JPH02253088A - 屈曲金属パイプ及びその成形方法 - Google Patents

屈曲金属パイプ及びその成形方法

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JPH02253088A
JPH02253088A JP7195189A JP7195189A JPH02253088A JP H02253088 A JPH02253088 A JP H02253088A JP 7195189 A JP7195189 A JP 7195189A JP 7195189 A JP7195189 A JP 7195189A JP H02253088 A JPH02253088 A JP H02253088A
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pipe
bent
metal pipe
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curved
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Mitsuo Masuda
増田 光雄
Bunji Sato
文治 佐藤
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Yamakawa Industrial Co Ltd
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Yamakawa Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、小径の屈曲金属パイプおよびこの屈曲金属パ
イプの成形方法に係り、特に屈曲部の湾曲領域内側(以
下、内R部という)の曲率半径の小さい屈曲金属パイプ
及びこの屈曲金属パイプを成形する方法に関する。
〔従来技術〕
金属へ′イブを配設する配設スペース等の関係で、小径
の屈曲金属パイプであって曲率半径の小さなものか必要
とされることかあるか、従来の屈曲パイプは、金属パイ
プの外径に対して曲率半径か比較的大きく、余分な配設
スペース等を必要としていた。この事情を第8図に示す
が、図に示すように、屈曲部の内R部の曲率半径か最も
小さいr。
のものは屈曲金属パ゛イブの配設高さかhユと最も小さ
い。また内R部の曲率半径か1・2.P3にようにj呟
に太きくなるに従って配設高さかh2.h30J)よう
に順に大きくなってしまう。
ところで金属パイプを屈曲させる従来の力fムとしては
、第9図に示されるように、対向ロール10.12の間
に金属パイプ14を通して湾曲させるロール曲げ方法が
知られている。
また、第10図の縦断面図及び第11図の斜視図に示す
ように、曲げ加工を行なわす、二つの構成部品を銅ろう
付により組合せて、配設高さり。
を小さくするものか存在する。即ち、大径の金)mパイ
プ16の側面に孔を開け、この孔に小径の金属パイプ1
7の一端を挿入する。この時、小径金属パイプ17の挿
入側端部近くにはスプール加工17aか行なわれ、挿入
の際の位置決めかなされる。また前記大径の金属パイプ
16の端面にはキャップ18か設けられている。そして
これら三つの構成部品、即ち大径の金属パイプ16、小
径の金属パイプ17、及びキャップ]8は一般的には各
接合部か銅ろう付によって一体化されている。
〔発明の解決しようとする課題〕
しかし前記したロール曲げ方法では、曲率半径を小さく
すると屈曲部の横断面かつふれた形状となり、屈曲部の
曲げRか小さい程この偏平度が著しく、パイプ内横断面
積かこの屈曲部において極端に小さくなる。このため屈
曲部の横断面をパイプ直線部と略同−とするためには、
屈曲部内R部の曲率半径Rをパイプ外径りの1.5倍以
上とすることか不rJJ欠となり、曲率半径の小さい曲
げ加工はすることかできなかった。従って前記設置高さ
を大きくしてしまうものであった。
また前記した複数の構成部品を銅ろう付する方法では、
大径金属パイプ16に孔を開けるため、大径金属パイプ
16の内径は一定以上の大きさが必要となり、さらにh
5の高さ(第10図参照)も大きくなってコンパクトな
製品かできなかった。
また複数の構成部品16,17.18かろう付されてい
るため気密性や液密性等の信頼性に問題があり、さらに
組み合わせ精度か要求されるという問題かあった。
本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、
その目的は屈曲部の内1く部における曲率半径を従来よ
りノ」1さくした屈曲金属パイプ及びその成形方法を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達j戊するために、請求項(1)の屈曲金属
パイプでは、押し通し曲げ成形後、型締め成形された屈
曲部を有する屈曲金属パイプであって、屈曲部の内R部
における曲率半径を金属パイプ直線部の外径の0.2〜
1.0(44とするようにしたものである。
また請求項(2)の屈曲金属パイプでば、パイプ屈曲部
を直角としたものである。
またδ1ν求項(3)の屈曲金属パイプの成形方法では
、請求項(1)に示す屈曲金属パイプの成形方法であっ
て、第1の割型によって形成された第1の屈曲挿通孔に
金属パイプを押し通してパイプを屈曲させ、次いで第2
の割型の屈曲Jilt通孔であって前記第1の挿通孔と
概略類似した第2の挿通孔に前記押し通し曲げ成形した
屈曲パイプを収容し、パイプの挿通孔延在方向へのスラ
イドを阻止した状態でパイプを型締めし、かつ前記押し
通し曲げ成形におけるパイプ先端部側から屈曲部近傍に
届く成形パンチを圧入して、パイプの口元を修正すると
ともに、パイプの屈曲部内R部を第2の挿通孔の内R部
に倣った形状に矯正するようにしたものである。
〔作用〕
請求項(1)の屈曲金属パイプでは、屈曲部の内R部に
おける曲率半径か従来より極めて小さいものにできるた
め、屈曲金属パイプの配設高さ(第8図参照)を従来よ
り小さくできる。従って配設スペースを小さくすること
かできる。特に請求項(2)の金1.4パイプのように
、屈曲部が直角である場合にパイプの配設高さの縮小化
かできる。
また請求項(3)の成形方法では、押し通し曲げにより
金属パイプを屈曲し、さらに第2の割型と成形パンチに
より屈曲部の内R部を型締め矯正成形するので、Ai1
曲部の内側の曲率半径を従来に比へはるかに小さくする
ことかできる。
(実施例〕 次に、本発明の実施例を図m1に基ついて説明する。
第]l!!!lおよび第2図は直線状の軟銅製パイプを
押し通し曲げ加工し、その後型締め矯正により成形した
屈曲パイプを示しており、第」図は屈曲ハ゛イブの斜視
図、第2図は屈曲パイプの縦断面図である。
これらの図において、屈曲パイプ20Bは、直線基部2
1と先端側直線部28とが屈曲部22を境に直角に延び
ている。そしてパイプの板厚をも、外形をD、へ′イブ
屈曲部の内R部における曲率半径をR」−とす7.、l
 ト、t=0.7nuo、D=6.35皿、Rj = 
1. mmとなっている。
また屈曲部外側壁22aの板厚は、第2図にボされるよ
うに、直線基部21の板ノlもの約0.9倍で、若干薄
く、屈曲部内側壁22bの板厚は、直線部21の板厚t
の約」−15倍で、幾分厚くなっている。これは、後述
するパイプの押し通し曲げ加工の際に、パイプか挿通孔
壁面から受ける抵抗が複合的に作用するためである。即
ち、パイプには挿通孔の屈曲部を通過するときに受ける
屈曲部通過抵抗(比率的には大半を占める)と、屈曲部
を越えた挿通孔直線部をパイプ先端か通るときに受ける
直線部通過抵抗(比率的には僅少である)の2種類か複
合的に作用するためであり、屈曲部22の内側壁22b
では軸方向圧縮刃が大きく作用し、屈曲部22の外側壁
22aては軸方向引張力か僅かに作用するためである。
また直線基部21と先端側直線部23とは内外径とも真
円に近い形状となっている。これは押し通し曲げ加工に
より、パイプの屈曲部近傍は楕円形状につぶれ、パイプ
先行端部は断面三角形状につぶれた形状となるか、後述
する第2の割型を構成する金q%5Qと成形パンチ60
とによる型締め矯正によって、直線部23か真円に近い
形状に修正される。
第3図〜第5図は、第1図及び第2図に示す屈曲金属パ
イプの成形方法を説明する説明図で、第3図(、a)、
(b)はパイプを押し通し曲げ加工=8 する状態を説明する図で、割型の片面を71<シている
。第4図(a)、(b)は押し通し曲は加工したパイプ
を型締め矯正する状態の説明図で、これも割型の片面を
示している。第5図は型締め矯正成形用割型の一方の金
型の斜視図ある。
第31d (a)、(b)におイブ、符号30i1/<
イブの押し通し曲げ加工に使用される割型を構成する一
対の金型で、この金型30および、この金型30と対向
する金型30のイ」合せ曲には直角に延びる挿通孔32
か形成されている。4111通孔32は金型30の直交
側面31a、3↓bにそれぞれ開口しており、挿通孔3
2の側面31a側開口部32aはパイプ押し込み側の開
口部で、ここから金属パイプ20か押し通しパンチ40
によって図に示されるように圧入される。即ち、まずパ
イプ20を上方から挿通孔32に挿入すると、第3図(
a)に示されるように、パイプ先端部が挿通孔32の屈
曲部に当って静止する。次に押し通しパンチ40によっ
て第3図(b)に示されるようにパイプ20を圧入する
。パイプ2oは挿通孔32の屈曲部を通過するときの抵
抗及び屈曲部の先の直線部を通過するときの抵抗を複合
的に受けて、パイプ先端部か三角パイプ状にすぼまると
ともに、パイプ’ hi1曲部内R部の曲率半径R□か
挿通孔32の屈曲部内R11jの曲率半径よりわずかに
大きくなって、屈曲部内R部からパイプ先端に至る直線
部にかけて隙間Sか形成される。
第4図(a)、(b)及び第5図において、符号50は
パイプの型締め矯正に使用さAしる割型を構成する一方
の金型で、金型50、および金型50と対向する金型の
付合せ而には、パイプ押し通し用の金型30の挿通孔3
2に略等しいが、屈曲部の曲率半径の小さい直角挿通孔
52か形成されている。挿通、孔52は金型の直交側面
51a、51bに開口しており、挿通孔52の側面51
a側開口部52aにはパイプ端部を支持しパイプの挿通
孔52内でのスライドを阻止するストッパロット54か
螺着されている。一方、挿通孔52の側面51b側聞1
0部52bには金型50と協働してパイプ先端部および
屈曲部内R部を修正成形する成形パンチ60か設けられ
ている。符号(32はパイプ内に圧入されてパイプ内周
+11を成形するパンチ本体て、圧入されるパイプ径よ
り幾分大ぎい11径の尖頭形状体である。
次きに、これらの第3図〜第5図ひ参照してパイプを屈
曲成形する手順を説明する。
まず第3図(a)、(b)に示されるように、押し通し
パンチ40を使って開1」部32aから直線状の金属パ
イプ20を挿通孔32へ押し通す。
金属パイプ20は、第3図(b)に示されるように挿通
孔32の形状に沿って曲かり、内■く部の曲率半径R1
なる屈曲部か形成される。パイプは押し通される際の抵
抗により、屈曲部の内1く部形成壁(屈曲部内側壁)の
肉か始めの肉厚t、からt2に増肉されるとともに、屈
曲部の外1く部形成壁(屈曲部外側壁)の肉の薄肉化か
抑制される。このようにして金属パイプの押し通し曲げ
上程か終了する。
次きに金型30を分離して中から屈曲パイプ20Aを取
り出す。そして金型50の挿通孔52に位置合せしてパ
イプ2OAを収容する。吹いて金型50と対向する金型
とを付合せ締め付けるとともに、挿通孔開口部52aに
はストッパロット54を螺着し、一方挿通孔開1コ部5
2bには成形パンチ60を圧入して型締めすると、第4
図(b)に示されるように、金型50により屈曲パイプ
20Aの矯正成形か行なわれる。即ち、金型か互いに接
近することによりパイプ外周面か挿通孔52の内周面に
倣った形状に矯正される。そして成形パンチ60はパイ
プ先端部から圧入されてパイプ屈曲部の内1く部まで父
出し、パイプ直線部23の内周面を拡径させて真円に成
形するとともに、hj1曲部22の内lく部を挿通孔5
2の内1く部の曲率21′(fHR2(= Ri )に
修正する。またストツパロノ1〜54はパイプの後端部
に当接してパイプか挿通孔延在方向にスライ1〜しない
ように支持し、成形パンチ60のパイプ先端部からの圧
入を可能とする。このように屈曲パイプ20Aは型締め
成形工程によって修止された屈曲パイプ2013となる
なお金型30,50の型締め、成形パンチ60のJ】 z 1!f動、ストッパロツ1−54によるパイプの抑圧は
ねし締結等の機械的l距動手段、曲圧手段等種々の方法
が考えられる。
以上のようにして屈曲部22か成形された屈曲金属パイ
プ20Bは、成形前の外径D、に苅し先端直線部の外径
IJ2か拡径されでいる。同時に屈曲部22の内側の曲
率半径R,は、第2の割型50の挿通孔52の形状に沿
って矯正された小さなものとなっている。
このような方Yムによって成形された屈曲金属へ。
イブでは、屈曲部22の内1く部における曲率半径R2
が金属パイプの外径D□の0.2〜1.0倍にできるこ
とが明らかになった。そして曲率半径R2をこれ程まで
小さくできる技術は従来全く存在せす、第8図に示すよ
うな配設スペースを小さくするという点で極めて有効で
ある。
次ぎに、第6図および第7図を参照して屈曲金属パイプ
成形方法の第2の実施例を示す。なお前記第1図〜第5
図に示す部分と同−又は類似の部分については同一の符
号をイ・]シて、重複した説明は省略する。
前記実施例の屈曲金属パイプ20Bでは、90度に曲が
る屈曲部か一つたけ形成されていたが、本実施例におけ
るパイプ20Cでは、90度に曲がる屈曲部が二つ形成
されている。さらに第1の割型を構成する金型70には
コ字形状に延びるパイプ挿通孔72か形成されている。
そしてこの屈曲金属パイプ20Cを成形するには、まず
第6図に示すように、押し通しパンチ40によって挿通
孔72の側面間]コ部72aから金属パイプ20を押し
通すことにより、金属パイプ20は、第6図(a)、(
b)に示されるように、挿通孔72の形状に沿って曲げ
加]二される。そしてこの曲げ加工にされた屈曲金属パ
イプ20Cを割型から取り出して、次ぎの型締め成形工
程によって成形する。
第7図に示す型締め成形工程においては、屈曲部の内R
部の曲率半径1(2か、金型70の挿通孔72の内R部
の曲率半径R工よりも小さい挿通孔82を形成する第2
の割型(符号80は第2の割型を構成する金型を示す)
が使用される。この第2の割型により、パイプ20Cを
型締めするとともに、成形パンチ60をパイプ端部から
圧入してパイプ端部の形状を修止し、かつパイプ屈曲部
内R部を挿通孔82の屈曲部内J<部に倣った形状に修
正する。
このようにして屈曲部を二つ有する屈曲金属パイプ20
Dを成形することかでき、屈曲部の内しく部における曲
率半径R2か金属製パイプ外径り、の0゜2倍とするこ
とかでき、従来よりも非常に小さな曲率半径I<2のh
′A曲部曲部内部を有する屈曲パイプを成形することか
できる。そしてこの屈曲パイプ201Jは、配管をニー
ターンさせる際等のパイプとして使用でき、屈曲金属パ
イプの配設スペースを小さくすることかできる。
以」二の二つの実施例において成形された屈曲金属パイ
プの屈曲部は、従来のロール曲げ方法で屈曲部の内Iく
部をノコXさくした場合のような横断面のつふれを生し
ないので、パイプ内の横断all積をパイプ延在方向に
略一定にできる。
またパイプ屈曲部の内1く部の板厚は増肉され、外R部
の板厚も従来のロール曲げによって成形した屈曲部外R
部の板厚よりも厚いので、それたけ強度的に優れ、信頼
性も高い。
また複数の構成部品をろう付した従来例と比べて部品点
数か少なく、パイプの製造工程数も少なく、しかも気密
性や液密性等の点で心配がない。
さらに成形精度も高くできる。また内側の曲率半径を従
来と比へ非常に小さくてきるので、パイプの配設スペー
スも小さくてきる。
また以」二の実施例においては、成形パンチ60によっ
て金属パイプの端部を拡径するものであったか、他の実
施例においては、型締め成形工程で使用される割型50
,80に形成されている挿通孔52,82をパイプ径と
同一の大きさとすることにより、拡径を行なわないよう
にすることもできる。
またiη記実施例では、軟鋼製パイプの屈曲成形につい
て説明したか、ステンレス、銅、黄銅、アルミ合金等の
鋼以外の金属製パイプの屈曲成形においても適用できる
。また本発明は、外径5〜33Onnで、肉厚が外径の
9〜13%のパイプの)7ti曲成形に最適であるか、
外径かこれ以上のパイプについても同様に適用できる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明かなように、本発明によれは以下のよ
うな効果がある。
請求項(1)、(2)の屈曲金属パイプによれは、屈曲
部内R部の曲率半径を極めて小さくてき、従来では不可
能な狭いパイプ配設スペース内へ容易に配設かrlf能
となる等、配管レイアラ1〜の白山度か著しく増大する
また請求項(1)、(2)の屈曲部11イパイプの屈曲
部の板厚は、従来のロール曲げによるパイプの屈曲部の
板厚よりも幾分厚いので強度的にも優れている。
また請求項(3)の屈曲金属パイプの成形方法では、第
2の割型及び成形パンチにより)rji曲部曲部内部の
矯正成形を行なうことにより、屈曲部内R部の曲率半径
を従来達成できなかった小さな値にすることができる。
また1本の金属パイプから成形を行なうことかできるの
で、従来のように複数のパイプ構成部利をろう付する場
合に比へて信頼性が高く製造も容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は直線状の軟鋼製パイプを押し通し
曲げ加工し、その後型締め加工により成形した屈曲パイ
プの斜視図及び縦断面図、第3図(a)、(b)は本発
明の第1の実施例におけるパイプ押し通し曲げ工程を示
す断面図、第4図(a)、(b)は第1の実施例におけ
るパイプの型締め矯正成形工程を万(す縦断面図、第5
図はパ。 イブの型締め矯正成形工程に使用される割型の斜視図、
第6図(a)、(b)はそれぞれ本発明の第2の実施例
のパイプ押し通し曲げ工程を示す断面図、第7図(a)
、(b)はそれぞれ第2の実施例のパイプ型締め矯正成
形工程を示す断面図、第8図は屈曲金属パイプの配設高
さを説明する側面図、第9図は従来技術を示す断面図、
第10図は他の従来技術を刀(す断面図、第11図は第
1−0図の斜視図である。 20 屈曲成形される前の直線状金属バイン、20B、
201J・・屈曲金属パイプ、2]・・直線基部、 22 ・屈曲部、 23 先端側直線部、 30.70 ・第1の割型を構成する金型、32、’7
2 ・第1の挿通孔、 40・・・成形パンチ、 50.80 ・第2の割型を構成する金型、52.82
  第2の]11f通孔、 Ri・・・屈曲部内R部の曲率半径。 特 許 出 願 人 山川工業 株式会社 51b ズ(a) 又(b) 第 5 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)押し通し曲げ成形後、型締め成形された屈曲部を
    有する屈曲金属パイプであって、屈曲部の内R部におけ
    る曲率半径が金属パイプ直線部の外径の0.2〜1.0
    倍であることを特徴とする屈曲金属パイプ。
  2. (2)前記パイプ屈曲部は、屈曲角が直角とされたこと
    を特徴とする請求項(1)記載の屈曲金属パイプ。
  3. (3)請求項(1)に示す屈曲金属パイプの成形方法で
    あって、第1の割型によって形成された第1の屈曲挿通
    孔に金属パイプを押し通してパイプを屈曲させ、次いで
    第2の割型の屈曲挿通孔であって前記第1の挿通孔と概
    略類似した第2の挿通孔に前記押し通し曲げ成形した屈
    曲パイプを収容し、パイプの挿通孔延在方向へのスライ
    ドを阻止した状態でパイプを型締めし、かつ前記押し通
    し曲げ成形におけるパイプ先端部側から屈曲部近傍に届
    く成形パンチを圧入して、パイプの口元を修正するとと
    もに、パイプの屈曲部内R部を第2の挿通孔の内R部に
    倣った形状に矯正することを特徴とする屈曲金属パイプ
    の成形方法。
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