JPS58110529A - C↓4〜c↓7−イソオレフインをメタノ−ルでエ−テル化する際に反応器中で得られた反応生成物からメタノ−ルを分離する方法 - Google Patents

C↓4〜c↓7−イソオレフインをメタノ−ルでエ−テル化する際に反応器中で得られた反応生成物からメタノ−ルを分離する方法

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JPS58110529A
JPS58110529A JP57224057A JP22405782A JPS58110529A JP S58110529 A JPS58110529 A JP S58110529A JP 57224057 A JP57224057 A JP 57224057A JP 22405782 A JP22405782 A JP 22405782A JP S58110529 A JPS58110529 A JP S58110529A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、公知方法でC4゛〜C7−イツオレフイノを
メタノールと酸性触媒、好ましくは酸性陽イオン交換樹
脂の存在を反応させて不整エーテルを製造する際に得ら
れた反応混合物を分離、及び未反応のメタノールを、水
で洗浄し続いてイf機相反び水相を分離し1分離する方
法に関する。
好ましくはインオレフィン含有反応原料は、熱分解で得
られた軽炭化水素留分又は接触性クラッキング単位から
得られる。反応成分は好ましくはイソゾテ/及びインペ
ンテンであり、1更用するアルコールはメタノールであ
り、形成するエーテルは好ましくはメチル−t−ブチル
エーテル(MTBE)及びメチル−t−アミルエーテル
(TAME )であり、これらは重要な原動機の燃料添
加剤である。
エーテルを製造し、エーテルを含有する反応混合物を、
反応工程に直接に続く洗浄工程で分離する方法は、ドイ
ツ公開特許第2547380号明細書の課題である。処
理工程のこの関連、即ち黒部による分離前の洗浄は、時
間がかかり付加的塔を必要とする共沸黒部を組合せない
で、任意のメタノール添加及び任意の単一工程でのアル
コールの完全な除去の重要な利点を有する。
適当に設計された洗浄塔、例えば理論上5つの抽出段を
有する常用の抽出塔を用いる場合、メタノール/水の割
合は約1:10〜1:20′t%あり、形成したすべて
のアルコール、即ちメタノールの外に副産物として形成
した第三アルコール、特にtert−ブタノール(TB
A>は反応混合物から抽出する。エーテル、即ちMTB
Eその他は実際に有機相中に完全に残留する。それとい
うのも原料中に含まれた未反応の炭化水素の存在は、エ
ーテルの分配に対して好ましい効果を有するからff1
6る。
このようにして洗浄塔の缶部から得られた水性抽出物は
、水の外にメタノール約5〜10%。
MTBE 0.5〜1 %及ヒTBA0.3〜0.5%
を含有し又いる。この混合物には常圧黒部を施こして、
メタノールを再び使用するために回収する。
この黒部ではMTBEは頭部からメタノールとの共沸物
として取出し、反応器に循環させ、この点で他の難点を
惹起しない。
第三アルコール及び特にTBAはこの通り1はない: 水性抽出物の黒部tはこのアルコールは水との共沸物と
して頭部から留出し、こうして先づメタノール循環中の
水含量が増大する。循環流出物と共に反応器中に導入さ
れた水によって、イノゾテ/変換の反応過程はTBAの
形成にシフトする。付加的lスノーメール効果Iを有す
る肩厚な循環は、水洗工程でのTBAのくり返し抽出及
び続く反応器への循環によってひろまる。
それというのも洗浄有機相による取出しは行われないか
ら1ある。メタノール循環中のかがるTBAの濃厚化は
、既に短時間の操作後に反応器のMTBE合成を抑制す
る。
本発明の目的は、tert−アルキルエーテルの合成で
得られた生成物混合物を、反応器に直接に続く水洗単位
を用い、この単位からの水性抽出物を黒部で処理し1分
離する改良された方法を得ること1ある。、洗浄塔の水
性抽出物中のメタノールの量は第三アルコールからでき
るだけ十分に分離し、再び使用しなければならない。
コノ目的ハ、C4〜Cフーイソオレフインヲメタノー°
ルでエーテル化する際に反応器中で得られた°反応生成
物からメタノールを、反応器に直接に続いて水で不活性
炭化水孔9存在)洗浄し、メタノールと第三アルコール
とを含有するアルコールを水で抽出し、水性抽出物溶液
は洗―塔の缶部に溜まり、これから黒部塔に導入し、こ
の中でアルコールと水とを黒部によって分離して分離す
る方法にお、い・て、′アルコールを水1、メタノール
/水の割合1 二1.5〜l : 10 ?温度20〜
60℃で、好ましくはメタノール/水の割合1.:2〜
1:8、特にl:2〜1:5″t%温度40〜506C
″1%抽出し、こうして得られた水性抽出物を蒸溜して
アルコールを分離し、メタノールを蒸溜塔から頭部から
取出し、第三アルコールをトレーからその高濃度を有す
るスリップ流出物として取出し、これを洗浄塔に循環さ
せることによって解決される。
このようにして、洗浄塔から取出した水性抽出物の蒸溜
で、第三アルコールはメタノール/水塔から横の出口に
よって取出される。調節装置によつ1横の出口の量は調
節されるので、第三アルコールは塔から頭部からは流出
しない。
高濃度の第三アルコールを有するトレーから水7ノアル
コール分離塔の横の出口によって取出されるこの部分は
、第三アルコールの外に、特に’l’BA史に大量のメ
タノールを含有する(この場合の組成:TBA4C)%
、メタノール50チ及び水10%)。メタノールのこの
量は、洗浄部の反応混合物から回収した全メタノールの
20%までであり1もよい。
かかるメタノールの量は、経済的に操作する!R造単位
では副産物とし1失われない。これはスロップとして捨
てるか又はMTBE生成物に混合してもよいが、不経済
であるか又はMTBE最終生成物の品質の所望せぬ劣化
となる。本発明によれば、メタノール/水の塔から取出
したこの流出物は洗浄塔に循環させる。
本発明によれば、メタノールはエーテル合成の反応混合
物から大量に抽出されるが、TBAはこれから反応混合
物中の濃度及び抽出温度によって予め決められた分配フ
ァクターによって、適当に設計された洗浄塔、好ましく
は非振動シーシトレー抽出塔及び1:2以下のメタノー
ル/水混合物を用いて1部分抽出されるのに過ぎない。
抽出されないTBAはMTBE/炭化水素相中に残留し
、MTBE生成物の成分とし1工程から流出する。
第2の蒸溜塔のメタノール/水の分離塔から取出すべき
メタノール及び水並びに第三アルコールを含有するスリ
ップ流出物を処理することは不必要−1%ある。これに
反して、意外なことにもスリップ流出物は洗浄塔に循環
させることができる。通常、これは単に反応器の流出混
合物にr14合する。
スリップ流出物を循環させることによって、洗浄塔から
流出するMTBE/炭化水素混合物中の第五アルコール
の濃度は増大する。濃度増大のこの作用は、洗浄塔の頭
部′t%MTBE/炭化水素混合物中に含まれた第三ア
ルコールの量が、エーテル化反応の副産物として形成し
た量と等I−<なり、他の反応生成物と一緒に洗浄塔に
達するまでくり返す。それ故一定量の第三アルコール及
び水で、第三アルコールの一定の循環が反応器とメタノ
ールの塔との間で確定する。合成で形成したTBAの量
が増大又は減少するか父は抗水の量が変る場合には、そ
れ故TBAの分配、!!Ij’e)T B Aの循環は
変る。
ラフィネートに対する水の大きい供給は本発明方法の使
用を制限する。それというのも大量の水でTBAを抽出
し、ラフィネート相による取出しは段々不経済になり、
最後にもはや許容されなくなるから?6る。最小のラフ
ィネート/水の割合2:1への制限はTBAに対し又実
際的′1!アリ、メタノールの抽出条件に拘らず物理的
に基づいている。最大のラフィネート/′水の割合は本
方法の実際的使用には制限されない。それというのも小
量の水では小量のTBAが抽出されるのに過ぎないから
↑ある。MTBE法の割合の上限を決めるためには、T
BAの抽出前の部分に属するものだけが挙げられる。こ
れに関連した重要なものは、いかにし”’CC4−留分
のイノブテン含量を経済的に使用し、MTBE合成フ処
理することが1きるかという問題である。このようにし
て、イソブチ/含量12%又は7%を有するC4−留分
を、変換率95チ及びメタノールの過剰量20モルチ及
びメタノール/水の割合1:1.5−r!変換させるこ
とによって、ラフィネート/水の割合55=1又は87
:1が得られる。即ち実際的でない低含量のイソブチン
だけがラフィネート/水の割合を増大させる。それ故ラ
フィネート/水の割合の上限としては80:1、好まし
くは60:1が実際的に挙げられる。
MTBEを製造するだめの一工程法と同じようにして、
反応混合物を分離するための本発明方法は、他の実施形
式tドイツ特許公報第2706465号から明らかなM
TBEの二工程法に使用することがtきる。
二」ニ程法では、第1の反応器から流出する混イ↑物を
黒部塔に通じ、これから未反応の炭化水素混合物を頭部
から取出して、なお炭化水素流出物中に含まれ工いる残
留イソオレフィンの変換を第2の反応器中1行なうと共
に、新しいメタノールを供給する。その組成によって、
黒部塔から頭部から取出されたこの炭化水素は小量の共
沸メタノール(2〜3%)を含有する。塔の缶部ではM
TBE、第三アルコール及び残留量の未反応のメタノー
ルの混合物が得られる。アルコールとエーテルとを分離
するために、この混合物は第2の反応器からの炭化水素
に富んだ生成物流出賞と合した後に、水フ操作する抽出
塔に導入する。洗浄操作での炭化水素の存在によってM
TBEの水相中への転移が減少し、反応器に導入したメ
タノールの量に拘らず、メタノールを全く含まないエー
テル生成物の回収が得られる。MTBEの一工程法と同
じよう!こして、本発明によれば水相の蒸溜による分離
を行ない、スリップ流出物を取出し、洗浄部に循環させ
る。
二工程のMTBE合成のこの場合にも、本発明方法によ
つ1未変換メタノールの合成工程への残渣を有しない循
環が可能になる。
次に添付図面につき本発明を説明する。
第1図による一工程法。
導管1からのイソブチンを含有するC1−炭化水素、導
管2からの新しいメタノール及び導管9からのMTBE
を含有するメタノール循環流出物を一緒にして導管3に
よつ1反応器4に導入する。反応器4から導管5を通つ
1流出する゛反応混合物を、導管13からのTBAを含
有するスリップ流出物と一緒にし1圧下に操作する抽出
塔6に導入する。この抽出塔tメタノールを、水を反応
生成物から向、流操作で大量に洗浄する。
濃度杓20チフのメタノールの全量の外に、MTBE約
1%及び抽出条件下に溶解しているTHA成分を含有す
る沈水が抽出塔6の缶部に溜まる。この沈水を、導管7
によってメタノール/水の黒部塔に導入する。この塔1
メタノールを沈水に含まれているMTBEと一緒に標準
圧を頭部で蒸溜し、凝結させ、メタノール循環・流出物
として導管9によって反応器に循環させる。メタノール
/水の分離′t%TBAは黒部塔8に溜まるので、塔の
適当なトレーから高濃度のTBAを有するTBA流出物
を調節下にスリップ流出物として取出すことが1き、こ
れは導管13によつ1導管5からの反応生成物と一緒に
抽出塔6に導入イる。かかるTBAスリップ流出物の定
型内組JJ’1.はTBA約40チ、メタノール50%
及び水10%である。アルコールとMTBEとを含まな
い沈水は、黒部塔8の缶部から導管17によって抽出塔
6に直接に戻す。水は導管16によって取出すことがで
きる。導管19は付加的に水が必装な場合に、水の添加
に役立つ。
TBAスリップ流出物をメタノール/水分離塔8から抽
出塔6に循環させることによって、反応器中1水とイソ
ブチンとの反応により形成したTBAの全量を、そこで
形成したMTBE及び未反応か又は不活性の炭イビ水素
と一緒にして、ラフィネート相として抽出塔から導管1
0によって黒部塔11に導入する。黒部塔11で炭化水
素とMTBEとを分離する。この黒部塔の頭部1メタノ
ール、TBA及びMTBEを含まないC3留分な取出し
、導管18によって利用部に導く。塔11の缶部でメタ
ノールを含まないMTBEが、形成したTBAと一緒に
得られる。これらの生成物は導管12によつ1取出す。
第2図による二工程法。
導管21からのイソブチンを含有するC2−炭化水素、
導管22からの新しいメタノール及び導管35からのM
TBEを含有するメタノール循環流出物を一緒にして導
管23によって反応器24に導入する。反応器24から
導管25によって流出する反応混合物を、黒部塔26に
通じる。類111塔26からの頭部生成物、未反応のイ
ソブチンの残留含量を有するC4−炭化水素混合物を導
管27によって取出し、導管28がらの新しいメタノー
ルと一緒にして反応器29に通じ、そこで残留イソブチ
ンが変換する。反応器29から導管30を通って流出す
る変換しないC1−炭化水素、エーテル及びアルコール
からなる反応混合物は、導管39からのTBAを含有す
るスリップ流出物及び導管32によって取出された黒部
塔26からの底部物質と一緒にして、11−Fに操作子
る抽出塔31の下部に導入する。
抽出塔31で、メタノールを水で向流操作↑洗浄して大
瞼に除く。
水の外にメタノール約5〜10ii%、MTBE約0.
5〜重量%及び抽出条件下に溶解しているTBA成分を
含有する沈水が抽出塔31の缶部に溜まる。この沈水を
導管33によって黒部塔3牛に通じ、そこでメタノール
を頭部から取出し、メタノール循環流出物として導管3
5及び導管23によって反応器24に導入して、反応に
再び関与させる。MTBEは、抽出塔31から頭部から
導管36によって炭化水素成分と一緒に流出し、この導
管を通って黒部塔37に流入し、そこ”t’MTBEを
缶部1分離し、導管38によって取出す。導管33の入
口上に数個のトレーを有し高濃度のTBAを有する黒部
塔34の適当なトレーから、TBAを含有するスリップ
流出物を導管39によって取出し、導管30及び導管3
2からの反応生成物と一緒にして抽出塔31 &C導入
する。
スリップ流出物の定型的組成はTBA約40!1量チ、
メタノール約50重量%及び水約10重量%である。黒
部塔34の缶部1得られた水は導管42によって取出す
か又は導管43によって洗浄塔31に送る。
塔37から頭部から流出する蒸気混合物はなお変換しな
いC1−炭化水素混合物成分を含有し、これは導管44
によって流出する。塔37の缶部からメタノールを含ま
ないMTBEを、 TBAと一緒に導管38によって取
出す。
次に実施例につき本発明を説明する。
例1 次の組成: イソブタン          311 重量部ローブ
タン           2041ゾテ/−1467
1 シス−ブチ/−21765 トラシス−ブテン−22699 インブチ7         103801.3−シタ
ジエン     12733水           
          18を有するC4−炭化水素流出
物34618部を導管lから、導管2からめ新しいメタ
ノール5680部及び導管9がらのMTBE 60部を
有するメタノール1133部と一緒にして反応器ヰに導
入し、そこtイソブチンとメタノールとが触媒のアンバ
ーリスト(Amberlyst ) l 5の存在で反
応して、MTBEを形成した。
反応器中の変換は70℃及び12バールで行なった。イ
ソブチンの変換率は96チであった。
変換しなかったC2−炭化水素は反応器から流出した◎
メタノールの過剰量は20モルチであった。反応器の原
料中に含まれた水18部(約0゜05チ)から、反応器
中でイノブチ756部(供給したイソブチン0.6%に
相応)と変換スルことによってTDA 74部が形成し
た。
反応器4から流出する反応混合物は、次の組成を有して
いた: 不活性炭化水素       24190部イソブチ7
          415部メタノール      
    1133部TBA            7
4部MTHE        15631部クロチルエ
ーテル        48部抽出塔6中でこの生成物
流出物及び導管13からの生成物流出物(TBA15部
、メタノール21部及び水4部)を、水4728部で4
0 ’Cで向流操作を洗浄した。
洗浄塔中のメタノール/水の割合は約1:4であった。
過剰圧12パールによって、C4−炭化水素を液状で維
持した。メタノールは抽出相中に大量に溶解していた。
これらの抽出条件下で’I”BAは抽出物相中に限定さ
れた範囲で溶解していたのに過ぎなかったので、抽出塔
に導入したT BA全89部からTBA74部をラフィ
ネート′I況出物で取出した。
ラフィネートは次のもの: クロチルエーテル           48部不活性
炭化水素          24190部イソブチン
              415部MTBE   
 ’        15571部TBA      
         74部ラフィネート(ラフィネート
水=8.5:1)  40358部からなり、黒部塔1
1−?’分離した。黒部塔の頭部で 不活性炭化水素       24220部イソブチン
           415部水         
            60部を″16出物として取
出し、これから不溶の水を分離し、取出した。
塔11の缶部から、TBA74部を有するMTBE15
571部をクロチルエーテル48部と一緒に取出した。
水                4672部メタノ
ール        1154部MTBE      
   60部 TBA            12部を有する抽出物
相を、メタノール/水の分離塔8に導入した。溶解した
有機成分を水から黒部によって除き、塔11の頭部でメ
タノール33部及びMTBE 60部を取出し、反応器
に循環させることができた。
高濃度のTBAを有するトレー、トレー28から分離塔
8中に抽出物相を同伴しかつメタノール及び水に比較し
て濃厚になったTBAをスリップ流出物として取出し、
抽出塔6に戻した。
スリップ流出物の量は、次のとおりであった=TBA 
        15部 メタノール         21部 水                   4部このよ
うにして、 TBA全89部から15部=17係を抽出
し、取出し、抽出塔6に戻した。
例2 次の組成: イノブタン             311 重量部
。−ブタノ            2041    
lブテノ−14671 /スープテン−217651 トランスーゾテンー2        2699イソブ
チン           103801.3−ブタジ
ェン        12733水         
            20をイ1する導管lからの
C4−炭化水素流出物34620部を、反応器4に導管
2からの新しいメタノール5767部及び導管9からの
メタノール4590部十MTHE 230部と一緒に導
入した。
反応器中の変換は70 ’C及び12パールで行なった
。イノブテンの変換率は97.3%であつた。メタノー
ルの過剰量は80モルチであった。
反応器の原料中に含まれた水20部(約0.05チ)及
びイソブチン62部(供給したイソブチン0.6%に相
応)から、TBA82部が形成した0 反応器の流出物は、次の組成を有して℃・た:不活性炭
化水素        24171部イソブチン   
         277部メタノール       
    4590部TBA             
 82部MTBE           16009部
クロチルエーテル         78部この流出物
を、導管13からのTBAスリップ流出物(TBA12
3部、メタノール176部及び水33部)と−緒にして
水18387部で40°C′t%向流操作で洗浄した。
メタノール/水の割合は1:4であったQメタノールを
洗浄して大量に除いた。MTBE&!抽出物相中に1%
溶解していた。TBAは抽出条件によって限定された範
囲で溶解していたのフ、N+ 出”4’ (f−導入L
 タT BA 205 部fJ”) T B A 82
 部がラフィネート流出物と相をなした。
ラフィネート相の組成: クロチルエーテル           76部不活性
炭化水素          24171部イソブチン
              277部MTBE   
          15779部TBA      
         82部ラフィネート(ラフィネート
:水−2,2:1)  40447部蒸溜塔11黒部部
から 不活性炭化水素      24220部イソブチン 
         277部水           
         60部を取出し、これから水を分離
し、取出した。
缶部で、MTBE 15779部及びTBA 82部を
、クロチルエーテル78部と一緒に取出した。
水                 18360部メ
タノール         4766部M T B E
           230 部TBA      
     123部を抽出物相として分離塔8に導入し
た。この塔からメタノール459o部及びMTBE23
o部を凝結した頭部生成物として取出し、導管9によっ
て反応器に戻した。
塔8のトレー28がらTBA 123部、メタノール1
76部及び水33部を有するTBAスリップ流出物を取
出し、抽出塔6に戻した。
このようにして、TBA全205部から123部−60
%を抽出し、取出し、戻した0例3 次の組成: C3−炭化水素       3448重量部イソブタ
ン           35749   。
n−ブタ”           16462  。
ブテン−1127531 シスーゾテンー2         9837   l
トランス−ブテン−214710− イソブチン           18003   z
C「炭化水素(ペンタン、ペンテン)   12924
   I水              62重量部を
有する導管lからのC4−炭化水素流出物123948
部を、導管2からの新しいメタノール10289部及び
導管9からのメタノール8231部十MTBE 390
部と一緒に反応器4に導入した。反応器中の変換は70
℃で12パールで行なった。イノブテンの変換率は97
%であツタ。メタノールの過剰量は80モルチであった
反応器の原料中に含まれた水62部(約0.05%)及
びイソブチ7193部(供給したインブテン11チに相
応)から、TBA 255部が形成した。
反応器の流出物は、次の組成を有していた:不活性炭化
水素         92259部イノブテン   
           540部Cs−炭化水、!(ヘ
ンタン、ペンテン)     12006gメタノール
             8231部TBA    
          255部MTHE       
    27529部TAME           
  1338部この流出物を、導管13からのTBAス
リップ流出物(TBA127部、メタノール182部及
び水34部)と−緒にして、永33652部で40 ’
Cで向流操作で洗浄した。
メタノール/水の割合は1:4であった。メタノールを
洗浄して大量に除いた。MTBEは抽出物相中に1%溶
解していた。TEAは抽出条件によって限定された範囲
で溶解していたのt、抽出塔に導入したTBA 382
部からTBA 255部をラフィネート流出物で取出し
た。
ラフィネート相の組成: 不活性炭化水素         92959部イソブ
チン             540部C5−炭化水
素(ヘンタン、ペンテン)’     12006部T
BA              255部水    
                   132部MT
HE            27139部ラフィネー
ト(ラフィネート水−4,1:1)134369部黒部
塔11の頭部から 不活性炭化水素(Cr−炭化水素を含む)104819
部イソブチン             540部水 
                       13
2部を取出し、これから水を分離し、取出した。
缶部で、MTBE 27139部及びTBA 255部
並びにTAME 1338部及びC3−炭化水素146
部が得られた。
水                  33554部
メタノール          8413部MTHE 
           390部TBA       
     127部を抽出物相として分離塔8に導入し
た。この塔からメタノール8231部及びMTBE 3
90部、  を凝結した頭部生成物として取出し、導管
9によって反応器に戻した。
塔8のトレー28からTBA 127部、メタノール1
82部及び水34部を有するTBAスリツノ゛流出物を
取出し、抽出塔6に戻した。
このようにして、TBA全382部から127部−33
チを抽出し、取出し、循環させた。
例ヰ 次の組成: イソブタン           311重量部n−ブ
タ7           2041  。
ブテン−14671。
シスーゾテンー2         1765   l
トランス−ブテン−12699。
イソブチン          10380  #1.
3−シタジエン      12733  l水   
                  20  Nを有
する導管1からのC3−炭化水素流出物34620部を
、新しいメタノール5767fJ及び導管9からのメタ
ノール4590部及びMTBE141部と一緒に反応器
4に導入した。
反応器中の変換は70℃及び12パールで行なった。イ
ノブチ/の変換率は97.3 ’16であった。メタノ
ールの過剰量は80モル%−t%あっち反応器の原料中
に含まれた水20部(約0.05チ)及びイソブチン6
2部(供給したイソブチ10.6%に相応)から、TB
A82部が形成した。
灰地、器の流出物は、次の組成を有していた:不活性炭
化水素        24171部イソブチン   
         277部メタノール       
    4590部THA             
 82部MTBE          15920部ク
ロチルエーテル         78部この流出物を
、導管13からのTBAスリップ流出物(TDA38部
、メタノール54部及び水10部)と−緒にして、水9
300部で向流操作で洗浄した〇 メタノール/水の割合は1:2であった。メタノールを
洗浄して大量に除いた。MTBEは抽出物相中に1%溶
解していた。TEAは抽出条件によって限定された範囲
を溶解していたので、抽出塔に導入したTBA l 2
0部からTBA82部?ラフィネート流出物で取出した
ラフィネート相の組成: クロチルエーテル            78部不活
性炭化水素          24171部インブテ
ン             277部MTHE   
         15779部TBA       
         82部ラフィネート(ラフィネート
:水=4.3:1)  40447部蒸溜塔11黒部部
から 不活性炭化水素       24220部イソブチン
           277部水         
           60部を取出し、これから水を
分離し、取出した。缶部′1%MTHE 15779部
、TBA82部及びクロチルエーテル78部を取出した
水                  9240部メ
タノール          4644部MTBE  
         141部TBA         
    38部を抽出物相として分離塔8に導入した。
この塔からメタノール4590部及びMTBE 141
部を凝結した頭部生成物として取出し、導管9によって
反応器に戻した。
塔8のトレー28からTBA38部、メタノール54部
及び水10部を有するTBAスリップ流出物を取出し、
抽出塔6に戻した。
このようにして、TBA全120部から38部32%を
抽出し、取出し、循環させた。
【図面の簡単な説明】
第1図は一工程法の系統図であり、第2図は二工程法の
系統図″1%ある。 4・・・反応器、6・・・抽出塔、8・・・分離塔、1
1・・・蒸溜塔、24・・・反応器、26・・・蒸溜塔
、29・・・反応器、31・・・抽出塔、34・・・蒸
溜塔、37・・・蒸溜塔

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、C1〜C7−インオレフィンをメタノール1エーテ
    ル化する際に反応器中で得られた反応生成物からメタノ
    ールを、反応器に直接に続いて水で不活性炭化水素の存
    在!洗浄し、メタノールと第三アルコールとを含有する
    アルコールを水で抽出し、水性抽出物溶液は洗浄塔の缶
    部に溜まり、これから黒部塔に導入し、この中でアルコ
    ールと水とを蒸溜によって分離して分離する方法におい
    て、アルコールを水で、メタノール/水の割合1 : 
    1.5〜1:10で温度20〜60℃で抽出し、こうし
    て得られた水性抽出物を蒸溜してアルコールを分離し、
    メタノールを黒部塔から頭部から取出し、第二アルコー
    ルをトレーからその高濃度を有するスリップ流出物とし
    て取出し、これを洗浄塔に循環させることを特徴とする
    反応生成物からメタノールを分離する方法。 2、 アルコールを水で、ラフィネート/水の割合少く
    とも2:1を抽出する特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 3、 アルコールを水で、メタノール/水の割合に2〜
    1:8、好ましくは1:2〜1:5で温度40〜50℃
    で抽出する特許請求の範囲第1又は2項記載の方法。 4、C4〜C1−炭化水素を分離する標準条件下1操作
    する黒部工程を2つの反応器の間に入れる二工程のエー
    テル化法で、この黒部工程から生じエーテル、メタノー
    ル及び第三アルコールからなる缶部生成物を、第2の反
    応器から流出し不活性炭化水素を含有する反応生成物と
    合し、これを洗浄塔で水で洗浄し、洗浄塔マ得られた水
    性抽出物を黒部塔を蒸溜し、メタノールを頭部から及び
    第三アルコールをスリップ流出物として取出し、後の流
    出物を洗浄塔に循環させる特許請求の範囲第1〜3項の
    いづれかに記載の方法。
JP57224057A 1981-12-22 1982-12-22 C↓4〜c↓7−イソオレフインをメタノ−ルでエ−テル化する際に反応器中で得られた反応生成物からメタノ−ルを分離する方法 Granted JPS58110529A (ja)

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