JPS5811151B2 - カラ−テレビ受像機の消磁回路 - Google Patents
カラ−テレビ受像機の消磁回路Info
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- JPS5811151B2 JPS5811151B2 JP55169023A JP16902380A JPS5811151B2 JP S5811151 B2 JPS5811151 B2 JP S5811151B2 JP 55169023 A JP55169023 A JP 55169023A JP 16902380 A JP16902380 A JP 16902380A JP S5811151 B2 JPS5811151 B2 JP S5811151B2
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- current
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/16—Picture reproducers using cathode ray tubes
- H04N9/29—Picture reproducers using cathode ray tubes using demagnetisation or compensation of external magnetic fields
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はカラーテレビ消磁回路に関する。
カラーテレビ受像機の色純度を維持するにはカラー映像
管のネック部品によって形成される磁界以外の磁界を中
和する必要があるが、この不都合な磁界は地球磁場の存
在、変成器や電動機の動作等の外的要因またはシャドー
マスクや支持外囲器等のカラーテレビ受像機部品の無用
の磁化によって生ずることがある。
管のネック部品によって形成される磁界以外の磁界を中
和する必要があるが、この不都合な磁界は地球磁場の存
在、変成器や電動機の動作等の外的要因またはシャドー
マスクや支持外囲器等のカラーテレビ受像機部品の無用
の磁化によって生ずることがある。
一般に外部磁界からカラーテレビ受像機の映像管内の電
子ビームを遮蔽するために磁気遮蔽が設けられている。
子ビームを遮蔽するために磁気遮蔽が設けられている。
テレビ受像機のスイッチを入れると、自動消磁回路が消
磁用磁束を生成してその磁気遮蔽や磁化し得る部品を消
磁する。
磁用磁束を生成してその磁気遮蔽や磁化し得る部品を消
磁する。
交流幹線電源とテレビ受像機の機械的オン・オフスイッ
チに直列に消磁巻線が設けられ、そのスイッチをオン位
置に置くとその消磁回路の両端間に交流電源電圧がかか
つてその消磁巻線に交流が生成される。
チに直列に消磁巻線が設けられ、そのスイッチをオン位
置に置くとその消磁回路の両端間に交流電源電圧がかか
つてその消磁巻線に交流が生成される。
この消磁巻線に直列のサーミスタは温度が上昇すると消
磁電流の振幅低下を起す。
磁電流の振幅低下を起す。
遠隔制御式テレビ受像機では機械的オン・オフスイッチ
を電気機械的継電器に置換することもできるが、このよ
うな継電器はチャタ−現象なく動作して、一般に5〜I
OAを超えることのある消磁電流並びに電源濾波コンデ
ンサを光電する初期電源サージ電流を導く必要がある。
を電気機械的継電器に置換することもできるが、このよ
うな継電器はチャタ−現象なく動作して、一般に5〜I
OAを超えることのある消磁電流並びに電源濾波コンデ
ンサを光電する初期電源サージ電流を導く必要がある。
通常、電気機械的オン・オフスイッチをなくするために
、遠隔制御式テレビ受像機の回路には遠隔オン・オフ指
令信号に応動する主電源調整器を有するものがある。
、遠隔制御式テレビ受像機の回路には遠隔オン・オフ指
令信号に応動する主電源調整器を有するものがある。
この調整器はオフ指令信号を受けると、画像および音声
の生成に要するテレビ受像機回路を付勢する動作電圧を
遮断して、効果的ニテレビ受像機をオフ状態にし、また
オン指令信号を受けると、動作電圧の供給を開始して効
果的にテレビ受像機をオン状態にする。
の生成に要するテレビ受像機回路を付勢する動作電圧を
遮断して、効果的ニテレビ受像機をオフ状態にし、また
オン指令信号を受けると、動作電圧の供給を開始して効
果的にテレビ受像機をオン状態にする。
オン・オフ用の遠隔応動電源を使用するテレビ受像機で
は、交流幹線電源が受像機のオン状態のときもオフ状態
のときも電源整流器の素子に直接接続されているものが
あるが、このようなテレビ受像機では受像機をオフに切
換えたとき消磁回路を切離すための機械的または電気機
械的スイッチがないため、消磁回路を直接交流幹線入力
端子間に直結することができない。
は、交流幹線電源が受像機のオン状態のときもオフ状態
のときも電源整流器の素子に直接接続されているものが
あるが、このようなテレビ受像機では受像機をオフに切
換えたとき消磁回路を切離すための機械的または電気機
械的スイッチがないため、消磁回路を直接交流幹線入力
端子間に直結することができない。
この発明の特長は機械的または電気機械的オン・オフス
イッチのない遠隔制御式カラーテレビ受像機の自動消磁
回路を提供することである。
イッチのない遠隔制御式カラーテレビ受像機の自動消磁
回路を提供することである。
この発明の他の特長は遠隔応動電源のオン・オフ能力を
用いて消磁回路と電源からB十電圧を必要とするテレビ
受像機回路との双方を駆動することである。
用いて消磁回路と電源からB十電圧を必要とするテレビ
受像機回路との双方を駆動することである。
またさらに他の特長は電源調整器を用いて消磁作用を開
始することである。
始することである。
この発明の構成においては、例えばカラーテレビ受像機
の整流回路が交流電圧源の第1および第2の端子に結合
されてその出力端子に直流電圧を発生する。
の整流回路が交流電圧源の第1および第2の端子に結合
されてその出力端子に直流電圧を発生する。
この出力端子と消磁回路との間に受像機の正常動作中導
通するスイッチの主導電路が接続されている。
通するスイッチの主導電路が接続されている。
整流回路素子とは別個に設けられた第1の単方向電流導
通装置が交流電圧の1つおきの半サイクル中交流電源の
第1の端子から整流回路、スイッチの主導電路、消磁巻
線および第1の単方向電流導通装置を介して電源の第2
の端子に至る第1の電流路を設定し、整流回路とは別個
に設けられた第2の単方向電流導通装置が交流電圧の間
の半サイクル中交流電源の第2の端子から整流回路、ス
イッチの主導電路、消磁巻線および第2の単方向電流導
通装置を介して電源の第1の端子に至る第2の電流路を
設定する。
通装置が交流電圧の1つおきの半サイクル中交流電源の
第1の端子から整流回路、スイッチの主導電路、消磁巻
線および第1の単方向電流導通装置を介して電源の第2
の端子に至る第1の電流路を設定し、整流回路とは別個
に設けられた第2の単方向電流導通装置が交流電圧の間
の半サイクル中交流電源の第2の端子から整流回路、ス
イッチの主導電路、消磁巻線および第2の単方向電流導
通装置を介して電源の第1の端子に至る第2の電流路を
設定する。
この第2の電流路を流れる電流は第1の電流路を流れる
電流により生成される消磁用磁束とは極性反対の消磁用
磁束を生成する。
電流により生成される消磁用磁束とは極性反対の消磁用
磁束を生成する。
また、上記消磁用磁束の大きさの制御は、上記第1及び
第2の電流路を通って流れる電流が流通するサーミスタ
手段によって行なわれる。
第2の電流路を通って流れる電流が流通するサーミスタ
手段によって行なわれる。
次に添付図面を参照しつつこの発明をさらに詳細に説明
する。
する。
第1図において、交流幹線電源等の交流電圧源20はカ
ラーテレビ受像機の電源回路15の入力端子26,27
に結合され、この入力端子26゜27がさらに適当極性
のダイオード21〜24を含む全波ブリッジ整流器25
の端子26’ 、 27’にそれぞれ接続されている。
ラーテレビ受像機の電源回路15の入力端子26,27
に結合され、この入力端子26゜27がさらに適当極性
のダイオード21〜24を含む全波ブリッジ整流器25
の端子26’ 、 27’にそれぞれ接続されている。
全波整流器25の出力端子10,12間には濾波コンデ
ンサ28が結合され、端子10は接地端子すなわち共通
電流帰還端子として働らく。
ンサ28が結合され、端子10は接地端子すなわち共通
電流帰還端子として働らく。
大地に対して濾波済未調整の直流入力電圧V1□が端子
12に生成する。
12に生成する。
この入力電圧v1□は電源調整器29に印加され端子3
1に調整済B+動作電圧を生成する。
1に調整済B+動作電圧を生成する。
端子31と接地点との間にはP波コンデンサ32が結合
され、電圧v31に等しいB+動作電圧が濾波コンデン
サ32の両端間に生ずるようになっている端子31に生
成するB+動作電圧は第1図にブロック33で代表され
た種々のカラーテレビ受像機回路を付勢する。
され、電圧v31に等しいB+動作電圧が濾波コンデン
サ32の両端間に生ずるようになっている端子31に生
成するB+動作電圧は第1図にブロック33で代表され
た種々のカラーテレビ受像機回路を付勢する。
接地端子10はこれらの受像機回路の共通電流帰還端子
として働らく。
として働らく。
電源調整器29は米国特許第4234829号明細書(
1979年10月1日付米国特許願第80839号明細
書)開示のような遠隔応動スイッチング調整器として設
計することもでき、導線30により印加された遠隔オン
・オフ指令信号に応動する。
1979年10月1日付米国特許願第80839号明細
書)開示のような遠隔応動スイッチング調整器として設
計することもでき、導線30により印加された遠隔オン
・オフ指令信号に応動する。
カラーテレビ受像機をオン状態にするには、導線30を
介してオン指令信号を印加して調整器の正常なスイッチ
ング作用を開始させる。
介してオン指令信号を印加して調整器の正常なスイッチ
ング作用を開始させる。
すると端子31にB+動作電圧が発生し、これがカラー
テレビ受像機回路を付勢する。
テレビ受像機回路を付勢する。
またカラーテレビ受像機をオフ状態に切換えるには、オ
フ指令信号を導線30から印加して、調整器の正常スイ
ッチング作用を止める。
フ指令信号を導線30から印加して、調整器の正常スイ
ッチング作用を止める。
すると端子31からB+動作電圧がなくなり、回路33
が除勢される。
が除勢される。
電源15の調整器29がカラーテレビ受像機のオン・オ
フ切換を制御するため、交流幹線電源20を機械的また
は電気機械的スイッチの介在なく全波整流器25の端子
26’、27’に直結することができる。
フ切換を制御するため、交流幹線電源20を機械的また
は電気機械的スイッチの介在なく全波整流器25の端子
26’、27’に直結することができる。
第2図に示すように、スイッチング式の調整器29は誘
導子43および水平変成器すなわちフラィバック変成器
44の巻線44cを介して端子12に結合された直列半
導体素子5CR42を含み、この5CR42の陰極はB
+動作電圧端子31に結合されている。
導子43および水平変成器すなわちフラィバック変成器
44の巻線44cを介して端子12に結合された直列半
導体素子5CR42を含み、この5CR42の陰極はB
+動作電圧端子31に結合されている。
スイッチング式の調整器29は各水平走査期間中5CR
42を導通させることにより水平偏向周波数1/THで
動作しているが、5CR42のゲートに調整器制御回路
45からゲートパルス42gが印加されると、端子12
から5CR42を電流が流れて濾波コンデンサ32を充
電する。
42を導通させることにより水平偏向周波数1/THで
動作しているが、5CR42のゲートに調整器制御回路
45からゲートパルス42gが印加されると、端子12
から5CR42を電流が流れて濾波コンデンサ32を充
電する。
5CR42は各水平帰線期間中フライバック変成器巻線
44cに生成する負の帰線パルス144により非導通に
転換される。
44cに生成する負の帰線パルス144により非導通に
転換される。
ゲートパルスを水平偏向と同期させるのはフライバック
変成器巻線44dに生成するパルス電圧を制御回路45
に印加することにより達せられ、端子310B+動作電
圧のような受像機のエネルギレベルの調整は制御回路4
5にB十電圧を帰還することにより行われる。
変成器巻線44dに生成するパルス電圧を制御回路45
に印加することにより達せられ、端子310B+動作電
圧のような受像機のエネルギレベルの調整は制御回路4
5にB十電圧を帰還することにより行われる。
B十電圧が変ると各水平走査期間中に5CR42の導通
転換点が変って所要の調整作用が生ずる。
転換点が変って所要の調整作用が生ずる。
カラーテレビ受像機のオン・オフ切換をするには、調整
器制御回路45を導線30を介して印加されるオン・オ
フ指令信号の状態に応動させる。
器制御回路45を導線30を介して印加されるオン・オ
フ指令信号の状態に応動させる。
このオン・オフ指令信号は通常の遠隔制御回路(図示せ
ず)により発生させればよい。
ず)により発生させればよい。
指令信号のオフ状態が始まると調整器制御回路45はゲ
ートパルス42gを止めて5CR42を非導通に転換さ
せ、非導通に維持する。
ートパルス42gを止めて5CR42を非導通に転換さ
せ、非導通に維持する。
S、CR42が非導通のため端子12からB+端子31
への直流轍路は遮断されて端子31からB+動作電圧が
なくなり、カラーテレビ受像機回路33が除勢されて受
像機がオフ状態に転換する。
への直流轍路は遮断されて端子31からB+動作電圧が
なくなり、カラーテレビ受像機回路33が除勢されて受
像機がオフ状態に転換する。
また指令信号のオン状態が始まると調整器制御回路45
が駆動されてゲートパルス42gを供給し。
が駆動されてゲートパルス42gを供給し。
5CR42を導通させる。
従ってB+動作電圧が端子31に生じてテレビ受像機回
路33を付勢し、受像機がオン状態に転換する。
路33を付勢し、受像機がオン状態に転換する。
第2図はB+動作電圧により付勢される回路のいくつか
のブロック33内に示す。
のブロック33内に示す。
これらの回路はフライバック変成器44の1次巻線44
aに結合された通常の水平偏向発生器46とフライバッ
ク変成器44の高電圧巻線44bに結合された通常の高
電圧回路47を含んでいる。
aに結合された通常の水平偏向発生器46とフライバッ
ク変成器44の高電圧巻線44bに結合された通常の高
電圧回路47を含んでいる。
カラーテレビ受像機の遠隔オン切換えと同時に自動消磁
を行うため、第1図に示すような消磁回路41が設けら
れている。
を行うため、第1図に示すような消磁回路41が設けら
れている。
この消磁回路41は消磁巻線36と正のインピーダンス
温度係数を持つサーミスタ34を含んでいる。
温度係数を持つサーミスタ34を含んでいる。
消磁巻線36は端子35で相互に接続された2つのコイ
ル36a。
ル36a。
36bから成り、米国特許第3322998号または第
3867668号の明細書に開示されたものと同様の通
常の構造のものでよい。
3867668号の明細書に開示されたものと同様の通
常の構造のものでよい。
サーミスタ34はB+端子31と接続端子35との間に
結合されている。
結合されている。
消磁コイル36aの端子35と反対側の端子は端子40
に、消磁コイル36bの端子35と反対側の端子は端子
39にそれぞれ結合されている。
に、消磁コイル36bの端子35と反対側の端子は端子
39にそれぞれ結合されている。
端子39にはダイオード37の陽極が結合され、そのダ
イオードの陰極は交流電圧源20の入力端子26に結合
されている。
イオードの陰極は交流電圧源20の入力端子26に結合
されている。
また端子40にはダイオード38の陽極が結合され、そ
のダイオードの陰極は電源20の入力端子27に結合さ
れている。
のダイオードの陰極は電源20の入力端子27に結合さ
れている。
ダイオード37,38は第1図の回路において整流器2
5のダイオードとは別個に設けられている。
5のダイオードとは別個に設けられている。
交流幹線電源20の生成する電圧VACを第5図に第1
図の端子27の電圧に対する端子26の電圧として示す
。
図の端子27の電圧に対する端子26の電圧として示す
。
テレビ受像機がオフ状態のときは全波整流器25が濾波
コンデンサ28を交流電源のピーク電圧Vpに充電する
。
コンデンサ28を交流電源のピーク電圧Vpに充電する
。
導線30を介してオン指令信号が印加されると端子31
にB+動作電圧が生成し、このB十電圧によってカラー
テレビ受像機回路33が付勢される。
にB+動作電圧が生成し、このB十電圧によってカラー
テレビ受像機回路33が付勢される。
さらに交流電圧VACの数サイクル後、未調整入力電圧
v、2は電源幹線周波数の2倍の交流リプル成分が重畳
した直流電圧レベルを呈する。
v、2は電源幹線周波数の2倍の交流リプル成分が重畳
した直流電圧レベルを呈する。
第5図aに電圧VACで示し、bに電圧v12で示すよ
うに、交流電圧VACの極性が正の期間to〜tsの時
点t2において、電圧v12はコンデンサ28の負荷電
流放電のため充分に低下してしまい、整流器25の2つ
のダイオード22,24を導通させる。
うに、交流電圧VACの極性が正の期間to〜tsの時
点t2において、電圧v12はコンデンサ28の負荷電
流放電のため充分に低下してしまい、整流器25の2つ
のダイオード22,24を導通させる。
交流幹線電源20は時点j2 、 t3間でコンデンサ
28を充電し、交流電源20とダイオード21〜24の
インピーダンスを無視するとコンデンサは時点t3でピ
ーク電圧Vpに達する。
28を充電し、交流電源20とダイオード21〜24の
インピーダンスを無視するとコンデンサは時点t3でピ
ーク電圧Vpに達する。
時点t3.t7間ではカラーテレビ受像機回路33に電
力を供給する負荷電流によってコンデンサ28が放電さ
れるため電圧V1□が低下する。
力を供給する負荷電流によってコンデンサ28が放電さ
れるため電圧V1□が低下する。
交流電圧VACの極性が負の期間t5〜t1o 内の時
At7において電圧V12は充分低くなって整流器25
の2つのダイオード21,23を導通させる。
At7において電圧V12は充分低くなって整流器25
の2つのダイオード21,23を導通させる。
期間t7〜t8ではコンデンサ28が交流電源20によ
りピーク値Vpまで充電される。
りピーク値Vpまで充電される。
スイッチング作用を行う調整器29によってその入出力
端子の端子12.31間に直流電路が形成され、第5図
すに示すように未調整入力電圧V12と大きさV。
端子の端子12.31間に直流電路が形成され、第5図
すに示すように未調整入力電圧V12と大きさV。
の調整済B+動作電圧V3、との差に等しい電圧V29
が入出力端子間に生成する。
が入出力端子間に生成する。
テレビ受像機の遠隔オン転換後形成された端子12.3
1間の直流電路により、ダイオード21〜24およびダ
イオード37,38の適当なものが導通している限り、
交流電源20から消磁回路41に半導体素子42および
出力端子31を介して消磁電流が流れ得る。
1間の直流電路により、ダイオード21〜24およびダ
イオード37,38の適当なものが導通している限り、
交流電源20から消磁回路41に半導体素子42および
出力端子31を介して消磁電流が流れ得る。
第5図a−dの時点t1以後は今正極性の電圧VACが
調整器29の入出力端子12.31間に発生する電圧よ
り大きい。
調整器29の入出力端子12.31間に発生する電圧よ
り大きい。
全波整流器25のダイオード24およびダイオード38
は順バイアスされ、サーミスタ34および消磁コイル3
6aを消磁電流が流れる。
は順バイアスされ、サーミスタ34および消磁コイル3
6aを消磁電流が流れる。
第5図Cに示す電圧Vaは端子31,40の電圧差に等
しい。
しい。
時点t1後両ダイオード24゜38が導通のとき、電圧
Vaは電源電圧vAcから調整器29による電圧降下v
2.を差引いたものに等しく、例えば交流電源20の入
力端子26に始まり全波整流器25のダイオード24、
半導体素子42、サーミスタ34、コイル35a、ダイ
オード38および交流電源20の入力端子27を通って
端子26に帰る第1の直流電路のサーミスタ34と消磁
回路41のコイル36aに消磁電流が流れ始める。
Vaは電源電圧vAcから調整器29による電圧降下v
2.を差引いたものに等しく、例えば交流電源20の入
力端子26に始まり全波整流器25のダイオード24、
半導体素子42、サーミスタ34、コイル35a、ダイ
オード38および交流電源20の入力端子27を通って
端子26に帰る第1の直流電路のサーミスタ34と消磁
回路41のコイル36aに消磁電流が流れ始める。
時点t2において全波ブリッジ整流器25のダイオード
は順バイアスされ、期間t2〜t3中でその整流器25
の2つのダイオード22.24が導通のとき、コンデン
サ28が交流電圧源によって充電中のため、端子12の
電圧V12は電圧VACに等しい。
は順バイアスされ、期間t2〜t3中でその整流器25
の2つのダイオード22.24が導通のとき、コンデン
サ28が交流電圧源によって充電中のため、端子12の
電圧V12は電圧VACに等しい。
端子31のB+動作電圧を一定値V。に保つため、第5
図すの波形v29で示すように、電圧V2.を上昇させ
て端子12の電圧の上昇を補償するように調整器29が
動作する。
図すの波形v29で示すように、電圧V2.を上昇させ
て端子12の電圧の上昇を補償するように調整器29が
動作する。
期間t2〜t3中は消磁回路41の両端間に印加される
電圧vaは、電圧VACから電圧V2gを引いた値がこ
の期間中の調整電圧V。
電圧vaは、電圧VACから電圧V2gを引いた値がこ
の期間中の調整電圧V。
に等しいから、B+動作電圧端子31の電圧に等しくな
る。
る。
時点t3後電圧vAcの正極性部分のピークを過ぎた後
、全波ブリッジ整流器25のダイオード22は逆バイア
スになり、時点1311.間は第5図Cに示すように電
圧vaが低下を始めて低下する交流入力電圧に追随する
。
、全波ブリッジ整流器25のダイオード22は逆バイア
スになり、時点1311.間は第5図Cに示すように電
圧vaが低下を始めて低下する交流入力電圧に追随する
。
時点t4 で電圧VACの値は調整回路29の両端間に
発生する電圧V29より低い値に低下してしまう。
発生する電圧V29より低い値に低下してしまう。
従ってダイオード24.38が逆バイアスになり、回路
41に消磁電流が流れなくなる。
41に消磁電流が流れなくなる。
電圧VACの負極性期間において全波ブリッジ整流器2
5のダイオード23およびダイオード37が順バイアス
されると、第5図a−dの時点t6 において消磁電流
が流れ始める。
5のダイオード23およびダイオード37が順バイアス
されると、第5図a−dの時点t6 において消磁電流
が流れ始める。
この負極性電圧VACは調整器29による電圧降下■2
9より大きいため、これらのダイオードは時点t6後順
バイアスになり、消磁回路41に印加される電圧は第5
図dに電圧Vbで示すように電圧VACと電圧■29と
の差に等しい。
9より大きいため、これらのダイオードは時点t6後順
バイアスになり、消磁回路41に印加される電圧は第5
図dに電圧Vbで示すように電圧VACと電圧■29と
の差に等しい。
ここでvbは端子31゜39間の電圧差に等しい。
時点17.18間では電圧V29が端子12の電圧上昇
を補償するように上昇するため、消磁回路41に印加さ
れる電圧■bは端子31のB+動作電圧に等しくなる。
を補償するように上昇するため、消磁回路41に印加さ
れる電圧■bは端子31のB+動作電圧に等しくなる。
時点t8.t0間では消磁回路41に印加される電圧v
bが低下して、VACと729間の差が一様になる。
bが低下して、VACと729間の差が一様になる。
時点t9では電圧VACが電圧V29より低くなるため
、2つのダイオード23.37は逆バイアスになる。
、2つのダイオード23.37は逆バイアスになる。
交流電圧VACの各サイクル中には消磁巻線36に交互
方向に消磁電流が流れる。
方向に消磁電流が流れる。
時点t1゜t4間の電圧VACの正極性区間では、前述
のように端子35からコイル36aを介して端子40に
消磁電流が流れる。
のように端子35からコイル36aを介して端子40に
消磁電流が流れる。
時点ta 、 tG1間のVACの負極性区間では、例
えば交流電源20の入力端子27に始まって全波ブリッ
ジ整流器25のダイオード23、半導体素子42、サー
ミスタ34、コイル36b1ダイオード37および交流
電源20の入力端子26を通って端子27に戻る第2の
直流電流路を消磁電流が流れる。
えば交流電源20の入力端子27に始まって全波ブリッ
ジ整流器25のダイオード23、半導体素子42、サー
ミスタ34、コイル36b1ダイオード37および交流
電源20の入力端子26を通って端子27に戻る第2の
直流電流路を消磁電流が流れる。
ダイオード37.38の陰極がそれぞれ入力端子26,
27に接続され、サーミスタ34が出力端子31に接続
されているため、電圧VACの極性が交番するとまずダ
イオード38,24が導通した後ダイオード37,23
が導通し、消磁電流が出力端子31から消磁巻線36の
2つのコイルを交互に通って交流電圧入力端子26,2
7に交互に流れる。
27に接続され、サーミスタ34が出力端子31に接続
されているため、電圧VACの極性が交番するとまずダ
イオード38,24が導通した後ダイオード37,23
が導通し、消磁電流が出力端子31から消磁巻線36の
2つのコイルを交互に通って交流電圧入力端子26,2
7に交互に流れる。
上記第2の直流電流路を流れる消磁電流は最初に述べた
直流電流路を流れる消磁電流の生成する磁束と反対極性
の磁束を生成する。
直流電流路を流れる消磁電流の生成する磁束と反対極性
の磁束を生成する。
この消磁用磁束はサーミスタ34の温度が上昇して抵抗
が増大するに従って徐々に減衰する。
が増大するに従って徐々に減衰する。
調整器回路29に指令信号のオフ状態を印加することに
よりテレビ受像機をオフ転換すると、半導体素子42は
非導通になって消磁回路41へ流れる電流を阻止する。
よりテレビ受像機をオフ転換すると、半導体素子42は
非導通になって消磁回路41へ流れる電流を阻止する。
するとサーミスタ34が冷却して抵抗を低下させ、次に
テレビ受像機をオン状態に切換えたとき消磁動作が再開
されるようになる。
テレビ受像機をオン状態に切換えたとき消磁動作が再開
されるようになる。
電圧VACの振幅が電圧V29より小さい区間はダイオ
ード37,38およびダイオード21〜24が逆バイア
スされ、従って期間t。
ード37,38およびダイオード21〜24が逆バイア
スされ、従って期間t。
−to。t4〜t6およびt、〜t1oでは電圧Va、
Vb がどちらもOである。
Vb がどちらもOである。
期間t6〜t、でダイオード37がコイル36bからの
消磁電流を導通するとき、電圧Vaは第5図Cに示すよ
うにコイル36bを流れる電流によって生じるサーミス
タ34の両端間のIR電圧降下とコイル36aの両端間
の誘起電圧の代数和に等しい。
消磁電流を導通するとき、電圧Vaは第5図Cに示すよ
うにコイル36bを流れる電流によって生じるサーミス
タ34の両端間のIR電圧降下とコイル36aの両端間
の誘起電圧の代数和に等しい。
期間t、〜t4でダイオード38がコイル36aからの
消磁電流を導通するとき、電圧Vbは第5図dに示すよ
うにコイル36aを流れる電流によって生じるサーミス
タ34の両端間のIR電圧降下とコイル36bの両端間
の誘起電圧の代数和に等しい。
消磁電流を導通するとき、電圧Vbは第5図dに示すよ
うにコイル36aを流れる電流によって生じるサーミス
タ34の両端間のIR電圧降下とコイル36bの両端間
の誘起電圧の代数和に等しい。
時点16.10間の電圧vaと時点11.1.間の電圧
vbの大きさは代表的なサーミスタ温度について第5図
c、dに示されているが、サーミスタが熱せられるとこ
の大きさが減少する。
vbの大きさは代表的なサーミスタ温度について第5図
c、dに示されているが、サーミスタが熱せられるとこ
の大きさが減少する。
第3図は第1図の回路の端子31と端子39゜40との
間に結合することができ、第1図の調整回路29の遠隔
操作で駆動される消磁回路の他の実施例を示す。
間に結合することができ、第1図の調整回路29の遠隔
操作で駆動される消磁回路の他の実施例を示す。
第3図の消磁回路341では消磁巻線36が端子39.
40間に結合され、この消磁巻線36と並列に抵抗34
2a 、342bから成る分圧器342が結合されてい
る。
40間に結合され、この消磁巻線36と並列に抵抗34
2a 、342bから成る分圧器342が結合されてい
る。
この分圧抵抗342a、342bの接続点35と出力端
子31との間にはサーミスタ34が接続され、電流が端
子31からサーミスタ34を介して端子35に流れる。
子31との間にはサーミスタ34が接続され、電流が端
子31からサーミスタ34を介して端子35に流れる。
電圧VACの1つおきの半サイクル中にダイオード37
が導通すると、電流が端子35から抵抗342bおよび
消磁巻線36を介して端子39に流れると共に、端子3
5から抵抗342aを介する並列路を端子39に流れる
。
が導通すると、電流が端子35から抵抗342bおよび
消磁巻線36を介して端子39に流れると共に、端子3
5から抵抗342aを介する並列路を端子39に流れる
。
また上記半サイクルの間の半サイクル中にダイオード3
8が導通すると、電流が端子35から抵抗342aおよ
び消磁巻線36を介して端子40に流れると共に、端子
35から抵抗342bを介する並列路を端子40に流れ
る。
8が導通すると、電流が端子35から抵抗342aおよ
び消磁巻線36を介して端子40に流れると共に、端子
35から抵抗342bを介する並列路を端子40に流れ
る。
この消磁回路341の利点は消磁巻線36を2つに分割
する必要のないことであるが、第3図の回路の端子31
から35に流れる電流は第1図の回路の同じ端子間に流
れる電流に比較するとその量が2倍になる。
する必要のないことであるが、第3図の回路の端子31
から35に流れる電流は第1図の回路の同じ端子間に流
れる電流に比較するとその量が2倍になる。
第4図は第1図の回路の端子31と端子39゜40との
間に結合し得るさらに他の消磁回路441を示す。
間に結合し得るさらに他の消磁回路441を示す。
端子39,40間に消磁巻線36が結合され、サーミス
タ434a、434bの直列回路から成る分圧器434
がその消磁巻線36と並列に結合されている。
タ434a、434bの直列回路から成る分圧器434
がその消磁巻線36と並列に結合されている。
出力端子31は直接2つのサーミスタの接続点に接続さ
れている。
れている。
電圧VACの1つおきの半サイクル中にダイオード3T
が導通すると、電流が端子31からサーミスタ434b
および消磁巻線36を介して端子39に流れると共に、
端子31からサーミスタ434aを介する並列路を端子
39に流れる。
が導通すると、電流が端子31からサーミスタ434b
および消磁巻線36を介して端子39に流れると共に、
端子31からサーミスタ434aを介する並列路を端子
39に流れる。
上記半サイクルの間の半サイクル中にダイオード38が
導通すると、電流が端子31からサーミスタ434aお
よび消磁巻線36を介して端子40に流れると共に、端
子31からサーミスタ434bを介する並列路を端子4
0に流れる。
導通すると、電流が端子31からサーミスタ434aお
よび消磁巻線36を介して端子40に流れると共に、端
子31からサーミスタ434bを介する並列路を端子4
0に流れる。
第4図の消磁回路の利点は第3図の回路より所定印加電
圧に対して巻線36に流れる消磁電流が大きいことであ
る。
圧に対して巻線36に流れる消磁電流が大きいことであ
る。
この消磁動作を適正にするにはサーミスタ434a。
434bの温度結合を緊密にすると共に温度特性を整合
させる必要がある。
させる必要がある。
第1図はこの発明を実施した消磁回路を含むカラーテレ
ビ受像機の電源回路を示す図、第2図は電源調整器と電
源回路により付勢される若干のカラーテレビ受像機回路
の実施例を含む第1図の電源回路の一部を示す図、第3
図は消磁回路の他の実施例を含む第1図の電源回路を示
す図、第4図は消磁回路のさらに他の実施例を含む第1
図の電源回路を示す図、第5図は第1図の回路に関連す
る電圧波形図である。 20・・・・・・電圧源、25・・・・・・整流手段、
26゜27・・・第1および第2の端子、34・・・サ
ーミスタ手段、36・・・・・・消磁巻線、−37・・
・・・・第2の単方向電流導通手段、38・・・・・・
第1の単方向電流導通手段、42・・・・・・スイッチ
ング手段。
ビ受像機の電源回路を示す図、第2図は電源調整器と電
源回路により付勢される若干のカラーテレビ受像機回路
の実施例を含む第1図の電源回路の一部を示す図、第3
図は消磁回路の他の実施例を含む第1図の電源回路を示
す図、第4図は消磁回路のさらに他の実施例を含む第1
図の電源回路を示す図、第5図は第1図の回路に関連す
る電圧波形図である。 20・・・・・・電圧源、25・・・・・・整流手段、
26゜27・・・第1および第2の端子、34・・・サ
ーミスタ手段、36・・・・・・消磁巻線、−37・・
・・・・第2の単方向電流導通手段、38・・・・・・
第1の単方向電流導通手段、42・・・・・・スイッチ
ング手段。
Claims (1)
- 1 相互間に交流電圧を発生する第1および第2の端子
を持つ電圧源と、上記第1および第2の端子に結合され
て出力端子に直流電圧を発生する整流手段と、消磁巻線
と、上記出力端子と上記消磁巻線との間に結合されて受
像機の正常動作中導通する主導電路を持つスイッチング
手段と、上記整流手段とは別個に第1の単方向電流導通
手段を含み、上記交流電圧の1つおきの半サイクル中上
記電圧源の第1の端子から上記整流手段、上記スイッチ
ング手段の上記主導電路、上記消磁巻線の少なくとも一
部および上記第1の単方向電流導通手段を介して上記電
圧源の第2の端子に至る第1の電流路を形成する手段と
、上記整流手段とは別個に第2の単方向電流導通手段を
含み、上記交流電圧の上記半サイクルの間の半サイクル
中上記電圧源の第2の端子から上記整流手段、上記スイ
ッチング手段の上記主導電路、上記消磁巻線の少なくと
も一部および上記第2の単方向電流導通手段を介して上
記電圧源の上記第1の端子に至る第2の電流路を形成す
る手段とを含み、上記第2の電流路を流れる電流が上記
第1の電流路を流れる電流の生成する消磁用磁束と極性
が反対の消磁用磁束を生成するようにし、且つ、上記消
磁用磁束の大きさの制御が、上記第1及び第2の電流路
を通って流れる電流が流通するサーミスタ手段によって
行なわれるようにしたことを特徴とするカラーテレビ受
像機の消磁回路。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/099,152 US4262232A (en) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | Color television degaussing circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5691592A JPS5691592A (en) | 1981-07-24 |
JPS5811151B2 true JPS5811151B2 (ja) | 1983-03-01 |
Family
ID=22273144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55169023A Expired JPS5811151B2 (ja) | 1979-11-30 | 1980-11-28 | カラ−テレビ受像機の消磁回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4262232A (ja) |
JP (1) | JPS5811151B2 (ja) |
DE (1) | DE3044917C2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4458178A (en) * | 1982-09-29 | 1984-07-03 | Motorola, Inc. | Logic controlled degaussing system |
US4500923A (en) * | 1982-10-29 | 1985-02-19 | Rca Corporation | Television receiver standby power supply |
US4441052A (en) * | 1982-11-26 | 1984-04-03 | Rca Corporation | Degaussing circuit for television receiver having switched mode power supply |
DE3830931A1 (de) * | 1988-09-12 | 1990-03-22 | Thomson Brandt Gmbh | Verfahren zur kompensation des erdmagnetfeldes in einer bildroehre |
JPH0346885A (ja) * | 1989-07-11 | 1991-02-28 | Samsung Electron Co Ltd | リレーを用いたデガウシング回路 |
EP0477399A1 (de) * | 1990-09-25 | 1992-04-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Einrichtung zur Entmagnetisierung einer Bildröhre |
EP0561455B1 (en) * | 1992-03-19 | 1997-06-04 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Line output transformer |
US5940261A (en) * | 1997-06-25 | 1999-08-17 | U.S. Philips Corporation | Circuit and method independent of frequency and voltage deviations of supply voltage, and display apparatus incorporating same circuit |
JP2003199120A (ja) * | 2001-12-28 | 2003-07-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カラー陰極線管 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3404307A (en) * | 1965-03-03 | 1968-10-01 | Packard Bell Electronics Corp | Switch-operated color television demagnetization system |
US3333143A (en) * | 1966-01-17 | 1967-07-25 | Admiral Corp | Instant-on automatic degaussing circuit for color television receivers |
US3344307A (en) * | 1966-08-08 | 1967-09-26 | Admiral Corp | Television receiver with instant-on and automatic degaussing |
NL6803012A (ja) * | 1968-03-02 | 1969-09-04 | ||
US3555343A (en) * | 1968-03-11 | 1971-01-12 | Rca Corp | Automatic degaussing circuit for tv having half-wave voltage doubler power supply |
US3571652A (en) * | 1969-04-14 | 1971-03-23 | Sony Corp | Degaussing device for color picture tube having parallel-slitted beam-selecting grid |
JPS5137393Y2 (ja) * | 1971-10-28 | 1976-09-13 | ||
NL7614382A (nl) * | 1976-07-14 | 1978-06-27 | Philips Nv | Ontmagnetiseerschakeling in een kleurentelevisie- -ontvanger. |
-
1979
- 1979-11-30 US US06/099,152 patent/US4262232A/en not_active Expired - Lifetime
-
1980
- 1980-11-28 JP JP55169023A patent/JPS5811151B2/ja not_active Expired
- 1980-11-28 DE DE3044917A patent/DE3044917C2/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3044917A1 (de) | 1981-09-03 |
JPS5691592A (en) | 1981-07-24 |
DE3044917C2 (de) | 1984-08-09 |
US4262232A (en) | 1981-04-14 |
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