JPS58112437A - 小型同期電動機の減速歯車配列方法 - Google Patents
小型同期電動機の減速歯車配列方法Info
- Publication number
- JPS58112437A JPS58112437A JP56210598A JP21059881A JPS58112437A JP S58112437 A JPS58112437 A JP S58112437A JP 56210598 A JP56210598 A JP 56210598A JP 21059881 A JP21059881 A JP 21059881A JP S58112437 A JPS58112437 A JP S58112437A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- reduction gear
- shaft
- gear
- output shaft
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/10—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
- H02K7/118—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with starting devices
- H02K7/1185—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with starting devices with a mechanical one-way direction control, i.e. with means for reversing the direction of rotation of the rotor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は小型同期電動機の減速歯車配列方法に関する。
小型同期電動機としては、−例として第１図及び第２図
に示すように構成されたものが知られている。すなわち
、有底円筒状の第１の固定子１の内部中央部には有底円
筒状の第２の固定子２が圧入固定されており、１だ第１
の固定子１の開口部には平板状のカバー３が取り付けら
れている。第１と第２の固定子１．２間には環状の励磁
コイル４が設けられている。この励磁コイル４内には永
久磁石回転子５が輔６を介して回転自在に設けられてい
る。そして、励磁コイル４による回転磁界によって回転
子５が同期駆動され、この回転子５の回転は、第２の固
定子２とカバー３との間に配設された減速歯車機構７を
介して出力軸８に伝達されるようになされている。−ま
た、回転子５０回転方向を一方向とするために回転方向
規制機構が設けられている。これについて説明すると、
回転子５に係合突子】１を回転子５の軸線を中心にして
放射状に突出するように一体形成し、他方、回転子５に
同軸的に一体形成された駆動歯車１２に吻合して回転を
伝達される被駆動歯車（すなわち減速歯車機構７の第１
段目の歯車）１３のボス部に回転方向規制板１４を所定
角度回動自在に設け、そして回転子５が逆転しようとし
たときには回転方向規制板１４が係合突子１１の回転軌
跡内に進入して係合突子１１と当接することにより逆転
を阻止するとともに、回転子５が正転しようとしたとき
には回転方向規制板１４が係合突子１１の回転軌跡外に
退出することにより正転を許容するようになされている
。１だ、このような小型同期電動機においては、回転子
５が逆転して係合突子１１と回転方向規制板１４とが係
合したときに、回転子５の永久磁石１５に着磁されたＮ
、Ｓ極と第１、第２の固定子１．２のヨークＩａ、２ａ
との位置関係を常に一定にし、例えば第２図に示すよう
に角度α（−１１，２５°）離間するようにし、これに
より回転子５が反転して正転するようにする必要がある
。
に示すように構成されたものが知られている。すなわち
、有底円筒状の第１の固定子１の内部中央部には有底円
筒状の第２の固定子２が圧入固定されており、１だ第１
の固定子１の開口部には平板状のカバー３が取り付けら
れている。第１と第２の固定子１．２間には環状の励磁
コイル４が設けられている。この励磁コイル４内には永
久磁石回転子５が輔６を介して回転自在に設けられてい
る。そして、励磁コイル４による回転磁界によって回転
子５が同期駆動され、この回転子５の回転は、第２の固
定子２とカバー３との間に配設された減速歯車機構７を
介して出力軸８に伝達されるようになされている。−ま
た、回転子５０回転方向を一方向とするために回転方向
規制機構が設けられている。これについて説明すると、
回転子５に係合突子】１を回転子５の軸線を中心にして
放射状に突出するように一体形成し、他方、回転子５に
同軸的に一体形成された駆動歯車１２に吻合して回転を
伝達される被駆動歯車（すなわち減速歯車機構７の第１
段目の歯車）１３のボス部に回転方向規制板１４を所定
角度回動自在に設け、そして回転子５が逆転しようとし
たときには回転方向規制板１４が係合突子１１の回転軌
跡内に進入して係合突子１１と当接することにより逆転
を阻止するとともに、回転子５が正転しようとしたとき
には回転方向規制板１４が係合突子１１の回転軌跡外に
退出することにより正転を許容するようになされている
。１だ、このような小型同期電動機においては、回転子
５が逆転して係合突子１１と回転方向規制板１４とが係
合したときに、回転子５の永久磁石１５に着磁されたＮ
、Ｓ極と第１、第２の固定子１．２のヨークＩａ、２ａ
との位置関係を常に一定にし、例えば第２図に示すよう
に角度α（−１１，２５°）離間するようにし、これに
より回転子５が反転して正転するようにする必要がある
。
ところで、このような小型同期電動機を設計する場合、
回転子５と出力軸８どの位置決めを行ない、次いでこれ
らの間における減速歯車機構７の配列を出力軸ｔ１１］
から回転子側に向かって行なうと、出力軸８の回転数に
より減速歯車機構７の第１段目の歯車である被駆動歯車
１３の配置位置が異なる。すると、被駆動歯車１３のボ
ス部に設けられた回転方向規制板１４と回転子５に設け
られた係合突子１１との位置関係か変わり、従って−に
述したような永久磁石１５のＮ、Ｓ＆とヨーク１ａ、２
ａとの位置１４Ｊｉ係も変わり、ひいては逆転した回転
子５を反転させることができない場合が生じる。
回転子５と出力軸８どの位置決めを行ない、次いでこれ
らの間における減速歯車機構７の配列を出力軸ｔ１１］
から回転子側に向かって行なうと、出力軸８の回転数に
より減速歯車機構７の第１段目の歯車である被駆動歯車
１３の配置位置が異なる。すると、被駆動歯車１３のボ
ス部に設けられた回転方向規制板１４と回転子５に設け
られた係合突子１１との位置関係か変わり、従って−に
述したような永久磁石１５のＮ、Ｓ＆とヨーク１ａ、２
ａとの位置１４Ｊｉ係も変わり、ひいては逆転した回転
子５を反転させることができない場合が生じる。
そこで、出力刺、８の回転数に関係なく被駆動歯車１３
の配置位置を所定の基準位置とするために、従来、出力
軸８の回転数に応じて回転子５の永久磁石１５の湘磁位
置を変えている。しかしなから、このような従来方法に
あっては、回転子５を出力軸８のｕ転数に応じて多数用
意しなければならず従って回転子５を統一標準化するこ
とができず、また、永久磁石１５の着磁位置が変わるの
みであるから回転子５を外観上区別することができず、
さらに誤って他の回転子５を使用した場合不良品が生ず
る等の欠点があった。
の配置位置を所定の基準位置とするために、従来、出力
軸８の回転数に応じて回転子５の永久磁石１５の湘磁位
置を変えている。しかしなから、このような従来方法に
あっては、回転子５を出力軸８のｕ転数に応じて多数用
意しなければならず従って回転子５を統一標準化するこ
とができず、また、永久磁石１５の着磁位置が変わるの
みであるから回転子５を外観上区別することができず、
さらに誤って他の回転子５を使用した場合不良品が生ず
る等の欠点があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、回転子を出
力軸の回転数に関係なく１種類用意すれはよく、ひいて
は回転子の統一標準化を図ることができ、また回転子を
外観的に区別する必要がなく、さらに不良品が生ずるお
それがない小型同期電動機の減速歯車配列方法を提供す
ることを目的とする。
力軸の回転数に関係なく１種類用意すれはよく、ひいて
は回転子の統一標準化を図ることができ、また回転子を
外観的に区別する必要がなく、さらに不良品が生ずるお
それがない小型同期電動機の減速歯車配列方法を提供す
ることを目的とする。
以下、本発明の一実施例について第３図〜第６図を参照
して説明する。なお、第３図〜第６図において、上記し
た第１図及び第２図に示す部分と同一名称部分には同一
符号を付してその説明の一部を省略する。丑た、第４図
〜第６図において、歯車に記載の数字はその部分の歯数
を示す。本実施例においては、減速歯車機構７は５つの
歯車１３．２１〜２４からなる。前段の４つの歯車１３
．２１〜２３は第２の固定子２とカバー３との間に設け
られた軸２５〜２８に夫々回転自在に支持されている。
して説明する。なお、第３図〜第６図において、上記し
た第１図及び第２図に示す部分と同一名称部分には同一
符号を付してその説明の一部を省略する。丑た、第４図
〜第６図において、歯車に記載の数字はその部分の歯数
を示す。本実施例においては、減速歯車機構７は５つの
歯車１３．２１〜２４からなる。前段の４つの歯車１３
．２１〜２３は第２の固定子２とカバー３との間に設け
られた軸２５〜２８に夫々回転自在に支持されている。
また、最終段の歯車２４は出力軸８に取り付けられてい
る。そして、回転子５の駆動歯車１２と第１段目の減速
歯車（被駆動歯車）１３のスパーギヤ、第１段目の減速
歯車１３のピニオンと第２段目の減速歯車２１のスパー
ギヤ、第２段目の減速歯車２１のピニオンと第３段目の
減速歯車２２のスパーギヤ、第３段目の減速歯車２２の
ピニオンと第４段目の減速団車２３のスパーギヤ、第４
段目の減速歯車２３のピニオンと最終段減速歯車２４、
が夫々噛合されている。
る。そして、回転子５の駆動歯車１２と第１段目の減速
歯車（被駆動歯車）１３のスパーギヤ、第１段目の減速
歯車１３のピニオンと第２段目の減速歯車２１のスパー
ギヤ、第２段目の減速歯車２１のピニオンと第３段目の
減速歯車２２のスパーギヤ、第３段目の減速歯車２２の
ピニオンと第４段目の減速団車２３のスパーギヤ、第４
段目の減速歯車２３のピニオンと最終段減速歯車２４、
が夫々噛合されている。
次に、回転子５の軸６、出力軸８及び減速歯車機構７の
軸２５〜２８の配直門係について第３図を参照して説明
する。回転子５の軸６は第２の固定子２の中心部に設け
られている。出力軸８は第２の固定子２の偏心する所定
箇所に設けられている。減速歯車機構７の軸２５〜２８
は軸６から出力軸８に向かって時計方向に間隔的に設け
られている。また、第１段目の減速歯車１３の軸２５は
基準線ｘ−ｘから時計方向に角度β離間する位置に設け
られている。ここで、角度βとは、回転子５が逆転して
係合突子１１と回転方向規制板１４とが係合したときに
、第２図に示すように、回転子５の永久磁石１５に着磁
されたＮ、Ｓ極と第１、第２の固定子１．２のヨークｌ
ａ、２ａとの離間角度がα（＝１１．２５ｃ′）になる
角度である。また、このような角度β位置を軸２５につ
いての基準位置という。
軸２５〜２８の配直門係について第３図を参照して説明
する。回転子５の軸６は第２の固定子２の中心部に設け
られている。出力軸８は第２の固定子２の偏心する所定
箇所に設けられている。減速歯車機構７の軸２５〜２８
は軸６から出力軸８に向かって時計方向に間隔的に設け
られている。また、第１段目の減速歯車１３の軸２５は
基準線ｘ−ｘから時計方向に角度β離間する位置に設け
られている。ここで、角度βとは、回転子５が逆転して
係合突子１１と回転方向規制板１４とが係合したときに
、第２図に示すように、回転子５の永久磁石１５に着磁
されたＮ、Ｓ極と第１、第２の固定子１．２のヨークｌ
ａ、２ａとの離間角度がα（＝１１．２５ｃ′）になる
角度である。また、このような角度β位置を軸２５につ
いての基準位置という。
次に、出力軸８の回転数に関係なく同一の回転子５を用
いることができることについて説明する。
いることができることについて説明する。
１ず、回転子５の永久磁石１５の漸磁数Ｐを１６極とし
、印加電圧の周波数ｆを６０ Ｈｚとした場合、回転子
５の回転数Ｎは次式より４５ Ｑ ｒｐｌとなる。
、印加電圧の周波数ｆを６０ Ｈｚとした場合、回転子
５の回転数Ｎは次式より４５ Ｑ ｒｐｌとなる。
Ｎ＝１２Ｏｆ ＝−姿坏μ−−４５０Ｐ
１６ そして、回転軸８の回転数を例えば４ ｒｐｌＩとする
場合、各歯車の歯数を第４図に示すようにすると、減速
比Ｒ１が次式より１１２５分の１となる。
１６ そして、回転軸８の回転数を例えば４ ｒｐｌＩとする
場合、各歯車の歯数を第４図に示すようにすると、減速
比Ｒ１が次式より１１２５分の１となる。
Ｒ１−修Ｘ合Ｘ舌×閣×昔−渚「
（７）
次に、回転軸８の回転数を５１’ｐＨ１とする場合、各
歯車の歯数を第５図に示すようにすると、減速比Ｒ２が
次式より９０分の１となる。
歯車の歯数を第５図に示すようにすると、減速比Ｒ２が
次式より９０分の１となる。
１５ ｕ ｉ６ １６ １４ １Ｒ”４５ Ｘ
４２ ”４０ Ｘ３２ ’２８ ９０次に、回転軸８の
回転数を６ ｒｌｌｌｌとする場合、各歯車の歯数を第
６図に示すようにすると、減速比Ｒ３が次式より７５分
の１となる。
４２ ”４０ Ｘ３２ ’２８ ９０次に、回転軸８の
回転数を６ ｒｌｌｌｌとする場合、各歯車の歯数を第
６図に示すようにすると、減速比Ｒ３が次式より７５分
の１となる。
１５ １４ １６ １８ １４ １Ｒ”” ４５
Ｘ４２ ’ ４０ Ｘ３０ ×２１１１ ’？５とこ
ろで、互いに噛合する歯車の歯数の和は、駆動歯車１２
と第１段目の減速歯車１３との揚台上記３例とも１５＋
４５＝６０と同一であり、また第２段目の減速歯車２１
と第３段目の減速歯車２２との場合も上記３例とも１６
＋４０＝５６ と同一であり、また第３段目の減速歯
車２２と第４段目の減速歯車２３との場合も上記３例と
も１６−）−３２−４８，１β＋３０＝４ Ｂと同一で
あり、さらに第４段目の減速歯車２３と最終段の減速歯
車２４との場合も上記３例とも１４−１−２８＝４２と
同一である。
Ｘ４２ ’ ４０ Ｘ３０ ×２１１１ ’？５とこ
ろで、互いに噛合する歯車の歯数の和は、駆動歯車１２
と第１段目の減速歯車１３との揚台上記３例とも１５＋
４５＝６０と同一であり、また第２段目の減速歯車２１
と第３段目の減速歯車２２との場合も上記３例とも１６
＋４０＝５６ と同一であり、また第３段目の減速歯
車２２と第４段目の減速歯車２３との場合も上記３例と
も１６−）−３２−４８，１β＋３０＝４ Ｂと同一で
あり、さらに第４段目の減速歯車２３と最終段の減速歯
車２４との場合も上記３例とも１４−１−２８＝４２と
同一である。
（８）
捷た、第１段目の減速歯車１３と第２段目の減速に、互
いに噛合する歯車の歯数の和が同じであるから、互いに
噛合する歯車の軸間距離を上記３例とも同じにすること
ができる。従って、同一の回転子５を用いても、出力軸
８の回転数に関係なく、第１段目の減速歯車（被駆動歯
車）１３の軸２５を上記基準位置に設けることができる
。
いに噛合する歯車の歯数の和が同じであるから、互いに
噛合する歯車の軸間距離を上記３例とも同じにすること
ができる。従って、同一の回転子５を用いても、出力軸
８の回転数に関係なく、第１段目の減速歯車（被駆動歯
車）１３の軸２５を上記基準位置に設けることができる
。
なお、上記実施例においては減速歯車機構７の歯車数が
５つの場合について説明したが、この種の小型同期電動
機に用いられる減速歯車機構の歯車数は２〜７個が一般
的である。そこで、減速歯車機構の歯車数が４．３．２
個の場合を例にとって以下説明する。第７図は減速歯車
機構の歯車数が４つの場合を示す。この場合、第１段目
の減速歯車の軸２５は基準線Ｘ−Ｘから時計方向に角度
３６０゜ β１（β＋２ Ｘ コ「）離間する位置に設けられ、ま
た第２、第３段目の減速歯車の軸２６．２７は軸２５か
ら出力軸８に向かって時計方向に間隔的に設けられてい
る。次に、第８図は減速歯車機構の歯車数が３つの場合
を示す。この場合、第１段目の減速歯車の軸２５は基準
線Ｘ−Ｘから時計方向３６０゜ に角度β２（β＋６×π）離間する位置に設けられ、捷
た第２段目の減速歯車の軸２６は軸２５から出力軸８に
向かって時計方向に間隔的に設けられている。次に、第
９図は減速歯車機構の歯車数が２つの場合を示す。この
場合、第１段目の減速歯車の軸２５は基準線Ｘ−Ｘから
時計方向に角度３６０゜ β３（β＋８ Ｘ 、 ）離間する位置に設けられてい
る。
５つの場合について説明したが、この種の小型同期電動
機に用いられる減速歯車機構の歯車数は２〜７個が一般
的である。そこで、減速歯車機構の歯車数が４．３．２
個の場合を例にとって以下説明する。第７図は減速歯車
機構の歯車数が４つの場合を示す。この場合、第１段目
の減速歯車の軸２５は基準線Ｘ−Ｘから時計方向に角度
３６０゜ β１（β＋２ Ｘ コ「）離間する位置に設けられ、ま
た第２、第３段目の減速歯車の軸２６．２７は軸２５か
ら出力軸８に向かって時計方向に間隔的に設けられてい
る。次に、第８図は減速歯車機構の歯車数が３つの場合
を示す。この場合、第１段目の減速歯車の軸２５は基準
線Ｘ−Ｘから時計方向３６０゜ に角度β２（β＋６×π）離間する位置に設けられ、捷
た第２段目の減速歯車の軸２６は軸２５から出力軸８に
向かって時計方向に間隔的に設けられている。次に、第
９図は減速歯車機構の歯車数が２つの場合を示す。この
場合、第１段目の減速歯車の軸２５は基準線Ｘ−Ｘから
時計方向に角度３６０゜ β３（β＋８ Ｘ 、 ）離間する位置に設けられてい
る。
すなわち、回転子の永久磁石の＠Ａ数をＰとした場合、
第１段目の減速歯車の軸２５を基準線Ｘ−３６０゜ Ｘから角度β±ｎＸ ｐ （ｎ−９駄２．３・・・
）離間する位置に設けるものである。このようにすれば
、同一の回転子を用いても、出力軸の回転数に関係なく
、第１段目の減速歯車の軸を基準線Ｘ−Ｘか３６０゜ ら角度β±ｎ×−丁−離間する位置に設けることにより
、回転子が逆転して係合突子と回転方向規制板とが保合
したときに、回転子の永久磁石と第１、第２の固定子の
ヨークとの離間角度を常に所定角度αにすることができ
る。
第１段目の減速歯車の軸２５を基準線Ｘ−３６０゜ Ｘから角度β±ｎＸ ｐ （ｎ−９駄２．３・・・
）離間する位置に設けるものである。このようにすれば
、同一の回転子を用いても、出力軸の回転数に関係なく
、第１段目の減速歯車の軸を基準線Ｘ−Ｘか３６０゜ ら角度β±ｎ×−丁−離間する位置に設けることにより
、回転子が逆転して係合突子と回転方向規制板とが保合
したときに、回転子の永久磁石と第１、第２の固定子の
ヨークとの離間角度を常に所定角度αにすることができ
る。
以上説明したように、本発明による小型同期電動機の減
速歯車配列方法によれば、回転子に着磁される極数をＰ
極としたとき、被駆動歯車を回転自在に支承する歯車軸
を、係合突子と回転方向規制板の保合により定まる基準
位置から３６０°／Ｐの±ｎ倍（ｎ ＝ Ｏｌｌ、２．
３・・・）ずれる位置に配設するようにしているから、
回転子を出力軸の回転数に関係なく１釉類用意すればよ
く、従って回転子の統一標準化を図ることができ、また
回転子を外観的に区別する必要がなく、さらに不良品が
生ずるおそれがない等の効果を有する。
速歯車配列方法によれば、回転子に着磁される極数をＰ
極としたとき、被駆動歯車を回転自在に支承する歯車軸
を、係合突子と回転方向規制板の保合により定まる基準
位置から３６０°／Ｐの±ｎ倍（ｎ ＝ Ｏｌｌ、２．
３・・・）ずれる位置に配設するようにしているから、
回転子を出力軸の回転数に関係なく１釉類用意すればよ
く、従って回転子の統一標準化を図ることができ、また
回転子を外観的に区別する必要がなく、さらに不良品が
生ずるおそれがない等の効果を有する。
第１図は小型同期電動機の一例を示す縦断側面図、第２
図は回転子の永久磁石と固定子のヨークとの位１鉦関係
を説明するために示す図、第３図〜第９図は本発明方法
を説明するために示す図で、第３図は減速歯車機構の歯
車数が５つの場合における歯車軸の位置関係を示す図、
第４図〜第６図（１ユ） は夫々出力軸の回転数が４．５．６１１１１１の場合に
おける誠、速歯車機構全示す図、第７図〜第９図は夫々
減速南東機構の歯車数が４．３．２の場合における歯車
軸の位置関係を示す図である。 ５・・・・・水入磁石回転子、７・・・・・減速歯車機
構、８・・・・・出力軸、１１・・−・・係合突子、］
２・・・・・駆動歯車、１３・・・・・被駆動歯車、１
４・・・・回転方向規制板、２１〜２４・・・・・歯車
、２５〜２８・・・・・軸。 （止） 旧 − 坊
図は回転子の永久磁石と固定子のヨークとの位１鉦関係
を説明するために示す図、第３図〜第９図は本発明方法
を説明するために示す図で、第３図は減速歯車機構の歯
車数が５つの場合における歯車軸の位置関係を示す図、
第４図〜第６図（１ユ） は夫々出力軸の回転数が４．５．６１１１１１の場合に
おける誠、速歯車機構全示す図、第７図〜第９図は夫々
減速南東機構の歯車数が４．３．２の場合における歯車
軸の位置関係を示す図である。 ５・・・・・水入磁石回転子、７・・・・・減速歯車機
構、８・・・・・出力軸、１１・・−・・係合突子、］
２・・・・・駆動歯車、１３・・・・・被駆動歯車、１
４・・・・回転方向規制板、２１〜２４・・・・・歯車
、２５〜２８・・・・・軸。 （止） 旧 − 坊
Claims (1)
- 回転磁界により同期駆動される回転子と、該回転子に同
軸的に一体形成された駆動歯車と、前記回転子に該回転
子の軸線を中心にして放射状に突出されて一体形成され
た係合突子と、前記駆動歯車に噛合された被駆動歯車と
、該被駆動歯車と同規制板とを具備し、前記係合突子と
回転方向規制板との保合により前記回転子の回転方間を
規制するようにした小型同期電動機において、前記回転
子に着磁される極数をＰ極としたとさ、前記被駆動歯車
を回転自在に支承する歯車軸を、前記係合突子と回転方
向規制板の保合により定まる基準位置から３６０’／Ｐ
の±ｎ倍（ｎ ＝＝＝ ０．１．２．３− ）すれる位
置に配設するようにしたことを特徴とする小型同期電動
機の減速歯車配列方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56210598A JPS58112437A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 小型同期電動機の減速歯車配列方法 |
| US06/419,621 US4410818A (en) | 1981-12-26 | 1982-09-17 | Synchronous motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56210598A JPS58112437A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 小型同期電動機の減速歯車配列方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58112437A true JPS58112437A (ja) | 1983-07-04 |
| JPS6355301B2 JPS6355301B2 (ja) | 1988-11-01 |
Family
ID=16591971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56210598A Granted JPS58112437A (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 小型同期電動機の減速歯車配列方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4410818A (ja) |
| JP (1) | JPS58112437A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
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|---|---|
| US4410818A (en) | 1983-10-18 |
| JPS6355301B2 (ja) | 1988-11-01 |
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