JPS58109787A - 金属管の接続構造及びその接続工具 - Google Patents
金属管の接続構造及びその接続工具Info
- Publication number
- JPS58109787A JPS58109787A JP21196681A JP21196681A JPS58109787A JP S58109787 A JPS58109787 A JP S58109787A JP 21196681 A JP21196681 A JP 21196681A JP 21196681 A JP21196681 A JP 21196681A JP S58109787 A JPS58109787 A JP S58109787A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compression
- metal
- connection
- claw member
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は金属管の接続構造及びその接続工具に関する
ものである。
ものである。
ソーラシステム、冷暖房システム等における配管には断
熱材を被覆した保温保冷用パイプが数多く使用されてい
る。これらのパイプは、金属管を連続的に供給し、これ
に断熱材を押出し装置して製造されるが、従来の製造方
法における金属管の接続構造には次のような問題かある
。即ち、従来の接続構造は、第1図及び第2図に示すよ
うに、接続すべき金属−Ml、2の各端部内周にこれら
より径の小さい金属製接続管3を挿入し、その挿入部分
においてペンチ等の工共によって金属管1゜2の外周か
ら圧縮して一体化するものであった。
熱材を被覆した保温保冷用パイプが数多く使用されてい
る。これらのパイプは、金属管を連続的に供給し、これ
に断熱材を押出し装置して製造されるが、従来の製造方
法における金属管の接続構造には次のような問題かある
。即ち、従来の接続構造は、第1図及び第2図に示すよ
うに、接続すべき金属−Ml、2の各端部内周にこれら
より径の小さい金属製接続管3を挿入し、その挿入部分
においてペンチ等の工共によって金属管1゜2の外周か
ら圧縮して一体化するものであった。
上記の如き構造によると、金属管1,2と接続管3とを
単に圧縮して結合するだけであるため、圧縮による接続
部分4が扁平になり、圧縮方向には第12図に示すよう
に径が縮小するが、その方向と90度異なる方向には第
1図に示すように径が拡大する。そのため、断熱材を押
出し被覆する隙に、その接続部分が押出機ニップルの穴
を通過することかできず、一時的に停止したり、或いは
金属管に作用する張力に耐えきれず接続部4が外れると
いった事態を生ずる問題があった。また、金悩管の接続
は、金属管を走行させながら行なう必要かあるため、極
めて短時間(例えば、15秒以内)のうちに接続作業を
完了しなければならず、そのためずml実な接続を得る
ことが困難であるというjijj題もあった。
単に圧縮して結合するだけであるため、圧縮による接続
部分4が扁平になり、圧縮方向には第12図に示すよう
に径が縮小するが、その方向と90度異なる方向には第
1図に示すように径が拡大する。そのため、断熱材を押
出し被覆する隙に、その接続部分が押出機ニップルの穴
を通過することかできず、一時的に停止したり、或いは
金属管に作用する張力に耐えきれず接続部4が外れると
いった事態を生ずる問題があった。また、金悩管の接続
は、金属管を走行させながら行なう必要かあるため、極
めて短時間(例えば、15秒以内)のうちに接続作業を
完了しなければならず、そのためずml実な接続を得る
ことが困難であるというjijj題もあった。
この発明は上記の如き問題を解消するため、径か拡大し
ない接続構造及びその接続工具を提供することを目的と
している。
ない接続構造及びその接続工具を提供することを目的と
している。
以下、この発明を第3図以下の図面に基づいて説明する
。
。
この発明に係る金属管の接続構造は、第3図及び弔4凶
に示すように、接続すべき金属管1,2の各端部内周に
これらの金属管1,2より小径の沓属映接続管3を挿入
し、その挿入部分において$−,属管1,2と接続管3
を一体且つ金属管1,2の外周かその全周にわたって元
の外径より小径となるように圧縮し、更にその圧縮によ
る接続部分4に金属管1,2と接続管3にわたる凹所5
を一個以上設けたものである。L記の凹所5はなるべく
説く喰込むように、角錐台又は円踊台に形成することが
望ましい。
に示すように、接続すべき金属管1,2の各端部内周に
これらの金属管1,2より小径の沓属映接続管3を挿入
し、その挿入部分において$−,属管1,2と接続管3
を一体且つ金属管1,2の外周かその全周にわたって元
の外径より小径となるように圧縮し、更にその圧縮によ
る接続部分4に金属管1,2と接続管3にわたる凹所5
を一個以上設けたものである。L記の凹所5はなるべく
説く喰込むように、角錐台又は円踊台に形成することが
望ましい。
第5図は上記の圧縮作業に適したh 、t+であり、片
側に開放部を設けた工具本体6に、tドに対向する圧縮
爪部材7.8を設けである。各爪部材7゜8はその対向
面に半円形に窪んた圧4.1d而9,10を何しており
、一方の圧縮面10に角錐台又は円錐台の凸部11を設
けである。上記圧@6而9,10の半径は、金属管1,
2の外径よりも圧縮面の分だけ小径に形成されている。
側に開放部を設けた工具本体6に、tドに対向する圧縮
爪部材7.8を設けである。各爪部材7゜8はその対向
面に半円形に窪んた圧4.1d而9,10を何しており
、一方の圧縮面10に角錐台又は円錐台の凸部11を設
けである。上記圧@6而9,10の半径は、金属管1,
2の外径よりも圧縮面の分だけ小径に形成されている。
また、上部圧縮爪部材7は工具本体6に固定され、−F
部圧縮爪部材8は上下方向にスライド自在となっており
、その下端は連結ピン12により、一対のハンドルレバ
ー13.13の上端に若干の遊ひをもって連結されてい
る。
部圧縮爪部材8は上下方向にスライド自在となっており
、その下端は連結ピン12により、一対のハンドルレバ
ー13.13の上端に若干の遊ひをもって連結されてい
る。
各ハンドルレバー13,13は逆り形に形成され、その
先端部分を前記の連結ピン12により−F部爪部材8と
連結し、その屈曲肩部と本体6のF部内側とを、リンク
14.14によってそれぞれ回動自在に結合している。
先端部分を前記の連結ピン12により−F部爪部材8と
連結し、その屈曲肩部と本体6のF部内側とを、リンク
14.14によってそれぞれ回動自在に結合している。
したがって、ハンドルレバー14,14を図示の状態か
ら押し縮めると、リンク14.14の連結ピン15.1
5を支点としてハンドルレバ13゜13の先端が上昇す
るので、下部爪部材8が上昇し、両爪部材7,8間に挿
入された金属管1,2の所要部分を圧縮する。両爪部材
7.8は上記のように、金属管1,2の外径よりその圧
縮量だけ小径に形成されているため、金属管1,2はそ
の内周に挿入された接続管3と共に圧縮され、その外径
が全周にわたり縮小される。また、下部爪部材8には凸
部11を設けであるため、圧縮部分に凹所5が形成され
る。
ら押し縮めると、リンク14.14の連結ピン15.1
5を支点としてハンドルレバ13゜13の先端が上昇す
るので、下部爪部材8が上昇し、両爪部材7,8間に挿
入された金属管1,2の所要部分を圧縮する。両爪部材
7.8は上記のように、金属管1,2の外径よりその圧
縮量だけ小径に形成されているため、金属管1,2はそ
の内周に挿入された接続管3と共に圧縮され、その外径
が全周にわたり縮小される。また、下部爪部材8には凸
部11を設けであるため、圧縮部分に凹所5が形成され
る。
以上のように、この発明に係る金属管の接続構造によれ
ば、接続管挿入部における外径がその全周にわたり縮径
される結果、接続後の工程においてニップルを通過する
際にその穴に引掛ることがなく、スムーズに走行させる
ことができる。また、圧縮部分には一個所以上の凹所が
形成されるため、引張り強度が大になる効果もある。
ば、接続管挿入部における外径がその全周にわたり縮径
される結果、接続後の工程においてニップルを通過する
際にその穴に引掛ることがなく、スムーズに走行させる
ことができる。また、圧縮部分には一個所以上の凹所が
形成されるため、引張り強度が大になる効果もある。
更に、接続工具は爪部材の対向面に半円形の圧縮面を形
成し、且つその少くとも一つの面に凸部を形成しである
ので、金属管接続部の圧縮作業を迅速且つ確実に行なえ
る効果がある。
成し、且つその少くとも一つの面に凸部を形成しである
ので、金属管接続部の圧縮作業を迅速且つ確実に行なえ
る効果がある。
(実施例)
内径7.0mm、外径8. Oramの鋼管に、外径6
.2 mmの接続用銅管を挿入し、この発明に係る工具
を使用して接続後の銅管外径が7.4 amになるよう
に接続したと′きの、接続部の引抜強度を測定した。そ
の測定結果を表1に示す。
.2 mmの接続用銅管を挿入し、この発明に係る工具
を使用して接続後の銅管外径が7.4 amになるよう
に接続したと′きの、接続部の引抜強度を測定した。そ
の測定結果を表1に示す。
なお、工具凸部の先端角度は30度であり引抜き速度は
500 am /min である。
500 am /min である。
表 1
第1図は従来の接続構造の平面図、第2図は同上の縦断
側面図、43図はこの発明の場合の接続構造の平面図、
第4因は向上の縦断側面図、第5図は接続工具の正面図
である。
側面図、43図はこの発明の場合の接続構造の平面図、
第4因は向上の縦断側面図、第5図は接続工具の正面図
である。
1,2・・・金属管、3・・・接続管、4・・・接続部
、5・・・凹所、6・・・工具本体、7,8・・・圧縮
爪部材、9゜10・・・圧縮面、11・・・凸部 特許出願人 住友電気工業株式会社 同 代理人 鎌 1) 文 二第1図 第2図 1 3 2 5352 第4図 j 第5図
、5・・・凹所、6・・・工具本体、7,8・・・圧縮
爪部材、9゜10・・・圧縮面、11・・・凸部 特許出願人 住友電気工業株式会社 同 代理人 鎌 1) 文 二第1図 第2図 1 3 2 5352 第4図 j 第5図
Claims (2)
- (1)接続すべき金属管の端部にそれより小径の金属製
接続管を挿入し、その挿入部分において金1調管と接続
管を圧縮することによって金属管の全周にわたって縮径
した接続部を形成し、且つその接続部において金属管と
接続管にわたる凹所をl藺以り形成したことを特徴とす
る金属管の接続構造。 - (2) 工具本体に固定した圧縮爪部材と、ハンド、
′験しバーにより上記圧縮爪部材に対向して昇降する。 T励圧縮爪部材とから成る金属管の接続工具において、
L記各圧縮爪部材の対向面に半円形の圧縮面を形成し、
その圧縮面の半径を接続すべき金14管の圧縮後の半径
に形成し、且つ少くとも一方の圧縮面に、凸部を形成し
たことを特徴とする接続工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21196681A JPS58109787A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 金属管の接続構造及びその接続工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21196681A JPS58109787A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 金属管の接続構造及びその接続工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58109787A true JPS58109787A (ja) | 1983-06-30 |
Family
ID=16614650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21196681A Pending JPS58109787A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 金属管の接続構造及びその接続工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58109787A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61229429A (ja) * | 1985-04-03 | 1986-10-13 | Iida Tekko Kk | パイプ継手構造及びその加工方法並びにその加工装置 |
JPS63127717U (ja) * | 1987-02-06 | 1988-08-22 | ||
JPS63248529A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-14 | Fuaiaaransu Kogyo Kk | 酸素ランス用ランスパイプの接続方法 |
JP2014181733A (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-29 | Nisshin Steel Co Ltd | 金属管の継手構造及び継手方法 |
-
1981
- 1981-12-23 JP JP21196681A patent/JPS58109787A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61229429A (ja) * | 1985-04-03 | 1986-10-13 | Iida Tekko Kk | パイプ継手構造及びその加工方法並びにその加工装置 |
JPS63127717U (ja) * | 1987-02-06 | 1988-08-22 | ||
JPH0318014Y2 (ja) * | 1987-02-06 | 1991-04-16 | ||
JPS63248529A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-14 | Fuaiaaransu Kogyo Kk | 酸素ランス用ランスパイプの接続方法 |
JPH0325246B2 (ja) * | 1987-03-31 | 1991-04-05 | Fuaiaaransu Kogyo Kk | |
JP2014181733A (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-29 | Nisshin Steel Co Ltd | 金属管の継手構造及び継手方法 |
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