JPS5811277A - ドアロック装置 - Google Patents
ドアロック装置Info
- Publication number
- JPS5811277A JPS5811277A JP56109569A JP10956981A JPS5811277A JP S5811277 A JPS5811277 A JP S5811277A JP 56109569 A JP56109569 A JP 56109569A JP 10956981 A JP10956981 A JP 10956981A JP S5811277 A JPS5811277 A JP S5811277A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door lock
- ball
- lock device
- base shaft
- latch member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 241000238366 Cephalopoda Species 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコストダウンしたドアロック装置に関する。
ドアロック装置には第１図の要部断面蒋図に示すように
、ストライカ囚の受入口Ｑｌ）を有し、車体開口部の扉
の被取付部側に固着されるボディー（１）と、受入口Ｑ
ｌ）に対向してボディー（１）に支軸Ｑυで回動可能に
枢着されたスト２イカ囚と噛合可能のラッチ部材（２）
と、ラッチ部材（２）の回動を係止し、基軸０１）から
横方向に突出してラッチ部材（２）Ｋ保合するボール部
ＣＩおよび基軸Ｃｌｌの一端にリンク連結部（至）が形
成されたボール部（３）とを備えて成るドアロック装置
が存する。
、ストライカ囚の受入口Ｑｌ）を有し、車体開口部の扉
の被取付部側に固着されるボディー（１）と、受入口Ｑ
ｌ）に対向してボディー（１）に支軸Ｑυで回動可能に
枢着されたスト２イカ囚と噛合可能のラッチ部材（２）
と、ラッチ部材（２）の回動を係止し、基軸０１）から
横方向に突出してラッチ部材（２）Ｋ保合するボール部
ＣＩおよび基軸Ｃｌｌの一端にリンク連結部（至）が形
成されたボール部（３）とを備えて成るドアロック装置
が存する。
従来、このようなドアロック装置に備えるボール部材（
３）は、第２図に示すように、ボール部Ｇ々を別体で形
成し、基軸０υに挿入固定すゐもの、あるｂは、第３図
に示すように、切削加工にょシ、基軸ｅｌｌ）、基軸６
υの一端に面取シをしたリンク連結部（ハ）、他端部に
ボール部−および軸受部（財）が一体的に形成されたも
のが存した。
３）は、第２図に示すように、ボール部Ｇ々を別体で形
成し、基軸０υに挿入固定すゐもの、あるｂは、第３図
に示すように、切削加工にょシ、基軸ｅｌｌ）、基軸６
υの一端に面取シをしたリンク連結部（ハ）、他端部に
ボール部−および軸受部（財）が一体的に形成されたも
のが存した。
しかし、上記従来例においては、前者はポール部Ｇ邊を
打ち抜き加工によシ製造できるので安価ではあるが組立
上および強度上ボール部材が大きくなシ、ドアロック装
置を小型化し離く、後者では、ボール部材（３）の各部
は一体的に形成されるので小さくすることが出来、ドア
ロック装置を小型化することはできるが、切削加工であ
るため高価になってしまう。
打ち抜き加工によシ製造できるので安価ではあるが組立
上および強度上ボール部材が大きくなシ、ドアロック装
置を小型化し離く、後者では、ボール部材（３）の各部
は一体的に形成されるので小さくすることが出来、ドア
ロック装置を小型化することはできるが、切削加工であ
るため高価になってしまう。
本発明は、上記問題点に着目してなされ丸もので、ボー
ル部材をプレス成形で一体的に成形したものＫすること
によシ、コストダウンがなされ、しかも、小型化の可能
なドアロック装置を提供するものである。
ル部材をプレス成形で一体的に成形したものＫすること
によシ、コストダウンがなされ、しかも、小型化の可能
なドアロック装置を提供するものである。
以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。なお
、同一部位には同一符号を付する。
、同一部位には同一符号を付する。
第４図に示すように、ボール部材（３）は、基軸６υと
、基軸６υの一端部から横方向に突出し、ラッチ部材に
係合する保合端（至）を有するボール部ｃ（つと、ボー
ル部（至）に隣接して基軸Ｇυの一端部に必要によシ設
けられる軸受部（ロ）と、基軸Ｇυの他端に形成された
四角柱状のリンク連結部（至）とを備えて成る。
、基軸６υの一端部から横方向に突出し、ラッチ部材に
係合する保合端（至）を有するボール部ｃ（つと、ボー
ル部（至）に隣接して基軸Ｇυの一端部に必要によシ設
けられる軸受部（ロ）と、基軸Ｇυの他端に形成された
四角柱状のリンク連結部（至）とを備えて成る。
第５図に示すようにボール部材（３）の素材（３ａ）は
、相当板厚の平板から打ち抜き形成され、基軸形成部（
３１ａ）、ボール部形成部（３２ａ）、 ＩＪンク連結
部形成部（３３ａ）、軸受部形成部（３４りが、成形後
のボール部材（３）の質量に見合った寸法に配設されて
いる。
、相当板厚の平板から打ち抜き形成され、基軸形成部（
３１ａ）、ボール部形成部（３２ａ）、 ＩＪンク連結
部形成部（３３ａ）、軸受部形成部（３４りが、成形後
のボール部材（３）の質量に見合った寸法に配設されて
いる。
レス成形してボール部材（３）とする際のプレス成形の
工程は適宜設定すれば良いが、例えば、二段階工程とし
、第６図に示すように第１段工程で、第６図（ａ）に示
すリンク連結部（至）、第６図（ｂ）に示す基軸０１）
、第６図１ｄｌに示す軸受部（ロ）を上下方向より押圧
してプレス成形し、ポール部ｃｌカは第６図（Ｃ）に示
すように基部だけを成形した後Ｋ ｓ ＃Ｉ ２段工程
で第７図に示すように所要角度に曲げ、保合端（至）の
精度も上がるようにプレス成形する。なお、第６図にお
いて一点鎖線で示したものは素材形状である。
工程は適宜設定すれば良いが、例えば、二段階工程とし
、第６図に示すように第１段工程で、第６図（ａ）に示
すリンク連結部（至）、第６図（ｂ）に示す基軸０１）
、第６図１ｄｌに示す軸受部（ロ）を上下方向より押圧
してプレス成形し、ポール部ｃｌカは第６図（Ｃ）に示
すように基部だけを成形した後Ｋ ｓ ＃Ｉ ２段工程
で第７図に示すように所要角度に曲げ、保合端（至）の
精度も上がるようにプレス成形する。なお、第６図にお
いて一点鎖線で示したものは素材形状である。
軸受になる部分は断面が真円である必要があるが、全周
にわたって必要では無く、第４図に一点鎖線で示すよう
に、円形断面箇所の側部に平坦箇所を設けて加工時の逃
げとしても良く、少なくとも軸受となる部位に、軸受と
しての面圧を受けることができるに充分な真内部分が形
成されていれば良い。
にわたって必要では無く、第４図に一点鎖線で示すよう
に、円形断面箇所の側部に平坦箇所を設けて加工時の逃
げとしても良く、少なくとも軸受となる部位に、軸受と
しての面圧を受けることができるに充分な真内部分が形
成されていれば良い。
本発明に係るドアロック装置によれば、ボール部材をプ
レス加工により成形可能にし、一体的に成形された小形
のものとしたから、安価で、しかも、材料繊維組織が切
断されない強度的に有利なボール部材となり、これによ
って、安価で、小型化の可能なドアロック装置とするこ
とができる。
レス加工により成形可能にし、一体的に成形された小形
のものとしたから、安価で、しかも、材料繊維組織が切
断されない強度的に有利なボール部材となり、これによ
って、安価で、小型化の可能なドアロック装置とするこ
とができる。
第１図（ａ）はドアロック装置の要部の断面図、第１図
（ｂ）は第１図（ａｌのＢ−Ｂ断面図、第２図は従来例
におけるボール部の斜視図、第３図は他の従来例におけ
るボール部材を示し、第３図１１１１は左側面図、第３
図（ｂ）は正面図、第３図（Ｃ１は右側面図、第４図は
本発明の一実施例におけるボール部材を示し、第４図（
ａ）は左側面図、第４図（ｂ）は正面図、第４図（Ｃ）
は右側面図、第５図はボール部材の素材を示し、第５図
（ａ）は左側面図、第５図（ｂ）は正面図、第６図およ
び第７図は成形過程における断面を示す説明図である。 （３）・・・ボール部材 ｃｌＳ・・・基軸姥・
・ボール部 （ハ）・・・リンク連結部第１図 第２図 ２ 第３図 １ （ｂ） （Ｃ）
（ｂ）は第１図（ａｌのＢ−Ｂ断面図、第２図は従来例
におけるボール部の斜視図、第３図は他の従来例におけ
るボール部材を示し、第３図１１１１は左側面図、第３
図（ｂ）は正面図、第３図（Ｃ１は右側面図、第４図は
本発明の一実施例におけるボール部材を示し、第４図（
ａ）は左側面図、第４図（ｂ）は正面図、第４図（Ｃ）
は右側面図、第５図はボール部材の素材を示し、第５図
（ａ）は左側面図、第５図（ｂ）は正面図、第６図およ
び第７図は成形過程における断面を示す説明図である。 （３）・・・ボール部材 ｃｌＳ・・・基軸姥・
・ボール部 （ハ）・・・リンク連結部第１図 第２図 ２ 第３図 １ （ｂ） （Ｃ）
Claims (1)
- ストライカの受入口を有し被取付部に固着されるボディ
ーと、該受入口に対向して該ボディーに回動可能に枢着
されたラッチ部材と、誼ラッチ部材の回動を係止するボ
ール部材とを備えて成るドアロック装置におｈて、基軸
と、峡基軸から該ラッチ部材方向に突出し該ラッチ部材
に係合するボール部と、該基軸の一端に形成したリンク
連結部とを備え、平板素材からプレス成形されたボール
部材を具備したことを特徴とするドアロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56109569A JPS5811277A (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | ドアロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56109569A JPS5811277A (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | ドアロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5811277A true JPS5811277A (ja) | 1983-01-22 |
| JPS6223154B2 JPS6223154B2 (ja) | 1987-05-21 |
Family
ID=14513563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56109569A Granted JPS5811277A (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | ドアロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5811277A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63312485A (ja) * | 1987-06-11 | 1988-12-20 | 株式会社大井製作所 | 自動車用ロック装置 |
| US4856829A (en) * | 1987-05-20 | 1989-08-15 | Ohi Seisakusho Co., Ltd. | Pawl structure in a door locking device for a vehicle |
-
1981
- 1981-07-14 JP JP56109569A patent/JPS5811277A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4856829A (en) * | 1987-05-20 | 1989-08-15 | Ohi Seisakusho Co., Ltd. | Pawl structure in a door locking device for a vehicle |
| JPS63312485A (ja) * | 1987-06-11 | 1988-12-20 | 株式会社大井製作所 | 自動車用ロック装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6223154B2 (ja) | 1987-05-21 |
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