JPS58110238A - 発泡体の表面コ−テイング - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特ｆこポリエチレン樹脂発泡体等の上に熱硬
化型二液性ポリウレタノ樹脂の吹付により、表面をコー
ティングし、表面強度、耐候性、耐摩耗性等を改善した
物を提供するのが目的である。

上記発泡体は、断熱材、マット、包装 緩衝体、浮力材、雑貨等多くの分野に使用されている。

しかし、屋外等に使用するには、表面強度、耐候性、耐
摩耗性等に対して非常に弱い欠点が有り、ポリエチレン
樹脂発泡体等の性質上、特に表面をコーティングする事
が困雌であり、従来塩化ビニール、ポリエチレンフィル
ム等の熱可塑性樹脂フィルムを、熱処理により、貼り合
せる事で、表面強度を保っているが、耐候性、耐摩耗性
等に対し非常に弱く、発泡体の表面処理を熱可塑性樹脂
ですると、多くの発泡体は、デツピングの際、熱等によ
る整置が有り、不可能である。

第一図、第二図は、従来の発泡体の表 面コーティングの斜視図であり、（１）発泡体　（２）
熱可塑性樹脂フィルムである。

第一図で見られる様に、フィルムを貼 り合せた方法では、発泡体の側面は、フィルムでコーテ
ィングする事が出来ず、第二図の様な方法で処理する事
は、大へん手間と設備がか＼す、又側面等に貼り合せ部
分が出来、外見上非常に見苦しい物である。

第三図は、本発明によるコーチインク の斜視図で、（１）発泡体　（３）熱硬化型二液性ポリ
ウレタン樹脂の吹付によるコーテインク膜である。

熱硬化型二液混合ポリウレタン樹脂の テノビンクは、加工上多くの問題が有り、硬化時間が長
く、量産が不可能である。

本発明による熱硬化型二液性ポリウレ タン樹脂の吹付による方法は、簡単に吹付加工が出来、
二液反応型で、硬化時間力月５秒〜１分程度と単時間で
あり、数回の吹き重ね及び吹出量の調整により塗膜の厚
さが自由（こ変える事が出来る。

本発明の結果、ポリウレタン樹脂の強 さ、耐候性、耐摩耗性等、勝れた特性を活かして発泡体
を美しく、強く、耐候性。

耐摩耗性等に勝れた物を奏するものである。

【図面の簡単な説明】

第一図、第二図は従来の発泡体の表面 コーチインクの斜視図。第三図は本発明によるコーチイ
ンクの斜睨図である。 ■・・・・・発　泡　体 ３− ２・・・・・・熱可塑性樹脂フィルム ３・・・・・・熱硬化型二液性ポリウレタン樹脂吹付膜 ４−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 発泡体に、フライマー処理等をしだ後 １こ、熱硬化型二液性ポリウレタン樹脂の吹付により、
   表面コーティングをした物０