JPS61280443A - メチルタ−シヤリ−ブチルエ−テルの製造方法 - Google Patents
メチルタ−シヤリ−ブチルエ−テルの製造方法Info
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- JPS61280443A JPS61280443A JP60121943A JP12194385A JPS61280443A JP S61280443 A JPS61280443 A JP S61280443A JP 60121943 A JP60121943 A JP 60121943A JP 12194385 A JP12194385 A JP 12194385A JP S61280443 A JPS61280443 A JP S61280443A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はがソリンの添加剤やイソブチレンの製造原料と
して有用なメチルターシャリ−ブチルエーテル(以下「
M ’1’ B E Jと称す。)の製造方法に関する
ものである。更に詳しくはイソブチレンとメタノールを
酸性イオン交換樹脂の存在下に反応させてMTBEを製
造する方法に関するものである。酸性イオン交換樹脂を
触媒としてイソブチレンとメタノールからMTBEを製
造することは広く公知である。イソブチレン源としては
通常エチレン工場から副生する炭素数4の炭化水素留分
(Ca留分)や、これから1.8−ブタジェンを除去し
たいわゆるスペントB、B留分、また近年よく用いられ
る接触分解装置から副生ずる、いわゆるFCCG、留分
などが用いられる(以下rCa炭化水素混合物」と称す
。)。
して有用なメチルターシャリ−ブチルエーテル(以下「
M ’1’ B E Jと称す。)の製造方法に関する
ものである。更に詳しくはイソブチレンとメタノールを
酸性イオン交換樹脂の存在下に反応させてMTBEを製
造する方法に関するものである。酸性イオン交換樹脂を
触媒としてイソブチレンとメタノールからMTBEを製
造することは広く公知である。イソブチレン源としては
通常エチレン工場から副生する炭素数4の炭化水素留分
(Ca留分)や、これから1.8−ブタジェンを除去し
たいわゆるスペントB、B留分、また近年よく用いられ
る接触分解装置から副生ずる、いわゆるFCCG、留分
などが用いられる(以下rCa炭化水素混合物」と称す
。)。
イソブチレンを含むC4炭化水素混合物とメタノールを
原料として酸性イオン交換樹脂の存在下でMTBEを製
造する方法においてメタノールの供給量がイソブチレン
の回収率に大きい効果を及ぼすことはよく知られている
。供給メタノールがイソブチレンとの反応の化学当量よ
り少い場合はイソブチレンニ量体、二量体の副生が増加
するので通常はメタノールを化学当量より過剰に供給し
イソブチレンに対し化学当量相当量の1〜2倍の範囲で
供給しオリゴマーの生成を抑制している例が多いが、こ
の方法では過剰メタノールの回収コストを増大させる欠
点があった。しかしメタノール添加量を化学当量相当量
下に抑えてもイソブチレンとメタノールの反応は平衡反
応であり、メタノールが残留することは避けられない。
原料として酸性イオン交換樹脂の存在下でMTBEを製
造する方法においてメタノールの供給量がイソブチレン
の回収率に大きい効果を及ぼすことはよく知られている
。供給メタノールがイソブチレンとの反応の化学当量よ
り少い場合はイソブチレンニ量体、二量体の副生が増加
するので通常はメタノールを化学当量より過剰に供給し
イソブチレンに対し化学当量相当量の1〜2倍の範囲で
供給しオリゴマーの生成を抑制している例が多いが、こ
の方法では過剰メタノールの回収コストを増大させる欠
点があった。しかしメタノール添加量を化学当量相当量
下に抑えてもイソブチレンとメタノールの反応は平衡反
応であり、メタノールが残留することは避けられない。
かくしてコスト面からメタノールの回収は必須というこ
とになり、メタノールを水洗抽出や、蒸留等を用いて回
収することが一般的に行われている。
とになり、メタノールを水洗抽出や、蒸留等を用いて回
収することが一般的に行われている。
例えば特公昭5g−57411号公報では反応混合物か
ら未反応炭化水素を分離した後、反応混合物を加圧下に
蒸留し、蒸留の際に生成するメタノール含有留出物をメ
タノールとイソブチンとの反応の帯域に戻し蒸留塔の缶
部から純粋なMTBEを取り出す方法が提案されている
が、メタノールとMTBEO共沸を利用してメタノール
を回収するために同伴するMTBEの蒸発に多くのエネ
ルギーを要すること、また回収率を上げるためには蒸留
塔を高圧で操作するため、設備上高価なものになること
、また高温の熱源が必要になること、さらにこの方法に
よっても、先に未反応炭化水素とMTBEを分離する際
にもメタノールが未反応炭化水素と共沸するため、この
留出未反応炭化水素からメタノールを水洗抽出などによ
って回収する必要があるなど幾多の問題点があった。
ら未反応炭化水素を分離した後、反応混合物を加圧下に
蒸留し、蒸留の際に生成するメタノール含有留出物をメ
タノールとイソブチンとの反応の帯域に戻し蒸留塔の缶
部から純粋なMTBEを取り出す方法が提案されている
が、メタノールとMTBEO共沸を利用してメタノール
を回収するために同伴するMTBEの蒸発に多くのエネ
ルギーを要すること、また回収率を上げるためには蒸留
塔を高圧で操作するため、設備上高価なものになること
、また高温の熱源が必要になること、さらにこの方法に
よっても、先に未反応炭化水素とMTBEを分離する際
にもメタノールが未反応炭化水素と共沸するため、この
留出未反応炭化水素からメタノールを水洗抽出などによ
って回収する必要があるなど幾多の問題点があった。
一方特開昭58−110529号公報には反応混合物を
反応帯域を出た直後に水洗し、メタノールを含んだ抽出
水を蒸留してメタノールを水と分離して反応帯域に戻し
、一方、メタノールを除いたラフィネートを蒸留してM
TBEを未反応炭化水素から分離する方法が提案されて
いるが、この方法もメタノールの回収は水洗抽出後蒸留
するという方法によっているため多くのエネルギーを要
することは避けられない。
反応帯域を出た直後に水洗し、メタノールを含んだ抽出
水を蒸留してメタノールを水と分離して反応帯域に戻し
、一方、メタノールを除いたラフィネートを蒸留してM
TBEを未反応炭化水素から分離する方法が提案されて
いるが、この方法もメタノールの回収は水洗抽出後蒸留
するという方法によっているため多くのエネルギーを要
することは避けられない。
か−る現状において、本発明が解決しようとする問題点
、即ち本発明の目的はMTBEを製造し、精製するtC
際して残留するメタノールを回収する方法について、複
雑かつ多くのエネルギーを消費する従来の方法に比して
簡単かつ低廉でエネルギーコストのかからないメチルタ
ーシャリ−ブチルエーテルの製造法を提供することにあ
る。
、即ち本発明の目的はMTBEを製造し、精製するtC
際して残留するメタノールを回収する方法について、複
雑かつ多くのエネルギーを消費する従来の方法に比して
簡単かつ低廉でエネルギーコストのかからないメチルタ
ーシャリ−ブチルエーテルの製造法を提供することにあ
る。
本発明はイソブチレンを含む炭素数4の炭化水素混合物
とメタノールとを原料として酸性イオン交換樹脂の存在
する反応帯域下に$いてイソブチレンとメタノールを反
応せしめメチルターシャリ−ブチルエーテルを製造しこ
の反応混合物を反応帯域につづく蒸留塔に導き蒸留にて
メチルターシャリ−ブチルエーテルを未反応の炭素数4
の炭化水素混合物から分離するにあたり、蒸留塔の塔頂
に留出する炭素1lL4の炭化水素混合物上よび共沸に
て留出するメタノールの混合物を第2の抽出工程で水と
接触させることによりメタノールを水洗抽出し、しかる
後この抽出したメタノールを含んだ水と前述の反応帯域
に供給するイソブチレンを含む炭素数4の炭化水素混合
物とを反応帯域の上流にて第1の抽出工程で接触させる
ことによりメタノールを含んだ水中のメタノールの一部
もしくは大部分を逆抽出により炭化水素混合均相へ移行
せしめた後、さらに必要によりメタノールを炭化水素混
合均相へ添加し前記反応帯域に供給することを特徴とす
るメチルターシャリ−ブチルエーテルの製造方法に関す
るものである。
とメタノールとを原料として酸性イオン交換樹脂の存在
する反応帯域下に$いてイソブチレンとメタノールを反
応せしめメチルターシャリ−ブチルエーテルを製造しこ
の反応混合物を反応帯域につづく蒸留塔に導き蒸留にて
メチルターシャリ−ブチルエーテルを未反応の炭素数4
の炭化水素混合物から分離するにあたり、蒸留塔の塔頂
に留出する炭素1lL4の炭化水素混合物上よび共沸に
て留出するメタノールの混合物を第2の抽出工程で水と
接触させることによりメタノールを水洗抽出し、しかる
後この抽出したメタノールを含んだ水と前述の反応帯域
に供給するイソブチレンを含む炭素数4の炭化水素混合
物とを反応帯域の上流にて第1の抽出工程で接触させる
ことによりメタノールを含んだ水中のメタノールの一部
もしくは大部分を逆抽出により炭化水素混合均相へ移行
せしめた後、さらに必要によりメタノールを炭化水素混
合均相へ添加し前記反応帯域に供給することを特徴とす
るメチルターシャリ−ブチルエーテルの製造方法に関す
るものである。
本方法の使用により、前記目的が達成される。
以下本発明について具体的に説明する。
本発明の方法に詔けるC4炭化水素混合物としては前述
のC4留分、スペントB、B留分、Fee C,留分
などが用いられる。本発明の方法における酸性イオン交
換樹脂の例としてはデュオライトC−26(ダイアモン
ドジャムロック社’ll)、アンバーリスト15(R&
f(社製)(いずれも商品名)などが用られる。本発明
の方法1こおける反応へのメタノールの供給′訓合はC
4炭化水素混合物中のイソブチレン;こ対しモル比0.
9〜1.6、好ましくは0.95〜1.3である。過少
のメタノールはイソブチレンニ黛体、三重体等の副生物
を増加せしめまた過大のメタノールは最終的にM T
B E中のメタノールを増加させるので製品純度上好ま
しくない。浸も好ましくは未反応のメタノールが反応帯
域につづ(蒸留塔においてC4炭化水素混合物と共沸し
てほぼ全量留出する程度が好ましいがこの留出組成は蒸
留等の操作圧力および温度によるものである。
のC4留分、スペントB、B留分、Fee C,留分
などが用いられる。本発明の方法における酸性イオン交
換樹脂の例としてはデュオライトC−26(ダイアモン
ドジャムロック社’ll)、アンバーリスト15(R&
f(社製)(いずれも商品名)などが用られる。本発明
の方法1こおける反応へのメタノールの供給′訓合はC
4炭化水素混合物中のイソブチレン;こ対しモル比0.
9〜1.6、好ましくは0.95〜1.3である。過少
のメタノールはイソブチレンニ黛体、三重体等の副生物
を増加せしめまた過大のメタノールは最終的にM T
B E中のメタノールを増加させるので製品純度上好ま
しくない。浸も好ましくは未反応のメタノールが反応帯
域につづ(蒸留塔においてC4炭化水素混合物と共沸し
てほぼ全量留出する程度が好ましいがこの留出組成は蒸
留等の操作圧力および温度によるものである。
本発明に用いられるMTBEから分離された未反応炭化
水素中のメタノールを水洗する′s2の抽出工程の例に
修いては温920℃〜70℃好ましくは30℃〜60℃
であり圧力は抽出工程内組成物が液体を保ち得る圧力以
との圧力で操作される。未反応炭化水素と水との供給割
合は80:1〜8:1、好ましくは20:1〜7:1で
ある。メタノールを抽出した水はつづいて反応帯域に供
給されるイソブチレンを含んだC1炭化水素留分と接触
すべく反応帯域上流の第1の抽出工程へ供給されるがこ
の第1の抽出工程におけるC4炭化水素留分と、このメ
タノールを抽出した水との供給割合はメタノールを除外
した水のみとの供給割合において反応帯域でのイソブチ
レンの変化率、すなわち未反応炭化水素の生成割合によ
り自ずと決まることは、第2の抽出工程に詔ける炭化水
素と水との供給割合からして明らかであろう。
水素中のメタノールを水洗する′s2の抽出工程の例に
修いては温920℃〜70℃好ましくは30℃〜60℃
であり圧力は抽出工程内組成物が液体を保ち得る圧力以
との圧力で操作される。未反応炭化水素と水との供給割
合は80:1〜8:1、好ましくは20:1〜7:1で
ある。メタノールを抽出した水はつづいて反応帯域に供
給されるイソブチレンを含んだC1炭化水素留分と接触
すべく反応帯域上流の第1の抽出工程へ供給されるがこ
の第1の抽出工程におけるC4炭化水素留分と、このメ
タノールを抽出した水との供給割合はメタノールを除外
した水のみとの供給割合において反応帯域でのイソブチ
レンの変化率、すなわち未反応炭化水素の生成割合によ
り自ずと決まることは、第2の抽出工程に詔ける炭化水
素と水との供給割合からして明らかであろう。
第1の抽出工程の例においては温度20℃〜70℃、好
ましくは80℃〜60℃であり圧力は抽出工程内組成物
が液体を保ち得る圧力以上の圧力で操作される。第1の
抽出工程を出た排出水は第2の抽出工程へ循環して再利
用することも可能で奔る。
ましくは80℃〜60℃であり圧力は抽出工程内組成物
が液体を保ち得る圧力以上の圧力で操作される。第1の
抽出工程を出た排出水は第2の抽出工程へ循環して再利
用することも可能で奔る。
以下に実施例を用いて本発明方法の説明を行うが本発明
の範囲はこれらIζよって制限を■ 表1の原料組成を有するC4炭化水素混合物毎時10K
II/Hをメタノール2.IK4/HトトモlC50’
C、20KGテ15 N(7)酸性イオン交換樹脂デュ
オライトC−26を充填した反応器に導いた。反応によ
りイソブチレンが選択的にMTBEに変換し、イソブチ
レンの転化率は96%であった。反応器から排出される
反応混合物は表2の組成を有していた。
の範囲はこれらIζよって制限を■ 表1の原料組成を有するC4炭化水素混合物毎時10K
II/Hをメタノール2.IK4/HトトモlC50’
C、20KGテ15 N(7)酸性イオン交換樹脂デュ
オライトC−26を充填した反応器に導いた。反応によ
りイソブチレンが選択的にMTBEに変換し、イソブチ
レンの転化率は96%であった。反応器から排出される
反応混合物は表2の組成を有していた。
表 1
イソブチレン 87.0
1−ブテン 10.8
2−ブテン 8.2
n−ブタン 20.5
イソブタン 28.0
1.8ブタジエン 0.6
他 バランス
表 2
反応混合物組成 (wt%)
C458,2
MTBE 45.1メタノール
0.85ジメチルエーテル
0.1 ジイソブチレン 0.45ターシヤリブチ
ルアルコール 0.14他 バ
ランス 次にこの反応混合物を理論上の段数24段を有する蒸留
塔で圧力4゜5KG塔頂温度48℃、還流比0.6で蒸
留して塔底からメタノールo、 a wt%を含むMT
BE5.6Kt/Hを得、一方塔頂留出物としてメタノ
ール1g0wt%とジメチルエーテルQ、 2wt%を
含む未反応C4炭化水素留分6.5 Kl/Hを得た。
0.85ジメチルエーテル
0.1 ジイソブチレン 0.45ターシヤリブチ
ルアルコール 0.14他 バ
ランス 次にこの反応混合物を理論上の段数24段を有する蒸留
塔で圧力4゜5KG塔頂温度48℃、還流比0.6で蒸
留して塔底からメタノールo、 a wt%を含むMT
BE5.6Kt/Hを得、一方塔頂留出物としてメタノ
ール1g0wt%とジメチルエーテルQ、 2wt%を
含む未反応C4炭化水素留分6.5 Kl/Hを得た。
更にこの塔頂留出物を分散相として理論上の段数4段の
多孔板抽出塔を用いて温度40℃圧力8KGで水0.6
陶/Hと接触させメタノール0.08Kf/Hを含むメ
タノール水0.68Kt/)Iを得た。この時C4炭化
水素留分中の残留メタノールは約0.1wt%であった
。次にこのメタノール水0.68Kf/HをMTBE合
成反応帯域に供給するC1炭化水素混合物10に9/I
((組成は表1に記載のもの)と理論上の段数10段を
有する多孔板抽出塔にて温度40℃圧力gKGで接触さ
せたところC1炭化水素混合物中にメタノールが61/
H移行し排出水中のメタノールは2.5wt%でありた
。
多孔板抽出塔を用いて温度40℃圧力8KGで水0.6
陶/Hと接触させメタノール0.08Kf/Hを含むメ
タノール水0.68Kt/)Iを得た。この時C4炭化
水素留分中の残留メタノールは約0.1wt%であった
。次にこのメタノール水0.68Kf/HをMTBE合
成反応帯域に供給するC1炭化水素混合物10に9/I
((組成は表1に記載のもの)と理論上の段数10段を
有する多孔板抽出塔にて温度40℃圧力gKGで接触さ
せたところC1炭化水素混合物中にメタノールが61/
H移行し排出水中のメタノールは2.5wt%でありた
。
メタノールの約80%が回収された。
実施例2
実施例1と全く同一条件で反応および蒸留を行い同一の
組成の塔頂留出物を得た。
組成の塔頂留出物を得た。
この塔頂留出物を理論上の段数4段の多孔板抽出塔を用
いて温度40℃圧力gKGで水2 Kt/Hと接触させ
てメタノールのほぼ全量0.084Ky/Hを含むメタ
ノール水2.084Ky/Hを得た。ラフィネートであ
るC1留分中の残留メタノールは不検出であうな。次に
このメタノール水2.084に4/HをMTBE合成反
応に供給するC4炭化水素混合物(組成は表1に記載の
もの)と理論上の段#L10段を有する多孔板抽出塔を
用いて接触させたところ0.024 Kt/Hのメタノ
ールが04炭化水素中6ζ移行し排出水中のメタノール
濃度は2.9%であった。
いて温度40℃圧力gKGで水2 Kt/Hと接触させ
てメタノールのほぼ全量0.084Ky/Hを含むメタ
ノール水2.084Ky/Hを得た。ラフィネートであ
るC1留分中の残留メタノールは不検出であうな。次に
このメタノール水2.084に4/HをMTBE合成反
応に供給するC4炭化水素混合物(組成は表1に記載の
もの)と理論上の段#L10段を有する多孔板抽出塔を
用いて接触させたところ0.024 Kt/Hのメタノ
ールが04炭化水素中6ζ移行し排出水中のメタノール
濃度は2.9%であった。
メタノールの回収率は約80%であった。
実施例8
表8の原料組成を有するC4炭化水素混合物毎時10K
f/Hをメタノール2.92Kp/)IとともIC50
℃、 20Kcテi 511の酸性イオン交換、剛詣デ
ュオライトC−26を充填した反応器に導いた、反応に
よりイソブチレンが選択的にMTBEに変換し、イソブ
チレンの転化率は95%であった。
f/Hをメタノール2.92Kp/)IとともIC50
℃、 20Kcテi 511の酸性イオン交換、剛詣デ
ュオライトC−26を充填した反応器に導いた、反応に
よりイソブチレンが選択的にMTBEに変換し、イソブ
チレンの転化率は95%であった。
反応器から排出される反応混合物は表4の組成を有して
いた。
いた。
表 8
原料組成 (wt%)
イソブチレン 61.2
1−ブテン 22.2
2−ブテン 15.4
n−ブタン 8.2
インブタン 2.2
1.8ブタジエン 0.7
他 バランス
表 4
反応混合物組成 (vrt%)
C,89,8
MTBE 57.9
メタノール 1.28
ジメチルエーテル 0.2
ジイソブチレン 0.59
ターシャリ−ブチルアルコール0.15他
バランス 次にこの反応混合物を理論上の段数24段を有する蒸留
塔で圧力4.is K G塔頂温度49℃、還流比0.
7で蒸留し塔底からメタノールo、 i s wt%
を含むMTBE7.6Kf/Hを得、一方塔頂留出物と
してメタノール2,9wt%とジメチルエーテル0.4
9wt%を含む未反応C4炭化水素留分5.82?/H
を得た。(にこの塔頂留出物を分散相として理論上の段
数4段の多孔板抽出塔を用いて温度40C圧力sKGで
水Q、 45 K47Hと接触させメタノール0゜l
4Kf/Hを含むメタノール水0.74に4/Hを得た
。この時C6炭化水素留分中の残留メタノールは約0、
27 vrt%であった。次にこのメタノール水007
4Kf/HをMTBE合成反応帯域に供給するC1炭化
水素混合物10に4/)I(組成は表8に記載のもの)
と理論上の段*10段を有する多孔板抽出塔にて温度4
0℃圧力8 KGで接触させたところC4炭化水素混合
物中にメタノールが0゜12匂/H移行し排水中のメタ
ノールは8.2 wt%であった。メタノールの約86
%が回収された。
バランス 次にこの反応混合物を理論上の段数24段を有する蒸留
塔で圧力4.is K G塔頂温度49℃、還流比0.
7で蒸留し塔底からメタノールo、 i s wt%
を含むMTBE7.6Kf/Hを得、一方塔頂留出物と
してメタノール2,9wt%とジメチルエーテル0.4
9wt%を含む未反応C4炭化水素留分5.82?/H
を得た。(にこの塔頂留出物を分散相として理論上の段
数4段の多孔板抽出塔を用いて温度40C圧力sKGで
水Q、 45 K47Hと接触させメタノール0゜l
4Kf/Hを含むメタノール水0.74に4/Hを得た
。この時C6炭化水素留分中の残留メタノールは約0、
27 vrt%であった。次にこのメタノール水007
4Kf/HをMTBE合成反応帯域に供給するC1炭化
水素混合物10に4/)I(組成は表8に記載のもの)
と理論上の段*10段を有する多孔板抽出塔にて温度4
0℃圧力8 KGで接触させたところC4炭化水素混合
物中にメタノールが0゜12匂/H移行し排水中のメタ
ノールは8.2 wt%であった。メタノールの約86
%が回収された。
実施例4
表6の原料組成を有するC4炭化水素混合物毎時10K
f/Hをメタノール0.86胸/Hとともに60℃、2
0 KGで15Nの酸性イオン交換樹脂デュオラ(トC
−26を充填した反応器に導いた。反応によりイソブチ
レンが選択的にMTBEに変換し、イソブチレンの転化
率は98%であった。
f/Hをメタノール0.86胸/Hとともに60℃、2
0 KGで15Nの酸性イオン交換樹脂デュオラ(トC
−26を充填した反応器に導いた。反応によりイソブチ
レンが選択的にMTBEに変換し、イソブチレンの転化
率は98%であった。
反応器から排出される反応混合物は表6の組成を有して
いた。
いた。
表 6
原料組成 (w t%)
イソブチレン 15.0
1−ブチ7 18.6
2−ブテン 18.8
n−ブタン 7.5
インブタン 49.6
1.8ブタジエン 0.4
表 6
反応混合物組成 (wt%)
C,79,2
MTBE 19.8メタノール
0.59 ジメチルエーテル 0.08ジイソブチレン
0.14ターシャリ−ブチルアルコール
0.16他 バランス 次にこの反応混合物を理論上の段数24段を有する蒸留
塔で圧力4.5 K G、塔頂温度47℃、還流比0.
34で蒸留し塔底からメタノールをほとんど含まないM
TBE2.18Kl/Hを得、一方塔頂留出物としてメ
タノール0.77%とジメチルエーテル0.1%を含む
未反応C4炭化水素留分8.68KIF/Hを得た。更
にこの塔頂留出物を分散相として理論上の段数4段の多
孔板抽出塔を用いて温度40℃圧力8KGで水0.6K
Il/Hと接触させメタノール87 f/Hを含むメタ
ノール水0.667Kf/Hを得た。この時C6炭化、
水素留分中の残留メタノールは約0.1wt%であまた
。次にこのメタノール水0、667 Kf/HヲMT
B E合成反応帯域に供給するC1炭化水素混合物10
KII/H(組成は表6に記載のもの)と理論上の段数
10段を有する多孔板抽出塔1こて温度40℃圧力8K
Gで接触させたところC4炭化水素混合物中にメタノー
ルが55f/H移行し排水中のメタノールは2.0wt
%であった。メタノールの約82%が回侶された。
0.59 ジメチルエーテル 0.08ジイソブチレン
0.14ターシャリ−ブチルアルコール
0.16他 バランス 次にこの反応混合物を理論上の段数24段を有する蒸留
塔で圧力4.5 K G、塔頂温度47℃、還流比0.
34で蒸留し塔底からメタノールをほとんど含まないM
TBE2.18Kl/Hを得、一方塔頂留出物としてメ
タノール0.77%とジメチルエーテル0.1%を含む
未反応C4炭化水素留分8.68KIF/Hを得た。更
にこの塔頂留出物を分散相として理論上の段数4段の多
孔板抽出塔を用いて温度40℃圧力8KGで水0.6K
Il/Hと接触させメタノール87 f/Hを含むメタ
ノール水0.667Kf/Hを得た。この時C6炭化、
水素留分中の残留メタノールは約0.1wt%であまた
。次にこのメタノール水0、667 Kf/HヲMT
B E合成反応帯域に供給するC1炭化水素混合物10
KII/H(組成は表6に記載のもの)と理論上の段数
10段を有する多孔板抽出塔1こて温度40℃圧力8K
Gで接触させたところC4炭化水素混合物中にメタノー
ルが55f/H移行し排水中のメタノールは2.0wt
%であった。メタノールの約82%が回侶された。
以上の記載から明らかな如く、本願発明により、より効
率的なMT13Eの製造方法が提供される。
率的なMT13Eの製造方法が提供される。
iJ1図は本発明の方法を簡単に説明したものである。
尚、図中の番号又は記号は下記のものを表わしている。
1、 第1の抽出工程
2゜ 反応帯域
8、 蒸留工程
4゜ 第2の抽出工程
A:原料C4炭化水素流
B:メタノール流
C:MTBE流
D:未反応C4炭化水素流
E:水
F:抽出したメタノールを含んだ水の流れG:循環水流
GI:排出水流
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 イソブチレンを含む炭素数4の炭化水素混 合物とメタノールとを原料として酸性イオン交換樹脂の
存在する反応帯域下において、イソブチレンとメタノー
ルを反応せしめメチルターシャリーブチルエーテルを製
造し、この反応混合物を反応帯域につづく蒸留塔に導き
蒸留にてメチルターシャリーブチルエーテルを未反応の
炭素数4の炭化水素混合物から分離するにあたり、蒸留
塔の塔頂に留出する炭素数4の炭化水素混合物および共
沸にて留去するメタノールの混合物を第2の抽出工程で
水と接触させることによりメタノールを水洗抽出し、し
かる後この抽出したメタノールを含んだ水と前述の反応
帯域に供給するイソブチレンを含む炭素数4の炭化水素
混合物とを反応帯域の上流にて第1の抽出工程で接触さ
せることによりメタノールを含んだ水中のメタノールの
一部もしくは大部分を逆抽出により炭化水素混合物相へ
移行せしめた後、さらに必要によりメタノールを炭化水
素混合物相へ添加し前記反応帯域に供給することを特徴
とするメチルターシャリーブチルエーテルの製造方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60121943A JPS61280443A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | メチルタ−シヤリ−ブチルエ−テルの製造方法 |
CA000510497A CA1253886A (en) | 1985-06-05 | 1986-05-30 | Process for producing methyl tertiary butyl ether |
EP86304308A EP0206594B1 (en) | 1985-06-05 | 1986-06-05 | Production of methyl tertiary butyl ether from isobutylene |
DE8686304308T DE3661905D1 (en) | 1985-06-05 | 1986-06-05 | Production of methyl tertiary butyl ether from isobutylene |
US06/871,215 US4665237A (en) | 1985-06-05 | 1986-06-05 | Process for producing methyl tertiary butyl ether |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60121943A JPS61280443A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | メチルタ−シヤリ−ブチルエ−テルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61280443A true JPS61280443A (ja) | 1986-12-11 |
JPH0320372B2 JPH0320372B2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=14823763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60121943A Granted JPS61280443A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | メチルタ−シヤリ−ブチルエ−テルの製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4665237A (ja) |
EP (1) | EP0206594B1 (ja) |
JP (1) | JPS61280443A (ja) |
CA (1) | CA1253886A (ja) |
DE (1) | DE3661905D1 (ja) |
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US4831195A (en) * | 1987-04-29 | 1989-05-16 | Mobil Oil Corporation | Production of ethers from methanol |
US4709113A (en) * | 1987-04-29 | 1987-11-24 | Mobil Oil Corporation | Conversion of crude methanol to gasoline with extraction |
US4777321A (en) * | 1987-04-29 | 1988-10-11 | Mobil Oil Corporation | Feedstock preparation and conversion of oxygenates to olefins |
US5028400A (en) * | 1987-04-29 | 1991-07-02 | Mobil Oil Corporation | Feedstock preparation and reactor system for conversion to oxygenates to olefins |
US4830635A (en) * | 1987-12-08 | 1989-05-16 | Mobil Oil Corporation | Production of liquid hydrocarbon and ether mixtures |
US4826507A (en) * | 1987-12-08 | 1989-05-02 | Mobil Oil Corporation | Integrated etherification and oxygenates to gasoline process |
US4820877A (en) * | 1987-12-28 | 1989-04-11 | Mobil Oil Corporation | Etherification process improvement |
US4886925A (en) * | 1988-05-02 | 1989-12-12 | Mobil Oil Corp | Olefins interconversion and etherification process |
US5102428A (en) * | 1989-10-20 | 1992-04-07 | Mobil Oil Corporation | Integrated process for the production of diisopropyl ether and gasoline |
US5144085A (en) * | 1990-03-28 | 1992-09-01 | Mobil Oil Corporation | Feedstock dewatering and etherification of crude ethanol |
US5243090A (en) * | 1991-03-06 | 1993-09-07 | Mobil Oil Corporation | Conversion of normal alkenes to tertiary alkyl ethers |
US5132467A (en) * | 1991-03-06 | 1992-07-21 | Mobil Oil Corporation | Process for the conversion of normal alkenes to tertiary alkyl ethers |
US5260493A (en) * | 1992-07-02 | 1993-11-09 | Mobil Oil Corporation | Effluent treatment for ether production |
US5414147A (en) * | 1993-08-24 | 1995-05-09 | Global Octanes Corporation | Method for improving conversion of isobutylene in MTBE process |
US5413717A (en) * | 1993-08-30 | 1995-05-09 | Texaco Inc. | Method of recovering MTBE from wastewater |
US5446231A (en) * | 1994-01-24 | 1995-08-29 | Chemical Research & Licensing Company | Method for removing contaminants from hydrocarbon streams |
CN1055913C (zh) * | 1995-12-26 | 2000-08-30 | 北京燕山石油化工公司合成橡胶厂 | 制备甲基叔丁基醚的方法 |
ES2446522T3 (es) * | 2007-05-25 | 2014-03-10 | Evonik Röhm Gmbh | Procedimiento para la preparación de metacrilato de metilo usando metanol reciclado |
KR101291651B1 (ko) | 2011-07-22 | 2013-08-01 | 주식회사 에젤 | 이소부텐 및 부텐-1의 제조 방법 및 제조 장치 |
EP3333146A1 (de) * | 2016-12-08 | 2018-06-13 | Evonik Degussa GmbH | Kostengünstige herstellung von hochreinem methyl-tert.-butylether |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2629769B2 (de) * | 1976-07-02 | 1980-03-13 | Chemische Werke Huels Ag, 4370 Marl | Verfahren zur Herstellung von reinem Methyl-tertiär-butyläther |
US4198530A (en) * | 1978-06-29 | 1980-04-15 | Atlantic Richfield Company | Production of tertiary butyl methyl ether |
US4262149A (en) * | 1980-04-21 | 1981-04-14 | Columbian Chemicals Company | Process for separating alkanols from aqueous calcium chloride |
US4371718A (en) * | 1981-07-02 | 1983-02-01 | Phillips Petroleum Company | Using butenes to fractionate methanol from methyl-tertiary-butyl ether |
DE3150755A1 (de) | 1981-12-22 | 1983-06-30 | Deutsche Texaco Ag, 2000 Hamburg | "verfahren zur abtrennung von methanol aus den bei der veraetherung von c(pfeil abwaerts)4(pfeil abwaerts) bis c(pfeil abwaerts)7(pfeil abwaerts)-isoolefinen mit methanol anfallenden reaktionsprodukten" |
-
1985
- 1985-06-05 JP JP60121943A patent/JPS61280443A/ja active Granted
-
1986
- 1986-05-30 CA CA000510497A patent/CA1253886A/en not_active Expired
- 1986-06-05 US US06/871,215 patent/US4665237A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-06-05 EP EP86304308A patent/EP0206594B1/en not_active Expired
- 1986-06-05 DE DE8686304308T patent/DE3661905D1/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3661905D1 (en) | 1989-03-02 |
US4665237A (en) | 1987-05-12 |
EP0206594A1 (en) | 1986-12-30 |
EP0206594B1 (en) | 1989-01-25 |
JPH0320372B2 (ja) | 1991-03-19 |
CA1253886A (en) | 1989-05-09 |
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