JPS5811344Y2 - 小型携帯用電気機器 - Google Patents
小型携帯用電気機器Info
- Publication number
- JPS5811344Y2 JPS5811344Y2 JP17775077U JP17775077U JPS5811344Y2 JP S5811344 Y2 JPS5811344 Y2 JP S5811344Y2 JP 17775077 U JP17775077 U JP 17775077U JP 17775077 U JP17775077 U JP 17775077U JP S5811344 Y2 JPS5811344 Y2 JP S5811344Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- switch
- batteries
- small portable
- portable electrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は通常使用する電池と、スペア電池とを内蔵する
電気かみそりなど小型携帯用電気機器に関するもので、
通常使用する電池が消耗した時にスペア電池との切換を
スイッチにて行なうように構成したものである。
電気かみそりなど小型携帯用電気機器に関するもので、
通常使用する電池が消耗した時にスペア電池との切換を
スイッチにて行なうように構成したものである。
従来この種の電気かみそりなどの電気機器では通常使用
し電池が消耗した場合まったく使用できなくなってしま
った。
し電池が消耗した場合まったく使用できなくなってしま
った。
特にひげそり途中で電池切れなどを生じた時にはひげそ
り残し男性としてのみだしなみをそこない不快ならしめ
ることがあった。
り残し男性としてのみだしなみをそこない不快ならしめ
ることがあった。
この様な時電池の控があれば前記の様な問題が発生しな
いが、通常電池の控は、電気店、あるいは、自動販売機
まで求めに行かなければなく、きわめて不便であった。
いが、通常電池の控は、電気店、あるいは、自動販売機
まで求めに行かなければなく、きわめて不便であった。
この様なことから電気かみそり内にスペア電池を内蔵す
ることが考えられた。
ることが考えられた。
しかし新旧の電池は底蓋等をはずして交換せねばならず
、さらに電池の進入なともなして電池の交換はまぎられ
しいものであった。
、さらに電池の進入なともなして電池の交換はまぎられ
しいものであった。
しかるに本考案ではかかる欠点を排除したものでその要
旨は、複数の電池を内蔵する小型携帯用電気機器におい
て、電池支持部材の一面に、各電池の一つの端子が臨む
開孔と、各電池間に配置される開孔とを設け、スイッチ
操作に併ない移動するスイッチ接点の一端が、前記各開
孔に落ち込み、選択的にいづれかの電池の一つの端子と
導通して閉回路を形成するかあるいはどの電池とも開回
路を形成するように構成し、電池切れの心配をなくし電
池の交換をきわめて容易にしたものである。
旨は、複数の電池を内蔵する小型携帯用電気機器におい
て、電池支持部材の一面に、各電池の一つの端子が臨む
開孔と、各電池間に配置される開孔とを設け、スイッチ
操作に併ない移動するスイッチ接点の一端が、前記各開
孔に落ち込み、選択的にいづれかの電池の一つの端子と
導通して閉回路を形成するかあるいはどの電池とも開回
路を形成するように構成し、電池切れの心配をなくし電
池の交換をきわめて容易にしたものである。
以下図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図は電気かみそりの外観図であり、第2図は要部の
組立断面図である。
組立断面図である。
1はモーターであり、ジヨイント2を介して内刃3を外
刃4に摺接させている。
刃4に摺接させている。
5は外刃枠で上端で外刃4を保持し、下部で外枠基板6
に係着する。
に係着する。
外枠基板6にはモーター1がモーター止メネジ7により
保持される。
保持される。
8は筐体であり内側に電池支持部材である内渡体9、さ
らに内渡体9と係合する電池ホルダー10を有し電池ホ
ルダー10と内渡体9で電池11を保持している。
らに内渡体9と係合する電池ホルダー10を有し電池ホ
ルダー10と内渡体9で電池11を保持している。
電池11は電池ホルダー10を内渡体9から着脱するこ
とにより交換可能となる。
とにより交換可能となる。
電池ホルダー10と内渡体9の係合は、電池ホルダー1
0の上部にある突起12と内渡9の凹部13とで行ない
電池ホルダー10の弾性により着脱する。
0の上部にある突起12と内渡9の凹部13とで行ない
電池ホルダー10の弾性により着脱する。
14は電池バネで電池11を内渡体9の上側に押し上げ
、電池11の十極をスイッチ接点15の一端に接してい
る。
、電池11の十極をスイッチ接点15の一端に接してい
る。
18はコロでスイッチ接点を約90°曲げる役目をして
いる。
いる。
スイッチ接点の支点はスイッチボタン16に固定され、
他端はケースが十接地のモーター1のケースに摺接する
。
他端はケースが十接地のモーター1のケースに摺接する
。
電池の一側はモーター1の一端と接続している。
これにより閉回路を構成する。
スイッチ操作は上下スライドで行ない上方に移動した状
態ではスイッチ接点15が内渡体9の上面の電池11の
一つの端子が臨む開孔20に落ち込んで、その端子と導
通してONとなり、1段下げた状態ではスイッチ接点1
5は内渡体9の上面に形成した開孔19に位置しOFF
となる。
態ではスイッチ接点15が内渡体9の上面の電池11の
一つの端子が臨む開孔20に落ち込んで、その端子と導
通してONとなり、1段下げた状態ではスイッチ接点1
5は内渡体9の上面に形成した開孔19に位置しOFF
となる。
さらにもう1段スイッチを下げた状態ではスイッチ接点
は電池17の1つの端子が臨む開孔20に位置しONと
なる。
は電池17の1つの端子が臨む開孔20に位置しONと
なる。
以上のようにスイッチを上方にスライドすれば電池11
と閉回路を構成し、下側にスライドすれば電池17と閉
回路を構成する。
と閉回路を構成し、下側にスライドすれば電池17と閉
回路を構成する。
又スイッチを中間位置とすればスイッチ接点が開回路と
なる。
なる。
このため片側の電池と他方の電池の切換はスイッチ操作
1つででき、片側の電池が消耗した時などはすぐに電池
の切換ができる。
1つででき、片側の電池が消耗した時などはすぐに電池
の切換ができる。
構造面でみても電池の切り換に使用する部品が少なく、
スイッチボタン、スイッチ接点、コロと最少である。
スイッチボタン、スイッチ接点、コロと最少である。
又電池が全部消耗し交換する場合も電池ホルダーをはず
せば電池ホルダーの外周部が電池をホールドしていて電
池が安定しているため交換しやすい。
せば電池ホルダーの外周部が電池をホールドしていて電
池が安定しているため交換しやすい。
前記のように本考案では、電気かみそりなど機器内にス
ペア電池を内蔵し、スペア電池と消耗した電池をスイッ
チ操作を切り換える様に構成したことにより、電池切れ
の心配をなくし、さらに電池の切り換え交換をきわめて
容易にしたもので実用性の高いものを提供するものであ
る。
ペア電池を内蔵し、スペア電池と消耗した電池をスイッ
チ操作を切り換える様に構成したことにより、電池切れ
の心配をなくし、さらに電池の切り換え交換をきわめて
容易にしたもので実用性の高いものを提供するものであ
る。
なお切換スイッチ構造は実施例の他どのようであっても
よい。
よい。
又電池は乾電池や蓄電池であっても、その数が多数であ
ってもよいものである。
ってもよいものである。
更に電気かみそりの他の小型携帯用電気機器、例えば懐
中電灯などに応用してもよいものである。
中電灯などに応用してもよいものである。
図面は、本考案の一実施例を示すものであり、第1図は
外観図、第2図は要部の組立断面図、第3図は第1図の
A−A断面図である。 1・・・・・・モーター、2・・・・・・ジヨイント、
3・・・・・・内刃、4・・・・・・外刃、5・・・・
・・外刃枠、6・・・・・・外枠基板、7・・・・・・
モーター止メネジ、8・・・・・・筐体、9・・・・・
・内渡体、10・・・・・・電池ホルダー、11・・・
・・・電池、12・・・・・・突起、13・・・・・・
凹部、14・・・・・・電池バネ、15・・・・・・ス
イッチ接点、16・・・・・・スイッチボタン、17・
・・・・・電池、18・・・・・・コロ、19・・・・
・・開孔、20・・・・・・開孔。
外観図、第2図は要部の組立断面図、第3図は第1図の
A−A断面図である。 1・・・・・・モーター、2・・・・・・ジヨイント、
3・・・・・・内刃、4・・・・・・外刃、5・・・・
・・外刃枠、6・・・・・・外枠基板、7・・・・・・
モーター止メネジ、8・・・・・・筐体、9・・・・・
・内渡体、10・・・・・・電池ホルダー、11・・・
・・・電池、12・・・・・・突起、13・・・・・・
凹部、14・・・・・・電池バネ、15・・・・・・ス
イッチ接点、16・・・・・・スイッチボタン、17・
・・・・・電池、18・・・・・・コロ、19・・・・
・・開孔、20・・・・・・開孔。
Claims (1)
- 複数の電池を内蔵する小型携帯用電気機器において、電
池支持部材の一面に、各電池の一つの端子が臨む開孔と
、各電池間に配置される開孔とを設け、スイッチ操作に
併ない移動するスイッチ接点の一端が、前記各開孔に落
ち込み、選択的にいづれかの電池の一つの端子と導通し
て閉回路を形成するかあるいはどの電池とも開回路を形
成するように構成したことを特徴とする小型携帯用電気
機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17775077U JPS5811344Y2 (ja) | 1977-12-29 | 1977-12-29 | 小型携帯用電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17775077U JPS5811344Y2 (ja) | 1977-12-29 | 1977-12-29 | 小型携帯用電気機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54105784U JPS54105784U (ja) | 1979-07-25 |
JPS5811344Y2 true JPS5811344Y2 (ja) | 1983-03-03 |
Family
ID=29187546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17775077U Expired JPS5811344Y2 (ja) | 1977-12-29 | 1977-12-29 | 小型携帯用電気機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5811344Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-12-29 JP JP17775077U patent/JPS5811344Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54105784U (ja) | 1979-07-25 |
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