JPS5810822Y2 - 竪樋取付具 - Google Patents
竪樋取付具Info
- Publication number
- JPS5810822Y2 JPS5810822Y2 JP9114078U JP9114078U JPS5810822Y2 JP S5810822 Y2 JPS5810822 Y2 JP S5810822Y2 JP 9114078 U JP9114078 U JP 9114078U JP 9114078 U JP9114078 U JP 9114078U JP S5810822 Y2 JPS5810822 Y2 JP S5810822Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gutter
- toyohashi
- notch
- protrusion
- fixed part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は所謂ユニット住宅に用いて好適な豊橋取付具に
関するものである。
関するものである。
予め住宅の内外装を取付け、諸設備を組込んだ単位ユニ
ットを工場で生産し、これを現場にて組立てるユニット
住宅に於ては、各単位ユニットを梱包し輸送する面から
外面には局部的突起物が少ない方が好ましく、又第３図
に示す２階のユニットの壁面１や或いはより高層のユニ
ットの壁面には豊橋取付具等を予め工場にて取付けてお
き、現場での高所作業を極力少なくする事が好ましい。
ットを工場で生産し、これを現場にて組立てるユニット
住宅に於ては、各単位ユニットを梱包し輸送する面から
外面には局部的突起物が少ない方が好ましく、又第３図
に示す２階のユニットの壁面１や或いはより高層のユニ
ットの壁面には豊橋取付具等を予め工場にて取付けてお
き、現場での高所作業を極力少なくする事が好ましい。
本考案はユニット住宅の叙上の生産上の特性を考慮して
なされたものでその目的とするところは、予め工場にて
単位ユニットに取付けておいても梱包、輸送の面で支障
のない豊橋取付具を提供し、以って現場での高所作業を
削減することにあり、その要旨は固定部と該固定部に着
脱自在な樋取付部とからなり、断面路コ字型になされた
固定部の互に対向する二壁面と樋取付部の両端との何れ
か一方には切欠が穿設され他方には該切欠に嵌入係止可
能な突起が突設され、此等切欠と突起は、相互に嵌入係
止された際樋取付壁面に対し樋取付部を平行にも垂直に
も取付は可能な形状になされた豊橋取付具に存する。
なされたものでその目的とするところは、予め工場にて
単位ユニットに取付けておいても梱包、輸送の面で支障
のない豊橋取付具を提供し、以って現場での高所作業を
削減することにあり、その要旨は固定部と該固定部に着
脱自在な樋取付部とからなり、断面路コ字型になされた
固定部の互に対向する二壁面と樋取付部の両端との何れ
か一方には切欠が穿設され他方には該切欠に嵌入係止可
能な突起が突設され、此等切欠と突起は、相互に嵌入係
止された際樋取付壁面に対し樋取付部を平行にも垂直に
も取付は可能な形状になされた豊橋取付具に存する。
次に本考案の一実施例を図面により説明する。
２は帯板が折曲されて断面が略コ字型になされた固定部
で、互に平行に相対向する二壁面３，３には夫々の壁面
の中央部で互に垂直に交差する長孔である切欠４，５が
穿設され、壁面３，３を結ぶ背板６には本豊橋取付具を
壁面１に固定する為の孔７が穿設されている。
で、互に平行に相対向する二壁面３，３には夫々の壁面
の中央部で互に垂直に交差する長孔である切欠４，５が
穿設され、壁面３，３を結ぶ背板６には本豊橋取付具を
壁面１に固定する為の孔７が穿設されている。
尚切欠４は背板６に垂直に、切欠５は背板６に平行に穿
設され、何れもその巾は後述する樋取付部８の突起１１
の板厚よりも極僅か広く、その長さは突起１１の長さよ
りも極僅か長くなされている。
設され、何れもその巾は後述する樋取付部８の突起１１
の板厚よりも極僅か広く、その長さは突起１１の長さよ
りも極僅か長くなされている。
８は、弾性を有する帯板からなり大型豊橋の外面形状に
適合する弧状部分９を有する樋取付部でその両端１０．
１０は互に平行に相対向し、両端１０．１０の外表面間
の寸法は固定部２の互に平行に相対向する壁面３，３の
同表面間寸法よりも稍大になされており、該両端１０．
１０の中央部は帯板の一部が外方に切り起されて突起１
１が形成されている。
適合する弧状部分９を有する樋取付部でその両端１０．
１０は互に平行に相対向し、両端１０．１０の外表面間
の寸法は固定部２の互に平行に相対向する壁面３，３の
同表面間寸法よりも稍大になされており、該両端１０．
１０の中央部は帯板の一部が外方に切り起されて突起１
１が形成されている。
固定部２の切欠４，５と樋取付部８の突起１１は、樋取
付部８を固定部２に着脱自在となす為に設けられたもの
であるから、固定部２に突起を設は樋取付部８に切欠を
設けても差支えない。
付部８を固定部２に着脱自在となす為に設けられたもの
であるから、固定部２に突起を設は樋取付部８に切欠を
設けても差支えない。
又固定部２の背板６には先端が鋭利になされた打込具を
一体に或いは別体に設けてもよい。
一体に或いは別体に設けてもよい。
本考案豊橋取付具の使用態様を上記実施例に基づいて説
明すると、先ず予め工場にて第２図に示す鼾く単位ユニ
ットの壁面１の適宜の位置に、固定部２の背板６を当接
せしめ孔７よりビス止めにより固定し、樋取付部８の両
端１０．１０を軽く内方に押圧して突起１１．１１を切
欠５，５に嵌入すると、樋取付部８の復元力により両端
１０．１０はその外表面が固定部２の壁面３，３の内表
面に当接して係止され樋取付部８は壁面１に対して平行
に保持され、このままの状態で単位ユニットを梱包し据
付は現場に輸送する。
明すると、先ず予め工場にて第２図に示す鼾く単位ユニ
ットの壁面１の適宜の位置に、固定部２の背板６を当接
せしめ孔７よりビス止めにより固定し、樋取付部８の両
端１０．１０を軽く内方に押圧して突起１１．１１を切
欠５，５に嵌入すると、樋取付部８の復元力により両端
１０．１０はその外表面が固定部２の壁面３，３の内表
面に当接して係止され樋取付部８は壁面１に対して平行
に保持され、このままの状態で単位ユニットを梱包し据
付は現場に輸送する。
据付は現場にて各階の単位ユニットの据付は組立が終っ
たならば、再び樋取付部８を押圧して突起１１を切欠５
から離脱せしめ、次に大型豊橋１２に弧状部分９を当接
せしめてから両端１０を押圧して今度は切欠４，４に突
起１１．１１を嵌入係止させて第４図の如くするのであ
る。
たならば、再び樋取付部８を押圧して突起１１を切欠５
から離脱せしめ、次に大型豊橋１２に弧状部分９を当接
せしめてから両端１０を押圧して今度は切欠４，４に突
起１１．１１を嵌入係止させて第４図の如くするのであ
る。
第３図には多くの豊橋取付具により一本の竪丸樋の取付
けが終了した図が示されている。
けが終了した図が示されている。
本考案豊橋取付具は成上の構成になされているので、予
め工場にて本考案豊橋取付具を単位ユニットに取付ける
際は樋取付部を樋取付壁面に平行にして梱包、輸送の面
で支障の無い状態とすることができ、又据付は現場にて
各単位ユニットの据付は組立が終了した後容易に樋取付
部を樋取付壁面に垂直にして豊橋を取付ける事が可能で
、高所での釘打ちやビス止め等の危険作業が削減される
のである。
め工場にて本考案豊橋取付具を単位ユニットに取付ける
際は樋取付部を樋取付壁面に平行にして梱包、輸送の面
で支障の無い状態とすることができ、又据付は現場にて
各単位ユニットの据付は組立が終了した後容易に樋取付
部を樋取付壁面に垂直にして豊橋を取付ける事が可能で
、高所での釘打ちやビス止め等の危険作業が削減される
のである。
第１図は本考案の一実施例を示すものにして樋取付部を
固定部から離脱せしめた状態の斜視図、第２図乃至第４
図は実施態様を示す斜視図である。 符号の説明 １・・・・・・樋取付壁面、２・・・・・
・固定部、４゜５・・・・・・切欠、８・・・・・・樋
取付部、１１・・・・・・突起。
固定部から離脱せしめた状態の斜視図、第２図乃至第４
図は実施態様を示す斜視図である。 符号の説明 １・・・・・・樋取付壁面、２・・・・・
・固定部、４゜５・・・・・・切欠、８・・・・・・樋
取付部、１１・・・・・・突起。
Claims (1)
- 固定部と該固定部に着脱自在な樋取付部とからなり、断
面路コ字型になされた固定部の互に対向する二壁面と樋
取付部の両端との何れか一方には切欠が穿設され他方に
は該切欠に嵌入可能な突起が突設され、此等切欠と突起
は、相互に嵌入係止された際、樋取付壁面に対し樋取付
部を平行にも垂直にも取付は可能な形状になされた豊橋
取付具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9114078U JPS5810822Y2 (ja) | 1978-06-30 | 1978-06-30 | 竪樋取付具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9114078U JPS5810822Y2 (ja) | 1978-06-30 | 1978-06-30 | 竪樋取付具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5510863U JPS5510863U (ja) | 1980-01-24 |
| JPS5810822Y2 true JPS5810822Y2 (ja) | 1983-02-28 |
Family
ID=29020141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9114078U Expired JPS5810822Y2 (ja) | 1978-06-30 | 1978-06-30 | 竪樋取付具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810822Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-06-30 JP JP9114078U patent/JPS5810822Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5510863U (ja) | 1980-01-24 |
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