・・・・・・・・・、（ｎ−１）段目のシリンダを第１
ピストンロンド及び第ｎピストンとして第ｎ段目のシリ
ンダ内に摺動目角に嵌挿した多段シリンダにおいて、縮
少側油室を共に連通して油給排装置に接続し、この油給
排装置から第１シリンダの伸長側油室への油路の途中に
、その伸長側油室への油の流れは許容しその逆流は阻止
するも第２シリンダの縮少終端で作動してその流れを許
容する弁を設け、同じく第１段及び第ｎ段シリンダを除
く各シリンダの伸長側油室への油路の途中に、各シリン
ダに隣接する基端側シリンダの伸長終端で作動してその
各シリンダの伸長側油室への油路を開口する弁とその油
室方向への油の流れを許容しその逆流を阻止するチェッ
ク弁とをそれぞれ設け、同じく第１段及び第ｎ段シリン
ダを除く各シリンダの伸長側油室への油路の途中に、そ
の油室への油の流れを阻止しその逆流を許容するチェッ
ク弁とこの各シリンダに隣接する先端側のシリンダの縮
少終端で作動してこの各シリンダの伸長側油室を開口す
る弁とをそれぞれ設け、同じく第ｎ段目のシリンダの伸
長側油室への油路の途中に、第（ｎ−１）段目のシリン
ダの伸長終端で作動してその油室への油路を開口する弁
を設けてなる多段シリンダ装置。
図は本発明に係る多段シリンダ装置を４段ブームに適用
した場合の配置図、第３図は本発明に係る多段シリンダ
装置の変形例、第４図及び第５図は本発明に係る多段シ
リンダ装置を５段ブームに適用した場合の各多段シリン
ダ装置の接続及び配置図、第６図及び第７図は本発明に
係る多段シリンダ装置を６段ブームに適用する場合の各
多段シリンダ装置と普通のシリンダ装置との接続及び配
置図、第８図は本発明に係る多段シリンダ装置の拡張例
を示す。 １・・・多段シリンダ装置、３・・・第１シリンダ、４
・・・ピストンロッド、５・・・第１ピストン、６・・
・第２シリンダ、７・・・第２ピストンロンド、８・・
・第２ピストン、９．１６・・・係合部材、１０．１８
．２４．３２・・・弁、２２．２５・・・伸長側油室、
２８．３０・・・チェッ弁、３５．４４・・・縮少側油
室。５１・・・第３シリンタダ。 特許出頭人 株式会社ユニック 手続補正書 （自発） 昭和５７年１月ρ日 特許庁長官島田春樹 殿 １、事件の表示 多段シリンダ装置 １補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都港区西麻布４丁目１６番１３号４、
補正の対象 明細書の特許請求の範囲及び発明の詳細な説明の欄５、
補正の内容 （１）特許請求の範囲を「別紙のとおり」訂正する。 （２）明細書第５頁第１６行目及び第６頁第４行目、第
９頁第１６行目、第１０頁第８行目の「左方」をそれぞ
れ「右方」に訂正する。 （３）明細書第１０頁第４行目の「完」の語の次に「全
」の画を挿入する。 〈別 紙〉 特許請求の範囲 １、 ピストンロンド（４）を具える第１ピストン（５
）ヲ摺動自在に嵌挿した第１シリンダ（３）を第２ピス
トンロツド（７）及び第２ピストン（８）として第２シ
リンダ（６）内に摺動自在に嵌挿した多段シリンダ装置
において、縮少側油室（３５）、（４４）を共に連通し
て油給排装置に接続し、との油給排装置から第１シリン
ダ（３）の伸長側油室（２２トの油路の途中に、その伸
長側油室（２２トの油の流れは許容しその逆流は阻止す
るも第２シリンダ（６）の縮少終端で作動してその流れ
を許容する弁（２４）を歇′設け、同じ〈第２シリンダ
（６）の伸長側油室（２５トの油路の途中に、第１シリ
ンダ（３）の伸長終端で作動してその油室（２５トの油
路を開口する弁（１０）とその油室（２５店向への油の
流れを許容し逆流を阻止するチェック弁（２８斤設け、
同じく第２シリンダ（６）の伸長側油室（２５ｈの油路
の途中に、その油室（２５トの油の流れを阻止しその逆
流を許容するチェック弁（３０）とこの多段シリンダ装
置の先端側に設けた他のシリンダ装置の縮少終端で作動
して第２シリンダ（６）の伸長側油室（２５）を開口す
る弁（３２）を設け、同じく前記他のシリンダ装置の伸
長側油室への油路の途中に、第２シリンダ（６）の伸長
終端で作動してその伸長側油室への油路を開口する弁（
１８）を設けてなる多段シリンダ装置。 ２、 ピストンロンドを具える第１ピストンを第１シリ
ンダ内に摺動自在に嵌挿し、第１シリンダを第２ピスト
ンロツド及び第２ピストンとして第２シリンダ内に摺動
自在に嵌挿し、第２シリンダを第３ピストンロンド及び
第３ピストンとして第３シリンダ内に摺動自在に嵌挿し
・・・・・・・・・、（ｎ−１）段目のシリンダを第１
ピストンロンド及び第ｎピストンとして第ｎ段目のシリ
ンダ内に摺動目角に嵌挿した多段シリンダにおいて、縮
少側油室を共に連通して油給排装置に接続し、この油給
排装置から第１シリンダの伸長側油室への油路の途中に
、その伸長側油室への油の流れは許容しその逆流は阻止
するも第２シリンダの縮少終端で作動してその流れを許
容する弁を設け、同じく第１段及び第ｎ段シリンダを除
く各シリンダの伸長側油室への油路の途中に、各シリン
ダに隣接する基端側シリンダの伸長終端で作動してその
各シリンダの伸長側油室への油路を開口する弁とその油
室方向への油の流れを許容しその逆流を阻止するチェッ
ク弁とをそれぞれ設け、同じく第１段及び第ｎ段シリン
ダを除く各シリンダの伸長側油室への油路の途中に、そ
の油室への油の流れを阻止しその逆流を許容するチェッ
ク弁とこの各シリンダに隣接する先端側のシリンダの縮
少終端で作動してこの各シリンダの伸長側油室を開口す
る弁とをそれぞれ設け、同じく第ｎ段目のシリンダの伸
長側油室への油路の途中に、第（ｎ−１）段目のシリン
ダの伸長終端で作動してその油室への油路を開口する弁
を設けてなる多段シリンダ装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ピストンロッド（４）を見える第１ピストン（５）
を摺動自在に嵌挿した第１シリンダ（３）を第２ピスト
ンロツド（７）及び第２ピストン（８）として第２シリ
ンダ（６）内に摺動自在に嵌挿した多段シリンダ装置に
おいて、縮少側油室（３５）、（４４）を共に連通して
油給排装置に接続し、との油縮排装置から第１シリンダ
（３）の伸長側油室（２２）への油路の途中に、その伸
長側油室（２２）への巌 油の流氷は許容しその逆流は阻止するも第２シリンダ（
６）の縮少終端で作動してその流れを許容する弁（２４
）を設け、同じく第２シリンダ（６）の伸長側油室（２
５）への油路の途中に、第１シリンダれを許容し逆流を
阻止するチェック弁（２８）を設け、同じく第２シリン
ダ（６）の伸長側油室（２５）への油路の途中に、その
油室（２５トの油の流れを阻止しその逆流を許容するチ
ェック弁（３０）とこの多段シリンダ装置の先端側に設
けた他のシリンダ装置の縮少終端で作動して第２シリン
タて６）の伸長側油室（２５）を開口する弁（３２）を
設け、同じく前記他のシリンダ装置の伸長側油室への油
路の途中に、第２シリンダ（６）の伸長終端で作動して
その伸長側油室への油路を開口する弁１シリンダ内に摺
動自在に嵌挿し、第１シリンダを第２ピストンロンド及
び第２ピストンとして第２シリンダ内に摺動自在に嵌挿
し、第２シリンダを第３ピストンロンド及び第３ピスト
ンとして第３シリンダ内に摺動自在に嵌挿し・・・・・
・・・・・・・・・・、（ｎ−１）段目のシリンダを第
１ピストンロンド及び第ｎピストンとして第ｎ段目のシ
リンダ内に摺動自在に嵌挿した多段シリンダにおいて、
縮少側油室を共に連通して油給排装置に接続し、この油
給排装置から第１シリンダの伸長側油室への油路の同じ
く第１段及び第ｎ段シリンダを除く各シリンダの伸長側
油室への油路の途中に、各シリンダに隣接する基端側シ
リンダの伸長終端で作動してその各シリンダの伸長側油
室への油路を開口する弁とその油室方向への油の流れを
許容しその逆流を阻止するチェック弁とをそれぞれ設け
、同じく第１段及び第ｎ段シリンダを除く各シリンダの
伸長側油室への油路の途中に、その油室への油の流れを
阻止しその逆流を許容するチェック弁とこの各シリンダ
に隣接する先端側のシリンダの縮少終端で作動してこの
各シリンダの伸長側油室を開口する弁とをそれぞれ設け
、同じく第ｎ段目のシリンダの伸長側油室への油路の途
中に、第（ｎ−１）段目のシリンダの伸長終端で作動し
てその油室への油路を開口する弁を設けてなる多段シリ
ンダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56212764A JPS58113610A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 多段シリンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56212764A JPS58113610A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 多段シリンダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58113610A true JPS58113610A (ja) | 1983-07-06 |
Family
ID=16628007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56212764A Pending JPS58113610A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 多段シリンダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58113610A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5099748A (en) * | 1990-05-11 | 1992-03-31 | Genie Industries, Inc. | Pneumatic system for telescopic hoist |
| KR100558888B1 (ko) * | 1998-04-06 | 2006-03-10 | 그로우브 유.에스. 엘.엘.씨. | 다수의 일단계 신축 실린더를 가진 신축 장치 |
| JP2009067590A (ja) * | 2007-08-17 | 2009-04-02 | Kobelco Cranes Co Ltd | 伸縮ブーム |
| JP2009084054A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-04-23 | Kobelco Cranes Co Ltd | 伸縮ブーム |
| WO2010093338A1 (en) * | 2009-02-13 | 2010-08-19 | Hi̇drokon Konya Hi̇droli̇k Maki̇na Sanayi̇ Ve Ti̇caret Li̇mi̇ted Şi̇rketi̇ | Sequence cylinder for telescopic crane booms |
| WO2010110759A3 (en) * | 2009-03-27 | 2010-12-02 | Hidrokon Konya Hidrolik Makina Sanayi Ve Ticaret Limited Sirketi | Method for sequence cylinder for telescopic crane booms |
| CN103867524A (zh) * | 2014-03-26 | 2014-06-18 | 中国建筑科学研究院建筑机械化研究分院 | 一种双作用二级液压缸 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4841194A (ja) * | 1971-09-28 | 1973-06-16 | ||
| JPS5133692B1 (ja) * | 1971-06-12 | 1976-09-21 |
-
1981
- 1981-12-26 JP JP56212764A patent/JPS58113610A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5133692B1 (ja) * | 1971-06-12 | 1976-09-21 | ||
| JPS4841194A (ja) * | 1971-09-28 | 1973-06-16 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN103867524B (zh) * | 2014-03-26 | 2015-12-09 | 中国建筑科学研究院建筑机械化研究分院 | 一种双作用二级液压缸 |
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