JPS58109817A - 吸入空気量検出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃機関の吸入空気流量検出装置に係り、特に
ホットワイヤセンサを用いた吸入空気量検出装置に関す
る。

ホットワイヤセンサの計測精度向上のためにメインパス
を迂回するバイパス環状通路を設は九吸入空気量検出装
置においては、構造上、製作方法が複雑で、量産に適す
るものがなかった。

本発明の目的は、メインパスを分岐するバイパス方式の
吸入空気量検出装置において製造方法が簡単な吸入空気
量検出装置の構造を提供するにある。

第１，２図によって、本発明の一実施例を説明する。吸
入空気量検出装置１は、メインパス２ａ。

２ｂとベンチュリ３、バイパス４、縦ｍ路４ａ、横積状
通路４ｂｓホットワイヤセンサ５、ホットワイヤ駆動回
路６で構成されている。バイパス４は、ベンチ二り３部
に開口分岐し、他端をベンチュリ３上流のメインパス２
ｂに開口している。ポットワイヤセンサ５Ｆｉバイパス
通路の縦通路４ａに設けられ、ホットワイヤ駆動回路６
に接続されている。

計測される空気は、メインパス２６、ベンチュリ３、メ
インパス２ｍへと流れる。この時ベンチュリ部３は絞ら
れているため負の圧力が発生し、メインパス２ｂとの圧
力差によってバイパス４に空気流が生じる。この空気流
速をホットワイヤセンサ５によって計測する。このこと
はすでに周知の通シ１．バイパス通路の流速を検出する
ことによって全体の空気流量が計量できる。

本体は、２つのボディつｔ、６ボデイム、ボディＢより
なり、ボディＢの一端に、横環状通路４ｂ用の溝があり
、ボディＢｔ圧入、ねじどめすることにより、固定して
いる。そこで、バイパス通路４の損壊状通路４ｂが形成
される。

本発明によれば、横環状通路の製作が容易となるもので
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例になる吸入空気量検出装置の
断面図、第２図はＰ矢視図である。 ｌ・・・吸入空気量検出装置、２ｇ、２ｂ・・・メイン
パス、３・・・ベンチュＩＪ部、４・・・バイパス、４
ａ・・・縦通路、４ｂ・・・横環状通路、５・・・ホッ
トワイヤセンサ、Ａ、　Ｂ・・・ボディ。 代理人　弁理士　高橋明夫

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、本体に形成したバイパスにホットワイヤを設置し空
   気流量を計測する吸入空気量検出装置において、本体を
   ２体に分割し、一方のボデーにバイパス通路入口を開口
   しかつそのボデーの他端あるいは、他のボデーに出口を
   形成し、かつ、出口とほぼ同一平面に形成し九、環状通
   路で前記入口を連通し九ことを特徴とする吸入空気量検
   出装置。