JPS58112739A - 投影スクリ−ンの製造方法 - Google Patents
投影スクリ−ンの製造方法Info
- Publication number
- JPS58112739A JPS58112739A JP56214227A JP21422781A JPS58112739A JP S58112739 A JPS58112739 A JP S58112739A JP 56214227 A JP56214227 A JP 56214227A JP 21422781 A JP21422781 A JP 21422781A JP S58112739 A JPS58112739 A JP S58112739A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- projection
- compression molding
- projection screen
- manufacturing
- metal layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は投影スクリーンの製造方法に関する。
詳しくは、投影面に塑性金属層を配してなるFRP製の
投影スクリーンの製造方法に関する。
投影スクリーンの製造方法に関する。
従来のビデオ映写(投影)スクリーンには、F’RPを
基板とし、投影面に箔、とくにアルミニウム箔のマット
面を表面側にして積層したものがある。そして、その製
造法としてはアルミニウム箔と’FRPをハンドレーア
ツブ法により積層する方法しかとられておらず、より高
畦率な工業的製造法が望まれている。
基板とし、投影面に箔、とくにアルミニウム箔のマット
面を表面側にして積層したものがある。そして、その製
造法としてはアルミニウム箔と’FRPをハンドレーア
ツブ法により積層する方法しかとられておらず、より高
畦率な工業的製造法が望まれている。
一方、アルミニウム箔は通常2枚重ねの圧延法により製
造されるため、表裏の面の状態が異なシ、一方は光沢面
、他方は比較的光沢のないマット面(通称)となってい
る。
造されるため、表裏の面の状態が異なシ、一方は光沢面
、他方は比較的光沢のないマット面(通称)となってい
る。
光沢面を投影スクリーンの投影面に使用すると、鏡のよ
うに光線を反射してしまうので、従来からマット面しか
使用されていない。
うに光線を反射してしまうので、従来からマット面しか
使用されていない。
しかし、該マット面は外面圧により容易に損われるので
、スクリーン基板との積層工程で慎重に取扱わ々ければ
ならず、成形歩留低下の原因にもなっている。
、スクリーン基板との積層工程で慎重に取扱わ々ければ
ならず、成形歩留低下の原因にもなっている。
本発明者等は、こうした従来技術の欠点を解消し、高能
率で大量生産に適し、かつアルミニウム箔を、マット面
あるいは光沢面にこだわらずにスクリーン投影面として
使用できる新規な投影スクリーンの製造方法を提供する
ため鉄量検討した結果本発明に到った。
率で大量生産に適し、かつアルミニウム箔を、マット面
あるいは光沢面にこだわらずにスクリーン投影面として
使用できる新規な投影スクリーンの製造方法を提供する
ため鉄量検討した結果本発明に到った。
すなわち本発明の要旨は、投影面に塑性金属層を配して
なるFRP製の投影スクリーンを加熱圧縮成形法によシ
一体的に製造するに当り、キャビテイ面に投影面として
の所望の粗面化を施した一方の圧縮成形金型に、前記塑
性金属層を対向させて圧縮成形することを特徴とする投
影スクリーンの製造方法に存する。
なるFRP製の投影スクリーンを加熱圧縮成形法によシ
一体的に製造するに当り、キャビテイ面に投影面として
の所望の粗面化を施した一方の圧縮成形金型に、前記塑
性金属層を対向させて圧縮成形することを特徴とする投
影スクリーンの製造方法に存する。
以下本発明をさらに詳細に説明するに、本発明により製
造される投影スクリーンの基板は、FRPから成る。F
RPは、ガラス繊維を補強材にしたプラスチックであっ
て、該プラスチックとしてはポリエステル、エポキシ、
フェノールなどの樹脂が用いられる。なかでも、SMC
(シートモールディングコンパウンド)と呼ばれる、不
飽和ポリエステル樹脂をガラス繊維に含浸させたものが
好ましい。
造される投影スクリーンの基板は、FRPから成る。F
RPは、ガラス繊維を補強材にしたプラスチックであっ
て、該プラスチックとしてはポリエステル、エポキシ、
フェノールなどの樹脂が用いられる。なかでも、SMC
(シートモールディングコンパウンド)と呼ばれる、不
飽和ポリエステル樹脂をガラス繊維に含浸させたものが
好ましい。
投影スクリーンの投影面となる塑性金属層は、アルミニ
ウム箔またはスズ箔であり、その厚さはとくに限られな
いが通常20μ程度である。
ウム箔またはスズ箔であり、その厚さはとくに限られな
いが通常20μ程度である。
該厚さは、薄い方がより好ましい傾向を示す。
本発明方法による投影スクリーンの製造は、加熱圧縮成
形法により行なう。以下、図面を用いて、とくにSMC
の場合における田縮成形法について説明する。
形法により行なう。以下、図面を用いて、とくにSMC
の場合における田縮成形法について説明する。
第1図は、本発明の投影スクリーンの製造方法の一例を
示す縦断面略図である。
示す縦断面略図である。
まず、SMCIを下金型コの面上に載置する。
下金型−の面は何ら工夫することなく、通常の平滑面で
ある。
ある。
次いで、8MCl /の上面にアルミニウム箔3を載置
する。
する。
このとき、アルミニウム箔3のマット面あるいは平滑面
にこだわる必要はない。ダは上金型であシ、そのキャビ
テイ面には、投影面としての所望の粗面化を施しておく
。
にこだわる必要はない。ダは上金型であシ、そのキャビ
テイ面には、投影面としての所望の粗面化を施しておく
。
次いで、下金型2および上金型3の両金型を閉じて加熱
しつつ圧縮成形し、アルミニウム箔3と5MClを積層
一体化する。該積層一体化と同時に、粗面化した上金型
グの粗度がアルミニウム箔3の表面に転写されることに
なる。
しつつ圧縮成形し、アルミニウム箔3と5MClを積層
一体化する。該積層一体化と同時に、粗面化した上金型
グの粗度がアルミニウム箔3の表面に転写されることに
なる。
加熱圧縮成形後は、金型な開いて成形品をとりだす。加
熱圧縮成形における成形条件としては、金型温度、成形
圧力および型締時間が規定され、使用するFRP材料に
よって異なるが、例えばFRP材料として、不飽和ポリ
エステル樹脂を含浸したSMOの場合、金型温度/20
〜/、!rOC1成形圧力/ 0〜/ r Okf/c
rfl、’型締時間/ −70分である。
熱圧縮成形における成形条件としては、金型温度、成形
圧力および型締時間が規定され、使用するFRP材料に
よって異なるが、例えばFRP材料として、不飽和ポリ
エステル樹脂を含浸したSMOの場合、金型温度/20
〜/、!rOC1成形圧力/ 0〜/ r Okf/c
rfl、’型締時間/ −70分である。
以上詳述したとおシ、本発明によれば、塑性金属層をマ
ット面あるいは光沢面にこだわることなくスクリーン投
影面として使用できる投影スクリーンが高能率でかつ大
量生産することができる。
ット面あるいは光沢面にこだわることなくスクリーン投
影面として使用できる投影スクリーンが高能率でかつ大
量生産することができる。
第1図は、本発明の投影ス多リーンの製造方法の一例を
示す縦断面図略図である。 l・・・SMC1λ・・・下金型、3・・・アルミニウ
ム箔、ダ・・・上金型 男 1 阻 ↓
示す縦断面図略図である。 l・・・SMC1λ・・・下金型、3・・・アルミニウ
ム箔、ダ・・・上金型 男 1 阻 ↓
Claims (2)
- (1)投影面に塑性金属層を配してなるFRP製の投影
スクリーンを加熱圧縮成形法により一体的に製造するに
当シ、キャビテイ面に投影面としての所望の粗面化を施
した一方の圧縮成形金型に、前記塑性金属層を対向させ
て圧縮成形することを特徴とする投影スクリーンの製造
方法。 - (2)塑性金属層が、アルミニウム箔またはスズ箔であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56214227A JPS58112739A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 投影スクリ−ンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56214227A JPS58112739A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 投影スクリ−ンの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58112739A true JPS58112739A (ja) | 1983-07-05 |
Family
ID=16652295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56214227A Pending JPS58112739A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 投影スクリ−ンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58112739A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61114432U (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-19 | ||
US4702721A (en) * | 1986-03-18 | 1987-10-27 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Long travel damper with low lag dynamic spring retainers |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP56214227A patent/JPS58112739A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61114432U (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-19 | ||
US4702721A (en) * | 1986-03-18 | 1987-10-27 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Long travel damper with low lag dynamic spring retainers |
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