JPS58113280A - 粘着テ−プ - Google Patents
粘着テ−プInfo
- Publication number
- JPS58113280A JPS58113280A JP21103181A JP21103181A JPS58113280A JP S58113280 A JPS58113280 A JP S58113280A JP 21103181 A JP21103181 A JP 21103181A JP 21103181 A JP21103181 A JP 21103181A JP S58113280 A JPS58113280 A JP S58113280A
- Authority
- JP
- Japan
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- pressure
- adhesive tape
- sensitive adhesive
- adhesive
- unsaturated
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- Pending
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- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、粘着テープに関するものであ)。
更にlFPIJiJには,臀に低線量の電離性放射線を
照射して祷られた粘着剤を形成した粘着テープに関する
ものである。
照射して祷られた粘着剤を形成した粘着テープに関する
ものである。
電離性放射線の照射を粘着テープの製造に応用する場合
、瞬時の照射によって粘着剤の架橋をさせることができ
るので,粘着テープの製造速度を上げるほど,その特徴
を充分に活かすことができる。しかし、従来の竃S性放
射線架憐麺の粘着剤では,粘着テープの羨遺:IAKを
上げた場合,大線量の電子IijA7lロ速器が必要と
なシ,それに伴って大型のW&儂や充分な安全対策とが
要求されるので。
、瞬時の照射によって粘着剤の架橋をさせることができ
るので,粘着テープの製造速度を上げるほど,その特徴
を充分に活かすことができる。しかし、従来の竃S性放
射線架憐麺の粘着剤では,粘着テープの羨遺:IAKを
上げた場合,大線量の電子IijA7lロ速器が必要と
なシ,それに伴って大型のW&儂や充分な安全対策とが
要求されるので。
粘着テープの製造速度を上げるのにも@度がある。
したがって、電離性放射線に対する感度の^い粘着剤を
使用する試みがなされた。そのような試みにおーでは,
電離性放射縁に対してよく感応する単量体や,末端に不
飽和基を有するオリゴマーなどが使用されている。しか
し、これらの物質はいずれも分子量が小さく、粘着性か
なφため,少量の添加でも′に雌性放射臓の照射後の枯
盾ノハ接着力が着しく低下してしまうという欠点があっ
た〇したがって.この発明は、低層量の電離性放射線に
対しても充分に感応する粘着剤を゛(III性放耐放射
線射して架橋させた一のを使用した粘着テープを提供す
ることである。
使用する試みがなされた。そのような試みにおーでは,
電離性放射縁に対してよく感応する単量体や,末端に不
飽和基を有するオリゴマーなどが使用されている。しか
し、これらの物質はいずれも分子量が小さく、粘着性か
なφため,少量の添加でも′に雌性放射臓の照射後の枯
盾ノハ接着力が着しく低下してしまうという欠点があっ
た〇したがって.この発明は、低層量の電離性放射線に
対しても充分に感応する粘着剤を゛(III性放耐放射
線射して架橋させた一のを使用した粘着テープを提供す
ることである。
この発明にお一で使用される粘着剤としては、その末端
にアクリル系不飽和結合を有する▲合体を主体とするア
クリル系粘着剤が使用される。かかるアクリに系不飽和
結合を有する嵐曾体扛、アルキル基のR素原子数が1な
iし12であるアクリル系二重結合を有する酸アルキル
エステルを正体とする重合体と,その▲合体中にtまれ
る’d i@性側鎖と相互に反応しうる官能性不飽和単
量体とからなる重合体に、官能性単量体を反応させて。
にアクリル系不飽和結合を有する▲合体を主体とするア
クリル系粘着剤が使用される。かかるアクリに系不飽和
結合を有する嵐曾体扛、アルキル基のR素原子数が1な
iし12であるアクリル系二重結合を有する酸アルキル
エステルを正体とする重合体と,その▲合体中にtまれ
る’d i@性側鎖と相互に反応しうる官能性不飽和単
量体とからなる重合体に、官能性単量体を反応させて。
−鎖に不飽和結合を付加して得られる。その側鎖に不飽
和結合を有する重合体の主鎖部分の分子量は約10万な
しし150万であるのが好ましく。
和結合を有する重合体の主鎖部分の分子量は約10万な
しし150万であるのが好ましく。
ま友その1合体が、その@−の不飽和結合1個尚り約7
00ないし14万になるようにするのが好ましい。それ
らの分子量が小さすぎると、低線量の1/L雌性放射線
の照射によっては十幸書架橋密度が小場くなシすぎて、
所望の効果が得られなくなり、またそれらの分子量が大
きすぎると、電離性放射線の照射によって架橋密度が高
くなりすぎて、粘着性などの性質が低下することになる
。
00ないし14万になるようにするのが好ましい。それ
らの分子量が小さすぎると、低線量の1/L雌性放射線
の照射によっては十幸書架橋密度が小場くなシすぎて、
所望の効果が得られなくなり、またそれらの分子量が大
きすぎると、電離性放射線の照射によって架橋密度が高
くなりすぎて、粘着性などの性質が低下することになる
。
この発明において、@−に不飽和結合を有する1合体の
主鎖成分として使用される酸アルキルエステルの酸成分
としては、アクリに糸二重結合を有する酸であればいず
れでもよく、ガえばアクリル酸、メタクリル酸、イタコ
ン酸などの不飽和脂肪酸などが挙げられる。tたその酸
アルキルエステルのエステル成分としては、炭素原子数
が1な−し12である直−状もしくは分枝鎮状の飽和も
しくは不飽和脂肪族炭化水素残基てあれはよく、例えば
、メチル、エチル、プロピル、イングロビル、ブチル、
イソブチル%第6級ブチル、ペンチル、ネオペンチル、
ヘキシル、エチルヘキシル。
主鎖成分として使用される酸アルキルエステルの酸成分
としては、アクリに糸二重結合を有する酸であればいず
れでもよく、ガえばアクリル酸、メタクリル酸、イタコ
ン酸などの不飽和脂肪酸などが挙げられる。tたその酸
アルキルエステルのエステル成分としては、炭素原子数
が1な−し12である直−状もしくは分枝鎮状の飽和も
しくは不飽和脂肪族炭化水素残基てあれはよく、例えば
、メチル、エチル、プロピル、イングロビル、ブチル、
イソブチル%第6級ブチル、ペンチル、ネオペンチル、
ヘキシル、エチルヘキシル。
ヘプチル、オクチル、ノニル、テ゛シル、ランチシル、
ドデシルなどのアルキル基なとが李けられる。
ドデシルなどのアルキル基なとが李けられる。
また、1IllthiIに不飽和結合を有する重合体の
別の主鎖成分として使用賂れる官能性不飽和単量体とし
ては1例えば、アクリ#識、メタクリル#R,イタコン
酸などの不飽和脂肪酸、アクリルアミド。
別の主鎖成分として使用賂れる官能性不飽和単量体とし
ては1例えば、アクリ#識、メタクリル#R,イタコン
酸などの不飽和脂肪酸、アクリルアミド。
メタクリルア着ドなどの不飽和脂肪酸アミド、N−メチ
ロールアクリルアンド、N−メチロールメタクリルアミ
ドなどのメチロール基(−CH20H)を有する不飽和
脂肪酸、グリシジルアクリレート。
ロールアクリルアンド、N−メチロールメタクリルアミ
ドなどのメチロール基(−CH20H)を有する不飽和
脂肪酸、グリシジルアクリレート。
クリシジルメタクリレートなどのグリシジル基を有する
不mt相腫肪鐵グリシジルエステル、β−ヒドロキシア
クリレート、β−ヒドロキシエチルメメクリレート、ヒ
ドロキシエチルアクリレート。
不mt相腫肪鐵グリシジルエステル、β−ヒドロキシア
クリレート、β−ヒドロキシエチルメメクリレート、ヒ
ドロキシエチルアクリレート。
ヒドロキシプロピルメタクリレートなどの不jll、F
LI脂肪酸ヒドロキシアルキルエステル、イ建ノールア
クリレート、イ電ノールメメクリレートなどの7ジリジ
ノ基(−N=(CH2)2 )を有する不飽和脂肪g1
1.2−シアノエチルアクリレート、2−シアンエチル
メタクリレートなどの不飽和脂肪酸シアノアルキルエス
テル、12−クロロエチルアクリレート、6−りはロー
2−ヒドロキシエチルアクリレ) * 2− りo *
エテルメタクリレート%3−クロロ−2−ヒドロキシエ
チルアクリレー)!どの不飽和脂肪酸ハロアルキルエス
テルなどが挙げられる。なお、使用される官能性不飽和
単量体の量は他の主鎖成分1モルに対して、平均して約
a001ないし0.2モルの範囲であれはよ−。その不
飽和単量体の量が少な丁き゛ると、低線量の’1tsi
性放射線で照射しても所望の効果か得られず、tた、そ
の量が多すぎると、照射線量は少なくてすむか、得られ
る粘着テープの粘着カ、接着力が低下すると共−こ、粘
着剤の安定性が損なわれ%重合が国難とな如、貯蔵時も
しくは溶融加工時の不安定性の原因ともな如、取扱い難
くなるとφう欠点が生ずる。
LI脂肪酸ヒドロキシアルキルエステル、イ建ノールア
クリレート、イ電ノールメメクリレートなどの7ジリジ
ノ基(−N=(CH2)2 )を有する不飽和脂肪g1
1.2−シアノエチルアクリレート、2−シアンエチル
メタクリレートなどの不飽和脂肪酸シアノアルキルエス
テル、12−クロロエチルアクリレート、6−りはロー
2−ヒドロキシエチルアクリレ) * 2− りo *
エテルメタクリレート%3−クロロ−2−ヒドロキシエ
チルアクリレー)!どの不飽和脂肪酸ハロアルキルエス
テルなどが挙げられる。なお、使用される官能性不飽和
単量体の量は他の主鎖成分1モルに対して、平均して約
a001ないし0.2モルの範囲であれはよ−。その不
飽和単量体の量が少な丁き゛ると、低線量の’1tsi
性放射線で照射しても所望の効果か得られず、tた、そ
の量が多すぎると、照射線量は少なくてすむか、得られ
る粘着テープの粘着カ、接着力が低下すると共−こ、粘
着剤の安定性が損なわれ%重合が国難とな如、貯蔵時も
しくは溶融加工時の不安定性の原因ともな如、取扱い難
くなるとφう欠点が生ずる。
前述したような酸エステルと官能性不飽和率量体からな
る共重合体の匈鎖として結合させる不飽和結合として鉱
、低線量の電離性放射線によって他の分子と架橋結合を
形成しうるものであれはりずれでもよく、特にアクリル
系の二重結合が好ましい。このような不飽和結合を@鯛
に形成しうる化合物としては、前述したような官能性不
飽和率量体を使用するのが骨に好ましい。
る共重合体の匈鎖として結合させる不飽和結合として鉱
、低線量の電離性放射線によって他の分子と架橋結合を
形成しうるものであれはりずれでもよく、特にアクリル
系の二重結合が好ましい。このような不飽和結合を@鯛
に形成しうる化合物としては、前述したような官能性不
飽和率量体を使用するのが骨に好ましい。
前述したようにして得られたアクリル系粘着剤は、必I
II:Iこ応して通常の粘着付与剤、 eiI朧剤など
を加えて、塗布または無溶剤化して比較的低−で溶融押
出して粘着テープが製造される。
II:Iこ応して通常の粘着付与剤、 eiI朧剤など
を加えて、塗布または無溶剤化して比較的低−で溶融押
出して粘着テープが製造される。
このようにして得られた粘着テープに、 ticsi性
放射線を照射して凝集力の高い粘着テープが得られる。
放射線を照射して凝集力の高い粘着テープが得られる。
使用する電離性放射線としては、1子1i1ill。
Xtit s r * *β線などが挙げられる。ま
た、その照射線量は、従来の粘着剤を用i九場合に比べ
て。
た、その照射線量は、従来の粘着剤を用i九場合に比べ
て。
大幅に少なくすることができ、使用するアクリル系粘着
剤の種類によっては、従来のものに比べて。
剤の種類によっては、従来のものに比べて。
約10分の1にも小さくすることができる。
この発明に係る粘着テープは、低線量のics+i性放
射線によって所望の架橋密度を得るととができるので、
従来の粘着剤を使用した場合に比べて1粘着テープの製
造速度を大幅に高めることができる041に、無齢剤化
し九粘着剤を加熱#lilて粘着テープを製造する場合
には、その製造速度を100m/分以上にも高めること
が可能である0ま次、この発明は、iE離性放射線の照
射に贅する熱エネルギーを大幅に節約でL不安定な架橋
剤の使用が必要でなく、熱SlliIImの粘着剤を#
I融加工後架橋させて凝集性を高めることができ、更に
支持体との密着性を改善することができるという種櫨の
利点がある。また、この発明に係る粘着テープは高−接
層力と献集力を有している。
射線によって所望の架橋密度を得るととができるので、
従来の粘着剤を使用した場合に比べて1粘着テープの製
造速度を大幅に高めることができる041に、無齢剤化
し九粘着剤を加熱#lilて粘着テープを製造する場合
には、その製造速度を100m/分以上にも高めること
が可能である0ま次、この発明は、iE離性放射線の照
射に贅する熱エネルギーを大幅に節約でL不安定な架橋
剤の使用が必要でなく、熱SlliIImの粘着剤を#
I融加工後架橋させて凝集性を高めることができ、更に
支持体との密着性を改善することができるという種櫨の
利点がある。また、この発明に係る粘着テープは高−接
層力と献集力を有している。
以下、この発明を実施例にて爽に詳細に1ltS!明す
る。なお、下記において、囁は重量部1部は重量部を意
味する。
る。なお、下記において、囁は重量部1部は重量部を意
味する。
実施例 1
アクリル酸2−エチルヘキシル75s、アクリル酸エチ
ル20%およびアクリル酸5sからなる組成を有する七
ツマ−20(lに、3に合間始剤として、アゾビスイソ
ブチロニトリル0.411ヲ添加して攪拌後、仁の溶液
80j1を酢緻エチル1201と共に、窒素置換した1
リツト、ル容貞合用フラスコに入れた。この混合物を、
外温を75CIC−節しながら、1時間攪拌し1E残如
の七ツマ−と7ゾビスイソプチロニトリルとの混合液を
1時間掛って部下ロートで調速した。この混合液を1時
間攪拌した後、7ゾビスイソプテロニトリルのα1s#
酸エチル溶液2001を1時間掛って調速し、外温を8
0Uに上けて更に4時間攪拌して反応を終了させた。得
られた高分子量三元共重合体(重量平均分子量約50万
)を共重合体(5)とした◎ 次に、この共1合体(5)に、ハイドロキノンモノメチ
ルエーテルの20・・−メタノール緩液51を本棚し、
その混合−を80Cで1時間攪拌しILタウンシルイミ
ダゾールの10−エタノール彪液101とグリシジルメ
タクリレート11iとを龜加した。この混合物を6時間
攪拌して反応を終了させると、m鎖に不飽和基が1モル
比で平均0.005の割合で重合体中に含有された放射
線感応性重合体−が得られた。
ル20%およびアクリル酸5sからなる組成を有する七
ツマ−20(lに、3に合間始剤として、アゾビスイソ
ブチロニトリル0.411ヲ添加して攪拌後、仁の溶液
80j1を酢緻エチル1201と共に、窒素置換した1
リツト、ル容貞合用フラスコに入れた。この混合物を、
外温を75CIC−節しながら、1時間攪拌し1E残如
の七ツマ−と7ゾビスイソプチロニトリルとの混合液を
1時間掛って部下ロートで調速した。この混合液を1時
間攪拌した後、7ゾビスイソプテロニトリルのα1s#
酸エチル溶液2001を1時間掛って調速し、外温を8
0Uに上けて更に4時間攪拌して反応を終了させた。得
られた高分子量三元共重合体(重量平均分子量約50万
)を共重合体(5)とした◎ 次に、この共1合体(5)に、ハイドロキノンモノメチ
ルエーテルの20・・−メタノール緩液51を本棚し、
その混合−を80Cで1時間攪拌しILタウンシルイミ
ダゾールの10−エタノール彪液101とグリシジルメ
タクリレート11iとを龜加した。この混合物を6時間
攪拌して反応を終了させると、m鎖に不飽和基が1モル
比で平均0.005の割合で重合体中に含有された放射
線感応性重合体−が得られた。
この重合体(鳩を乾燥し、その100mに対し。
テルペンフェノ−k(商品名[YSポリスターT−11
5に安原油mc株)製)を25部配合してニーグーで混
合した後、スクリュー臘押出機を用−て、剥離紙上に塗
布厚が50μ謂になるように塗布して粘着テープを得た
〇 このようにして得られた粘着テープを、最大加速を圧1
75KeVのエレクトロカーテン型電子線加速器(エナ
ジー・サイエンシズ・インコーホレイ実IIAガ 2 実施例1と同様にして、アクリル酸2−エチルヘキシル
75%%アクリ#l112エチ/I/20−およびアク
リル#Its−からなる三元共1合体を合成した〇この
1合体を、実施ffl11と同様に処理して、不飽和基
が重合体空番ζモル比で平均的α01の割合で含有され
ている放射線感応性重合体(qを得た。
5に安原油mc株)製)を25部配合してニーグーで混
合した後、スクリュー臘押出機を用−て、剥離紙上に塗
布厚が50μ謂になるように塗布して粘着テープを得た
〇 このようにして得られた粘着テープを、最大加速を圧1
75KeVのエレクトロカーテン型電子線加速器(エナ
ジー・サイエンシズ・インコーホレイ実IIAガ 2 実施例1と同様にして、アクリル酸2−エチルヘキシル
75%%アクリ#l112エチ/I/20−およびアク
リル#Its−からなる三元共1合体を合成した〇この
1合体を、実施ffl11と同様に処理して、不飽和基
が重合体空番ζモル比で平均的α01の割合で含有され
ている放射線感応性重合体(qを得た。
この重合体(qを、実施例1と同様にして、テルペン7
x /−ルト配合して、m布後、2.5Mradの電
子線を照射して粘着テープを得た。
x /−ルト配合して、m布後、2.5Mradの電
子線を照射して粘着テープを得た。
実施例 6
実施例1で得た重合体(均を乾燥した鯖、テルペンフェ
ノールを配合せずに、1ji!JIIIIガ1と同様に
して塗布し、2Mradの電子−を照射して粘着テープ
を得た◎ 実施例 4 実施ガ2で得た重合体(qを、実施例6と同様にして処
理して粘着テープを得た。この場合の照射線量は1.5
Mradであった。
ノールを配合せずに、1ji!JIIIIガ1と同様に
して塗布し、2Mradの電子−を照射して粘着テープ
を得た◎ 実施例 4 実施ガ2で得た重合体(qを、実施例6と同様にして処
理して粘着テープを得た。この場合の照射線量は1.5
Mradであった。
実施例 5
実施例1と同様にして、アクリル#R2−エチルヘキシ
ル75%、アクリル酸エチル20−およびアクリル酸5
−からなる三元共重合体を合成し九〇この共重合体を、
実施例1と同様に処理して、不飽和基が重合体中にモル
比で平均的0.025の割合で含有されて、−る放射線
感応性重合体(鵡を得た。
ル75%、アクリル酸エチル20−およびアクリル酸5
−からなる三元共重合体を合成し九〇この共重合体を、
実施例1と同様に処理して、不飽和基が重合体中にモル
比で平均的0.025の割合で含有されて、−る放射線
感応性重合体(鵡を得た。
この重合体(lを乾燥し九後、実施例1と同様に。
塗布し、を子線照射をして粘着テープを得た。
比較例 1
実施例1で得た重合体(2)を乾燥した後、この1合体
10011に対して、テルペンフェノール(商品名[Y
8・ポリスターT−1154)を25部添加し、ニーダ
−で混合した後、押出機を用−で剥離機上に膜厚が50
μ諷になるように塗布し、次いで7Mriidの電子線
を照射して粘着テープを得た0比較例 2 実施例1で得られた重合体(8を乾燥しfcfL押出機
を用いて剥離紙上に膜厚が50μlになるように塗布し
、次いで電子線を照射して粘着テープを4fC。
10011に対して、テルペンフェノール(商品名[Y
8・ポリスターT−1154)を25部添加し、ニーダ
−で混合した後、押出機を用−で剥離機上に膜厚が50
μ諷になるように塗布し、次いで7Mriidの電子線
を照射して粘着テープを得た0比較例 2 実施例1で得られた重合体(8を乾燥しfcfL押出機
を用いて剥離紙上に膜厚が50μlになるように塗布し
、次いで電子線を照射して粘着テープを4fC。
比tjR例 6
実施例1で侍られた重合体内を乾燥した後、その真合体
100部に対して、ポリエチレングリコールジアクリレ
ート(商品名1人−14G」;新中本化字(株)緘)2
部を配合し、更にテルベンフ25部を配合して、実施例
1と同様にして、剥離紙に塗布し、 5 Mrad (
1)電子−照射をして粘着テープを得た。
100部に対して、ポリエチレングリコールジアクリレ
ート(商品名1人−14G」;新中本化字(株)緘)2
部を配合し、更にテルベンフ25部を配合して、実施例
1と同様にして、剥離紙に塗布し、 5 Mrad (
1)電子−照射をして粘着テープを得た。
比112例 4
ポリエチレングリコールジアクリレート5sを使用する
以外は、比軟ガロと同様にして、粘着テープを得た。こ
の場合の照射11iiI量は2.5 Mradであった
O 実施例および比較例で得られた粘着テープの剥離力と凝
集力を測定し、その結果を下表に示す。
以外は、比軟ガロと同様にして、粘着テープを得た。こ
の場合の照射11iiI量は2.5 Mradであった
O 実施例および比較例で得られた粘着テープの剥離力と凝
集力を測定し、その結果を下表に示す。
表
注1)剥離力の測定条件二対ステンレススチール板、1
80’剥離、剥離速度600閤/分。
80’剥離、剥離速度600閤/分。
2aa幅。
注2)al集力の調定条件二対ベークライト板、粘肩面
積20謳幅810m長、プレス圧力15幡/(!2で1
80秒間圧着、m直何重1に#、40C0 上表の結果から%側鎖に不飽和基を有しない比較例1の
粘着剤では、バランスのjL−性能を得るには、照射線
−Jli社7 Mradであるのに対し、この発明に係
る粘着剤では2.5 Mrndまで線量を下げても同等
の性能が得られた。比較例6および4で得られた粘着剤
では、バランスのとれた性能を示す粘着テープを得るこ
とヰできない。
積20謳幅810m長、プレス圧力15幡/(!2で1
80秒間圧着、m直何重1に#、40C0 上表の結果から%側鎖に不飽和基を有しない比較例1の
粘着剤では、バランスのjL−性能を得るには、照射線
−Jli社7 Mradであるのに対し、この発明に係
る粘着剤では2.5 Mrndまで線量を下げても同等
の性能が得られた。比較例6および4で得られた粘着剤
では、バランスのとれた性能を示す粘着テープを得るこ
とヰできない。
図面には、ゲル生成に及ぼす官能性不飽和基量の変化に
対する電子森照射量の影響を示して−る0図中における
曲謙AFX、実施例61曲線Bは実施例4.1m廟Cは
実施例5および曲線りは比較例2でそれぞれ得られた粘
着テープを示す。なお、ゲル分率(%)跋、トルエン彌
出による残率で表わしてφる。
対する電子森照射量の影響を示して−る0図中における
曲謙AFX、実施例61曲線Bは実施例4.1m廟Cは
実施例5および曲線りは比較例2でそれぞれ得られた粘
着テープを示す。なお、ゲル分率(%)跋、トルエン彌
出による残率で表わしてφる。
図に示した結果より、amに付加された官能性不飽和基
の量が増加するに従って、ゲル分率が急速に変化し、粘
着テープの架橋に対する官能性不飽和基の効果が者しい
ことがf(Iijllた。
の量が増加するに従って、ゲル分率が急速に変化し、粘
着テープの架橋に対する官能性不飽和基の効果が者しい
ことがf(Iijllた。
図面は、11L子線照射線量のグル分率(−)に及ばず
影響を示すグラフである。 代理人 上屋 勝
影響を示すグラフである。 代理人 上屋 勝
Claims (1)
- 側鎖に不飽和結合を有する粘着剤を電離性放射線を照射
して架橋させて形成された粘着剤層を有することを特−
とする粘着テープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21103181A JPS58113280A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 粘着テ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21103181A JPS58113280A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 粘着テ−プ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58113280A true JPS58113280A (ja) | 1983-07-06 |
Family
ID=16599210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21103181A Pending JPS58113280A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 粘着テ−プ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58113280A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61159479A (ja) * | 1984-12-30 | 1986-07-19 | Showa Highpolymer Co Ltd | 粘着テ−プの製造方法 |
WO1994011175A1 (en) * | 1992-11-06 | 1994-05-26 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Process for solventless compounding and coating of pressure sensitive adhesive |
US5539033A (en) * | 1992-11-06 | 1996-07-23 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Solventless compounding and coating of non-thermoplastic hydrocarbon elastomers |
USRE36855E (en) * | 1992-11-06 | 2000-09-05 | 3M Innovative Properties Company | Solventless compounding and coating of non-thermoplastic hydrocarbon elastomers |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP21103181A patent/JPS58113280A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61159479A (ja) * | 1984-12-30 | 1986-07-19 | Showa Highpolymer Co Ltd | 粘着テ−プの製造方法 |
JPH0126632B2 (ja) * | 1984-12-30 | 1989-05-24 | Showa Highpolymer | |
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US5550175A (en) * | 1992-11-06 | 1996-08-27 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Solventless compounding and coating of non-thermoplastic hydrocarbon elastomers |
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