JPS58108684A - カ−トリツジヒ−タ−の製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 　１一 本発明はカートリッジヒーターの製造方法に関する。発
熱カロリーの大きいカートリッジ型ヒーターにおいては
、使用している電気発熱ニクロム線と電気接続リード線
との接合強度を充分に保っていないと使用経時変化を電
蝕と共に成し品質の劣化を伴って寿命を短くしたりまた
充分に発熱カロリーが得られない場合がある。

特に使用中の交流電気の周波数によって振動が発生し更
にセラミックコア、電気発熱ニクロム線、電気接続リー
ド線、外殻金属体等が共振し更に複合振動を起して前記
電気接続リード線と電気発熱ニクロム線との接合部分の
劣化を起す場合があった。更に発熱カロリーを大きく得
る三相交流電気に耐えられる高品質なものにするために
製造工数に比して各種組立工法が成され。

ているが前記した難点は充分に解結されていない様に見
える。そこで本発明は、か−る振動にによる品質低下を
防ぐことが可能であるカートリッジヒーターの製造方法
について提供する。

次に本発明を一実施例の図面によって詳細に説明をする
。

第１図はセラミック製コア１の平面図である。

電気発熱ニクロム線に係属する電気接続リード線を貫通
する穴２ａ〜２ｆを放射状に配し貫通して該放射状の中
央部分に前記発熱ニクロム線をコアフィル巻きをするた
めのトルク用の多角形状の貫通孔３を配し設けておく。

隣接した穴２ａおよび２ｂの水入口で外周面へ向は前記
ニクロム線の引っ掛は溝４，５を設けて該ニクロム線の
端末を折り曲げ固定可能にしておく。

第２図は第１図の側面図である。

第３図は第１図の穴２ａ〜２ｆへ貫通して設ける電気接
続リード線の外観形状図である。電気接続リードａ６の
先端部にはテーパーネジ部分６ａを設けておく。

第４図は電気発熱ニクロム線の端末螺合部を示す外観形
状図である。電気発熱ニクロム線７の端末部には第３図
のリード線６のテーパーネジ部分６ａとネジ螺合する部
分の端末螺合部分７ａを設けて更に折り曲げ部７ｂを設
けて第１図の溝４または溝５に引っ掛は固定しコアフィ
ル巻きの戻りバネを圧える。

第５図は該リード線６とニクロム線７とが穴２ａまたは
穴２ｂの入口の内側壁で前記ネジ螺合圧力によって膨張
密着固定し且つ溶接した状態を示す接点８の拡大一部側
面断面図である。

電気発熱ニクロム線７の端末螺合部分７ａをセラミック
製コアｌの穴２ａまたは２ｂの口の中へ入れて次に電気
接続リード線６をその穴を貫通し設けて該リード線６の
テーパーネジ部分６ａと該コイルニクロム線７の螺合部
分７ａとをネジ螺合しその螺合圧力で該螺合部分７ａが
膨張して該穴の内壁へ密着し固定させる。該発熱ニクロ
ム線７の折り曲げ部分７ｂはセラミック製コア１の溝４
または溝５に引っ掛は合って該。

ニクロム線７のコイル巻きのスプリング戻りバネの動き
を固定して次に点溶接または溶接材で溶接して該螺合部
分６ａ、７ａを該コア１に固定する。前記した溶接はコ
アフィル巻きの前段において事前に成されその溶接点８
の形成を該溶接８ａの外径が該穴２ａまたは２ｂの内径
よりわずか大きく該接点８をその穴へ圧入固着してもよ
い。

第６図は本発明の一実施例の使用態様を示した側面断面
図である。第５図において示した方１法の接点８によっ
てセラミック製コア１に電気発熱機能を得させたものを
、耐熱性電気絶縁体で出来たスペーサー９を介して三段
に重ねて外殻金属体内へ充填し同様に各すき間へ耐熱電
気絶縁粉体を充填する。該電気絶縁粉体１０は該外殻体
９と該ニクロム線コイル巻き７とのすき間を一定均一に
該スペーサー９で保持された以上に充填密度を維持させ
て密封する。前記した三段重ねの手順は、第１段のリー
ド線の長さを三段を超えた長さ、第２段は二段を超え、
第３段は一段の三割以上超えたリード線にする。次に図
示した様にスペーサー９を各段に配するが各段重ねのリ
ード線の配置は、第１段のリード線は第２段の２ｃ、２
ｄと第３段の２ｅ、２ｆ。

第２段のリード線は第３段の２！、２．１の穴を　５− 貫通して三段重ねを行なう。

以−Ｈの５代にして呪熱ニクロム線をリード線に螺合結
合し且つ該螺合膨張圧でセラミック製コア穴に圧着また
は圧入し且つ溶接固着を施し且つ三段に該発熱コアを構
成させ各段における発熱電位差を均等ならしめ三相交流
電気の各相電流が均衡して使用出来ローカルヒートのお
それがなく且つ電流の周波数に伴なう振動による前記螺
合部分の接点の振動疲労劣化のおそれなく品質の安定し
たしかも製造組立のしゃすい製造方法であるの特徴を有
している。

【図面の簡単な説明】

第１図〜第６図０．。本発明の一実施例の図面。 第１図、。、セラミック製コアの平面図。第２図１．。 第１図の側面図。第３図１１．電気接続リード線の゛外
観形状図。第４図１．。電気発熱ニクロム線コイルの端
末螺合部分の外観形状図。第５図０．。リード線６とニ
クロム線７との螺合膨張圧でコアｌの穴２ａまたは２ｂ
の内壁に固着または圧入固着溶接した状態を示す接点８
の拡大側面断面乳第６図１０６本発明の一実施例の使用
態様側面断面図０ １０１．セラミック製コア。２　ａ　Ｎ２　ｆ　、、、
　貫通し放射状に配した穴。３０１．コアコイル巻きト
ルク用多角形状貫通孔。４，５．、、コイル引っ掛は固
定用溝。６６０．電気接続リード線。６ａ。６．テーパ
ネジ部分。７．。。電気発熱ニクロム線とそのコイル。 ７ａ０．。端末螺合部分。’７ｂ、、、引っ掛は用折り
曲げ部分。８１１．螺合膨張密着溶接固着圧入固着部分
。８　ａ　、、、溶接。９０１．耐熱性電気絶縁スペー
サー。１０゜、。外殻金属体。１１．、、耐熱性電気絶
縁粉体。　　　　　　　　　　　　　　　　以上特許出
願人 株式会社　爪光電機製作所 代表取締役　板弁　修− ７−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. セラミック製コアに電気接続用リード線を貫通する穴を
   放射状に六穴設けて、該放射状の中央部には電気抵抗発
   熱線をコアコイル巻きするためのトルク用の角の多い貫
   通孔を設けて、前記大穴の二人を隣接してそれら六入口
   部には前記リード線を貫通してそれら端末テーパーネジ
   部分に螺合する前記発熱線のコイル端末螺合部分が曲折
   係合固定する溝を設けて、前記六入口部へ該コイル端末
   螺合部分を嵌め込んで前記リード線端末テーパーネジ部
   分を該コイル端末螺合部分へネジ螺合し膨張させて圧着
   固定させて、該圧着固定した上に点溶接または溶接材に
   より溶接を施して、且つ前記組み立て完了した発熱体を
   三段に重ねて外殻金属体内へ充填し、てカートリッジヒ
   ーターを製造する方法０